JPS6322251A - 生産工程における車両識別ラベル自動読取方法 - Google Patents

生産工程における車両識別ラベル自動読取方法

Info

Publication number
JPS6322251A
JPS6322251A JP61163210A JP16321086A JPS6322251A JP S6322251 A JPS6322251 A JP S6322251A JP 61163210 A JP61163210 A JP 61163210A JP 16321086 A JP16321086 A JP 16321086A JP S6322251 A JPS6322251 A JP S6322251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
threshold value
vehicle
identification label
reading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61163210A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH057141B2 (ja
Inventor
Masataka Sonobe
園部 正敬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP61163210A priority Critical patent/JPS6322251A/ja
Publication of JPS6322251A publication Critical patent/JPS6322251A/ja
Publication of JPH057141B2 publication Critical patent/JPH057141B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q41/00Combinations or associations of metal-working machines not directed to a particular result according to classes B21, B23, or B24

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Character Input (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は生産工程における車両識別ラベル自動読取方法
に関し、車両外板に貼付した識別ラベルを撮像し、識別
文字を読み取る方法の改良に関する。
[従来の技術] 車両の生産工程においては、組立ラインの生産指示及び
生産管理のシステム上、車両の識別が必要であり、従来
においては、車両外板に識別ラベルを貼付し、識別ラベ
ルの撮像の読取処理をすることにより車両の識別を自動
的に行う方法か周知である。
従来の生産工程における車両識別ラベル自動読取方法に
ついて、第3図及び第4図において説明する。
第3図は、従来の生産工程における車両識別ラベル自動
読取方法の概略図、第4図は識別ラベルの説明図である
第4図において、識別ラベル10は、白のラベル地12
と、ラベル地12に印字された7セグメント文字で表記
される車両識別番号部14と、から構成される。
第3図において、前記識別ラベル10は車両外板18に
貼付され、光源20からの放射光22が識別ラベル10
に照射して得られる反射光24をテレビカメラ26にて
撮像し、テレビカメラ26から出力される映像信号28
を読取処理部30へ入力している。
読取処理部30は、読取処理を行う中央処理装置(以下
CPU)32と、映像信号28を2値化するA/D変換
部34と、A/D変換部34からの出力信号を取り込む
フレームメモリ部36と、上位コンピュータと読取処理
部30とを接続するインタフェイス部38と、から構成
されている。
上記読取処理部30において、テレビカメラ26からの
映像信号28は、A/D変換部34にてCPU32が設
定する閾値で2値化され、フレームメモリ部36に2値
化画像として取り込まれる。
CPU32はフレームメモリ部36の2値化画像により
車両識別番号部14の番号を読み取り、その結果をイン
タフェイス部38から上位コンピュータへ出力している
しかしながら、以上のような車両識別ラベルの自動読取
方法においては、CPU32が設定する閾値は定数であ
り、固定された閾値による2値化画像では読取が困難と
なる場合が生じるという問題点がある。
すなわち、識別ラベル10の撮像においては、背景とな
る車両外板18からの反射光が影響し、反射光量は車両
外板18色が白色系では大きく、黒色系では小さくなり
、従って、映像信号24の出力レベルの差が生じること
になり、閾値が固定されていると2値化画像の読取が困
難となる。
また、識別ラベル10の撮像においては、撮像時の周囲
の外乱光も影響し、外乱光量は昼間は大きく、夜間は小
さくなり、そのうえ天候によっても左右されるために、
映像信号24の出力レベルの差が生じ、閾値が固定され
ていると2値化画像の読取が困難となる。
このような問題点を解決するために、テレビカメラ26
のレンズ絞りを自動調節して、撮像する画像の明るさを
一定に保つ方法も考えられる。
しかし、このような方法では、視野全体の平均した明る
さを目標値と一致させるために絞りの調節をするので、
画像処理対象である識別ラベル10の視野内に占める面
積比が小さい場合には、識別ラベル10の周囲の光量を
一定とする補正がなされるため、識別ラベル10からの
反射光量は一定に保たれないという新たな問題が生じる
ことになる。
本発明は、上記従来の課題に鑑み為されたものでおり、
その目的は、車両外板からの反射光量及び外乱光量の大
小に応じた適正な閾値を得る方法を提供することである
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、車両外板に貼付
した識別ラベルをR像して得られる映像信号を予め設定
する閾値に基づいて2値化して識別ラベルの読取を行う
生産工程における車両識別ラベル自動読取方法において
、予め設定する閾値を、識別ラベルの周囲の光量が大き
いときには高くし、光量が小ざいときには低くすること
を特徴とする。
[実施例] 本発明の好適な実施例について、第1図と第2図及び第
3図において説明する。
第1図は閾値の設定に関するフローチャート図、第2図
は撮像画面図でおる。
本発明の生産工程における車両識別ラベル自動読取方法
の全体的な概略は前述した第3図に示した構成と同様で
あり、その詳細については説明を省略する。
まず、第2図において、識別ラベル40は、白のラベル
地42と、ラベル地42に印字された7セグメント文字
で表記される車両識別番号部44と、車両識別番号部4
4を取り囲むラベル枠46と、から構成される。
従来例で説明したように、上記識別ラベル40は車両外
板18に貼付され、テレビカメラ26にて撮像されるが
、第2図のように、このとき同時に識別ラベル40近傍
の車両外板の所定領域が検索ウィンド50として撮像さ
れ、映像信号24が読取処理部30へ出力される。
読取処理部30においては、第1図のフローチャートに
より読取処理が行われ、ステップ1からステップ3にお
いて車両外板18色の判別と閾値の選定がなされ、ステ
ップ4からステップ17において上記閾値の補正がなさ
れる。
まず、ステップ1において、映像信号24は車両外板色
判別のための閾値THに基づいて2値化され、フレーム
メモリ部36に取り込まれる。
ステップ2において、ステップ1で得られた2値化画像
の検索ウィンド50内の白画素数が計数され、ステップ
3において、白画素数と総画素数の比により、車両外板
18色の白色系または黒色系の判別がなされる。
ステップ3において、白色系外板と判別がなされると、
ステップ4へ進み、黒色系外板と判別されると、ステッ
プ11へ進む。
いま、車両外板18色が白色であるとすれば、ステップ
4において、白色系外板用閾値T HWで改めて識別ラ
ベル40の映像信号が2値化され、フレームメモリ部3
6へ取り込まれ、ステップ5において車両識別番号部4
4の読取処理が行われる。
このとき、識別ラベル40のラベル枠46の外寸法11
及び内寸法12の計測が、ステップ6においてなされ、
以下のステップにて122711が予め定めた範囲a<
J22/J!1<bとなる様にTHWの補正がなされる
つまり、外乱光量が小さいと、!a像画面が暗くなるた
めにラベル枠46は太り撮像され、外乱光量が大きいと
、撮像画面が明るくなるためにラベル枠46は細く撮像
され、従って、J12/11の値によって外乱光量と閾
値との関係を見ることが可能となり、a<1  /J!
1.<bとすることによつて閾値を外乱光量に対し適正
な値とすることができる。
ステップ7にて、12/11がbより大きい場合には、
外乱光量が小ざいので、ステップ8にてTHWを一定の
値βだけ低くする補正がなされ、この補正されたTHW
が次回の識別ラベル40の読取時の閾値となる。
ステップ7において12/J!1がbより小ざい場合に
はステップ9に進み、ステップ9にて更に12/J11
がaよりも大きいと判別される場合、すなわち、aく1
2/11くbの場合には、THWは外乱光量に対して適
正であり、THWの補正はなされない。
また、ステップ9にて12.711がaよりも小ざい場
合には、外乱光量が大きいのでステップ10にてTHW
を一定の値αだけ高くする補正がなされ、この補正され
たTHWが次回の識別ラベル40の読取時の閾値となる
一方、ステップ3にて車両外板18色が黒色系と判別さ
れると、ステップ11からステップ17において、黒色
系外板用閾値THBにより白色系外板と同様のステップ
処理がなされる。
以上のようなステップ処理により、識別ラベル40の読
取において、映像信号を2値化するときの閾値を、車両
外板の反射光量及び外乱光量の大小に応じて増減するこ
とができる。
そして、フレームメモリ部36の2値化画像は、CPU
32により車両識別番号部44の番号が読み取られ、そ
の結果がインタフェイス部38から上位コンピュータへ
出力される。
上述したように、本発明において特徴的なことは、識別
ラベルの周囲の光量の大小に応じて、予め設定する閾値
を増減し、適正な閾値とすることが可能なことである。
すなわち、実施例においては、読取開始毎に検索ウィン
ド内の白画素数を計数することにより、車両外板色の白
色系と黒色系とを判別しており、このことによって車両
外板色による反射光量の大小を)胃択し、白色系及び黒
色系外板用閾値の選択を可能にしている。
従って、本発明によれば、車両外板からの反射光量の大
小に応じた閾値を選択することが可能となるので、車両
識別ラベルの読取が容易になる。
また、実施例においては、ラベル枠の外寸法及び内寸法
を計測し、その比の大きざにより外乱光量と閾値との適
合を判別し、その比の大小により補正(直の選択及び次
回の読取時の閾1直の補正を可能にしている。
従って、本発明によれば、外乱光量の大小に応じて閾値
を補正することができるので、車両識別ラベルの読取が
容易になる。
以上)ホべたように、本発明によれば、反射光量及びタ
ト乱光量の大小に応じた適正な閾値とすることが可能で
ある。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、反射光量及び外
乱光量の変動の影響を受けない、読取の容易な車両識別
ラベル自動読取方法の提供が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に関するものでおり、第1図
は本発明による閾値の設定に関するフローチャート図、
第2図は撮像画面図である。 糖3図及び第4図は従来例に関するものであり、第3図
は生産工程における車両識別ラベル自動読取方法の概略
図、第4図は識別ラベルの説明図である。 18二車両外板 20:光源 26:テレビカメラ 30:読取処理部 40:識別ラベル 44:車両識別番号部 46:ラベル枠 50:検索ウィンド。 第2図 ジ ン第5イ家五δb 第 3 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両外板に貼付した識別ラベルを撮像して得られ
    る映像信号を予め設定する閾値に基づいて2値化して識
    別ラベルの読取を行う生産工程における車両識別ラベル
    自動読取方法において、予め設定する閾値を、識別ラベ
    ルの周囲の光量が大きいときには高くし、光量が小さい
    ときには低くすることを特徴とする生産工程における車
    両識別ラベル自動読取方法。
  2. (2)特許請求の範囲(1)記載の方法において、識別
    ラベルと共に車両外板を撮像し、車両外板色を判別する
    ことにより、閾値を選択することを特徴とする生産工程
    における車両識別ラベル自動読取方法。
  3. (3)特許請求の範囲(1)または(2)記載の方法に
    おいて、識別ラベルはラベル枠を含み、識別ラベルと共
    にラベル枠を撮像し、ラベル枠の内寸法と外寸法の比に
    より閾値の補正をすることを特徴とする生産工程におけ
    る車両識別ラベル自動読取方法。
JP61163210A 1986-07-10 1986-07-10 生産工程における車両識別ラベル自動読取方法 Granted JPS6322251A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61163210A JPS6322251A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 生産工程における車両識別ラベル自動読取方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61163210A JPS6322251A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 生産工程における車両識別ラベル自動読取方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6322251A true JPS6322251A (ja) 1988-01-29
JPH057141B2 JPH057141B2 (ja) 1993-01-28

Family

ID=15769385

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61163210A Granted JPS6322251A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 生産工程における車両識別ラベル自動読取方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6322251A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002284106A (ja) * 2001-03-28 2002-10-03 Ishida Co Ltd 包装装置、計量コンベヤおよびラベル貼付機
JP2010095175A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Central Motor Co Ltd 自動車車両シール確認システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002284106A (ja) * 2001-03-28 2002-10-03 Ishida Co Ltd 包装装置、計量コンベヤおよびラベル貼付機
JP2010095175A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Central Motor Co Ltd 自動車車両シール確認システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH057141B2 (ja) 1993-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10630906B2 (en) Imaging control method, electronic device and computer readable storage medium
US6573932B1 (en) Method for automatic white balance of digital images
EP1583356B1 (en) Image processing device and image processing program
US4949117A (en) Camera
US7158174B2 (en) Method for automatic white balance of digital images
US7965327B2 (en) Method and apparatus for detecting camera sensor intensity saturation
CN107948538B (zh) 成像方法、装置、移动终端和存储介质
CN1993707B (zh) 图像处理方法和设备、摄像设备
US20090080797A1 (en) Eye Defect Detection in International Standards Organization Images
GB2243261B (en) Exposure control mechanism for still video camera
CN102300049A (zh) 图像信号处理装置
CN109089041A (zh) 拍摄场景的识别方法、装置、电子设备和存储介质
CN103369252A (zh) 图像处理装置、图像处理装置的控制方法及图像拍摄装置
CN107682611B (zh) 对焦的方法、装置、计算机可读存储介质和电子设备
JPS6322251A (ja) 生産工程における車両識別ラベル自動読取方法
JPH07312720A (ja) 画像読取り装置
US7532814B2 (en) Electronic camera
US7813545B2 (en) Backlit subject detection in an image
JP3554069B2 (ja) 撮像装置
JPS5815369A (ja) 信号処理方式
JPS608769A (ja) 物体検出装置
JPS62296673A (ja) 自動絞り調整機能付きテレビカメラ
JPH0338577B2 (ja)
CN114727102A (zh) 一种辅助驾驶摄像头坏点校正优化方法
JPH0438444A (ja) 画像計測装置