JP3625808B2 - シートロール包装品の検査装置及びシートロール包装品 - Google Patents

シートロール包装品の検査装置及びシートロール包装品 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トイレットペーパーなどのシートロールの包装品の検査装置及びシートロール包装品に関する。
【0002】
【従来の技術】
トイレットペーパーなどのシートロールには、管状の芯材にシートを巻きつけてなるものや、シャフトにシートを巻きつけるいわゆる芯なしシートロール等がある。また、かかるシートロールは、図4に示すように、例えば並び方向に縦横各2巻の計4巻が並べられ、かつシートロール方向(以下、内空部分Sの開口方向ともいう。)に各3巻が積み重ねられた状態で、包装材30に収められる。この包装材30は、一般に、ポリエチレンなどの光透過性素材からなっており、内空部分の開口方向に開口部30aを有している。包装材30の内部にシートロールT,T…が収められた後、かかる開口部30aは熱などにより封止される。
【0003】
このようにして、シートロールT,T…は、シートロール包装品(以下、シートロールパックともいう。)P,P…として製品化される。
【0004】
しかるに、従来のシートロール及びシートロールパックには、以下のような問題を有するもの(不良品)があった。
すなわち、(1)シートロールT,T…の例えば芯材などからなる内空部分S,S…がつぶれたり、ねじれたりしているとの問題、(2)シートテール部分のシールが不完全であることを原因として、例えば図5に示すように、シートテール部分T1によって内空部分が塞がれ、この状態で包装材30に収められているとの問題、(3)一部のシートロールが所定方向を向いていないとの問題、(4)包装材30の開口部30aの封止が不完全であることを原因として、例えば図6に示すように、包装材30が開口しているとの問題、である。
【0005】
そこで、これらの問題を有する製品(不良品)を検出するための作業が必要となり、現在は、検査者が製品を外部から目視して検出するという方法により対応を図っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる検出作業によると、手間がかかり作業効率が悪くなるばかりでなく、不良品の検出もれが生じる可能性がある。
【0007】
そこで、本発明の主たる課題は、迅速に、かつ確実に不良品を検出することのできるシートロールの検査装置及びシートロール包装品の検査装置を提供することにある。また、本発明の主たる課題は、不良品である虞のないシートロール及びシートロール包装品を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決した本発明は、次のとおりである。
<請求項1記載の発明>
内空部分を有するシートが巻き取られてなる数巻のシートロールが、少なくとも内空部分の開口方向に積み重ねられた状態で光透過性の包装材によって包装されてなるものであり、
前記シートロールはその全てが所定方向を向くことが予定され、かつこの方向に積み重ねられたシートロールはそれぞれの内空部分が平面視で実質的に一致する状態となることが予定されたシートロール包装品の検査装置であって、
前記内空部分に向けて光を照射する光照射手段と、
この光照射手段から照射された光が前記光透過性の包装材及び前記内空部分を通り抜けた量を検出する光通過量検出手段と、を有し、
少なくとも前記開口方向に積み重ねられたシートロールのそれぞれの内空部分が平面視で実質的に一致する状態となっているかを検出するようにした、ことを特徴とするシートロール包装品の検査装置。
【0009】
<請求項2記載の発明>
包装材はシートロールの向く方向に開口部を有したものであり、この開口部は封止されていることが予定されている請求項1記載のシートロール包装品の検査装置。
【0010】
<請求項3記載の発明>
内空部分を有するシートが巻き取られてなる数巻のシートロールが、少なくとも内空部分の開口方向に積み重ねられた状態で光透過性の包装材によって包装されてなるシートロール包装品の内空部分に向けて光を照射する光照射手段と、この光照射手段から照射された光が前記光透過性の包装材及び前記内空部分を通り抜けた量を検出する光通過量検出手段と、を有する検査装置によって、少なくとも前記開口方向に積み重ねられたシートロールのそれぞれの内空部分が平面視で実質的に一致する状態となっているかの検査が行われたシートロール包装品であり、
前記内空部分の径が30〜50mm、前記シートロールのロール幅が100〜300mmであることを特徴とするシートロール包装品。
【0011】
<請求項4記載の発明>
内空部分を有するシートが巻き取られてなる数巻のシートロールが、少なくとも内空部分の開口方向に積み重ねられた状態で光透過性の包装材によって包装されてなるものであり、前記シートロールはその全てが所定方向を向くことが予定され、かつこの方向に積み重ねられたシートロールはそれぞれの内空部分が平面視で実質的に一致する状態となることが予定されたシートロール包装品の内空部分に向けて光を照射する光照射手段と、この光照射手段から照射された光が前記光透過性の包装材及び前記内空部分を通り抜けた量を検出する光通過量検出手段と、を有する検査装置によって、少なくとも前記開口方向に積み重ねられたシートロールのそれぞれの内空部分が平面視で実質的に一致する状態となっているかの検査が行われたシートロール包装品であり、
前記内空部分の径が30〜50mm、前記シートロールのロール幅が100〜300mmであることを特徴とするシートロール包装品。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
<検査対象>
本発明に係る検査装置は、管状の芯材にシートを巻きつけてなるシートロールやシャフトにシートを巻きつける芯なしシートロールなどの内空部分を有するシートロールの他、このシートロール一巻又は数巻が光透過性の包装材によって包装されてなるシートロールパックをも検査の対象とすることができる。
【0013】
ただし、ここで対象とされるシートロールは、内空部分の径が30〜50mm、シートロールのロール幅が100〜300mmであるのが好ましい。内空部分の径が小さすぎると、あるいは内部部分の径に対するシートロールのロール幅が長すぎると、シートロール又はシートロール包装品が高速移動(搬送)されている状態において検査する場合における検査能力が不十分となる可能性がある。また、シートがトイレットペーパーなどの薄葉紙である場合は、シートの長さが、10〜150mであるのが好ましい。シートが長すぎると、シートロール周面の弾力性が大きくなり、内空部分の位置決め・位置確認が難しくなるため、光照射手段からの光が内空部分に照射されなくなる(ヒットしなくなる)虞がある。
【0014】
本実施の形態では、管状の芯材などによって中心に内空部分が形成されており、シートが巻きつけられているシートロール一巻又は数巻が包装されてなるシートロールパックを対象とする場合について、説明する。
【0015】
検査の対象となるシートロールパックは、包装されたシートロールの数(巻数)や、セット状態(収められた状態)などが特に限定されるものではない。例えば、本実施の形態のように、従来技術で説明したのと同様な、並び方向に縦横各2巻の計4巻が並べられ、かつ内空部分の開口方向に各3巻が積み重ねられた計12巻のシートロールが包装されたものを対象とすることができる(図4参照)。この他にも、並び方向に縦横各2巻の計4巻が並べられ、かつ内空部分の開口方向に各2巻が積み重ねられた計8巻のシートロールが包装されたものなども対象とすることができる。さらに、1巻のシートロールが単独で包装されたものも対象から除外されない。
【0016】
ただし、シートロールはその全てが所定方向を向くことが予定され、かつこの方向に積み重ねられたシートロールはそれぞれの内空部分が平面視(ここでいう平面とは、内空部分の開口方向と直交する面をいう。)で実質的に一致する状態となることが予定されている必要がある。
【0017】
なお、本実施の形態では、包装材は内空部分の開口方向に開口部を有したものであり、この開口部は封止されていることが予定されている。
【0018】
<検査項目>
このようにしてなるシートロールパックについて、その不良品を検出するために、本発明に係る検査装置を利用する。
検査項目は、主に(1)内空部分のつぶれ・ねじれ、(2)シートテールの剥がれ、(3)シートロールの横入り(横入りとは、シートロールが予定された方向(所定方向)に向けて収められていない場合をいう。)、(4)包装材の封の剥がれ、である。これらを検査し問題があれば不良品と判定されることになる。
【0019】
なお、包装材の封の剥がれ((4))は、包装材が内空部分の開口方向に開口部有したものであり、この開口部が封止されていることが予定されている場合において検査可能である。
【0020】
<検査装置>
これらの検査を行う本発明に係る装置は、内空部分に向けて光を照射する光照射手段と、この光照射手段から照射された光が内空部分を通り抜けた量を検出する光通過量検出手段と、を主に有する。
【0021】
光照射手段から照射される「光」は、特にその種類が限定されるものではない。本実施の形態では、レーザー光を使用する。
【0022】
この装置の具体例を、図1に示した。
検査装置1は、検査対象となるシートロールパックP,P…を搬送するためのコンベア2の搬送方向に沿った、各種装置を取り付け可能な取付板3と、この取付板3と平行に対向して設置された対向板4と、を有している。
【0023】
取付板3及び対向板4には、それぞれ4つの孔3a,3a…又は4a,4a…が形成されている。これらの孔3a,4a…の形成位置は、シートロールパックP,P…に収められたシートロールの内空部分S,S…の位置に対応しうるようになっている。なお、シートロールパックP,P…は、収められたシートロールの内空部分S,S…がコンベア2の幅方向を向く状態で搬送される。
【0024】
取付板3の外面(取付板3及び対向板4について、シートロールパックPが搬送される側を内面、これと反対側を外面という。以下、同じ。)側には、水平方向に延在する支持材5,5が、上下方向に離間して平行に設けられている。この支持材5,5には、L字材10,10…を介してレーザー光照射手段としての光電管11,11…が、それぞれ2つずつ取り付けられている。
【0025】
光電管11,11…には、図示しないレーザー光照射部が備えられており、このレーザー光照射部から取付板3側に向けてレーザー光が照射されるようになっている。このようにして照射されたレーザー光は、取付板3に形成された孔3a,3a…及び対向板4に形成された孔4a,4a…を通り、レーザー光通過量検出手段たる受光板20に受光されることになる。
【0026】
本検査装置1において、光電管11,11…は、取付板3に形成された孔3a,3a…及び対向板4に形成された孔4a,4a…と一致する位置に固定されているが、上下左右にスライド可能とすることもできる。スライド可能とすれば、シートロールパックP,P…に収められたシートロールのセット状態が変更され、あるいは異なり内空部分S,S…の位置が異なる場合においても、取付板3及び対向板4を変更するのみで本装置による検査が可能となる。また、取付板3及び対向板4を光透過性のものとした場合は、これらの変更もすることなく本装置による検査が可能となる。
【0027】
本検査装置1において、取付板3の上縁には、L字材13を介して水平視で搬送されてくるシートロールパックP上となる位置に下方に向けて光を、本実施の形態ではレーザー光を照射する対象物位置確認手段たる同期光電管14が取り付けられている。この同期光電管14からのレーザー光により、図2に示すように、検査の対象となるシートロールパックP1がコンベア2により検査位置(内空部分S,S…と取付板3の孔3a,3a…とが一致する位置)まで搬送されてきたことを検知することができる。
【0028】
本検査装置1において、L字材13は、取付板3の延在方向に沿って移動することができるようになっている。したがって、検査の対象となるシートロールパックP1の前面Pa(図2参照)と内空部分S,S…とのコンベア搬送方向の距離が異なる場合、つまりシートロールパックP1に収められたシートロールの大きさが異なる場合においても、本装置による検査が可能である。
【0029】
さらに、本検査装置1においては、図3に示すように、取付板3の外面に固定部材31が取り付けられ、この固定部材31に外方(取付板3と直交する方向)に向かって延在する円柱状のスライドバー32が備えられている。また、このスライドバー32には、このスライドバー32の延在方向にこのスライドバー32との相対的関係においては移動可能とされ、かつコンベア2との関係においては移動不能とされたブラケット33が備えられている。このような構成としたことにより、図3に模式的に示すように、ブラケット33に対してスライドバー32をコンベア2の幅方向に移動させれば、スライドバー32に固定部材31を介して取り付けられた取付板3がコンベア2の幅方向に移動させられることになる。したがって、シートロールT,T…のロール幅や、シートロールパックP,P…内に収められたシートロールの積み重ね数が変更され、あるいは異なる場合においても、本装置による検査が可能である。
【0030】
<検出原理>
以上のようにしてなる検査装置1による検査原理は以下のとおりである。
すなわち、同期光電管14から照射されるレーザー光により検査の対象となるシートロールパックP1が検知されたら、これと同時に、まず、図3に模式的に示すように、光電管11,11…のレーザー光照射部からレーザー光を照射する。この照射されたレーザー光は、取付板3に形成された孔3a,3a…を通過し、さらに内空部分S,S…を通過する。この内空部分S,S…を通過したレーザー光は、対向板4に形成された孔4a,4a…を通過し、受光板20,20…によって受光される。
【0031】
受光板20,20…によって検出された光通過量が少ない場合は、内空部分S,S…がねじれ・つぶれ、あるいは包装材の封が剥がれている場合などシートロールパックPが不良品である可能性がある。したがって、適宜の手段により工程から排除する。
【0032】
このようにして、シートロールないしシートロールパックの不良品が確実に排除されるので、本発明に係る検査装置によって検査されたシートロールないしシートロールパックは、不良品である虞のないものとなる。
【0033】
<その他>
(1) 本実施の形態では、シートロールないしシートロールパックを移動(搬送)させたままの状態で検査を行う構成としたが、一端停止させてから検査を行う構成とすることもできる。ただし、移動させたままの状態で検査を行う構成とした方が、当然、処理効率に優れたものとなる。
【0034】
(2) 光通過量が検出された後の処理は、例えば、この検出値をモニターなどに表示し、表示値があらかじめ決めた値(不良品ではないと判定される値)以上となっているか否かを検査員が確認するようにすることができる。
【0035】
ただし、検出値があらかじめ決めた値以上となっているか否かを判定する電子計算機などからなる判定手段を設け、この判定手段に検出値が自動入力されるようにするほうが好ましい。
【0036】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明によれば、迅速に、かつ確実に不良品を検出することのできるシートロール又はシートロール包装品の検査装置になる。また、本発明によれば、不良品である虞のないシートロール又はシートロール包装品になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】検査装置の斜視図である。
【図2】同期光電管の作用を説明するための図である。
【図3】検出原理を説明するための図である。
【図4】シートロールパックを模式的に示した斜視図である。
【図5】シートロール不良品の例である。
【図6】シートロールパック不良品の例である。
【符号の説明】
1…検査装置、2…コンベア、3…取付板、4…対向板、5,31…固定部材、32…スライドバー、11…光電管、14…同期光電管、20…受光板、30…包装材、30a…開口部、P,P1…シートロールパック、S…内空部分、T…シートロール。

Claims (4)

  1. 内空部分を有するシートが巻き取られてなる数巻のシートロールが、少なくとも内空部分の開口方向に積み重ねられた状態で光透過性の包装材によって包装されてなるものであり、
    前記シートロールはその全てが所定方向を向くことが予定され、かつこの方向に積み重ねられたシートロールはそれぞれの内空部分が平面視で実質的に一致する状態となることが予定されたシートロール包装品の検査装置であって、
    前記内空部分に向けて光を照射する光照射手段と、
    この光照射手段から照射された光が前記光透過性の包装材及び前記内空部分を通り抜けた量を検出する光通過量検出手段と、を有し、
    少なくとも前記開口方向に積み重ねられたシートロールのそれぞれの内空部分が平面視で実質的に一致する状態となっているかを検出するようにした、ことを特徴とするシートロール包装品の検査装置。
  2. 包装材はシートロールの向く方向に開口部を有したものであり、この開口部は封止されていることが予定されている請求項1記載のシートロール包装品の検査装置。
  3. 内空部分を有するシートが巻き取られてなる数巻のシートロールが、少なくとも内空部分の開口方向に積み重ねられた状態で光透過性の包装材によって包装されてなるシートロール包装品の内空部分に向けて光を照射する光照射手段と、この光照射手段から照射された光が前記光透過性の包装材及び前記内空部分を通り抜けた量を検出する光通過量検出手段と、を有する検査装置によって、少なくとも前記開口方向に積み重ねられたシートロールのそれぞれの内空部分が平面視で実質的に一致する状態となっているかの検査が行われたシートロール包装品であり、
    前記内空部分の径が30〜50mm、前記シートロールのロール幅が100〜300mmであることを特徴とするシートロール包装品。
  4. 内空部分を有するシートが巻き取られてなる数巻のシートロールが、少なくとも内空部分の開口方向に積み重ねられた状態で光透過性の包装材によって包装されてなるものであり、前記シートロールはその全てが所定方向を向くことが予定され、かつこの方向に積み重ねられたシートロールはそれぞれの内空部分が平面視で実質的に一致する状態となることが予定されたシートロール包装品の内空部分に向けて光を照射する光照射手段と、この光照射手段から照射された光が前記光透過性の包装材及び前記内空部分を通り抜けた量を検出する光通過量検出手段と、を有する検査装置によって、少なくとも前記開口方向に積み重ねられたシートロールのそれぞれの内空部分が平面視で実質的に一致する状態となっているかの検査が行われたシートロール包装品であり、
    前記内空部分の径が30〜50mm、前記シートロールのロール幅が100〜300mmであることを特徴とするシートロール包装品。
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