JPH08276980A - カートリッジ収納ケース - Google Patents

カートリッジ収納ケース

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Publication number
JPH08276980A
JPH08276980A JP7076986A JP7698695A JPH08276980A JP H08276980 A JPH08276980 A JP H08276980A JP 7076986 A JP7076986 A JP 7076986A JP 7698695 A JP7698695 A JP 7698695A JP H08276980 A JPH08276980 A JP H08276980A
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JP
Japan
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case
tape cassette
lid
storage case
cartridge
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7076986A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Tsuchiya
務 土屋
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH08276980A publication Critical patent/JPH08276980A/ja
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数個のカートリッジを収納可能として携帯
の利便性の向上を図るとともに、製造作業の効率の向上
を図る。 【構成】 全体略矩形の板状に形成され一方主面14
A、27Aに立設した連結部12Aによって2つの領域
に区分された一方領域にケース本体部11Aを構成しか
つ他方領域に蓋体部13Aを構成した第1のハーフ7
と、全体略矩形の板状に形成され一方主面14B、27
Bに立設した連結部12Bによって2つの領域に区分さ
れた一方領域にケース本体部11Bを構成しかつ他方領
域に蓋体部13Bを構成した第2のハーフ8とを備え、
第1のハーフ7のケース本体部11Aに第2のハーフ8
の蓋体部13Bを対面させ、第1のハーフ7の蓋体部1
3Aに第2のハーフ8のケース本体部11Bを対面させ
た状態で、第1のハーフ7の連結部12Aと第2のハー
フ8の連結部12Bとを組み合わせて一体化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば磁気テープのテ
ープカセットや光磁気ディスクのディスクカートリッジ
等のカートリッジを収納するカートリッジ収納ケースに
関し、特に複数個のカートリッジを収納するカートリッ
ジ収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】楽音信号等の情報信号が記録された種々
の磁気テープや光磁気ディスク等は、テープカセットや
ディスクカートリッジ等のカートリッジに収納された状
態で提供されている。これらカートリッジは、持ち運び
時或いは未使用時に比較的強固に形成されたカートリッ
ジ収納ケース内に収納された状態で保管される。例え
ば、テープカセットにおいては、持ち運びや保管等を容
易なものとするために、ケース本体及び蓋体とからなる
テープカセット収納ケースに収納される。
【0003】このケース本体は、透明な合成樹脂材料に
よって形成され、この略矩形板状の一方主面の一側部に
ポケット状の収納部が設けられるとともに、この収納部
の両側面に互いに軸線を一致させて軸穴が設けられてい
る。
【0004】また、蓋体は、透明な合成樹脂材料によっ
て一方主面の外周縁に沿って外側壁部が立設された略角
浅皿状に形成されて、この外側壁部の一辺部が開放され
ている。また、蓋体には、この外側壁部の一辺部が開放
されている開放部を挟んだ両外側壁部の内面に、ケース
本体の軸穴に対応して互いに軸線を一致させてダボが突
設されている。さらに、蓋体には、一方主面上にテープ
カセットのテープリールに設けられたリール穴に嵌合さ
れるに足りる径寸法を有するリブが一体に立ち上がり成
形されている。
【0005】収納ケースは、蓋体の開放部側の両外側壁
部を広げた状態で蓋体をケース本体に組み合わせるとと
もに、ダボが軸穴に嵌合することによって、ケース本体
に蓋体が開閉自在に取り付けられて完成される。テープ
カセットは、この一側部がケース本体の収納部に挿入さ
れ、テープリールのリール穴に蓋体のリブが嵌合されて
磁気テープが弛まない状態でテープカセット収納ケース
内に収納される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、テープカセ
ットは、磁気テープに収録された音楽を野外等で楽しむ
場合等テープレコーダを屋外で使用する場合には複数個
が携帯されることが多い。この場合に、複数個のテープ
カセットは、誤って落下させたり他の荷物によって押し
潰されたりすること等によって破損を防止するため、テ
ープカセット収納ケースに収納して携帯される。
【0007】しかしながら、従来のテープカセット収納
ケースは、1個毎に1個のテープカセットしか収納する
ことができないため、複数個のテープカセットを持ち運
ぶ場合に、嵩張ってしまうといった問題点があった。ま
た、従来のテープカセット収納ケースは、1個づつバラ
バラにして携帯されるため、テープカセットを使用する
度毎に1個1個取り出してタイトルを確認する必要があ
り煩わしいといった問題があった。
【0008】さらに、従来のテープカセット収納ケース
では、製造する際に、少なくともケース本体用と蓋体用
との2種類の金型が必要となるとともに、1個づつケー
ス本体と蓋体とを組み合わせて構成しなければならず、
2種類分の金型費用の負担がかかるとともに、組立作業
が煩雑となっていた。
【0009】なお、上述した問題点は、テープカセット
を収納するテープカセット収納ケースに特有の問題点で
なく、例えば光磁気ディスク等のディスクカートリッジ
を収納するその他のカートリッジ収納ケースにも共通す
る問題点でもある。
【0010】したがって、本発明は、複数個のカートリ
ッジを収納可能として携帯の利便性の向上を図るととも
に、製造作業の効率の向上を図ったカートリッジ収納ケ
ースを提供することを目的に提案されたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成した本発
明に係るカートリッジ収納ケースは、全体略矩形の板状
に形成されるとともに一方主面の中央部に幅方向に立設
した連結部によって2つの領域に区分され、この一方領
域にケース本体部を構成し、かつ、他方領域に連結部に
沿って形成した薄肉のヒンジ部を介して蓋体部を構成し
た第1のハーフと、第1のハーフとほぼ同形の全体略矩
形の板状に形成されるとともに一方主面の中央部に幅方
向に立設した連結部によって2つの領域に区分され、こ
の一方領域にケース本体部を構成し、かつ、他方領域に
連結部に沿って形成した薄肉のヒンジ部を介して蓋体部
を構成した第2のハーフとを備え、これら第1のハーフ
と第2のハーフとは、第1のハーフのケース本体部に第
2のハーフの蓋体部を対面させるとともに、第1のハー
フの蓋体部に第2のハーフのケース本体部を対面させた
状態で、第1のハーフの連結部と第2のハーフの連結部
とを組み合わせて一体化することにより、これら連結部
を介して隣り合ってそれぞれカートリッジを収納する第
1のカートリッジ収納部と第2のカートリッジ収納部と
を構成する。
【0012】
【作用】以上のように構成された本発明に係るカートリ
ッジ収納ケースによれば、第1のハーフと第2のハーフ
とが互いに組み合わされた状態で、第1のハーフのケー
ス本体部と第2のハーフの連結部及び蓋体部とによって
カートリッジ収納部を構成し、第1のハーフの連結部及
び蓋体部と第2のハーフのケース本体部とによって別個
のカートリッジ収納部を構成する。
【0013】カートリッジ収納ケースは、第1のハーフ
の蓋体部が開閉されてカートリッジ収納部にカートリッ
ジが収納保持されるとともに、第2のハーフの蓋体部が
開閉されて別個のカートリッジ収納部に別個のカートリ
ッジが収納保持される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について、図
面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施例は、
テープカセットを収納するテープカセット収納ケースに
本発明を適用したものである。
【0015】本発明の第1の実施例として示すテープカ
セット収納ケース1は、図1乃至図8に示すように、テ
ープレコーダ用のテープカセット2を2個収納すること
ができる2個組テープカセット用の収納ケースである。
このテープカセット収納ケース1に収納されるテープカ
セット2は、上下ハーフを組み合わせて全体略薄箱状の
カセット本体3を構成するとともに、このカセット本体
3の内部には磁気テープを巻回した一対のテープリール
が回転自在に組み込まれている。
【0016】カセット本体3には、テープリールのリー
ル穴4を外方へと臨ませるためのリール用開口部5が設
けられている。また、カセット本体3には、一方側面部
に記録再生用開口部が設けられるとともに、この記録再
生用開口部側の表面部に膨出する記録再生用凸部6が設
けられている。記録再生用開口部には、テープレコーダ
の磁気ヘッドやローラが進入される。記録再生用凸部6
の内部には、テープレコーダのキャプスタン軸が挿入さ
れるキャプスタン軸穴や、テープレコーダの位置決め軸
が挿入される位置決め軸穴が設けられている。なお、こ
のテープカセット2は、従来周知であり、その他の構成
部材について説明を省略する。
【0017】テープカセット収納ケース1は、例えば透
明なポリプロピレン樹脂等の可撓性を有する樹脂材料に
よって成形される上下2枚の略矩形板状のハーフ7、8
を組み合わせることによって構成される。テープカセッ
ト収納ケース1は、第1のハーフ7及び第2のハーフ8
が透明な樹脂材料によって成形されるので、各テープカ
セット収納部7、8、9に収納したテープカセット2の
表面に記載されたタイトル等を外部から確認することが
できる。
【0018】第1のハーフ7及び第2のハーフ8は、一
方主面14(14A、14B)上にテープカセット2を
載置するケース本体部11(11A、11B)と、この
ケース本体部11の一方側縁部に沿って連設された連結
部12(12A、12B)と、この連結部12の一方側
縁部に沿って開閉自在に連設された蓋体部13(13
A、13B)とがそれぞれ一体に成形されている。
【0019】ケース本体部11は、テープカセット2の
外形寸法よりもやや大きい略矩形板状に成形されてい
る。ケース本体部11は、一方主面14の外周縁部の全
周と一方縁部から他方縁部とに亘って、支持壁16(1
6A、16B)が一体に立ち上がり成形され、強度が高
められている。
【0020】また、ケース本体部11は、一方主面14
の一方縁部に沿って、テープカセット2の記録再生用凸
部6に対応する位置に記録再生用凸部収納壁17(17
A、17B)が立ち上がり成形されている。この記録再
生用凸部収納壁17は、この内部にテープカセット2の
記録再生用凸部6がはめ込まれた際に、テープカセット
2が前後左右方向にがたつくのを防止するとともに、テ
ープカセット2の記録再生用凸部6に設けられたキャプ
スタン軸穴や位置決め軸穴から塵埃等が内部に進入する
のを防止する。
【0021】ケース本体部11は、この一方主面14
に、収納されるテープカセット2のリール穴4を外方に
臨ませるリール用開口部5と対応する位置に略円筒状の
リブ18(18A、18B)が立ち上がり成形され、こ
のリブ18がテープカセット2を収納する際の位置決め
の役割をする。リブ18は、テープカセット2の厚さ寸
法と略等しい高さ寸法を有するとともに、テープカセッ
ト2のリール用開口部5の穴径寸法と略等しい外径寸法
を有する。また、これらリブ18は、先端部に、テープ
カセット2のリール用開口部5への差し込み側の外径寸
法を小とされたテーパ19(19A、19B)が成形さ
れ、テープカセット2のリール用開口部5への差し込み
を容易にしている。
【0022】また、リブ18は、外周部に根元部から先
端部に亘ってロックリブ20(20A、20B)が成形
されている。このロックリブ20は、テープカセット2
のリール穴4の内周面に形成した係合突起と相対係合し
てテープリールが回動動作するのをロックして磁気テー
プが弛むのを確実に防止する。
【0023】連結部12は、ケース本体部11の一方主
面14の一方縁部に沿って一体に立ち上がり成形された
略矩形板状の2枚の連結板22(22A、22B)、2
3(23A、23B)によって断面U字状に成形され、
カートリッジ2の記録再生用開口部から塵埃等が内部に
進入するのを防止する。これら第1の連結板22及び第
2の連結板23は、ケース本体部11の一方主面14か
らの高さ寸法がテープカセット2の厚さ寸法よりもやや
大とされるとともに、互いの間隔寸法がケース本体部1
1側の第1の連結板22の厚さ寸法よりもやや大とされ
る。
【0024】第1の連結板22は、先端部領域に3つの
係合爪24(24A、24B)がケース本体部11側に
突出して成形されている。これら3つの係合爪24は、
それぞれ所定の間隔を空けて成形され、先端面部が第1
の連結板22の先端部側に向かって傾斜されている。ま
た、第2の連結板23は、ケース本体部11の一方主面
14側領域に3つの係合穴25(25A、25B)が貫
通されて設けられている。これら3つの係合穴25は、
第1の連結板22の3つの係合爪24の間隔と略等しい
間隔を空けて成形されている。
【0025】蓋体部13は、第2の連結板23の一方縁
部に亘って他方主面15上に肉薄に成形されたヒンジ部
(26A、26B)によって連結部12と接続されると
ともに、ケース本体部11の他方主面15(15A、1
5B)側に折曲可能とされている。この蓋体部13は、
ケース本体部11の外形寸法と略等しい大きさの略矩形
板状に成形されている。
【0026】蓋体部13は、ケース本体部11と同様
に、一方主面27(27A、27B)の外周縁部の全周
と一方縁部から他方縁部とに亘って、支持壁29(29
A、29B)が一体に立ち上がり成形され、強度が高め
られている。
【0027】また、蓋体部13は、これもケース本体部
11と同様に、一方主面27の一方縁部に沿って、テー
プカセット2の記録再生用凸部6に対応する位置に記録
再生用凸部収納壁30(30A、30B)が一体に立ち
上がり成形されている。この記録再生用凸部収納壁30
は、この内部にテープカセット2の記録再生用凸部6が
はめ込まれた際に、テープカセット2が前後左右方向に
がたつくのを防止するとともに、テープカセット2の記
録再生用凸部6に設けられたキャプスタン軸穴や位置決
め軸穴から塵埃等が内部に進入するのを防止する。
【0028】蓋体部13は、この一方主面27に、収納
されるテープカセット2のリール用開口部5と対応する
位置に略円筒状のロック凸部31(31A、31B)が
立ち上がり成形されている。このロック凸部31は、ケ
ース本体部11に一体に立ち上がり成形されたリブ18
の内径寸法よりもやや小とされる外径寸法を有してい
る。これらロック凸部31は、この先端部に、ケース本
体のリブ18の中心穴21(21A、21B)への差し
込み側の外径寸法を小とされたテーパ32(32A、3
2B)が成形され、ケース本体部11のリブ18の中心
穴21への差し込みを容易にしている。
【0029】以上のように成形された第1のハーフ7に
第2のハーフ8を組み合わせる実施例テープカセット収
納ケース1の組立方法を以下説明する。このテープカセ
ット収納ケースの組立は、まず、第1のハーフ7のケー
ス本体部11Aに第2のハーフ8の蓋体部13Bが、第
1のハーフ7の蓋体部13Aに第2のハーフ8のケース
本体部11Bが対応させるようにして、互いに対向位置
させる。そして、第1のハーフ7には、この第1の連結
板22Aと第2の連結板23Aとの間に、第2のハーフ
8の第1の連結板22Bが差し込まれる。これと同時
に、第1のハーフ7は、第1の連結板22Aが第2のハ
ーフ8の第1の連結板22Bと第2の連結板23Bとの
間に差し込まれる。
【0030】第1のハーフ7は、第1の連結板22Aが
第2のハーフ8の第2の連結板23Bに当接された状態
で、第1の連結板22Aの係合爪24Aが第2のハーフ
8の第2の連結板23Bの係合穴25Bに相対係合され
る。この際に、第1のハーフ7は、第2の連結板23A
が第2のハーフ8の第1の連結板22Bに当接された状
態で、第2の連結板23Aの係合穴25Aが第2のハー
フ8の第2の連結板23Bの係合爪24Bに相対係合さ
れて、テープカセット収納ケース1が組み立てられる。
【0031】以上のように組み立てられるテープカセッ
ト収納ケース1を構成する1枚のハーフの製造方法につ
いて説明する。金型50は、図7に示すように、ハーフ
7、8の他方主面15、28(28A、28B)側全体
を成形する固定金型51と、ハーフ7、8の一方主面1
4、27側のケース本体部11と蓋体部13とを成形す
る第1の可動金型52と、ハーフ7、8の一方側面側の
連結部12を成形する第2の可動金型53及び第3の可
動金型54とから構成されている。
【0032】第1の可動金型52は、ハーフ7、8のケ
ース本体部11と蓋体部13とを成形する形状とされて
いるが、連結部12を成形する第2の可動金型53及び
第3の可動金型54が差し込まれる空間部55を有する
形状とされている。第2の可動金型53は、ハーフ7、
8の第1の連結板22と第2の連結板23との対向面部
を成形する形状とされている。第3の可動金型54は、
ハーフ7、8の第1の連結板22のケース本体部11側
の側面部と第2の連結板23の蓋体部13側の側面部と
を成形するとともに、第1の連結板22の係合爪24と
第2の連結板23の係合穴25とを成形する形状とされ
ている。
【0033】したがって、第3の可動金型54は、第1
の連結板22の係合爪24と第2の連結板23の係合穴
25とを成形するため、第1の可動金型52の空間部5
5の内形寸法よりも小さく、スライド動作させることに
よって第1の可動金型52から取り出すことのできる外
形寸法を有する。
【0034】ハーフ7、8は、固定金型51に第1の可
動金型52を組み合わせるとともに、この第1の可動金
型52の空間部55に第2の可動金型53及び第3の可
動金型54を差し込むことによって組み合わせ、これら
を組み合わせた際に生じるキャビティ56の内部へ熔融
状態のポリプロピレン樹脂を射出成形することによって
成形される。
【0035】この後、ハーフ7、8は、第3の可動金型
54を対向する第1の可動金型52の方向へとスライド
動作させて第2の可動金型53とともに第1の可動金型
52の空間部55から抜き取り、第1の可動金型52を
固定金型51から取り外すことによって、取り出され
る。したがって、テープカセット収納ケース1を構成す
る第1のハーフ7及び第2のハーフ8は、同一金型50
によって互いに同一形状に成形される。
【0036】以上のように構成されたカートリッジ収納
ケース1は、第1のハーフ7と第2のハーフ8とが組み
合わされた状態で、第1のハーフ7のケース本体部11
Aと第2のハーフ8の連結部12B及び蓋体部13Bと
によって一方の領域に第1のテープカセット収納部9を
構成し、第1のハーフ7の連結部12A及び蓋体部13
Aと第2のハーフ8のケース本体部11Bとによって他
方の領域に第2のテープカセット収納部10を構成する
こととなる。
【0037】テープカセット収納ケース1は、第1のテ
ープカセット収納部9にテープカセット2を収納する場
合に、第2のハーフ8の蓋体部13Bが開放され、第1
のテープカセット2のリール用開口部5が第1のハーフ
7のリブ18Aによって差し込まれるようにしてテープ
カセット2を第1のハーフ7のケース本体部11Aの一
方主面14A上に載置する。
【0038】テープカセット収納ケース1は、テープカ
セット2を第1のハーフ7のケース本体部11A上に載
置した状態で、第2のハーフ8の蓋体部13Bが閉塞さ
れる。この際に、テープカセット収納ケース1は、第2
のハーフ8のロック凸部31Bが第1のハーフ7のリブ
18Aの中心穴21Aに差し込まれることにより、第2
のハーフ8の蓋体部13Bが第1のハーフ7のケース本
体部11Aにロックされて、テープカセット2をしっか
りと収納保持する。テープカセット収納ケース1は、テ
ープカセット2を使用する場合に、第2のハーフ8の蓋
体部13Bが開放されることによってテープカセット2
を取り出すことができる。
【0039】また、テープカセット収納ケース1は、第
2のテープカセット収納部10にテープカセット2を収
納する場合、第2のハーフ8を第1のハーフ7の下側に
して、第1のテープカセット収納部9にテープカセット
2を収納するのと同様に、第1のハーフ7の蓋体部13
Aが開閉されてテープカセット2をしっかりと収納保持
する。テープカセット収納ケース1は、テープカセット
2を使用する場合に、第1のハーフ7の蓋体部13が開
放されることによってテープカセット2を取り出すこと
ができる。
【0040】上述したように、第1の実施例テープカセ
ット収納ケース1は、第1のテープカセット収納部9と
第2のテープカセット収納部10との2箇所にテープカ
セット2をしっかり収納保持することができるので、嵩
張ることなく2個のテープカセット2を持ち運ぶことが
できるとともに、順序よく取り出すことができる。ま
た、テープカセット収納ケース1は、第1のハーフ7と
第2のハーフ8とを互いの連結板22、23を当接して
差し込むだけで容易に組み立てられるため、組立作業の
効率の向上が図られる。さらに、テープカセット収納ケ
ース1は、同一形状の2枚のハーフ7、8によって構成
されるため、同一金型を共通して使用することができ、
金型の製造作業の効率の向上が図られるとともに、金型
費用等の製作費の削減が図られる。
【0041】本発明の第2の実施例として示すテープカ
セット収納ケース61は、図9に示すように、第1の実
施例テープカセット収納ケース1と基本的な構成をほぼ
同じにしているが、4個のテープカセット2を収納可能
とするもので、テープカセット収納部を4箇所に備えた
ことに特徴を有している。
【0042】テープカセット収納ケース61は、第1の
実施例テープカセット収納ケース1のハーフの一方縁部
に同一形状のハーフを取り付けた状態を第1のハーフ6
2として一体に成形し、この第1のハーフ62に第1の
ハーフ62と同一形状の第2のハーフ63を組み合わせ
ることによって構成されている。
【0043】第1のハーフ62及び第2のハーフ63
は、第1の実施例テープカセット収納ケース1のハーフ
の約2倍の幅寸法を有し、ケース本体部64(64A、
64B)と、蓋体部66(65A、65B)とをそれぞ
れ備える。
【0044】テープカセット収納ケース61は、第1の
ハーフ62と第2のハーフ63とを組み合わせた状態
で、第1のハーフ62のケース本体部64Aと第2のハ
ーフ63の蓋体部65とによって第1のテープカセット
収納部66及び第2のテープカセット収納部67を、第
2のハーフ63のケース本体部64Bと第1のハーフ6
2の蓋体部65Aとによって第3のテープカセット収納
部68及び第4のテープカセット収納部69をそれぞれ
構成する。なお、このテープカセット収納ケース61
は、以下同一部材を同一符号で示すことによって説明を
省略する。
【0045】上述した第2の実施例テープカセット収納
ケース61においては、第1乃至第4のテープカセット
収納部66、67、68、69の4箇所にテープカセッ
ト2をしっかり収納保持することができるので、嵩張る
ことなく4個のテープカセット2を持ち運ぶことができ
るとともに、順序よく取り出すことができる。この場合
でも、テープカセット収納ケース61は、同一形状の2
枚のハーフ62、63によって構成されるため、同一金
型を共通して使用することができる。また、第2の実施
例テープカセット収納ケース61は、テープカセット収
納部66、67、68、69を4箇所に備えたが、必要
に応じてテープカセット収納部を6箇所、8箇所と多数
個備える構成としても良い。
【0046】本発明の第3の実施例として示すテープカ
セット収納ケース71は、図10に示すように、第1の
実施例テープカセット収納ケース1と基本的な構成をほ
ぼ同じにしているが、ロック部72を備えたことに特徴
を有する。なお、このテープカセット収納ケース71
は、以下同一部材を同一符号で示すことによって説明を
省略する。
【0047】このテープカセット収納ケース71は、ケ
ース本体部11の連結部12が設けられた一方縁部と対
向する他方縁部に設けられた係合凹部73(73A、7
3B)と、蓋体部13の連結部12側の他方縁部と対向
する一方縁部に設けられたロック片74(74B、74
A)とによって構成されるロック部72(72A、72
B)を備えている。このロック片74は、連結部12の
連結板の高さ寸法と略等しい長さ寸法を有し、ケース本
体部11に設けられた係合凹部73に嵌合するに足りる
大きさの係合凸部75(75B、75A)が先端部に設
けられている。
【0048】テープカセット収納ケース71は、第1の
ハーフ7と第2のハーフ8とを組み合わせて状態で、第
1のハーフ7のケース本体部11Aと第2のハーフ8の
蓋体部13Bとによって第1のテープカセット収納部9
を構成し、第2のハーフ8のケース本体部11Bと第1
のハーフ7の蓋体部13Aとによって第2のテープカセ
ット収納部10を構成する。
【0049】この第1のテープカセット収納部9は、テ
ープカセット2が第1のハーフ7の一方主面14Aに載
置されると、第2のハーフ8の蓋体部13Bが閉塞さ
れ、第2のハーフ8の蓋体部13Bに設けられたロック
片74Bの係合凸部75Bが第1のハーフ7のケース本
体部11Aに設けられた係合凹部73Aに嵌合し、第2
のハーフ8の蓋体部13Bが第1のハーフ7のケース本
体部11Aにロックされ、テープカセット2をしっかり
と収納保持する。
【0050】また、この第2のテープカセット収納部1
0は、第1のテープカセット収納部9と同様に、テープ
カセット2が第2のハーフ8の一方主面14Bに載置さ
れると、第1のハーフ7の蓋体部13Aが閉塞され、第
1のハーフ7の蓋体部13Aに設けられたロック片74
Aの係合凸部75Aが第2のハーフ8のケース本体部1
1Bに設けられた係合凹部73Bに嵌合し、第1のハー
フ7の蓋体部13Aが第2のハーフ8のケース本体部1
1Bにロックされ、テープカセット2をしっかりと収納
保持する。
【0051】上述した第3の実施例テープカセット収納
ケース71においては、ケース本体部11にロック片7
4、蓋体部13に係合凹部73とをそれぞれ設けたこと
によって、テープカセット2を更にしっかり収納保持す
ることができるので、持ち出す際に蓋体部13が開放さ
れてテープカセット2が外れ落ちるのを防止することが
できる。
【0052】本発明の第4の実施例として示すテープカ
セット収納ケース81は、図11に示すように、第1の
実施例テープカセット収納ケース1と基本的な構成をほ
ぼ同じにしているが、ケース本体部11に外周壁部82
(82A、82B)を備えたことに特徴を有する。な
お、このテープカセット収納ケース81は、以下同一部
材を同一符号で示すことによって説明を省略する。
【0053】このテープカセット収納ケース81は、ケ
ース本体部11の一方主面14の外周縁部に、第1の連
結板22側を開放した略コ字状の外周壁部82が一体に
立ち上げ成形されている。この外周壁部82は、第1の
連結板22や第2の連結板23の高さ寸法と略等しい高
さ寸法を有する。
【0054】テープカセット収納ケース81は、第1の
ハーフ7と第2のハーフ8とを組み合わせて状態で、第
1のハーフ7のケース本体部11Aと第2のハーフ8の
蓋体部13Bとによって第1のテープカセット収納部9
を構成し、第2のハーフ8のケース本体部11Bと第1
のハーフの蓋体部13Aとによって第2のテープカセッ
ト収納部10を構成する。
【0055】第1のテープカセット収納部9は、テープ
カセット2が第1のハーフ7の一方主面14Aに載置さ
れると、第2のハーフ8の蓋体部13Bが閉塞され、第
1のハーフ7のケース本体部11Aに設けた外周壁部8
2Aの先端部が、第2のハーフ8の蓋体部13Bの一方
主面27Bに当接される。また、第2のテープカセット
収納部10は、第1のテープカセット収納部9と同様
に、テープカセット2が第2のハーフ8の一方主面14
Bに載置されると、第1のハーフ7の蓋体部13Aが閉
塞され、第2のハーフ8のケース本体部11Bに設けた
外周壁部82Bの先端部が、第1のハーフ7の蓋体部1
3Aの一方主面27Aに当接される。
【0056】上述した第4の実施例テープカセット収納
ケース81においては、ケース本体部11に外周壁部8
2を設けたことにより、テープカセット2の外部及び内
部に塵埃等が付着するのを防止することができる。
【0057】本発明は、上述した実施例テープカセット
収納ケース1以外にも、テープカセット2の形状、種別
によって必要に応じて対応されるものであるとともに、
テープカセット2以外の直径50mm〜100mmのオ
ーディオ用の光磁気ディスク及び光ディスク等が収納さ
れたディスクカートリッジを収納するディスクカートリ
ッジ収納ケースにも適用しても良い。この際に、ディス
クカートリッジ収納ケースは、テープカセット収納ケー
スに設けられているリブ18及びロック凸部31が不要
となることは勿論である。
【0058】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
カートリッジ収納ケースによれば、ケース本体部と、連
結部と、蓋体部とをそれぞれに有する互いに同一形状の
ハーフを組み合わせて構成するので、カートリッジ収納
部が複数箇所に構成され、これらカートリッジ収納部に
複数個のカートリッジが収納可能とされて、カートリッ
ジの携帯の利便性の向上が図られる。
【0059】また、カートリッジ収納ケースは、互いに
同一形状の2枚のハーフによって構成されるため、同一
金型を共通して使用することができ、製造作業の効率の
向上が図られるとともに、金型費用等の製作費の削減が
図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施例テープカセット収納
ケースを示す斜視図である。
【図2】同テープカセット収納ケースを構成するハーフ
を示す背面図である。
【図3】同テープカセット収納ケースを構成するハーフ
を示す平面図である。
【図4】同テープカセット収納ケースを示す正面図であ
る。
【図5】同テープカセット収納ケースを示す側面図であ
る。
【図6】同テープカセット収納ケースの組立状態を示す
斜視図である。
【図7】同テープカセット収納ケースにテープカセット
を収納した状態を示す斜視図である。
【図8】同テープカセット収納ケースを成形する金型を
示す縦断面図である。
【図9】本発明に係る第2の実施例テープカセット収納
ケースを示す斜視図である。
【図10】本発明に係る第3の実施例テープカセット収
納ケースを示す斜視図である。
【図11】本発明に係る第4の実施例テープカセット収
納ケースを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 テープカセット収納ケース(カートリッジ収納ケー
ス) 2 テープカセット(カートリッジ) 7 第1のハーフ 8 第2のハーフ 9 テープカセット収納部(カートリッジ収納部) 10 テープカセット収納部(カートリッジ収納部) 11 ケース本体部 12 連結部 13 蓋体部 14 一方主面 26 ヒンジ部 27 一方主面

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体略矩形の板状に形成されるとともに
    一方主面の中央部に幅方向に立設した連結部によって2
    つの領域に区分され、この一方領域にケース本体部を構
    成し、かつ、他方領域に連結部に沿って形成した薄肉の
    ヒンジ部を介して蓋体部を構成した第1のハーフと、 第1のハーフとほぼ同形の全体略矩形の板状に形成され
    るとともに一方主面の中央部に幅方向に立設した連結部
    によって2つの領域に区分され、この一方領域にケース
    本体部を構成し、かつ、他方領域に連結部に沿って形成
    した薄肉のヒンジ部を介して蓋体部を構成した第2のハ
    ーフとを備え、 これら第1のハーフと第2のハーフとは、第1のハーフ
    のケース本体部に第2のハーフの蓋体部を対面させると
    ともに、第1のハーフの蓋体部に第2のハーフのケース
    本体部を対面させた状態で、第1のハーフの連結部と第
    2のハーフの連結部とを組み合わせて一体化することに
    より、これら連結部を介して隣り合ってカートリッジを
    それぞれ収納する第1のカートリッジ収納部と第2のカ
    ートリッジ収納部とを構成することを特徴とするカート
    リッジ収納ケース。
  2. 【請求項2】 ケース本体部は、複数個のカートリッジ
    が隣り合って収納されることを可能とする領域として構
    成され、 蓋体部は、収納される複数個のカートリッジにそれぞれ
    対応して分割された複数個の個別蓋体部によって構成さ
    れたことを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ収
    納ケース。
  3. 【請求項3】 第1のハーフのケース本体部と第2のハ
    ーフの蓋体部及び第2のハーフのケース本体部と第1の
    ハーフの蓋体部には、第1のハーフと第2のハーフとを
    連結部を介して組み合わせた状態において相対係合され
    る少なくとも1組の係合手段がそれぞれ一体に形成され
    たことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカー
    トリッジ収納ケース。
  4. 【請求項4】 第1のハーフのケース本体部と第2のハ
    ーフの蓋体部及び第2のハーフのケース本体部と第1の
    ハーフの蓋体部には、第1のハーフと第2のハーフとを
    連結部を介して組み合わせた状態において、カートリッ
    ジ収納部を構成する相対向する主面に、カートリッジを
    保持する保持手段がそれぞれ一体に形成されたことを特
    徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の
    カートリッジ収納ケース。
  5. 【請求項5】 カートリッジは、磁気テープを巻回した
    一対のテープリールが回転自在に収納されるとともに、
    これらテープリールのリール穴を臨ませるリール用開口
    部が設けられたテープカセットであり、 ケース本体部の主面に形成された保持手段は、テープカ
    セットに設けられたリール用開口部にそれぞれ係合され
    るリブであることを特徴とする請求項4に記載のカート
    リッジ収納ケース。
  6. 【請求項6】 ケース本体部の主面に形成されたリブに
    は、外周部にテープリールのリール穴の内周面に形成し
    た係合突起と相対係合してテープリールをロックするロ
    ックリブが一体に形成された請求項5に記載のカートリ
    ッジ収納ケース。
  7. 【請求項7】 ケース本体部の主面に形成されたリブ
    は、筒状に形成され、 蓋体部の主面には、蓋体部がケース本体部側に閉塞した
    状態においてリブの中心穴に相対係合するロック凸部が
    一体に突出形成された請求項5又は請求項6に記載のカ
    ートリッジ収納ケース。
  8. 【請求項8】 第1のハーフ及び第2のハーフのケース
    本体部には、それぞれ外周縁部に連結部よりも高さ寸法
    が小とされた外周壁部が一体に立ち上がり形成されたこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に
    記載のカートリッジ収納ケース。
  9. 【請求項9】 第1のハーフと第2のハーフとは、少な
    くともいずれか一方が透明な合成樹脂材料によって成形
    されたことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれ
    か1項に記載のカートリッジ収納ケース。
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