JP2002284276A - ディスクカートリッジの収納ケース - Google Patents

ディスクカートリッジの収納ケース

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JP2002284276A
JP2002284276A JP2001082839A JP2001082839A JP2002284276A JP 2002284276 A JP2002284276 A JP 2002284276A JP 2001082839 A JP2001082839 A JP 2001082839A JP 2001082839 A JP2001082839 A JP 2001082839A JP 2002284276 A JP2002284276 A JP 2002284276A
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storage case
disk cartridge
disk
height
engagement groove
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JP2001082839A
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Masaaki Kubotsuka
雅章 久保塚
Hisao Sato
久夫 佐藤
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納ケースを複数組み合わせて使用する場合
にケース間のズレを抑制することができるディスクカー
トリッジの収納ケースを提供すること。 【解決手段】 収納ケース10の正面部11A、背面部
11B及び左右の側面部11C,11Dの外面のほぼ全
域に、他の収納ケース10の各面部11A〜11Dと係
合する係合溝12A〜12Dを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク、光磁
気ディスク、磁気ディスク等のディスクカートリッジを
複数枚収納可能なディスクカートリッジの収納ケースに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光ディスクや光磁気ディスク、磁
気ディスク等のディスク状記録媒体を収容したディスク
カートリッジが、急速に普及している。このようなディ
スクカートリッジは、テープ状磁気記録媒体と比べ形状
的に薄型であるという利点がある。このため、非使用時
には、箱状の収納ケースへ複数枚まとめて収納し、携帯
あるいは保管することが可能である。
【0003】また、ディスクカートリッジをタイトル
別、ジャンル別に分けて別々の収納ケースに入れて保管
するような場合、複数の収納ケースを横方向へ連ねた
り、縦方向へ積み重ねたりして、収納ケースをいわば収
納庫棚的に利用する態様が考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の収納
ケースは本来的に単体として利用されることを前提に設
計されているため、収納ケースを上記のように複数組み
合わせて用いた場合、不用意な振動や衝撃等によってケ
ース間のズレが起き易く、最悪の場合には分離、崩壊し
て大切なディスクカートリッジを損傷させるおそれがあ
る。
【0005】本発明は上述の問題に鑑みてなされ、収納
ケースを複数組み合わせて使用する場合にケース間のズ
レを抑制することができるディスクカートリッジの収納
ケースを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するに
当たり、本発明に係るディスクカートリッジの収納ケー
スは、正面部、背面部、左側面部、右側面部及び底面部
を有する方形状の箱体からなり、正面部及び背面部に対
して平行にディスクカートリッジを複数枚収納可能なデ
ィスクカートリッジの収納ケースであって、正面部と背
面部、及び/又は、左側面部と右側面部のそれぞれの外
面の少なくとも一部の範囲に、他の収納ケースの各面部
と係合する係合溝を設けたことを特徴とする。
【0007】この構成により、同一構成の複数の収納ケ
ースを前後方向、及び/又は、左右方向へ連ねて配置し
た場合に、各面部が互いに係合関係をもって相密着し、
容易に位置ズレが起きないようになる。また、当該収納
ケースを横臥させて(横向きに)用いる場合には上方に
積み重ねた際に上記係合溝によって密着が図られ、分
離、崩壊のおそれを少なくできる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0009】図1は、本発明の実施の形態による収納ケ
ース10と、この収納ケース10に収納されるディスク
カートリッジ1を示している。
【0010】ディスクカートリッジ1は、矩形状のカー
トリッジ本体2に光ディスク、光磁気ディスク、磁気デ
ィスク等のディスク状記録媒体3が回転可能に収容され
てなる。カートリッジ本体2の主面2aには、ディスク
状記録媒体3の一部の領域をその径方向にわたって外部
へ露出する開口が形成されると共に、この開口を覆うシ
ャッタ4がスライド可能に設けられている。シャッタ4
は、ディスクカートリッジ1が図示しない記録再生装置
に装填されたときに上記開口を開放し、非使用時には上
記開口を閉塞してカートリッジ本体2内への塵埃等の異
物の侵入を防止する。また、カートリッジ本体2の主面
2aの所定の縁部には、上記記録再生装置への挿入方向
を表示する挿入方向表示部5が設けられている。
【0011】続いて、本発明に係る収納ケース10の詳
細について、図1〜図9を参照して説明する。
【0012】本実施の形態による収納ケース10は合成
樹脂からなり、図1に示した向きを基準として、正面部
11A、背面部11B、左側面部11C、右側面部11
D及び底面部11Eを有し、正面部11A及び背面部1
1Bに対して左右の側面部11C,11D及び底面部1
1Eが直交する直方形状の箱体からなり、正面部11A
及び背面部11Bに対して平行にディスクカートリッジ
1を複数枚(本実施の形態では10枚)収納可能となっ
ている。
【0013】収納ケース10の正面部11A、背面部1
1B及び左右の側面部11C,11Dの各外面には、ほ
ぼ全域にわたって、上下方向に沿って延在する断面略三
角形状の係合溝12A,12B,12C,12Dがこれ
ら各面部11A〜11Dの幅方向に所定ピッチで設けら
れている。これらの係合溝12A〜12Dは、図2に示
すように同一構成の他の収納ケース10の各面部11A
〜11Dに同じように設けた係合溝12A〜12Dに対
して互いに係合する形状となっている。
【0014】このとき、係合溝12A〜12Dは、相対
向する面部(正面部11Aと背面部11B、左側面部1
1Cと右側面部11D)において互いに2分の1ピッチ
ずらして形成され(図2において符号pで示す)、前後
(左右)に収納ケース10を組み合わせた際、図2に示
したように左右(前後)方向に段差を生じさせることな
く面一に整列配置できるようにしている。
【0015】なお、上記各面部11A〜11Dの幅方向
における両端は、図2に示すように係合溝12A〜12
Dが設けられていないストレート部14となっており、
平面的に見て四隅が直角に形成され、必要に応じて稜線
部にR加工が施されている。これにより、収納ケース1
0の落下等による角部の損壊が防止される。
【0016】図1を参照して、収納ケース10の正面部
11A及び背面部11Bは共に同一高さに形成され、収
納されるディスクカートリッジ1の高さよりも所定距離
だけ大きく設定される。上記所定距離としては、底面部
11Eの外面四隅に突出形成される略L字形状の突起
(後述)15の突出長以上とされる。一方、収納ケース
10の左右の側面部11C,11Dは共に同一高さに形
成されるが、その大きさは、ディスクカートリッジの取
り出し易さを考慮して、収納されるディスクカートリッ
ジ1の高さよりも低く設定されると共に、その上端外縁
16,16がテーパ状に形成されている(図1,図
3)。
【0017】収納ケース10の左右の側面部11C,1
1Dの内面には、収納されるディスクカートリッジ1を
所定枚数(本実施の形態では5枚)毎に仕切る仕切壁1
3,13が、正面部11A及び背面部11Bと平行に突
出形成されると共に、仕切壁13,13の形成幅の大き
さ(上下方向の高さ)Wが、収納されるディスクカート
リッジ1の高さの2分の1以上とされる。本実施の形態
では、仕切壁13,13の下端は底面部11Eの上面
(内面)に連設されると共に、仕切壁13,13の周縁
13a,13aが図4に示すように断面略円弧状に形成
されている。
【0018】次に、図5を参照して、収納ケース10の
底面部11Eの外面四隅には、略L字形状の突起15が
突出形成されている。突起15は、正面部11A及び背
面部11Bと平行に延在する第1リブ15aと、左右の
側面部11C,11Dと平行に延在する第2リブ15b
とからなる。
【0019】本実施の形態では、図6に示すように収納
ケース10を同じ向き(又は逆向き)で上下に積み重ね
た際に、突起15が下方に位置する収納ケース10の正
面部11A及び背面部11Bのそれぞれの上縁内面11
a,11aに対して係合可能に構成され、第1リブ15
aでもって各収納ケース10,10の前後方向の位置ズ
レが規制されるようになっている。
【0020】更に、収納ケース10の正面部11Aの所
定位置には、当該収納ケース10の正面であることを示
す表示部17が施されている(図1,図7A)。図7B
に示すように、表示部17のロゴ部の高さhは、係合溝
12Aの底部12aよりも外方に突出しない大きさとさ
れる。また、上記所定位置としては、図8A,Bに示し
たように正面部11Aと左側面部11C(あるいは右側
面部11D)とを突き合わせて2つの収納ケース10,
10を配置した際に、上記左側面部11Cに設けられた
係合溝12Cよりも高い位置に表示部17が施されるよ
うにしている。
【0021】本実施の形態の収納ケース10は以上のよ
うに構成されることにより、例えば図9Aに示すように
複数の収納ケース10,10を左右の側面部11C,1
1Dを連ねて横方向へ組合せ配置した場合には、その当
接面に設けられる係合溝12Cと12Dとの間の係合力
によって前後方向における収納ケース10,10間の位
置ズレの規制作用が働き、図9Bに示すように横臥した
姿勢(背面部11Bを下側に位置させた姿勢)で縦方向
へ積み重ね配置した場合には、当接面に設けられる係合
溝12Aと12Bとの間の係合力によって左右方向にお
ける収納ケース10,10間の位置ズレの規制作用が働
く。これにより、不用意な振動や衝撃によって収納ケー
ス10,10の分離、崩壊が抑制され、収容されるディ
スクカートリッジ1の損傷を回避することができる。
【0022】特に本実施の形態では、係合溝12A〜1
2Dの配列ピッチを対向する各面部において互いに2分
の1ピッチずらして形成しているので、図9A,Bに示
したように前後方向及び左右方向へ収納ケース10の一
部が突出し段差を形成するということがなく、収納ケー
ス10,10を面一に整列配置させることができる。
【0023】また、収納ケース10の各面部11A〜1
1Dの重ね合わせの態様として図8Aに示したようなも
のがあるが、この場合、図8Bを参照して説明したよう
に表示部17が、相手側の収納ケースの側面部11C
(11D)に設けた係合溝12C(12D)よりも高い
位置に施されているため、当該表示部17の存在による
両収納ケース10,10間の係合面積の低下が回避され
る。
【0024】更に、当該正面部11Aと相手側収納ケー
ス10の背面部11Bとを重ね合わせて配置する形態
(例えば図9B)においては、表示部17の形成部位を
相手側収納ケース10の係合溝12Bが対向することに
なるが、表示部17のロゴ部の高さh(図7B)が係合
溝12Aの底部よりも外方に突出しない大きさとされて
いるため、当該係合溝12Aと相手側の係合溝12Bと
の間の係合関係を損なわせることはない。
【0025】一方、図6に示すような態様で収納ケース
10,10を上下に積み重ねた場合には、上方側の収納
ケース10の底面部11a外面に設けた突起15が、下
方側の収納ケース10の正面部11A及び背面部11B
の上縁内面11a,11aと係合するように配置される
ことから、前後方向における両ケース10,10間の位
置ズレが回避され、もって振動や衝撃による収納ケース
10の崩壊が抑制される。
【0026】なお、突起15は、底面部11Eが成形時
に反りや変形の防止作用を果たし、万一、反りや変形が
多少生じたとしても収納ケース10を安定して支持する
脚としても機能する。
【0027】次に、収納ケース10に対するディスクカ
ートリッジ1の収納性については、まず、ケース内部の
仕切壁13,13の周縁13a,13aが断面円弧状に
形成されているため、ディスクカートリッジ1の収納作
業時、ディスクカートリッジ1の先端部が仕切壁13,
13の周縁13a,13aに当接しても、当該周縁13
a,13aにガイド作用を働かせてディスクカートリッ
ジ1を底面部11Eへ円滑に導くことができる。これに
よって、収納作業性はもとより、カートリッジ本体2の
損傷を回避することができると共に、カートリッジ本体
2の主面2aにラベルが貼り付けられている場合には、
収納作業時において仕切壁13,13が当該ラベルの縁
部に引っ掛かってこれを剥離させるおそれもない。
【0028】また、収納ケース10を横臥させた姿勢で
用いる場合には、上記仕切壁13,13によってケース
内部を上下(又は左右)方向に2分することができるの
で、ディスクカートリッジ1の仕分け、整理性が向上す
る。特に、当該仕切壁13,13によってケース内部を
上下に2分するように用いる場合には、図10に示すよ
うに上段に収納されるディスクカートリッジ1が仕切壁
(図中符号13’で示す。)を支点として前方に傾倒す
ることが考えられるが、本実施の形態では図11に示す
ように仕切壁13,13の形成幅Wをディスクカートリ
ッジ1の高さの2分の1(図中、H/2と示す。)以上
に形成しているので、ディスクカートリッジ1を安定し
て収納することができる。
【0029】なお、仕切壁13,13の形成により、成
形時における左右の側面部11C,11D及び底面部1
1Eの反りも効果的に抑制されると共に、収納ケース1
0の使用時には補強リブとして強度が高められる。
【0030】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0031】例えば以上の実施の形態では、底面部11
Eを除く全ての面部11A〜11Dに対し、本発明に係
る係合溝12A〜12Dを設けたが、正面部11A及び
背面部11Bのみ、又は左右の側面部11C,11Dの
みに係合溝を設けるようにしてもよい。また、係合溝1
2A〜12Dは、各面部11A〜11Dの全域に設ける
必要はなく、一部の範囲にわたって設けられるだけでも
よい。
【0032】更に、係合溝12A〜12Dの配列方向、
断面形状も上記実施の形態に限られず、縦方向へ所定ピ
ッチで形成したり、断面形状としては正弦波やパルス
波、鋸歯状波あるいはこれらに類似する形状としてもよ
い。更には、係合溝12A〜12Dの形状としてローレ
ット状のものも本発明は適用可能である。
【0033】また、以上の実施の形態では、底面部11
Eの外面に突出形成したリブ15を略L字形状とした
が、これに代えて、例えば図12に示すように、第2リ
ブ15b’の第1リブ15a’側端部に延長部15c’
を形成した突起15’とすれば、図13に示すように上
下に収納ケース10,10を積み重ねた際、延長部15
c’が正面部11A(背面部11B)の上縁に当接し
て、横方向(図13において紙面垂直方向)に対するケ
ース間の位置規制作用を行わせることができる。
【0034】更に以上の実施の形態では、仕切壁13,
13の形成位置として、ケース内部でディスクカートリ
ッジ1を等分に仕切る位置(左右の側面部11C,11
Dの中間位置)に形成したが、勿論これに限られず、
6:4、7:3というように不等分に仕切る位置に形成
されてもよい。この場合、図11に示した態様で収納ケ
ース10を使用する場合には、ディスクカートリッジ1
の収納枚数が多い領域を下段側にすれば、上段側に位置
するディスクカートリッジ1の傾倒を抑制することがで
きる。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のディスクカ
ートリッジの収納ケースによれば、複数の収納ケースを
前後方向、及び/又は、左右方向へ連ねて配置した場合
に、各面部が互いに係合関係をもって相密着し、容易に
位置ズレが起きないようにすることができる。また、当
該収納ケースを横臥させて(横向きに)用いる場合には
上方に積み重ねた際に上記係合溝によって密着が図ら
れ、不用意な振動や衝撃等による収納ケースの分離、崩
壊のおそれを低減し、ディスクカートリッジの損傷を回
避することができる。
【0036】請求項2の発明によれば、前後方向及び左
右方向へ収納ケースの一部が突出し段差を形成するとい
うことがなく、各収納ケースを面一に整列配置させるこ
とができる。
【0037】請求項3の発明によれば、収納したディス
クカートリッジの取出し作業性を高めることができる。
【0038】請求項4の発明によれば、ケース内部を上
下に2分するように用いる場合には、上段側に位置する
ディスクカートリッジを安定して収納することができ
る。
【0039】請求項5の発明によれば、ディスクカート
リッジの収納作業性を高めることができると共に、カー
トリッジ本体の損傷を回避することができる。
【0040】請求項6の発明によれば、収納ケースを直
立させた姿勢で縦方向へ積み重ねることができると共
に、これら収納ケース間の位置ズレを規制することがで
きる。
【0041】請求項7の発明によれば、表示部が形成さ
れる正面部の係合溝と相手側の各面部の係合溝との間の
係合関係を損なわせることはなく、ケース間の高い密着
性を維持することができる。
【0042】請求項8の発明によれば、表示部の形成範
囲の介在による係合面積の低下を回避でき、ケース間の
高い密着性を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による収納ケース及びこれ
に収納されるディスクカートリッジを示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態による収納ケースの平面図
である。
【図3】図2における[3]−[3]線方向断面図であ
る。
【図4】図2における[4]−[4]線方向断面図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態による収納ケースの底面図
である。
【図6】本発明の実施の形態の一作用を説明する側面図
である。
【図7】本発明の実施の形態による収納ケースの部分破
断正面図(A)及び[7B]−[7B]線方向断面図
(B)である。
【図8】本発明の実施の形態の一作用を説明する斜視図
(A)及び要部断面図(B)である。
【図9】本発明の実施の形態による一作用を説明する斜
視図であり、Aは収納ケースを横方向へ連ねて配置した
例を示し、Bは収納ケースを横臥させた姿勢で積み重ね
た例を示している。
【図10】本発明の他の実施形態における収納ケースの
作用を説明する側断面図である。
【図11】本発明の実施の形態における収納ケースの作
用を説明する側断面図である。
【図12】本発明の実施の形態の変形例を示す収納ケー
スの底面図である。
【図13】本発明の実施の形態の変形例の作用を説明す
る要部側面図である。
【符号の説明】
1…ディスクカートリッジ、10…収納ケース、11A
…正面部、11B…背面部、11C…左側面部、11D
…右側面部、11E…底面部、11a…(正面部及び背
面部の)上縁内面、12A〜12D…係合溝、13…仕
切壁、13a…(仕切壁の)周縁、15…突起、16…
(左右の側面部の)上端外縁、17…表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E006 DA02 DB04 GA01 3E036 AA13 BA01 CA06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正面部、背面部、左側面部、右側面部及
    び底面部を有する方形状の箱体からなり、前記正面部及
    び前記背面部に対して平行にディスクカートリッジを複
    数枚収納可能なディスクカートリッジの収納ケースであ
    って、 前記正面部と前記背面部、及び/又は、前記左側面部と
    前記右側面部のそれぞれの外面の少なくとも一部の範囲
    に、他の収納ケースの前記各面部と係合する係合溝を設
    けたことを特徴とするディスクカートリッジの収納ケー
    ス。
  2. 【請求項2】 前記係合溝の配列ピッチが、相対向する
    面部において互いに2分の1ピッチずらして形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッ
    ジの収納ケース。
  3. 【請求項3】 前記左右の側面部の高さが、収納される
    前記ディスクカートリッジの高さよりも低く形成される
    と共に、 前記左右の側面部の上端外縁がテーパ状に形成されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ
    の収納ケース。
  4. 【請求項4】 前記左右の側面部内面には、収納される
    前記ディスクカートリッジを所定枚数毎に仕切る仕切壁
    が突出形成されると共に、 前記仕切壁の形成幅の大きさが、収納される前記ディス
    クカートリッジの高さの2分の1以上とされることを特
    徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジの収納
    ケース。
  5. 【請求項5】 前記仕切壁の周縁が断面円弧状に形成さ
    れることを特徴とする請求項4に記載のディスクカート
    リッジの収納ケース。
  6. 【請求項6】 前記底面部の外面四隅には、前記他の収
    納ケースの前記正面部及び前記背面部のそれぞれの上縁
    内面に対して係合可能な突起が設けられることを特徴と
    する請求項1に記載のディスクカートリッジの収納ケー
    ス。
  7. 【請求項7】 前記係合溝が、前記正面部のほぼ全域に
    設けられると共に、 前記正面部の所定位置には、当該収納ケースの正面であ
    ることを示す表示部が施され、 前記表示部のロゴ部の高さが、前記係合溝の底部よりも
    外方に突出しない大きさとされることを特徴とする請求
    項1に記載のディスクカートリッジの収納ケース。
  8. 【請求項8】 前記係合溝が、前記正面部及び前記左右
    何れかの側面部のほぼ全域に設けられると共に、 前記正面部の所定位置には、当該収納ケースの正面であ
    ることを示す表示部が施され、 前記所定位置が、前記側面部に設けられる係合溝よりも
    高い位置とされることを特徴とする請求項1に記載のデ
    ィスクカートリッジの収納ケース。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111670147A (zh) * 2020-03-24 2020-09-15 曹庆恒 一种可连接快递箱装置、系统及其使用方法

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CN111670147A (zh) * 2020-03-24 2020-09-15 曹庆恒 一种可连接快递箱装置、系统及其使用方法

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