JP2002279821A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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- JP2002279821A JP2002279821A JP2001078101A JP2001078101A JP2002279821A JP 2002279821 A JP2002279821 A JP 2002279821A JP 2001078101 A JP2001078101 A JP 2001078101A JP 2001078101 A JP2001078101 A JP 2001078101A JP 2002279821 A JP2002279821 A JP 2002279821A
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- light
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が簡単で部品点数を減らすことができ、
その上組立作業が容易でコストを低減することのできる
照明装置を提供する。 【解決手段】 前面板2に表示窓3が設けられて後面が
開放され、内部に光源27、光源27の光を伝搬して出
射する導光板15、導光板15と表示窓3との間に設け
られ導光板15からの光を透過してこれに設けたパター
ンを表示する表示板20が収容された筐体1を有し、こ
の筐体1内に前面板20と所定のすき間を隔て筐体1と
一体に形成され上部が開口された背面板5を設け、背面
板5と前面板2との間に表示窓3から導光板15を挿入
しうるようにした。
その上組立作業が容易でコストを低減することのできる
照明装置を提供する。 【解決手段】 前面板2に表示窓3が設けられて後面が
開放され、内部に光源27、光源27の光を伝搬して出
射する導光板15、導光板15と表示窓3との間に設け
られ導光板15からの光を透過してこれに設けたパター
ンを表示する表示板20が収容された筐体1を有し、こ
の筐体1内に前面板20と所定のすき間を隔て筐体1と
一体に形成され上部が開口された背面板5を設け、背面
板5と前面板2との間に表示窓3から導光板15を挿入
しうるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明装置に係り、
さらに詳しくは、例えば、病院、ホテル、デパートなど
の建物の廊下や出入口などに設置され、火災などの非常
の際に人の避難を誘導する誘導灯などに実施して有効な
照明装置に関するものである。
さらに詳しくは、例えば、病院、ホテル、デパートなど
の建物の廊下や出入口などに設置され、火災などの非常
の際に人の避難を誘導する誘導灯などに実施して有効な
照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は特開平8−235921号公報に
記載された照明装置の分解斜視図である。図において、
31は上部が開放された箱状の本体、32は点灯装置3
3を備えたプリント基板、34は一端に光源35及び光
源用反射板36を備えた平板状の導光板で、これらプリ
ント基板32及び導光板34は本体31内に収容されて
いる。37は前面に開口部を有し下部が開放されたカバ
ーで開口部の背面には被照射体(表示板)38が接着剤
により接着されており、このカバー37を導光板34等
が収容された本体31に装着して一体化し、照明装置を
構成したものである。
記載された照明装置の分解斜視図である。図において、
31は上部が開放された箱状の本体、32は点灯装置3
3を備えたプリント基板、34は一端に光源35及び光
源用反射板36を備えた平板状の導光板で、これらプリ
ント基板32及び導光板34は本体31内に収容されて
いる。37は前面に開口部を有し下部が開放されたカバ
ーで開口部の背面には被照射体(表示板)38が接着剤
により接着されており、このカバー37を導光板34等
が収容された本体31に装着して一体化し、照明装置を
構成したものである。
【0003】上記のように構成した照明装置は、例えば
天井や壁などに設置され、点灯装置33に給電されると
光源35が発光し、その光が導光板34に入射して伝搬
し、出射面(前面側)から出射して被照射体38を透過
し、これを照明して被照射体38に設けた情報を見易く
する。
天井や壁などに設置され、点灯装置33に給電されると
光源35が発光し、その光が導光板34に入射して伝搬
し、出射面(前面側)から出射して被照射体38を透過
し、これを照明して被照射体38に設けた情報を見易く
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の照
光装置は、導光板34等が収容された箱状の本体31と
カバー37とによって構成されているため、部品点数が
多くなり、大型で重量が大となるばかりでなくコストの
上昇は避けられない。また、被照射体38は接着剤によ
りカバーに取付けているため、取付け作業が面倒であ
る。
光装置は、導光板34等が収容された箱状の本体31と
カバー37とによって構成されているため、部品点数が
多くなり、大型で重量が大となるばかりでなくコストの
上昇は避けられない。また、被照射体38は接着剤によ
りカバーに取付けているため、取付け作業が面倒であ
る。
【0005】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたもので、構造が簡単で部品点数を減らすことがで
き、その上組立作業が容易でコストを低減することので
きる照明装置を提供することを目的としたものである。
されたもので、構造が簡単で部品点数を減らすことがで
き、その上組立作業が容易でコストを低減することので
きる照明装置を提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る照明装置
は、前面板に表示窓が設けられて後面が開放され、内部
に光源、該光源の光を伝搬して出射する導光板、該導光
板と前記表示窓との間に設けられ前記導光板からの光を
透過してこれに設けたパターンを表示する表示板が収容
された筐体を有し、該筐体内に前記前面板と所定のすき
間を隔て筐体と一体に形成され上部が開口された背面板
を設け、該背面板と前記前面板との間に前記表示窓から
導光板を挿入しうるようにしたものである。
は、前面板に表示窓が設けられて後面が開放され、内部
に光源、該光源の光を伝搬して出射する導光板、該導光
板と前記表示窓との間に設けられ前記導光板からの光を
透過してこれに設けたパターンを表示する表示板が収容
された筐体を有し、該筐体内に前記前面板と所定のすき
間を隔て筐体と一体に形成され上部が開口された背面板
を設け、該背面板と前記前面板との間に前記表示窓から
導光板を挿入しうるようにしたものである。
【0007】また、上記の照明装置において、筐体の両
側壁に係止突部を設けると共に、導光板の両側面に前記
係止突部に係合する係合凹部を設け、あるいは、背面板
の下端部に前面板側に突出する導光板の受け部を設けて
その両端部に切除部を形成すると共に、導光板の下端部
に前記切除部に挿入される挿入突部を設けた。
側壁に係止突部を設けると共に、導光板の両側面に前記
係止突部に係合する係合凹部を設け、あるいは、背面板
の下端部に前面板側に突出する導光板の受け部を設けて
その両端部に切除部を形成すると共に、導光板の下端部
に前記切除部に挿入される挿入突部を設けた。
【0008】さらに、上記の照明装置において、背面板
を、該背面板と前面板との間のすき間が上部が広く下部
を狭くして斜めに設けると共に、導光板の背面側を前記
背面板の傾斜に対応した傾斜面に形成した。
を、該背面板と前面板との間のすき間が上部が広く下部
を狭くして斜めに設けると共に、導光板の背面側を前記
背面板の傾斜に対応した傾斜面に形成した。
【0009】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]図1は本発明の
実施の形態1に係る照明装置の縦断面図、図2は図1の
背面斜視図、図3は図1の筐体の縦断面図、図4は図3
の前面斜視図である。図において、1は前面板2に表示
窓3が設けられ後面が開放された箱状の筐体で、表示窓
3の下部には前面板2の内壁から後方に突出し、後述の
表示板20を支持する複数の支持リブ4が設けられてい
る。
実施の形態1に係る照明装置の縦断面図、図2は図1の
背面斜視図、図3は図1の筐体の縦断面図、図4は図3
の前面斜視図である。図において、1は前面板2に表示
窓3が設けられ後面が開放された箱状の筐体で、表示窓
3の下部には前面板2の内壁から後方に突出し、後述の
表示板20を支持する複数の支持リブ4が設けられてい
る。
【0010】5は表示窓3の後方において筐体1と一体
に設けられた背面板で、上部は前面板2とのすき間が広
く、下部が狭いすき間になるように斜めに形成されてお
り、前面板2との間には後述の導光板15及び表示板2
0が収納される収納部(スペース)6が設けられて、上
部には開口部7が形成されている。8は背面板5の下端
部において前面板2側に突設された導光板15の受け部
で、その両側には切除部9が形成されている。10は背
面板5の下部両側に設けた切り欠き部、11は両側壁の
内壁に設けられて切り欠き部9内に位置する係止突部で
ある。
に設けられた背面板で、上部は前面板2とのすき間が広
く、下部が狭いすき間になるように斜めに形成されてお
り、前面板2との間には後述の導光板15及び表示板2
0が収納される収納部(スペース)6が設けられて、上
部には開口部7が形成されている。8は背面板5の下端
部において前面板2側に突設された導光板15の受け部
で、その両側には切除部9が形成されている。10は背
面板5の下部両側に設けた切り欠き部、11は両側壁の
内壁に設けられて切り欠き部9内に位置する係止突部で
ある。
【0011】15は後述の光源27の光が入射する入射
面及び入射した光が伝搬されて出射する出射面を有する
透明の材料からなり、図5に示すように、前面が垂直で
後面側の上部が厚く下部が薄い背面板5の傾斜に対応し
た傾斜面に形成され、下端部には筐体1の受け部8上に
載置される載置部16、及びその両側に設けられて筐体
1の切除部9に挿入される挿入突部17が形成されてい
る。18は両側面に設けられて筐体1の係止突部11に
係合する係合凹部である。
面及び入射した光が伝搬されて出射する出射面を有する
透明の材料からなり、図5に示すように、前面が垂直で
後面側の上部が厚く下部が薄い背面板5の傾斜に対応し
た傾斜面に形成され、下端部には筐体1の受け部8上に
載置される載置部16、及びその両側に設けられて筐体
1の切除部9に挿入される挿入突部17が形成されてい
る。18は両側面に設けられて筐体1の係止突部11に
係合する係合凹部である。
【0012】20は透明又は半透明の材料からなり、例
えば避難する人の形や矢印などのパターン(情報)が表
示され、導光板15の出射光を全領域で透過させ、パタ
ーンを照明する被照射体(以下、表示板という)であ
る。25は反射板を兼ねたプリント基板のホルダ(以
下、基板ホルダという)で、内部にはLEDの如き複数
の光源27や光源27の点灯装置(図示せず)などが搭
載されたプリント基板26が収納され、光源27は底部
より下方に位置している。28は底部の前面側に垂下し
た表示板押え片、29は光源27の後面側に垂下した遮
蔽片で、表示板押え片28と遮蔽片29との間隔は、導
光板15の上端部の厚さより若干広く形成されている。
えば避難する人の形や矢印などのパターン(情報)が表
示され、導光板15の出射光を全領域で透過させ、パタ
ーンを照明する被照射体(以下、表示板という)であ
る。25は反射板を兼ねたプリント基板のホルダ(以
下、基板ホルダという)で、内部にはLEDの如き複数
の光源27や光源27の点灯装置(図示せず)などが搭
載されたプリント基板26が収納され、光源27は底部
より下方に位置している。28は底部の前面側に垂下し
た表示板押え片、29は光源27の後面側に垂下した遮
蔽片で、表示板押え片28と遮蔽片29との間隔は、導
光板15の上端部の厚さより若干広く形成されている。
【0013】次に、上記のように構成した本実施の形態
の組立手順の一例について説明する。なお、基板ホルダ
25内には、光源27等が搭載されたプリント基板26
が収納され、光源27が表示板押え片28と遮蔽片29
との間に位置しているものとする。先ず、図6(a)に
示すように、導光板15の上部を筐体1の表示窓3から
前面板2と背面板5で形成する開口部7内に傾斜させて
挿入し、図6(b)に示すように、天板の近傍まで挿入
する。
の組立手順の一例について説明する。なお、基板ホルダ
25内には、光源27等が搭載されたプリント基板26
が収納され、光源27が表示板押え片28と遮蔽片29
との間に位置しているものとする。先ず、図6(a)に
示すように、導光板15の上部を筐体1の表示窓3から
前面板2と背面板5で形成する開口部7内に傾斜させて
挿入し、図6(b)に示すように、天板の近傍まで挿入
する。
【0014】そして、図6(c)に示すように、導光板
15の背面(傾斜面)を背面板5に当接し、図6(d)
に示すように、下方に押し下げて下端部を受け部8に当
接させる。このとき、下端部両側に設けた挿入突部17
は、筐体1の受け部8の両側に設けた切除部9に嵌入さ
れ、係合凹部18は筐体1の側壁に設けた係止突部11
に係合し、その位置に保持される。
15の背面(傾斜面)を背面板5に当接し、図6(d)
に示すように、下方に押し下げて下端部を受け部8に当
接させる。このとき、下端部両側に設けた挿入突部17
は、筐体1の受け部8の両側に設けた切除部9に嵌入さ
れ、係合凹部18は筐体1の側壁に設けた係止突部11
に係合し、その位置に保持される。
【0015】次に、図6(e)に示すように、表示板2
0の上部を筐体1の表示窓3から筐体1の前面板2と導
光板15との間に傾斜させて挿入し、図6(f)に示す
ように、導光板15に当接させる。そして、図6(g)
に示すように、表示板20を下方に押し下げてその下端
部を支持リブ4に当接させる。
0の上部を筐体1の表示窓3から筐体1の前面板2と導
光板15との間に傾斜させて挿入し、図6(f)に示す
ように、導光板15に当接させる。そして、図6(g)
に示すように、表示板20を下方に押し下げてその下端
部を支持リブ4に当接させる。
【0016】ついで、図6(h)に示すように、基板ホ
ルダ25を筐体1の後面開口部から天板と導光板15と
の間に、表示板押え片28を前面板2側にして挿入し、
表示板押え片28を前面板2に当接する。そして、図6
(i)に示すように、基板ホルダ25を下方に押し下げ
てフック等(図示せず)によりその位置に固定する。こ
れにより、表示板押え片28は筐体1の前面板2と導光
板15との間において表示板20の上端部に位置し、導
光板15は表示板押え片28と遮蔽片29の間に挾持さ
れ、光源27は導光板15の上端面(光入射面)に当接
する。
ルダ25を筐体1の後面開口部から天板と導光板15と
の間に、表示板押え片28を前面板2側にして挿入し、
表示板押え片28を前面板2に当接する。そして、図6
(i)に示すように、基板ホルダ25を下方に押し下げ
てフック等(図示せず)によりその位置に固定する。こ
れにより、表示板押え片28は筐体1の前面板2と導光
板15との間において表示板20の上端部に位置し、導
光板15は表示板押え片28と遮蔽片29の間に挾持さ
れ、光源27は導光板15の上端面(光入射面)に当接
する。
【0017】上記のように構成した本実施の形態に係る
照明装置を、例えば誘導灯に採用した場合は、導光板1
5、表示板20、基板ホルダ25等が組み込まれた筐体
を、建物の廊下や出入口の壁などに直接設置する。そし
て、プリント基板26に搭載した光源27に商用電源を
給電して常時発光させる。光源27の光は導光板15に
入射して伝搬され、前面側から出射して表示板20を透
過し、表示板20を照明してこれに設けたパターンを見
易くしている。火災などにより商用電源が遮断されたと
きは、自動的に内蔵した非常用電源に切換えられ、引続
き表示板20を照明して、人が迷うことなく避難できる
ようになっている。
照明装置を、例えば誘導灯に採用した場合は、導光板1
5、表示板20、基板ホルダ25等が組み込まれた筐体
を、建物の廊下や出入口の壁などに直接設置する。そし
て、プリント基板26に搭載した光源27に商用電源を
給電して常時発光させる。光源27の光は導光板15に
入射して伝搬され、前面側から出射して表示板20を透
過し、表示板20を照明してこれに設けたパターンを見
易くしている。火災などにより商用電源が遮断されたと
きは、自動的に内蔵した非常用電源に切換えられ、引続
き表示板20を照明して、人が迷うことなく避難できる
ようになっている。
【0018】上記のように構成した本実施の形態は、導
光板、プリント基板等を本体内に収容し、その上にカバ
ーを被せるようにした従来技術と異なり、導光板15、
表示板20、基板ホルダ25等を組込んだ筐体1を設置
場所に直接設置するようにしたので、構造が簡単で部品
点数を減らすことができ、その上組立作業が容易でコス
トを低減することができるばかりでなく、製品を小型軽
量化することができる。また、導光板15や表示板20
の組み込みにあたって接着剤を一切使用しないので、組
立の作業性を向上することができる。
光板、プリント基板等を本体内に収容し、その上にカバ
ーを被せるようにした従来技術と異なり、導光板15、
表示板20、基板ホルダ25等を組込んだ筐体1を設置
場所に直接設置するようにしたので、構造が簡単で部品
点数を減らすことができ、その上組立作業が容易でコス
トを低減することができるばかりでなく、製品を小型軽
量化することができる。また、導光板15や表示板20
の組み込みにあたって接着剤を一切使用しないので、組
立の作業性を向上することができる。
【0019】[実施の形態2]実施の形態1では背面板
5を傾斜して設け、導光板15の背面を背面板15の傾
斜面に対応した傾斜面にしてほぼくさび状に形成した場
合を示したが、本実施の形態は背面板5を筐体1の前面
板2と平行に設け、この背面板5と前面板2との間に、
上下が同じ厚さで平板状の導光板15及び表示板20を
配設し、導光板15の上部に基板ホルダ25を設置した
ものである。本実施の形態においても、実施の形態1と
同様の効果を得ることができる。
5を傾斜して設け、導光板15の背面を背面板15の傾
斜面に対応した傾斜面にしてほぼくさび状に形成した場
合を示したが、本実施の形態は背面板5を筐体1の前面
板2と平行に設け、この背面板5と前面板2との間に、
上下が同じ厚さで平板状の導光板15及び表示板20を
配設し、導光板15の上部に基板ホルダ25を設置した
ものである。本実施の形態においても、実施の形態1と
同様の効果を得ることができる。
【0020】
【発明の効果】請求項1に係る照明装置は、前面板に表
示窓が設けられて後面が開放され、内部に光源、この光
源の光を伝搬して出射する導光板、この導光板と表示窓
との間に設けられ導光板からの光を透過してこれに設け
たパターンを表示する表示板が収容された筐体を有し、
この筐体内に前面板と所定のすき間を隔て筐体と一体に
形成され上部が開口された背面板を設け、この背面板と
前面板との間に表示窓から導光板を挿入しうるように構
成し、筐体を設置場所に直接設置するようにしたので、
構造が簡単で部品点数を減らすことができ、これにより
コストを低減することができる。
示窓が設けられて後面が開放され、内部に光源、この光
源の光を伝搬して出射する導光板、この導光板と表示窓
との間に設けられ導光板からの光を透過してこれに設け
たパターンを表示する表示板が収容された筐体を有し、
この筐体内に前面板と所定のすき間を隔て筐体と一体に
形成され上部が開口された背面板を設け、この背面板と
前面板との間に表示窓から導光板を挿入しうるように構
成し、筐体を設置場所に直接設置するようにしたので、
構造が簡単で部品点数を減らすことができ、これにより
コストを低減することができる。
【0021】請求項2に係る照明装置は、請求項1の筐
体の両側壁に係止突部を設けると共に、導光板の両側面
に係止突部に係合する係合凹部を設けたので、導光板を
所定の位置に確実に保持することができる。
体の両側壁に係止突部を設けると共に、導光板の両側面
に係止突部に係合する係合凹部を設けたので、導光板を
所定の位置に確実に保持することができる。
【0022】請求項3に係る照明装置は、請求項1又は
2の背面板の下端部に前面板側に突出する導光板の受け
部を設けてその両端部に切除部を形成すると共に、導光
板の下端部に切除部に挿入される挿入突部を設けたの
で、導光板を所定の位置により確実に保持することがで
きる。
2の背面板の下端部に前面板側に突出する導光板の受け
部を設けてその両端部に切除部を形成すると共に、導光
板の下端部に切除部に挿入される挿入突部を設けたの
で、導光板を所定の位置により確実に保持することがで
きる。
【0023】請求項4に係る照明装置は、請求項1,2
又は3の背面板を、この背面板と前面板との間のすき間
が上部が広く下部を狭くして斜めに設けると共に、導光
板の背面側を背面板の傾斜に対応した傾斜面に形成した
ので、請求項1と同様の効果を得ることができる。
又は3の背面板を、この背面板と前面板との間のすき間
が上部が広く下部を狭くして斜めに設けると共に、導光
板の背面側を背面板の傾斜に対応した傾斜面に形成した
ので、請求項1と同様の効果を得ることができる。
【図1】 本発明の実施の形態1に係る照明装置の縦断
面図である。
面図である。
【図2】 図1の背面斜視図である。
【図3】 図1の筐体の縦断面図である。
【図4】 図3の前面斜視図である。
【図5】 図1の導光板の側面図及び正面図である。
【図6】 実施の形態1における導光板、表示板及び基
板ホルダの組込手順を示す説明図である。
板ホルダの組込手順を示す説明図である。
【図7】 従来の照明装置の一例の分解斜視図である。
1 筐体、2 前面板、3 表示窓、4 支持リブ、5
背面板、6 収納部、7 開口部、8 受け部、9
切欠き部、11 係止突部、15 導光板、17 挿入
突部、18 係合凹部、20 表示板、25 基板ホル
ダ、27 光源。
背面板、6 収納部、7 開口部、8 受け部、9
切欠き部、11 係止突部、15 導光板、17 挿入
突部、18 係合凹部、20 表示板、25 基板ホル
ダ、27 光源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 満田 博志 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱 電機照明株式会社内 (72)発明者 井関 好仁 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱 電機照明株式会社内 Fターム(参考) 5C096 AA24 AA27 BA01 BB26 BB41 CA13 CB01 CC06 CD02 EA01 FA01
Claims (4)
- 【請求項1】 前面板に表示窓が設けられて後面が開放
され、内部に光源、該光源の光を伝搬して出射する導光
板、該導光板と前記表示窓との間に設けられ前記導光板
からの光を透過してこれに設けたパターンを表示する表
示板が収容された筐体を有し、 該筐体内に前記前面板と所定のすき間を隔て筐体と一体
に形成され上部が開口された背面板を設け、該背面板と
前記前面板との間に前記表示窓から導光板を挿入しうる
ようにしたことを特徴とする照明装置。 - 【請求項2】 筐体の両側壁に係止突部を設けると共
に、導光板の両側面に前記係止突部に係合する係合凹部
を設けたことを特徴とする請求項1記載の照明装置。 - 【請求項3】 背面板の下端部に前面板側に突出する導
光板の受け部を設けてその両端部に切除部を形成すると
共に、導光板の下端部に前記切除部に挿入される挿入突
部を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の照明
装置。 - 【請求項4】 背面板を、該背面板と前面板との間のす
き間が上部が広く下部を狭くして斜めに設けると共に、
導光板の背面側を前記背面板の傾斜に対応した傾斜面に
形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001078101A JP2002279821A (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | 照明装置 |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009104963A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 誘導灯 |
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JP2022039542A (ja) * | 2020-08-28 | 2022-03-10 | 東芝ライテック株式会社 | 誘導灯 |
-
2001
- 2001-03-19 JP JP2001078101A patent/JP2002279821A/ja active Pending
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JP7460957B2 (ja) | 2020-08-28 | 2024-04-03 | 東芝ライテック株式会社 | 誘導灯 |
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