JP2002276753A - トロイダル型無段変速機 - Google Patents

トロイダル型無段変速機

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JP2002276753A
JP2002276753A JP2001074408A JP2001074408A JP2002276753A JP 2002276753 A JP2002276753 A JP 2002276753A JP 2001074408 A JP2001074408 A JP 2001074408A JP 2001074408 A JP2001074408 A JP 2001074408A JP 2002276753 A JP2002276753 A JP 2002276753A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐久性が向上し、安定したトルク伝達を行う
ことができるトロイダル型無段変速機を提供する。 【解決手段】 主軸24は、第2入力ディスク30bと
のスプライン結合部分50より端部側に軸径が細くなる
段差52を設けているとともに、この段差52より端部
外周に、ローディングナット46がねじ込まれる雄ねじ
部54が形成されている。ローディングナット46は、
その端面46aが段差52に当接し、第2入力ディスク
30bの背面30b1と端面46aとの間に環状のスペ
ーサ56を介在させた状態で第2入力ディスク30bを
固定している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝達トルクに応じ
たスラストを押圧装置によって発生させ、入出力ディス
ク間に存在するパワーローラを挟圧し、これによって入
出力ディスク間で動力の伝達を行うトロイダル型無段変
速機に関する。
【0002】
【従来の技術】トロイダル型無段変速機は、主軸上に配
置した入出力ディスクとこれら入出力ディスク間での摩
擦係合によって動力の伝達を行うパワーローラとの組み
合わせからなるトロイダル変速機構とを備え、トルク伝
達容量が大きい場合には、トロイダル変速機構を主軸上
に2組配置した、所謂ダブルキャビティ型のトロイダル
無段変速機とするのが通常であり、先行技術としては、
例えば特開平9-317843号公報に記載のものが知られてい
る。
【0003】この特開平9-317843号公報の先行技術は、
2組のトロイダル変速機構を、出力ディスクについては
それらを背面合わせにして一体的に結合し、主軸上で自
由に回転するように配置する一方、入力ディスクについ
てはそれぞれが主軸に対して一体的に回転するように配
置される。入力軸からの回転は、一方のトロイダル変速
機構の入力ディスクに伝達され、この入力ディスクおよ
び他方のトロイダル変速機構の入力ディスクを回転させ
るとともに、伝達トルクに応じたスラストをローディン
グカムによって発生させ、入出力ディスク間に存在する
パワーローラを挟圧し、これによって入出力ディスク間
で動力の伝達を行う。
【0004】ここで、この特開平9-317843号公報の先行
技術は、ローディングカムによるスラストは伝達トルク
がゼロ(0)ではほとんど発生しないため、初期的な押
圧力でパワーローラを挟圧するために、ローディグンカ
ムに近い位置に配置した一方のトロイダル変速機構の入
力ディスクの背面と、ローディングカムに対して遠い位
置に配置した他方の入力ディスクの背面とに皿ばねを配
置し、これらの皿ばねによって各入力ディスクに予圧を
与える構造としている。このとき、皿ばね荷重とローデ
ィングカムによって発生する推力は直列の関係となる。
【0005】前記皿ばねは、最大撓み域では使用せず、
撓み量に若干の余裕を持たせて使用することが多く、周
囲の部材の変形によって若干皿ばねの撓み量が変化する
構造になっているので、ローディングカムに対して遠い
位置に配置した他方の入力ディスクは主軸に対して軸方
向に相対移動する。そのため、特開平9-317843号公報の
先行技術では、他方の入力ディスクと、主軸との結合を
ボールスプライン結合としている。
【0006】しかし、ローディングカムに対して遠い位
置に配置する入力ディスクと主軸との結合をボールスプ
ライン結合とすると、部品点数が多くなり、組み立ても
複雑になるので、様々な問題が発生する。その問題は、
例えば特開平11-108139 号公報に記載されているよう
に、ローディングカムに近い位置の入力ディスクと主軸
とローディングカムを一体にしたものをケースに挿入し
て、その逆側からローディングカムに対して遠い位置の
入力ディスクを主軸に挿入した後にボールスプラインの
溝にボールを入れるため、ボールの落下や挿入数量のミ
ス等をおこす虞がある。また、ボールスプラインのボー
ル抜けのために使用する止め輪の装着ミスなどもあり、
この装着ミスは組み込んだ後に発覚する場合が多い。ま
た、ボールスプラインの溝は、仕上げ加工を行わなけれ
ばならないので、コスト高となる面でも問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、例えば特開平
2000-35099号公報(同公報の図1)の先行技術では、前
述したローディングカムに対して遠い位置に配置する入
力ディスクと主軸との結合をボールスプライン結合とせ
ず、前記問題を解決することが可能な構造とした。
【0008】この構造を図3に示すと、図3において符
号2は主軸、符号4は、ローディングカム(図示しない
が、図面の左側に配置している)に対して遠い位置に配
置したトロイダル変速機構(前述した他方のトロイダル
変速機構)であり、トロイダル変速機構4は、主軸2上
で自由に回転する出力ディスク6と、主軸2とともに一
体的に回転する入力ディスク8とを備えている。
【0009】そして、主軸2に段差2aを設け、入力デ
ィスク8の軸孔にも段差8aを設けており、入力ディス
ク8は、段差8aを主軸2の段差2aに当接して主軸2
の縮径した部分12でスプライン結合される。そして、
段差8a,2aが当接することで位置決めが行われた入
力ディスク8は、ローディングナット10を主軸2にね
じ込むことで、背面が押さえ付けられて主軸2に固定さ
れる。
【0010】しかし、図3の構造では、入力ディスク8
の段差8aに過大な曲げ応力が作用してしまい、破損等
の原因となるおそれがある。また、主軸2から入力ディ
スク8へのトルク伝達部分は、主軸2の縮径した部分1
2で行われているので、トルク伝達効率の面で問題があ
る。また、トルク伝達を効率良く行うために、主軸2と
入力ディスク8とのスプライン結合部分の軸方向の長さ
を長くする必要があるが、この構造では、入力ディスク
8の軸方向の寸法が増大してしまう。
【0011】また、入力ディスク8の背面とローディン
グナット10の当たり面に潤滑を行うために、主軸4の
軸穴14に通じる油穴16を設けているが、この油穴1
6が段差2aの近傍であるため、その油穴16の周囲へ
の応力集中により主軸2が破損するおそれもある。さら
には、図3の構造を採用すると、パワーローラを挟圧す
るための初期的な押圧力を、ローディグンカムに近い位
置の一方のトロイダル変速機構の入力ディスクの背面に
配設した皿ばねで設定しなければならないが、ローディ
グンカムから遠い方の入力ディスク8の段差8aと主軸
2の段差2aにより皿ばねの撓み量が決定してしまうた
め、この皿ばねを適切な撓み量とすることは困難であ
る。
【0012】本発明は、上記事情に鑑みて為されたもの
で、耐久性が向上し、安定したトルク伝達を行うことが
できるトロイダル型無段変速機を提供することを目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載のトロイダル型無段変速機は、入力
ディスクおよび出力ディスクを備えたトロイダル変速機
構を主軸上に2組配置し、伝達トルクに応じたスラスト
を押圧装置によって発生させ、前記2組のトロイダル変
速機構の入出力ディスク間に存在するパワーローラを挟
圧し、これによって入出力ディスク間で動力の伝達を行
うダブルキャビティ型のトロイダル型無段変速機におい
て、前記押圧装置に近い位置に配置した一方の入力ディ
スクの背面に皿ばねを配置して該一方の入力ディスクに
予圧を与える構造とし、前記押圧装置に遠い位置に配置
した他方の入力ディスクを、前記主軸の外周にスプライ
ン結合するとともに、このスプライン結合した部分より
端部側の前記主軸の軸径を細くすることで段差を設け、
前記主軸の端部からねじ込んだローディングナットを、
その端面を前記段差に当接させて前記他方の入力ディス
クの位置決めを行いながら、該他方の入力ディスクを固
定するようにしたことを特徴とする。
【0014】また、請求項2に記載のトロイダル型無段
変速機は、請求項1に記載の発明において、前記ローデ
ィングナットと前記他方の入力ディスクの背面との間
に、位置決め用のスペーサを挟み込んだことを特徴とす
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1において、符号22は、図示
しないトルクコンバータを介してエンジントルクが入力
する入力軸であり、この入力軸22に軸突き合わせで主
軸24が回転自在に配置されている。
【0016】主軸24には、第1トロイダル変速機構2
6および第2トロイダル変速機構28が同軸に配置され
ている。第1、第2トロイダル変速機構26,28は、
互いに対向配置されている第1入力ディスク30aおよ
び第1出力ディスク32a、第2入力ディスク30bお
よび第2出力ディスク32bと、これら各入力ディスク
30a,30bと各出力ディスク32a,32b間に配
置される第1パワーローラ34aおよび第2パワーロー
ラ34bとを備えている。
【0017】各入力ディスク30a,30bと各出力デ
ィスク32a,32bの対向面は、それぞれトロイド面
に形成され、これら各入力ディスク30a,30bおよ
び各出力ディスク32a,32bに第1、第2パワーロ
ーラ34a,34bが接触した状態で第1、第2パワー
ローラ34a,34bの傾斜が可能となっており、第
1、第2パワーローラ34a,34bが傾斜しながら回
転することで、無段階変速が行われるようになってい
る。
【0018】すなわち、第1、第2出力ディスク32
a,32bは、主軸24の中央部外周にニードルベアリ
ング36を介して回転自在に嵌合されている。そして、
第1、第2出力ディスク32a,32b間に配置した出
力ギヤ38のボス部が、セレーションを介して第1、第
2出力ディスク32a,32bに結合している。
【0019】また、第1トロイダル変速機構26の第1
入力ディスク30aは、主軸24の一端側の外周にボー
ルスプライン結合しており、この第1入力ディスク30
aの背面側に入力軸22にセレーション結合されて一体
に回転するカムフランジ40が配置され、このカムフラ
ンジ40と第1入力ディスク30aとの間にローディン
グカム(押圧装置)42が配置されている。また、第2
トロイダル変速機構28の第2入力ディスク30bは、
主軸24の他端側の外周にスプライン結合されている。
そして、入力軸22から伝達されたトルクに応じたスラ
ストをローディングカム42で発生し、第1、第2入力
ディスク30a,30bに入力するようになっている。
【0020】ここで、ローディングカム42によるスラ
ストは伝達トルクがゼロ(0)ではほとんど発生しない
ため、初期的な押圧力で第1、第2パワーローラ34
a,34bを挟圧するために、第1入力ディスク30a
の背面に皿ばね44を配置し、第2入力ディスク30b
の背面を、主軸24にねじ込んだローディングナット4
6で押さえ付け固定することで、皿ばね46の撓み量に
よって第1、第2入力ディスク30a,30bに予圧を
与える構造としている。
【0021】これにより、入力ディスク30a,30b
は主軸24を介して回転方向に連結されているととも
に、出力ディスク32a,32bは出力ギヤ38を介し
て回転方向に連結されている。
【0022】そして、エンジン稼働に伴って入力軸2に
トルクが伝達されると、このトルクはカムフランジ4
0、ローディングカム42を介して第1入力ディスク3
0aに伝達されるとともに、主軸24を介して第2入力
ディスク30bに伝達され、これら第1、第2入力ディ
スク30a,30bが回転する。
【0023】第1、第2入力ディスク30a,30bに
入力したトルクは、第1、第2パワーローラ34a,3
4bを介して第1、第2出力ディスク32a,32bに
伝達され、このとき、第1、第2パワーローラ34a,
34bが第1、第2支持機構48a,48bにより傾転
制御されることで、第1、第2パワーローラ34a,3
4bの傾転角に応じた変速比が、第1入力ディスク30
aおよび第1出力ディスク32b間、第2入力ディスク
30bおよび第2出力ディスク32b間に無段階に発生
する。
【0024】図2は、主軸24に固定されている第2入
力ディスク30bの構造を詳細に示した図である。図2
において、符号50の部分は、主軸24の外周と第2入
力ディスク30bとのスプライン結合部分である。主軸
24には、このスプライン結合部分50より端部側に軸
径が細くなる段差52を設けているとともに、この段差
52より端部外周に、ローディングナット46がねじ込
まれる雄ねじ部54が形成されている。また、主軸24
の軸線方向に設けた軸穴58は、スプライン結合部分5
0に向けて延びる油穴60に連通している。
【0025】そして、ローディングナット46は、その
端面46aが前記段差52に当接し、第2入力ディスク
30bの背面30b1と端面46aとの間に環状のスペ
ーサ56を介在させた状態で第2入力ディスク30bを
固定している。上記構成によると、第2入力ディスク3
0bは、ローディングナット46の端面46aにスペー
サ56を介して当接するだけで固定されており、第2入
力ディスク30bのどの部分にも応力が集中して作用し
ないので、耐久性が向上する。
【0026】また、第2入力ディスク30bとのスプラ
イン結合部分50の主軸24は縮径されておらず、しか
も、スプライン結合部分50を充分に長い寸法とするこ
とができるので、安定したトルク伝達を行うことができ
る。また、主軸2の軸穴58に通じる油穴60は、段差
52の近くに存在しないので、その油穴60の周囲に応
力が集中することがなく、主軸24が破損するおそれが
ない。
【0027】また、ローディングナット46が段差56
に当接することで第2入力ディスク30bの位置決めが
完了するので、第2入力ディスク30bの固定を簡単に
行うことができる。さらには、パワーローラ34a,3
4bを挟圧するための初期的な押圧力を、第1入力ディ
スク30aの背面に当接している皿ばね44の撓み量で
設定する必要があるが、前述したスペーサ56の厚みを
変化させることで簡単にこの皿ばねの撓み量を調整する
ことができる。したがって、トロイダル型無段変速機の
組立性を良好にすることができるとともに、主軸24や
第1入力ディスク30a等の加工精度を必要とせずに調
整することができるため、製造コストを低減することが
できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
トロイダル型無段変速機によれば、押圧装置に遠い位置
に配置した他方の入力ディスクを、主軸の外周にスプラ
イン結合するとともに、このスプライン結合した部分よ
り端部側の主軸の軸径を細くすることで段差を設け、主
軸の端部からねじ込んだローディングナットを、その端
面を段差に当接させて他方の入力ディスクの位置決めを
行いながら、該他方の入力ディスクを固定するようにし
たことから、他方の入力ディスクは、ローディングナッ
トの端面に当接するだけで固定されており、その入力デ
ィスクのどの部分にも応力が集中して作用しないので、
耐久性が向上する。
【0029】また、他方の入力ディスクとのスプライン
結合部分の主軸は縮径されておらず、しかも、スプライ
ン結合部分を充分に長い寸法とすることができるので安
定したトルク伝達を行うことができる。また、ローディ
ングナットが段差に当接することで他方の入力ディスク
の位置決めが完了するので、他方の入力ディスクの固定
を簡単に行うことができる。
【0030】また、請求項2に記載のトロイダル型無段
変速機によれば、パワーローラを挟圧するための初期的
な押圧力を、押圧装置に近い位置に配設した一方の入力
ディスクの背面に当接している皿ばねの撓み量で設定す
るに際して、この皿ばねの撓み量の調整を、ローディン
グナットと他方の入力ディスクの背面との間に挟み込ん
だ位置決め用のスペーサの厚みを変化させることで簡単
に行うことができる。したがって、トロイダル無段変速
機の組立性を良好にすることができるとともに、主軸等
の部品の加工精度を必要とせずに調整することができる
ので、製造コストの低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトロイダル無段変速機を示す断面
図である。
【図2】ローディングカムに遠い位置に配置した他方の
入力ディスクを主軸に固定した状態を示す断面図であ
る。
【図3】従来のトロイダル無段変速機において、ローデ
ィングカムに遠い位置に配置した他方の入力ディスクを
主軸に固定した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
30a,30b 入力ディスク 32a,32b 出力ディスク 26,28 トロイダル変速機構 42 ローディングカム(押圧装置) 34a,34b パワーローラ 44 皿ばね 50 スプライン結合部分 52 段差 46 ローディングナット 56 スペーサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力ディスクおよび出力ディスクを備え
    たトロイダル変速機構を主軸上に2組配置し、伝達トル
    クに応じたスラストを押圧装置によって発生させ、前記
    2組のトロイダル変速機構の入出力ディスク間に存在す
    るパワーローラを挟圧し、これによって入出力ディスク
    間で動力の伝達を行うダブルキャビティ型のトロイダル
    型無段変速機において、 前記押圧装置に近い位置に配置した一方の入力ディスク
    の背面に皿ばねを配置して該一方の入力ディスクに予圧
    を与える構造とし、前記押圧装置に遠い位置に配置した
    他方の入力ディスクを、前記主軸の外周にスプライン結
    合するとともに、このスプライン結合した部分より端部
    側の前記主軸の軸径を細くすることで段差を設け、前記
    主軸の端部からねじ込んだローディングナットを、その
    端面を前記段差に当接させて前記他方の入力ディスクの
    位置決めを行いながら、該他方の入力ディスクを固定す
    るようにしたことを特徴とするトロイダル型無段変速
    機。
  2. 【請求項2】 前記ローディングナットと前記他方の入
    力ディスクの背面との間に、位置決め用のスペーサを挟
    み込んだことを特徴とする請求項1に記載のトロイダル
    型無段変速機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004197793A (ja) * 2002-12-17 2004-07-15 Nsk Ltd トロイダル型無段変速機
JP2008145115A (ja) * 2006-12-06 2008-06-26 Kansai Ootomeishiyon Kk 感震器

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