JP2002278540A - 画像コンテンツ表示方法及び画像コンテンツ表示装置並びに画像コンテンツ記憶媒体及び画像表示方法及び画像表示装置 - Google Patents

画像コンテンツ表示方法及び画像コンテンツ表示装置並びに画像コンテンツ記憶媒体及び画像表示方法及び画像表示装置

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JP2002278540A
JP2002278540A JP2001076992A JP2001076992A JP2002278540A JP 2002278540 A JP2002278540 A JP 2002278540A JP 2001076992 A JP2001076992 A JP 2001076992A JP 2001076992 A JP2001076992 A JP 2001076992A JP 2002278540 A JP2002278540 A JP 2002278540A
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image
display
command
screen
divided
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JP2001076992A
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English (en)
Inventor
Tsuyoshi Kanai
剛志 金井
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示装置のスクリーンの表示領域よりも大き
な画像を有する画像コンテンツにおいて、この元画像に
対して、スクリーンの大きさの表示領域に抽出して複数
のスクリーン分割画像を作成して付加情報と共に順次に
スクリーンに表示するようにして、大きさにとらわれな
いで小さな画面であっても大きな画像を表示する方法及
び装置並びに媒体を提供する。 【解決手段】 表示装置のスクリーンよりも大きな表示
領域を有する元画像を所定の座標に従ったコンテンツ画
像を生成し、この生成されたコンテンツ画像のそれぞれ
を表示命令群により、所定の座標位置を中心にしてスク
リーンの大きさの表示領域にして抽出すると共に付加情
報を付けて複数のスクリーン分割画像を生成し、この生
成された複数のスクリーン分割画像を順次にスクリーン
に表示するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像コンテンツ表
示方法及び画像コンテンツ表示装置並びに画像コンテン
ツ記憶媒体及び画像表示方法及び画像表示装置に関し、
詳しくは表示装置の表示領域よりも大きな画像コンテン
ツ、例えば、電子出版物を表示する表示領域を効果的に
分割して順次に分割した画面を表示装置のスクリーンに
表示するようにした画像コンテンツ表示方法及び画像コ
ンテンツ表示装置並びに画像コンテンツ記憶媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術における画像コンテンツをスク
リーンに表示するには、例えば漫画や雑誌、カタログな
ど、レイアウトに凝ったコンテンツを低コストでデジタ
ル化するためのツール、例えば、スキャナー等を利用し
てデジタル化して所望の画像を表示させることが周知で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術で説明した画像コンテンツをデジタル化して画像とし
て表示するには、画像化された画像データに記述されて
いる文字などを読めるように表示する工夫が必要であ
り、そのためには画像サイズと同等か、それ以上の大き
さのスクリーンが必要になる。そのため、携帯型の小型
端末機では画像化されたコンテンツをそのまま表示する
ことが難しいという問題がある。
【0004】また、コンテンツを画像化してしまうた
め、キーワードによる検索が出来なくなるという問題も
ある。
【0005】従って、画像コンテンツであっても、表示
するスクリーン(表示画面)に合わせた表示領域に表示
できるようにすると共に表示するスクリーンに合わせた
表示形態にしてもキーワード等による検索ができる画像
表示形態を有する画像コンテンツ表示方法及び画像コン
テンツ表示装置並びに画像コンテンツ記憶媒体に解決し
なければならない課題を有する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る画像コンテンツ表示方法及び画像コン
テンツ表示装置並びに画像コンテンツ記憶媒体及び画像
表示方法及び画像表示装置は次に示す構成にすることで
ある。
【0007】(1)表示装置のスクリーンよりも大きな
表示領域を有する元画像を所定の座標に従ったコンテン
ツ画像を生成し、該生成されたコンテンツ画像のそれぞ
れを表示命令群により、所定の座標位置を基準にして上
記スクリーンの表示領域の大きさにして抽出すると共に
付加情報を付けて複数のスクリーン分割画像を生成し、
該生成された複数のスクリーン分割画像を順次に上記ス
クリーンに表示するようにしたことを特徴とする画像コ
ンテンツ表示方法。 (2)上記所定の座標位置は、スクリーンの表示領域の
大きさの中心位置又は四角形状の適宜位置であることを
特徴とする(1)記載の画像コンテンツ表示方法。 (3)上記スクリーンへのスクリーン分割画像の表示と
同期して、上記スクリーン分割画像に関連付けられた効
果再生を更に行うことを特徴とする(1)記載の画像コ
ンテンツ表示方法。 (4)上記表示命令群は、元画像を読込むコマンド、画
像の抽出を指定するコマンド、画像表示中の動作を指定
するコマンド、画像切り替え時の特殊表示を指定するコ
マンド、画像表示中の特殊表示効果を指定するコマン
ド、キーワードを割り当てるキー、を適宜組み合わせた
もので形成されていることを特徴とする(1)記載の画
像コンテンツ表示方法。
【0008】(5)表示装置のスクリーンよりも大きな
画像領域を有する元画像を保存する元画像保存手段と、
該元画像保存手段により保存されているそれぞれの元画
像を読込んで、上記スクリーンの表示領域の大きさに抽
出してスクリーン分割画像を作成すると共に付加情報を
付加する表示命令群を保存する表示命令保存手段と、該
表示命令保存手段により保存されているそれぞれの表示
命令群を読込み、該読込んだ表示命令群により、上記元
画像保存手段により保存されている所望の元画像を読込
んで、所定の座標位置を中心にしてスクリーン分割画像
を生成すると共に付加情報を付与してバッフアに記憶す
る処理部と、上記バッフアに記憶されているスクリーン
分割画像を順次にスクリーンに表示するように表示装置
側に送出するレンダリングエンジン部と、からなる画像
コンテンツ表示装置。 (6)上記座標位置は、スクリーンの表示領域の大きさ
の中心位置又は四角形状の適宜位置であることを特徴と
する(5)記載の画像コンテンツ表示装置。 (7)上記表示命令群は、元画像を読込むコマンド、画
像の抽出を指定するコマンド、画像表示中の動作を指定
するコマンド、画像切り替え時の特殊表示を指定するコ
マンド、画像表示中の特殊表示効果を指定するコマン
ド、キーワードを割り当てるキー、を適宜組み合わせた
もので形成されていることを特徴とする(5)記載の画
像コンテンツ表示装置。
【0009】(8)表示装置のスクリーンよりも大きな
表示領域を有する元画像を蓄積し、表示命令群により、
上記蓄積されている所望の元画像を読み出し、該読み出
した元画像を所定の座標位置を中心にして上記スクリー
ンの表示領域の大きさにして抽出すると共に付加情報を
付けて複数のスクリーン分割画像を生成し、該生成され
た複数のスクリーン分割画像を順次に上記スクリーンに
表示できるように記憶して作成されていることを特徴と
する画像コンテンツ記憶媒体。 (9)上記座標位置は、スクリーンの表示領域の大きさ
の中心位置又は四角形状の適宜位置であることを特徴と
する(8)記載の画像コンテンツ記憶媒体。 (10)上記表示命令群は、元画像を読込むコマンド、
画像の抽出を指定するコマンド、画像表示中の動作を指
定するコマンド、画像切り替え時の特殊表示を指定する
コマンド、画像表示中の特殊表示効果を指定するコマン
ド、キーワードを割り当てるキー、を適宜組み合わせた
もので形成されていることを特徴とする(8)記載の画
像コンテンツ記憶媒体。
【0010】(11)表示装置が備える画像表示部の画
像表示領域を包含する表示領域を有する元画像と、上記
元画像から上記画像表示部に表示される分割画像を生成
するための表示指示情報とに基づいて上記元画像から所
定の画像領域を上記画像表示部に表示可能な分割画像と
して生成し、上記生成された分割画像を上記表示指示情
報に基づいて上記画像表示部に順次表示することを特徴
とする画像表示方法。 (12)上記表示指示情報は、元画像を分割する分割指
示と分割された分割画像に対する表示効果を醸し出す命
令群を備えていることを特徴とする(11)記載の画像
表示方法。 (13)上記表示指示情報は、上記分割画像の上記画像
表示部への表示に同期して上記分割画像に対する効果動
作を指示する効果指示情報を更に備え、上記効果指示情
報に基づいて上記画像表示部への上記分割画像の表示に
同期して効果動作を行うことを特徴とする(11)記載
の画像表示方法。 (14)上記効果指示情報は、上記画像表示部に表示さ
れる上記分割画像に対する表示効果であって、上記画像
表示部に表示される上記分割画像に対して画像表示効果
を行うことを特徴とする(13)記載の画像表示方法。 (15)上記効果指示情報は、上記画像表示部に表示さ
れる上記分割画像に関連するオーディオ出力命令であっ
て、上記画像表示部に上記分割画像の表示に同期して所
定のオーディオを出力することを特徴とする(13)記
載の画像表示方法。 (16)上記効果指示情報は、上記画像表示部への上記
分割画像の表示に同期して上記画像表示装置の振動命令
であって、上記画像表示部への上記分割画像の表示に同
期して上記画像表示装置を振動させることを特徴とする
(13)記載の画像表示方法。 (17)上記効果指示情報は、順次表示される一方の画
像から他方の画像への移行に対する表示効果であって、
表示されている一方の画像から他方の画像への表示の切
り替え時に所定の表示効果を更に行うことを特徴とする
(11)記載の画像表示方法。 (18)上記抽出された所定の画像領域が上記表示装置
の画像表示部の画像表示領域を越える画像領域であった
場合、上記表示指示情報に基づいて上記分割画像を上記
画像表示部にスクロール表示することを特徴とする(1
1)記載の画像表示方法。 (19)上記表示指示情報は、順次表示される上記分割
画像が上記画像表示部に表示される時間を指示する表示
時間情報を更に備え、上記画像表示部に表示される分割
画像が表示される時間を上記表示時間情報に基づいて制
御することを特徴とする(11)記載の画像表示方法。
【0011】(20)画像を表示する表示手段と、少な
くとも上記表示手段の表示領域と等しい表示領域を有す
る元画像が記憶されている第1の記憶手段と、上記元画
像の一部を抽出して上記表示手段に表示させるための分
割画像を生成するための画像表示命令が記憶される第2
の記憶手段と、上記第2の記憶手段に記憶される上記画
像表示命令に基づいて上記第1の記憶手段に記憶される
上記元画像の所定領域の画像を抽出し、上記表示手段に
順次表示されるように制御する制御手段と、を備える画
像表示装置。 (21)上記画像表示装置は、計時手段を更に備え、上
記制御手段は上記第2の記憶手段に記憶される上記画像
表示命令の備える上記分割画像の上記表示手段への表示
時間と上記計時手段の計時結果に基づいて上記分割画像
が上記表示手段に表示される時間を制御することを特徴
とする(20)記載の画像表示装置。 (22)上記画像表示装置は、上記第1の記憶手段に記
憶される元画像から生成された上記分割画像の表示に対
する効果を付加するレンダリング手段を更に備え、上記
制御手段は、上記元画像から生成された上記分割画像を
上記レンダリング手段によって表示効果を付加した後に
上記表示手段に表示させるように制御することを特徴と
する(20)記載の画像表示装置。 (23)上記分割画像への表示の効果の付加は、上記第
2の記憶手段に記憶される画像表示命令に基づいて行わ
れることを特徴とする(22)記載の画像表示装置。 (24)上記画像表示装置は、オーディオ出力手段を更
に備え、上記第2の記憶手段に記憶される画像表示命令
に基づいて、上記分割画像の表示に同期して上記オーデ
ィオ出力手段から所定のオーディオ出力が行われるよう
に上記制御手段が制御することを特徴とする(21)記
載の画像表示装置。 (25)上記画像表示装置は、起振手段を更に備え、上
記第2の記憶手段に記憶される画像表示命令が備える起
振命令に基づいて、上記分割画像の表示に同期して上記
起振手段によって画像表示手段が振動するように上記制
御手段を制御することを特徴とする(21)記載の画像
表示装置。
【0012】このように、表示装置のスクリーンよりも
大きな画像を表示命令群により、スクリーンの大きさに
分割して順次に表示するようにしたことにより、携帯機
器等の限られた表示画面に対しても圧縮等の手法を使用
しないであたかも大きな画面をみているがごとくに画像
コンテンツを見ることができるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る画像コンテン
ツ表示方法及び画像コンテンツ表示装置並びに画像コン
テンツ記憶媒体及び画像表示方法及び画像表示装置の実
施形態について、図面を参照して説明する。
【0014】画像コンテンツ表示方法、画像表示方法及
び画像表示装置を具現化するための画像コンテンツ表示
装置は、図1に示すように、画像コンテンツ処理部1
と、表示装置7とから構成されている。
【0015】画像コンテンツ処理部1は、表示装置7の
画像表示部に相当するスクリーン8よりも大きな画像領
域を有する元画像を保存する元画像保存手段若しくは第
1の記憶手段である元画像保存領域部2と、この元画像
保存領域部2に保存されている元画像を読込んで、スク
リーン8の大きさに抽出してスクリーン分割画像を作成
すると共に付加情報若しくは表示指示情報を付加する表
示命令群を保存する表示命令保存手段若しくは第2の記
憶手段である表示命令保存領域部3と、この表示命令保
存領域部3に保存されているそれぞれの表示命令群若し
くは画像表示命令を読込み、この読込んだ表示命令群に
より、元画像保存領域部2に保存されている所望の元画
像を読込んで、所定の座標位置に基づいてスクリーン分
割画像を生成すると共に付加情報を付与してバッフア
(実施例においてバッフアB)に記憶する制御手段であ
る処理部4と、バッフアに記憶されているスクリーン分
割画像の表示に対する効果を付加すると共に順次にスク
リーン8に表示するように表示装置7側に送出するレン
ダリングエンジン部6とから構成されている。
【0016】表示装置7は、表示バッファ10を備え、
スクリーン8及び音出力部9、操作部11を備えてお
り、通常は携帯型端末機等からなる。
【0017】このような構成からなる画像コンテンツ表
示装置の動作について、図面を参照して、画像読込処
理、画像抽出処理、特殊効果表示処理、表示中命令処
理、の順に説明する。
【0018】ここで、本願発明の画像コンテンツ表示手
法の原理、即ち、表示装置7のスクリーン8よりも大き
な元画像を表示命令群により、先ず座標に従ったコンテ
ンツ画像を生成し、このコンテンツ画像のそれぞれに、
スクリーン8の大きさのスクリーン分割画像を抽出し、
このスクリーン分割画面を順次にスクリーン8に表示す
るようにする原理について、図1を参照して図2〜図4
に基づいて説明する。
【0019】先ず、図2に示すように、一つの画像コン
テンツからなる元画像12を画像の特異なデータ又は特
徴的なデータ毎に、X/Y方向の座標系の座標値を持た
せてコンテンツ画像を生成する。
【0020】次に、図3に示すように、コンテンツ画像
に対して、表示装置7のスクリーン8の表示領域の大き
さの中心位置を中心にしてコンテンツ画像に合わせてレ
ンダリングする。図においてはno1のスクリーン分割
画像が相当する。
【0021】このようにして元画像12を座標に従った
コンテンツ画像にして、スクリーンの表示領域の大きさ
の中心位置を中心にしてレンダリングすると、図4に示
すように、コンテンツ画像に対して、12通りのスクリ
ーン分割画像no1〜no12を生成することができ
る。これらのスクリーン分割画像no1〜no12を、
表示命令群(表示指示情報、効果指示情報)に従って、
表示装置7のスクリーン8に順次に表示するようにすれ
ば、スクリーン分割画像no1〜no12の画像は一部
重複させて表示、又は隙間のない画像として再現させる
ことができ、更に予め画像コンテンツの流れに沿った方
向から順次にスクリーン分割画像no1〜no12を再
現すれば、それは小さな画面を見ながらにしてあたかも
大きな画像を見ているが如くにすることができるのであ
る。
【0022】又、この分割されたスクリーン分割画像が
スクリーンの表示領域の大きさを超える画像領域であっ
た場合、表示指示情報に基づいてスクリーン分割画像を
スクリーンにスクロール表示するようにすれば良い。
【0023】尚、このスクリーン分割画像の数は、実施
例のように12個に限定されるものではなく、元画像の
大きさとスクリーン8の表示領域の大きさの関係によっ
て分割する数も適宜変わるものであることは勿論のこと
である。
【0024】次に、上記説明した画像コンテンツ表示手
法の原理に基づいて表示装置7のスクリーン8に表示す
る手法について、図1の構成図を参照して、図5に示す
フローチャートに基づいて説明する。
【0025】先ず、実際に表示装置7のスクリーン8の
大きさに画像コンテンツを分割して順次に表示するため
には、処理部4が元画像保存領域部2に保存されている
画像コンテンツを読込むため、表示命令保存領域部3か
ら表示命令群を読み込む(ステップST1)。
【0026】この表示命令群の記述方式としては、一つ
の元画像12を座標系であらわしたコンテンツ画像に対
するスクリーン分割画像(no1〜no12)(図4参
照)を列挙するようにしたものであり、そのスクリーン
分割画像(no1〜no12)の各領域に対して特殊効
果(画像表示効果)の埋め込みなどを行う。具体的な命
令記述方式の一つの実施例を次に示す。
【0027】 『 <Scene File=“image.jpg”> <Cut xpos=“1300”ypos=“88”no=“1”> <view> <Effect effecttype=“wait”time=“80“/> <Key> こんにちは </Key> </view> </Cut> <Transition Transitiontype=“Dissolve ”time=“5”/> <Cut xpos=“800”ypos=“88” no=“2”> ・ ・ ・ <Cut xpos=“15” ypos=“510” no=“12”> </Cut> </Scene> 』
【0028】上述に使用された命令書式と命令につい
て、図6に示すように、命令書式とその付加情報(表示
指示情報、効果指示情報)について説明すると、「Sc
ene」は画像ファイル(コンテンツ分割画像)の読み
込みを指定する命令であり、付加情報Fileは実際の
画像ファイルを指定する属性である。「Cut」は画像
の抽出を指定する命令であり、付加情報Motionn
oは抽出した画像の通し番号(実施例においてno1〜
no12)であり、付加情報Xposは抽出する領域の
中心若しくは左上のx座標である。付加情報Yposは
抽出する領域の中心若しくは左上のy座標である。付加
情報Widthは抽出する領域の幅であり、付加情報H
eightは抽出する領域の高さである。「View」
は画像表示中の動作を指定する命令である。「Tran
sition」は画像切り替え時の特殊表示を指定する
命令であり、付加情報Transitiontypeは
特殊表示効果名であり、付加情報Timeは特殊表示を
行う時間であり、付加情報Optionは特殊表示に必
要なその他の情報である。「Effect」は画像表示
中の特殊表示効果を指定する命令であり、例えば、スク
リーン分割画像の表示に同期してオーディオを出力した
り、振動命令、起振命令に基づいてスクリーン分割画像
の表示に同期して振動させる。付加情報Effectt
ypeは特殊表示効果名である。付加情報Timeは特
殊表示を行う時期であり、例えば、スクリーン分割画像
のスクリーン8に表示する時間を計時したりする。付加
情報Optionは特殊表示に必要なそのほかの情報を
表す。「key」は表示画面に対し、キーワードを割り
当てるものである。
【0029】図5に戻って、次に上述の表示命令群を読
み込んだ後に、この読込んだ表示命令群を実行する。実
施例においては、命令「Scene」であるので画像読
み込み処理を行う(ステップST2)。
【0030】この画像読込処理は、図7のフローチャー
トを参照して説明すると、先ず、付加情報Fileに記
述されたファイル(実施例の場合、image.jp
g)を検索する(ステップST100)。検索して得ら
れた画像データ、即ち、元画像のデータをバッフアAに
転送して画像読込み処理は終了する(ステップST10
1)。
【0031】このように、画像読み込み処理における
「Scene」命令には、付加情報として、「Fil
e」があり、読み込みファイル名(実施例の場合、im
age.jpg)が記述されている。このファイル名を
元にデータにアクセスし、そのイメージデータをバッフ
ァAに格納する。このとき、読み込み可能なファイル
は、複数回の表示において全て同じ表示を保証できるフ
ァイルとなる。以降、これらのファイルを画像ファイル
若しくはイメージデータと呼ぶ。
【0032】図5に戻って、次に、画像抽出命令(コマ
ンド名:Cut)があるか否かを確認する(ステップS
T3)。ない場合には表示は終了する。上述の実施例に
おいては、画像抽出命令が存在するので、その命令に付
属している付加情報に記述されている座標(付加情報x
pos、ypos)、幅(付加情報width)、高さ
(付加情報height)の要素を取得する為の画像抽
出処理を行う(ステップST4)。
【0033】この要素の取得、即ち、 画像抽出処理に
ついては、図8に示すフローチャートを参照して説明す
ると、先ず、抽出領域取得処理を行う(ステップST1
10)。
【0034】この抽出領域取得処理について、図9のフ
ローチャートを参照して説明する。先ず、抽出領域を取
得するためには、付加情報xposの記述のあることを
確認して、その値(実施例において“1300”)を変
数Xに代入する(ステップST200、ST201)。
付加情報xposが不存在の場合にはエラーとなる。
【0035】次に、付加情報yposを確認して、その
値(実施例において“88”)を変数Yに代入する(ス
テップST202、ST203)。
【0036】次に、付加情報heightの記述の存在
を確認して(実施例ではなし)、変数Hに代入する(ス
テップST204、ST205)。ここで付加情報he
ightの記述がない場合には、変数Hにはスクリーン
の高さを代入する(ステップST206)。
【0037】次に、付加情報widthの記述があるこ
とを確認して(実施例ではなし)、変数wに代入する
(ステップST207、ST208)。ここで、付加情
報widthの記述がない場合には変数Wに表示画面の
幅を代入する(ステップST209)。
【0038】図8に戻って、抽出領域の取得が成功する
と、バッファAのデータから領域を指定して抽出する
(ステップST111、ST112)。そして、抽出領
域画像をバッファBに転送して画像抽出処理が終了する
(ステップST113)。そして、抽出処理が不成功の
場合にはエラー処理が終了する(ステップST11
4)。
【0039】付加情報xpos、yposで指定した座
標は、図10に示すように、実施例においてはスクリー
ン分割画像を取りこむために、スクリーンの大きさの表
示領域の中心位置を中心にして座標に合わせるが、この
中心座標以外にも、四角形状を形成することができる座
標であればよく、例えば四角形状のコーナ、高さと幅な
どを指定することによる右上座標でもよいことは勿論の
ことである。
【0040】図5に戻って、ステップST4において上
述の画像抽出処理が成功すると、次に特殊効果表示処理
を行う(ステップST5、ST6)。
【0041】特殊効果表示処理については、図11のフ
ローチャートを参照して説明する。先ず、バッファBの
スクリーン分割画像のデータに対して、特殊表示命令
(コマンド名:Transition)を行う。この命
令から、命令に付属して記述されている付加情報に存在
する特殊効果表示名と、時間、座標などの付属情報を取
得する。このときの特殊効果としては、フェードイン、
フェードアウト、クロスフェード、ディゾルブ、ワイ
ブ、ブラインド、スライドイン、スライドアウト、ムー
ブなどが考えら、実施例においては「ディゾルブ」であ
る(ステップST210、ST211、ST212)。
【0042】図5に戻って、ステップST6において特
殊効果表示処理が終了した後、表示中命令処理を行う
(ステップST7)。この表示中命令処理は、図12に
示すように、「Effect」の命令があったならば、
各種の命令を遂行し、バッファBのデータをスクリーン
に表示する(ステップST220、ST221、ST2
22)。
【0043】このEffectの表示中命令には、音を
鳴らしたり特定の座標に画像を貼り付けたり、特定の領
域を指定すると表示が変化するような命令が記述され
る。また、表示中命令として、key命令がある。これ
は、検索などで文字列が入力されたとき、key命令に
よって指定された文字列と同じ場合には、表示している
画像が検索対象物となることを意味している。上述の実
施例においては、“こんにちは”が検索のキーコードに
なる。
【0044】図5に戻って、ステップST7において表
示中命令処理が終了したら、バッファBのデータに対し
て、特殊効果表示(コマンド名:Transitio
n)を行う(ステップST8)。このときの特殊効果表
示としては、フェードイン、フェードアウトが考えられ
る。
【0045】ステップST8における特殊効果表示処理
が終わった後、ステップST3にジャンプして画像抽出
命令が残っている場合には、処理を続ける。残っていな
い場合で、別のファイルのデータを連続して表示する場
合には、画像読み込み処理を行い、同様の手順で処理す
る。
【0046】このようにして、元画像12を座標に従っ
たコンテンツ画像にし、その座標に基づいてスクリーン
分割画像を生成して、スクリーン8に表示するようにす
ることを、所定の表示命令群により行うことにより、例
え、スクリーン8の表示領域が小さなものであっても、
大きな元画像12を表示することができるのである。
【0047】次に、画像コンテンツ記憶媒体について、
図13を参照して説明する。
【0048】画像コンテンツ記憶媒体15は、画像コン
テンツ処理部1により作成されたスクリーン分割画像及
び付加情報を記憶しているものであり、この画像コンテ
ンツ処理部は、図1を参照して説明した画像コンテンツ
表示装置と同じ構成であるため、その構成の説明は省略
する。
【0049】この画像コンテンツ記憶媒体15は、表示
装置6に対して着脱自在なメモリであって、ICメモリ
等により作成されているものであり、表示装置6に装着
することにより、スクリーン7に記憶されているスクリ
ーン分割画像を順次に表示すしたり、音出力部9から再
生音を出力することができる構成になっている。
【0050】このスクリーン分割画像の作成、及び表示
命令群の構成等は上述した画像コンテンツ表示装置で説
明したものと同様であるので、その説明は省略する。
【0051】
【発明の効果】。以上説明したように、本発明に係る画
像コンテンツ表示方法及び画像コンテンツ表示装置にお
いて、大きな画面を必要とする画像を小さな画面(スク
リーン)において、画像情報をほとんどロスすることな
く、製作されたコンテンツの意図通りに表示することが
できるという効果がある。
【0052】また、スクリーン分割画像を制御する表示
命令群に表示装置特有の表現を発生させることで、ひと
つの画像を別のコンテンツのように表示再生することが
できるという効果がある。
【0053】さらに、付加情報としてキーワードや作者
情報などを盛り込むことにより、画像のキーワード検索
など表示以外の使われ方ができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像コンテンツ表示装置を略示的
に示した全体構成図である。
【図2】本願発明の原理を示した説明図である。
【図3】本願発明の原理を示した説明図である。
【図4】本願発明の原理を示した説明図である。
【図5】本願発明の画像コンテンツ表示装置の動作を示
したフローチャートである。
【図6】同表示命令群を生成する命令書式と命令の意味
を一覧表示した表である。
【図7】同画像読込み処理のフローチャートである。
【図8】同画像抽出処理のフローチャートである。
【図9】同抽出領域取得処理のフローチャートである。
【図10】同座標軸によりスクリーン分割画像を取得す
る様子を示した説明図である。
【図11】同特殊効果表示処理のフローチャートであ
る。
【図12】同表示中命令処理のフローチャートである。
【図13】画像コンテンツ記憶媒体を略示的に示した説
明図である。
【符号の説明】
1;画像コンテンツ処理部、2;画像保存領域部(画像
保存手段)、3;表示命令保存領域部(表示命令保存手
段)、4;処理部、5;入力部、6;レンダリングエン
ジン部、7;表示装置、8;スクリーン、9;音出力
部、10;表示用バッフア、11;操作部、12;元画
像、13;表示領域の中心点、14;スクリーンの大き
さ、15;画像コンテンツ記憶媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 11/60 200 G06T 11/60 200 13/00 13/00 C G09G 5/36 H04N 1/387 H04N 1/387 G09G 5/36 520G Fターム(参考) 5B050 AA10 BA06 BA16 CA06 CA07 EA03 EA24 FA02 FA09 FA10 5B057 AA20 CA12 CA16 CB12 CB16 CC03 CE09 5C076 AA16 AA17 AA36 BA03 CA02 5C082 AA01 AA31 AA37 BA20 CA54 CA72 DA87 MM05 MM08 5E501 AA12 AC37 BA05 CA04 CB03 FA06 FB32 FB33

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示装置のスクリーンよりも大きな表示領
    域を有する元画像を所定の座標に従ったコンテンツ画像
    を生成し、該生成されたコンテンツ画像のそれぞれを表
    示命令群により、所定の座標位置を基準にして上記スク
    リーンの表示領域の大きさにして抽出すると共に付加情
    報を付けて複数のスクリーン分割画像を生成し、該生成
    された複数のスクリーン分割画像を順次に上記スクリー
    ンに表示するようにしたことを特徴とする画像コンテン
    ツ表示方法。
  2. 【請求項2】上記所定の座標位置は、スクリーンの表示
    領域の大きさの中心位置又は四角形状の適宜位置である
    ことを特徴とする請求項1記載の画像コンテンツ表示方
    法。
  3. 【請求項3】上記スクリーンへのスクリーン分割画像の
    表示と同期して、上記スクリーン分割画像に関連付けら
    れた効果再生を更に行うことを特徴とする請求項1記載
    の画像コンテンツ表示方法。
  4. 【請求項4】上記表示命令群は、元画像を読込むコマン
    ド、画像の抽出を指定するコマンド、画像表示中の動作
    を指定するコマンド、画像切り替え時の特殊表示を指定
    するコマンド、画像表示中の特殊表示効果を指定するコ
    マンド、キーワードを割り当てるキー、を適宜組み合わ
    せたもので形成されていることを特徴とする請求項1記
    載の画像コンテンツ表示方法。
  5. 【請求項5】表示装置のスクリーンよりも大きな画像領
    域を有する元画像を保存する元画像保存手段と、該元画
    像保存手段により保存されているそれぞれの元画像を読
    込んで、上記スクリーンの表示領域の大きさに抽出して
    スクリーン分割画像を作成すると共に付加情報を付加す
    る表示命令群を保存する表示命令保存手段と、該表示命
    令保存手段により保存されているそれぞれの表示命令群
    を読込み、該読込んだ表示命令群により、上記元画像保
    存手段により保存されている所望の元画像を読込んで、
    所定の座標位置を中心にしてスクリーン分割画像を生成
    すると共に付加情報を付与してバッフアに記憶する処理
    部と、上記バッフアに記憶されているスクリーン分割画
    像を順次にスクリーンに表示するように表示装置側に送
    出するレンダリングエンジン部と、からなる画像コンテ
    ンツ表示装置
  6. 【請求項6】上記座標位置は、スクリーンの表示領域の
    大きさの中心位置又は四角形状の適宜位置であることを
    特徴とする請求項5記載の画像コンテンツ表示装置。
  7. 【請求項7】上記表示命令群は、元画像を読込むコマン
    ド、画像の抽出を指定するコマンド、画像表示中の動作
    を指定するコマンド、画像切り替え時の特殊表示を指定
    するコマンド、画像表示中の特殊表示効果を指定するコ
    マンド、キーワードを割り当てるキー、を適宜組み合わ
    せたもので形成されていることを特徴とする請求項5記
    載の画像コンテンツ表示装置。
  8. 【請求項8】表示装置のスクリーンよりも大きな表示領
    域を有する元画像を蓄積し、表示命令群により、上記蓄
    積されている所望の元画像を読み出し、該読み出した元
    画像を所定の座標位置を中心にして上記スクリーンの表
    示領域の大きさにして抽出すると共に付加情報を付けて
    複数のスクリーン分割画像を生成し、該生成された複数
    のスクリーン分割画像を順次に上記スクリーンに表示で
    きるように記憶して作成されていることを特徴とする画
    像コンテンツ記憶媒体。
  9. 【請求項9】上記座標位置は、スクリーンの表示領域の
    大きさの中心位置又は四角形状の適宜位置であることを
    特徴とする請求項8記載の画像コンテンツ記憶媒体。
  10. 【請求項10】上記表示命令群は、元画像を読込むコマ
    ンド、画像の抽出を指定するコマンド、画像表示中の動
    作を指定するコマンド、画像切り替え時の特殊表示を指
    定するコマンド、画像表示中の特殊表示効果を指定する
    コマンド、キーワードを割り当てるキー、を適宜組み合
    わせたもので形成されていることを特徴とする請求項8
    記載の画像コンテンツ記憶媒体。
  11. 【請求項11】表示装置が備える画像表示部の画像表示
    領域を包含する表示領域を有する元画像と、上記元画像
    から上記画像表示部に表示される分割画像を生成するた
    めの表示指示情報とに基づいて上記元画像から所定の画
    像領域を上記画像表示部に表示可能な分割画像として生
    成し、上記生成された分割画像を上記表示指示情報に基
    づいて上記画像表示部に順次表示することを特徴とする
    画像表示方法。
  12. 【請求項12】上記表示指示情報は、元画像を分割する
    分割指示と分割された分割画像に対する表示効果を醸し
    出す命令群を備えていることを特徴とする請求項11記
    載の画像表示方法。
  13. 【請求項13】上記表示指示情報は、上記分割画像の上
    記画像表示部への表示に同期して上記分割画像に対する
    効果動作を指示する効果指示情報を更に備え、上記効果
    指示情報に基づいて上記画像表示部への上記分割画像の
    表示に同期して効果動作を行うことを特徴とする請求項
    11記載の画像表示方法。
  14. 【請求項14】上記効果指示情報は、上記画像表示部に
    表示される上記分割画像に対する表示効果であって、上
    記画像表示部に表示される上記分割画像に対して画像表
    示効果を行うことを特徴とする請求項13記載の画像表
    示方法。
  15. 【請求項15】上記効果指示情報は、上記画像表示部に
    表示される上記分割画像に関連するオーディオ出力命令
    であって、上記画像表示部に上記分割画像の表示に同期
    して所定のオーディオを出力することを特徴とする請求
    項13記載の画像表示方法。
  16. 【請求項16】上記効果指示情報は、上記画像表示部へ
    の上記分割画像の表示に同期して上記画像表示装置の振
    動命令であって、上記画像表示部への上記分割画像の表
    示に同期して上記画像表示装置を振動させることを特徴
    とする請求項13記載の画像表示方法。
  17. 【請求項17】上記効果指示情報は、順次表示される一
    方の画像から他方の画像への移行に対する表示効果であ
    って、表示されている一方の画像から他方の画像への表
    示の切り替え時に所定の表示効果を更に行うことを特徴
    とする請求項11記載の画像表示方法。
  18. 【請求項18】上記抽出された所定の画像領域が上記表
    示装置の画像表示部の画像表示領域を越える画像領域で
    あった場合、上記表示指示情報に基づいて上記分割画像
    を上記画像表示部にスクロール表示することを特徴とす
    る請求項11記載の画像表示方法。
  19. 【請求項19】上記表示指示情報は、順次表示される上
    記分割画像が上記画像表示部に表示される時間を指示す
    る表示時間情報を更に備え、上記画像表示部に表示され
    る分割画像が表示される時間を上記表示時間情報に基づ
    いて制御することを特徴とする請求項11記載の画像表
    示方法。
  20. 【請求項20】画像を表示する表示手段と、少なくとも
    上記表示手段の表示領域と等しい表示領域を有する元画
    像が記憶されている第1の記憶手段と、上記元画像の一
    部を抽出して上記表示手段に表示させるための分割画像
    を生成するための画像表示命令が記憶される第2の記憶
    手段と、上記第2の記憶手段に記憶される上記画像表示
    命令に基づいて上記第1の記憶手段に記憶される上記元
    画像の所定領域の画像を抽出し、上記表示手段に順次表
    示されるように制御する制御手段と、を備える画像表示
    装置。
  21. 【請求項21】上記画像表示装置は、計時手段を更に備
    え、 上記制御手段は上記第2の記憶手段に記憶される上記画
    像表示命令の備える上記分割画像の上記表示手段への表
    示時間と上記計時手段の計時結果に基づいて上記分割画
    像が上記表示手段に表示される時間を制御することを特
    徴とする請求項20記載の画像表示装置。
  22. 【請求項22】上記画像表示装置は、 上記第1の記憶手段に記憶される元画像から生成された
    上記分割画像の表示に対する効果を付加するレンダリン
    グ手段を更に備え、 上記制御手段は、上記元画像から生成された上記分割画
    像を上記レンダリング手段によって表示効果を付加した
    後に上記表示手段に表示させるように制御することを特
    徴とする請求項20記載の画像表示装置。
  23. 【請求項23】上記分割画像への表示の効果の付加は、
    上記第2の記憶手段に記憶される画像表示命令に基づい
    て行われることを特徴とする請求項22記載の画像表示
    装置。
  24. 【請求項24】上記画像表示装置は、オーディオ出力手
    段を更に備え、 上記第2の記憶手段に記憶される画像表示命令に基づい
    て、上記分割画像の表示に同期して上記オーディオ出力
    手段から所定のオーディオ出力が行われるように上記制
    御手段が制御することを特徴とする請求項21記載の画
    像表示装置。
  25. 【請求項25】上記画像表示装置は、起振手段を更に備
    え、 上記第2の記憶手段に記憶される画像表示命令が備える
    起振命令に基づいて、上記分割画像の表示に同期して上
    記起振手段によって画像表示手段が振動するように上記
    制御手段を制御することを特徴とする請求項21記載の
    画像表示装置。
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