JP2002284106A - 包装装置、計量コンベヤおよびラベル貼付機 - Google Patents

包装装置、計量コンベヤおよびラベル貼付機

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JP2002284106A
JP2002284106A JP2001092207A JP2001092207A JP2002284106A JP 2002284106 A JP2002284106 A JP 2002284106A JP 2001092207 A JP2001092207 A JP 2001092207A JP 2001092207 A JP2001092207 A JP 2001092207A JP 2002284106 A JP2002284106 A JP 2002284106A
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product
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label
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JP2001092207A
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English (en)
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Toshiyuki Sakata
利行 坂田
Norio Kawanishi
紀男 川西
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Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤検出により商品が商品処理装置に同時に2
個取り込まれるという不具合を防止し得る商品処理装置
を提供する。 【解決手段】 張設されたストレッチフィルムに対し商
品の上面を当接させて商品をフィルムで覆う包装装置に
関する。商品を包装する包装ステーションに商品を搬送
する搬送経路上において、商品を検出する光電検出器S
1(S2,S3)と、前記検出器S1(S2,S3)か
らの検出信号を所定の閾値と比較して、商品Mのエッジ
を判別する判別手段とを備え、閾値を2以上予め記憶
し、商品に応じて2以上の閾値から1つを選択し、当該
閾値を用いてエッジの判別を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装装置、計量コ
ンベヤおよびラベル貼付機のような商品処理装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この種の商品処理装置においては、商品
を1個ずつ処理するので、商品を処理する前に光電検出
器の検出信号に応じてコンベヤやストッパを動作させ商
品を切り離す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、扱う商品に
は、たとえば透明や不透明のトレーが存在し、かかる商
品の透明度の相違が原因となってトレーの後端のエッジ
検出に誤検出が生じる。
【0004】このような誤検出が生じると、商品が商品
処理装置に同時に2個取り込まれるという不具合が生じ
る。その結果、たとえば包装装置では、2個の商品が同
時に包装される。また、計量装置では、2個が同時に計
量され、計量不良の原因となる。また、ラベル貼付機で
は、ラベルが貼付されない商品が生じる上、ラベル貼付
タイミングのズレも生じる。
【0005】したがって、本発明の目的は、かかる不具
合を防止し得る商品処理装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本第1発明の包装装置、計量コンベヤおよびラベル
貼付機は、商品処理を行う場所に商品を搬送する搬送装
置の搬送経路上において、前記商品を検出する光電検出
器と、前記検出器からの検出信号を所定の閾値と比較し
て、前記商品のエッジを判別する判別手段とを備え、前
記閾値を2以上予め記憶し、商品に応じて前記2以上の
閾値から1つを選択し、当該閾値を用いて前記エッジの
判別を行うことを特徴とする。
【0007】たとえば、光の透過率の大きい、つまり、
透明度の大きい材質で形成されているトレーの場合に
は、トレーの側面を透過した光によって不透明トレーの
遮光時よりも検出信号のレベルが上昇する。したがっ
て、透明なトレーの場合には、前記不透明なトレーの場
合の閾値Sh1よりも大きな値の閾値Sh2を用いるこ
とで、両トレー間のエッジの判別を行う。
【0008】一方、本第2発明では、商品処理を行う場
所に商品を搬送する搬送装置の搬送経路上において、前
記商品を検出する光電検出器と、前記検出器からの検出
信号を所定の閾値と比較して、前記商品のエッジを判別
する判別手段とを備え、前記検出器は出射する光の光量
を選択的に変化させることができ、前記出射する光量の
うち1つを、包装する商品に応じて選択して前記検出器
を作動させて前記エッジの判別を行うことを特徴とす
る。すなわち、本第2発明は、閾値を変化させる代わり
に検出器の投光部からの出射光量を変化させるもであ
る。なお、前記「光量」とは単位時間当たりの光の量を
いう。
【0009】本第3発明では、商品処理を行う場所に商
品を搬送する搬送装置の搬送経路上において、前記商品
を検出する光電検出器と、前記検出器からの検出信号を
所定の閾値と比較して、前記商品のエッジを判別する判
別手段とを備え、前記検出器からの検出信号の取込時間
を選択的に変化させることができ、前記取込時間を2以
上予め記憶し、商品に応じて前記2以上の取込時間から
1つを選択し、当該取込時間の間に入力された信号を用
いて前記エッジの判別を行うことを特徴とする。すなわ
ち、本第3発明は、閾値を変化させる代わりに検出器の
受光部からの検出信号を取り込む時間を変化させるもの
である。
【0010】本第4発明では、商品処理を行う場所に商
品を搬送する搬送経路上において、前記商品を検出する
光電検出器と、前記検出器からの検出信号を所定の閾値
と比較して、前記商品のエッジを判別する判別手段とを
備え、前記検出器からの検出信号の増幅度合を選択的に
変化させることができ、前記増幅度合を予め記憶し、商
品に応じて当該増幅度合に応じたレベルを用いて前記エ
ッジの判別を行うことを特徴とする。
【0011】すなわち、本第4発明は、閾値を変化させ
る代わりに検出信号の増幅度合を選択的に変化させる。
たとえば、不透明トレーの場合にはアンプで増幅した検
出信号をCPUで更に増幅し、透明トレーの場合にはア
ンプで増幅した検出信号をCPUで増幅させずに、その
まま用いる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施形態を図
面にしたがって説明する。なお、以下の説明において、
商品MはトレーT上に載って搬送されていくが、「商品
M」とは、トレーT内の内容物を指す場合と、内容物、
トレーTおよびフィルムFを含んだ概念で用いる場合と
がある。また、商品Mは必ずしもトレーT上に載ってい
る必要はない。
【0013】基本構成:図1〜図8は第1実施形態を示
す。図1に示すように、本装置は、商品Mを正面側2a
から搬入して背面側2bに排出する後方排出型の包装装
置であって、本体2の正面2aには、前方に突出するト
レー供給装置20が設けられている。
【0014】図2に示すように、トレー供給装置20は
商品Mの載ったトレー(容器)Tをリフタ201上に供
給する。リフタ201の各ポスト210は、包装機構2
00の包装ステーションSの直下に配置されていると共
に、昇降手段208により上下昇降自在とされている。
このリフタ201は、トレー供給装置20から商品Mが
供給されると、上昇して商品Mを包装ステーションSま
で持ち上げる。
【0015】一方、包装動作に先立ち、前記包装ステー
ションSには、張設状態のフィルムFが移送機構20
2,202によって供給されている。このフィルムF
は、商品Mが押し上げられると、商品Mの上面に密着す
る。この状態で、フィルム折込み機構203は、図3の
一対の左右折込板204,204と、後折込板205
と、丸棒状の前折込部材206と、プッシャー207
(図2)によって、フィルムFの前後左右の各側縁部
を、トレーTの底面側に折り込んで商品Mを包装すると
共に、図2の熱溶着コンベヤ206上に包装済の商品M
を搬送する。熱溶着コンベヤ206は、底面に折り込ま
れたフィルムF同士を互いに溶着し、その後、トレーT
が排出コンベヤ209上に排出される。
【0016】トレー供給装置の構成:図6(a)に示す
ように、前記トレー供給装置20は、トレー(商品)T
の搬送経路を構成するアキュームコンベヤ21および供
給コンベヤ25を備えている。前記アキュームコンベヤ
21上に載置された商品Mは、下流の供給コンベヤ25
に受け渡され、該供給コンベヤ25によってリフタ20
1上に供給される。
【0017】前記アキュームコンベヤ21と供給コンベ
ヤ25との間にはストッパ24が設けられている。前記
ストッパ24は上下方向に突出・退避自在に設けられて
おり、後述するタイミングでストッパ24が突出するこ
とで、アキュームコンベヤ21から供給コンベヤ25へ
の商品Mの移動を阻止する。
【0018】前記アキュームコンベヤ21の下流部に
は、センタリング装置30が設けられている。前記セン
タリング装置30は、前記ストッパ24に当接して停止
している商品Mを搬送方向Xに直交する方向にセンタリ
ングする。
【0019】機器構成:図4に示すように、マイコン
(マイクロコンピュータ)3には、図示しないインター
フェイスを介して、タッチスクリーン10、ストローク
キー部11、ローカル制御部15および第1光電検出器
S1などが接続されている。前記ローカル制御部15は
前記トレー供給装置20やリフタ201、包装機構20
0などの制御を行う。図6の第1光電検出器S1は、後
述するように、前記搬送経路上においてトレーTの検出
を行うものであり、当該検出位置が前記ストッパ24よ
りも上流に設定されている。
【0020】図4の前記マイコン3はCPU4およびメ
モリ7を備えている。前記メモリ7には、商品情報記憶
部70、トレー情報記憶部71および閾値記憶部72な
どが設けられている。図5(a)に示すように、前記商
品情報記憶部70には、商品No. ごとに、品名、単価お
よびトレーNo. などの商品情報が互いに関連付けられて
記憶される。図5(b)に示すように、前記トレー情報
記憶部71には、前記トレーNo. ごとに、トレーの奥
行、幅、高さなどからなるトレー情報と共に、後述する
トレーの透明度などが互いに関連付けられて記憶され
る。図5(c)に示すように、前記閾値記憶部72に
は、前記トレーTの透明度と後述する閾値とが互いに関
連付けられて予め記憶されている。
【0021】トレーのエッジ判別:図4に示す前記CP
U4はエッジ判別手段40を備えている。エッジ判別手
段40は閾値記憶部72から読み出された前記閾値に基
づいて、以下に説明するように、トレーTのエッジの判
別を行う。図7(a)に示す前記第1検出ヘッドS1に
は、搬送方向Xに直交する方向に光の出射を行う投光部
Saと、光量の検出を行う光電検出器からなる受光部S
bとが同一方向に向って設けられている。前記搬送経路
を挟んだ投光部の反対側には、反射ミラーSmが投光部
Saに対面するように設けてあり、前記投光部Saから
照射された光は、前記反射ミラーSmによって反射され
て前記受光部Sbに入射する。第1光電検出器S1は前
記受光部Sbにおいて検出した光量(単位時間当たりに
入射した光の量)に応じた検出信号をCPU4に出力す
る。
【0022】前記トレーT1,T2が光の透過率の小さ
い、いわゆる不透明ないし半透明の材質で形成されてい
るトレー(以下、「不透明なトレー」という)では、ト
レーT1,T2の側面によって光が遮光されたとき(以
下、「遮光時」という)と、遮光されていないときと
で、前記第1光電検出器S1の受光部Sbに入射する光
の光量が大きく異なる。したがって、図7(a),
(b)のように遮光されていないときの第1光電検出器
S1の検出信号のレベルと、遮光時の検出信号のレベル
との間の値に閾値Sh1を設定することにより、トレー
の前後方向のエッジ(端部)の判別を行うことができ
る。
【0023】ところで、トレーの側面は逆台形に形成さ
れているものが多いので、図7(a)に示すように、前
後のトレーT1,T2が近接ないし接触して搬送される
場合には、両トレーT1,T2間の側面に略三角形の隙
間B1が生じる。そのため、隙間B1を通過したときの
光の光量と、前記遮光時の光量とが異なるので、図7
(b)に示すように、前記遮光時の検出信号と非遮光時
B1の検出信号との間に閾値Sh1を設定することによ
って、両トレーT1,T2が接近ないし接触している場
合であってもトレーのエッジを判別することができる。
【0024】前記エッジ判別手段40(図4)は、第1
光電検出器S1からの前記検出信号が前記閾値Sh1を
越えた時が、トレーTのエッジの後端Tbを検出したと
きであると判別する。図5(c)に示す前記閾値記憶部
72の「不透明」に対応する閾値欄には、当該不透明の
トレーの場合の前記閾値Sh1が記憶されている。
【0025】一方、図7(c)に示すように、トレーT
1,T2が光の透過率の大きい、つまり透明度の大きい
材質で形成されているトレー(以下、「透明なトレー」
という)の場合には、図7(d)に示すように、トレー
T1,T2の側面を透過した光によって前記遮光時より
も検出信号のレベルが上昇する。したがって、透明なト
レーの場合には、前記不透明なトレーの場合の閾値Sh
1よりも大きな値の閾値Sh2を用いることで、両トレ
ーT1,T2間のエッジの判別を行うことができる。図
5(c)に示す前記閾値記憶部72の「透明」に対応す
る閾値欄には、当該透明なトレーの場合の閾値Sh2が
記憶されている。
【0026】図4に示す前記タッチスクリーン10は、
たとえば、液晶画面のようなディスプレイ画面に、図8
に示すトレー登録画面などを表示する表示手段を構成し
ていると共に、該表示の一部をタッチすることで入力や
設定を行う入力手段を構成している。
【0027】図8に示すように、前記タッチスクリーン
10のトレー登録画面には、トレーNo. やトレーの大き
さなどの入力表示欄と共に、透明ボタン10aおよび不
透明ボタン10bなどが表示される。
【0028】前記CPU4は、トレー情報の登録を行う
トレー登録モードと、商品の処理を行う商品処理モード
とを備えている。
【0029】本装置の運用: トレー登録モード 商品の処理に先立ち、オペレータは、図4に示す商品情
報記憶部70に商品情報を設定記憶させる。一方、トレ
ー情報を登録する際には、オペレータが所定の操作を行
い、CPU4を前記トレー登録モードに設定する。前記
トレー登録モードがスタートすると、図8に示すトレー
登録画面が前記タッチスクリーン10に表示される。オ
ペレータは、該画面にタッチしてトレー情報の入力を行
うと共に、当該トレーに応じて前記透明ボタン10aま
たは不透明ボタン10bにタッチする。前記透明ボタン
10aがタッチされると、CPU4は、図5(b)に示
す前記トレー情報記憶部71の前記透明度欄に透明に対
応するデータを記憶させる。一方、不透明ボタン10b
がタッチされると、CPU4は前記透明度欄に不透明に
対応するデータを記憶させる。なお、透明トレーは種類
が少ないので、透明トレーの場合にのみ、フラグを立
て、不透明トレーと区別してもよい。
【0030】商品処理モード 前記登録後、オペレータが所定の操作を行い、本装置を
商品処理モードに設定すると共に、当該処理を行う商品
の指定を行い商品処理を開始させる。以下、商品処理に
ついて、まず、不透明なトレーを用いた場合について説
明する。前記商品処理モードがスタートすると、図4に
示すCPU4は前記商品情報記憶部70およびトレー情
報記憶部71から商品情報およびトレー情報を読み出
す。一方、CPU4はトレー情報記憶部71の当該トレ
ーに関連付けられた透明度に基づいて、図5(c)に示
す閾値記憶部72から当該透明度(「不透明」)に対応
する閾値Sh1を読み出す。
【0031】オペレータによって載置されたトレーT1
は、図6(a)に示すアキュームコンベヤ21上の搬送
経路を搬送される。センタリング装置30まで搬送され
たトレーT1は、予め突出位置で停止しているストッパ
24に当接して停止する。一方、第1光電検出器S1の
投光部Sa(図7)からの光は、停止した前方のトレー
T1によって遮光される。前記トレーT1はストッパ2
4に当接した状態でセンタリング装置30によりセンタ
リングされると共に、次に載置されたトレーT2はアキ
ュームコンベヤ21上を搬送され、停止中の前方の前記
トレーT1に接触して停止する。
【0032】前記センタリング後、図6(b)に示すス
トッパ24が退避し、前記両トレーT1,T2が搬送さ
れる。図6(c)に示すように、トレーT1,T2の間
の前記隙間B1が前記第1光電検出器S1による検出位
置に差し掛かると、図7(a)に示す前記第1光電検出
器S1の投光部Saからの光が当該隙間B1を通過し、
前記受光部Sbに入射する。そのため、図7(b)に示
すように、第1光電検出器S1からの検出信号のレベル
が、隙間B1においては閾値Sh1よりも高くなる。前
記エッジ判別手段40は、前記検出信号のレベルが前記
閾値Sh1を越えたときが、前方のトレーT1のエッジ
の後端Tbを検出したときであると判別する。エッジ判
別手段40がトレーTの後端Tbを検出したと判別する
と、前記CPU4が、アキュームコンベヤ21を停止又
は減速させて前後のトレー間に隙間をつくると共に、図
6(d)に示すように、所定のタイミングでストッパ2
4を突出させ、後方のトレーT2の前端部がストッパ2
4に当接して該トレーT2が停止する。前方のトレーT
1は、後方のトレーT2と切り離されて供給コンベヤ2
5上を搬送され、リフタ201上に供給される。
【0033】一方、透明トレーの場合には、図5(c)
に示す前記閾値記憶部72から当該「透明」に対応する
閾値Sh2が読み出される。図7(d)に示すように、
該閾値Sh2の値は遮光時における検出信号のレベルよ
りも大きな値に設定されている。図7(c)に示す前記
トレーT1,T2間の隙間B2が第1光電検出器S1の
検出位置に差し掛かり、第1光電検出器S1からの検出
信号のレベルが、図7(d)に示す閾値Sh2を越えた
ときに、エッジ判別手段40が前方のトレーT1のエッ
ジの後端Tbを検出したと判別する。
【0034】このように、トレーTの透明度に応じて2
以上の閾値から1つが選択され、当該選択された閾値を
用いてエッジ判別手段40が、トレー(商品)Tのエッ
ジの判別を行うので、エッジの判別を精度良く行うこと
ができる。したがって、2個の商品がリフタ201上に
同時に乗り移る不具合を防止し得る。
【0035】なお、前記第1実施形態では、閾値Sh
1,Sh2の値を2種類としたが、商品の透明度、すな
わち、遮光時の検出信号のレベルに応じて、3種類以上
の複数種類の閾値から1つを選択するようにしてもよ
い。たとえば、図7(e)に示すように、高さの低い不
透明トレーT1,T2の場合には、トレー間の隙間B3
が小さくなるので、図7(f)に示すように、隙間B3
を通過する光の光量が小さくなる。そのため、不透明で
高さの高いトレーの場合の閾値Sh1よりも小さな値の
閾値Sh3を用いる。さらに、トレーの端部の形状によ
ってもトレー間の隙間の大きさが異なる。したがって、
同じ透明度の商品であっても商品の高さや形状に応じて
閾値を変更するようにしてもよい。
【0036】第2実施形態:図9は第2実施形態を示
す。本第2実施形態は、前述の第1実施形態で説明した
2種類以上の閾値を用いたトレーのエッジ判別を、包装
装置の下流に設けた他の装置に適用したものである。前
記包装装置の下流には、図9に示すように、計量装置1
2およびラベル貼付装置13が設けられている。
【0037】前記計量装置12は商品の搬送経路を構成
する導入コンベヤ12aおよび計量コンベヤ12bを備
えている。前記計量コンベヤ12bは商品の重量を検出
するものであり、商品Mは計量コンベヤ12bによっ
て、搬送されながら計量される。前記計量装置12に
は、該導入コンベヤ12a上の商品Mの検出を行う第2
光電検出器S2が設けられている。
【0038】前記計量コンベヤ12bの下流には、ラベ
ル貼付装置13が設けられている。前記ラベル貼付装置
13は、貼付コンベヤ13a、ラベル発行機13bおよ
びラベル貼付機13cを有している。前記貼付コンベヤ
13aは商品Mの搬送経路を構成している。ラベル発行
機13bから発行されたラベルは、ラベル貼付機13c
によって貼付コンベヤ13a上の商品Mに所定のタイミ
ングで貼付される。なお、このようなラベル貼付装置に
おいては、商品の大きさ、印字ラベルの大きさ、印字デ
ータの展開速度等に基づいて、商品の搬送速度すなわち
コンベヤのスピードが決定されるようになっている。前
記貼付コンベヤ13aの上流部には、該貼付コンベヤ1
3a上の商品Mの検出を行う第3光電検出器S3が設け
られている。
【0039】前記第2光電検出器S2および第3光電検
出器S3は、制御装置16に接続されており、各受光部
Sbにおいて検出した光量に応じた検出信号を前記制御
装置16に出力する。なお、第2および第3光電検出器
S2,S3は、前述の第1実施形態における第1光電検
出器S1と同様な検出器で構成されており、その詳しい
説明を省略する。
【0040】前記制御装置16は、たとえばマイコンか
らなり、計量装置12およびラベル貼付装置13の各機
器の制御などを行う。制御装置16はエッジ判別手段を
有しており、該エッジ判別手段は、前述の第1実施形態
で説明したエッジの判別と同様に、該トレーTの透明度
に応じて予め設定された2以上の閾値Sh1,Sh2か
ら選択された閾値を用いてトレー(商品)Tのエッジの
判別を行う。なお、制御装置16は上流の包装装置の制
御を行うマイコンと互いに接続されており、処理する商
品に関する商品情報、トレー情報およびトレーの透明度
に対応する閾値などを共通の情報として用いる。
【0041】前記エッジ判別手段はエッジの判別を行う
際に、トレーTの透明度等に応じて2種類以上の閾値か
ら1つを選択してトレーTのエッジの判別を行う。計量
装置12においては、第2光電検出器S2からの検出信
号に基づいて前記エッジの判別を行い、計量コンベヤ1
2b上に商品Mが2個以上載ることによる計量異常が防
止される。一方、前記ラベル貼付装置13では、第3光
電検出器S3からの検出信号に基づいてエッジの判別が
行われ、該判別された商品Mのエッジ位置に基づいて、
ラベル貼付のタイミングが決定される。
【0042】前記光電検出器S2,S3の下流に商品を
停止させるストッパをそれぞれ突出・退避自在に設けて
もよい。たとえば、第2光電検出器S2の下流、かつ、
導入コンベヤ12aと計量コンベヤ12bとの間にスト
ッパを設け、商品のエッジの判別に基づいて商品を一品
ごとに切り離して搬送するようにしてもよい。
【0043】また、前記商品Mは必ずしもトレーTに載
っている必要はなく、たとえば、パンなどのように、透
明な袋で包装されたものであってもよい。さらに、前記
光電検出器S1,S2,S3は反射ミラーSmを用いる
タイプの他に、たとえば、反射ミラーを用いず、投光器
と受光器とを別体にし、搬送経路を挟んで対面させて設
置してもよい。
【0044】また、前述の第1および第2実施形態で
は、光電検出器S1,S2,S3の検出信号と比較を行
う閾値を複数種類用意し、そのうちの1つを選択して用
いたが、前記閾値を1種類とし、光電検出器S1,S
2,S3の投光部Saから出射する光の光量を商品に応
じて選択的に変化させるようにしてもよい。たとえば、
不透明な商品の場合には光量を大きくし、一方、透明な
商品の場合には光量を小さくするなど、包装する商品の
透明度などに応じて予め記憶された複数種類の光量のう
ちの1つを選択して出射することにより、前記エッジの
判別を行うようにしてもよい。
【0045】また、閾値および出射する光の光量を1種
類とし、光電検出器S1,S2,S3の受光部Sbから
マイコンのCPUが受光信号を取り込む時間を選択的に
変化させるようにしてもよい。たとえば、不透明な商品
の場合には前記取込時間を長くし、一方、透明な商品の
場合には取込時間を短くするなど、前記受光部Sbが光
を取り込む取込時間を2種類以上予め記憶し、商品の透
明度や高さなどに応じて前記取込時間のうちから1つを
選択して、当該選択された取込時間に応じて検出信号を
積算することにより、前記エッジの判別を行うようにし
てもよい。
【0046】また、閾値および出射する光の光量を1種
類とし、光電検出器S1,S2,S3の受光部Sbから
マイコンのCPUが取り込んだ信号のレベルを選択的に
変化させるようにしてもよい。たとえば、不透明な商品
の場合には前記信号のレベルを増幅し、一方、透明な商
品の場合にはそのまま用いるなど、前記増幅度合を2種
類以上予め記憶し、商品の透明度や高さなどに応じて前
記増幅度合のうちから1つを選択して、当該選択された
増幅度合に応じて検出信号を積算することにより、前記
エッジの判別う行うようにしてもよい。
【0047】また、前記閾値Sh1,Sh2、出射する
光の光量、信号の取込時間および信号の増幅のうち、2
種類以上を組み合わせてエッジの判別を行うようにして
もよい。
【0048】以上のとおり、図面を参照しながら好適な
実施形態を説明したが、当業者であれば、本明細書を見
て、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定す
るであろう。たとえば、商品の後端に代えて、商品の前
端を検出してもよい。また、計量コンベヤやラベル貼付
装置は、必ずしも包装装置の下流に設ける必要はなく、
たとえば、計量コンベヤ単体やラベル貼付装置単体で用
いてもよい。また、包装装置としては、前記折込式の他
に、いわゆるトップシール式の包装装置についても同様
に適用し得る。また、受光部から光信号をアンプ部に出
力する光ファイバ式の光電検出器を用いてもよい。した
がって、そのような変更および修正は、請求の範囲から
定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トレーや商品の透明度にかかわらず、商品のエッジ検出
の際に誤検出を生じるおそれがなく、したがって、商品
処理を商品ごとに行うことができる。
【0050】また、閾値のレベルを2以上記憶して商品
に応じて当該閾値のうちの1つを用いるようにすれば、
本発明を簡便、かつ、容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態にかかる包装装置の概略
側面図である。
【図2】同装置を示す概略断面図である。
【図3】包装方法を示す概略斜視図である。
【図4】同装置の概略構成図である。
【図5】記憶部の記憶内容を示す図表である。
【図6】トレーの搬送方法を示す概略側面図である。
【図7】トレーのエッジの判別方法を示す概略側面図お
よび光の受光量を示す図表である。
【図8】表示画面の表示内容を示す正面図である。
【図9】第2実施形態にかかる計量装置およびラベル貼
付装置を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
12a:導入コンベヤ(搬送経路) 12b:計量コンベヤ(搬送経路) 13a:貼付コンベヤ(搬送経路) 13b:ラベル貼付機 21:アキュームコンベヤ(搬送経路) 25:供給コンベヤ(搬送経路) 40:エッジ判別手段 F:ストレッチフィルム M:商品 S:包装ステーション S1,S2,S3:光電検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E051 AA08 BA12 DA07 EA05 EB03 FB02 FB06 FB07 FC02 FD05 HA02 HA07 HC03 KA03 KA07 KB01 LA03 LA07 LB01 LB05 3E095 AA19 CA01 DA82 DA85 EA03 EA09 EA13 EA23 EA34 EA40 FA09

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 張設されたストレッチフィルムに対し商
    品の上面を当接させて商品をフィルムで覆う包装装置で
    あって、 前記商品を包装する包装ステーションに商品を搬送する
    搬送経路上において、前記商品を検出する光電検出器
    と、 前記検出器からの検出信号を所定の閾値と比較して、前
    記商品のエッジを判別する判別手段とを備え、 前記閾値を2以上予め記憶し、商品に応じて前記2以上
    の閾値から1つを選択し、当該閾値を用いて前記エッジ
    の判別を行う包装装置。
  2. 【請求項2】 商品を搬送しながら当該商品の重量を検
    出する計量コンベヤであって、 前記商品を計量する計量部に商品を搬送する搬送経路上
    において、前記商品を検出する光電検出器と、 前記検出器からの検出信号を所定の閾値と比較して、前
    記商品のエッジを判別する判別手段とを備え、 前記閾値を2以上予め記憶し、商品に応じて前記2以上
    の閾値から1つを選択し、当該閾値を用いて前記エッジ
    の判別を行う計量コンベヤ。
  3. 【請求項3】 商品の所定の位置にラベルを貼付するラ
    ベル貼付機であって、 前記ラベルを商品に貼付する位置まで商品を搬送する搬
    送経路上において、前記商品を検出する光電検出器と、 前記検出器からの検出信号を所定の閾値と比較して、前
    記商品のエッジを判別する判別手段とを備え、 前記閾値を2以上予め記憶し、商品に応じて前記2以上
    の閾値から1つを選択し、当該閾値を用いて前記エッジ
    の判別を行うラベル貼付機。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、 商品ごとに前記2以上の閾値のうち1つの閾値を記憶さ
    せることができるようにした包装装置、計量コンベヤま
    たはラベル貼付機。
  5. 【請求項5】 張設されたストレッチフィルムに対し商
    品の上面を当接させて商品をフィルムで覆う包装装置で
    あって、 前記商品を包装する包装ステーションに商品を搬送する
    搬送経路上において、前記商品を検出する光電検出器
    と、 前記検出器からの検出信号を所定の閾値と比較して、前
    記商品のエッジを判別する判別手段とを備え、 前記検出器は出射する光の光量を選択的に変化させるこ
    とができ、 前記出射する光量のうち1つを、包装する商品に応じて
    選択して前記検出器を作動させて前記エッジの判別を行
    う包装装置。
  6. 【請求項6】 商品を搬送しながら当該商品の重量を検
    出する計量コンベヤであって、 前記商品を計量する計量部に商品を搬送する搬送経路上
    において、前記商品を検出する光電検出器と、 前記検出器からの検出信号を所定の閾値と比較して、前
    記商品のエッジを判別する判別手段とを備え、 前記検出器は出射する光の光量を選択的に変化させるこ
    とができ、 前記出射する光量のうち1つを、包装する商品に応じて
    選択して前記検出器を作動させて前記エッジの判別を行
    う計量コンベヤ。
  7. 【請求項7】 商品の所定の位置にラベルを貼付するラ
    ベル貼付機であって、 前記ラベルを商品に貼付する位置まで商品を搬送する搬
    送経路上において、前記商品を検出する光電検出器と、 前記検出器からの検出信号を所定の閾値と比較して、前
    記商品のエッジを判別する判別手段とを備え、 前記検出器は出射する光の光量を選択的に変化させるこ
    とができ、 前記出射する光量のうち1つを、包装する商品に応じて
    選択して前記検出器を作動させて前記エッジの判別を行
    うラベル貼付機。
  8. 【請求項8】 請求項5ないし7のいずれか1項におい
    て、 商品ごとに前記2以上の光量のうち1つの光量のチャン
    ネルを記憶させることができるようにした包装装置、計
    量コンベヤまたはラベル貼付機。
  9. 【請求項9】 張設されたストレッチフィルムに対し商
    品の上面を当接させて商品をフィルムで覆う包装装置で
    あって、 前記商品を包装する包装ステーションに商品を搬送する
    搬送経路上において、前記商品を検出する光電検出器
    と、 前記検出器からの検出信号を所定の閾値と比較して、前
    記商品のエッジを判別する判別手段とを備え、 前記検出器からの検出信号の取込時間を選択的に変化さ
    せることができ、 前記取込時間を2以上予め記憶し、商品に応じて前記2
    以上の取込時間から1つを選択し、当該取込時間の間に
    入力された信号を用いて前記エッジの判別を行う包装装
    置。
  10. 【請求項10】 商品を搬送しながら当該商品の重量を
    検出する計量コンベヤであって、 前記商品を計量する計量部に商品を搬送する搬送経路上
    において、前記商品を検出する光電検出器と、 前記検出器からの検出信号を所定の閾値と比較して、前
    記商品のエッジを判別する判別手段とを備え、 前記検出器からの検出信号の取込時間を選択的に変化さ
    せることができ、 前記取込時間を2以上予め記憶し、商品に応じて前記2
    以上の取込時間から1つを選択し、当該取込時間の間に
    入力された信号を用いて前記エッジの判別を行う計量コ
    ンベヤ。
  11. 【請求項11】 商品の所定の位置にラベルを貼付する
    ラベル貼付機であって、 前記ラベルを商品に貼付する位置まで商品を搬送する搬
    送経路上において、前記商品を検出する光電検出器と、 前記検出器からの検出信号を所定の閾値と比較して、前
    記商品のエッジを判別する判別手段とを備え、 前記検出器からの検出信号の取込時間を選択的に変化さ
    せることができ、 前記取込時間を2以上予め記憶し、商品に応じて前記2
    以上の取込時間から1つを選択し、当該取込時間の間に
    入力された信号を用いて前記エッジの判別を行うラベル
    貼付機。
  12. 【請求項12】 請求項9ないし11のいずれか1項に
    おいて、 商品ごとに前記2以上の取込時間のうち1つの時間を記
    憶させることができるようにした包装装置、計量コンベ
    ヤまたはラベル貼付機。
  13. 【請求項13】 張設されたストレッチフィルムに対し
    商品の上面を当接させて商品をフィルムで覆う包装装置
    であって、 前記商品を包装する包装ステーションに商品を搬送する
    搬送経路上において、前記商品を検出する光電検出器
    と、 前記検出器からの検出信号を所定の閾値と比較して、前
    記商品のエッジを判別する判別手段とを備え、 前記検出器からの検出信号の増幅度合を選択的に変化さ
    せることができ、 前記増幅度合を予め記憶し、商品に応じて前記増幅度合
    に応じたレベルを用いて前記エッジの判別を行う包装装
    置。
  14. 【請求項14】 商品を搬送しながら当該商品の重量を
    検出する計量コンベヤであって、 前記商品を計量する計量部に商品を搬送する搬送経路上
    において、前記商品を検出する光電検出器と、 前記検出器からの検出信号を所定の閾値と比較して、前
    記商品のエッジを判別する判別手段とを備え、 前記検出器からの検出信号の増幅度合を選択的に変化さ
    せることができ、 前記増幅度合を予め記憶し、商品に応じて前記増幅度合
    に応じたレベルを用いて前記エッジの判別を行う計量コ
    ンベヤ。
  15. 【請求項15】 商品の所定の位置にラベルを貼付する
    ラベル貼付機であって、 前記ラベルを商品に貼付する位置まで商品を搬送する搬
    送経路上において、前記商品を検出する光電検出器と、 前記検出器からの検出信号を所定の閾値と比較して、前
    記商品のエッジを判別する判別手段とを備え、 前記検出器からの検出信号の増幅度合を選択的に変化さ
    せることができ、 前記増幅度合を予め記憶し、商品に応じて前記増幅度合
    に応じたレベルを用いて前記エッジの判別を行うラベル
    貼付機。
  16. 【請求項16】 請求項13ないし15のいずれか1項
    において、 商品ごとに2以上の増幅度合のうち1つの増幅度合を記
    憶させることができるようにした包装装置、計量コンベ
    ヤまたはラベル貼付機。
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