JPH0592102U - ブリスタ包装装置 - Google Patents
ブリスタ包装装置Info
- Publication number
- JPH0592102U JPH0592102U JP3832592U JP3832592U JPH0592102U JP H0592102 U JPH0592102 U JP H0592102U JP 3832592 U JP3832592 U JP 3832592U JP 3832592 U JP3832592 U JP 3832592U JP H0592102 U JPH0592102 U JP H0592102U
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- sheet
- accommodation
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被包装物が収容シートの各収容部からはみ出
したり、飛び出したりして異常状態になるのを防止し、
被搬送物がはみ出した場合でもこれを速やかに検出し、
包装効率や信頼性等を向上する。 【構成】 収容シート1の上面側に供給ロータ8とシー
ル用ローラ12との間に亘って、上流側端部21Aが収
容シート1の搬送方向に対して所定角度αだけ傾斜した
カバー21を設け、上流側端部21Aには収容シート1
の幅方向両側に位置してはみ出し検出センサ22を設け
る構成とした。これにより、カバー21に到達する前に
収容部1Aからはみ出し等したカプセル2は、はみ出し
検出センサ22によって検出される。また、収容部1A
から飛び出したカプセル2は、上流側端部21Aに当接
し、収容シート1の搬送力により上流側端部21Aに沿
って斜めに導かれ、収容シート1の外部に排出される。
したり、飛び出したりして異常状態になるのを防止し、
被搬送物がはみ出した場合でもこれを速やかに検出し、
包装効率や信頼性等を向上する。 【構成】 収容シート1の上面側に供給ロータ8とシー
ル用ローラ12との間に亘って、上流側端部21Aが収
容シート1の搬送方向に対して所定角度αだけ傾斜した
カバー21を設け、上流側端部21Aには収容シート1
の幅方向両側に位置してはみ出し検出センサ22を設け
る構成とした。これにより、カバー21に到達する前に
収容部1Aからはみ出し等したカプセル2は、はみ出し
検出センサ22によって検出される。また、収容部1A
から飛び出したカプセル2は、上流側端部21Aに当接
し、収容シート1の搬送力により上流側端部21Aに沿
って斜めに導かれ、収容シート1の外部に排出される。
Description
【0001】
本考案は、例えばカプセル,錠剤,菓子,健康食品等の被包装物を個別に密閉 包装するのに用いて好適なブリスタ包装装置に関する。
【0002】
一般に、カプセル,平錠,糖衣錠等の薬品は、雑菌や湿度等によって品質,効 能等が低下し易いため、ブリスタ包装装置によって各薬品をそれぞれ個別に密閉 包装し、常に衛生的な状態で服用できるようになっている。そして、この種のブ リスタ包装装置は、複数の収容部(ポケット)が形成された透明樹脂材料からな る収容シートを上流側から下流側に向けて連続的に搬送しつつ、供給部から各収 容部内に薬品をそれぞれ投入した後、シール部により該各収容部の開口部側を蓋 用シートでシールするようになっている。
【0003】 そこで、図2および図3に従来技術によるブリスタ包装装置をカプセル薬品の 包装に用いた場合を例に挙げて示す。
【0004】 図において、1はポリエチレン,ポリ塩化ビニル等の透明樹脂材料から長尺な 略板状に形成された収容シートを示し、該収容シート1には、内部に薬品が充填 されたカプセル2,2,…を収容するための多数の収容部1A,1A,…が下向 きに突出するように凹設されている。
【0005】 3は収容シート1の原素材としての樹脂シート4が巻回された樹脂シートスプ ール、5は該樹脂シートスプール3から送り出された樹脂シート4を加熱する加 熱部、6は該加熱部5によって加熱された樹脂シート4に各収容部1Aを一体形 成する成形部をそれぞれ示し、これら加熱部5,成形部6を経て前記収容シート 1が連続的に製造されるようになっている。
【0006】 7は収容シート1の上流側の上方に設けられ、カプセル2を一時的に貯蔵する 貯蔵部、8は該貯蔵部7と収容シート1との間に回転可能に設けられた供給部と しての供給ロータを示し、該供給ロータ8の外周面には、図3にも示す如く、収 容シート1の各収容部1Aに対応する凹部8A,8A,…が周方向に離間して設 けられている。そして、該供給ロータ8は、上部側の各凹部8Aを介して貯蔵部 7から受け取ったカプセル2を、矢示方向Aに回転搬送することにより、収容シ ート1の各収容部1A内に投下するように供給するものである。
【0007】 9は収容シート1の下流側に回転可能に設けられ、蓋用シートとしてのアルミ 箔10が巻回されたアルミ箔スプールを示し、該アルミ箔スプール9は、送りロ ーラ11によりアルミ箔10を収容シート1に向けて送り出すものである。そし て、該アルミ箔スプール9から送り出されたアルミ箔10は、収容シート1の上 面側に載置された後、シール用ローラ12によって収容シート1に押付けられ、 該収容シート1の上面側に接着されて各収容部1Aを気密にシールするようにな っている。
【0008】 13は供給ロータ8とアルミ箔スプール9との間に位置して収容シート1の上 方に設けられた検査装置を示し、該検査装置13は、CCD素子等からなるカメ ラ13Aと、該カメラ13Aの外側を覆って設けられたフード13Bと、カメラ 13Aからの画像信号を処理する画像処理部と、照明(いずれも図示せず)等と から構成されている。そして、該検査装置13は、収容シート1の各収容部1A 内に収容されたカプセル2を撮像して二値化処理等することにより、該各カプセ ル2の欠け等を検出するものである。
【0009】 14は供給ロータ8と検査装置13との間に位置して収容シート1の上面側に 設けられ、例えばアクリル等の透光性樹脂材料から方形平板状に形成されたカバ ーを示し、該カバー14は、収容シート1の各収容部1A内からカプセル2が外 部にはみ出したり、飛び出したりするのを防止するものである。
【0010】 15は収容シート1にミシン目を形成するスリッタ、16は収容シート1に接 着されたアルミ箔10に、製品名等を印字,刻印する印刷部をそれぞれ示し、該 印刷部16によって印刷された収容シート1は、打抜き部に送り込まれて打抜き ,裁断された後、説明書等と共に包装箱(いずれも図示せず)内に収容されるよ うになっている。
【0011】 従来技術によるブリスタ包装装置は上述の如き構成を有するもので、樹脂シー トスプール3から送り出された樹脂シート4は、加熱部5によって加熱された後 、成形部6に送り込まれて各収容部1Aが一体形成され、これにより、収容シー ト1となる。そして、該収容シート1は、供給ロータ8の各凹部8Aから各収容 部1A内にカプセル2が供給された後、検査装置13の外観検査を経てアルミ箔 スプール9,シール用ローラ12側に搬送される。次に、該アルミ箔スプール9 から送りローラ11を介して送り出されたアルミ箔10は、シール用ローラ12 によって収容シート1に押付けられ、該収容シート1の各収容部1A開口側を施 蓋し、該各収容部1A内を気密にシールする。
【0012】 最後に、アルミ箔10によってシールされた収容シート1は、スリッタ15に よってミシン目が形成された後、印刷部16によって製品名等を印字され、打抜 き部により打抜かれてから次工程に搬送される。また、前記検査装置13による 外観検査の結果、カプセル2に欠け等の不良が発見された場合は、打抜き部によ って打抜かれた後、排出される。
【0013】
ところで、上述した従来技術によるブリスタ包装装置では、供給ロータ8と検 査装置13との間に位置して収容シート1の上面側に方形平板状のカバー14を 設け、該カバー14によって、カプセル2が各収容部1A内からはみ出したり、 飛び出したりするのを防止している。しかし、該カバー14は、供給ロータ8と 検査装置13との間に設けられているに過ぎないから、該カバー14と供給ロー タ8との間や、カバー14と送りローラ11との間を通過する間に、カプセル2 が静電気や機械的振動によって各収容部1Aの外部にはみ出したり、または飛び 出したりして、正規の位置関係から外れた異常状態になり易い。
【0014】 即ち、カバー14に到達する前にあっては機械的振動によってカプセル2がは み出し等し易く、カバー14の下面側を通過した後にあっては、カプセル2が該 カバー14と摺接して静電気を帯びるため、この静電気力によってもはみ出し等 し易いのである。
【0015】 このため、上述した従来技術によるものでは、図3中に示す如く、各収容部1 Aからカプセル2がはみ出したまま、カバー14の下側を通過したり、アルミ箔 10が接着されたりすること等によって、該カプセル2内の薬品が外部に漏出し 、収容シート1等に薬品が付着する等のいわゆる粉カミと呼ばれる不良が発生し 易く、歩留まりが大幅に低下するという問題がある。特に、薬品は、イメージ商 品でもあるから、この粉カミによって美観を損ねると、市場クレームが多発し、 信用が大幅に低下するという問題がある。
【0016】 また、カバー14は単なる方形状に形成されているに過ぎないから、収容シー ト1の各収容部1Aの外部に飛び出てしまったカプセル2が、該カバー14の上 流側端部(供給ロータ8側の端部)に接触して滞留してしまい、やがて破損して 内部の薬品が広範囲に散乱し、不良品が続出し易いという問題がある。
【0017】 さらに、従来技術によるものでは、検査装置13によってカプセル2の欠け等 を検査しているが、カプセル2のはみ出しや飛び出しを何ら検出していないから 、上記不具合の発見が遅れ易く、生産効率が大幅に低下し、作業者の負荷も増大 するという問題がある。
【0018】 一方、前記検査装置13によって、カプセル2のはみ出し等を検査する方法も 考えられるが、この場合には、カプセル2の欠けとはみ出しという2つの異なる 検査を行うことになるから、カメラ13Aの台数を増加する等の必要があり、検 査時間や検査コストが大幅に増大するという問題がある。
【0019】 本考案は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、被包装物が収容シー トの各収容部から外部にはみ出したり、飛び出したりして異常状態になるのを効 果的に防止し、被包装物がはみ出した場合でもこれを速やかに検出でき、包装効 率や信頼性等を大幅に向上できるようにしたブリスタ包装装置に関する。
【0020】
上述した課題を解決するために本考案が採用する構成の特徴は、供給部とシー ル部との間に収容シートの上面側に位置して、上流側端部が搬送方向に対して所 定角度傾斜したカバーを設け、該カバーの上流側端部には各収容部内から外部に はみ出しまたは飛び出した異常状態にある被包装物を検出する異常状態検出手段 を設けたことにある。
【0021】
カバーに到達する前に、被包装物が各収容部内からはみ出したり、飛び出した りして異常状態になると、この飛び出し等した異常状態にある被包装物は異常状 態検出手段によって検出される。また、この飛び出した被包装物は収容シートと 共に下流側に向けて搬送されることにより、カバーの上流側端部に当接し、該上 流側端部により搬送方向に対して所定角度斜めに導かれ、外部に排出される。
【0022】
以下、本考案の実施例を図1に基づいて説明する。なお、実施例では前述した 図2および図3に示す従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明 を省略するものとする。
【0023】 図中、21は従来技術によるカバー14に代えて本実施例に適用されるカバー を示し、該カバー21は、従来技術で述べたカバー14とほぼ同様に収容シート 1の上面側に設けられている。しかし、本実施例によるカバー21は、静電気防 止剤が混入されたアクリル等の透光性樹脂材料から長尺な板状に形成され、供給 ロータ8からシール用ローラ12に亘って設けられ、さらに、その上流側端部2 1Aは、収容シート1の搬送方向に対して所定角度αだけ傾斜して形成されてい る。
【0024】 そして、前記カバー21は、その下面側を通過するカプセル2が収容シート1 の各収容部1A内から外部にはみ出したり、または飛び出したりして、正規の位 置関係から外れた異常状態になるのを防止すると共に、該カバー21に至る前に 既に外部に飛び出したカプセル2を上流側端部21Aに接触させることにより、 収容シート1の搬送力を利用して当該カプセル2を所定角度αに沿って斜めに導 き、収容シート1の外部に排出するものである。
【0025】 22は異常状態検出手段としてのはみ出し検出センサを示し、該はみ出し検出 センサ22は、コントロールユニット22Aと、カバー21の上流側端部21A に位置して収容シート1の幅方向外側に設けられ、例えば赤外線ビーム等を発光 する発光部22Bと、該発光部22Bと対向して収容シート1の他の幅方向外側 に設けられ、該発光部22Bから発光されたビームを受光する受光部22Cとか らアナログ式の透過型光センサとして構成されている。そして、該はみ出し検出 センサ22は、発光部22Bから受光部22Cに向けて図中一点鎖線で示す光軸 に沿ってビームを発光させ、このビームを受光部22Cで受光することにより、 ビーム光量の変化に基づいてカプセル2のはみ出しまたは飛び出しを検出し、不 良信号を出力して打抜き後に排出させるものである。
【0026】 本実施例によるブリスタ包装装置は上述の如き構成を有するもので、その基本 的動作については従来技術によるものと格別差異はない。
【0027】 然るに本実施例では、収容シート1の上面側に供給ロータ8とシール用ローラ 12との間に亘って、その上流側端部21Aが収容シート1の搬送方向に対して 所定角度αだけ傾斜したカバー21を設け、該カバー21の上流側端部21Aに は収容シート1の幅方向両側に位置してはみ出し検出センサ22を設ける構成と したから、該はみ出し検出センサ22によってカバー21に到達する前に収容部 1Aからはみ出し,飛び出したカプセル2を確実に検出し、打ち抜き後に不良品 として排出することができる。また、収容部1Aから飛び出してしまったカプセ ル2をカバー21の上流側端部21Aに当接させることにより、収容シート1の 搬送力を利用して、所定角度αに従って斜めに導き、収容シート1の外部に確実 に排出することができる。
【0028】 この結果、はみ出し検出センサ22によりカプセル2のはみ出しを確実に検出 して、粉カミが生じた製品を次工程に送る前に排出することができ、市場クレー ムが生じるのを効果的に防止して、信頼性や製品イメージ等を大幅に向上するこ とができる。
【0029】 また、カバー21に至る前に各収容部1Aから飛び出てしまったカプセル2を 、該カバー21の上流側端部21Aによって収容シート1の外部に斜めに導き、 排出することができるから、収容シート1上で飛び出したカプセル2が滞留する のを確実に防止し、不良品の発生率を大幅に低減することができる。
【0030】 さらに、はみ出し検出センサ22によってカプセル2のはみ出し,飛び出しを 確実に検出することができるから、不具合を速やかに作業者に報知することがで き、包装効率を大幅に向上して、作業者の負荷を低減することができる。
【0031】 さらにまた、カバー21を供給ロータ8からシール用ローラ12に亘って設け る構成としたから、該カバー21の下面側を通過するカプセル2が機械的振動等 によってはみ出したりするのを防止しつつ、アルミ箔10のシールステージ(シ ール用ローラ12)まで確実に搬送することができ、信頼性,包装効率等を大幅 に向上することができる。
【0032】 また、カバー21は、静電気防止剤が混入されたアクリル等の透光性樹脂材料 から形成したから、カプセル2が該カバー21と接触して静電気を帯びるのを防 止することができ、該カバー21の下面側を通過中にカプセル2が各収容部1A からはみ出すのを効果的に防止することができる。
【0033】 なお、前記実施例では、異常状態検出手段としてのはみ出し検出センサ22は 、赤外線ビームを用いるアナログ式の透過型光センサとして構成するものとして 述べたが、本考案はこれに限らず、レーザ光を用いるアナログ式の透過型光セン サ等の他のセンサを用いてもよい。
【0034】 また、前記実施例では、供給部として凹部8Aが形成された供給ロータ8を例 に挙げて説明したが、これに替えて、例えば貯蔵部7内のカプセルを多数のチュ ーブによって収容シート1の各収容部1A内にそれぞれ供給する形式等の他の供 給部を用いてもよい。
【0035】 さらに、前記実施例では、被包装物として薬品が充填されたカプセル2を例に 挙げて説明したが、錠剤,糖衣錠等の他の薬品や、菓子,健康食品等の他の被包 装物にも広く適用することができる。
【0036】
以上詳述した通り、本考案によれば、供給部とシール部との間に収容シートの 上面側に位置して、上流側端部が搬送方向に対して所定角度傾斜したカバーを設 け、該カバーの上流側端部には各収容部内から外部にはみ出しまたは飛び出した 異常状態にある被包装物を検出する異常状態検出手段を設ける構成としたから、 カバーに到達する前に各収容部内からはみ出したり、飛び出したりした被包装物 を異常状態検出手段によって確実に検出することができ、飛び出した被包装物を カバーの上流側端部に当接させることにより、収容シートの搬送力を利用して当 該被包装物を搬送方向に対して所定角度斜めに導き、外部に排出することができ る。この結果、粉カミが生じた製品が市場に流通するのを防止し、市場クレーム の発生を確実に防止して、信頼性や製品イメージ等を向上することができ、収容 シート上で各収容部からはみ出した被包装物が滞留するのを防止し、不良品の発 生率を低減することができ、作業者の負荷を低減できる。
【0037】 また、カバーを供給部からシール部に亘って設ける構成としたから、該カバー の下面側を通過する被包装物のはみ出しを防止しつつ、シール部まで確実に搬送 することができ、信頼性,包装効率等を向上することができる。
【図1】本考案の実施例によるブリスタ包装装置の要部
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】従来技術によるブリスタ包装装置の全体構成を
模式的に示す説明図である。
模式的に示す説明図である。
【図3】図2中の供給ロータ,カバー等を拡大して示す
斜視図である。
斜視図である。
1 収容シート 1A 収容部 2 カプセル(被包装物) 8 供給ロータ(供給部) 10 アルミ箔(蓋用シート) 12 シール用ローラ(シール部) 21 カバー 21A 上流側端部 22 はみ出し検出センサ(異常状態検出手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 上流側から下流側に向けて搬送され、被
包装物が収容される複数の収容部が凹設された収容シー
トと、該収容シートの上流側に設けられ、前記各収容部
内に被包装物をそれぞれ供給する供給部と、前記収容シ
ートの下流側に設けられ、該供給部によって被包装物が
供給された収容シートを蓋用シートで覆ってシールする
シール部とからなるブリスタ包装装置において、前記供
給部とシール部との間には前記収容シートの上面側に位
置して、上流側端部が搬送方向に対して所定角度傾斜し
たカバーを設け、該カバーの上流側端部には前記各収容
部内から外部にはみ出しまたは飛び出した異常状態にあ
る被包装物を検出する異常状態検出手段を設けたことを
特徴とするブリスタ包装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3832592U JPH0592102U (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | ブリスタ包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3832592U JPH0592102U (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | ブリスタ包装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0592102U true JPH0592102U (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=12522138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3832592U Pending JPH0592102U (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | ブリスタ包装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0592102U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004052747A1 (ja) * | 2002-12-10 | 2004-06-24 | Ckd Corporation | 包装体及び異物検査方法 |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP3832592U patent/JPH0592102U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004052747A1 (ja) * | 2002-12-10 | 2004-06-24 | Ckd Corporation | 包装体及び異物検査方法 |
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