JP2002274696A - 用紙量検出方法及び用紙供給装置 - Google Patents

用紙量検出方法及び用紙供給装置

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JP2002274696A
JP2002274696A JP2001078431A JP2001078431A JP2002274696A JP 2002274696 A JP2002274696 A JP 2002274696A JP 2001078431 A JP2001078431 A JP 2001078431A JP 2001078431 A JP2001078431 A JP 2001078431A JP 2002274696 A JP2002274696 A JP 2002274696A
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Hideki Nakamura
英樹 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成が簡単で、コストも安い用紙量検出方法
及び用紙供給装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 用紙供給装置本体2に対して挿抜可能に
設けられ、内部に用紙Pが積載される持ち上げ板7が設
けられると共に、用紙供給装置本体2に挿入されると、
持ち上げ板7、7′が上昇し、積載された用紙Pの上部
が送り出し位置まで持ち上げられる第1のトレイ5、第
2のトレイ5内の用紙量を検出する方法であって、積載
された用紙Pの上部が送り出し位置まで持ち上げられる
までの時間により、第1のトレイ5、第2のトレイ5′
内の用紙量を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙供給装置本体
に対して挿抜可能に設けられ、内部に用紙が積載される
持ち上げ板が設けられると共に、前記用紙供給装置本体
に挿入されると、前記持ち上げ板が上昇し、積載された
前記用紙の上部が送り出し位置まで持ち上げられるトレ
イ内の用紙量を検出する方法および用紙供給装置本体
と、該用紙供給装置本体に対して挿抜可能に設けられる
と共に、内部に用紙が積載される持ち上げ板が設けられ
るトレイとを有する用紙供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】用紙供給装置のトレイには、内部に用紙
が積載される持ち上げ板が設けられ、トレイが用紙供給
装置本体に挿入されると、持ち上げ板が上昇し、積載さ
れた用紙の上部が送り出し位置まで持ち上げられるタイ
プがある。
【0003】この持ち上げ板の昇降には、ばね等の弾性
体を用いたものや、モータを用いたものがある。このう
ち、モータを用いるものに関しては、モータを画像形成
装置本体側に設け、トレイが装着されると、噛み合いク
ラッチ機構を介して、用紙供給装置側のモータと、持ち
上げ板を昇降させるトレイ側の機構とが連結されるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、コピー装置、プ
リンタ装置等に接続される用紙供給装置においては、ト
レイ内の用紙残量を検知する機構が要望されている。
【0005】しかし、トレイ内の用紙残量を検知するた
めには、別途センサ等の手段が必要であり、構成が複雑
となり、コストがかかる問題点がある。本発明は、上記
問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、構成が簡
単で、コストも安い用紙量検出方法及び用紙供給装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、用紙供給装置本体に対して挿抜可能
に設けられ、内部に用紙が積載される持ち上げ板が設け
られると共に、前記用紙供給装置本体に挿入されると、
前記持ち上げ板が上昇し、積載された前記用紙の上部が
送り出し位置まで持ち上げられるトレイ内の用紙量を検
出する方法であって、前記積載された用紙の上部が送り
出し位置まで持ち上げられるまでの時間により、前記ト
レイ内の用紙量を検出することを特徴とする用紙量検出
方法である。
【0007】前記積載された用紙の上部が送り出し位置
まで持ち上げられるまでの時間により、前記トレイ内の
用紙量を検出することで、用紙残量を検出するセンサ等
が不要となり、構成が簡単で、コストも安くなる。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、検出された前記用紙量を記憶し、画像記録
動作による用紙使用量から前記トレイ内の用紙残量を判
断し、表示すると共に、前記トレイを前記用紙供給装置
本体から抜かれると、前記用紙残量を0にリセットする
ことを特徴とする用紙検出方法である。
【0009】検出された前記用紙量を記憶し、画像記録
動作による用紙使用量から前記トレイ内の用紙残量を判
断し、表示することで、常に正確なトレイ内の用紙残量
を使用者へ知らせることができる。
【0010】また、前記トレイを前記用紙供給装置本体
から抜かれると、前記用紙残量を0にリセットすること
で、トレイを用紙供給装置本体から抜いて用紙補給を行
った場合でも、正確な用紙残量を得ることができる。
【0011】請求項3記載の発明は、用紙供給装置本体
と、該用紙供給装置本体に対して挿抜可能に設けられる
と共に、内部に用紙が積載される持ち上げ板が設けられ
るトレイとを有する用紙供給装置において、前記トレイ
側に、前記持ち上げ板を昇降させる昇降手段と、該昇降
手段の入力側に設けられ、前記持ち上げ板が上昇する方
向である正方向の回転のみを前記昇降手段へ伝達する一
方向クラッチと、該一方向クラッチの入力側に設けられ
た第1の係合子とを設け、前記用紙供給装置本体側に、
前記トレイの挿抜に応動するトレイ挿抜検知手段と、前
記トレイの用紙の上部が送り出し位置まで上昇すると応
動する用紙上限検知手段と、正逆方向に回転可能な駆動
手段と、該駆動手段の出力側に設けられ、前記第1の係
合子とで噛み合いクラッチ手段を構成する第2の係合子
と、前記トレイ挿抜検知手段及び前記用紙上限検知手段
からの信号を取り込み、前記駆動手段を駆動する制御部
とを設け、前記制御部は、前記トレイ挿抜検知手段から
の信号により、前記トレイが挿入されたと判断すると、
前記駆動手段を逆方向に回転させ、前記第1の係合子と
前記第2の係合子とを係合させ、次に、前記駆動手段を
正方向に回転させ、前記昇降手段を駆動して前記トレイ
内の用紙を上昇させ、前記用紙上限検知手段からの信号
により、前記駆動手段を停止し、前記駆動手段の正方向
の駆動時間から、前記トレイ内の用紙量を検出すること
を特徴とする用紙供給装置である。
【0012】トレイ側に、前記持ち上げ板が上昇する方
向である正方向の回転のみを前記昇降手段へ伝達する一
方向クラッチを設けたことにより、制御部が、前記トレ
イ挿抜検知手段からの信号により、前記トレイが挿入さ
れたと判断すると、前記駆動手段を逆方向に回転させる
ことで、持ち上げ板を上昇させずに前記第1の係合子と
前記第2の係合子とを係合させることができる。
【0013】そして、制御部が、前記駆動手段を正方向
に回転させ、前記昇降手段を駆動して前記トレイ内の用
紙を上昇させ、前記用紙上限検知手段からの信号によ
り、前記駆動手段を停止し、前記駆動手段の正方向の駆
動時間から、前記トレイ内の用紙量を検出することがで
きるので、用紙残量を検出するセンサ等が不要となり、
構成が簡単で、コストも安くなる。
【0014】請求項4記載の発明は、用紙供給装置本体
と、該用紙供給装置本体に対して挿抜可能に設けられる
と共に、内部に用紙が積載される持ち上げ板が設けられ
るトレイとを有する用紙供給装置において、前記トレイ
側に、前記持ち上げ板を昇降させる昇降手段と、該昇降
手段の入力側に設けられた第1の係合子とを設け、前記
用紙供給装置本体側に、前記トレイの挿抜に応動するト
レイ挿抜検知手段と、前記トレイの用紙の上部が送り出
し位置まで上昇すると応動する用紙上限検知手段と、正
逆方向に回転可能な駆動手段と、該駆動手段の出力側に
設けられ、前記第1の係合子とで噛み合いクラッチ手段
を構成する第2の係合子と、該第2の係合子と前記第1
の係合子とが係合すると応動する係合検知手段と、前記
トレイ挿抜検知手段、前記用紙上限検知手段及び前記係
合検知手段からの信号を取り込み、前記駆動手段を駆動
する制御部とを設け、前記制御部は、前記トレイ挿抜検
知手段からの信号により、前記トレイが挿入されたと判
断すると、前記駆動手段を回転させ、前記第1の係合子
と前記第2の係合子とを係合させると共に、前記昇降手
段を駆動して前記トレイ内の用紙を上昇させ、前記用紙
上限検知手段の信号により、前記駆動手段を停止し、前
記係合検知手段からの信号を受け取った時点から前記用
紙上限検知手段からの信号を受け取った時点までの時間
から、前記トレイ内の用紙量を検出することを特徴とす
る用紙供給装置である。
【0015】第2の係合子と前記第1の係合子とが係合
すると応動する係合検知手段を設けたことにより、前記
制御部が、前記トレイ挿抜検知手段からの信号により、
前記トレイが挿入されたと判断すると、前記駆動手段を
回転させ、係合検知手段からの信号により、前記第1の
係合子と前記第2の係合子との係合を検出できる。
【0016】そして、制御部が、前記昇降手段を駆動し
て前記トレイ内の用紙を上昇させ、前記用紙上限検知手
段の信号により、前記駆動手段を停止し、前記係合検知
手段からの信号を受け取った時点から前記用紙上限検知
手段からの信号を受け取った時点までの時間から、前記
トレイ内の用紙量を検出することができので、用紙残量
を検出するセンサ等が不要となり、構成が簡単で、コス
トも安くなる。
【0017】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態例)最初に、
図1を用いて第1の実施の形態例の用紙供給装置の全体
構成を説明する。
【0018】図において、本実施の形態例の用紙供給装
置1は、画像形成装置3の下部に設けられ、第1のトレ
イ5と、第2のトレイ5′とが設けられている。本実施
の形態例の第1及び第2のトレイ5,5′は図におい
て、用紙供給装置本体2紙面に対して垂直方向に挿抜さ
れるようになっている。また、第1のトレイ5と第2の
トレイ5′との構成は同一なので、以下第1のトレイ5
を用いて説明を行い、第2のトレイ5′の同一部分は符
号に(′)を付し、重複する説明を省略する。
【0019】第1のトレイ5の内部には、後述する昇降
手段により、上下方向に昇降し、用紙Pが積載される持
ち上げ板7が設けられている。そして、第1のトレイ5
の用紙は、送り出しローラ9,重送防止ローラ対11,
搬送ローラ対13により、画像形成装置3へ搬送され
る。
【0020】さらに、用紙供給装置本体2には、第1の
トレイ5の挿抜に応動するトレイ挿抜検知手段15と、
持ち上げ板7により持ち上げられた第1のトレイ5の用
紙Pの上部が送り出しローラ9に当接する位置(以下、
送り出し位置という)まで上昇すると応動する用紙上限
検知手段17と、第1のトレイ5内に用紙Pがなくなっ
たら応動する用紙0枚検知手段19とが設けられてい
る。
【0021】これら検知手段は、マイクロスイッチ,リ
ミットスイッチ,タッチスイッチ等の接触式の検知手段
や、高周波,静電容量,渦電流,磁気の変化に応動する近
接スイッチやフォトインタラプタ等の光電スイッチ等の
非接触式の検知手段があるが限定するものではない。
【0022】次に、図2を用いて持ち上げ板を昇降させ
る昇降手段の説明を行なう持ち上げ板7の基端部側は、
シャフト31を用いてトレイ5に対して回転可能に取り
付けられている。
【0023】そして、一方向クラッチ33の出力側に取
り付けられた略L字形のレバー35が持ち上げ板7の回
転端部側の下面に当接している。よって、一方向クラッ
チ33の出力側が回転すると、レバー35が回転し、持
ち上げ板7が昇降する昇降気孔が形成されている。
【0024】また、一方向クラッチ33の入力側は、駆
動シャフト37の一方の端部が取り付けられ、一方向ク
ラッチ33は、駆動シャフト37の矢印I方向の回転
(レバー35を介して持ち上げ板7を上昇させる方向の
正回転)は許容し、駆動シャフト37の矢印II方向の
回転(レバー35を介して持ち上げ板7を下降させる方
向の正回転)は禁止するようになっている。
【0025】さらに、駆動シャフト37の他方の端部側
には、シャフトの法線方向に延びる第1の係合子として
のピン39が2本設けられている。一方、用紙供給装置
本体2側には、用紙持ち上げモータ41が設けられ、こ
の用紙持ち上げモータ41の出力軸43には、駆動シャ
フト37のピン39が係合可能な溝45が設けられた第
2の係合子としての係合部材47が出力軸43の軸方向
に移動可能に、且つ、出力軸43に対して回転が禁止さ
れた状態で取り付けられている。
【0026】また、係合部材47は出力軸43に巻回さ
れ、一端部が用紙持ち上げモータ41に、他端部が係合
部材47にそれぞれ当接するスプリング51の付勢力に
より、駆動シャフト37方向に付勢されている。
【0027】よって、駆動シャフト37が図において、
矢印III方向に移動することにより第1の係合子とし
てのピン39が用紙持ち上げモータ41の係合部材47
の溝45に係脱し、係合時には用紙持ち上げモータ41
の回転駆動力が駆動シャフト37へ伝達され、離脱時に
は用紙持ち上げモータ41の回転駆動力が駆動シャフト
37へ伝達されない噛み合いクラッチ機構が形成されて
いる。
【0028】尚、本実施の形態例での噛み合いクラッチ
機構においては、駆動シャフト37を移動させた後、ま
たは、駆動シャフト37の移動中から、用紙持ち上げモ
ータ41を駆動させ、すなわち、係合部材47を回転さ
せ、確実にピン39が係合部材47の溝45へ係合する
ようにしなければならない。
【0029】次に、図3を用いて、本実施の形態例の用
紙供給装置の電気的接続を説明する。図において、51
はトレイ挿抜検知手段14,14′、用紙上限検知手段
17,17′、用紙0枚検知手段19,19′からの信
号を取り込み、記憶手段55のデータを参照して、モー
タ駆動回路53を介して用紙持ち上げモータ41,4
1′を駆動すると共に、画像形成装置の表示手段57に
用紙残量等の情報を表示する制御部である。
【0030】この制御部51内には、用紙持ち上げモー
タ41,41′の正方向(持ち上げ板7,7′を上昇さ
せる方向の回転)の回転数を計数するカウンタ51aを
有している。
【0031】次に、図4を用いて上記構成の動作を説明
する。先ず、制御部51は、カウンタ51aを「0」に
初期化すると共に、用紙持ち上げモータ41(41′)
を停止させる(ステップ1)。
【0032】そして、トレイ挿抜検知手段15(1
5′)からの信号を取り込み、第1のトレイ5(第2の
トレイ5′)の挿入されているかどうかみる(ステップ
2)。第1のトレイ5(第2のトレイ5′)が用紙供給
装置本体2へ挿入されていないのであれば、挿入される
まで監視を続行する(ステップ1,ステップ2)。
【0033】第1のトレイ5(第2のトレイ5′)が用
紙供給装置本体2へ挿入されているならば、カウンタ5
1aの値を見て、カウンタ値が「0」ならば(ステップ
3)、用紙上限検知手段17(17′)の信号を取り込
み(ステップ4)、用紙上限検知手段17(17′)が
応動していないならば、第1のトレイ5(第2のトレイ
5′)が’挿入されたと判断し、所定時間、用紙持ち上
げモータ41(41′)を逆方向に回転駆動させ、噛み
合いクラッチ機構を構成する第1のトレイ5(第2のト
レイ5′)側の駆動シャフト37(37′)のピン39
(39′)と、用紙供給装置本体2側の係合部材47
(47′)の溝45(45′)との係合を行う(ステッ
プ5)。尚、用紙持ち上げモータ41(41′)の回転
方向が逆回転であるので、一方向クラッチ33により昇
降手段が持ち上げ板7を上昇させることはない。
【0034】そして、用紙上限検知手段17(17′)
が応動していないならば(ステップ6)、今度は、用紙
持ち上げモータ41(41′)を正方向に回転駆動さ
せ、カウンタ51aをスタートさせる(ステップ7)。
【0035】用紙上限検知手段17(17′)が応動し
たならば(ステップ6)、用紙持ち上げモータ41(4
1′)の駆動を停止し(ステップ8)、カウンタ51a
の計数値を記憶手段55に記憶する(ステップ9)。
【0036】次に、用紙0枚検知手段19(19′)か
らの信号を取り込み、持ち上げ板2(2′)上に用紙が
積載されていると判断すると(ステップ10)、記憶手
段55に記憶したカウンタ値(積載された用紙Pが送り
出し位置まで持ち上げられる時間に相当する)から、積
載された用紙Pの枚数(N:用紙量)を判断し、表示手
段57へ表示する(ステップ11)。
【0037】画像形成装置3で供給した画像形成が行わ
れると、制御部51は、記憶手段55に記憶している用
紙量(N)から、画像形成装置3から知らされた用紙使
用量(n)を引き、表示手段57へ表示し(ステップ1
2)、ステップ2へ戻る。
【0038】また、ステップ10で用紙0枚検知手段1
9(19′)からの信号から、持ち上げ板2(2′)上
に用紙が積載されていないと判断すると(ステップ1
0)、表示手段57へ「用紙なし」の表示を行ない(ス
テップ13)、ステップ2へ戻る。
【0039】ここで、ステップ3でカウンタ51aの値
を見て、カウンタ値が「0」でないならば、すなわち、
用紙Pの供給中の場合は、用紙上限検知手段17(1
7′)の信号を取り込み、用紙上限検知手段17(1
7′)が応動していないならば、画像形成装置へ用紙P
を供給して用紙の上部が送り出し位置にないと判断し、
(ステップ14)、応動するまで、用紙持ち上げモータ
41(41′)を正方向に回転駆動して、用紙Pの上部
を送り出し位置に上昇させる(ステップ15)。
【0040】そして、用紙Pの上部が送り出し位置まで
上昇したならば、用紙持ち上げモータ41(41′)の
駆動を停止し(ステップ16)、用紙0枚検知手段19
(19′)からの信号を取り込み、持ち上げ板2
(2′)上に用紙がまだ積載されていると判断すると
(ステップ17)、ステップ12へ行く。
【0041】また、ステップ17で用紙0枚検知手段1
9(19′)からの信号から、持ち上げ板2(2′)上
に用紙が積載されていないと判断すると、表示手段57
へ「用紙なし」の表示を行ない(ステップ13)、ステ
ップ2へ戻る。
【0042】上記構成によれば、以下のような効果を得
ることができる。 (1)制御部51が、用紙持ち上げモータ41(4
1′)を正方向に回転させ、昇降手段を駆動して第1の
トレイ5(第2のトレイ5′)内の用紙Pを上昇させ
(ステップ7)、用紙上限検知手段17(17′)から
の信号により(ステップ6)、用紙持ち上げモータ41
(41′)を停止し(ステップ8)、用紙持ち上げモー
タ41(41′)の正方向の駆動時間から、第1のトレ
イ5(第2のトレイ5′)内の用紙量を検出する(ステ
ップ11)ことにより、用紙残量を検出するセンサ等が
不要となり、構成が簡単で、コストも安くなる。
【0043】(2)画像記録動作による用紙使用量
(n)から第1のトレイ5(第2のトレイ5′)内の用
紙残量を判断し、表示する(ステップ11)ことで、常
に正確なトレイ内の用紙残量を使用者へ知らせることが
できる。
【0044】(3)第1トレイ5(第2のトレイ5′)
を用紙供給装置本体2から抜かれると、用紙残量を0に
リセットすることで(ステップ2→ステップ1)、第1
のトレイ5(第2のトレイ5′)を用紙供給装置本体2
から抜いて用紙補給を行った場合でも、正確な用紙残量
を得ることができる。
【0045】(4)第1のトレイ5(第2のトレイ
5′)側に、持ち上げ板7(7′)が上昇する方向であ
る正方向の回転のみを昇降手段へ伝達する一方向クラッ
チ33を設けたことにより、制御部51が、トレイ挿抜
検知手段15(15′)からの信号により、第1のトレ
イ5(第2のトレイ5′)が挿入されたと判断すると、
用紙持ち上げモータ41(41′)を逆方向に回転させ
ることで、持ち上げ板7(7′)を上昇させずに第1の
係合子であるピン39と、第2の係合子である係合部材
47とを係合させることができる。
【0046】(第2の実施の形態例)本実施の形態例と
第1の実施の形態例との構成における相違点のみを説明
し、同一部分には、同一符号を付し、重複する説明は省
略する。
【0047】最初に、図5を用いて持ち上げ板を昇降さ
せる昇降手段の説明を行なう持ち上げ板7の基端部側
は、シャフト31を用いてトレイ5に対して回転可能に
取り付けられている。
【0048】駆動シャフト37の一方の端部側には、持
ち上げ板7の回転端部側の下面に当接するレバー135
が固着されている。さらに、駆動シャフト37の他方の
端部側には、シャフトの法線方向に延びる第1の係合子
としてのピン39が2本設けられている。
【0049】一方、用紙供給装置本体2側には、用紙持
ち上げモータ41が設けられ、この用紙持ち上げモータ
41の出力軸43には、駆動シャフト37のピン39が
係合可能な溝45が設けられた第2の係合子としての係
合部材47が出力軸43の軸方向に移動可能に、且つ、
出力軸43に対して回転が禁止された状態で取り付けら
れている。
【0050】また、係合部材47は出力軸43に巻回さ
れ、一端部が用紙持ち上げモータ41に、他端部が係合
部材47にそれぞれ当接するスプリング51の付勢力に
より、駆動シャフト37方向に付勢されている。
【0051】よって、駆動シャフト37が図において、
矢印III方向に移動することにより第1の係合子とし
てのピン39が用紙持ち上げモータ41の係合部材47
の溝45に係脱し、係合時には用紙持ち上げモータ41
の回転駆動力が駆動シャフト37へ伝達され、離脱時に
は用紙持ち上げモータ41の回転駆動力が駆動シャフト
37へ伝達されない噛み合いクラッチ機構が形成されて
いる。
【0052】さらに、用紙供給装置本体2側には、第1
の係合子としてのピン39が用紙持ち上げモータ41の
係合部材47の溝45に係合した時に応動する係合検知
手段101が設けられている。
【0053】次に、図6を用いて、本実施の形態例の用
紙供給装置の電気的接続を説明する。図において、51
はトレイ挿抜検知手段14,14′、用紙上限検知手段
17,17′、用紙0枚検知手段19,19′、係合検
知手段101,101′からの信号を取り込み、記憶手
段55のデータを参照して、モータ駆動回路53を介し
て用紙持ち上げモータ41,41′を駆動すると共に、
画像形成装置の表示手段57に用紙残量等の情報を表示
する制御部である。
【0054】この制御部51内には、用紙持ち上げモー
タ41,41′の正方向(持ち上げ板7,7′を上昇さ
せる方向の回転)の回転数を計数するカウンタ51aを
有している。
【0055】次に、図7を用いて上記構成の動作を説明
する。先ず、制御部51は、カウンタ51aを「0」に
初期化すると共に、用紙持ち上げモータ41(41′)
を停止させる(ステップ1)。
【0056】そして、トレイ挿抜検知手段15(1
5′)からの信号を取り込み、第1のトレイ5(第2の
トレイ5′)の挿入されているかどうかみる(ステップ
2)。第1のトレイ5(第2のトレイ5′)が用紙供給
装置本体2へ挿入されていないのであれば、挿入される
まで監視を続行する(ステップ1,ステップ2)。
【0057】第1のトレイ5(第2のトレイ5′)が用
紙供給装置本体2へ挿入されているならば、カウンタ5
1aの値を見て、カウンタ値が「0」ならば(ステップ
3)、用紙上限検知手段17(17′)の信号を取り込
み(ステップ4)、用紙上限検知手段17(17′)が
応動していないならば、第1のトレイ5(第2のトレイ
5′)が’挿入されたと判断し、用紙持ち上げモータ4
1(41′)を正方向回転駆動させ(ステップ5)、噛
み合いクラッチ機構を構成する第1のトレイ5(第2の
トレイ5′)側の駆動シャフト37(37′)のピン3
9(39′)と、用紙供給装置本体2側の係合部材47
(47′)の溝45(45′)との係合を試みる。
【0058】そして、係合検知手段101(101′)
が応動したならば、係合が完了したと判断し、カウンタ
51aをスタートさせる(ステップ7)。用紙上限検知
手段17(17′)が応動したならば(ステップ8)、
用紙持ち上げモータ41(41′)の駆動を停止し(ス
テップ9)、カウンタ51aの計数値を記憶手段55に
記憶する(ステップ10)。
【0059】次に、用紙0枚検知手段19(19′)か
らの信号を取り込み、持ち上げ板2(2′)上に用紙が
積載されていると判断すると(ステップ11)、記憶手
段55に記憶したカウンタ値(積載された用紙Pが送り
出し位置まで持ち上げられる時間に相当する)から、積
載された用紙Pの枚数(N:用紙量)を判断し、表示手
段57へ表示する(ステップ12)。
【0060】画像形成装置3で供給した画像形成が行わ
れると、制御部51は、記憶手段55に記憶している用
紙量(N)から、画像形成装置3から知らされた用紙使
用量(n)を引き、表示手段57へ表示し(ステップ1
3)、ステップ2へ戻る。
【0061】また、ステップ11で用紙0枚検知手段1
9(19′)からの信号から、持ち上げ板2(2′)上
に用紙が積載されていないと判断すると(ステップ1
1)、表示手段57へ「用紙なし」の表示を行ない(ス
テップ14)、ステップ2へ戻る。
【0062】ここで、ステップ3でカウンタ51aの値
を見て、カウンタ値が「0」でないならば、すなわち、
用紙Pの供給中の場合は、用紙上限検知手段17(1
7′)の信号を取り込み、用紙上限検知手段17(1
7′)が応動していないならば、画像形成装置へ用紙P
を供給して用紙の上部が送り出し位置にないと判断し、
(ステップ15)、応動するまで、用紙持ち上げモータ
41(41′)を正方向に回転駆動して、用紙Pの上部
を送り出し位置に上昇させる(ステップ16)。
【0063】そして、用紙Pの上部が送り出し位置まで
上昇したならば、用紙持ち上げモータ41(41′)の
駆動を停止し(ステップ17)、用紙0枚検知手段19
(19′)からの信号を取り込み、持ち上げ板2
(2′)上に用紙がまだ積載されていると判断すると
(ステップ18)、ステップ13へ行く。
【0064】また、ステップ18で用紙0枚検知手段1
9(19′)からの信号から、持ち上げ板2(2′)上
に用紙が積載されていないと判断すると、表示手段57
へ「用紙なし」の表示を行ない(ステップ14)、ステ
ップ2へ戻る。
【0065】(1)制御部51が、用紙持ち上げモータ
41(41′)を駆動して第1のトレイ5(第2のトレ
イ5′)内の用紙を上昇させ、用紙上限検知手段17
(17′)の信号により、用紙持ち上げモータ41(4
1′)を停止し、係合検知手段101(101′)から
の信号を受け取った時点から用紙上限検知手段17(1
7′)からの信号を受け取った時点までの時間から、第
1のトレイ5(第2のトレイ5′)内の用紙量を検出す
ることができので、用紙残量を検出するセンサ等が不要
となり、構成が簡単で、コストも安くなる。
【0066】(2)画像記録動作による用紙使用量
(n)から第1のトレイ5(第2のトレイ5′)内の用
紙残量を判断し、表示する(ステップ11)ことで、常
に正確なトレイ内の用紙残量を使用者へ知らせることが
できる。
【0067】(3)第1トレイ5(第2のトレイ5′)
を用紙供給装置本体2から抜かれると、用紙残量を0に
リセットすることで(ステップ2→ステップ1)、第1
のトレイ5(第2のトレイ5′)を用紙供給装置本体2
から抜いて用紙補給を行った場合でも、正確な用紙残量
を得ることができる。
【0068】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の発明
によれば、前記積載された用紙の上部が送り出し位置ま
で持ち上げられるまでの時間により、前記トレイ内の用
紙量を検出することで、用紙残量を検出するセンサ等が
不要となり、構成が簡単で、コストも安くなる。
【0069】請求項2記載の発明によれば、検出された
前記用紙量を記憶し、画像記録動作による用紙使用量か
ら前記トレイ内の用紙残量を判断し、表示することで、
常に正確なトレイ内の用紙残量を使用者へ知らせること
ができる。
【0070】また、前記トレイを前記用紙供給装置本体
から抜かれると、前記用紙残量を0にリセットすること
で、トレイを用紙供給装置本体から抜いて用紙補給を行
った場合でも、正確な用紙残量を得ることができる。
【0071】請求項3記載の発明によれば、トレイ側
に、前記持ち上げ板が上昇する方向である正方向の回転
のみを前記昇降手段へ伝達する一方向クラッチを設けた
ことにより、制御部が、前記トレイ挿抜検知手段からの
信号により、前記トレイが挿入されたと判断すると、前
記駆動手段を逆方向に回転させることで、持ち上げ板を
上昇させずに前記第1の係合子と前記第2の係合子とを
係合させることができる。
【0072】そして、制御部が、前記駆動手段を正方向
に回転させ、前記昇降手段を駆動して前記トレイ内の用
紙を上昇させ、前記用紙上限検知手段からの信号によ
り、前記駆動手段を停止し、前記駆動手段の正方向の駆
動時間から、前記トレイ内の用紙量を検出することがで
きるので、用紙残量を検出するセンサ等が不要となり、
構成が簡単で、コストも安くなる。
【0073】請求項4記載の発明によれば、 第2の係
合子と前記第1の係合子とが係合すると応動する係合検
知手段を設けたことにより、前記制御部が、前記トレイ
挿抜検知手段からの信号により、前記トレイが挿入され
たと判断すると、前記駆動手段を回転させ、係合検知手
段からの信号により、前記第1の係合子と前記第2の係
合子との係合を検出できる。
【0074】そして、制御部が、前記昇降手段を駆動し
て前記トレイ内の用紙を上昇させ、前記用紙上限検知手
段の信号により、前記駆動手段を停止し、前記係合検知
手段からの信号を受け取った時点から前記用紙上限検知
手段からの信号を受け取った時点までの時間から、前記
トレイ内の用紙量を検出することができので、用紙残量
を検出するセンサ等が不要となり、構成が簡単で、コス
トも安くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態例の用紙供給装置の全体構成
を示す図である。
【図2】図1の持ち上げ板を昇降させる昇降手段の要部
斜視図である。
【図3】第1の実施の形態例の用紙供給装置の電気的接
続を説明するブロック図である。
【図4】第1の実施の形態例の用紙供給装置の動作を説
明するフロー図である。
【図5】第2の実施の形態例の用紙供給装置の持ち上げ
板を昇降させる昇降手段の要部斜視図である。
【図6】第2の実施の形態例の用紙供給装置の電気的接
続を説明するブロック図である。
【図7】第2の実施の形態例の用紙供給装置の動作を説
明するフロー図である。
【符号の説明】
2 用紙供給装置 5 第1のトレイ 5′ 第2のトレイ 7 持ち上げ板 7′ 持ち上げ板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙供給装置本体に対して挿抜可能に設
    けられ、内部に用紙が積載される持ち上げ板が設けられ
    ると共に、前記用紙供給装置本体に挿入されると、前記
    持ち上げ板が上昇し、積載された前記用紙の上部が送り
    出し位置まで持ち上げられるトレイ内の用紙量を検出す
    る方法であって、 前記積載された用紙の上部が送り出し位置まで持ち上げ
    られるまでの時間により、前記トレイ内の用紙量を検出
    することを特徴とする用紙量検出方法。
  2. 【請求項2】 検出された前記用紙量を記憶し、 画像記録動作による用紙使用量から前記トレイ内の用紙
    残量を判断し、表示すると共に、 前記トレイを前記用紙供給装置本体から抜かれると、前
    記用紙残量を0にリセットすることを特徴とする請求項
    1記載の用紙検出方法。
  3. 【請求項3】 用紙供給装置本体と、 該用紙供給装置本体に対して挿抜可能に設けられると共
    に、内部に用紙が積載される持ち上げ板が設けられるト
    レイとを有する用紙供給装置において、 前記トレイ側に、 前記持ち上げ板を昇降させる昇降手段と、 該昇降手段の入力側に設けられ、前記持ち上げ板が上昇
    する方向である正方向の回転のみを前記昇降手段へ伝達
    する一方向クラッチと、 該一方向クラッチの入力側に設けられた第1の係合子
    と、を設け、 前記用紙供給装置本体側に、 前記トレイの挿抜に応動するトレイ挿抜検知手段と、 前記トレイの用紙の上部が送り出し位置まで上昇すると
    応動する用紙上限検知手段と、 正逆方向に回転可能な駆動手段と、 該駆動手段の出力側に設けられ、前記第1の係合子とで
    噛み合いクラッチ手段を構成する第2の係合子と、 前記トレイ挿抜検知手段及び前記用紙上限検知手段から
    の信号を取り込み、前記駆動手段を駆動する制御部と、
    を設け、 前記制御部は、前記トレイ挿抜検知手段からの信号によ
    り、前記トレイが挿入されたと判断すると、前記駆動手
    段を逆方向に回転させ、前記第1の係合子と前記第2の
    係合子とを係合させ、 次に、前記駆動手段を正方向に回転させ、前記昇降手段
    を駆動して前記トレイ内の用紙を上昇させ、前記用紙上
    限検知手段からの信号により、前記駆動手段を停止し、
    前記駆動手段の正方向の駆動時間から、前記トレイ内の
    用紙量を検出することを特徴とする用紙供給装置。
  4. 【請求項4】 用紙供給装置本体と、 該用紙供給装置本体に対して挿抜可能に設けられると共
    に、内部に用紙が積載される持ち上げ板が設けられるト
    レイとを有する用紙供給装置において、 前記トレイ側に、 前記持ち上げ板を昇降させる昇降手段と、 該昇降手段の入力側に設けられた第1の係合子と、を設
    け、 前記用紙供給装置本体側に、 前記トレイの挿抜に応動するトレイ挿抜検知手段と、 前記トレイの用紙の上部が送り出し位置まで上昇すると
    応動する用紙上限検知手段と、 正逆方向に回転可能な駆動手段と、 該駆動手段の出力側に設けられ、前記第1の係合子とで
    噛み合いクラッチ手段を構成する第2の係合子と、 該第1の係合子と前記第2の係合子とが係合すると応動
    する係合検知手段と、 前記トレイ挿抜検知手段、前記用紙上限検知手段及び前
    記係合検知手段からの信号を取り込み、前記駆動手段を
    駆動する制御部と、を設け、 前記制御部は、前記トレイ挿抜検知手段からの信号によ
    り、前記トレイが挿入されたと判断すると、前記駆動手
    段を回転させ、前記第1の係合子と前記第2の係合子と
    を係合させると共に、前記昇降手段を駆動して前記トレ
    イ内の用紙を上昇させ、前記用紙上限検知手段の信号に
    より、前記駆動手段を停止し、前記係合検知手段からの
    信号を受け取った時点から前記用紙上限検知手段からの
    信号を受け取った時点までの時間から、前記トレイ内の
    用紙量を検出することを特徴とする用紙供給装置。
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