JP2002282564A - 車両用シート - Google Patents

車両用シート

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JP2002282564A
JP2002282564A JP2001085266A JP2001085266A JP2002282564A JP 2002282564 A JP2002282564 A JP 2002282564A JP 2001085266 A JP2001085266 A JP 2001085266A JP 2001085266 A JP2001085266 A JP 2001085266A JP 2002282564 A JP2002282564 A JP 2002282564A
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JP
Japan
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skin material
seat
seat frame
vehicle seat
frame
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Pending
Application number
JP2001085266A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Hamano
野 芳 久 濱
Yasuo Tanaka
中 康 雄 田
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Johnson Controls Automotive Systems KK
Original Assignee
Johnson Controls Automotive Systems KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 嵩高の立体構造織編物からなる表皮材をシー
トフレームの弯曲に合わせて張設する。パッド材が不要
で重量を軽量化する。表皮材の着座部のサイド部の面圧
が高くなるのを防止する。尻部や背中の両側部の窮屈感
や底付き感等を解消する。 【解決手段】 シートフレーム21をパイプフレームか
ら形成する。表皮材25を表裏の織編物からなる表面基
布26と裏面基布27及び弾力性を有する中間層28と
からなる立体構造織編物から形成する。表皮材25の着
座部の両サイド部に切り抜き部33を形成する。切り抜
き部33の外周縁に加飾としてのオーバーロック部37
を形成する。表皮材25の着座部の切り抜き部33に表
皮材25より伸縮性を有する表皮材39を取付ける。表
皮材25の着座部の切り抜き部33より露出するシート
フレーム21を保護材35により被覆する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用シートに関
し、更に詳細に説明すると、シートフレームと、該シー
トフレームに取付けられる表皮材とを備える車両用シー
トに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、車両用シート等は、シートフレー
ムと、このシートフレームに載置されたパッド材と、こ
れらシートフレーム及びパッド材を被覆する表皮材とか
ら形成されている。また近時車両用シートの通気性を向
上させ、重量を軽減するために、シートフレームに網目
状に形成されたネットをシートフレームに所定の張力で
引っ張った状態で取付けた車両用シート(特開2000
−79840号公報)が提案されている。
【0003】また、特開平6−57579号公報には、
ダブルラッセル織機等による表裏両面基布と、それら表
裏両面基布を連結する連結糸よりなる5mm以上の厚さを
有する嵩高織編物からなる多層構造織編物が開示されて
いる。この車両用シートにおいて、嵩高の立体構造織編
物からなる表皮材をパイプフレーム等のシートフレーム
に取付ける場合には、表皮材の端部をシートフレームに
取付けたフック部材等に係止して取付けている。これら
のフック部材等が外部に露出するのを防止するために、
カバーで覆っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の車両用シートに
おいて、嵩高の立体構造織編物からなる表皮材を略四角
枠状のシートフレームに取付ける場合には、フック部材
等が外部に露出したりするのを防止するカバーが外方に
突出することとなり、外観を悪化させると共に、このカ
バーに着座者が接触する虞れを有していた。また従来の
車両用シートの場合には、着座した状態でシートクッシ
ョンやシートバックの着座部のサイド部は人体に対して
円弧状となるため、特に面圧が高くなり、尻部や背中の
両側部に窮屈感や底付き感等が生じる欠点を有してい
た。
【0005】本発明の目的は、嵩高の立体構造織編物か
らなる表皮材をシートフレームの弯曲に合わせて張設す
ることができ、外観が優れ、クッション性及び感触性を
向上させることができ、パッド材が不要で重量を軽量化
することができ、シートを薄型化でき、表皮材の着座部
のサイド部の面圧が高くなるのを防止することができ、
尻部や背中の両側部の窮屈感や底付き感等を解消するこ
とができ、座り心地を向上させることができる経済性に
優れた車両用シートを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、本発明の請求項1に記載の車両
用シートは、シートフレームと、該シートフレームに取
付けられる表皮材とを備える車両用シートにおいて、前
記シートフレームがパイプフレームから形成され、前記
表皮材は表裏の織編物からなる表面基布と裏面基布とを
有すると共に、前記表裏の基布と一体に織編された弾力
性を有する中間層とを有する立体構造織編物から形成さ
れ、前記表皮材の着座部の両サイド部に切り抜き部が形
成されていることを特徴とする。
【0007】本発明の請求項2に記載の車両用シート
は、前記表皮材の着座部の切り抜き部の外周縁に加飾が
施されていることを特徴とする。
【0008】本発明の請求項3に記載の車両用シート
は、前記表皮材の着座部の切り抜き部に前記表皮材より
伸縮性を有する表皮材が取付けられていることを特徴と
する。
【0009】本発明の請求項4に記載の車両用シート
は、前記表皮材の着座部の切り抜き部より前記シートフ
レームが露出し、該露出するシートフレームに保護材が
被覆されていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車両用シート
の実施の形態について、図面を参照して詳述する。図1
乃至図6は本発明に係る車両用シートを夫々示すもの
で、図1は車両用シートの斜視図であり、図2はシート
クッションのシートフレームの斜視図、図3は図1のシ
ートバックの一部断面図である。また図4は本発明に係
る車両用シートの異なる実施の形態を示す斜視図であ
り、図5は図4のシートバックの一部断面図であり、図
6は立体構造織編物からなる表皮材の一部断面斜視図で
ある。
【0011】図1及び図4に示す如く、車両用シート1
1はシートクッション12とシートバック13とを備
え、シートクッション12のシートフレーム21は、図
2に示す如く、前部フレーム21aと両側部フレーム2
1b,21b及び後部フレーム21cとから略四角枠状
に形成されている。
【0012】シートフレーム21は通常の鋼材の他、ア
ルミ合金,マグネシウム合金等から形成されている。こ
のシートフレーム21は断面円形状に形成されている
が、断面四角形状やその他の多角形とすることができ
る。略四角枠状のシートフレーム21に沿って表皮材の
端末を係止するワイヤー22が固着されている。
【0013】前記シートクッション12は前記シートフ
レーム21に張設された表皮材25を有している。この
表皮材25は、図6に示す如く、表裏の織編物からなる
表面基布26と裏面基布27とを有すると共に、前記表
裏の基布26,27と一体に織編された弾力性を有する
中間層28とを有する立体構造織編物から形成されてい
る。
【0014】前記立体構造織編物からなる表皮材25は
ナイロン,PP,PE等の合成樹脂繊維から形成するこ
とができ、弾力性や引張強さは糸のフィラメントの太さ
により種々得ることができ、表皮材25の厚さは5mm以
上の厚さに形成することができる。尚、本実施の形態で
は厚さ10mmのものを用いた。この立体構造織編物から
なる表皮材25はダブルラッセル編機等で製造すること
ができる。尚、立体構造織編物の更に詳細な構成は従来
の技術で示した、特開平6−57579号公報の技術を
援用する。
【0015】前記立体構造織編物からなる表皮材25は
前後左右方向に引っ張られて前記シートフレーム21の
ワイヤー22に端末処理されている。図示を省略する
も、前記表皮材25の前後方向の端末及び側部の端末に
係止部材が取付けられ、この表皮材25の端末の係止部
材はワイヤー22に係止されて端末処理される。
【0016】図1及び図3に示す如く、前記立体構造織
編物からなる表皮材25の着座部の両サイド部にサイド
部に沿って延びる切り抜き部33が左右一対形成されて
いる。シートクッション12の切り抜き部33はサイド
部の中央部から後部側に夫々形成され、またシートバッ
ク13の切り抜き部33はサイド部の中央部から上部側
に夫々形成されている。この切り抜き部33から前記シ
ートフレーム21の一部が露出している。
【0017】図2に示す如く、前記シートクッション1
2及びシートバック13の表皮材25の切り抜き部33
より露出する部分のシートフレーム21には保護材35
が被覆されている。尚、この保護材35は薄い表皮材や
異なる種類のトリムカバー等から形成することができ、
またシートフレーム21全体に保護材35を取付け、シ
ートフレーム21の当たり感を減少させることができ
る。
【0018】また、前記切り抜き部33の外周縁に沿っ
て、表皮材25と同一の色彩の糸によりオーバーロック
縫製されたオーバーロック部37が加飾部として形成さ
れている。尚、切り抜き部33の形成された部分と対向
するシートフレーム21のワイヤー22は省略すること
ができる。
【0019】従って、サイド部に荷重が加えられると、
切り抜き部33の存在によりサイド部の面圧が高くなる
のを防止することができ、尻部や背中の両側部の窮屈感
や底付き感等を解消することができ、座り心地を向上さ
せることができる。
【0020】図4及び図5には、本発明の異なる実施の
形態が夫々示されており、前述せる実施の形態で示した
構成と対応する部分には同一符号を付してこれ以上の詳
細説明はこれを省略するも、前記切り抜き部33に表皮
材25と同一の色彩または異なる色彩で且つ前記表皮材
25より伸縮性を有する表皮材39が縫着等により取付
けられているものである。
【0021】尚、図5中、符号41は縫着部を示す。ま
た伸縮性を有する表皮材39の端部には係止部材43が
取付けられ、この係止部材43がシートフレーム21の
ワイヤー22に係止される。
【0022】この実施の形態によれば、切り抜き部33
よりシートフレーム21の一部が露出することがなく、
シートフレーム21を保護材35で被覆する必要がな
く、またオーバーロック縫製されたオーバーロック部3
7を形成しなくてもよく、表皮材25の切り抜き部33
の外周縁と、伸縮性を有する表皮材39の外周縁とを合
わせ縫いによる縫着部41を形成するだけでよい。
【0023】斯かる実施の形態においても、サイド部に
荷重が加えられると、切り抜き部33の伸縮性を有する
表皮材39が伸び、サイド部の面圧が高くなるのを防止
することができ、尻部や背中の両側部の窮屈感や底付き
感等を解消することができ、座り心地を向上させること
ができる。
【0024】
【発明の効果】以上が本発明に係る車両用シートの実施
の形態であるが、本発明の請求項1に記載の車両用シー
トによれば、シートフレームがパイプフレームから形成
され、表皮材は表裏の織編物からなる表面基布と裏面基
布とを有すると共に、前記表裏の基布と一体に織編され
た弾力性を有する中間層とを有する立体構造織編物から
形成され、前記表皮材の着座部の両サイド部に切り抜き
部が形成されているので、嵩高の立体構造織編物からな
る表皮材をシートフレームの弯曲に合わせて張設するこ
とができ、外観が優れ、クッション性及び感触性を向上
させることができ、パッド材が不要で重量を軽量化する
ことができ、シートを薄型化でき、表皮材の着座部のサ
イド部の面圧が高くなるのを防止することができ、尻部
や背中の両側部の窮屈感や底付き感等を切り抜き部が解
消することができ、座り心地を向上させることができ
る。
【0025】また、本発明の請求項2に記載の車両用シ
ートによれば、前記表皮材の着座部の切り抜き部の外周
縁に加飾が施されているので外観を向上させることがで
きる。
【0026】また、本発明の請求項3に記載の車両用シ
ートによれば、前記表皮材の着座部の切り抜き部に前記
表皮材より伸縮性を有する表皮材が取付けられているの
で、シートフレームが露出することがなく、切り抜き部
より外方が露出するのを防止することができ、外観を向
上させることができ、表皮材の着座部のサイド部の面圧
が高くなるのを防止することができ、尻部や背中の両側
部の窮屈感や底付き感等を切り抜き部が解消することが
でき、座り心地を向上させることができる。。
【0027】また、本発明の請求項4に記載の車両用シ
ートによれば、前記表皮材の着座部の切り抜き部より前
記シートフレームが露出し、該露出するシートフレーム
に保護材が被覆されているので、シートフレームに着座
者が当接した場合に十分に保護することができる。
【0028】本発明の車両用シートによれば、嵩高の立
体構造織編物からなる表皮材をシートフレームの弯曲に
合わせて張設することができ、外観が優れ、クッション
性及び感触性を向上させることができ、パッド材が不要
で重量を軽量化することができ、シートを薄型化でき、
表皮材の着座部のサイド部の面圧が高くなるのを防止す
ることができ、尻部や背中の両側部の窮屈感や底付き感
等を解消することができ、座り心地を向上させることが
できる経済性に優れた車両用シートを得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用シートの斜視図。
【図2】本発明に係る車両用シートのシートフレームの
斜視図。
【図3】本発明に係る車両用シートのシートバックの一
部断面図。
【図4】本発明に係る車両用シートの異なる実施の形態
の斜視図。
【図5】本発明に係る車両用シートのシートバックの一
部断面図。
【図6】本発明に係る車両用シートの立体構造織編物か
らなる表皮材の一部断面斜視図。
【符号の説明】
12 シートクッション 13 シートバック 21 シートフレーム 21a 前部フレーム 21b 側部フレーム 21c 後部フレーム 22 ワイヤー 25 表皮材 26 表面基布 27 裏面基布 28 中間層 33 切り抜き部 35 保護材 37 オーバーロック部 39 表皮材 41 縫着部 43 係止部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D04B 1/00 D04B 1/00 B 21/14 21/14 Z Fターム(参考) 3B096 AB08 4L002 BB01 CB01 EA00 FA06 4L048 BA09 DA25 EB00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートフレームと、該シートフレームに
    取付けられる表皮材とを備える車両用シートにおいて、 前記シートフレームがパイプフレームから形成され、前
    記表皮材は表裏の織編物からなる表面基布と裏面基布と
    を有すると共に、前記表裏の基布と一体に織編された弾
    力性を有する中間層とを有する立体構造織編物から形成
    され、前記表皮材の着座部の両サイド部に切り抜き部が
    形成されていることを特徴とする車両用シート。
  2. 【請求項2】 前記表皮材の着座部の切り抜き部の外周
    縁に加飾が施されていることを特徴とする請求項1に記
    載の車両用シート。
  3. 【請求項3】 前記表皮材の着座部の切り抜き部に前記
    表皮材より伸縮性を有する表皮材が取付けられているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。
  4. 【請求項4】 前記表皮材の着座部の切り抜き部より前
    記シートフレームが露出し、該露出するシートフレーム
    に保護材が被覆されていることを特徴とする請求項1に
    記載の車両用シート。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014015146A (ja) * 2012-07-10 2014-01-30 Toyota Boshoku Corp 車両用面状シート
JP2014502581A (ja) * 2010-12-21 2014-02-03 ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニー 統合されたバックパネルを有する一体バックフレーム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014502581A (ja) * 2010-12-21 2014-02-03 ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニー 統合されたバックパネルを有する一体バックフレーム
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