JPH11110940A - カートリッジ収納装置 - Google Patents

カートリッジ収納装置

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JPH11110940A
JPH11110940A JP9267104A JP26710497A JPH11110940A JP H11110940 A JPH11110940 A JP H11110940A JP 9267104 A JP9267104 A JP 9267104A JP 26710497 A JP26710497 A JP 26710497A JP H11110940 A JPH11110940 A JP H11110940A
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JP
Japan
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cartridge
qic
storage device
cartridge storage
holding means
Prior art date
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Application number
JP9267104A
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English (en)
Inventor
Masafumi Tanaka
将文 田中
Shinichi Kiwada
真一 亀和田
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Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カートリッジの誤挿入を防止する。 【解決手段】このカートリッジ収納装置では、カートリ
ッジ(QICカートリッジ19または8mmカートリッ
ジ20)がその左右方向や前後方向が誤った向きで収納
されようとした場合には、カートリッジ収納装置10に
設けられた誤挿入防止手段によってカートリッジのカー
トリッジ収納装置10内への進入が規制される。したが
って、カートリッジが誤った挿入方向で収納されるのが
防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気テープなど
の記録媒体が内装されたカートリッジが収納されるマガ
ジンラックに適用して好適なカートリッジ収納装置に関
する。詳しくは、カートリッジを収納する収納部にカー
トリッジ用の誤挿入防止手段を設けることによって、カ
ートリッジが誤った挿入方向で収納されるのを防止した
ものである。
【0002】
【従来の技術】収納された多数のカートリッジから任意
の1つを取り出して再生する装置として、図11に示す
ようなオートチェンジャ1が知られている。このオート
チェンジャ1においては、複数のカートリッジTがカー
トリッジ収納装置10内に収納されている。
【0003】ローディング時において、特定のカートリ
ッジTが選択されるとカートリッジローディング装置5
0が支柱12に沿ってスライドし、制御部14の指示に
よってそのカートリッジTの位置まで移動し、カートリ
ッジTが取り出されてカートリッジローディング装置5
0内に収納される。次に、カートリッジローディング装
置50が再生部15のカートリッジ挿入口16の位置ま
で移動し、カートリッジTがこのカートリッジ挿入口1
6から挿入される。これによって、選択されたカートリ
ッジTが再生される。再生処理が終了したカートリッジ
Tはカートリッジローディング装置50で元の位置に戻
される。
【0004】このようなオートチェンジャ1に使用され
るカートリッジTとしてはカートリッジT内部に記録用
の磁気テープが収納されたQIC(Quarter I
nch Cartridge)カートリッジや8mmカ
ートリッジなどが知られている。
【0005】図12及び図13はQICカートリッジの
構成を示す。図12において、QICカートリッジ19
の外観はプラスチック製のケーシング18と、これの一
面に配された平板状の金属板17とで構成されている。
ケーシング18は図12及び図13Aから分かるように
その左右側面の一部がデザイン的構成の関係上、板状の
リブ18aとなされている。
【0006】また、図13Bに示すように、金属板17
の所定位置(先端近傍)には凹部17aが形成されてい
る。この凹部17aがカートリッジ収納装置10内及び
再生部15内に取り付けられた保持手段(図示せず)に
係合することによって、QICカートリッジ19が強固
に保持されるようになされている。
【0007】一方、8mmカートリッジ20の外観は図
14のように、全体がプラスチック製のケーシング51
で構成され、これの前面にはテープ引き出し時に中心部
52を中心として回動される開閉蓋53が取り付けられ
ている。開閉蓋53の両側面にはテープエンドを検出す
る時のために矩形窓54が穿設されている。
【0008】開閉蓋53は不用意に開蓋されることがな
いように閉蓋時には図示しないロック手段によってロッ
クされている。そのため、図15Aに示すように、ケー
シング51の所定位置にはロックを解除するための解除
レバー55が備えられている。開閉蓋53の開蓋時には
解除レバー55が矢印56の向きに移動することによっ
てロックが解除される。解除レバー55は再生部15に
装填された時に図示しない押圧部材によって前方側から
押圧されるため、その押圧部材が進入できるように、ケ
ーシング51の解除レバー55が配される部分には溝部
57が形成されている(図15A,B参照)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図11にお
いて、カートリッジTは再生部15に対して常に一定の
向きで挿入される必要がある。つまり、カートリッジT
はその上下方向及び左右方向が正しい向きで挿入されな
くてはならない。このことはカートリッジTがQICカ
ートリッジ19(図12)でも、8mmカートリッジ2
0(図14)でも同じである。
【0010】しかし、図11に示したカートリッジ収納
装置10では、カートリッジTの左右あるいは前後が逆
向きであったとしても、カートリッジTの幅や高さは変
わらないため、これを収納することができてしまう。仮
りに、カートリッジTがカートリッジ収納装置10に誤
った向きで収納されていると、ローディング時にカート
リッジ収納装置10から抜き取られたカートリッジTは
誤った向きのまま再生部15まで搬送されることにな
る。
【0011】再生部15に対してはカートリッジTが正
しい向きで装填されなくてはならないので、このように
誤った向きでは再生動作ができないという問題が生じ
る。
【0012】そこで、この発明は、上述した問題を解決
したものであって、カートリッジが誤った方向で挿入さ
れるのを防止することができるカートリッジ収納装置を
提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明に係るカートリッジ収納装置では、磁気テ
ープなどの記録媒体が内装されたカートリッジが収納さ
れ、収納されたカートリッジを保持するための保持手段
が配されたカートリッジ収納装置において、カートリッ
ジの挿入方向を規制するための誤挿入防止手段が設けら
れていることを特徴とするものである。
【0014】この発明において、カートリッジをその左
右方向や前後方向が誤った向きで収納しようとした場合
には、カートリッジ収納装置に設けられた誤挿入防止手
段によってカートリッジのカートリッジ収納装置内への
進入が規制される。したがって、カートリッジが誤った
挿入方向で収納されるのが防止される。誤挿入が検知さ
れると、その状態をユーザに知らせることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】続いて、この発明に係るカートリ
ッジ収納装置の実施の形態について、図面を参照して詳
細に説明する。なお、上述と同一の部分には同一の符号
を付けて詳細な説明を省略した。
【0016】まず、第1の実施の形態から説明する。こ
の第1の実施の形態ではカートリッジとしてQIC(Q
uarter Inch Cartridge)カート
リッジ19が用いられる。
【0017】図1は第1の実施の形態であるカートリッ
ジ収納装置10の全体を示したものである。このカート
リッジ収納装置10は例えばカートリッジのオートチェ
ンジャ1(図11)などに適用され、この例では複数
(17本分)のQICカートリッジ19を収納するため
に用いられる。
【0018】また、このカートリッジ収納装置10で
は、ユーザがQICカートリッジ19を好みの順序で収
納したり、収納されているQICカートリッジ19の配
列順序を一目で確認できるようにするために、オートチ
ェンジャ1に対して脱着自在となされる。そして、この
ようなカートリッジ収納装置10に対して、この発明で
は、QICカートリッジ19の挿入方向を規制するため
の誤挿入防止手段が設けられる。
【0019】図1に示すように、プラスチック樹脂で構
成されたカートリッジ収納装置10は前面部分が開口さ
れた横長の箱体となされ、側板25を有するベース板3
2及び取付板33,34によってQICカートリッジ1
9用の収納部が構成される。
【0020】このカートリッジ収納装置10に対するQ
ICカートリッジ19の挿入方向を規制するために、図
2のようにベース板32の上下の端面には誤挿入防止手
段としての切り欠き部60が設けられる。図3Aのよう
に、QICカートリッジ19が正しい方向を向いて挿入
されたときには、この切り欠き部60内にQICカート
リッジ19のリブ18a(図12)が進入できるように
なっている(図3B,図4参照)。なお、このQICカ
ートリッジ19を正常に挿入する場合においては、リブ
18aは切り欠き部60の壁面にガイドされるので、Q
ICカートリッジ19をスムースに収納することができ
る。
【0021】このため、切り欠き部60はリブ18aに
対応した長さに選定されると共に、QICカートリッジ
19の挿脱が容易になるように、その幅がリブ18aの
幅よりやや広く設定されている。
【0022】上述したように、リブ18aは金属板17
が取り付けられた側には設けられていないので、挿入方
向側から見た場合のQICカートリッジ19は非対称の
形状となっている。したがって、例えば、ユーザがQI
Cカートリッジ19をカートリッジ収納装置10に収納
する場合において、誤ってQICカートリッジ19の左
右方向を逆の向きで挿入したときには、リブ18aは後
述する係止部40に衝突することになり、QICカート
リッジ19を完全に奥まで挿入することができない。も
ちろん、図3Cのように前後を逆に入れた場合も同様に
係止部40が邪魔になるので、挿入することはできな
い。したがって、QICカートリッジ19の誤挿入が防
止される。誤挿入が検知されると、その状態をユーザに
知らせることができる。
【0023】また、ベース板32には、図2のように、
収納されたQICカートリッジ19を一定の力で保持す
るために保持手段36が取り付けられる。この保持手段
36には弾性を持たせるために薄い金属板が用いられ、
その両端が折り曲げられて全体的に略コ字状となるよう
にプレス加工されている。そして、両端に構成される折
り曲げ片の中央部には互いに内側を向くようにハ字状の
係合部37,37が形成されている。これら係合部3
7,37がQICカートリッジ19の凹部17a,17
a(図12)に係合することによってQICカートリッ
ジ19が保持される。
【0024】また、折り曲げ片の先端側は略L字状の先
端部39となされ、ベース板32の上下の端面に切り欠
き部60と共に形成された係止部40に係止されるよう
になされている。係止部40には図4のように、その内
側に係合部37が臨むように矩形の孔40aが穿設され
ている。
【0025】保持手段36は係止部40に係止させただ
けでは位置決めができないので、図5のように保持手段
36には位置決め用の孔41,41が穿設されると共
に、これに嵌合するようにベース板32の背面には筒状
突起42,42が設けられる。
【0026】これにより、保持手段36はベース板32
の所定位置に正確に配置される。また、保持手段36の
取り付け時においては、先端部39を係止部40に係止
させ、孔41を筒状突起42に嵌め込むことによって、
保持手段36はベース板32に仮止めされることにな
る。
【0027】一方、図5に示すように、取付板33,3
4には収納される複数のQICカートリッジ19を仕切
るために、比較的短めに選定された複数の仕切板35が
互いに平行となるように設けられている。
【0028】取付板33,34の一端面側にはつば状の
押え板30が垂直に形成されている。押え板30をこの
ように構成することによって、取付板33,34を取り
付けた時に押え板30がちょうど保持手段36に当接す
るようになされている。これにより、取付板33,34
を取り付けるだけで、簡単に保持手段36を固定するこ
とができる。
【0029】図5のように、取付板33,34における
係止部40に対向する部分には矩形孔44が穿設されて
保持手段36の先端部39が取付板33,34に当たら
ないようになされている。
【0030】このように構成されたカートリッジ収納装
置10に対して、QICカートリッジ19を収納する
と、図6のように、係合部37は金属板17の凹部17
aによって形成される角部に当接することによって係合
する。したがって、係合部37は略ハ字状に形成されて
いるので、QICカートリッジ19は収納された後も収
納方向に付勢され、カートリッジ収納装置10に対する
位置決めが常に精確に行われると共にこの状態が維持さ
れる。
【0031】ここで、図1に戻ってカートリッジ収納装
置10をオートチェンジャ本体に対して脱着自在にする
ための構成について説明する。
【0032】図1において、カートリッジ収納装置10
に対しては持ち運び用の取手31が取付板33に設けら
れると共に、装置本体に対してはその所定位置にはカー
トリッジ収納装置10を装着するための保持部材21が
ネジによって固定される。
【0033】この保持部材21は金属板で構成され、カ
ートリッジ収納装置10を載置するための載置面22
と、カートリッジ収納装置10の装着を容易にすると共
に前後左右の移動を規制するための案内板部23,24
とが一体的に形成されている。
【0034】案内板部24にはカートリッジ収納装置1
0の側板25に設けられた爪部26が係合するための掛
止部27が形成されている。これにより、装着時には爪
部26が掛止部27に掛止され、カートリッジ収納装置
10は一定の保持力で載置面22上に保持されることに
なる。
【0035】また、図示しないローディング機構による
QICカートリッジ19を抜き差しする力がカートリッ
ジ収納装置10を押し倒すのを防止するために、案内板
部23,24間の隙間28の幅にほぼ等しく設定された
ストッパ29がカートリッジ収納装置10の側板25の
所定位置に設けられる。これにより、カートリッジ収納
装置10が載置面22上に載置された状態では、ストッ
パ29が案内板部23及び案内板部24に規制されるの
で、カートリッジ収納装置10にこれを押し倒す方向に
力が作用しても倒れてしまうことがない。
【0036】さらに、載置面22の所定位置にはカート
リッジ収納装置10(取付板34の下面)に位置決め用
として3つ設けられた突起46(図5)が嵌合するため
の孔47が3つ穿設されている。これにより、カートリ
ッジ収納装置10を常に正確な場所に位置させることが
できる。
【0037】続いて、第2の実施の形態について説明す
る。この第2の実施の形態ではカートリッジとして8m
mカートリッジ20(図14)が用いられる。なお、第
1の実施の形態と同様の部分は同一符号を付し詳細な説
明を省略する。
【0038】図7に示すように、カートリッジ収納装置
10は第1の実施の形態と同様に側板25を有するベー
ス板32と取付板33,34とで構成されている。この
カートリッジ収納装置10において、8mmカートリッ
ジ20の挿入方向を規制するために、図7のように取付
板34の仕切板35の所定位置に誤挿入防止手段として
の突片61が設けられる。
【0039】この小片状からなる突片61は8mmカー
トリッジ20が挿入されたときに、8mmカートリッジ
20の溝部57(図15)内と対向するような位置に配
されるものである。図15Bから分かるように、溝部5
7はカートリッジの前面側から見て、左下に設けられて
いるので、前面側から見た場合の8mmカートリッジ2
0は非対称の形状となっている。
【0040】したがって、図8のように正しい挿入方向
で挿入しなければ、8mmカートリッジ20をカートリ
ッジ収納装置10の最奥部まで押し込むことはできな
い。これは、例えば、8mmカートリッジ20の左右方
向を逆の向きで挿入したときには、突片61にカートリ
ッジの前面部分が衝突してしまうからである。もちろ
ん、前後を逆に入れた場合も同様に衝突してしまう。こ
れにより、8mmカートリッジ20の誤挿入が防止され
る。突片61によっては開閉蓋53のロックが解除され
ないように突片61の長さが選定されているのは言うま
でもない。
【0041】取付板33,34には、図9のように、収
納される8mm(図14)カートリッジ20を一定の力
で保持するために保持手段62が一体形成されている。
この保持手段62は所定の弾性を持つように取付板3
3,34の厚さよりやや薄くなされている。保持手段6
2の先端には8mmカートリッジ20の矩形窓54(図
14)に係合するための突部63が形成されている。図
10に示すように、この突部63が矩形窓54に係合す
ることによって、8mmカートリッジ20が保持され
る。
【0042】また、この第2の実施の形態において、カ
ートリッジ収納装置10のオートチェンジャ本体に対す
る脱着自在の構成は第1の実施の形態における構成と同
様である。
【0043】なお、この例(第1の実施の形態及び第2
の実施の形態)では、カートリッジとしてQICカート
リッジ19及び8mmカートリッジ20を用いた場合を
説明したが、これに限定されることはなく、カートリッ
ジ収納装置に誤挿入防止手段を構成できるものであれ
ば、例ばDATやビデオカセットなどにも適用すること
もできる。
【0044】また、この例では、保持手段36の固定を
多数のカートリッジを収納することができるカートリッ
ジ収納装置10に適用した場合を説明したが、これに限
定されることはなく、例えば単一のカートリッジしか収
納できないものでも適用することができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るカ
ートリッジ収納装置では、磁気テープなどの記録媒体が
内装されたカートリッジを収納する収納部にカートリッ
ジ用の誤挿入防止手段を設けたものである。
【0046】したがって、カートリッジの左右方向を誤
って逆の向きで挿入したり、あるいはカートリッジの前
後を逆に挿入したときには、カートリッジは誤挿入防止
手段によって奥部への進入が規制されるので、カートリ
ッジの誤挿入が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態であるカートリッジ収納装置
10の斜視図である。
【図2】第1の実施の形態であるカートリッジ収納装置
10の要部の拡大斜視図である。
【図3】第1の実施の形態におけるベース板32を上方
から見た場合の図である。
【図4】第1の実施の形態であるカートリッジ収納装置
10の縦断面図(その1)である。
【図5】第1の実施の形態であるカートリッジ収納装置
10の縦断面図(その2)である。
【図6】第1の実施の形態であるカートリッジ収納装置
10の縦断面図(その3)である。
【図7】第2の実施の形態であるカートリッジ収納装置
10の要部の拡大斜視図である。
【図8】第2の実施の形態であるカートリッジ収納装置
10の縦断面図(その1)である。
【図9】第2の実施の形態であるカートリッジ収納装置
10の縦断面図(その2)である。
【図10】第2の実施の形態であるカートリッジ収納装
置10の縦断面図(その3)である。
【図11】一般的なオートチェンジャ1の構成を示す平
面図である。
【図12】QICカートリッジ19の斜視図である。
【図13】金属板17及びケーシング18の構成を示す
平面図である。
【図14】8mmカートリッジ20の斜視図である。
【図15】8mmカートリッジ20の裏面図及び側面図
である。
【符号の説明】
1 オートチェンジャー 10 カートリッジ収納装置 21 保持部材 23,24 案内板部 25 側板 26 爪 27 掛止部 29 ストッパ 30 押え板 31 取手 32 ベース板 33,34 取付板 35 仕切板 36,62 保持手段 37 係合部 39 先端部 40 係止部 41 孔 42 筒状突起 44 矩形孔 46 突起 47 孔 54 矩形窓 57 溝部 60 切り欠き部 61 突片 63 突部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープなどの記録媒体が内装された
    カートリッジが収納され、収納された上記カートリッジ
    を保持するための保持手段が配されたカートリッジ収納
    装置において、 上記カートリッジの挿入方向を規制するための誤挿入防
    止手段が設けられていることを特徴とするカートリッジ
    収納装置。
  2. 【請求項2】 上記誤挿入防止手段は装置本体を構成す
    るベース板の上下の端面側に形成され、上記カートリッ
    ジの挿入方向に向かって切り欠かれるように形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載のカートリッジ収納
    装置。
  3. 【請求項3】 上記誤挿入防止手段は上記カートリッジ
    を仕切るための仕切板に突設された突片であることを特
    徴とする請求項1記載のカートリッジ収納装置。
  4. 【請求項4】 上記保持手段は弾性を有する金属板で構
    成されると共に、上記カートリッジに形成された凹部に
    係合するための一対の係合部が略ハ字状に形成され、 上記カートリッジは収納された後も上記係合部によって
    収納方向に付勢されるようになされたことを特徴とする
    請求項1記載のカートリッジ収納装置。
JP9267104A 1997-09-30 1997-09-30 カートリッジ収納装置 Pending JPH11110940A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6320722B1 (en) 1999-10-18 2001-11-20 Nec Corporation Cartridge mis-insertion preventing mechanism
JP2010009523A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Internatl Business Mach Corp <Ibm> グラフに基づき表を編集するシステム
US7672077B2 (en) * 2005-09-26 2010-03-02 Iomega Corporation Auto loading device for data storage cartridges

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