JP2004193949A - 画像形成装置情報伝達システム - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯情報端末上に画像形成装置の情報を表示させることにより、操作性の良い画像形成装置情報伝達システムの構成が可能となる。
【解決手段】記録材上に画像を形成するための画像処理部と、画像処理部に接続されて画像形成装置の状態を表示し、操作者の操作を受け付けるための表示部と、外部機器との通信を行うための通信部からなる画像形成装置と、外部機器との通信を行うための通信部と、通信部を使用して授受される情報を表示し、操作者の操作を受け付けるための表示部とを有する携帯情報端末からなり、該携帯情報端末に該画像形成装置の情報を表示させることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置の情報を操作者に伝達する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、プリンタ、複写機等の画像形成装置が実行可能な処理は複雑化しており、一般に画像形成装置には操作者補助のためのヘルプキーが設けられている。ヘルプキーを押すことにより画像形成装置に設けられた操作部画面に当該装置の各部名称やはたらきなどの機能情報が表示され、操作者に詳細な情報を通知することが出来る。
【0003】
また、画像形成装置の使用中に紙つまり、用紙不足、トナー不足等の異常停止が発生した場合、その状況、あるいは解決方法を画像形成装置上の操作部もしくは、ネットワークに接続されたコンピュータ上に表示させることが出来る。操作者はそこに表示された異常解除方法に従って操作を行うことで、画像形成装置を正常な状態に戻すことが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ヘルプキーによって画像形成装置の機能情報を操作部上に表示させる場合、操作部の画面がヘルプモード画面に切り替わってしまうため、ヘルプモードの説明を見ながら同時に画像形成装置の設定操作を行うことができない。また、そのような問題の対策として操作部の表示部を複数に分割する方法もあるが、操作部上の表示可能な領域を狭めてしまい、機能情報の表示や画像形成装置の設定操作に不都合を生じさせる。
【0005】
また、操作部に表示された情報を参照しながら紙つまり等の異常解除処理を行う場合には、画像形成装置が小型の場合には同じ立ち位置で処理を行うことも可能であるが、大型機の場合には紙つまりの位置が複数箇所に及ぶため、1箇所を処理した後に操作部を確認し、再度別の位置の紙処理を行わなければならない。この場合、いちいち操作部の画面を参照しなければならず作業効率が悪いという問題があった。
【0006】
さらには、コンピュータに画像形成装置の状況を表示させるような場合には、コンピュータの前にいなければ画像形成装置の状況を知ることはできなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものである。
【0008】
近年、無線携帯端末が普及してきており、企業内においても特定個人に1端末ずつ支給され、個人直通の内線電話として利用されることも多い。加えて携帯端末自体の性能の向上から単なる通話機能のみではなく、情報端末の役割を果たすことが可能となってきていることから、請求項1に記載の発明は、記録材上に画像を形成するための画像処理部と、画像処理部に接続されて画像形成装置の状態を表示し、操作者の操作を受け付けるための表示部と、外部機器との通信を行うための通信部からなる画像形成装置と、外部機器との通信を行うための通信部と、通信部を使用して授受される情報を表示し、操作者の操作を受け付けるための表示部とを有する携帯情報端末からなり、該携帯情報端末に該画像形成装置の情報を表示させることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る画像形成装置情報伝達システムを図面に即して更に詳しく説明する。
【0010】
図1は本発明に係る画像形成装置の概略構成を表す図である。画像形成装置は制御ユニット101、リーダ部102とプリンタ部103、操作部ユニット104、ネットワークを介して情報を送受信するための通信ユニット105と、近距離におかれた通信相手との情報の送受信を行うための近距離無線通信ユニット106から構成される。
【0011】
制御ユニット101は、CPUを有する主制御回路107と、画像メモリ108、ROM109とを備えている。主制御回路107は、装置内各部を制御して画像形成を行うとともに、通信ユニット105、近距離無線通信ユニット106を介した通信を統括的に制御する。画像メモリ108は、画像形成時に画像の読み込み、蓄積、編集等に使用される。ROM109には、画像形成装置の制御プログラムが収納されているとともに、本画像形成装置情報伝達システムのための制御プログラムが収められている。
【0012】
リーダ部102は原稿の読み取りを行うリーダ110と大量の原稿を処理するためのDF111からなる。プリンタ部103は画像形成を行うためのプリンタ112と、プリンタ112の各種異常を検出するためのセンサ113から構成される。
【0013】
図2は、リーダ部102とプリンタ部103を示す断面図である。
【0014】
図2において、リーダ部の上部には原稿台ガラス(プラテン)11が横設され、その上には原稿給紙装置(DF)12が設置されている。なお、原稿給紙装置12の代わりに未図示の鏡面圧板を装着する構成もある。リーダ部1の内部には、第1、第2のキャリッジ13、19が配置されており、第1キャリッジ13内にはハロゲンランプからなる光源14、15、これら光源14、15の光を原稿に集光する反射傘16、17、及び原稿からの反射光又は投影光を反射するミラー18が装着されている。又、第2キャリッジ19にはミラー18からの反射光をさらにCCD24に集光するためのミラー20、21が装着されている。
【0015】
なお、第1キャリッジ13は速度Vで、第2キャリッジ19は速度V/2で、CCD24の電気的走査(主走査)方向に対して垂直方向に、駆動手段25により機械的に移動することによって、原稿の全面を走査(副走査)する。
【0016】
図2において、Y画像形成部30Y、M画像形成部30M、C画像形成部30C、K画像形成部30Kは、それぞれ、感光ドラム31、帯電器32、LED部33、現像器34、補助帯電器35を具備している。又、帯電器32は、それぞれ帯電スリーブ36を、現像器34は、それぞれ現像スリーブ37を備えている。
【0017】
画像を形成する際には、カセット42、43に格納された記録紙等はピックアップローラ44、45により1枚毎に取り出され、レジストローラ対46、47により移動する転写ベルト40上に供給、搬送され、画像形成部30Y、30M,30C,30KにおいてYMCKの順にその表面にトナー画像が形成される。
【0018】
図3は、リーダ部102に設けられた操作部ユニット104の構成図である。301は表示部であり最上部に“コピーできます”“コピー中です”等の動作状態を表すメッセージを表示する。また、紙つまり、トナーなし等のアラーム状態が発生した場合には、アラーム状態を解除するための作業手順を指示するメッセージを表示するとともに、作業を分かりやすく説明するための簡単な図が表示される。さらに、表示部301の表面はタッチパネルになっていて、表面を触ることにより選択キーとして働く。302はテンキーであり、コピー部数を入力するキーである。303はスタートキーであり、このキーを押すことにより動作を開始する。304はヘルプキーであり、このキーを押すことによりヘルプモードメニュー画面310が開く。
【0019】
操作部パネルの前面には、近距離無線通信ユニット106が設置される。本実施例においては、近距離無線通信ユニット106としてBluetooth方式(以下、BT方式)を用いることとした。近距離無線通信ユニット106は、同方式を取る他の近距離無線通信ユニットとの間でBT方式により無線信号の送受信を行う。なお、114はこのBT方式による無線信号を送受信するためのために使用されるアンテナである。
【0020】
図4は本発明に係る携帯情報端末の概略構成を表す図である。携帯情報端末は制御ユニット410と、携帯基地局と接続して高速で画像や音声を送受信するための無線ユニット420と、近距離におかれた通信相手との情報の送受信を行うための近距離無線通信ユニット430と、画像処理ユニット440、電源回路450、入力制御ユニット460から構成される。本実施例においては、無線ユニット420としてW−CDMA(Wideband−Code Division Mulitiple Access)方式を用いることとし、近距離無線通信ユニット430としては画像形成装置の近距離無線通信ユニット106と同様なBT方式を用いることとした。
【0021】
制御ユニット410は、CPUを有する主制御回路411と、メモリ412とを備えている。主制御回路411は、装置内各部を制御することで、W−CDMA方式による複数種の無線通信モードと、BT方式による複数種の無線通信モードと、音声の録音・再生等の非通信の動作モードとを統括的に制御する。メモリ412は、上記W−CDMA方式及びBT方式により送信すべきデータや受信したデータ等を蓄積するために使用される。
【0022】
無線ユニット420は、W−CDMA無線部421と、電圧制御部422とを備えている。W−CDMA無線部421は、W−CDMA方式により携帯基地局との間でアンテナ423を介してCDMA信号の送受信を行う。電圧制御部422は、主制御回路411の指示に従い、W−CDMA無線部421により送信されるCDMA信号の送信レベルの制御を行う。通話ユニット424は、音声変換部425と、マイク426とレシーバ427とを備えている。音声変換部425は、マイク426から入力された送話音声信号を所定の音声符号化方式に従い符号化すると共に、上記W−CDMA無線部421から主制御回路411を介して入力された受信信号を復号して受話信号に変換し、レシーバ427から音声出力する。
【0023】
近距離無線通信ユニット430は、画像形成装置に設けられた近距離無線通信ユニットとの間でBT方式により無線信号の送受信を行う。なお、431はこのBT方式による無線信号を送受信するためのために使用されるアンテナである。
【0024】
画像処理ユニット440は、画像処理部441と、液晶を使用した表示部442とを備えている。画像処理部441は、受信画像データ又はメモリ412に記憶されていた画像データを復号処理して表示部442に表示させる。
【0025】
電源回路450は、バッテリ451から得られる電力を各制御部に提供するものである。
【0026】
入力制御ユニット460は、入力制御部461とキーもしくはダイヤル等からなる入力デバイス部462で構成され、操作者の指示を主制御回路411に通知するのに用いられる。
【0027】
本システムにおいて、携帯情報端末の表示部442に画像形成装置の情報を表示させる際のユーザインターフェイスとなるソフトウェアは、無線ユニット420を使用してネットワーク経由で画像形成装置にアクセスし、通信ユニット105を介して画像形成装置内のROM109からダウンロードすることによりメモリ412に保存される。
【0028】
以上のような構成の下、本画像形成装置情報伝達システムの動作を図5のフローチャートに沿って説明する。
【0029】
まず、操作者は携帯情報端末が待ち受け画面の状態で(S501)、携帯情報端末内のメモリ412に保存してある画像形成装置情報表示ソフトウェアを起動する(S502)。ソフトウェアの起動により主制御回路411は近距離無線通信ユニット430に対して画像形成装置との接続要求を行う(S503)。近距離無線通信ユニット430は、携帯情報端末と画像形成装置との間で予め定められているBT通信用のIDを、画像形成装置の近距離無線通信ユニットに向け送信する。IDの送信後、主制御部311はタイムアウトを監視しながら(S504)、画像形成装置からの応答を監視する。そして、タイマがタイムアウトする前に画像形成装置から応答が到来すると、画像形成装置の近距離無線通信ユニットとの間にBT用の無線チャネルを介して無線リンクを設定するための制御を実行する(S505)。なお、応答が到来せず上記タイマがタイムアウトした場合には、IDが一致しなかったか、或いは画像形成装置が通信不可能な状態にあるものと判断して、待受状態に復帰する。画像形成装置との接続が完了した場合、メモリ412から対応する画像情報を読み出し、画像処理部441を通じて表示部442に図6のようなモードメニュー画面600を表示する(S506)。
【0030】
メニュー画面600において、操作者がヘルプ表示モード601を選択した場合、主制御回路411は画像形成装置に対してヘルプ表示モードが選択されたことを通知すると同時に、画像処理部441を通じて表示部442にヘルプメニュー画面610を表示する(S508)。ヘルプメニュー画面は階層に分かれており、階層をたどることにより目的の機能を検索する。操作者が階層の最下層の項目を選択した場合(S509)、主制御回路411は近距離無線通信ユニット430を通じて、画像形成装置の主制御回路107に対し該当項目の詳細を送るように要求する(S511)。画像形成層力の受信を待つ間にはタイムアウト監視を行い(S513)、一定時間に画像形成層力の返答がない場合には接続不良のエラー表示を行う(S514)。画像形成装置の主制御回路107は、携帯情報端末の主制御回路411からの要求に応じて、ROM109に格納されている該当項目の詳細情報を、近距離無線通信ユニット106を介して携帯情報端末に送信する。画像形成装置から送信された詳細情報は、近距離無線通信ユニット430を介してメモリ412に格納されると同時に、画像処理部441を通じて表示部442に表示されることになる(S515)。操作者が繰り返し、別のヘルプ情報を参照していく場合、終了が選択されるまで上記処理を繰り返す。ここで、メモリ412の空き状況に応じてメモリ内に格納されているヘルプ情報は順次更新されていき、操作者が選択したヘルプ情報がメモリ412に既に格納されている場合には、画像形成装置に情報要求を行う必要はない。
【0031】
また、メニュー画面600において、操作者がアラーム解除情報602を選択した場合、主制御回路411は近距離無線通信ユニット430を通じて、画像形成装置の主制御回路107に対しアラーム解除情報モードモードが選択されたことを通知する(S517)。画像形成装置の主制御回路107は、アラーム解除情報モード選択の通知を受けると、リーダ部102とプリンタ部103に配置された各センサ113からの情報を判定し、アラームが発生している場合にはアラームに応じた解除手段を示す画像情報を近距離無線通信ユニット106を介して携帯情報端末に送信する。この間、携帯情報端末は画像形成装置からの受信待ちの状態にあり(S518)、画像形成装置から送信された画像情報を受け取ると、画像情報を近距離無線通信ユニット430を介してメモリ412に格納すると同時に、画像処理部441を通じて表示部442に表示する(S519)。その後、操作者が画像形成装置のアラーム発生条件を解除していくに従って、主制御回路107は順次センサの状態に応じた画像情報を携帯情報端末に送信していく。全てのアラーム条件が解除された場合、もしくはアラーム解除モードが選択されたが、アラームが発生していない場合には、アラームが発生していないことを示す画像情報もしくはメッセージを表示部442に表示する。操作者が表示部442に表示される終了キーを選択すると、携帯情報端末の主制御回路411は近距離無線通信ユニット430を通じて、画像形成装置の主制御回路107に対しアラーム解除情報モードが終了されたことを通知する(S521)。主制御回路107は、アラーム解除情報モード終了の通知を受けると、以降、画像形成装置のセンサ状態が変化しても携帯情報端末に対し画像情報を通知しない。
【0032】
同様に、メニュー画面600において、操作者が状況表示603を選択した場合、主制御回路411は近距離無線通信ユニット430を通じて、画像形成装置の主制御回路107に対し状況表示モードが選択されたことを通知する(S517)。画像形成装置の主制御回路107は、状況表示モード選択の通知を受けると、リーダ部102とプリンタ部103の稼動状況を判定し、コピー中、プリント中、アラーム中、スタンバイ中等状況に応じたメッセージを近距離無線通信ユニット106を介して携帯情報端末に送信する。画像形成装置から送信されたメッセージ情報は、近距離無線通信ユニット430を介してメモリ412に格納されると同時に、画像処理部441を通じて表示部442に表示されることになる(S519)。その後、画像形成装置の状況が変化するに従って、主制御回路107は順次画像形成装置の状態に応じたメッセージ情報を携帯情報端末に送信していく。操作者が表示部442に表示される終了キーを選択すると(S520)、携帯情報端末の主制御回路411は近距離無線通信ユニット430を通じて、画像形成装置の主制御回路107に対し状況表示モードが終了されたことを通知する(S521)。主制御回路107は、状況表示モード終了の通知を受けると、以降、画像形成装置の状態が変化しても携帯情報端末に対しメッセージ情報を通知しない。
【0033】
(その他の実施例)
本実施例においては、ネットワーク通信機能を持つような画像形成装置にアクセスすることで画像形成装置の情報を表示するソフトウェアをダウンロードする構成を例にとったが、画像形成装置がネットワーク通信機能を持たない構成であり、ソフトウェアをサービスセンターからダウンロードするような構成としても良い。
【0034】
また、携帯情報端末をヘルプモードとして使用する場合に、本実施例においては携帯情報端末上にヘルプモードメニュー画面を表示し、カーソルによって選択させる構成としたが、携帯情報端末の表示部をタッチパネル形式のものとしても良い。
【0035】
また、ヘルプメニュー画面の代わりに画像形成装置操作部画面と同様な画面が表示され、画面上の各キーを選択することで、該当キーの説明を表示させるような構成としても良い。
【0036】
また、本実施例においては短距離通信の手段としてBluetooth方式を例に挙げたが、双方向通信可能な無線手段であれば、その方法はBluetoothに限定されない。また、携帯情報端末の無線通信手段もW−CDMA方式に限るものではない。
【0037】
さらに、本実施例においては、画像形成装置と携帯情報端末とを1対1に接続する場合を例にとったが、複数の携帯情報端末を用いて画像形成装置にアクセスするような1対Nの接続においても適用可能である。この場合には、画像形成装置が情報を送信する際に、携帯情報端末との通信IDを用いて識別を行えば良い。逆に、1つの携帯情報端末を用いて複数の画像形成装置の情報を表示させるN対1の接続も可能である。この場合には、携帯情報端末のモード選択時に接続先の画像形成装置を指定するようにすれば良い。同様に複数の携帯情報端末と画像形成装置を用いてN対Nで接続を行うシステムを構築可能であることは言うまでもない。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば操作性の良い画像形成装置情報伝達システムの構成が可能となる。詳しくは請求項3に記載の発明では、携帯情報端末上に画像形成装置のヘルプ情報を表示させるため、画像形成装置操作部上の表示可能な領域を狭めることなく、ヘルプモードの説明を見ながら同時に画像形成装置の設定操作を行うことが可能となる。また請求項4に記載の発明では、携帯情報端末上にアラーム情報を表示させることにより、紙つまり等の異常解除処理を行う場合に、いちいち画像形成装置操作部の画面を参照しなければならず作業効率が悪いという問題があった。さらには請求項5に記載の発明では、画像形成装置本体、もしくは画像形成装置に接続されたコンピュータの近くに居ない場合にも画像形成装置の状況を知ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す概略構成図。
【図2】本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す断面図。
【図3】本発明に係る画像形成装置操作部パネルの構成を説明する図。
【図4】本発明に係る携帯情報端末の一実施例を示す概略構成図。
【図5】本発明の実施例における動作を説明するフローチャート。
【図6】本発明に係る携帯情報端末操作パネルの構成を説明する図。

Claims (6)

  1. 記録材上に画像を形成するための画像処理部と、画像処理部に接続されて画像形成装置の状態を表示し、操作者の操作を受け付けるための表示部と、外部機器との通信を行うための通信部からなる画像形成装置と、
    外部機器との通信を行うための通信部と、通信部を使用して授受される情報を表示し、操作者の操作を受け付けるための表示部とを有する携帯情報端末からなり、
    該携帯情報端末に該画像形成装置の情報を表示させることを特徴とする画像形成装置情報伝達システム。
  2. 該携帯情報端末の表示部に表示される情報が、該画像形成装置の表示部に表示される情報と異なったものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置情報伝達システム。
  3. 該携帯情報端末の表示部に表示される情報が、該画像形成装置の機能を説明する情報であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置情報伝達システム。
  4. 該携帯情報端末の表示部に表示される情報が、該画像形成装置のアラーム情報であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置情報伝達システム。
  5. 該携帯情報端末の表示部に表示される情報が、該画像形成装置の画像形成の状況情報であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置情報伝達システム。
  6. 該画像形成装置と該携帯情報端末との間の通信が、近距離無線通信を介して行われることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置情報伝達システム。
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