JP2007042177A - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007042177A JP2007042177A JP2005223060A JP2005223060A JP2007042177A JP 2007042177 A JP2007042177 A JP 2007042177A JP 2005223060 A JP2005223060 A JP 2005223060A JP 2005223060 A JP2005223060 A JP 2005223060A JP 2007042177 A JP2007042177 A JP 2007042177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- cartridge
- disk
- cartridge case
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 17
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 13
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 8
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 7
- 239000010408 film Substances 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/032—Containers for flat record carriers for rigid discs
- G11B23/0323—Containers for flat record carriers for rigid discs for disc-packs
Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
Abstract
【課題】小型かつ高強度のチェンジャー用のディスクカートリッジを提供する。
【解決手段】開口部1a内に複数枚のディスクトレイ4を収納するディスクカートリッジであって、各ディスクトレイ4をカートリッジケース1の内側面に形成されたガイドリブ41,51により保持するものにおいて、カートリッジケース1を上ケース11と下ケース12とガイドリブを有する左右のサイドプレート13,14とから構成する。カートリッジケース1の中央部よりも開口部側では、上ケース11と左右のサイドプレート13,14との間及び下ケース12と左右のサイドプレート13,14との間に形成された嵌合手段23,33,43,4453,54を利用した嵌合により各部材を一体に結合する。カートリッジケース1の中央部よりも奥側では、ねじ締めにより各部材を一体に結合する。
【選択図】図21
【解決手段】開口部1a内に複数枚のディスクトレイ4を収納するディスクカートリッジであって、各ディスクトレイ4をカートリッジケース1の内側面に形成されたガイドリブ41,51により保持するものにおいて、カートリッジケース1を上ケース11と下ケース12とガイドリブを有する左右のサイドプレート13,14とから構成する。カートリッジケース1の中央部よりも開口部側では、上ケース11と左右のサイドプレート13,14との間及び下ケース12と左右のサイドプレート13,14との間に形成された嵌合手段23,33,43,4453,54を利用した嵌合により各部材を一体に結合する。カートリッジケース1の中央部よりも奥側では、ねじ締めにより各部材を一体に結合する。
【選択図】図21
Description
本発明は、カートリッジケース内に複数枚の情報記録ディスク又はそれぞれに情報記録ディスクが積載された複数枚のディスクトレイを収納してなるチェンジャー用のディスクカートリッジに係り、特に、カートリッジケースの組立構造に関する。
従来より、1つのカートリッジケース内に情報記録ディスクが積載された複数枚のディスクトレイを収納してなり、ディスクドライブ装置に着脱自在に装着して使用されるチェンジャー用のディスクカートリッジが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載のディスクカートリッジは、カートリッジケースが一体不可分な構造に形成されているが、カートリッジケース内にはディスクトレイを安定に保持するための付勢手段やロックバーなどを備える必要があるので、実際上はカートリッジケースを一体不可分な構造に形成することは不可能であるか、極めて生産が困難なものになる。そこで、チェンジャー用のディスクカートリッジに関し、必要な機能を備えかつ組立が容易なカートリッジケースの組立構造を開発することが求められている。
特開2000−40324号公報
ところで、従来より知られている一般的な情報媒体収納用ディスクカートリッジケースの組立構造としては、カートリッジケースを上ケースと下ケースとから構成し、これら上ケースと下ケースの四隅部を少なくとも含む複数箇所をねじにて締結するねじ締め方式(例えば5インチMOカートリッジ)と、上ケースと下ケースの突き合わせ面を超音波により溶着する超音波溶着方式(例えばDVD−RAMカートリッジ)と、図36に示すように、上ケース101の四隅部に係止爪102を垂設すると共に下ケース103の四隅部に係止爪102を係合可能な係合孔104を形成し、係合孔104に係止爪102をスナップ嵌合することにより上ケースと下ケースとを一体化するスナップ結合方式(例えばLTOテープカートリッジ)とがあり、チェンジャー用のディスクカートリッジに関しても、これらの組立構造を適用することができる。なお、ねじ締め方式によると、上ケースと下ケースとを強固に結合することができて、高強度のカートリッジケースを得ることができる。また、超音波溶着方式及びスナップ結合方式によると、カートリッジケースの開口部側に上ケースと下ケースとを接合するための特別なスペースを必要としないので、ねじ締め方式を採用する場合に比べて相対的にディスクカートリッジを小型化することができる。
しかしながら、チェンジャー用のディスクカートリッジは、開口部を通して情報記録ディスク又は情報記録ディスクが積載されたディスクトレイを出し入れするので、カートリッジケースの組立構造としてねじ締め方式を採用し、カートリッジケースの中央部よりも開口部側をねじ締めすると、ねじ締め用のスペースによって開口部の幅が制限されるので、必然的にカートリッジケースの横幅が大きくなるという問題がある。
一方、チェンジャー用のディスクカートリッジは、大型かつ大重量であることから高い強度が要求されるが、超音波溶着によっては上ケースと下ケースとを高強度に結合することができず、落下などによって衝撃力を受けたときに容易に上ケースと下ケースとの結合が破れ、情報記録ディスクを損傷しやすいという問題がある。
また、カートリッジケースの組立構造としてスナップ結合方式を採用すると、図36から明らかなように、上ケース101を構成する周壁101aの下ケース103との突き合わせ面に係止爪102を垂設すると共に、下ケース103を構成する周壁103aの上ケース101との突き合わせ面に係止爪102を内挿するための薄肉部103bを形成し、かつ当該薄肉部103bに係止爪102の係合孔104を開設しなくてはならないので、周壁101a,103aの肉厚が大きくなり、その結果、カートリッジケースの平面サイズが大型化するという問題がある。
本発明は、かかる従来技術の不備を解決するためになされたものであり、その目的は、小型にして高強度のチェンジャー用のディスクカートリッジを提供するにある。
本発明は、上記課題を解決するため、開口部を有するカートリッジケースと、前記開口部を通して前記カートリッジケース内に出入自在に収納される複数枚の情報記録ディスク又はそれぞれに情報記録ディスクが積載された複数枚のディスクトレイとからなり、前記カートリッジケースの内側面に所定のピッチで相平行に形成されたガイドリブにより前記複数枚の情報記録ディスク又はディスクトレイを保持するディスクカートリッジにおいて、前記カートリッジケースを上ケースと下ケースと前記ガイドリブを有する左右のサイドプレートとから構成し、前記カートリッジケースの中央部よりも開口部側では、前記上ケースと前記左右のサイドプレートの上端との間及び前記下ケースと前記左右のサイドプレートの下端との間に形成された嵌合手段を利用した嵌合により前記各部材を一体に結合すると共に、前記カートリッジケースの中央部よりも奥側では、ねじ締めにより前記各部材を一体に結合するという構成にした。
このように、カートリッジケースを上ケースと下ケースと左右のサイドプレートとから構成し、カートリッジケースの中央部よりも開口部側では、上ケースと左右のサイドプレートの上端との間及び下ケースと左右のサイドプレートの下端との間に形成された嵌合手段を利用した嵌合によりこれらの各部材を一体に結合すると、開口部の前面にねじなどの結合用の部材を配置することなく各部材を一体に結合することができるので、カートリッジケースの小型化を図ることができる。また、カートリッジケースの中央部よりも奥側において、ねじ締めにより各部材を一体に結合すると、各部材を強固に結合できるので、カートリッジケースの高強度化を図ることができる。
また、本発明は、前記構成のディスクカートリッジにおいて、前記上ケースは前記カートリッジケースの上面を構成する天板を有し、かつ前記下ケースは前記カートリッジケースの下面を構成する底板を有し、前記天板の左右両側の端面には前記天板の板厚よりも薄形の天板側嵌合手段を形成すると共に、前記底板の左右両側の端面には前記底板の板厚よりも薄形の底板側嵌合手段を形成し、前記上ケースと前記下ケースと所定の部分に前記天板側嵌合手段及び前記底板側嵌合手段と嵌合し合うサイドプレート側嵌合手段が形成された前記左右のサイドプレートとをスライド嵌合により一体に結合するという構成にした。
このように、上ケースを構成する天板及び下ケースを構成する底板の左右両側の端面に天板又は底板の板厚よりも薄形の天板側嵌合手段又は底板側嵌合手段を形成すると共に、サイドプレートの所定部分に前記天板側嵌合手段又は前記底板側嵌合手段と嵌合し合うサイドプレート側嵌合手段を形成し、これら天板側嵌合手段とサイドプレート側嵌合手段及び底板側嵌合手段とサイドプレート側嵌合手段とをスライド嵌合させて上ケースと下ケースと左右のサイドプレートとを一体に結合すると、スナップ結合方式をとる場合とは異なり、上ケース、下ケース及びサイドプレートの肉厚を大きくすることなく各部材を強固に結合できるので、カートリッジケースの小型化を図ることができる。
また、本発明は、前記構成のディスクカートリッジにおいて、前記カートリッジケースの前端部に前記開口部を開閉するシャッターを備えるという構成にした。
このように、カートリッジケースの前端部に開口部を開閉するためのシャッターを備えると、カートリッジケース内への異物の侵入を防止できるので、カートリッジケース内に収納された情報記録ディスクの長期保存性を高めることができる。
本発明のディスクカートリッジは、カートリッジケースを上ケースと下ケースと左右のサイドプレートとから構成し、カートリッジケースの中央部よりも開口部側では、上ケースと左右のサイドプレートとの間及び下ケースと左右のサイドプレートとの間に形成された嵌合手段を利用した嵌合によりこれらの各部材を一体に結合し、かつカートリッジケースの中央部よりも奥側では、ねじ締めにより各部材を一体に結合したので、開口部の前面にねじなどの結合用の部材を配置することなく各部材を一体に結合することができて、カートリッジケースの小型化を図ることができると共に、各部材を強固に結合できて、カートリッジケースの高強度化を図ることができる。
以下、本発明に係るディスクカートリッジの実施形態について説明する。
図1乃至図3に示すように、本例のディスクカートリッジは、一側面に開口部1aを有する箱状のカートリッジケース1と、カートリッジケース1に旋回可能に取り付けられ開口部1aを開閉するシャッタ2と、シャッタロック部材3と、開口部1aを通してカートリッジケース1の内部に出入自在に収納される複数枚のディスクトレイ4と、各ディスクトレイ4上に1枚ずつ載置される複数枚の情報記録ディスク5と、カートリッジケース1内に設定された管理用メモリ装置6と、カートリッジケース1とシャッタ2との間に張設される第1シャッタスプリング7と、カートリッジケース1とシャッタロック部材3との間に張設される第2シャッタスプリング8とから構成されている。
カートリッジケース1は、図3に示すように、上ケース11と下ケース12と左サイドプレート13と右サイドプレート14とをもって一側面に開口部1aを有する所要の大きさの箱状に形成される。前記各部材11,12,13,14は、それぞれプラスチックの射出成形品からなる。
上ケース11は、図4乃至図6に示すように、前端部(開口部1aの形成側)の左右両側に段部21aを有する略四角形の天板21と、該天板21の段部21aより前方部分を除く左右両側辺及び後辺より垂設された一定高さの隔壁22とをもってカートリッジケース1の上半分を構成する形状に形成されている。天板21の段部21aよりも前方の端面部分には、サイドプレート13,14の前端上部を嵌合するための嵌合突起23が外向きに張り出されている。一方、天板21の内面には、天板21の左右両側辺より垂設された隔壁22との間にそれぞれ左サイドプレート13を挿入可能な間隔及び右サイドプレート14を挿入可能な間隔を隔てて2条のリブ24,25が平行に形成されており、これら各リブ24,25の後端と対向する部分には、各サイドプレート13,14を仮止めするための突起26,27が突設されている。また、天板21の内面の後端角部には、ねじ孔を有するボス28が突設されている。さらに、天板21の後辺より垂設された隔壁22の内面には、管理用メモリ装置6の設定部29が形成されている。
下ケース12は、図7乃至図9に示すように、前端部の左右両側に段部31aを有する略四角形の底板31と、該底板31の段部31aより前方部分を除く左右両側辺及び後辺より起立された一定高さの隔壁32とをもってカートリッジケース1の下半分を構成する形状に形成されている。底板31の段部31aよりも前方の端面部分には、サイドプレート13,14の前端下部を嵌合するための嵌合突起33が外向きに張り出されている。一方、底板31の内面には、前記上ケース11に形成されたリブ24,25と対応する部分に2条のリブ34,35が平行に形成されており、これら各リブ34,35の後端と対向する部分には、各サイドプレート13,14をねじ止めするための第1ボス36,37が突設されている。また、底板31の内面の前記上ケース11に形成されたボス28と対応する部分には、第2ボス38が突設されている。さらに、底板31の後辺より垂設された隔壁32の前記上ケース11に形成された設定部29と対応する部分には、管理用メモリ装置6の設定部39が形成されている。
上ケース11及び下ケース12は、隔壁22の下辺と隔壁32の上辺とを互いに突き合わせ、ボス28に開設されたねじ孔内に挿入された所要のねじを第2ボス38にねじ締めすることにより、箱状に組み立てられる。
左サイドプレート13は、図10乃至図14に示すように、上ケース11の天板21、隔壁22及びリブ24と、下ケース12の底板31、隔壁32及びリブ34とをもって構成される空間内に挿入可能な形状及び大きさに形成されている。この左サイドプレート13の内面には、複数条(本例においては、7条)のガイドリブ41が前端側から後端側に至る方向に平行に形成されており、ガイドリブ41を有しない部分には、シャッタ2の取付孔42が開設されている。一方、この左サイドプレート13の外面の取付孔42の近傍には、第1シャッタスプリング7の一端を係止するばね掛け突起42aが突設されている。また、この左サイドプレート13の前端寄りの上下部分には、前記上ケース11に形成された嵌合突起23及び前記下ケース12に形成された嵌合突起33を嵌合するための嵌合凹部43,44が形成されている。さらに、この左サイドプレート13の後端部には、ディスクトレイ4の誤挿入防止部45が形成され、その上部に前記上ケース11の内面に形成された仮止め用の突起26に係合される係止爪46が形成されると共に、その下部に前記下ケース12に形成された第1ボス36のねじ孔に挿入されたねじによってねじ締めされるねじ孔47が開設されている。
右サイドプレート14は、図15乃至図19に示すように、上ケース11の天板21、隔壁22及びリブ25と、下ケース12の底板31、隔壁32及びリブ35とをもって構成される空間内に挿入可能な形状及び大きさに形成されている。この右サイドプレート14の内面には、前記左サイドプレート13の内面に形成されたガイドリブ41と対応する位置に同数のガイドリブ51が形成されており、ガイドリブ51を有しない部分には、シャッタ2の取付孔52が開設されている。一方、この右サイドプレート14の外面には、シャッタロック部材3の取付突起52aと第2シャッタスプリング8の一端を係止するばね掛け突起52bとが所定の配列で突設されている。また、この右サイドプレート14の前端寄りの上下部分には、前記上ケース11に形成された嵌合突起23及び前記下ケース12に形成された嵌合突起33を嵌合するための嵌合凹部53,54が形成されている。さらに、この右サイドプレート14の後端部には、ディスクトレイ4の誤挿入防止部55が形成され、その上部に前記上ケース11の内面に形成された仮止め用の突起27に係合される係止爪56が形成されると共に、その下部に前記下ケース12に形成された第1ボス37のねじ孔に挿入されたねじによってねじ締めされるねじ孔57が開設されている。なお、図中の符号58は、カートリッジケース1内に収納されたディスクトレイ4を安定に保持するためのトレイ係止部を示している。このトレイ係止部58は、右サイドプレート14の三方を切り抜くことによって形成された弾性片58aと、当該弾性片58aの先端部に形成された係止爪58bとをもって構成されており、係止爪58bを各ガイドリブ51の間に形成されるトレイ挿入空間内に配置してなる。なお、右サイドプレート14は、左サイドプレート13よりも全長がやや長く形成される。
前記左サイドプレート13は、図20に示すように、一体的に組み立てられた上ケース11と下ケース12の左サイドの内面に沿って開口部1aから挿入される。これにより、図21に示すように、左サイドプレート13の前端寄りの上下部分に形成された嵌合凹部43,44内にそれぞれ上ケース11に形成された嵌合突起23及び下ケース12に形成された嵌合突起33がスライド嵌合され、カートリッジケース1の中央部よりも開口部1a側において、上ケース11と下ケース12と左サイドプレート13とが一体に結合される。左サイドプレート13が所定位置まで挿入されると、左サイドプレート13の後端部に形成された係止爪46が上ケース11の内面に形成された仮止め用の突起26に係合され、同じく左サイドプレート13の後端部に開設されたねじ孔47の開設位置と下ケース12に形成された第1ボス36の開設位置とが自動的に合致される。したがって、第1ボス36のねじ孔に挿入されたねじをねじ孔47内に挿入して締め付けることにより、左サイドプレート13を下ケース12に固定することができる。
一方、前記右サイドプレート14は、図20に示すように、一体的に組み立てられた上ケース11と下ケース12の右サイドの内面に沿って開口部1aから挿入される。これにより、右サイドプレート13の前端寄りの上下部分に形成された嵌合凹部53,54内にそれぞれ上ケース11に形成された嵌合突起23及び下ケース12に形成された嵌合突起33がスライド嵌合され、カートリッジケース1の中央部よりも開口部1a側において、上ケース11と下ケース12と右サイドプレート14とが一体に結合される。右サイドプレート14が所定位置まで挿入されると、右サイドプレート14の後端部に形成された係止爪56が上ケース11の内面に形成された仮止め用の突起27に係合され、同じく右サイドプレート14の後端部に開設されたねじ孔57の開設位置と下ケース12に形成された第1ボス37の開設位置とが自動的に合致される。したがって、第1ボス37のねじ孔に挿入されたねじをねじ孔57内に挿入して締め付けることにより、右サイドプレート14を下ケース12に固定することができる。これにより、カートリッジケース1の組立が完了する。
ディスクトレイ4は、図22に示すように、外形がカートリッジケース1内に収納可能な略四角形に形成されており、前端の右側角部には、図示しないディスクドライブ装置に備えられたトレイ操作アームを係合するためのフック4aが形成され、後端の左右両角部には、互いに長さが異なる誤挿入防止用の切欠4b,4cが形成されている。切欠4b,4cの長さの差は、左サイドプレート13と右サイドプレート14の長さの差に設定される。本例のディスクトレイ4は、ディスク収納凹部61が形成される厚肉部62と、前記左右のサイドプレート13,14に形成されたガイドリブ41,51により保持される薄肉部63とを有しており、右側の薄肉部63の後方部分には、右サイドプレート14に形成された係止爪58bを係合するための略三角形の係合凹部4dが形成されている。本例のディスクトレイ4もプラスチックの射出成形品をもって形成される。
図23に示すように、厚肉部62の厚みh1は、相隣接して配置される2条のガイドリブ41,51間の隙間の寸法h5と1条のガイドリブ41,51の厚みh6との合計よりもやや小さな値(h1<h5+h6)に設定される。また、薄肉部63の厚みh2は、相隣接して配置される2条のガイドリブ41,51間の隙間の寸法h5よりもやや小さな値(h2<h5)に設定される。(h5+h6−h1)の値及び(h5−h2)の値は、ディスクトレイ4を円滑に摺動するために必要なクリアランスやディスクトレイ4の経時変形等を考慮して、適宜設定される。なお、h5の値は、情報記録ディスク5の厚みと同等かこれよりもやや大きい値に設定され、h6の値は、ガイドリブ41,51の強度や成形性を考慮して設定される。さらに、厚肉部62の上面と薄肉部63の上面との間に形成される段差h3の大きさ及び厚肉部62の下面と薄肉部63の下面との間に形成される段差h4の大きさは、情報記録ディスク5の厚み及びディスク収納凹部61に形成されるディスク保持部(後述)の厚みを考慮して、相隣接して配置される2条のガイドリブ41,51の間の隙間内に情報記録ディスク5が配置されるように設定される。
ディスク収納凹部61は、直径が情報記録ディスク5の直径よりも大きく深さが情報記録ディスク5の厚みよりも大きい円形の周壁64と、当該周壁64の下方から内向きに張り出されたリブ状のディスク保持部65とをもって形成されており、ディスク保持部65の一部には薄肉部63に達する切欠66が設けられている。ディスク保持部65の周壁64からの突出量sは、ディスク保持部65が情報記録ディスク5の外周非記録領域にのみ当接するように設定される。周壁64の切欠66と対応する部分には、図24に示すように、情報記録ディスク5の脱落防止部として、周壁64の開口面側からディスク保持部65側に至るにしたがって周壁64の直径が大きくなる逆勾配部67が形成されている。これに対して、他の部分においては、図25に示すように、周壁64の勾配がディスクトレイ4を射出成形するに必要な抜き勾配の方向、即ち、周壁64の開口面側からディスク保持部65側に至るにしたがって周壁64の直径が小さくなる方向に形成される。
ディスクトレイ4は、図26に示すように、ディスク収納凹部61内に情報記録ディスク5を収納した状態で、カートリッジケース1内に収納される。ディスクトレイ4が正しい方向に向けてカートリッジケース1内に収納された場合には、ディスクトレイ4の後端に形成された切欠4b,4cの端部まで左サイドプレート13に形成された誤挿入防止部45及び右サイドプレート14に形成された誤挿入防止部55がそれぞれ挿入されるので、カートリッジケース1内の所定位置までディスクトレイ4を挿入して収納することができる。また、この場合には、ディスクトレイ4に形成された係合凹部4dに右サイドプレート14に形成された係止爪58bが係合するので、カートリッジケース1からの不用意なディスクトレイ4の脱落が防止される。これに対して、ディスクトレイ4が誤った方向に向けてカートリッジケース1内に収納された場合には、左サイドプレート13に形成された誤挿入防止部45にディスクトレイ4の角部が当接されるので、それ以上の挿入が自動的に防止される。正しい方向に向けてカートリッジケース1内に挿入されたディスクトレイ4は、図27に示すように、薄肉部63がカートリッジケース1に形成された各ガイドリブ41,51上に載置され、情報記録ディスク5の外周部も相隣接して配置される2条のガイドリブ41,51間の隙間内に配置される。これによって、カートリッジケース1の横幅の減少を図ることができる。
本例のディスクトレイ4は、周壁64の切欠66と対応する部分に逆勾配部67を形成したので、各逆勾配部67を上下方向に向けてカートリッジケース1を縦置きにした場合、図28に示すように、下方の逆勾配部67に情報記録ディスク5の外周エッジ部が当接され、情報記録ディスク5をディスクトレイ4のディスク保持部65に密着させる方向に回動するモーメントMが生じる。よって、ディスク収納凹部61からの情報記録ディスク5の脱落が防止され、ディスクカートリッジの実用性及び汎用性が高められる。
情報記録ディスク5は、ディスク基板の片面又は両面に情報記録膜を含む所要の薄膜を成膜してなる。情報記録膜としては、例えば磁気記録膜、光記録膜又は光磁気記録膜などの公知に属する任意の情報記録膜を形成することができる。
管理用メモリ装置6は、ディスクカートリッジ内に収納される情報記録ディスク5の属性等を記録し、ディスクカートリッジの使用を便利にするものであって、無線通信タグ(RFID)等を用いることができる。この管理用メモリ装置6は、上ケース11及び下ケース12の後端部に形成された設定部29,39内に設定される。
シャッタ2は、図29、図32及び図33に示すように、カートリッジケース1の上面を覆う上面部71と、カートリッジケース1の前面を覆う前面部72と、カートリッジケース1の側面を覆う側面部73とから構成されており、側面部73の内面には、前記左サイドプレート13及び前記右サイドプレート14に開設された取付孔42,52内に回転自在に挿入される支持軸74が対向に突設されている。また、左側の側面部73の内面には、第1シャッタスプリング7の一端を係止するばね掛け突起75が突設され、右側の側面部73の内面には、後述するシャッタロック部材3を着脱自在に係合するための係合突起76が突設されている。本例のシャッタ2は、支持軸74を取付孔42,52内に挿入することによってカートリッジケース1の前面部に旋回自在に取り付けられる。第1シャッタスプリング7は、ばね掛け突起75と左サイドプレート13の外面に突設されたばね掛け突起42aとの間に張設され、シャッタ2を常時開方向に付勢する。本例のシャッタ2もプラスチックの射出成形品をもって形成される。
シャッタロック部材3は、図30及び図31に示すように、板状の本体部81と、当該本体部81の前端下部より外向きに起立された操作部82と、本体部81の上辺から当該本体部81の前方に突出された略棒状のシャッタ係止部83と、本体部81の後端から後方に突出された第2シャッタスプリング8の係合部84とから形成されており、本体部81には、L字形の取付孔85と右サイドプレート14に形成された取付突起52aの係合部86とが形成されている。本例のシャッタロック部材3は、L字形に形成された取付孔85の縦辺部85aに右サイドプレート14に形成された取付突起52aを挿入した後、当該取付突起52aをL字形に形成された取付孔85の横辺部85bに移動し、その先端部を係合部86に係合することにより、図32及び図33に示すように、右サイドプレート14に前後動自在に取り付けられる。第2シャッタスプリング8は、右サイドプレート14に形成されたばね掛け突起52bとシャッタロック部材3に形成された係合部84との間に張設され、シャッタロック部材3を常時開口部1a側に付勢する。本例のシャッタロック部材3もプラスチックの射出成形品をもって形成される。
不使用時、シャッタロック部材3は、図32に示すように、第2シャッタスプリング8の弾性力によってカートリッジケース1の開口部1a側に移動されており、シャッタ2に形成された係合突起76にシャッタ係止部83が係合される。したがって、シャッタ2は、第1シャッタスプリング7の弾性力に抗して閉状態に保持され、開口部1aからカートリッジケース1内への異物等の侵入が防止される。
ディスクカートリッジを図示しないディスクドライブ装置に装着すると、図33に示すように、ディスクドライブ装置内に備えられた解除部がシャッタロック部材3の操作部82を後方に押圧し、シャッタロック部材3を第2シャッタスプリング8の弾性力に抗してカートリッジケース1の後方側に移動させる。これにより、シャッタ2に形成された係合突起76とシャッタロック部材3に形成されたシャッタ係止部83との係合が解除され、シャッタ2が第1シャッタスプリング7の弾性力によって開状態になる。開口部1aを通してのカートリッジケース1内からのディスクトレイ4の取り出し及びディスクドライブ装置からカートリッジケース1内へのディスクトレイ4の収納が可能になる。
本例のディスクカートリッジは、ディスクトレイ4にディスク収納凹部61が形成される厚肉部62とカートリッジケース1に形成されたガイドリブ41,51により保持される薄肉部63とを形成し、これら厚肉部62の厚さと薄肉部63の厚さの差をガイドリブ41,51の厚さよりも小さくしたので、ディスクトレイ4に薄肉部63を形成しない場合に比べて、ディスクトレイ4の収納密度を高めることができる。また、厚肉部62の上面と薄肉部63の上面との間及び厚肉部62の下面と薄肉部63の下面との間の双方にそれぞれ段差を形成したので、情報記録ディスク5を2つのガイドリブ41,51の中間位置に配置することができ、ガイドリブ41,51と情報記録ディスク5との照合を防止できて、情報記録ディスク5の保存安定性を高めることができる。また、ディスク収納凹部61の深さを情報記録ディスク5の厚さよりも大きくしたので、1のディスクトレイ4に載置された情報記録ディスク5の記録面に他のディスクトレイ4が接触しにくく、この点からも情報記録ディスク5の保存安定性が高められる。さらに、ディスク保持部65の一部に薄肉部63に達する切欠66を設けたので、ガイドリブ41,51の先端部を当該切欠66内まで配置することができ、カートリッジケースの横幅の減少による小型化を図ることができる。
なお、前記実施形態においては、情報記録ディスク5の脱落防止部として逆勾配部67を形成したが、本発明の要旨はこれに限定されるものではなく、図34及び図35に示すように、ディスク収納凹部61を構成する周壁64の一部に1乃至複数個(図34の例では、4個)の脱落防止突起91を形成することもできる。このように、脱落防止部として周壁64に脱落防止突起91を形成すると、切欠66を上下方向に向けてカートリッジケース1を縦置きにした場合のみならず、切欠66を左右方向に向けてカートリッジケース1を縦置きにした場合にもディスクトレイ4からの情報記録ディスク5の脱落を防止できるので、より一層この種のディスクカートリッジの実用性及び汎用性が高められる。
また、前記実施形態においては、情報記録ディスク5が積載されたディスクトレイ4をサイドプレート13,14に形成されたガイドリブ41,51にて保持するディスクカートリッジを例にとって説明したが、本発明の要旨はこれに限定されるものではなく、ディスクトレイ4を使用せず、情報記録ディスク5の外周非記録領域を直接ガイドリブ41,51にて保持するディスクカートリッジにも応用することができる。
1 カートリッジケース
1a 開口部
2 シャッタ
3 シャッタロック部材
4 ディスクトレイ
5 情報記録ディスク
11 上ケース
12 下ケース
13 左サイドプレート
14 右サイドプレート
23 嵌合突起
33 嵌合突起
43,44 嵌合凹部
53,54 嵌合凹部
1a 開口部
2 シャッタ
3 シャッタロック部材
4 ディスクトレイ
5 情報記録ディスク
11 上ケース
12 下ケース
13 左サイドプレート
14 右サイドプレート
23 嵌合突起
33 嵌合突起
43,44 嵌合凹部
53,54 嵌合凹部
Claims (3)
- 開口部を有するカートリッジケースと、前記開口部を通して前記カートリッジケース内に出入自在に収納される複数枚の情報記録ディスク又はそれぞれに情報記録ディスクが積載された複数枚のディスクトレイとからなり、前記カートリッジケースの内側面に所定のピッチで相平行に形成されたガイドリブにより前記複数枚の情報記録ディスク又はディスクトレイを保持するディスクカートリッジにおいて、
前記カートリッジケースを上ケースと下ケースと前記ガイドリブを有する左右のサイドプレートとから構成し、前記カートリッジケースの中央部よりも開口部側では、前記上ケースと前記左右のサイドプレートの上端との間及び前記下ケースと前記左右のサイドプレートの下端との間に形成された嵌合手段を利用した嵌合により前記各部材を一体に結合すると共に、前記カートリッジケースの中央部よりも奥側では、ねじ締めにより前記各部材を一体に結合したことを特徴とするディスクカートリッジ。 - 前記上ケースは前記カートリッジケースの上面を構成する天板を有し、かつ前記下ケースは前記カートリッジケースの下面を構成する底板を有し、前記天板の左右両側の端面には前記天板の板厚よりも薄形の天板側嵌合手段を形成すると共に、前記底板の左右両側の端面には前記底板の板厚よりも薄形の底板側嵌合手段を形成し、前記上ケースと前記下ケースと所定の部分に前記天板側嵌合手段及び前記底板側嵌合手段と嵌合し合うサイドプレート側嵌合手段が形成された前記左右のサイドプレートとをスライド嵌合により一体に結合することを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
- 前記カートリッジケースの前端部に前記開口部を開閉するシャッターを備えたことを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005223060A JP2007042177A (ja) | 2005-08-01 | 2005-08-01 | ディスクカートリッジ |
US11/495,527 US20070108206A1 (en) | 2005-08-01 | 2006-07-31 | Cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005223060A JP2007042177A (ja) | 2005-08-01 | 2005-08-01 | ディスクカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007042177A true JP2007042177A (ja) | 2007-02-15 |
Family
ID=37800015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005223060A Withdrawn JP2007042177A (ja) | 2005-08-01 | 2005-08-01 | ディスクカートリッジ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20070108206A1 (ja) |
JP (1) | JP2007042177A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5589557B2 (ja) * | 2010-05-25 | 2014-09-17 | ソニー株式会社 | ディスクカートリッジ |
CN111798877B (zh) * | 2019-04-09 | 2022-03-04 | 光宝电子(广州)有限公司 | 碟片库储存系统及用于此系统的片匣盒 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5153862A (en) * | 1989-11-06 | 1992-10-06 | North American Philips Corporation | Cassette for storing, moving and loading optical storage disk cartridges |
JP3890661B2 (ja) * | 1997-04-08 | 2007-03-07 | ソニー株式会社 | ディスク記録及び/又は再生装置 |
JP3890660B2 (ja) * | 1997-04-08 | 2007-03-07 | ソニー株式会社 | ディスク記録及び/又は再生装置 |
JP3866981B2 (ja) * | 2001-04-25 | 2007-01-10 | 日本電産ピジョン株式会社 | キャリッジイジェクト機構及びキャリッジ係止機構 |
TW200603098A (en) * | 2004-07-07 | 2006-01-16 | Lite On It Corp | Optical disc drive and optical disc cassette |
JP4313739B2 (ja) * | 2004-08-19 | 2009-08-12 | 富士フイルム株式会社 | 記録ディスクカートリッジ |
-
2005
- 2005-08-01 JP JP2005223060A patent/JP2007042177A/ja not_active Withdrawn
-
2006
- 2006-07-31 US US11/495,527 patent/US20070108206A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20070108206A1 (en) | 2007-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8883334B2 (en) | Battery device, electronic apparatus, and battery system | |
EP1197444B1 (en) | Cassette storing case | |
US20080050648A1 (en) | Battery device, electronic apparatus, and battery system | |
JPH06345171A (ja) | 光磁気ディスクカートリッジ等の収納ケース | |
EP1580750A2 (en) | Recording tape cartridge | |
US7021579B2 (en) | Recording tape cartridge | |
JP2007042177A (ja) | ディスクカートリッジ | |
JP2007213642A (ja) | ディスクカートリッジ | |
JP4369880B2 (ja) | 記録テープカートリッジ | |
US6907614B2 (en) | Disk cartridge | |
JP2003272339A (ja) | 記録テープカートリッジ | |
JPH11110940A (ja) | カートリッジ収納装置 | |
US7004343B2 (en) | Hollow case for media having a base and cover | |
US20050062372A1 (en) | Electronic device having cabinet assembled without clearance | |
JP2005174399A (ja) | 単リール型テープカートリッジ | |
JP2811589B2 (ja) | テープカートリッジ | |
JP4709175B2 (ja) | 磁気テープカートリッジ | |
JP3692152B2 (ja) | ディスクカートリッジの収納ケース | |
JP4369879B2 (ja) | 記録テープカートリッジ | |
JP2000123522A (ja) | ディスクカートリッジ | |
JP3282192B2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
JP2001344924A (ja) | スリーブ型カートリッジ収納ケース | |
JPH097331A (ja) | ディスクカートリッジ収納用ケース | |
JP2002304868A (ja) | ディスクカートリッジ | |
JPH08276980A (ja) | カートリッジ収納ケース |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20081007 |