JP2002284192A - 吊り下げ型パウチ - Google Patents
吊り下げ型パウチInfo
- Publication number
- JP2002284192A JP2002284192A JP2001089402A JP2001089402A JP2002284192A JP 2002284192 A JP2002284192 A JP 2002284192A JP 2001089402 A JP2001089402 A JP 2001089402A JP 2001089402 A JP2001089402 A JP 2001089402A JP 2002284192 A JP2002284192 A JP 2002284192A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pouch
- hanging
- seal portion
- hole
- locking
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- Packages (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、シャンプー根洗剤等の詰め替え用途
の軟包装材を用いて吊り下げるための形状を工夫するこ
とで、防虫剤等を内容物としても開封後も吊り下げ可能
な吊り下げ型パウチを提供するものである。 【解決手段】本発明の吊り下げ型パウチは、気化散逸若
しくは吸着除去する内容物を収納し、四方をシールして
なる軟包装材による方形状のパウチであって、この天シ
ール部の左端部と右側面シール部内の２箇所に切り込み
と、左側面シール部上方に開封口と対面する右側面シー
ル部内に貫通孔を設け、前記開封口から貫通孔まで切り
裂き開封することで天シール部による帯状のタブを形成
し、前記２箇所の切り込みどうしを挿入繋止することに
より吊り下げ可能としたことを特徴とする。
の軟包装材を用いて吊り下げるための形状を工夫するこ
とで、防虫剤等を内容物としても開封後も吊り下げ可能
な吊り下げ型パウチを提供するものである。 【解決手段】本発明の吊り下げ型パウチは、気化散逸若
しくは吸着除去する内容物を収納し、四方をシールして
なる軟包装材による方形状のパウチであって、この天シ
ール部の左端部と右側面シール部内の２箇所に切り込み
と、左側面シール部上方に開封口と対面する右側面シー
ル部内に貫通孔を設け、前記開封口から貫通孔まで切り
裂き開封することで天シール部による帯状のタブを形成
し、前記２箇所の切り込みどうしを挿入繋止することに
より吊り下げ可能としたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、防虫剤、除湿剤、
芳香剤、消臭剤等内容物が気化散逸するもの、若しく
は、臭気、水分などを吸着除去するようなものを収納
し、ハンガー等に吊り下げ可能なパウチに関するもので
ある。
芳香剤、消臭剤等内容物が気化散逸するもの、若しく
は、臭気、水分などを吸着除去するようなものを収納
し、ハンガー等に吊り下げ可能なパウチに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来より、防虫剤等をプラスチック成型
品に収納し、ハンガーやクローゼットのレールに掛ける
ようにした使い捨ての吊り下げ型の容器が知られてい
る。例えば、図７に示すように、防虫剤等を収納したプ
ラスチック成形品３０とこの内容物の気化散逸を防止す
るための軟包装材による包材３１の組み合わせで、吊り
下げるように成形品の吊り下げ部を突出させた防虫剤等
のセットが市販されている。この場合、吊り下げプラス
チック成形品とこれを収納する包材を別々に製造し、さ
らに、両方を組み合わせる工程が必要となりコストの点
で問題が生じていた。
品に収納し、ハンガーやクローゼットのレールに掛ける
ようにした使い捨ての吊り下げ型の容器が知られてい
る。例えば、図７に示すように、防虫剤等を収納したプ
ラスチック成形品３０とこの内容物の気化散逸を防止す
るための軟包装材による包材３１の組み合わせで、吊り
下げるように成形品の吊り下げ部を突出させた防虫剤等
のセットが市販されている。この場合、吊り下げプラス
チック成形品とこれを収納する包材を別々に製造し、さ
らに、両方を組み合わせる工程が必要となりコストの点
で問題が生じていた。
【０００３】そこで、内容物を除けばプラスチック成形
品部分を、軟包装材によるパウチ型の包材で代替えする
ことによりコストメリットが期待できる。すなわち、防
虫剤等を直接軟包装材に収納し、これを開封することで
内容物が気化散逸して防虫効果が発揮することが可能と
なる。
品部分を、軟包装材によるパウチ型の包材で代替えする
ことによりコストメリットが期待できる。すなわち、防
虫剤等を直接軟包装材に収納し、これを開封することで
内容物が気化散逸して防虫効果が発揮することが可能と
なる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、軟包装
材によるパウチにする際、図８に示すように、吊り下げ
るためパウチ３３の上方に貫通孔３４を開けるだけでは
開封したパウチは、例えばクローゼットのレールに掛か
らないといった不具合が生じる。また、掛けられるよう
に一方の側に切り込み孔３５を設けた場合においても、
内容物が入った開封されたパウチ３３はバランスを失い
落下等の不具合が発生する問題がある。
材によるパウチにする際、図８に示すように、吊り下げ
るためパウチ３３の上方に貫通孔３４を開けるだけでは
開封したパウチは、例えばクローゼットのレールに掛か
らないといった不具合が生じる。また、掛けられるよう
に一方の側に切り込み孔３５を設けた場合においても、
内容物が入った開封されたパウチ３３はバランスを失い
落下等の不具合が発生する問題がある。
【０００５】そこで本発明は、上記の問題を解決するた
めになされたもので、シャンプー、洗剤等の詰め替え用
途の軟包装材を用いて吊り下げるための形状を工夫する
ことで、防虫剤等を内容物としても開封後も吊り下げ可
能な吊り下げ型パウチを提供するものである。
めになされたもので、シャンプー、洗剤等の詰め替え用
途の軟包装材を用いて吊り下げるための形状を工夫する
ことで、防虫剤等を内容物としても開封後も吊り下げ可
能な吊り下げ型パウチを提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、気化散逸若しくは吸着除去する内容物を収納し、四
方をシールしてなる軟包装材による方形状のパウチであ
って、この天シール部の左端部と右側面シール部内の２
箇所に切り込みと、左側面シール部上方に開封口と対面
する右側面シール部内に貫通孔を設け、前記開封口から
貫通孔まで切り裂き開封することで天シール部による帯
状のタブを形成し、前記２箇所の切り込みどうしを挿入
係止することにより吊り下げ可能としたことを特徴とす
る吊り下げ型パウチである。
に、気化散逸若しくは吸着除去する内容物を収納し、四
方をシールしてなる軟包装材による方形状のパウチであ
って、この天シール部の左端部と右側面シール部内の２
箇所に切り込みと、左側面シール部上方に開封口と対面
する右側面シール部内に貫通孔を設け、前記開封口から
貫通孔まで切り裂き開封することで天シール部による帯
状のタブを形成し、前記２箇所の切り込みどうしを挿入
係止することにより吊り下げ可能としたことを特徴とす
る吊り下げ型パウチである。
【０００７】前記２箇所の切り込みが、所定の角度に傾
斜して設けられていることを特徴とするものである。
斜して設けられていることを特徴とするものである。
【０００８】前記パウチの天シール部左端部に係止突起
と右側面シール部端部に係止孔を設け、該係止突起を係
止孔に挿入係止することにより吊り下げ可能としたこと
を特徴とするものである。
と右側面シール部端部に係止孔を設け、該係止突起を係
止孔に挿入係止することにより吊り下げ可能としたこと
を特徴とするものである。
【０００９】前記天シール部左端部に両面粘着テープを
設け、該粘着テープを右側面シール部の裏面側に貼着す
ることにより吊り下げ可能としたことを特徴とするもの
である。
設け、該粘着テープを右側面シール部の裏面側に貼着す
ることにより吊り下げ可能としたことを特徴とするもの
である。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の吊り下げ型パウチは、気
化散逸若しくは吸着除去する内容物を収納し、四方をシ
ールしてなる軟包装材による方形状のパウチであって、
該天シール部左端部と右側面シール部内の２箇所に所定
の角度に傾斜した切り込みと、左側面シール部端縁に開
封口と右側面シール部内に貫通孔を設け、前記開封口か
ら貫通孔まで切り裂き開封することにより天シール部が
帯状のタブとなり、このタブを右側面シール部の切り込
みに挿入係止することにより吊り下げすることができ
る。
化散逸若しくは吸着除去する内容物を収納し、四方をシ
ールしてなる軟包装材による方形状のパウチであって、
該天シール部左端部と右側面シール部内の２箇所に所定
の角度に傾斜した切り込みと、左側面シール部端縁に開
封口と右側面シール部内に貫通孔を設け、前記開封口か
ら貫通孔まで切り裂き開封することにより天シール部が
帯状のタブとなり、このタブを右側面シール部の切り込
みに挿入係止することにより吊り下げすることができ
る。
【００１１】
【実施例】図に基づき本発明の実施例を詳細に説明す
る。図１は、本発明の一実施例における吊り下げ型パウ
チを示すもので、（Ａ）は内容物を収納し密封したパウ
チを示し、（Ｂ）は開封して天部に吊り下げ用のタブを
形成した状態を示す説明図である。本発明の吊り下げ型
パウチは、気化散逸若しくは吸着除去する内容物を収納
し、左側面シール部１１、右側面シール部１２、天シー
ル部１３、地シール部１４の四方を密封した軟包装材に
よる方形状のパウチ１０である。このパウチは図１
（Ａ）に示すように、このパウチ１０の天シール部１３
の端部に左外側方向に傾斜した角度を有する切り込みｋ
１と、右側面のシール部１２内に右外側に向けた斜めの
切り込みｋ２を設けたものである。さらに、左側面シー
ル部１１の端縁に開封口１６と右側面シール部１２内に
円形の貫通孔１５を設けたもので、開封口１６から貫通
孔１５まで切り裂き開封することにより、図１（Ｂ）に
示すように、天シール部１３が帯状のタブ１８を形成す
る。なお、切り裂く際、使用する軟包装材によっては挟
み等を使用して開封することによりしっかりしたタブを
形成することができる。また、貫通孔１５の形状は、開
封口１６から切り裂いて開封した際、貫通孔で切り裂き
が止まるように、また再びそこから裂けることがないよ
うに円形とすることが望ましい。
る。図１は、本発明の一実施例における吊り下げ型パウ
チを示すもので、（Ａ）は内容物を収納し密封したパウ
チを示し、（Ｂ）は開封して天部に吊り下げ用のタブを
形成した状態を示す説明図である。本発明の吊り下げ型
パウチは、気化散逸若しくは吸着除去する内容物を収納
し、左側面シール部１１、右側面シール部１２、天シー
ル部１３、地シール部１４の四方を密封した軟包装材に
よる方形状のパウチ１０である。このパウチは図１
（Ａ）に示すように、このパウチ１０の天シール部１３
の端部に左外側方向に傾斜した角度を有する切り込みｋ
１と、右側面のシール部１２内に右外側に向けた斜めの
切り込みｋ２を設けたものである。さらに、左側面シー
ル部１１の端縁に開封口１６と右側面シール部１２内に
円形の貫通孔１５を設けたもので、開封口１６から貫通
孔１５まで切り裂き開封することにより、図１（Ｂ）に
示すように、天シール部１３が帯状のタブ１８を形成す
る。なお、切り裂く際、使用する軟包装材によっては挟
み等を使用して開封することによりしっかりしたタブを
形成することができる。また、貫通孔１５の形状は、開
封口１６から切り裂いて開封した際、貫通孔で切り裂き
が止まるように、また再びそこから裂けることがないよ
うに円形とすることが望ましい。
【００１２】さらに、図１（Ｂ）に示すように、貫通孔
１５まで切り裂いて形成したタブ１８の先端を右側面シ
ール部内の切り込みｋ２に挿入し、タブ１８の切り込み
ｋ１と切り込みｋ２とを係止することにより環状の吊り
下げ用リングとなる。従って、このタブ１８は切り込み
どうしが絡み合って抜けることがない。よって、図２に
示すように、クローゼットのレールＲ等に吊り下げるこ
とが可能となる。
１５まで切り裂いて形成したタブ１８の先端を右側面シ
ール部内の切り込みｋ２に挿入し、タブ１８の切り込み
ｋ１と切り込みｋ２とを係止することにより環状の吊り
下げ用リングとなる。従って、このタブ１８は切り込み
どうしが絡み合って抜けることがない。よって、図２に
示すように、クローゼットのレールＲ等に吊り下げるこ
とが可能となる。
【００１３】ここで、図３に示すように、切り込みｋ１
の角度βと切り込みｋ２の角度αはいずれも４５°より
小さいことが望ましい。すなわち、角度α、βは小さい
程タブ１８の先端は、より確実にパウチ本体に保持され
る。
の角度βと切り込みｋ２の角度αはいずれも４５°より
小さいことが望ましい。すなわち、角度α、βは小さい
程タブ１８の先端は、より確実にパウチ本体に保持され
る。
【００１４】なお、切り込み角度等は上記に限定される
ものではなく、切り込みどうしが係止することによりレ
ール等に吊り下げても外れることがなければよい。
ものではなく、切り込みどうしが係止することによりレ
ール等に吊り下げても外れることがなければよい。
【００１５】本発明の吊り下げ型パウチにおいては、上
記の方法の他各種タブの係止方法が可能である。具体的
実施例を図に基づき説明する。
記の方法の他各種タブの係止方法が可能である。具体的
実施例を図に基づき説明する。
【００１６】＜実施例１＞図４に基づき実施例１を説明
する。実施例同様に２箇所の切り込みにより係止する
が、天シール部１３端部に地部方向に向かって縦の切り
込みｋ３を設け、右側面シール部１２内から端縁に達す
る斜めの切り込みｋ４を設けたものである。係止方法は
上記同様に、開封口１６から貫通孔１５まで切り裂いて
タブ１８を形成し、このタブの先端に設けた縦の切り込
みｋ３を切り込みｋ４の下方より上方に向かって係止す
ることによりレールＲ等に吊り下げることができる。
する。実施例同様に２箇所の切り込みにより係止する
が、天シール部１３端部に地部方向に向かって縦の切り
込みｋ３を設け、右側面シール部１２内から端縁に達す
る斜めの切り込みｋ４を設けたものである。係止方法は
上記同様に、開封口１６から貫通孔１５まで切り裂いて
タブ１８を形成し、このタブの先端に設けた縦の切り込
みｋ３を切り込みｋ４の下方より上方に向かって係止す
ることによりレールＲ等に吊り下げることができる。
【００１７】＜実施例２＞図５に基づき実施例２を説明
する。図５は、本発明の他の実施例による吊り下げ型パ
ウチの形状を示す説明図である。図に示すように、パウ
チ１０の天シール部１３左端部に係止突起２１と右側面
シール部１２端部に縦の楕円形状の係止孔２２を設け、
前記実施例と同様に、切り裂いてタブ１８を形成した
後、係止突起を係止孔に挿入係止することにより吊り下
げ可能とした。
する。図５は、本発明の他の実施例による吊り下げ型パ
ウチの形状を示す説明図である。図に示すように、パウ
チ１０の天シール部１３左端部に係止突起２１と右側面
シール部１２端部に縦の楕円形状の係止孔２２を設け、
前記実施例と同様に、切り裂いてタブ１８を形成した
後、係止突起を係止孔に挿入係止することにより吊り下
げ可能とした。
【００１８】＜実施例３＞図６に基づき実施例３を説明
する。図６は、本発明の他の実施例による吊り下げ型パ
ウチの形状を示す説明図である。実施例３は切り込み、
係止突起、係止孔を設けずに粘着テープによる吊り下げ
型パウチとするもので、天シール部１３左端部の表裏い
ずれかに両面粘着テープ２５を設け、実施例と同様に切
り裂いてタブ１８を形成した後、粘着テープ２５を右側
面シール部１３の裏面側に貼着することにより吊り下げ
可能したものである。
する。図６は、本発明の他の実施例による吊り下げ型パ
ウチの形状を示す説明図である。実施例３は切り込み、
係止突起、係止孔を設けずに粘着テープによる吊り下げ
型パウチとするもので、天シール部１３左端部の表裏い
ずれかに両面粘着テープ２５を設け、実施例と同様に切
り裂いてタブ１８を形成した後、粘着テープ２５を右側
面シール部１３の裏面側に貼着することにより吊り下げ
可能したものである。
【００１９】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。すなわち、本発明の吊り下げ型パ
ウチは、２箇所の切り込みと１箇所の貫通孔を設けるこ
とにより、開封した後、そのタブを使ってハンガーやク
ローゼットのレール等に吊るすためのリングを形成する
ことが可能な防虫剤等の収納用パウチを得ることができ
る。なお、従来品では、例えば防虫剤を内容物とする成
形品では、内容物は窓を通して拡散するものであるが、
本発明のパウチでは、窓の代わりに開封されたパウチか
ら拡散する。また、プラスチック成形品の代わりに軟包
装材を用いているので、従来品と変わらぬ性能を有し、
かつコストメリットを得ることができる。さらに、本発
明の吊り下げ型パウチは、内容物の防虫剤等の気化拡散
させるための開封作業、ハンガー等に吊り下げるための
閉じたリングを形成させるための作業を連続して行うこ
とができる等の優れた効果を奏する。
示す如き効果がある。すなわち、本発明の吊り下げ型パ
ウチは、２箇所の切り込みと１箇所の貫通孔を設けるこ
とにより、開封した後、そのタブを使ってハンガーやク
ローゼットのレール等に吊るすためのリングを形成する
ことが可能な防虫剤等の収納用パウチを得ることができ
る。なお、従来品では、例えば防虫剤を内容物とする成
形品では、内容物は窓を通して拡散するものであるが、
本発明のパウチでは、窓の代わりに開封されたパウチか
ら拡散する。また、プラスチック成形品の代わりに軟包
装材を用いているので、従来品と変わらぬ性能を有し、
かつコストメリットを得ることができる。さらに、本発
明の吊り下げ型パウチは、内容物の防虫剤等の気化拡散
させるための開封作業、ハンガー等に吊り下げるための
閉じたリングを形成させるための作業を連続して行うこ
とができる等の優れた効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例における吊り下げ型パウチを
示すもので、（Ａ）は内容物を収納し密封したパウチを
示し、（Ｂ）は開封して天部に吊り下げ用のタブを形成
した状態を示す説明図である。
示すもので、（Ａ）は内容物を収納し密封したパウチを
示し、（Ｂ）は開封して天部に吊り下げ用のタブを形成
した状態を示す説明図である。
【図２】本発明の吊り下げ型パウチの吊り下げ方法の一
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図３】本発明の一実施例における吊り下げ型パウチの
切り込み角度を示す説明図である。
切り込み角度を示す説明図である。
【図４】本発明の他の実施例における吊り下げ型パウチ
の切り込み角度を示す説明図である。
の切り込み角度を示す説明図である。
【図５】本発明の他の実施例による吊り下げ型パウチの
タブによる係止方法の説明図である。
タブによる係止方法の説明図である。
【図６】本発明の他の実施例による吊り下げ型パウチの
タブによる係止方法の説明図である。
タブによる係止方法の説明図である。
【図７】従来のプラスチック成形品と包装袋を示す説明
図である。
図である。
【図８】従来の吊り下げ型パウチの吊り下げ方法を示す
説明図である。
説明図である。
１０……吊り下げ型パウチ １１……左側面シール部 １２……右側面シール部 １３……天シール部 １４……地シール部 １５……貫通孔 １６……開封口 １８……タブ ２１……係止突起 ２２……係止孔 ２５……両面粘着テープ ３０……プラスチック成形品 ３１……包材 ３３……パウチ ３４……吊り下げ用貫通孔 ３５……吊り下げ用切り込み孔 ｋ１，ｋ２，ｋ３，ｋ４……切り込み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 3E064 AA05 EA30 HL10 HP01 3E067 AA11 AB97 BA12A BB14A BC04A DA08 EA09 EB07 EB22 EE15 FA01 FB20 FC01 GD10 3E085 BA03 BB33 BF03 4C002 BB04 CC01 CC04
Claims (4)
- 【請求項１】気化散逸若しくは吸着除去する内容物を収
納し、四方をシールしてなる軟包装材による方形状のパ
ウチであって、該天シール部の左端部と右側面シール部
内の２箇所に切り込みと、左側面シール部上方に開封口
と対面する右側面シール部内に貫通孔を設け、前記開封
口から貫通孔まで切り裂き開封することで天シール部に
よる帯状のタブを形成し、前記２箇所の切り込みどうし
を挿入係止することにより吊り下げ可能としたことを特
徴とする吊り下げ型パウチ。 - 【請求項２】前記２箇所の切り込みが、所定の角度に傾
斜して設けられていることを特徴とする請求項１に記載
の吊り下げ型パウチ。 - 【請求項３】前記パウチの天シール部左端部に係止突起
と右側面シール部端部に係止孔を設け、該係止突起を係
止孔に挿入係止することにより吊り下げ可能としたこと
を特徴とする請求項１又は２に記載の吊り下げ型パウ
チ。 - 【請求項４】前記天シール部左端部に両面粘着テープを
設け、該粘着テープを右側面シール部の裏面側に貼着す
ることにより吊り下げ可能としたことを特徴とする請求
項１、２又は請求項３に記載の吊り下げ型パウチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001089402A JP2002284192A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 吊り下げ型パウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001089402A JP2002284192A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 吊り下げ型パウチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002284192A true JP2002284192A (ja) | 2002-10-03 |
Family
ID=18944333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001089402A Pending JP2002284192A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 吊り下げ型パウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002284192A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102700834A (zh) * | 2012-04-30 | 2012-10-03 | 苏州市职业大学 | 易撕不分离包装袋 |
| WO2020115612A1 (de) * | 2018-12-03 | 2020-06-11 | Takigawa Corporation Japan | Reissfester verpackungsbeutel |
-
2001
- 2001-03-27 JP JP2001089402A patent/JP2002284192A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102700834A (zh) * | 2012-04-30 | 2012-10-03 | 苏州市职业大学 | 易撕不分离包装袋 |
| WO2020115612A1 (de) * | 2018-12-03 | 2020-06-11 | Takigawa Corporation Japan | Reissfester verpackungsbeutel |
| US11603243B2 (en) | 2018-12-03 | 2023-03-14 | Takigawa Corporation Japan | Packaging pouch |
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