JP2002271875A - 遠隔監視装置 - Google Patents
遠隔監視装置Info
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Abstract
も、上記情報処理装置を、遠隔監視することができる遠
隔監視装置を提供する。 【解決手段】 情報処理装置と接続し、この情報処理装
置を監視するために用いる監視データを、上記情報処理
装置から取得し、また、上記情報処理装置の電源状態を
示す電源状態データを、上記情報処理装置から取得し、
通信回線を介して、上記取得した監視データの他に、上
記取得した電源状態データをも、ホストコンピュータに
送出する。
Description
通信回線を介して、遠隔監視する遠隔監視装置に関す
る。
ンピュータが、複写機等のOA機器を遠隔監視する遠隔
監視システムが知られている。
記公衆通信回線の代わりに、無線通信を用いて、上記複
写機と上記ホストコンピュータとを接続するシステムも
存在する。
と上記複写機との間を無線通信回線によって接続し、上
記親機とホストコンピュータとを公衆通信回線によって
接続し、上記無線通信回線と上記親機と上記公衆通信回
線とを介して、上記複写機を上記ホストコンピュータが
遠隔監視する遠隔監視システムが知られている。
ステムでは、上記複写機の電源がOFFである場合、上
記ホストコンピュータに、上記複写機の監視情報が届か
ない。したがって、上記複写機の電源がOFFされてい
るために上記複写機の監視情報が届かないのか、上記複
写機が故障しているために上記複写機の監視情報が届か
ないのか、または、上記複写機と上記ホストコンピュー
タとを接続している通信回線等が故障しているために上
記複写機の監視情報が届かないのか、上記ホストコンピ
ュータは判断できず、上記複写機の監視を行うことがで
きない。
写機の電源がOFFである場合、上記複写機の遠隔監視
することができないという問題がある。
である情報処理装置(画像形成装置、ファクシミリ装
置、プリンタ、スキャナ等)においても発生する問題で
ある。
態であっても、上記情報処理装置を、遠隔監視すること
ができる遠隔監視装置を提供することを目的とする。
と接続し、この情報処理装置を監視するために用いる監
視データを、上記情報処理装置から取得し、また、上記
情報処理装置の電源状態を示す電源状態データを、上記
情報処理装置から取得し、通信回線を介して、上記取得
した監視データの他に、上記取得した電源状態データを
も、ホストコンピュータに送出する遠隔監視装置であ
る。
1は、本発明の第1の実施例である遠隔管理システム1
00の構成を示すブロック図である。
ディホン・システム)の自営モード(PHSの無線端末
を、たとえば、家庭内の子機として使用するモード)を
用いたデジタルコードレス電話を無線媒体として使用す
る。
ュータ109と、通信回線103と、公衆網101と、
通信回線102と、親機104と、子機105、106
と、複写機107、108とを有する。
ステム100において、複写機107、108の遠隔監
視を行うコンピュータである。また、親機104は、通
信回線103と、公衆網101と、通信回線102とを
介して、ホストコンピュータ109と接続されている。
また、親機104は、子機105、106との間で無線
通信を行う。つまり、親機104は、子機105、10
6とホストコンピュータ109との間の中継機である。
され、親機104との間で無線通信することができる。
また、子機105は複写機107に接続され、子機10
6は複写機108に接続されている。
図である。
成である。
201と、送受信を行うRF部202と、変復調部20
3と、チャネルCODEC部204と、通信制御処理部
205とを有する。
受信データの復調とを行うものであり、チャネルCOD
EC部204は、フレームの分解/組立等のTDMA処
理と、誤り検出処理と、スクランブル処理と、データの
秘話処理とを行うものであり、通信制御処理部205
は、PHSのレイヤ1からレイヤ3までの通信プロトコ
ル処理を行うものである。
理部206と、各種の制御処理を行う制御部207と、
送受信データを一時的に記憶するメモリ208と、デー
タ通信インタフェース部209と、電源監視部210
と、子機105の各部に電源を供給する電源部211と
を有する。
通信を行うときに、データの誤りを検出し、再送要求に
よる訂正処理を行うものであり、データ通信インタフェ
ース部209は、複写機107と接続し、複写機107
との間で通信するときに使用するものであり、電源監視
部210は、複写機107の電源のON/OFF状態を
監視し、複写機107の電源状態を示す電源状態データ
を取得するものである。
図である。
301と、送受信を行うRF部302と、変復調部30
3と、チャネルCODEC部304と、通信制御処理部
305とを有する。
受信データの復調とを行うものであり、チャネルCOD
EC部304は、フレームの分解/組立等のTDMA処
理と、誤り検出処理と、スクランブル処理と、データの
秘話処理とを行うものであり、通信制御処理部305
は、PHSのレイヤ1からレイヤ3までの通信プロトコ
ル処理を行うものである。
理部306と、各種の制御処理を行う制御部307と、
送受信データを一時的に記憶するメモリ308と、通信
回線を接続する通信回線インタフェース部309と、変
復調部310と、親機104の各部に電源を供給する電
源部311とを有する。
通信をするときに、データの誤りを検出し、再送要求に
よる訂正処理を行うものであり、変復調部310は、通
信回線インタフェース部309内に設けられ、データを
送受信するときに、このデータを変復調するものであ
る。
06から受信した情報を格納する情報格納領域が存在す
る。そして、この情報格納領域は、親機104に登録し
てある子機毎に、使用する領域が分けられている。上記
各領域には、子機の番号、データが格納された時間、各
種情報等が格納される。
ついて説明する。なお、子機106は、子機105と同
様の動作をする。
を示すフローチャートである。
ステップS406は、子機105の動作であり、ステッ
プS407〜ステップS411は、親機104の動作で
ある。
る複写機107の電源状態を、電源監視部210を用い
て常に監視している(S401)。また、複写機107
を監視するために用いる監視データ(たとえば、保守デ
ータである複写機107のトナー残量)を見張り、複写
機107において障害(たとえば、原稿を読み取るとき
に使用するLEDの断線)が発生したか否かを検知し
(S402)、障害が発生しない場合、複写機107を
監視するために用いる監視データを、親機104へ送信
する時刻が到来したか否かを判断する(S403)。な
お、上記監視データを送信する時刻の間隔を、定期的に
設定してある。
02)、または、監視データを通知する時刻が到来した
場合(S403)、複写機107の電源状態と、複写機
107の監視データとを親機104に送るために、親機
104へ発信する(S404)。
自動応答した場合(S405)、複写機107の電源状
態を示す電源状態データと監視データとを、複写機10
7からデータ通信インタフェース部209を介して取得
し、これら取得した情報を、アンテナ201等を介し
て、親機104に送信する(S406)。
発生した場合には、この障害が発生したことを含む監視
データと、複写機107の電源状態を示す電源状態デー
タとを、ステップS406において送信し、また、ステ
ップS403において、監視データを通知する時刻が到
来した場合には、監視データと複写機107の電源状態
を示す電源状態データとを、ステップS406において
送信する。
信を受信し、この発信に自動応答した後、子機105か
ら、複写機107の監視データと、複写機107の電源
状態を示す電源状態データとを受信し、これら受信した
情報を、メモリ308における所定の領域に総て格納す
ることが終了すると(S407)、通信中の呼を切断す
る(S408)。
た情報の内容を調べて、上記監視データの中に、複写機
107が使用不可能であるような重大な障害を示す情報
が存在するか否かを判断し(S409)、重大な障害を
示す情報が存在しない場合、上記監視データを、ホスト
コンピュータ109に送信する時刻が到来したか否かを
判断する(S410)。なお、上記監視データを送信す
る時刻の間隔を、定期的に設定してある。
409)、または、監視データを送信する時刻が到来し
た場合(S410)、ホストコンピュータ109に発信
して(S411)、複写機107の電源状態を示す電源
状態データと上記監視データとを送信する。
が送信した情報を受信する。
107を監視するために用いる監視データを、子機10
5が複写機107から取得し、また、複写機107の電
源状態を示す電源状態データを、子機105が複写機1
07から取得し、親機104等を介して、上記取得した
監視データと上記取得した電源状態データとを、子機1
05がホストコンピュータ109に送出するので、複写
機107の電源がOFF状態であっても、複写機107
を遠隔監視することができる。
実施例において、親機104aを介して、複写機107
の電源状態を示す電源状態データと複写機107の監視
データとを、子機105aがホストコンピュータ109
に直接送信するシステムである。
ステム100と同じであり、子機105aと親機104
aとの動作のみが、遠隔管理システム100とは異な
る。
る。
チャートである。
ている複写機107の電源状態を、電源監視部210を
用いて常に監視している(S501)。また、複写機1
07を監視するために用いる監視データを見張り、複写
機107において障害が発生したか否かを検知し(S5
02)、障害が発生しない場合、親機104aを介し
て、複写機107を監視するために用いる監視データ
を、ホストコンピュータ109へ送信する時刻が到来し
たか否かを判断する(S503)。なお、上記監視デー
タを送信する時刻の間隔を、定期的に設定してある。
02)、または、監視データを通知する時刻が到来した
場合(S503)、親機104aを介して、複写機10
7の電源状態を示す電源状態データと、複写機107の
監視データとをホストコンピュータ109へ送るため
に、親機104aに発信する(S504)。
て自動応答した場合(S505)、複写機107の電源
状態を示す電源状態データと監視データとを、複写機1
07からデータ通信インタフェース部209を介して取
得し、アンテナ201と親機104a等とを介して、こ
れら取得した情報と子機の番号(子機の識別番号)と現
在の時刻とを、ホストコンピュータ109に送信する
(S506)。
aを介して、上記電源状態データと監視データ等の情報
を、子機105aから受信する。
源がOFF状態であっても、複写機107を遠隔監視す
ることができる。
実施例において、複写機107の電源がOFFになった
場合、親機104bを介して、複写機107の電源状態
を示す電源状態データと、複写機107の監視データと
を、子機105bがホストコンピュータ109に送信す
るシステムである。
ステム100と同じであり、子機105bと親機104
bとの動作のみが、遠隔管理システム100とは異な
る。
作について説明する。
動作を示すフローチャートである。
ステップS606は、子機105bの動作であり、ステ
ップS607〜ステップS611は、親機104bの動
作である。
ている複写機107の電源がOFFになったか否かを、
電源監視部210で監視し(S601)、電源がONに
なっている場合、複写機107を監視するために用いる
監視データを見張り、複写機107において障害が発生
したか否かを検知する(S602)。
していない場合(S602)、複写機107を監視する
ために用いる監視データを、親機104bへ送信する時
刻が到来したか否かを判断する(S603)。なお、上
記監視データを送信する時刻の間隔を、定期的に設定し
てある。
(S601)、複写機107に障害が発生した場合(S
602)、または、監視データを通知する時刻が到来し
た場合(S603)、複写機107の電源状態を示す電
源状態データと、複写機107の監視データとを、親機
104に送るために、親機104へ発信する(S60
4)。
て自動応答した場合(S605)、複写機107からデ
ータ通信インタフェース部209を介して、複写機10
7の電源状態を示す電源状態データと監視データとを取
得し、これら取得した情報を、アンテナ201等を介し
て、親機104bに送信する(S606)。
の発信を受信し、この発信に自動応答した後、子機10
5bから、複写機107の監視データと、複写機107
の電源状態を示す電源状態データとを受信し、これらの
受信した総てのデータを、メモリ308における所定の
領域に格納することが終了すると(S607)、通信中
の呼を切断する(S608)。
した情報の内容を調べて、上記監視データの中に、複写
機107が使用不可能であるような重大な障害を示す情
報が存在するか否か、または、複写機107の電源がO
FFされているか否かを判断し(S609)、重大な障
害を示す情報が存在せず、複写機107の電源がONで
ある場合、上記監視データを、ホストコンピュータ10
9に送信する時刻が到来したか否かを判断する(S61
0)。なお、上記監視データを送信する時刻の間隔を、
定期的に設定してある。
しくは、複写機107の電源がOFFされている場合
(S609)、または、監視データを送信する時刻が到
来した場合(S610)、ホストコンピュータ109に
発信して(S611)、複写機107の電源状態を示す
電源状態データと上記監視データとを送信する。
bが送信した情報を受信する。
源がOFFされた場合、この旨の情報をホストコンピュ
ータ109へただちに送信するので、複写機107の電
源がOFF状態であっても、複写機107を遠隔監視す
ることができ、しかも、複写機107の電源状態を、リ
アルタイムで監視することができる。
実施例において、複写機107の電源状態と複写機10
7の監視データとを、親機104cを介して、子機10
5cが、ホストコンピュータ109に、直接送信するシ
ステムである。
例である遠隔管理システムと同じであり、子機105c
と親機104cとの動作のみが、第3の実施例とは異な
る。
動作について説明する。
の動作を示すフローチャートである。
ている複写機107の電源がOFFになったか否かを、
電源監視部210を用いて監視し(S701)、電源が
ONである場合、複写機107を監視するために用いる
監視データを見張り、複写機107において障害が発生
したか否かを検知する(S702)。
していない場合(S702)、複写機107を監視する
ために用いる監視データを、親機104cへ送信する時
刻が到来したか否かを判断する(S703)。なお、上
記監視データを送信する時刻の間隔を、定期的に設定し
てある。
(S701)、複写機107に障害が発生した場合(S
702)、または、監視データを通知する時刻が到来し
た場合(S703)、親機104cを介して、複写機1
07の電源状態を示す電源状態データと、複写機107
の監視データとを、ホストコンピュータ109へ送るた
めに親機104cに発信する(S704)。
て自動応答した場合(S705)、複写機107の電源
状態を示す電源状態データと監視データとを、複写機1
07からデータ通信インタフェース部209を介して取
得し、アンテナ201、親機104c等を介して、これ
ら取得した情報と子機の番号と現在の時刻とをホストコ
ンピュータ109に送信する(S706)。
cを介して情報を受信する。
源がOFF状態であっても、複写機107を遠隔監視す
ることができ、また、複写機107の電源状態を、リア
ルタイムで監視することができる。
おいては、複写機107の電源状態を示す電源状態デー
タがOFFになった場合に、複写機107の監視デー
タ、電源状態データを、子機105が送出しているが、
複写機107の電源状態を示す電源状態データが所定の
一定時間OFFになった場合に、複写機107の監視デ
ータ、電源状態データを、子機105が送出するように
してもよい。
ハンディホン・システム)の自営モードであるデジタル
コードレスホンを、無線通信回線として使用している
が、自営モード以外の公衆モードで、PHSを無線通信
回線として使用してもよい。
7の代りに、画像形成装置、画像処理装置、ファクシミ
リ装置、プリンタ、スキャナ等の情報処理装置を用いて
もよい。
ステム100から、親機104、通信回線102を削除
し、子機105を直接公衆通信回線網に接続するように
してもよい。
し、この情報処理装置を監視するために用いる監視デー
タを、上記情報処理装置から取得し、また、上記情報処
理装置の電源状態を示す電源状態データを、上記情報処
理装置から取得し、上記取得した監視データの他に、上
記取得した電源状態データを、ホストコンピュータに送
出するので、情報処理装置の電源がOFF状態であって
も、上記情報処理装置を、遠隔監視することができると
いう効果を奏する。
100の構成を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
チャートである。
作を示すフローチャートである。
機104bとの動作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
Claims (8)
- 【請求項1】 情報処理装置と接続する接続手段と;上
記情報処理装置を監視するために用いる監視データを、
上記接続手段を介して、上記情報処理装置から取得する
監視データ取得手段と;上記情報処理装置の電源状態を
示す電源状態データを、上記接続手段を介して、上記情
報処理装置から取得する電源状態データ取得手段と;上
記監視データ取得手段が取得した上記監視データと、上
記電源状態データ取得手段が取得した上記電源状態デー
タとを、通信回線を介して、ホストコンピュータに送出
する監視データ・電源状態データ送出手段と;を有する
ことを特徴とする遠隔監視装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記通信回線は、上記遠隔監視装置と中継機とを接続す
る無線通信回線と、上記中継機と、上記中継機と上記ホ
ストコンピュータとを接続する公衆通信回線とによって
構成されることを特徴とする遠隔監視装置。 - 【請求項3】 請求項2において、 上記無線通信回線は、デジタルコードレスホンを用いた
通信回線であることを特徴とする遠隔監視装置。 - 【請求項4】 請求項2において、 上記無線通信回線は、PHSを用いた通信回線であるこ
とを特徴とする遠隔監視装置。 - 【請求項5】 請求項3または請求項4において、 データ通信プロトコルがPIAFSであることを特徴と
する遠隔監視装置。 - 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれか1項にお
いて、 上記電源状態データ取得手段は、上記情報処理装置の電
源状態がOFFであることを示すデータを取得する手段
であることを特徴とする遠隔監視装置。 - 【請求項7】 請求項1〜請求項5のいずれか1項にお
いて、 上記監視データ・電源状態データ送出手段は、上記電源
状態データ取得手段が、上記情報処理装置の電源が所定
の一定時間OFFしたことを取得した場合、上記ホスト
コンピュータに送出する手段であることを特徴とする遠
隔監視装置。 - 【請求項8】 請求項1〜請求項7のいずれか1項にお
いて、 上記情報処理装置は、画像形成装置、画像処理装置、フ
ァクシミリ装置、プリンタ、スキャナ、複写機のうちの
1つであることを特徴とする遠隔監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001066566A JP4731707B2 (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | 遠隔監視システム |
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
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JP2002271875A5 JP2002271875A5 (ja) | 2008-04-17 |
JP4731707B2 JP4731707B2 (ja) | 2011-07-27 |
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