JPH05170340A - 大量給紙装置 - Google Patents
大量給紙装置Info
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- JPH05170340A JPH05170340A JP35497591A JP35497591A JPH05170340A JP H05170340 A JPH05170340 A JP H05170340A JP 35497591 A JP35497591 A JP 35497591A JP 35497591 A JP35497591 A JP 35497591A JP H05170340 A JPH05170340 A JP H05170340A
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- Japan
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- paper
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- recording
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大量給紙装置において底板上に記録紙が適切
にセットされていないことに起因して発生する記録紙サ
イズの誤検知、昇降機構等の損傷等の不具合を解消する
ことができる大量給紙装置を提供する。 【構成】 大量の記録紙を収納し画像形成装置に該記録
紙を給紙する給紙手段15と、記録紙を載置する底板3
と、底板を昇降させて記録紙上面を給紙手段に当接させ
る昇降機構5、6と、底板上を記録紙の幅方向へ移動し
て記録紙の幅方向端面を挟圧保持するサイドフェンス1
0、11と、各構成部分の動作を制御する制御部とを備
えた大量給紙装置において、サイドフェンス及び底板に
は記録紙束の側面及び下面が圧接することによってON
するスイッチが夫々設けられ、制御部は各スイッチがO
FFのときに昇降機構に対して底板を下限位置まで降下
させるための制御信号を出力する。
にセットされていないことに起因して発生する記録紙サ
イズの誤検知、昇降機構等の損傷等の不具合を解消する
ことができる大量給紙装置を提供する。 【構成】 大量の記録紙を収納し画像形成装置に該記録
紙を給紙する給紙手段15と、記録紙を載置する底板3
と、底板を昇降させて記録紙上面を給紙手段に当接させ
る昇降機構5、6と、底板上を記録紙の幅方向へ移動し
て記録紙の幅方向端面を挟圧保持するサイドフェンス1
0、11と、各構成部分の動作を制御する制御部とを備
えた大量給紙装置において、サイドフェンス及び底板に
は記録紙束の側面及び下面が圧接することによってON
するスイッチが夫々設けられ、制御部は各スイッチがO
FFのときに昇降機構に対して底板を下限位置まで降下
させるための制御信号を出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置に用いられ
る大量給紙装置の改良に関する。
る大量給紙装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等
の画像形成装置の作像部に記録紙を自動給紙するための
給紙手段として、数千枚の大量記録紙の収納が可能な大
量給紙装置が従来からあり、この大量給紙装置は画像形
成装置本体内或は装置本体外部に併設して設けられるの
が一般的である。
の画像形成装置の作像部に記録紙を自動給紙するための
給紙手段として、数千枚の大量記録紙の収納が可能な大
量給紙装置が従来からあり、この大量給紙装置は画像形
成装置本体内或は装置本体外部に併設して設けられるの
が一般的である。
【0003】大量給紙装置は、底板上に積層した多数枚
の記録紙の最上面をピックアップコロに向けて昇降させ
る機構や、サイズや給紙方向の異なる記録紙を底板上に
位置決めするために記録紙の幅方向両端部を挟圧する可
動サイドフェンスと、サイドフェンスの挙動によって記
録紙サイズを検知する手段等を有している。
の記録紙の最上面をピックアップコロに向けて昇降させ
る機構や、サイズや給紙方向の異なる記録紙を底板上に
位置決めするために記録紙の幅方向両端部を挟圧する可
動サイドフェンスと、サイドフェンスの挙動によって記
録紙サイズを検知する手段等を有している。
【0004】また、大量給紙装置の外部筐体を開閉する
カバーの開閉動作によってON−OFFするインターロ
ックスイッチを設け、カバーが開放しているときに該ス
イッチをOFFにして大量給紙装置或は画像形成装置全
体の動作を停止させる様にしている。
カバーの開閉動作によってON−OFFするインターロ
ックスイッチを設け、カバーが開放しているときに該ス
イッチをOFFにして大量給紙装置或は画像形成装置全
体の動作を停止させる様にしている。
【0005】しかしながら、上記インターロックスイッ
チは、記録紙が底板上の正常な位置にセットされていな
くても、前記カバーを閉止すればスイッチがONとな
り、底板を上昇させて次のような不具合を招来する虞れ
がある。即ち、 (1) 紙サイズの誤検知・・・記録紙束の幅方向端部にサ
イドフェンスが正確にセットされていない場合には実際
の紙サイズと、サイドフェンスの位置から判定される紙
サイズとの間に食い違いが生じ、この食い違いは通紙後
に初めて知ることができる。
チは、記録紙が底板上の正常な位置にセットされていな
くても、前記カバーを閉止すればスイッチがONとな
り、底板を上昇させて次のような不具合を招来する虞れ
がある。即ち、 (1) 紙サイズの誤検知・・・記録紙束の幅方向端部にサ
イドフェンスが正確にセットされていない場合には実際
の紙サイズと、サイドフェンスの位置から判定される紙
サイズとの間に食い違いが生じ、この食い違いは通紙後
に初めて知ることができる。
【0006】(2) 底板昇降機構の損傷・・・底板上に積
層した記録紙上面の給紙位置高さは、上方に位置するピ
ックアップコロに記録紙上面が接した時にこれを検知し
たセンサからの検知信号に基づいて制御部が底板昇降機
構を停止させるように昇降モータを制御することによっ
てセットされるが、記録紙のセット位置が正常でないた
めにセンサを作動させることができずに記録紙上面の位
置を検知できない場合には記録紙を保持した底板は上昇
を続けるため、周辺の関連機構を破壊する虞れがある。
層した記録紙上面の給紙位置高さは、上方に位置するピ
ックアップコロに記録紙上面が接した時にこれを検知し
たセンサからの検知信号に基づいて制御部が底板昇降機
構を停止させるように昇降モータを制御することによっ
てセットされるが、記録紙のセット位置が正常でないた
めにセンサを作動させることができずに記録紙上面の位
置を検知できない場合には記録紙を保持した底板は上昇
を続けるため、周辺の関連機構を破壊する虞れがある。
【0007】
【発明の目的】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、大量給紙装置において底板上に記録紙が適切にセッ
トされていないことに起因して発生する記録紙サイズの
誤検知、昇降機構等の損傷等の不具合を解消することが
できる大量給紙装置を提供することを目的としている。
り、大量給紙装置において底板上に記録紙が適切にセッ
トされていないことに起因して発生する記録紙サイズの
誤検知、昇降機構等の損傷等の不具合を解消することが
できる大量給紙装置を提供することを目的としている。
【0008】
【発明の構成】この目的を達成するため本発明は、大量
の記録紙を載置する底板と、該底板上の記録紙を一枚づ
つ画像形成装置に給紙する給紙手段と、該底板を昇降さ
せて記録紙上面を前記給紙手段に当接させる昇降機構
と、該底板上を記録紙の幅方向へ移動して記録紙の幅方
向端面を挟圧保持するサイドフェンスと、該記録紙が給
紙可能な上昇位置に達したことを検知する記録紙上昇検
知センサと、前記各構成部分の動作を制御する制御部と
を備えた大量給紙装置において、前記サイドフェンスに
は底板上の記録紙束の側面が圧接することによってON
するスイッチが設けられ、前記制御部は該スイッチがO
FFのときに前記昇降機構に対して該底板を下限位置ま
で降下させるための制御信号を出力すること、前記底板
には底板上の記録紙束の先端部底面が圧接することによ
ってONするスイッチが設けられ、前記制御部は該スイ
ッチがOFFのときに前記昇降機構に対して該底板を下
限位置まで降下させるための制御信号を出力すること、
前記制御部は、前記記録紙上昇検知センサが記録紙無し
を検知している時であって、上記各スイッチのいずれか
一方がOFFの時に、前記昇降機構に対して底板を下限
位置まで降下させるための制御信号を出力することを特
徴としている。
の記録紙を載置する底板と、該底板上の記録紙を一枚づ
つ画像形成装置に給紙する給紙手段と、該底板を昇降さ
せて記録紙上面を前記給紙手段に当接させる昇降機構
と、該底板上を記録紙の幅方向へ移動して記録紙の幅方
向端面を挟圧保持するサイドフェンスと、該記録紙が給
紙可能な上昇位置に達したことを検知する記録紙上昇検
知センサと、前記各構成部分の動作を制御する制御部と
を備えた大量給紙装置において、前記サイドフェンスに
は底板上の記録紙束の側面が圧接することによってON
するスイッチが設けられ、前記制御部は該スイッチがO
FFのときに前記昇降機構に対して該底板を下限位置ま
で降下させるための制御信号を出力すること、前記底板
には底板上の記録紙束の先端部底面が圧接することによ
ってONするスイッチが設けられ、前記制御部は該スイ
ッチがOFFのときに前記昇降機構に対して該底板を下
限位置まで降下させるための制御信号を出力すること、
前記制御部は、前記記録紙上昇検知センサが記録紙無し
を検知している時であって、上記各スイッチのいずれか
一方がOFFの時に、前記昇降機構に対して底板を下限
位置まで降下させるための制御信号を出力することを特
徴としている。
【0009】以下、本発明を詳細に説明する。図1は本
発明を適用する大量給紙装置の給紙機構の概略構成説明
図であり、図中の一部は部品間の位置関係の理解を容易
化するために分解図的な模式図となっている。大量給紙
装置の本体1の筐体内には記録紙Pを積層するための底
板3がモータ等5、ワイヤ6からなる底板昇降機構によ
って昇降自在に支持されており、底板3に形成したサイ
ドフェンスガイド孔8からはサイドフェンス10、11
が突出すると共に該各サイドフェンス対10、11は下
端部を図示しないサイドフェンス駆動機構によって支持
されて各ガイド孔8内を内外方向(互いに接近離間する
方向)へ進退可能に構成されている。
発明を適用する大量給紙装置の給紙機構の概略構成説明
図であり、図中の一部は部品間の位置関係の理解を容易
化するために分解図的な模式図となっている。大量給紙
装置の本体1の筐体内には記録紙Pを積層するための底
板3がモータ等5、ワイヤ6からなる底板昇降機構によ
って昇降自在に支持されており、底板3に形成したサイ
ドフェンスガイド孔8からはサイドフェンス10、11
が突出すると共に該各サイドフェンス対10、11は下
端部を図示しないサイドフェンス駆動機構によって支持
されて各ガイド孔8内を内外方向(互いに接近離間する
方向)へ進退可能に構成されている。
【0010】底板3の上方に配置されたピックアップコ
ロ(給紙手段)15の一方(図面手前側)は軸16を中
心として上下方向へ回動可能に支持されており、ピック
アップコロ15の上下動に連動して上下動するアーム1
7はフォトインタラプタ(記録紙上昇検知センサ)18
内に進退自在に構成されている。底板3の上昇によって
底板上の記録紙Pの上面がピックアップコロ15に接し
てこれを押し上げると、アーム17がフォトインタラプ
タ18内に進入するため、フォトインタラプタがONし
て記録紙が給紙可能位置に達したことを検知した信号を
図示しない制御部(マイクロコンピュータ)に出力し、
制御部はモータ5を停止して給紙可能状態となる。
ロ(給紙手段)15の一方(図面手前側)は軸16を中
心として上下方向へ回動可能に支持されており、ピック
アップコロ15の上下動に連動して上下動するアーム1
7はフォトインタラプタ(記録紙上昇検知センサ)18
内に進退自在に構成されている。底板3の上昇によって
底板上の記録紙Pの上面がピックアップコロ15に接し
てこれを押し上げると、アーム17がフォトインタラプ
タ18内に進入するため、フォトインタラプタがONし
て記録紙が給紙可能位置に達したことを検知した信号を
図示しない制御部(マイクロコンピュータ)に出力し、
制御部はモータ5を停止して給紙可能状態となる。
【0011】符号20はペーパーエンドフィラー21
と、フォトインタラプタ22とから成るペーパーエンド
センサであり、フィラー21は軸21aに基端部を固定
されて先端部を上下方向に回動自在に支持されており、
軸21aの他端にはセンサ片21bを固定してフォトイ
ンタラプタ22内に進退自在となっている。フィラー2
1の先端部はフィラー21が軸21aを中心として上下
方向に回動したときに底板3の縁部に形成した切欠き3
a内に進退可能となっており、上昇位置にある底板3上
に記録紙が載置されている場合には記録紙上面に当接し
て切欠き3a内に入り込むことはないが、記録紙がなく
なった場合には該切欠き3a内に落ち込む。フィラー2
1が切欠き3a内に落込むと、センサ片21bがフォト
インタラプタ22内から離脱(或は進入)してセンサ2
0を作動させて、制御部にペーパーエンド検知信号を出
力する。制御部はこのペーパーエンド検知信号に基づい
て給紙を中止すると共に図示しない表示部にペーパーエ
ンドの表示を行う。
と、フォトインタラプタ22とから成るペーパーエンド
センサであり、フィラー21は軸21aに基端部を固定
されて先端部を上下方向に回動自在に支持されており、
軸21aの他端にはセンサ片21bを固定してフォトイ
ンタラプタ22内に進退自在となっている。フィラー2
1の先端部はフィラー21が軸21aを中心として上下
方向に回動したときに底板3の縁部に形成した切欠き3
a内に進退可能となっており、上昇位置にある底板3上
に記録紙が載置されている場合には記録紙上面に当接し
て切欠き3a内に入り込むことはないが、記録紙がなく
なった場合には該切欠き3a内に落ち込む。フィラー2
1が切欠き3a内に落込むと、センサ片21bがフォト
インタラプタ22内から離脱(或は進入)してセンサ2
0を作動させて、制御部にペーパーエンド検知信号を出
力する。制御部はこのペーパーエンド検知信号に基づい
て給紙を中止すると共に図示しない表示部にペーパーエ
ンドの表示を行う。
【0012】本体1の筐体前面にはカバー25がその下
端縁をヒンジ26によって開閉自在に枢支され、筐体前
面の開口27を開閉する。本体筐体前面(あるいは開口
内)の適所にはインターロックスイッチ28が配置さ
れ、カバー25の開・閉時にカバー25側に設けた押圧
突起29がこれをOFF・ONするように構成されてい
る。インターロックスイッチの機能については従来技術
の説明において述べたところと変りがないため詳述しな
い。
端縁をヒンジ26によって開閉自在に枢支され、筐体前
面の開口27を開閉する。本体筐体前面(あるいは開口
内)の適所にはインターロックスイッチ28が配置さ
れ、カバー25の開・閉時にカバー25側に設けた押圧
突起29がこれをOFF・ONするように構成されてい
る。インターロックスイッチの機能については従来技術
の説明において述べたところと変りがないため詳述しな
い。
【0013】図2(a) 及び(b) は図1の給紙装置を正面
(開口27側)から見た図であり、片側のサイドフェン
ス10(給紙方向先導側のフェンス)に形成した孔35
の外側にスイッチ36を配置すると共にスイッチ片36
aを該孔35を介してフェンス10内側に突出せしめ、
更にフェンス10内壁に板バネ38を添設する。板バネ
38は図2(b) に示すように記録紙Pがフェンス10内
壁に圧接していない場合には自らのバネ力によって内側
へ突出し、その一部38aを屈曲せしめているが、図2
(a) のように記録紙がフェンス10内壁に接している時
には弾性変形してスイッチ片36aを押し込んでスイッ
チ36をONさせる。
(開口27側)から見た図であり、片側のサイドフェン
ス10(給紙方向先導側のフェンス)に形成した孔35
の外側にスイッチ36を配置すると共にスイッチ片36
aを該孔35を介してフェンス10内側に突出せしめ、
更にフェンス10内壁に板バネ38を添設する。板バネ
38は図2(b) に示すように記録紙Pがフェンス10内
壁に圧接していない場合には自らのバネ力によって内側
へ突出し、その一部38aを屈曲せしめているが、図2
(a) のように記録紙がフェンス10内壁に接している時
には弾性変形してスイッチ片36aを押し込んでスイッ
チ36をONさせる。
【0014】板バネ38を介さずに直接記録紙束側面に
よってスイッチ片36aを押圧することも考えられる
が、記録紙束側面の整列度(凹凸の存在)のバラツキ等
によって確実な押圧が保証されにくいので板バネを介し
て行う方が好ましい。また、記録紙セット時に孔35や
押圧片36aが記録紙に引っ掛かってセットの障害とな
ることを防ぐ上でも板バネにより孔等を覆っておくこと
が好ましい。
よってスイッチ片36aを押圧することも考えられる
が、記録紙束側面の整列度(凹凸の存在)のバラツキ等
によって確実な押圧が保証されにくいので板バネを介し
て行う方が好ましい。また、記録紙セット時に孔35や
押圧片36aが記録紙に引っ掛かってセットの障害とな
ることを防ぐ上でも板バネにより孔等を覆っておくこと
が好ましい。
【0015】このスイッチ36、板バネ38等はサイド
フェンスの幅方向セット状態検知手段を構成している。
フェンスの幅方向セット状態検知手段を構成している。
【0016】上記構成において、(a) に示すように記録
紙束Pが両サイドフェンス10、11によって挟圧され
ることによって、フェンス10に沿って正確にセットさ
れている場合には、記録紙束P側面が板バネ38を十分
な力で加圧するためにスイッチ36はONし、このON
信号を入力した制御部は給紙可能な状態にあるものと判
定して底板昇降機構等を作動させて給紙体勢へ移行す
る。或はすでに底板が上昇している場合には図示しない
表示部にコピー可能表示を行わせる。
紙束Pが両サイドフェンス10、11によって挟圧され
ることによって、フェンス10に沿って正確にセットさ
れている場合には、記録紙束P側面が板バネ38を十分
な力で加圧するためにスイッチ36はONし、このON
信号を入力した制御部は給紙可能な状態にあるものと判
定して底板昇降機構等を作動させて給紙体勢へ移行す
る。或はすでに底板が上昇している場合には図示しない
表示部にコピー可能表示を行わせる。
【0017】これに対して、(b) に示すようにサイドフ
ェンス(あるいは記録紙束P)の幅方向セット状態が不
良であって、記録紙束Pが板バネ38(あるいはスイッ
チ片36a)と非接触、或は不十分に接している場合に
は板バネ38の弾性変形が皆無、或は不十分となりスイ
ッチ36をONすることができない。スイッチ36から
のON信号を入力しないときに制御部はサイドフェンス
に対するセットミス発生と判定して底板昇降機構に動作
指令信号を出力せず下限位置に停止させ、或は底板がす
でに上昇している時には下限の位置に戻すために下降さ
せる。
ェンス(あるいは記録紙束P)の幅方向セット状態が不
良であって、記録紙束Pが板バネ38(あるいはスイッ
チ片36a)と非接触、或は不十分に接している場合に
は板バネ38の弾性変形が皆無、或は不十分となりスイ
ッチ36をONすることができない。スイッチ36から
のON信号を入力しないときに制御部はサイドフェンス
に対するセットミス発生と判定して底板昇降機構に動作
指令信号を出力せず下限位置に停止させ、或は底板がす
でに上昇している時には下限の位置に戻すために下降さ
せる。
【0018】次に、図3(a) 及び(b) は図1の給紙装置
を側方から見た図であり、底板3の給紙方向前部に形成
した孔40の外側にスイッチ42を配置すると共にスイ
ッチ片42aを該孔40を介して底板3上方に突出せし
め、更に底板3上面に板バネ43を添設する。板バネ4
3は図3(b) に示すように記録紙Pが底板3の先端部3
aに正確にセットされていない場合には自らのバネ力に
よって上方へ突出し、その一部を屈曲せしめているが、
図3(a) のように記録紙束Pが底板前端部3aに接して
いる時には下方へ弾性変形してスイッチ片42aを押し
込んでスイッチ42をONさせる。板バネ43を介さず
に直接記録紙束側面によってスイッチ片42aを押圧す
ることも考えられるが、記録紙束を底板上にセットする
時に孔40やスイッチ片42aが記録紙に引っ掛かって
セットの障害となることを防止するために、孔40を板
バネ43にて覆うことが好ましい。
を側方から見た図であり、底板3の給紙方向前部に形成
した孔40の外側にスイッチ42を配置すると共にスイ
ッチ片42aを該孔40を介して底板3上方に突出せし
め、更に底板3上面に板バネ43を添設する。板バネ4
3は図3(b) に示すように記録紙Pが底板3の先端部3
aに正確にセットされていない場合には自らのバネ力に
よって上方へ突出し、その一部を屈曲せしめているが、
図3(a) のように記録紙束Pが底板前端部3aに接して
いる時には下方へ弾性変形してスイッチ片42aを押し
込んでスイッチ42をONさせる。板バネ43を介さず
に直接記録紙束側面によってスイッチ片42aを押圧す
ることも考えられるが、記録紙束を底板上にセットする
時に孔40やスイッチ片42aが記録紙に引っ掛かって
セットの障害となることを防止するために、孔40を板
バネ43にて覆うことが好ましい。
【0019】このスイッチ42、板バネ43等は先端セ
ット状態検知手段を構成している。
ット状態検知手段を構成している。
【0020】上記構成において、図3(a) に示すように
記録紙束Pが底板先端部3aにまで押し込まれて正確に
セットされている場合には、記録紙束P側面が板バネ4
3を十分な力で加圧するためにスイッチ42はONし、
このON信号を入力した制御部は給紙可能な状態と判定
して底板昇降機構等を作動させて給紙体勢へ移行する。
或はすでに底板が上昇している場合には図示しない表示
部にコピー可能表示を行わせる。
記録紙束Pが底板先端部3aにまで押し込まれて正確に
セットされている場合には、記録紙束P側面が板バネ4
3を十分な力で加圧するためにスイッチ42はONし、
このON信号を入力した制御部は給紙可能な状態と判定
して底板昇降機構等を作動させて給紙体勢へ移行する。
或はすでに底板が上昇している場合には図示しない表示
部にコピー可能表示を行わせる。
【0021】これに対して、図3(b) に示すように記録
紙束Pの給紙方向セット状態が不良であって、記録紙束
Pが板バネ43(あるいはスイッチ片43a)と非接
触、或は不十分に接している場合には板バネ43の弾性
変形が皆無、或は不十分となりスイッチ42をONする
ことができない。スイッチ42からのON信号を入力し
ないときに制御部は給紙方向に対するセットミス発生と
判定して底板昇降機構に動作指令信号を出力せず下限位
置に停止させ、或は底板がすでに上昇している時には下
限の位置に戻すために下降させる。
紙束Pの給紙方向セット状態が不良であって、記録紙束
Pが板バネ43(あるいはスイッチ片43a)と非接
触、或は不十分に接している場合には板バネ43の弾性
変形が皆無、或は不十分となりスイッチ42をONする
ことができない。スイッチ42からのON信号を入力し
ないときに制御部は給紙方向に対するセットミス発生と
判定して底板昇降機構に動作指令信号を出力せず下限位
置に停止させ、或は底板がすでに上昇している時には下
限の位置に戻すために下降させる。
【0022】図4は図2及び図3の各検知手段を同時に
備えたレーザプリンタ及び併設された大量給紙装置の電
装部のブロック図を示す。制御部を構成するCPUはサ
イドフェンス側スイッチ36、底板側スイッチ42から
のON、OFF信号、記録紙上昇センサ18その他のセ
ンサ類からの検知信号を受け、検知内容に応じて被制御
対象としてのモータ5等に制御信号を出力する。底板昇
降用のモータ5は例えばインターロックスイッチ28を
介して制御部と接続される。
備えたレーザプリンタ及び併設された大量給紙装置の電
装部のブロック図を示す。制御部を構成するCPUはサ
イドフェンス側スイッチ36、底板側スイッチ42から
のON、OFF信号、記録紙上昇センサ18その他のセ
ンサ類からの検知信号を受け、検知内容に応じて被制御
対象としてのモータ5等に制御信号を出力する。底板昇
降用のモータ5は例えばインターロックスイッチ28を
介して制御部と接続される。
【0023】以上の構成において、カバー25を閉止す
ることによりインターロックスイッチ28がONとな
り、記録紙上昇位置センサ18がOFFを出力している
時にサイドフェンス側スイッチ36と底板側スイッチ4
2のいずれか一方がOFFの信号を出力している時に、
CPUはモータ5に対して底板3を下限位置に停止、或
は降下させる制御信号を出力すると共に、プリンタ本体
表示部45に「LCITPAPER MISSSET」
と表示するように信号を出力する。
ることによりインターロックスイッチ28がONとな
り、記録紙上昇位置センサ18がOFFを出力している
時にサイドフェンス側スイッチ36と底板側スイッチ4
2のいずれか一方がOFFの信号を出力している時に、
CPUはモータ5に対して底板3を下限位置に停止、或
は降下させる制御信号を出力すると共に、プリンタ本体
表示部45に「LCITPAPER MISSSET」
と表示するように信号を出力する。
【0024】図5は大量給紙装置からプリンタ側へ給紙
する際の各部の動作を示すフローチャートであり、ステ
ップ100ではインターロックスイッチ28がONか否
かを判定し、OFFであれば給紙装置の動作を停止し、
ONであれば記録紙上昇検知センサ18により記録紙の
有無を判定する(ステップ110、102)。記録紙が
ある場合には通常の給紙を行い(112)、記録紙がな
い場合にはサイドフェンス側スイッチ36と底板側スイ
ッチ42により記録紙のセット状態を検知する。そして
両スイッチ36、42が共にONである場合には、モー
タ5を作動させて底板3を上昇させ、記録紙束上面をピ
ックアップコロ15の位置まで上昇させ、通常の給紙を
行う(ステップ104〜108)。
する際の各部の動作を示すフローチャートであり、ステ
ップ100ではインターロックスイッチ28がONか否
かを判定し、OFFであれば給紙装置の動作を停止し、
ONであれば記録紙上昇検知センサ18により記録紙の
有無を判定する(ステップ110、102)。記録紙が
ある場合には通常の給紙を行い(112)、記録紙がな
い場合にはサイドフェンス側スイッチ36と底板側スイ
ッチ42により記録紙のセット状態を検知する。そして
両スイッチ36、42が共にONである場合には、モー
タ5を作動させて底板3を上昇させ、記録紙束上面をピ
ックアップコロ15の位置まで上昇させ、通常の給紙を
行う(ステップ104〜108)。
【0025】両スイッチ36、42のうちの何れか一方
がOFFの場合にはモータ5を逆転させて底板を下限位
置まで降下させ、表示部45には「LCIT PAPE
RMISSSET」と表示せしめる。
がOFFの場合にはモータ5を逆転させて底板を下限位
置まで降下させ、表示部45には「LCIT PAPE
RMISSSET」と表示せしめる。
【0026】このように本発明においては、まずサイド
フェンスにサイドフェンスの幅方向セット状態を検知す
るスイッチを設けたので、サイドフェンスの位置に基づ
いた記録紙サイズの検知が正確になり、底板上にセット
された記録紙のサイズが誤検知されて誤表示されること
による操作性の低下を防止できる。即ち、記録紙束Pの
幅方向両端部を挟圧するサイドフェンスの一部に板バネ
を配置して記録紙側面に接するようにすると共に更にそ
の内側にサイドフェンスの幅方向セット位置の良否を検
知するスイッチ36を設けたので、サイドフェンスのセ
ット状態が正常であって記録紙側面に接するようにセッ
トされている場合には給紙可能状態に移行することがで
きる。これに対してサイドフェンスが記録紙に接するよ
うにセットされていない場合には、底板を下げることに
よりより迅速に記録紙のセットミス状態をユーザに報知
し、操作性の向上を図ることができる。
フェンスにサイドフェンスの幅方向セット状態を検知す
るスイッチを設けたので、サイドフェンスの位置に基づ
いた記録紙サイズの検知が正確になり、底板上にセット
された記録紙のサイズが誤検知されて誤表示されること
による操作性の低下を防止できる。即ち、記録紙束Pの
幅方向両端部を挟圧するサイドフェンスの一部に板バネ
を配置して記録紙側面に接するようにすると共に更にそ
の内側にサイドフェンスの幅方向セット位置の良否を検
知するスイッチ36を設けたので、サイドフェンスのセ
ット状態が正常であって記録紙側面に接するようにセッ
トされている場合には給紙可能状態に移行することがで
きる。これに対してサイドフェンスが記録紙に接するよ
うにセットされていない場合には、底板を下げることに
よりより迅速に記録紙のセットミス状態をユーザに報知
し、操作性の向上を図ることができる。
【0027】また、底板上の記録紙先端部の給紙方向セ
ット位置が正確であるか否かを検知するスイッチ42を
設けたので上記と同様に操作性の向上を図ることができ
る。即ち、底板上の記録紙束が給紙方向に対して正確に
セットされていない場合には底板を降下させることによ
りより迅速に記録紙のミスセット状態をユーザに報知
し、操作性の向上を図ることができる。また、記録紙の
給紙方向セット位置が正確でないために上昇検知センサ
18が記録紙無しを検知し続け、その結果底板が上昇を
続けて昇降機構を破壊する事態も防止することができ
る。
ット位置が正確であるか否かを検知するスイッチ42を
設けたので上記と同様に操作性の向上を図ることができ
る。即ち、底板上の記録紙束が給紙方向に対して正確に
セットされていない場合には底板を降下させることによ
りより迅速に記録紙のミスセット状態をユーザに報知
し、操作性の向上を図ることができる。また、記録紙の
給紙方向セット位置が正確でないために上昇検知センサ
18が記録紙無しを検知し続け、その結果底板が上昇を
続けて昇降機構を破壊する事態も防止することができ
る。
【0028】なお、サイドフェンス側と底板側両方にス
イッチを設けた場合には、底板上の記録紙の量が少なく
なった時に、それまで紙に押されてONしていた各スイ
ッチが逆に紙を押し返してOFF状態になり、給紙不能
状態に陥ることがあり得るが、これを防止するために記
録紙上昇検知センサ18が記録紙無しと判定している時
にだけ上記各スイッチ36、42を作動させることによ
り、上記不具合をなくすることができる。
イッチを設けた場合には、底板上の記録紙の量が少なく
なった時に、それまで紙に押されてONしていた各スイ
ッチが逆に紙を押し返してOFF状態になり、給紙不能
状態に陥ることがあり得るが、これを防止するために記
録紙上昇検知センサ18が記録紙無しと判定している時
にだけ上記各スイッチ36、42を作動させることによ
り、上記不具合をなくすることができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、大量給紙
装置において底板上に記録紙が適切にセットされていな
いことに起因して発生する記録紙サイズの誤検知、昇降
機構等の損傷等の不具合を解消することができる。
装置において底板上に記録紙が適切にセットされていな
いことに起因して発生する記録紙サイズの誤検知、昇降
機構等の損傷等の不具合を解消することができる。
【図1】本発明を適用する大量給紙装置の概略構成説明
図である。
図である。
【図2】(a) 及び(b) は図1の給紙装置を正面(開口
側)から見た図である。
側)から見た図である。
【図3】(a) 及び(b) は図1の給紙装置を側方から見た
図である。
図である。
【図4】図2及び図3の各検知手段を同時に備えたレー
ザプリンタ及び併設された大量給紙装置の電装部のブロ
ック図である。
ザプリンタ及び併設された大量給紙装置の電装部のブロ
ック図である。
【図5】大量給紙装置からプリンタ側へ給紙する際の各
部の動作を示すフローチャートである。
部の動作を示すフローチャートである。
1 大量給紙装置本体、3 底板、5 モータ、6 ワ
イヤ、8 サイドフェンスガイド孔、10、11 サイ
ドフェンス、15 ピックアップコロ、16 軸、17
アーム、18 フォトインタラプタ(記録紙上昇検知
センサ)、20 ペーパーエンドセンサ、21 ペーパ
ーエンドフィラー、22 フォトインタラプタ、25
カバー、27 開口、28 インターロックスイッチ、
35 孔、36 サイドフェンス側スイッチ、36a
スイッチ片、38 板バネ、42 底板側スイッチ。
イヤ、8 サイドフェンスガイド孔、10、11 サイ
ドフェンス、15 ピックアップコロ、16 軸、17
アーム、18 フォトインタラプタ(記録紙上昇検知
センサ)、20 ペーパーエンドセンサ、21 ペーパ
ーエンドフィラー、22 フォトインタラプタ、25
カバー、27 開口、28 インターロックスイッチ、
35 孔、36 サイドフェンス側スイッチ、36a
スイッチ片、38 板バネ、42 底板側スイッチ。
Claims (3)
- 【請求項1】 大量の記録紙を載置する底板と、該底板
上の記録紙を一枚づつ画像形成装置に給紙する給紙手段
と、該底板を昇降させて記録紙上面を前記給紙手段に当
接させる昇降機構と、該底板上を記録紙の幅方向へ移動
して記録紙の幅方向端面を挟圧保持するサイドフェンス
と、前記各構成部分の動作を制御する制御部とを備えた
大量給紙装置において、 前記サイドフェンスには底板上の記録紙束の側面が圧接
することによってONするスイッチが設けられ、前記制
御部は該スイッチがOFFのときに前記昇降機構に対し
て該底板を下限位置まで降下させるための制御信号を出
力することを特徴とする大量給紙装置。 - 【請求項2】 大量の記録紙を載置する底板と、該底板
上の記録紙を一枚づつ画像形成装置に給紙する給紙手段
と、該底板を昇降させて記録紙上面を前記給紙手段に当
接させる昇降機構と、前記各構成部分の動作を制御する
制御部とを備えた大量給紙装置において、 前記底板には底板上の記録紙束の先端部底面が圧接する
ことによってONするスイッチが設けられ、前記制御部
は該スイッチがOFFのときに前記昇降機構に対して該
底板を下限位置まで降下させるための制御信号を出力す
ることを特徴とする大量給紙装置。 - 【請求項3】 大量の記録紙を載置する底板と、該底板
上の記録紙を一枚づつ画像形成装置に給紙する給紙手段
と、該底板を昇降させて記録紙上面を前記給紙手段に当
接させる昇降機構と、該記録紙が給紙可能な上昇位置に
達したことを検知する記録紙上昇検知センサと、上記各
構成部分の動作を制御する制御部とを備えた大量給紙装
置において、 前記制御部は、前記記録紙上昇検知センサが記録紙無し
を検知している時であって、請求項1及び請求項2の各
スイッチのいずれか一方がOFFの時に、前記昇降機構
に対して底板を下限位置まで降下させるための制御信号
を出力することを特徴とする請求項1又は2記載の大量
給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35497591A JPH05170340A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 大量給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35497591A JPH05170340A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 大量給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05170340A true JPH05170340A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=18441137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35497591A Pending JPH05170340A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 大量給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05170340A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002160850A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-04 | Ricoh Co Ltd | 紙検知センサーおよび画像形成装置 |
JP2007112624A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-05-10 | Ricoh Co Ltd | シート搬送装置及び画像形成装置 |
JP2008207949A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Ricoh Co Ltd | シート搬送装置及び画像形成装置 |
JP2008247575A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Ricoh Co Ltd | 給紙カセット及び画像形成装置 |
US7635129B2 (en) | 2006-08-11 | 2009-12-22 | Ricoh Company, Ltd | Sheet conveying apparatus and image forming apparatus |
JP2010173808A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Canon Inc | シート積載装置と画像形成装置 |
US7934713B2 (en) | 2006-08-11 | 2011-05-03 | Ricoh Company, Limited | Sheet alignment mechanism, sheet post-processing apparatus, and image forming apparatus |
US20130270765A1 (en) * | 2012-04-17 | 2013-10-17 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and sheet positioning device using method of sheet positioning |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP35497591A patent/JPH05170340A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002160850A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-04 | Ricoh Co Ltd | 紙検知センサーおよび画像形成装置 |
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US7934713B2 (en) | 2006-08-11 | 2011-05-03 | Ricoh Company, Limited | Sheet alignment mechanism, sheet post-processing apparatus, and image forming apparatus |
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US20130270765A1 (en) * | 2012-04-17 | 2013-10-17 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and sheet positioning device using method of sheet positioning |
US8894063B2 (en) * | 2012-04-17 | 2014-11-25 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and sheet positioning device using method of sheet positioning |
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