JP2001144767A - 無線lanの接続先選択方法 - Google Patents
無線lanの接続先選択方法Info
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- JP2001144767A JP2001144767A JP31981599A JP31981599A JP2001144767A JP 2001144767 A JP2001144767 A JP 2001144767A JP 31981599 A JP31981599 A JP 31981599A JP 31981599 A JP31981599 A JP 31981599A JP 2001144767 A JP2001144767 A JP 2001144767A
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Abstract
器から、所望の接続機器を選択して通信することが可能
な無線LANの接続先選択方法を提供する。 【解決手段】被接続機器である通信端末40の表示手段
46には接続機器(電子カメラ10)を特定するための
形状や名称に関する識別情報が表示され、該表示45の
中から所望の接続機器を指定すると、該接続機器と通信
端末40とが自動で通信を確立するようにしたので、通
信端末40の通信圏内に存在する複数の接続機器から所
望の接続機器を選択して通信することが可能となる。
Description
先選択方法に係り、特に無線により複数の接続機器と情
報の伝送が可能な無線LANの接続先選択方法に関す
る。
に無線通信を行う場合に必要な情報を2つの子機間で登
録できる情報の相互登録方法が、特開平9−18215
6号の公報に示されている。
易に判明できる電話装置が、特開平5−167669号
の公報に示されている。
9−182156号の公報に示されている情報の登録方
法では、1対1の通信でしか登録が行えないことと、赤
外線通信の通信ポートを設ける必要があった。
示されている電話装置では、受信した電話番号に対応す
る相手名称を検索して表示するのみであるうえに、電話
器相互の認証は不可能であるとともに、また1対1の通
信にしか対応していない。
もので、被接続機器の通信圏内に存在する複数の接続機
器から、所望の接続機器を選択して通信することが可能
な無線LANの接続先選択方法を提供することを目的と
している。
請求項1に記載の発明は、無線通信が可能な接続機器
と、該接続機器に対して無線通信可能であるとともに表
示手段と指定手段とを備えた被接続機器とから成る無線
LANの接続先選択方法であって、前記被接続機器と前
記接続機器とが無線通信圏内に入ると自動で通信を開始
し、前記被接続機器は前記接続機器から該接続機器を特
定することが可能な識別情報を受信し、前記被接続機器
の表示手段には接続機器を識別する識別情報を表示し、
該表示の中から所望の接続機器を指定すると、該接続機
器と前記被接続機器との無線接続を確立することを特徴
としている。
が無線通信圏内に入ると自動で通信を開始し、前記被接
続機器は前記接続機器から該接続機器を特定することが
可能な識別情報を受信し、前記被接続機器の表示手段に
は接続機器を識別する識別情報を表示し、該表示の中か
ら所望の接続機器を指定すると該接続機器と前記被接続
機器との無線接続を確立するようにしたので、被接続機
器の通信圏内に存在する複数の接続機器から所望の接続
機器を選択して通信することが可能となる。
の発明は、無線通信が可能な接続機器と、該接続機器に
対して無線通信可能な被接続機器とから成る無線LAN
の接続先選択方法であって、前記接続機器に設けられて
いるキーと前記被接続機器に設けられているキーとの押
し方に応じて、前記接続機器と前記被接続機器との無線
接続を確立することを特徴としている。
るキーと被接続機器に設けられているキーとの押し方に
応じて、前記接続機器と前記被接続機器との無線接続を
確立するようにしたので、被接続機器の通信圏内に存在
する複数の接続機器から所望の接続機器を選択して通信
することが可能となる。
の発明は、無線通信が可能な接続機器と、該接続機器に
対して無線通信可能な被接続機器とから成る無線LAN
の接続先選択方法であって、前記接続機器に設けられて
いる所定のキーと、前記被接続機器に設けられている所
定のキーとをほぼ同時期に押すと、前記接続機器と前記
被接続機器との無線接続を確立することを特徴としてい
る。
る所定のキーと、被接続機器に設けられている所定のキ
ーとをほぼ同時期に押すと、前記接続機器と前記被接続
機器との無線接続を確立するようにしたので、被接続機
器の通信圏内に存在する複数の接続機器から所望の接続
機器を選択して通信することが可能となる。
の発明は、無線通信が可能な接続機器と、該接続機器に
対して無線通信可能な被接続機器とから成る無線LAN
の接続先選択方法であって、前記接続機器に設けられて
いる所定のキーと前記被接続機器に設けられている所定
のキーとを予め定められた所定の順序で押すと、前記接
続機器と前記被接続機器との無線接続を確立することを
特徴としている。
る所定のキーと被接続機器に設けられている所定のキー
とを予め定められた所定の順序で押すと、前記接続機器
と前記被接続機器との無線接続を確立するようにしたの
で、被接続機器の通信圏内に存在する複数の接続機器か
ら所望の接続機器を選択して通信することが可能とな
る。
の発明は、無線通信が可能な接続機器と、該接続機器に
対して無線通信可能な被接続機器とから成る無線LAN
の接続先選択方法であって、前記接続機器から発する接
続機器固有の音を前記被接続機器が受信すると、前記接
続機器と前記被接続機器との無線接続を確立することを
特徴としている。
機器固有の音を被接続機器が受信すると、前記接続機器
と前記被接続機器との無線接続を確立するようにしたの
で、被接続機器の通信圏内に存在する複数の接続機器か
ら所望の接続機器を選択して通信することが可能とな
る。
の発明は、無線通信と撮影とが可能な接続機器と、該接
続機器に対して無線通信可能であるとともに表示手段を
備えた被接続機器とから成る無線LANの接続先選択方
法であって、前記接続機器が前記被接続機器の表示手段
に表示されている表示を撮影し、被接続機器の表示内容
を検出し、この表示内容が所定の表示内容であった場合
には被接続機器と無線接続を確立することを特徴として
いる。
表示手段に表示されている表示を撮影し、被接続機器の
表示内容を検出し、この表示内容が所定の表示内容であ
った場合には被接続機器と無線接続を確立するようにし
たので、被接続機器の通信圏内に存在する複数の接続機
器から所望の接続機器を選択して通信することが可能と
なる。
の発明は、無線通信と振動又は衝撃音の検出とが可能な
接続機器と、該接続機器に対して無線通信可能であると
ともに振動又は衝撃音の検出とが可能な被接続機器とか
ら成る無線LANの接続先選択方法であって、前記接続
機器と前記被接続機器とを接触させると、前記接続機器
と前記被接続機器とは相互を認識して無線接続を確立す
ることを特徴としている。
を接触させると、前記接続機器と前記被接続機器とは相
互を認識して無線接続を確立するようにしたので、被接
続機器の通信圏内に存在する複数の接続機器から所望の
接続機器を選択して通信することが可能となる。
の発明は、無線通信が可能な接続機器と、該接続機器に
対して無線通信可能であるとともに音、光又は振動を発
する通知手段を備えた被接続機器とから成る無線LAN
の接続先選択方法であって、前記接続機器と前記被接続
機器とが通信可能圏内に入ると自動で無線接続を確立
し、該無線接続の確立が終了すると、被接続機器に設け
られた通知手段から音、光又は振動を発して無線接続が
確立したことを利用者に通知することを特徴としてい
る。
が通信可能圏内に入ると自動で無線接続を確立し、該無
線接続の確立が終了すると、被接続機器に設けられた通
知手段から音、光又は振動を発して無線接続が確立した
ことを利用者に通知するようにしたので、被接続機器の
通信圏内に存在する複数の接続機器から所望の接続機器
が選択されたことを容易に知ることが可能となる。
載の発明は、無線通信が可能な接続機器と、該接続機器
に対して無線通信可能な被接続機器とから成る無線LA
Nの接続先選択方法であって、前記接続機器と前記被接
続機器とが通信可能圏内に入ると自動で通信を開始し、
1回目の接続である場合には前記接続機器に対して認証
に用いる共通のキー情報を送信し、前記接続機器に設け
られている共通のキーと前記被接続機器に設けられてい
る共通のキーとが押されたことを検知して無線接続を確
立し、2回目の接続である場合には前記接続機器に対し
て認証に用いる所定のキー情報を送信し、前記接続機器
に設けられている所定のキーと前記被接続機器に設けら
れている所定のキーとが押されたことを検知して利用者
を認識する情報として通信を継続し、3回目以降の接続
である場合には前記接続機器に設けられている所定のキ
ーと前記被接続機器に設けられている所定のキーとが押
されたことを検知して利用者を認識するとともに通信を
継続することを特徴としている。
が通信可能圏内に入ると自動で通信を開始し、1回目の
接続である場合には前記接続機器に対して認証に用いる
共通のキー情報を送信し、前記接続機器に設けられてい
る共通のキーと前記被接続機器に設けられている共通の
キーとが押されたことを検知して無線接続を確立し、2
回目の接続である場合には前記接続機器に対して認証に
用いる所定のキー情報を送信し、前記接続機器に設けら
れている所定のキーと前記被接続機器に設けられている
所定のキーとが押されたことを検知して利用者を認識す
る情報として通信を継続し、3回目以降の接続である場
合には前記接続機器に設けられている所定のキーと前記
被接続機器に設けられている所定のキーとが押されたこ
とを検知して利用者を認識するとともに通信を継続する
ようにしたので、被接続機器の通信圏内に存在する複数
の接続機器から所望の接続機器を容易に選択して通信す
ることが可能となる。
載の発明は、無線通信が可能な接続機器と、該接続機器
に対して無線通信可能な被接続機器とから成る無線LA
Nの接続先選択方法であって、前記接続機器と前記被接
続機器とが通信可能圏内に入ると自動で相互を認証して
無線接続を確立し、相互の認証を初回の1回限りとする
モードと、2回目以降も相互の認証を行うモードとを被
接続機器に設けられた指定手段から利用者が指定可能で
あることを特徴としている。
が通信可能圏内に入ると自動で相互を認証して無線接続
を確立し、相互の認証を初回の1回限りとするモード
と、2回目以降も相互の認証を行うモードとを被接続機
器に設けられた指定手段から利用者が指定可能であるよ
うにしたので、被接続機器の通信圏内に存在する複数の
接続機器から所望の接続機器を選択して通信することが
可能となるとともに、不要な通信を防止することが可能
となる。
係る無線LANの接続先選択方法の好ましい実施の形態
について詳説する。
無線接続可能な接続機器である電子カメラの斜視図であ
る。
は、レリーズボタン2と、撮影レンズ4とが設けられて
いる。
である。
は、電子カメラ10の撮影、表示、通信等の各モードを
切り換えるモード切り換えダイヤル6と、表示手段32
に表示されているカーソルの移動や通信開始を指示する
十字キー8と、ファインダー9と、表示手段32とが設
けられている。
ロック図である。
に結像させて光電変換し、画像データとして出力する撮
像手段12と、ブザー13と、電子カメラ10全体の制
御を行うとともに画像データのサンプリングタイミング
制御、画像データの記録制御、画像データの図形認識、
画像データの点滅認識、本電子カメラ10の機種情報の
読み込み、通信制御、表示制御等の制御を行う情報処理
手段14と、電子カメラ10に加わる振動の変移や加速
度を検出する振動検出手段15と、画像サイズの変更、
シャープネス補正、ガンマ補正、コントラスト補正、ホ
ワイトバランス補正等の処理を行う画像処理手段16
と、画像データを一時的に記憶しておくフレームメモリ
18と、レリーズボタン2や通信ボタン、送信ボタン、
ファンクションスイッチ、十字キー8、確定スイッチ、
モード切り換えスイッチ等が設けられている入力手段1
9と、画像データ等の情報をJPEGやモーションJP
EGに代表される手法で圧縮制御したり、圧縮したデー
タを伸張展開制御する処理を行う圧縮解凍手段20と、
画像データを着脱可能な記録媒体22に記録したり読み
出したりするためにデータを変換する記録媒体インター
フェース24とが設けられている。記録媒体22は、メ
モリーカードやMO等の半導体、磁気記録、光記録に代
表される着脱可能な記録媒体である。
各定数が記憶されているROMと、プログラム実行時の
作業領域となる記憶手段であるRAMにより構成されて
いるメモリ26が接続されている。
と送受信する場合に用いる電子カメラ10の無線通信手
段は、情報処理手段14からの指令により画像データを
搬送波に乗せて送信又は受信する送受信手段28と、搬
送波及びデータを送受信するアンテナ30とから構成さ
れている。
示手段32に表示するためのD/A変換器34と、情報
処理手段14から指令されるコード情報を、表示する文
字やメッセージのデータに変換するキャラクタジェネレ
ータ36とが設けられている。
撮影処理について説明する。
像され、結像した被写体像は光電変換されて画像処理手
段16に出力される。このようにして得られた画像デー
タは、画像処理手段16にて増幅やノイズの低減処理が
実施され、一時期フレームメモリ18に記憶する。情報
処理手段14は、前記フレームメモリ18に記憶されて
いる画像データを逐次D/A変換器34に伝達して表示
手段32に表示している。
タン2を押すと、被写体を撮影するモードに入る。する
と情報処理手段14はフレームメモリ18に記憶されて
いる画像データを圧縮解凍手段20に転送して所定の条
件で画像データの圧縮処理を実施する指令を出力する。
そして、記録媒体インターフェース24に対して画像デ
ータを順次記録媒体22に記録する処理を行う。また、
通信端末と通信を確立して入力手段19に設けられてい
る送信ボタンを押すと、情報処理手段14は指定された
画像データを順次記録媒体22から読み出して、所定の
データ形式に変換したのちに送受信手段28とアンテナ
30とを介して外部の通信端末に送信する処理を実行す
る。
である。
回線と無線通信するためのアンテナ42と、接続機器と
無線通信するための無線通信手段44と、通信情報や表
示45を表示する表示手段46と、電話番号、文字、画
像、音声のデータの指定・選択及び、前記データの出力
機器やアドレス等を指定する指定手段48、48…と、
電話の受話器となるとともに音を出力するスピーカ50
と、音声や衝撃音を入力するマイク52とから構成され
ている。
ック図である。
は、公衆回線と無線通信するための公衆回線用無線通信
手段54、公衆回線用送受信手段56と、接続機器と無
線通信するための無線通信手段44、送受信手段58
と、リアルタイムで送受信するデータを一時的に蓄えて
おく送受信バッファ60とから構成されている。
PU62と、CPU62を動作させるプログラムや各種
定数、電話番号、通信先のアドレス、無線接続する接続
機器の外観や品名に関する情報等が書き込まれているP
ROM64と、CPU62が処理を実行する際の作業領
域となる記憶手段であるRAM66とが設けられてい
る。
46、指定手段48、を含む各周辺回路は、バスライン
やI/O等の通信手段で接続されており、CPU62は
各々の周辺回路を制御することが可能となっている。ま
た、CPU62は、表示手段46に表示されている図形
や文字、バックライトを点滅させる制御を行うことが可
能となっている。
音波、赤外線等の光、を用いた通信手段である。電波を
用いる場合には、近年注目されている「Bluetoo
th」や無線LAN(ローカルエリアネットワーク)の
仕様に基づいてもよいし、赤外線を用いる場合にはIr
DAの仕様に基づいてもよい。
カメラを用いた例で説明したが、接続機器は表示手段、
記憶手段、出力手段等を備えた機器であれば、パソコ
ン、カメラ、プリンタ等であってもよい。また、通信端
末は一般に利用されている携帯電話やPHS等の移動通
信体であってもよいし、電子カメラやプリンタ等の機器
であってもよい。
が通信を確立する際のプログラムのフローチャートを示
す。
に通信圏内に入ると、お互いの機器はこれを認識して電
子カメラ10のプログラムはステップS100「STA
RT」(以降S100と省略して記載する)に分岐して
くる。次のS102「探索モード開始」では、情報処理
手段14の指令によってアンテナ30から探索信号を含
む電波を発し、通信端末40を探索する処理を開始す
る。
断にて電子カメラ10が通信端末40から出力された探
索信号を受信すると、電子カメラ10は通信を確立する
ために通信端末40から固有のアドレスを受け取り、新
たに通信ネットワークに加わって接続ハンドシェイクを
行うための処理に入る。この時表示手段32に通信して
いることや相手の接続機器や通信端末の機器名等の情報
を表示して、この中から利用者が所望の機器を選択指定
してもよい。
40から無線で電子カメラ10に対する「接続確認」信
号が送信されて来るのを待つ処理を行っている。もし、
「接続確認」が送信されて来ない場合にはS106をル
ープし、「接続確認」が送信されてきた場合には次のS
108「↑キー押し」の判断に進む。
メラ10の入力手段19に設けられている十字キー8の
「↑キー」が押されたか否かの判断を行っている。も
し、「↑キー」が押されていないと判断した場合にはS
110「キー無し返信」に進み、通信端末40に対して
「↑キー」が押されていないことを示すコマンドを返信
する。そしてS118「END」に進む。
判断した場合にはS112「キー押し返信」に進み、通
信端末40に対して「↑キー」が押されたことを示すコ
マンドを送信する。そして次のS114「接続許可受
信」の判断で、通信端末40から「接続許可」を受信し
なかった場合には再びS114に戻るループ処理を行っ
ており、通信端末40から「接続許可」を受信した場合
には次のS116「認証手続き」に進み、認証手続きに
関する通信を実施する。そしてS118「END」にて
通信端末40との通信接続処理を完了して、元のプログ
ラムルーチンに戻る。
は、電子カメラ10と通信端末40とがお互いに通信圏
内に入るとこれを認識して、通信端末40のプログラム
はS120「START」に分岐してくる。次のS12
2「探索モード開始」では、CPU62は無線通信手段
44から探索信号を含む電波を発し、接続機器を探索す
る処理を開始する。この時、通信している電子カメラ1
0の機器名等の情報や、他の通信圏内に通信可能に存在
する接続機器名等の情報を表示し、利用者がこの中から
所望の通信相手を選択指定してもよい。
断にて通信端末40が電子カメラ10から出力された探
索信号を受信すると、通信端末40は通信を確立するた
めに、新たな通信ネットワークに加わった通信端末40
を認識して固有のアドレスを振り分け、接続ハンドシェ
イクを行うための処理に入る。
手段48に設けられている十字キー8の「↑キー」が押
されたか否かの判断を行っている。もし、「↑キー」が
押されていない場合にはS126をループしており、も
し、「↑キー」が押された場合には次のS128「接続
確認送信」に進む。
で電子カメラ10に対して通信を確立することを示すコ
マンド「接続確認」を送信し、次のS130「キー押し
受信」に進む。S130では、通信端末40の「↑キ
ー」と電子カメラ10の「↑キー」とが同時に押された
か否かを判断している。電子カメラ10がS110「キ
ー無し返信」にて「↑キー」が押されていないことを示
すコマンドを送信し、これを通信端末40が受信した場
合には、S130からS136「END」に分岐して本
サブルーチンを終了する。
し返信」にて「↑キー」が押されていることを示すコマ
ンドを送信し、これを通信端末40が受信した場合に
は、S130からS132「接続許可送信」に進む。次
のS132「接続許可送信」では、通信端末40から電
子カメラ10に対して通信接続の許可信号を送信する。
その後電子カメラ10と通信端末40とは相互に通信を
実施してS134「認証手続き」にて相互の認証を確立
する。
ND」にて電子カメラ10との接続処理を完了して、元
のプログラムルーチンに戻る。
る十字キーの「↑キー」と、電子カメラ10に設けられ
ている十字キー8の「↑キー」とを同時に押すことによ
って通信端末40は無線通信で接続範囲内に存在する接
続機器に対してキーが押されたか否かの問い合わせを送
信して、接続機器側からキーが押された旨の返信を受け
取ったら相互認証の手続きを実行して相互を認識すると
ともに通信を確立することができる。また、操作するキ
ーは「↑キー」に限定されるものではなく、一つ以上の
所定の操作キーであれば異なったキーどうしを押して相
互認証を実行する指令としてもよい。
が通信を確立する際の他の実施の形態のフローチャート
を示す。
通信圏内に入ると、お互いの機器はこれを認識して電子
カメラ10のプログラムはS200「START」に分
岐してくる。次のS202「キー設定開始」では、利用
者が接続機器を指定して通信を確立するために用いるI
Dに相当するキーを押す順序を設定する処理を開始す
る。この時、表示手段32に設定趣旨や設定方法、手順
を表示し、利用者がこの中から選択指定してもよい。
に設けられているいずれかのキーが押されているか否か
の判断を行っている。もし、いずれのキーも押されてい
ない場合にはS208「キー設定完了」の判断に進む。
もし、いずれかのキーが押されている場合には、S20
6「キー順番を記憶」に進み、新たに入力されたキーの
順番を記憶して、次のS208に進む。
了したか否かの判断を行っている。キーを押す順番の設
定が終了したか否かの判断基準は、所定の回数キーが押
されたことを判断してもよいし、タイムアウトや、所定
の確定キーが押されたことによってキー設定の終了を指
示されたと判断してもよい。もし、キー設定が終了した
と判断した場合にはS210「探索モード開始」に進
み、もし、キー設定が終了していない場合にはS204
に分岐して、次のキーが押されるのを待つ。
ってアンテナ30から探索信号を含む電波を発し、通信
端末40を探索する処理を開始する。次のS212「接
続可能機器有り」の判断にて電子カメラ10が通信端末
40から出力された探索信号を受信すると、電子カメラ
10は通信を確立するために通信端末40から固有のア
ドレスを受け取り、新たに通信ネットワークに加わって
接続ハンドシェイクを行うための処理に入る。この時、
表示手段32に通信していることや相手の接続機器や通
信端末の機器名等の情報を表示し、利用者がこの中から
所望の機器を選択指定してもよい。
者が通信端末40の指定手段48にて入力したキー順番
の情報が送信されるのを待つ処理を行っている。もし、
キー順番を受信したら、次のS216「順番一致」の判
断に進む。
メラ10にて入力されたキーの順番と、通信端末40か
ら受信したキー順番とを比較する処理を行い、もし、キ
ー順番が一致していない場合にはS218「不一致返
信」に分岐し、通信端末40に対してキーを押した順番
が異なっていることを示すコマンドを送信してS226
「END」に進む。もし、S216でキー順番が一致し
ている場合には、S220「一致返信」に進み、通信端
末40に対してキー順番が一致していることを示すコマ
ンドを送信してS222「接続許可受信」に進む。
子カメラ10との「接続許可」信号が来るのを待つ処理
を行っている。もし、「接続許可」が無い場合にはS2
22をループしており、「接続許可」があった場合には
次のS224「認証手続き」に進み、認証手続きに関す
る通信を実施する。そしてS226「END」にて通信
端末40との接続処理を完了して、元のプログラムルー
チンに戻る。
は、電子カメラ10と通信端末40がお互いに通信圏内
に入ると、お互いの機器はこれを認識して電子カメラ1
0のプログラムはS230「START」に分岐してく
る。次のS232「探索モード開始」では、CPU62
は送受信手段58を起動して無線通信手段44から探索
信号を含む電波を発し、接続機器を探索する処理を開始
する。次のS234「接続可能機器有り」の判断にて通
信端末40が電子カメラ10から出力された探索信号を
受信すると、通信端末40は通信を確立するために、新
たに無線通信のネットワークに加わった電子カメラ10
を認識して固有のアドレスを振り分け、接続ハンドシェ
イクを行うための処理に入る。
指定して通信を確立するために用いるIDに相当する情
報を入力する処理を開始する。この時、表示手段32に
設定趣旨や設定方法、手順を表示し、利用者がこの中か
ら選択指定してもよい。
に設けられているいずれかのキーが押されているか否か
の判断を行っている。もし、いずれのキーも押されてい
ない場合にはS240「キー設定完了」の判断に進む。
もし、いずれかのキーが押されている場合には、S23
8「キー順番を記憶」に進み、新たに入力されたキーの
順番を記憶して、次のS240に進む。
了したか否かの判断を行っている。キーを押す順番の設
定が終了したか否かの判断基準は、所定の回数キーが押
されたことを判断してもよいし、タイムアウトや、所定
の確定キーが押されたことによってキー設定の終了を指
示されたと判断してもよい。もし、キー設定が終了した
と判断した場合にはS242「キー順番送信」に進み、
もし、キー設定が終了していない場合にはS236に分
岐して、次のキーが押されるのを待つ。
機器である電子カメラ10に送信する処理を実行して、
次のS244「一致受信」の判断に進む。S244で
は、電子カメラ10に対して送信したキー順番の判定結
果を受信して判断し、通信端末40の処理の分岐先を変
更する処理を行っている。もし、受信したコマンドの内
容が「不一致」であった場合にはS250「END」へ
分岐し、もし、受信したコマンドが「一致」であった場
合には次のS246「接続許可送信」に進む。
端末40から電子カメラ10に対して通信接続の許可信
号を送信する。その後電子カメラ10と通信端末40と
は相互に通信を実施してS248「認証手続き」にて相
互の認証を確立する。
ND」にて電子カメラ10との接続処理を完了して、元
のプログラムルーチンに戻る。
るキーを、予め電子カメラ10で設定したキー順番で押
してこのキー順番の情報を電子カメラ10に対して送信
し、電子カメラ10はこのキー順番が予め設定した順番
と一致しているか否かの判断結果の返信を行い、この情
報を通信端末40が受信して一致している場合には相互
を認識するとともに通信を確立することができる。ま
た、キーを押す順番は、十字キーを「↑、→、↓、←」
の順番に押すというように、わかりやすい順番を設定す
るとよい。また、操作するキーは特定のキーに限定され
るものではなく、一つ以上の所定の操作キーであれば異
なったキーどうしを複数回押して相互認証を実行する指
令としてもよい。
が通信を確立する際の他の実施の形態のフローチャート
を示す。
に通信圏内に入ると、お互いの機器はこれを認識して電
子カメラ10のプログラムはS300「START」に
分岐してくる。次のS302「探索モード開始」では、
情報処理手段14の指令によってアンテナ30から探索
信号を含む電波を発し、通信端末40を探索する処理を
開始する。
断にて電子カメラ10が通信端末40から出力された探
索信号を受信すると、電子カメラ10は通信を確立する
ために通信端末40から固有のアドレスを受け取り、新
たに通信ネットワークに加わって接続ハンドシェイクを
行うための処理に入る。この時表示手段32に通信して
いることや相手の接続機器や通信端末の機器名等の識別
情報を表示し、利用者がこの中から選択指定してもよ
い。
40から無線で電子カメラ10に対する「接続確認」信
号が送信されて来るのを待つ処理を行っている。もし、
「接続確認」が送信されて来ない場合には再びS306
に戻ってS306をループし、「接続確認」が送信され
てきた場合には次のS308「ブザーを鳴らす」の処理
に進み、通信端末40に対して一定の間隔でブザーを鳴
らす。接続機器が電子カメラ10である場合には、セル
フタイマー等に用いるブザー13を鳴らして通報する。
メラ10が発したブザー音を通信端末40が受信したこ
とを示す「ブザー確認」情報を受信することを待つ処理
を行っている。もし、「ブザー確認」が受信されない場
合には再びS310に戻ってループ処理を行い、もし
「ブザー確認」が受信された場合には、S312「ブザ
ー返信」に進み通信端末40に対して「ブザー確認」を
受信したことを示す「ブザー返信」を送信する。
断で、通信端末40から「接続許可」を受信しなかった
場合には再びS314に戻ってループしており、通信端
末40から「接続許可」を受信した場合には次のS31
6「認証手続き」に進み、認証手続きに関する通信を実
施する。そしてS318「END」にて通信端末40と
の通信接続処理を完了して、元のプログラムルーチンに
戻る。
は、電子カメラ10と通信端末40とがお互いに通信圏
内に入るとこれを認識して、通信端末40のプログラム
はS320「START」に分岐してくる。次のS32
2「探索モード開始」では、CPU62は無線通信手段
44から探索信号を含む電波を発し、接続機器を探索す
る処理を開始する。この時、通信している電子カメラ1
0の機器名等の情報や、他の通信圏内に通信可能に存在
する接続機器名等の情報を表示して、利用者が所望の機
器を選択指定してもよい。
断にて通信端末40が電子カメラ10から出力された探
索信号を受信すると、通信端末40は通信を確立するた
めに、新たな通信ネットワークに加わった通信端末40
を認識して固有のアドレスを振り分け、接続ハンドシェ
イクを行うための処理に入る。
は、指定手段48に設けられているスタートキーが押さ
れたか否かの判断を行っている。このスタートキーは専
用のスタートキーであってもよいし、十字キー8の「↑
キー」を割り当ててもよい。もし、「スタートキー」が
押されていない場合には再びS326に戻ってループし
ており、もし、「スタートキー」が押された場合には次
のS328「接続確認送信」に進む。
で電子カメラ10に対して通信を確立することを示すコ
マンド「接続確認」を送信し、次のS330「ブザー音
検出」の判断に進む。もし、S330で電子カメラ10
が発したブザー音を検出していない場合には、再びS3
30に戻ってループしている。もし、S330で電子カ
メラ10が発したブザー音を検出した場合にはS332
「ブザー確認送信」に進み、電子カメラ10に対してブ
ザー音を受信したことを示す情報を送信する。そして次
のS334「ブザー返信」に進む。
で送信した「ブザー返信」情報を受信して、もし、「ブ
ザー返信」を受信しなかった場合にはS340「EN
D」に分岐し、もし、「ブザー返信」を受信した場合に
は、次のS336「接続許可送信」に進む。
端末40から電子カメラ10に対して通信接続の許可信
号を送信する。その後電子カメラ10と通信端末40と
は相互に通信を実施してS338「認証手続き」にて相
互の認証を確立する。
ND」にて電子カメラ10との接続処理を完了して、元
のプログラムルーチンに戻る。
いる接続機器の情報から所望の接続機器を選択すると、
該選択した接続機器からブザー音が発せられ、通信端末
40のマイク52がこのブザー音を検出して、通信端末
40は無線通信を通じて通信接続範囲内に存在する機器
にブザーを鳴らしているか否かを問い合わせる。ブザー
音を発している旨の返信を受け取ったら相互認証の手続
きを実行し、通信を確立することができる。また、複数
の接続機器からブザー音が発せられている場合には、通
信端末40に近づけた接続機器のみと通信を確立するよ
うにしてもよい。
が通信を確立する際の他の実施の形態のフローチャート
を示す。
に通信圏内に入ると、お互いの機器はこれを認識して電
子カメラ10のプログラムはS400「START」に
分岐してくる。次のS402「探索モード開始」では、
情報処理手段14の指令によってアンテナ30から探索
信号を含む電波を発し、通信端末40を探索する処理を
開始する。
ロポジション・ムービースルー」に進み、電子カメラ1
0の動作モードを設定した後に、S406「接続確認図
形」に進む。次のS406で利用者は、電子カメラ10
にて通信端末40の表示手段46に表示されている「接
続確認図形」を撮影して、電子カメラ10は表示パター
ンや表示の点滅状態を撮影して通信端末40を認識す
る。
した場合には次のS408「ムービースルー停止」に進
み、前記S404で設定したムービースルーモードを停
止する。そしてS410「図形確認送信」にて、通信端
末40に対して表示手段46に表示されている図形を確
認したことを示す情報を送信して、次のS412「接続
許可受信」に進む。
通信端末40から「接続許可」を受信しなかった場合に
は再びS412に戻ってS412をループしており、通
信端末40から「接続許可」を受信した場合には次のS
414「認証手続き」に進み、認証手続きに関する通信
を実施する。そしてS416「END」にて通信端末4
0との通信接続処理を完了して、元のプログラムルーチ
ンに戻る。
は、電子カメラ10と通信端末40とがお互いに通信圏
内に入るとこれを認識して、通信端末40のプログラム
はS420「START」に分岐してくる。次のS42
2「探索モード開始」では、CPU62は無線通信手段
44から探索信号を含む電波を発し、接続機器を探索す
る処理を開始する。この時、通信している電子カメラ1
0の機器名等の情報や、他の通信圏内に通信可能に存在
する接続機器名等の情報を表示し、利用者がこの中から
所望の機器を選択指定してもよい。
4「接続確認図形表示」に進み、所定の表示パターンを
表示手段46に表示して、次のS426「確認検出」に
進む。S426では、電子カメラ10から送信されてく
る「図形確認」信号を待つ処理を行っている。もし、S
426で「図形確認」を受信していない場合にはプログ
ラムは再びS426に戻ってループを行っており、も
し、「図形確認」を受信した場合には次のS428「接
続許可送信」に進む。
カメラ10に対して通信接続の許可信号を送信する。そ
の後電子カメラ10と通信端末40とは相互に通信を実
施してS430「認証手続き」にて相互の認証を確立す
る。
ND」にて電子カメラ10との接続処理を完了して、元
のプログラムルーチンに戻る。
表示されている「確認図形」を電子カメラ10が撮影し
ている状態を示す。
ドを確認モードに自動で設定して、通信端末40の表示
手段46に表示されている「確認図形」を認識すること
によって、相互確認の手続きを実行するとともに通信を
確立することができる。確認図形は文字のパターンであ
ってもよいし、図形のパターンであってもよい。
通信端末40とが通信を確立する際の他の実施の形態の
フローチャートを示す。図9に示した接続の確認方法は
「図形認識」によるものであるが、図11に示した接続
の確認方法は「点滅周期認識」によるものである。
したフローチャートと異なる部分のみ行い、同じ処理の
部分は省略する。
ラムとの相違点は、図9のS406「接続確認図形」で
実施した、表示手段46に表示されている表示パターン
や表示の点滅状態を撮影して通信端末40を認識する代
わりに、S407「確認用点滅周期」で表示手段46に
表示されている「接続確認点滅表示」を撮影して、点滅
の周期を認識している点である。以降の処理は、図9に
示した処理と同様に行う。
ログラムとの相違点は、図9のS424「接続確認図形
表示」で「接続確認図形」を表示する代わりに、S42
5「接続確認点滅表示」にて表示を所定の周期で点滅す
るようにした点と、S427「点滅停止」にてS425
で点滅した表示をS426の確認検出に伴って停止する
処理を加えたことである。
周期を認識することによって、相互確認の手続きを実行
するとともに通信を確立することができる。確認点滅の
表示は文字のパターンであってもよいし、図形のパター
ンであってもよい。
とが通信を確立する際の他の実施の形態のフローチャー
トを示す。
に通信圏内に入ると、お互いの機器はこれを認識して電
子カメラ10のプログラムはS500「START」に
分岐してくる。次のS502「探索モード開始」では、
情報処理手段14の指令によってアンテナ30から探索
信号を含む電波を発し、通信端末40を探索する処理を
開始する。
は、振動検出手段15をイネーブルにして振動検出手段
15から出力される振動データを監視する処理を開始す
る。次のS506「衝撃検知」では、振動検出手段15
から出力される振動データを逐次監視して、電子カメラ
10と通信端末40とが接触した場合に発生する衝撃値
を振動として認知したか否かの判断を行っている。も
し、衝撃を検知していない場合には再びS506に戻っ
てループし、もし、衝撃を検知した場合には次のS50
8「振動監視停止」に進み、振動検出手段15のイネー
ブルを解除して振動データの監視を中止する。
を検知したことを示す「衝撃確認」情報を通信端末40
に送信する処理を行い、次のS512「接続許可受信」
に進む。
通信端末40から「接続許可」を受信しなかった場合に
は再びS512に戻るループを行っており、通信端末4
0から「接続許可」を受信した場合には次のS514
「認証手続き」に進み、認証手続きに関する通信を実施
する。そしてS516「END」にて通信端末40との
通信接続処理を完了して、元のプログラムルーチンに戻
る。
は、電子カメラ10と通信端末40とがお互いに通信圏
内に入るとこれを認識して、通信端末40のプログラム
はS520「START」に分岐してくる。次のS52
2「探索モード開始」では、CPU62は無線通信手段
44から探索信号を含む電波を発し、接続機器を探索す
る処理を開始する。この時、通信している電子カメラ1
0の機器名等の情報や、他の通信圏内に通信可能に存在
する接続機器名等の情報を表示し、利用者がこの中から
所望の機器を選択してもよい。
4「マイク入力監視」に進み、逐次マイク52から入力
される衝撃音を監視する処理を開始し、次のS526
「衝撃音検出」に進み、所定の周波数又は音量以上の衝
撃音を検出したか否かの判断を実施する。もし、マイク
入力が衝撃音を検出していないと判断した場合には再び
S526に戻るループ処理を行い、もし、マイク入力が
衝撃音を検出したと判断した場合にはS528「衝撃確
認検出」に進む。
カメラ10から「衝撃確認」の送信があったか否かの判
断を実施している。もし、電子カメラ10から「衝撃確
認」の送信がなかったと判断した場合には再びS528
に戻るループ処理を行い、もし、「衝撃確認」の送信が
あったと判断した場合にはS530「接続許可送信」に
進む。
カメラ10に対して通信接続の許可信号を送信する。そ
の後電子カメラ10と通信端末40とは相互に通信を実
施してS532「認証手続き」にて相互の認証を確立す
る。
ND」にて電子カメラ10との接続処理を完了して、元
のプログラムルーチンに戻る。
撃確認のモードに設定して、電子カメラ10と通信端末
40とを軽く接触音が発生する程度に接触させると、通
信端末40はマイク52で接触音を検出するとともに、
電子カメラ10は振動検出手段15で接触による衝撃を
検出して、相互認証の手続きを実行し、通信を確立する
ことができる。また、接触の検出手段には、撮影時の手
ぶれ検出用のセンサを用いてもよいし、導電率の変化や
静電容量の変化を検出してもよいし、オートフォーカス
手段を用いて電子カメラ10と通信端末40との距離の
変化を検出するようにしてもよい。
とが通信を確立する際の他の実施の形態のフローチャー
トを示す。
に通信圏内に入ると、お互いの機器はこれを認識して電
子カメラ10のプログラムはS600「START」に
分岐してくる。次のS602「探索モード開始」では、
情報処理手段14の指令によってアンテナ30から探索
信号を含む電波を発し、通信端末40を探索する処理を
開始する。もし、電子カメラ10が通信端末40から出
力された探索信号を受信すると、電子カメラ10は通信
を確立するために通信端末40から固有のアドレスを受
け取り、新たに通信ネットワークに加わって接続ハンド
シェイクを行うための処理に入る。この時、表示手段3
2に通信していることや相手の接続機器や通信端末40
の機器名等の情報を表示して、利用者がこの中から所望
の通信相手を選択指定してもよい。
0から無線で電子カメラ10の製品名等の属性の送信要
求が来るのを待つ処理を行っている。もし、「製品名要
求」が無い場合には再びS604に分岐してループし、
もし、「製品名要求」があった場合には次のS606
「製品名送信」に進み、電子カメラ10の製品名に関す
る情報を送信する。
端末40から無線で電子カメラ10との「接続許可」を
受信するのを待つ処理を行っている。もし、「接続許
可」が無い場合には再びS608に分岐してループして
おり、「接続許可」があった場合には次のS610「認
証手続き」に進み、認証手続きに関する通信を実施す
る。そしてS612「END」にて通信端末40との接
続処理を完了して、元のプログラムルーチンに戻る。
は、電子カメラ10と通信端末40とがお互いに通信圏
内に入るとこれを認識して、通信端末40のプログラム
はS620「START」に分岐してくる。次のS62
2「探索モード開始」では、CPU62は無線通信手段
44から探索信号を含む電波を発し、接続機器を探索す
る処理を開始する。この時、通信している電子カメラ1
0の機器名等の情報や、他の通信圏内に通信可能に存在
する接続機器名等の情報を表示して、利用者が所望の機
器を選択指定してもよい。
末40から無線で電子カメラ10に製品名等の属性を送
信するよう要求する。そして次のS626「製品名受
信」では、電子カメラ10から発せられる電子カメラ1
0の製品名に関する情報の受信を待つ処理を行ってい
る。もし、「製品名」の受信が行われない場合には再び
S626に分岐してループしており、もし、「製品名」
の受信があった場合にはS628「製品名表示」に進
む。
段46にPROM64に格納されている接続機器の外形
や名称等の識別情報を表示する。
表示される接続機器の識別情報の表示45を示す。
6には、通信端末40の電源である電池の残容量を示す
電池残容量表示82と、無線の受信電波強度を表示する
受信電波強度表示84と、接続機器の名称表示86、8
6…と、接続機器である電子カメラ10を選択する際の
反転表示88とが表示されている。
段48に設けられている「↑キー」が押されているか否
かの判断を行っている。もし「↑キー」が押されている
場合にはS632「表示UP」に進み、表示手段46に
表示されている反転表示88を一つ上の接続機器の名称
表示86に移動する。そして反転表示88の移動が終了
したらS638「設定キー押し」に進む。
ないと判断した場合には、次のS634「↓キー押し」
の判断に進み、ここでは指定手段48に設けられている
「↓キー」が押されているか否かの判断を行っている。
もし「↓キー」が押されている場合にはS636「表示
DOWN」に進み、表示手段46に表示されている反転
表示88を一つ下の接続機器の名称表示86に移動して
接続機器を特定する。そして反転表示88の移動が終了
したらS638「設定キー押し」に進む。
いる「設定キー」が押されているか否かの判断を行って
いる。S638で「設定キー」が押されていないと判断
した場合には、以前のS630「↑キー押し」に分岐す
る。もし「設定キー」が押された場合にはS640「接
続機器設定」に進み、接続機器の機種に関する定数やフ
ラグ、パラメータの設定を実施する。
端末40から電子カメラ10に対して通信接続の許可信
号を送信する。その後電子カメラ10と通信端末40と
は相互に通信を実施してS644「認証手続き」にて相
互の認証を確立し、以降通信を継続する。
ND」にて電子カメラ10との接続処理を完了して、元
のプログラムルーチンに戻る。
ードに設定して通信端末40との通信圏内に入ると、通
信端末40の表示手段46に接続可能な機器名が表示さ
れ、利用者が十字キー等の指定手段48を用いて接続機
器を選択指定すると、相互認証の手続きを実行し、通信
を確立することができる。
とが通信を確立する際の他の実施の形態のフローチャー
トを示す。
信端末40のプログラムに、接続禁止の拒否設定モード
を付け加えて無線通信の接続禁止を指定することを可能
としたものである。従って、図13の実施の形態で説明
したフローと同じフローの説明は省略し、異なるフロー
についてのみ以下に説明する。
0と通信端末40との認証手続きが終了すると、次のS
650「拒否設定モード」に進む。
のモードを指定されたか否かの判断を行っている。なお
この時、表示手段46に設定趣旨や設定方法、手順を利
用者に通知しておくとよい。もし、S650で拒否設定
モードが指定されていない場合には再びS650に進み
ループ処理を行い、もし、拒否設定モードが指定された
場合には次のS652「拒否設定表示開始」に進み、表
示手段46にPROM64に格納されている接続機器の
外形や名称等の識別情報を表示する。
表示される接続機器の識別情報の表示45を示す。
6には、通信端末40の電源である電池の残容量を示す
電池残容量表示82と、無線の受信電波強度を表示する
受信電波強度表示84と、接続機器の名称表示86と、
接続機器である電子カメラ10を選択する際の反転表示
88と、接続拒否機器の名称が枠で囲まれている接続拒
否機器表示90とが表示されている。
段48に設けられている「↑キー」が押されているか否
かの判断を行っている。もし「↑キー」が押されている
場合にはS656「表示UP」に進み、表示手段46に
表示されている接続拒否機器表示90を一つ上の接続機
器の名称表示86に移動する。そして接続拒否機器表示
90の移動が終了したらS662「設定キー押し」に進
む。
ないと判断した場合には、次のS658「↓キー押し」
の判断に進み、ここでは指定手段48に設けられている
「↓キー」が押されているか否かの判断を行っている。
もし「↓キー」が押されている場合にはS660「表示
DOWN」に進み、表示手段46に表示されている接続
拒否機器表示90を一つ下の接続機器の名称表示86に
移動して接続拒否機器を特定する。そして接続拒否機器
表示90の移動が終了したらS662「設定キー押し」
に進む。
いる「設定キー」が押されているか否かの判断を行って
いる。S662で「設定キー」が押されていないと判断
した場合には、以前のS654「↑キー押し」に分岐す
る。もし「設定キー」が押された場合にはS664「拒
否機器設定」に進み、指定された接続機器と通信接続し
ないことを設定し、次のS666「END」に進み、元
のプログラムルーチンに戻る。
とが通信を確立する際の他の実施の形態のフローチャー
トを示す。
に通信圏内に入ると、お互いの機器はこれを認識して電
子カメラ10のプログラムはS700「START」に
分岐してくる。次のS702「探索モード開始」では、
情報処理手段14の指令によってアンテナ30から探索
信号を含む電波を発し、通信端末40を探索する処理を
開始する。
断にて電子カメラ10が通信端末40から出力された探
索信号を受信すると、電子カメラ10は通信を確立する
ために通信端末40から固有のアドレスを受け取り、新
たに通信ネットワークに加わって接続ハンドシェイクを
行うための処理に入る。この時表示手段32に通信して
いることや相手の接続機器や通信端末の機器名等の識別
情報を表示して、この中から利用者が所望の機器を選択
指定してもよい。
40から無線で電子カメラ10に対する「接続確認」信
号が送信されて来るのを待つ処理を行っている。もし、
「接続確認」が送信されて来ない場合には再びS706
に戻ってS706をループし、「接続確認」が送信され
てきた場合には次のS708「接続開始送信」の処理に
進む。
カメラ10から通信端末40に対して自動で相互認証を
行うために「接続開始」を行うための要求コマンドを送
信し、S714「接続許可受信」の判断に進む。
末40から「接続許可」を受信しなかった場合には再び
S714を戻るループを行っており、通信端末40から
「接続許可」を受信した場合には次のS716「認証手
続き」に進み、認証手続きに関する通信を実施する。そ
してS718「END」にて通信端末40との通信接続
処理を完了して、元のプログラムルーチンに戻る。
は、電子カメラ10と通信端末40とがお互いに通信圏
内に入るとこれを認識して、通信端末40のプログラム
はS720「START」に分岐してくる。次のS72
2「探索モード開始」では、CPU62は無線通信手段
44から探索信号を含む電波を発し、接続機器を探索す
る処理を開始する。この時、通信している電子カメラ1
0の機器名等の情報や、他の通信圏内に通信可能に存在
する接続機器名等の情報を表示し、利用者がこの中から
所望の通信相手を選択指定してもよい。
断にて通信端末40が電子カメラ10から出力された探
索信号を受信すると、通信端末40は通信を確立するた
めに、新たな通信ネットワークに加わった通信端末40
を認識して固有のアドレスを振り分け、接続ハンドシェ
イクを行うための処理に入る。
で電子カメラ10に対して通信を確立することを示すコ
マンド「接続確認」を送信し、次のS730「接続開始
受信」に進む。S730では、通信端末40から「接続
開始」の要求コマンドが送信されるのを待つ処理を行な
っている。電子カメラ10がS708「接続開始送信」
にて「接続開始」を要求するコマンドを送信し、これを
通信端末40が受信した場合には、S730からS73
2「接続許可送信」に進む。
40から電子カメラ10に対して通信接続の許可信号を
送信する。その後電子カメラ10と通信端末40とは相
互に通信を実施してS734「認証手続き」にて相互の
認証を確立する。
は、S736「着信音鳴らす」にてスピーカ50から着
信音を鳴らし、通信の接続が確立されたことを利用者に
通知する。そして次のS136「END」に進み、電子
カメラ10との接続処理を完了して、元のプログラムル
ーチンに戻る。
末40との通信が確立されたことをスピーカ50から発
せられる音で利用者に通知した例で説明したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、表示、表示の点灯、
点滅、振動等により利用者に通知してもよい。
と通信端末40とが通信を確立する際の他の実施の形態
のフローチャートを示す。図17に示した方法で通信を
確立すると電子カメラ10の認証コードを持ち続けるこ
とになるが、図18に示した方法では通信の確立後に
「ワンタイムモード」の設定を可能にし、相互認証を1
回限り行うモードを設けたことを特徴としている。この
「ワンタイムモード」を設定すると、コマーシャル情報
などのような1回限り接続して情報を伝達すれば後の通
信が不要である場合に有効で、以降不要な接続処理を防
止することができる。
示したフローチャートと異なる部分のみ行い、同じ処理
の部分は省略する。
グラムとの相違点は、図17のS734「認証手続き」
以降の、ワンタイムモードの設定部分である。S734
で電子カメラ10の認証手続きが終了すると、S740
「ワンタイムモード」を設定する判断に進む。ここで
は、通信端末40の表示手段46に「ワンタイムモー
ド」を設定する旨の表示を行い、利用者は指定手段48
を用いて「ワンタイムモード」の設定を行う。もし、S
740で「ワンタイムモード」の設定を行う場合にはS
742「認証コードを禁止設定」に進み、初回の通信の
後に認証コードを解除する設定を行い、S744「EN
D」に進む。もし、S740で「ワンタイムモード」の
設定を行わない場合には、S744「END」へ直接進
み、電子カメラ10との接続処理を完了して、元のプロ
グラムルーチンに戻る。
イムモード」を継続又は解除するフローチャートを示
す。
定を指定するとプログラムはS750「START」に
ジャンプしてくる。次のS752「ワンタイム解除モー
ド」では、利用者の入力による指定が「ワンタイム解
除」であるか否かの判断を行っている。もし、「ワンタ
イム解除」でない場合には、S756「END」に分岐
し、もし、「ワンタイム解除」である場合には、S75
4「禁止された認証コード復活」に進み、図18のS7
42で禁止設定した認証コードを復活して通信を確立す
る処理を行い、元のプログラムルーチンに戻る。
と通信端末40とが通信を確立する際の他の実施の形態
のフローチャートを示す。図17に示した接続方法で通
信を確立すると通信端末40は着信音を発して接続を認
知しているが、図20に示した接続方法では、1回目の
通信の接続後に認証手続きの際に共通キーを用いて利用
者の認識情報とし、2回目の通信接続後の認証手続きの
際に固有のキーを発行して利用者の認識情報とする。
グラムと、図17に示したフローとは同一であるので説
明を省略する。
説明は、図17に示したフローチャートと異なる部分の
み行い、同じ処理の部分は省略する。S732「接続許
可送信」にて通信端末40が電子カメラ10に対して
「接続許可」を送信すると、プログラムは次のS760
「1回目の接続」の判断に進む。S760では、今回の
接続が1回目(初回)の接続であるか否かの判断を行っ
ている。もし、今回の接続が1回目である場合にはS7
62「認証手続き共通キー発行」に進み、電子カメラ1
0に対して認証手続きを行うとともに「共通キー」を発
行して共通のキーが押された場合にのみ通信の接続を確
立する。S762の処理が終了したら、次のS764
「END」に進み、元のプログラムルーチンに戻る。
S766「2回目の接続」の判断に進み、もし、S76
6にて今回の接続が2回目であると判断した場合にはS
768「認証手続き固有キー発行」に進み、電子カメラ
10に対して認証手続きを行うとともに「固有キー」を
発行して固有のキーが押された場合にのみ通信の接続を
確立する。S768の処理が終了したら、次のS764
「END」に進み、元のプログラムルーチンに戻る。
判断した場合(3回目以降の接続である場合)には、S
772「固有キー?」に進み、前述のS768で発行さ
れた固有キーが押されたか否かの判断を行う。もし押さ
れたキーが、S768で発行された固有キーでない場合
にはS764「END」に進み、元のサブルーチンに戻
る。もし、押されたキーがS768で発行された固有キ
ーである場合にはS772「認証手続き」に進み、電子
カメラ10に対して認証手続きを行い通信の接続を確立
する。S772の処理が終了したら、次のS764「E
ND」に進み、元のプログラムルーチンに戻る。
ーや固有キーを識別に用いることによって、利用者を容
易に識別することが可能となる。
ANの接続先選択方法によれば、被接続機器と接続機器
とが無線通信圏内に入ると自動で通信を開始し、前記被
接続機器は前記接続機器から該接続機器を特定すること
が可能な識別情報を受信し、前記被接続機器の表示手段
には接続機器を識別する識別情報を表示し、該表示の中
から所望の接続機器を指定すると該接続機器と前記被接
続機器との無線接続を確立するようにしたので、被接続
機器の通信圏内に存在する複数の接続機器から所望の接
続機器を選択して通信することが可能となる。
に設けられているキーと被接続機器に設けられているキ
ーとの押し方に応じて、前記接続機器と前記被接続機器
との無線接続を確立するようにしたので、被接続機器の
通信圏内に存在する複数の接続機器から所望の接続機器
を選択して通信することが可能となる。
に設けられている所定のキーと、被接続機器に設けられ
ている所定のキーとをほぼ同時期に押すと、前記接続機
器と前記被接続機器との無線接続を確立するようにした
ので、被接続機器の通信圏内に存在する複数の接続機器
から所望の接続機器を選択して通信することが可能とな
る。
に設けられている所定のキーと被接続機器に設けられて
いる所定のキーとを予め定められた所定の順序で押す
と、前記接続機器と前記被接続機器との無線接続を確立
するようにしたので、被接続機器の通信圏内に存在する
複数の接続機器から所望の接続機器を選択して通信する
ことが可能となる。
から発する接続機器固有の音を被接続機器が受信する
と、前記接続機器と前記被接続機器との無線接続を確立
するようにしたので、被接続機器の通信圏内に存在する
複数の接続機器から所望の接続機器を選択して通信する
ことが可能となる。
が被接続機器の表示手段に表示されている表示を撮影
し、被接続機器の表示内容を検出し、この表示内容が所
定の表示内容であった場合には被接続機器と無線接続を
確立するようにしたので、被接続機器の通信圏内に存在
する複数の接続機器から所望の接続機器を選択して通信
することが可能となる。
と被接続機器とを接触させると、前記接続機器と前記被
接続機器とは相互を認識して無線接続を確立するように
したので、被接続機器の通信圏内に存在する複数の接続
機器から所望の接続機器を選択して通信することが可能
となる。
と被接続機器とが通信可能圏内に入ると自動で無線接続
を確立し、該無線接続の確立が終了すると、被接続機器
に設けられた通知手段から音、光又は振動を発して無線
接続が確立したことを利用者に通知するようにしたの
で、被接続機器の通信圏内に存在する複数の接続機器か
ら所望の接続機器が選択されたことを容易に知ることが
可能となる。
と被接続機器とが通信可能圏内に入ると自動で通信を開
始し、1回目の接続である場合には前記接続機器に対し
て認証に用いる共通のキー情報を送信し、前記接続機器
に設けられている共通のキーと前記被接続機器に設けら
れている共通のキーとが押されたことを検知して無線接
続を確立し、2回目の接続である場合には前記接続機器
に対して認証に用いる所定のキー情報を送信し、前記接
続機器に設けられている所定のキーと前記被接続機器に
設けられている所定のキーとが押されたことを検知して
利用者を認識する情報として通信を継続し、3回目以降
の接続である場合には前記接続機器に設けられている所
定のキーと前記被接続機器に設けられている所定のキー
とが押されたことを検知して利用者を認識するとともに
通信を継続するようにしたので、被接続機器の通信圏内
に存在する複数の接続機器から所望の接続機器を容易に
選択して通信することが可能となる。
と被接続機器とが通信可能圏内に入ると自動で相互を認
証して無線接続を確立し、相互の認証を初回の1回限り
とするモードと、2回目以降も相互の認証を行うモード
とを被接続機器に設けられた指定手段から利用者が指定
可能であるようにしたので、被接続機器の通信圏内に存
在する複数の接続機器から所望の接続機器を選択して通
信することが可能となるとともに、不要な通信を防止す
ることが可能となる。
視図
フローチャート
他の実施の形態を示すフローチャート
他の実施の形態を示すフローチャート
他の実施の形態を示すフローチャート
図形」を電子カメラが撮影している状態を示す図
の他の実施の形態を示すフローチャート
の他の実施の形態を示すフローチャート
の他の実施の形態を示すフローチャート
報の表示を示す図
の他の実施の形態を示すフローチャート
報の表示を示す図
の他の実施の形態を示すフローチャート
の他の実施の形態を示すフローチャート
の他の実施の形態を示すフローチャート
の他の実施の形態を示すフローチャート
換えダイヤル、8…十字キー、9…ファインダー、10
…電子カメラ、12…撮像手段、13…ブザー、14…
情報処理手段、15…振動検出手段、16…画像処理手
段、18…フレームメモリ、19…入力手段、20…圧
縮解凍手段、22…記録媒体、24…記録媒体インター
フェース、26…メモリ、28…送受信手段、30…ア
ンテナ、32…表示手段、34…D/A変換器、36…
キャラクタジェネレータ、40…通信端末、42…アン
テナ、44…無線通信手段、45…表示、46…表示手
段、48、48…指定手段、50…スピーカ、52…マ
イク、54…無線通信手段、56…送受信手段、58…
送受信手段、60…送受信バッファ、62…CPU、6
4…PROM、66…RAM、82…電池残容量表示、
84…電波強度表示、86、86…名称表示、88…反
転表示、90…接続拒否機器表示
Claims (11)
- 【請求項1】 無線通信が可能な接続機器と、該接続機
器に対して無線通信可能であるとともに表示手段と指定
手段とを備えた被接続機器とから成る無線LANの接続
先選択方法であって、 前記被接続機器と前記接続機器とが無線通信圏内に入る
と自動で通信を開始し、 前記被接続機器は前記接続機器から該接続機器を特定す
ることが可能な識別情報を受信し、 前記被接続機器の表示手段には接続機器を識別する識別
情報を表示し、 該表示の中から所望の接続機器を指定すると、該接続機
器と前記被接続機器との無線接続を確立することを特徴
とする無線LANの接続先選択方法。 - 【請求項2】 前記被接続機器の表示手段には通信可能
な接続機器を特定する識別情報が表示され、 該表示の中から所望の接続機器を指定すると、以降該接
続機器と前記被接続機器との通信を中断することを特徴
とする請求項1の無線LANの接続先選択方法。 - 【請求項3】 無線通信が可能な接続機器と、該接続機
器に対して無線通信可能な被接続機器とから成る無線L
ANの接続先選択方法であって、 前記接続機器に設けられているキーと前記被接続機器に
設けられているキーとの押し方に応じて、前記接続機器
と前記被接続機器との無線接続を確立することを特徴と
する無線LANの接続先選択方法。 - 【請求項4】 無線通信が可能な接続機器と、該接続機
器に対して無線通信可能な被接続機器とから成る無線L
ANの接続先選択方法であって、 前記接続機器に設けられている所定のキーと、前記被接
続機器に設けられている所定のキーとをほぼ同時期に押
すと、前記接続機器と前記被接続機器との無線接続を確
立することを特徴とする無線LANの接続先選択方法。 - 【請求項5】 無線通信が可能な接続機器と、該接続機
器に対して無線通信可能な被接続機器とから成る無線L
ANの接続先選択方法であって、 前記接続機器に設けられている所定のキーと前記被接続
機器に設けられている所定のキーとを予め定められた所
定の順序で押すと、前記接続機器と前記被接続機器との
無線接続を確立することを特徴とする無線LANの接続
先選択方法。 - 【請求項6】 無線通信が可能な接続機器と、該接続機
器に対して無線通信可能な被接続機器とから成る無線L
ANの接続先選択方法であって、 前記接続機器から発する接続機器固有の音を前記被接続
機器が受信すると、前記接続機器と前記被接続機器との
無線接続を確立することを特徴とする無線LANの接続
先選択方法。 - 【請求項7】 無線通信と撮影とが可能な接続機器と、
該接続機器に対して無線通信可能であるとともに表示手
段を備えた被接続機器とから成る無線LANの接続先選
択方法であって、 前記接続機器が前記被接続機器の表示手段に表示されて
いる表示を撮影し、被接続機器の表示内容を検出し、こ
の表示内容が所定の表示内容であった場合には被接続機
器と無線接続を確立することを特徴とする無線LANの
接続先選択方法。 - 【請求項8】 無線通信と振動又は衝撃音の検出とが可
能な接続機器と、該接続機器に対して無線通信可能であ
るとともに振動又は衝撃音の検出とが可能な被接続機器
とから成る無線LANの接続先選択方法であって、 前記接続機器と前記被接続機器とを接触させると、前記
接続機器と前記被接続機器とは相互を認識して無線接続
を確立することを特徴とする無線LANの接続先選択方
法。 - 【請求項9】 無線通信が可能な接続機器と、該接続機
器に対して無線通信可能であるとともに音、光又は振動
を発する通知手段を備えた被接続機器とから成る無線L
ANの接続先選択方法であって、 前記接続機器と前記被接続機器とが通信可能圏内に入る
と自動で無線接続を確立し、 該無線接続の確立が終了すると、被接続機器に設けられ
た通知手段から音、光又は振動を発して無線接続が確立
したことを利用者に通知することを特徴とする無線LA
Nの接続先選択方法。 - 【請求項10】 無線通信が可能な接続機器と、該接続
機器に対して無線通信可能な被接続機器とから成る無線
LANの接続先選択方法であって、 前記接続機器と前記被接続機器とが通信可能圏内に入る
と自動で通信を開始し、 1回目の接続である場合には前記接続機器に対して認証
に用いる共通のキー情報を送信し、前記接続機器に設け
られている共通のキーと前記被接続機器に設けられてい
る共通のキーとが押されたことを検知して無線接続を確
立し、 2回目の接続である場合には前記接続機器に対して認証
に用いる所定のキー情報を送信し、前記接続機器に設け
られている所定のキーと前記被接続機器に設けられてい
る所定のキーとが押されたことを検知して利用者を認識
する情報として通信を継続し、 3回目以降の接続である場合には前記接続機器に設けら
れている所定のキーと前記被接続機器に設けられている
所定のキーとが押されたことを検知して利用者を認識す
るとともに通信を継続することを特徴とする無線LAN
の接続先選択方法。 - 【請求項11】 無線通信が可能な接続機器と、該接続
機器に対して無線通信可能な被接続機器とから成る無線
LANの接続先選択方法であって、 前記接続機器と前記被接続機器とが通信可能圏内に入る
と自動で相互を認証して無線接続を確立し、 相互の認証を初回の1回限りとするモードと、2回目以
降も相互の認証を行うモードとを被接続機器に設けられ
た指定手段から利用者が指定可能であることを特徴とす
る無線LANの接続先選択方法。
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