JP2002088867A - 便器内放尿音の消音及び尿水飛散防止装置 - Google Patents
便器内放尿音の消音及び尿水飛散防止装置Info
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- JP2002088867A JP2002088867A JP2000327821A JP2000327821A JP2002088867A JP 2002088867 A JP2002088867 A JP 2002088867A JP 2000327821 A JP2000327821 A JP 2000327821A JP 2000327821 A JP2000327821 A JP 2000327821A JP 2002088867 A JP2002088867 A JP 2002088867A
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、男性が放尿する時の放尿音の
消音と便器内より飛散する尿水を防止する装置に関する
ものである。 【解決する手段】 便器９内に便座７の開閉動作で作動
する梃６によって回転軸１９を介して便器９内に消音及
び尿水飛散防止用有形物５を設ける。
消音と便器内より飛散する尿水を防止する装置に関する
ものである。 【解決する手段】 便器９内に便座７の開閉動作で作動
する梃６によって回転軸１９を介して便器９内に消音及
び尿水飛散防止用有形物５を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、男性が便器９内
の水溜り１０に放尿１６する際に発する放尿音及び尿水
の飛散を防ぐ装置に関するものである。
の水溜り１０に放尿１６する際に発する放尿音及び尿水
の飛散を防ぐ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の大小兼用の便器９は、汚くて臭い
ためか男性が放尿する際の放尿音及び飛散対策が施され
ていない状態であります。又、気になる場合は、排便す
る時と同じ様に腰掛けて行うか、チリ紙を丸めて水溜り
１０へ投げ捨てて、そこへ放尿１６し消音及び飛散防止
を行っているのが実状です。
ためか男性が放尿する際の放尿音及び飛散対策が施され
ていない状態であります。又、気になる場合は、排便す
る時と同じ様に腰掛けて行うか、チリ紙を丸めて水溜り
１０へ投げ捨てて、そこへ放尿１６し消音及び飛散防止
を行っているのが実状です。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、日本の狭い住
宅事情では、男性用小便だけの便器を別に設けること
は、広い場所を必要とし不経済であり、どうしても大小
便兼用の便器９を設けてしまいます。便器９内には汚れ
がつきにくく落ちやすくするために、水溜り１０が設け
てあり、この水溜り１０は、水量が多ければ多い程水洗
効果があり、又、掃除も楽であります。男性にとっては
この水溜り１０は実は曲者で、放尿１６するには、その
水溜り１０にしなければならず、放尿音が便器９内で共
鳴し益々大きな音を発してしまいます。従って、便器９
内の内壁の滑らかな面に向けて放尿１６したり、トイレ
ットペーパーを丸めて先に水溜り１０に捨て、そこへ放
尿１６したりして放尿音を消していましたが、放尿１６
する狙い場所が狭くなりどうしても尿水の飛散が多く、
大変不衛生で、しかも精神的にストレスがたまってしま
います。そこで、本発明はこうした男性の悩みに答える
ために発明しました。
宅事情では、男性用小便だけの便器を別に設けること
は、広い場所を必要とし不経済であり、どうしても大小
便兼用の便器９を設けてしまいます。便器９内には汚れ
がつきにくく落ちやすくするために、水溜り１０が設け
てあり、この水溜り１０は、水量が多ければ多い程水洗
効果があり、又、掃除も楽であります。男性にとっては
この水溜り１０は実は曲者で、放尿１６するには、その
水溜り１０にしなければならず、放尿音が便器９内で共
鳴し益々大きな音を発してしまいます。従って、便器９
内の内壁の滑らかな面に向けて放尿１６したり、トイレ
ットペーパーを丸めて先に水溜り１０に捨て、そこへ放
尿１６したりして放尿音を消していましたが、放尿１６
する狙い場所が狭くなりどうしても尿水の飛散が多く、
大変不衛生で、しかも精神的にストレスがたまってしま
います。そこで、本発明はこうした男性の悩みに答える
ために発明しました。
【０００４】
【課題を解決するための手段】今、その構成を説明する
と、 （イ） 軸受３を設けた取付具１を取付ネジ２によって
便器９の側壁１８に取付ける。 （ロ） 軸受３は回転軸１９を保持し、その回転軸１９
の一方側は便器９の内側に位置し、その端にはアーム４
を設けアーム４のほぼ先端には、消音及び尿水飛散防止
用有形物５を取付ける。 （ハ） 便座７の開閉によって梃６は作動し、消音及び
尿水飛散防止用有形物５は梃６と連動している。以上の
ように装置する。
と、 （イ） 軸受３を設けた取付具１を取付ネジ２によって
便器９の側壁１８に取付ける。 （ロ） 軸受３は回転軸１９を保持し、その回転軸１９
の一方側は便器９の内側に位置し、その端にはアーム４
を設けアーム４のほぼ先端には、消音及び尿水飛散防止
用有形物５を取付ける。 （ハ） 便座７の開閉によって梃６は作動し、消音及び
尿水飛散防止用有形物５は梃６と連動している。以上の
ように装置する。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を述べる
と放尿１６する時、蓋８と便座７を開きます。この開く
運動を利用し、便座７の、しかも汚物、チリ紙等が引っ
かからない奥下で、水圧式お尻洗浄器の水吹き出し部１
３に干渉しない収納位置１２に待機していた消音及び尿
水飛散防止用有形物５は軸受３を支点として放尿接触部
及び放尿狙い位置１４まで回転し、回転停止用突起物１
５によって停止します。この状態で消音及び尿水飛散防
止用有形物５の接触部及び放尿狙い位置１４に狙いを定
めて放尿１６し、間接的に水溜り１０へ流し込めば、直
接水溜り１０の水とぶつかり合って発生する大きな共鳴
音と尿水の飛散がなくなります。
と放尿１６する時、蓋８と便座７を開きます。この開く
運動を利用し、便座７の、しかも汚物、チリ紙等が引っ
かからない奥下で、水圧式お尻洗浄器の水吹き出し部１
３に干渉しない収納位置１２に待機していた消音及び尿
水飛散防止用有形物５は軸受３を支点として放尿接触部
及び放尿狙い位置１４まで回転し、回転停止用突起物１
５によって停止します。この状態で消音及び尿水飛散防
止用有形物５の接触部及び放尿狙い位置１４に狙いを定
めて放尿１６し、間接的に水溜り１０へ流し込めば、直
接水溜り１０の水とぶつかり合って発生する大きな共鳴
音と尿水の飛散がなくなります。
【０００６】
【発明の効果】故に、男性が放尿したい時、消音及び尿
水飛散防止用有形物を狙って思いっきり放尿しても大き
な共鳴音もなく消音され、飛び散りも無いため男性にと
っては精神的にリラックスして放尿でき、ストレスをた
めないという精神的にも衛生的にも非常に良い効果が生
まれます。又、消音及び尿水飛散防止用有形物に様々な
デザインを施すことによって男の子供達も興味を持って
楽しく放尿でき、便器外への放尿が少なくなり防汚効果
が大であり、掃除の回数も減り主婦の無駄な労力も少な
くなり、更に、節水効果と、便座の開閉動作により消音
及び尿水飛散防止用有形物の自重を利用して梃を動かし
ますので、他の動力源は必要なく、安全であり、省エネ
ルギー効果があり、環境に良く地球に大変優しいといえ
ます。
水飛散防止用有形物を狙って思いっきり放尿しても大き
な共鳴音もなく消音され、飛び散りも無いため男性にと
っては精神的にリラックスして放尿でき、ストレスをた
めないという精神的にも衛生的にも非常に良い効果が生
まれます。又、消音及び尿水飛散防止用有形物に様々な
デザインを施すことによって男の子供達も興味を持って
楽しく放尿でき、便器外への放尿が少なくなり防汚効果
が大であり、掃除の回数も減り主婦の無駄な労力も少な
くなり、更に、節水効果と、便座の開閉動作により消音
及び尿水飛散防止用有形物の自重を利用して梃を動かし
ますので、他の動力源は必要なく、安全であり、省エネ
ルギー効果があり、環境に良く地球に大変優しいといえ
ます。
【図１】本発明の使用斜視図
【図２】本発明のクランク状アームの詳細斜視図
【図３】本発明の他の実施例の使用斜視図
【図４】図３のエル状アームの斜視図
【図５】放尿接触部及び放尿狙い位置の良い形の例、丸
い物 斜視図
い物 斜視図
【図６】放尿接触部及び放尿狙い位置の良い形の例、円
錐の物 斜視図
錐の物 斜視図
【図７】放尿接触部及び放尿狙い位置の良い形の例、角
錐の物 斜視図
錐の物 斜視図
【図８】放尿接触部及び放尿狙い位置の良い形の例、角
錐で先端の丸い物 斜視図
錐で先端の丸い物 斜視図
【図９】放尿接触部及び放尿狙い位置の良い形の例、円
錐で先端の丸い物 斜視図
錐で先端の丸い物 斜視図
【図１０】放尿接触部及び放尿狙い位置の悪い形の例、
直角に接している物 斜視図
直角に接している物 斜視図
【図１１】消音及び尿水飛散防止用有形物の表面が網目
状の一部分図
状の一部分図
１ 取付具 ２ 取付ネジ ３ 軸受 ４ アーム ５ 消音及び尿水飛散防止用有形物 ６ 梃 ７ 便座 ８ 蓋 ９ 便器 １０ 水溜り １１ 排水口 １２ 収納位置 １３ 水圧式お尻洗浄器の水吹出し部 １４ 放尿接触部及び放尿狙い位置 １５ 回転停止用突起物 １６ 放尿 １７ 座金 １８ 側壁 １９ 回転軸
Claims (1)
- 【請求項１】（イ） 便器９の側壁１８に軸受３を設
けた取付具１を取付け固定します。 （ロ） 軸受３は回転軸１９を保持し、その回転軸１
９の一方側は便器９の内側に位置し、その端にはアーム
４を設けます。そのほぼ先端には消音及び尿水飛散防止
用有形物５を取付け、回転軸１９の他方側は上方に立ち
上げ梃６とします。 （ハ） 梃６は、便座７の開閉によって作動し、消音
及び尿水飛散防止用有形物５は梃６と連動しておりま
す。以上の如く構成された、便器９内放尿音の消音及び
尿水飛散防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000327821A JP3646138B2 (ja) | 2000-09-20 | 2000-09-20 | 便器内放尿音の消音及び尿水飛散防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000327821A JP3646138B2 (ja) | 2000-09-20 | 2000-09-20 | 便器内放尿音の消音及び尿水飛散防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002088867A true JP2002088867A (ja) | 2002-03-27 |
| JP3646138B2 JP3646138B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=18804777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000327821A Expired - Fee Related JP3646138B2 (ja) | 2000-09-20 | 2000-09-20 | 便器内放尿音の消音及び尿水飛散防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3646138B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013530326A (ja) * | 2010-06-29 | 2013-07-25 | ルイーズ ジアール | 格納式標的を備えるおしっこ訓練装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103290906B (zh) * | 2013-06-18 | 2014-08-27 | 李冠芳 | 防溅水抽水马桶 |
-
2000
- 2000-09-20 JP JP2000327821A patent/JP3646138B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2013530326A (ja) * | 2010-06-29 | 2013-07-25 | ルイーズ ジアール | 格納式標的を備えるおしっこ訓練装置 |
| EP2587976A4 (en) * | 2010-06-29 | 2016-04-06 | Louise Giard | PUTTING VEHICLE DEVICE WITH SWIVELING TARGET |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3646138B2 (ja) | 2005-05-11 |
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