JP2002282172A - 便座装置 - Google Patents

便座装置

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JP2002282172A
JP2002282172A JP2001089471A JP2001089471A JP2002282172A JP 2002282172 A JP2002282172 A JP 2002282172A JP 2001089471 A JP2001089471 A JP 2001089471A JP 2001089471 A JP2001089471 A JP 2001089471A JP 2002282172 A JP2002282172 A JP 2002282172A
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Hideki Ono
英樹 大野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暖房便座の放熱を防止しつつ美観の向上が図
れ、さらに便器と本体部間の掃除が容易な便座装置を提
供する。 【解決手段】 便蓋15の便座対向面部に断熱層22を
形成する。また異種材料から構成される複数の部材を平
面方向に接合一体化して便蓋15を構成する。また、便
座部14と本体部16を一体化した一体便座部17の回
動軸心を本体部高さHの中心よりも所定量上方に設け
る。これにより、便座の放熱が低減されるとともに便蓋
15の色調を複数とすることができ、美観が向上する。
また便座部14の開成時に便器11と一体便座部17間
に間隙が形成されるので容易に便器、本体部間の清掃が
可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも便座暖
房機能を有する便座装置に係り、特に非使用時における
便座の放熱防止構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の便座装置としては図7お
よび図8に示すような用便後の局部洗浄機能や乾燥、脱
臭機能などを有する衛生洗浄便座が知られている。
【0003】同図において、1は便器2およびロータン
ク3に装着された衛生洗浄便座であり、便座4、便蓋
5、局部洗浄、乾燥、脱臭などの機能部を内蔵する本体
部6および操作部7から構成されている。
【0004】図8は、図7の便蓋5閉成状態におけるA
−A断面図を示したものであり、便座4の内部にはヒー
タ8が設けられ、単一の樹脂材料から構成される便蓋5
が便座4を覆うように設けられている。なお、9は便器
2内を洗浄するための洗浄水を供給する給水口、10は
足ゴムである。
【0005】この構成において、便蓋5は閉成状態で便
座4を覆い、衛生洗浄便座の外観性の向上と便座4の粉
塵や水などによる汚れ防止および便座4の放熱を低減
し、省エネを図るように機能する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の便座装置は、便蓋を1枚板の樹脂材料から構成してい
るため、非使用時に便蓋を閉成状態にしているにもかか
わらず充分な放熱防止効果が得られない。
【0007】また、便蓋は単一色調の樹脂材料から構成
されるので単調感があり、さらなる美観の向上が望まれ
ている。
【0008】さらに、便器と本体間の掃除性が悪い。す
なわち、男性小用時には便座を開成した状態で用便が行
われ、その際に尿が便器と温水タンクを内蔵する便座本
体間に飛散して堆積し、尿素が酸化変成して異臭の原因
となる。したがって便器と本体部間の掃除を行う必要が
生じるが、従来の便座装置では、全体を取り外して行う
必要があり、面倒かつ不衛生な作業となるという課題が
あった。
【0009】本発明は、前記従来の課題を解決するもの
で、暖房便座の放熱を防止しつつ美観の向上が図れ、さ
らに便器と本体部間の掃除が容易な便座装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために本発明の便座装置は、便蓋の便座対向面部に断
熱層を形成するものである。また異種材料から構成され
る複数の部材を平面方向に接合一体化して便蓋を構成す
るものである。また、便座部と本体部を一体化した一体
便座部と、この一体便座部の回動軸心を一体便座部閉成
状態における本体部高さHの中心よりも所定量上方に設
けるものである。
【0011】これによって、便蓋に断熱層が形成される
ので便座の放熱が低減されることとなる。また便蓋を複
数の部材を平面方向に接合して構成するため、便蓋の色
調を複数とすることができ、美観が向上する。さらに、
便座の開成状態では便器と一体便座部間に本体部高さH
の中心よりも所定量上方に設けた分だけ間隙が形成され
ることとなり、この状態において容易に便器、本体部間
の清掃が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、暖房便
座と便蓋と機能部を内蔵する本体部を有するものにおい
て、便蓋の便座対向面部に断熱層を形成することにより
非使用時すなわち便蓋閉成状態において暖房便座の放熱
が断熱層により抑制され、使用電力の低減が図れる。
【0013】請求項2に記載の発明は、異種材料から構
成される複数の部材を平面方向に接合して一体化するこ
とにより便蓋を構成することにより、2種類以上の異な
る性状の部材から便蓋を構成することが可能となり、便
蓋の閉成時における便座装置の美観が向上する。
【0014】請求項3に記載の発明は、便蓋を外側部材
とセンター部材から構成するとともに、これらを異なる
色調とすることでツートンカラーとなり、美観が向上す
るとともに高級感が得られる。また外側部材とセンター
部材の色調の組み合わせによりカラーバリエーションが
増え、多様な嗜好に対応できる。
【0015】請求項4に記載の発明は、センター部材を
半透明部材から構成することにより、便蓋閉成時にセン
ター部材面から便座や便器ボール面を半透明的に見るこ
とができ、視覚効果が向上する。
【0016】請求項5に記載の発明は、センター部材を
着脱自在としたので組立性が向上するとともに、使用途
中で色調の変更が可能となり、多様な嗜好への対応が可
能となる。
【0017】請求項6に記載の発明は、請求項1から5
において、本体部の回動軸心を一体便座部の閉成状態に
おける本体部高さHの中心よりも所定量上方に設けるこ
とにより、一体便座部の開成状態において便器と本体部
間に本体部高さHの中心よりも所定量上方に設けた分だ
け間隙が形成されることとなり、この間隙により容易に
便器、本体部間の清掃が可能となる。この結果、便器、
本体部間の飛散尿の堆積を防止でき、異臭の発生が防止
できる。
【0018】請求項7に記載の発明は、回動軸部に一体
便座部の閉成動作を減速させるスローダウン機構を設け
たので、閉成時にあやまって便座部、本体部に衝撃を与
えることがなく、信頼性が向上する。
【0019】請求項8に記載の発明は、回動軸部に一体
便座部を開成方向に付勢するバイアス弾性部材を設けた
ので、閉成動作時の便座および本体部の自重による回動
トルクを低減でき、スローダウン機構のダンパーの小
型、低コスト化が図れるとともに便座の開成動作に要す
る力を軽減でき、開成を容易に行うことができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0021】(実施例1)図1は本発明の実施例1にお
ける便座装置(温水洗浄便座)の便蓋閉成状態の外観斜
視図、図2は便蓋開成状態の外観斜視図、図3は図1の
X−X矢視断面図、図4はその要部拡大断面図、図5は
便座装置の側面図、図6は回動軸部の拡大断面図であ
る。
【0022】同図において11は後部にロータンク12
を設けた便器、13は便座装置であり、便座部14、便
蓋15および局部洗浄手段、局部乾燥手段、脱臭手段、
トイレ空間暖房手段(いずれも図示せず)などの機能部
を内蔵する本体部16を有し、便座部14と本体部16
は一体的に設けられており、一体便座部17が構成され
ている。
【0023】18は本体部16を回動可能に軸支する軸
受部19を有し、便座装置13を便器11に固定するた
めの取付ベースである。軸受部19には後述するスロー
ダウン機構が設けられており、一体便座部17の閉成動
作時にダンパー作用を発揮する。
【0024】便蓋15は便蓋15の平面方向に接合され
た外側部材20とセンター部材21の二種類の部材から
構成されており、センター部材21は外側部材20と色
調が異なり、かつ蛍光灯や太陽光の光エネルギーを蓄光
し、周囲の光線量が低下する夜間などに徐々に発光する
蓄光材を含有する部材から構成されている。図3は、図
1のX−X断面図を示したものであり、便蓋15の便座
部14対向位置には断熱層22が設けられ、図4に示し
たようにセンター部材21の外周には半円状の突起部2
3が設けられており、外側部材20に着脱自在に嵌接合
されている。
【0025】便座部14の内部にはヒータ24を備え暖
房便座が構成されている。25は便器11のボール面を
洗浄するための洗浄水を供給する給水口、26は便座1
4の足ゴムである。
【0026】次に軸受部19の構成について図5および
図6に基づいて説明する。同図において、取付ベース1
8は本体部16を回動可能に軸支する軸受部19と便座
装置を便器13に固定するための固定縁面部27を有し
ており、便器11へは図5に示したように固定縁面部2
7を貫通して固定ピン28を設け、ナット29によって
締め付け固定されている。
【0027】ここで本体部16の回動軸心は図5に示し
たように便座部14および本体部16の閉成状態におけ
る本体部16の高さHの中心H/2よりも所定量hcだ
け上方に設けられている。なお横方向の軸心位置は便座
装置の取付スペース、すなわちロータンク12と便器1
1の縁面寸法Wと支障なく開閉動作可能な本体部16の
外寸法から最適値が選択される。
【0028】図6において、30は回動軸部であり、取
付ベース18の軸受部19に設けた回動軸31がスロー
ダウン機構31に貫挿されている。なおスローダウン機
構31は便座部14の閉成動作時のみダンパー作用を発
揮し、開成動作時には作用しない1方向ダンパーであ
る。
【0029】32は一端33を回動軸30に固定し、他
端34を本体部16に固定したぜんまいバネからなるバ
イアス弾性部材であり、本体部16を開成方向に付勢し
ている。
【0030】以上のように構成された便座装置につい
て、以下その作用、動作を説明する。
【0031】まず、非使用時は図1に示したように便蓋
15を閉成した状態で維持され、女性小用および大用に
際しては図2に示したように便座部14が閉成、便蓋1
5が開成状態で使用され、また男性小用に際しては一体
便座部17も開成した状態で使用される。
【0032】非使用時、すなわち便蓋15を閉成した状
態では、従来1枚板の比較的薄い便蓋で構成されていた
ので断熱性が悪く、便座部14の放熱量が比較的多かっ
たが、本実施例では、便蓋15の便座部14の対向位置
に断熱層22を形成したので、断熱層21によって便座
14の放熱量を低減でき、省エネが図れる。なお、本実
施例では断熱層22として簡易な空気層で構成したが、
断熱層22に断熱材を設けてもよく、また断熱層22を
真空にすることもできる。
【0033】また、図1に示した便蓋15の閉成状態で
は色調の異なる外側部材20とセンター部材21を平面
方向に着脱自在に接合して便蓋15を構成したので、外
観性および視覚安定性が向上し、また接合加工性も向上
する。また、ツートンカラーとなり、高級感が得られ
る。さらに、外側部材20とセンター部材21の色調の
組み合わせによりカラーバリエーションが増えるととも
にセンター部材21を着脱自在としたので使用途中で色
調の変更が可能となり、多様な嗜好への対応が可能とな
る。なお、センター部材201半透明部材から構成する
ことも可能であり、これにより、便蓋15閉成時にセン
ター部材21面から便座部14や便器11のボール面を
半透明的に見ることができ、さらに視覚効果が向上す
る。
【0034】また、蓄光材を含有する部材から構成され
たセンター部材21には蛍光灯や太陽光などの光エネル
ギーが蓄えられ、特に夜間の照度が低下した状態で徐々
に発光して幻想的な視覚効果が得られ、夜間における美
観の向上が図れるとともに夜間や停電時において便蓋1
5の位置が判るので便座装置13の位置認識度が向上
し、男性小用時にあやまって便座装置13を汚すのを低
減できる。なお、図示していないがセンター部材21に
文字状の蓄光材を形成し、文字を発光させることも可能
である。
【0035】また、特に男性小用時に際して尿が便器1
1と本体部16の間隙に飛散して堆積し、放置すること
で尿素が酸化変成して異臭の原因となり、清掃の必要が
生じる。本実施例では、本体部16の回動軸心を本体部
16の高さHの中心H/2よりも所定量hcだけ上方に
設けたので図5の破線で示したように便座部14の開成
状態では便器11と本体部16間に回動軸心を所定量h
cだけ上方に設けた分だけ間隙Sが形成されることとな
り、この状態において容易に清掃が可能となる。
【0036】また、便座部14を開成状態から閉成状態
に戻す場合は、軽く便座部14を閉成方向に倒すとスロ
ーダウン機構31が作用して一体便座部17は緩やかに
閉止される。この際、ぜんまいバネからなるバイアス弾
性部材32は便座部14を開成する方向に作用してお
り、スローダウン機構31の制動トルクを低減でき、小
型のスローダウン機構31が採用可能となる。
【0037】また、バイアス弾性部材32を設けること
で、一体便座部17を閉成位置から開成位置に回動させ
る際に要する力を軽減でき、開成を容易に行うことがで
きる。
【0038】以上のように、本実施例では、便蓋15の
便座部14の対向位置に断熱層22を形成したので、断
熱層21によって便座14の放熱量を低減でき、省エネ
が図れる。
【0039】また、色調の異なる外側部材20とセンタ
ー部材21を平面方向に着脱自在に接合して便蓋15を
構成したので、美観、視覚安定性が向上し、また接合加
工性も向上する。また、ツートンカラーとなるので高級
感が得られる。さらに、外側部材20とセンター部材2
1の色調の組み合わせによりカラーバリエーションが増
えるとともにセンター部材21を着脱自在としたので使
用途中で色調の変更が可能となり、多様な嗜好への対応
が可能となる。
【0040】また、蓄光材を含有する部材からセンター
部材21を構成したので、特に夜間の照度が低下した状
態で発光して幻想的な視覚効果が得られるとともに夜間
や停電時において便蓋15の位置が判るので便座装置1
3の位置認識度が向上し、男性小用時にあやまって便座
装置13を汚すのを低減できる。
【0041】さらに、本体部16の回動軸心を本体部高
さHの中心よりも所定量hcだけ上方に設けたので、一
体便座部17の開成状態において便器11と本体部16
間に間隙Sが形成されることとなり、容易に便器11と
本体部17間の清掃が可能となる。この結果、便器11
と本体部16間の飛散尿の堆積を防止でき、異臭の発生
が防止できる。
【0042】また、特に便座部14と本体部16を一体
化しているので、便座の開成時に便器ボウル面に本体部
16の一部が被さることがなく、男性小用時の放尿可能
面積が拡大される。これにより本体部16への尿飛散を
低減できる。また、一体化することにより便座部14へ
機能部品を配置することも可能となり、装置全体の小型
化が図れる。
【0043】
【発明の効果】以上のように請求項1〜8に記載の発明
によれば、便蓋の便座対向面部に断熱層を形成したの
で、非使用時での暖房便座の放熱が断熱層により抑制さ
れ、省エネルギー化が図れる。
【0044】また、色調の異なる外側部材とセンター部
材を平面方向に接合して便蓋を構成したので、美観や接
合加工性が向上するとともに外側部材とセンター部材の
色調の組み合わせによりカラーバリエーションを増やす
ことができるので多様な嗜好への対応が可能となる。
【0045】また、本体部の回動軸心を便座部の閉成状
態における本体部高さHの中心よりも所定量上方に設け
たので便座の開成状態において便器と本体部間に間隙が
形成されることとなり、容易に便器、本体部間の清掃が
可能となる。この結果、便器と本体部間の飛散尿の堆積
を防止でき、異臭の発生が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における便座装置の便蓋閉成
状態の全体斜視図
【図2】同便座装置の便蓋開成状態の全体斜視図
【図3】同便座装置のX−X矢視断面図
【図4】同便座装置における便蓋の要部拡大断面図
【図5】同便座装置の側面図
【図6】同便座装置の回動軸部の要部拡大断面図
【図7】従来の便座装置の全体斜視図
【図8】同便座装置のA−A矢視断面図
【符号の説明】
11 便器 13 便座装置 14 便座部 15 便蓋 16 本体部 17 一体便座部 18 取付ベース 20 外側部材 21 センター部材 22 断熱層 30 回動軸部 31 スローダウン機構 32 バイアス弾性部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 垰 統雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2D037 AB13 AD03 AD18

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 暖房便座と、便蓋と、機能部を内蔵する
    本体部を有し、前記便蓋の便座対向面部に断熱層を形成
    した便座装置。
  2. 【請求項2】 異種材料から構成される複数の部材を平
    面方向に接合一体化して便蓋を構成した請求項1記載の
    便座装置。
  3. 【請求項3】 便蓋を外側部材とセンター部材から構成
    し、前記外側部材とセンター部材を異なる色調から構成
    した請求項1または2記載の便座装置。
  4. 【請求項4】 センター部材を半透明部材から構成した
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載の便座装置。
  5. 【請求項5】 センター部材を着脱自在とした請求項1
    ないし4のいずれか1項に記載の便座装置。
  6. 【請求項6】 便座部と本体部を一体化した一体便座部
    と、前記一体便座部を回動可能に軸支するとともに便器
    へ枢支する取付ベースを有し、前記一体便座部の回動軸
    心を一体便座部閉成状態における本体部高さHの中心よ
    りも所定量上方に設けた請求項1ないし5のいずれか1
    項に記載の便座装置。
  7. 【請求項7】 回動軸部に一体便座部を減速閉成させる
    スローダウン機構を設けた請求項6記載の便座装置。
  8. 【請求項8】 回動軸部に一体便座部を開成方向に付勢
    するバイアス弾性部材を設けた請求項7記載の便座装
    置。
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