JP2002271090A - 基板搬送装置 - Google Patents

基板搬送装置

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JP2002271090A JP2001063536A JP2001063536A JP2002271090A JP 2002271090 A JP2002271090 A JP 2002271090A JP 2001063536 A JP2001063536 A JP 2001063536A JP 2001063536 A JP2001063536 A JP 2001063536A JP 2002271090 A JP2002271090 A JP 2002271090A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板の種類によらず確実な基板の固定が可能
な基板搬送装置を提供する。 【解決手段】 本発明にかかる基板搬送装置(30)
は、搬送経路に沿って基板(12)を搬送し、所定位置
で基板を固定する基板搬送装置であって、基板の側縁部
を下から支持して搬送する搬送手段(40)、前記基板
の上方への移動を規制する上昇規制部材(51)、搬送
手段の一部を構成し、搬送手段の無端ベルトを上下動自
在に支持する上下動支持部材(52)を備え、上昇規制
部材と上下動支持部材とで回路基板の上下面を挟持し、
回路基板を固定する。従って、回路基板を固定する際
に、基板の下面側に局部的な力がかからず、基板を確実
に固定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板を所定位置に
搬送し、固定する基板搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より回路基板上に電子部品等を実装
するための電子部品装着装置が知られており、この電子
部品装着装置は、回路基板を所定の位置に搬送するため
の基板搬送装置を備えている。この基板搬送装置は、前
記所定の位置において回路基板を上下方向に固定すると
共に左右方向に位置決めする基板固定装置を備える。な
お、上下方向とは回路基板搬送面に対して直交する方向
を指し、左右方向とは回路基板搬送面に対して平行な平
面内で、回路基板搬送方向に直交する方向を指し、前後
方向とは基板搬送方向を指す。
【0003】まず、基板固定装置の、回路基板を上下方
向に固定するための機構(以下、「上下固定機構」とい
う。)について図6(A)、(B)を用いて説明する。
上下固定機構100は図6(A)に示すように、バック
アッププレート101、このバックアッププレートと一
体に上下動するバックアップピン102等から概略構成
される。符号103は搬送経路の左右両側に配設される
搬送レール、符号104はベルトコンベヤ、符号105
は回路基板を指す。
【0004】まず、回路基板105をベルトコンベヤ1
04の無端ベルト104aの上面に載置した状態で、こ
の無端ベルト104aを駆動し、回路基板105を所定
位置まで搬送する。そして、所定位置において、図示し
ないモータ等を駆動し、バックアッププレート101及
びバックアップピン102を上昇させる。そして、バッ
クアップピン102により回路基板105を上方に持ち
上げ、回路基板105の上面が搬送レール103に設け
られるストッパ103aの下面に当接する位置でバック
アッププレート101の上昇を停止する。この状態にお
いて、図6(B)に示すように、回路基板105はスト
ッパ103aとバックアップピン102によって上下方
向から挟むように固定される。なお、ストッパ103a
は、図7に示すように、所定位置において、搬送経路の
左右両側に、搬送経路に沿って一定の間隔を空けて複数
個配設されている。
【0005】次に、基板固定装置の、回路基板を左右方
向に位置決めするための機構(以下、「左右固定機構」
という。)を図7(A)、(B)を用いて説明する。左
右固定機構200はクランプ201、このクランプ20
1を左右方向に移動させるためのエアシリンダ202等
から概略構成される。なお、符号203は回路基板搬送
中に回路基板105を搬送方向に案内するための基板ガ
イドを示す。クランプ201及び基板ガイド203は、
上述のように一定の間隔を空けた2つのストッパ103
a間に配設されている。そして、回路基板105が上下
固定機構100により上下方向に固定された状態で、エ
アシリンダ202を駆動し、複数個のクランプ201を
同時に右方側に移動させる。
【0006】クランプ201を回路基板105の左側面
に当接した状態で回路基板105を後方側に移動させ、
回路基板105の右側面が、右側の基板ガイド203に
当接する位置で停止する。この状態で、回路基板105
は、クランプ201と右側の基板ガイド203によって
左右方向から挟むようにして位置決めされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
上下固定機構100によると、回路基板105が、例え
ば、フレキシブル回路基板などの、柔軟性や可撓性を有
している場合、回路基板105を上下方向に固定した状
態において、バックアップピン102により上向きの力
が加わり、回路基板105が変形してしまうおそれがあ
る。
【0008】また、上述の左右固定機構200による
と、2つのストッパ103a間にクランプ201と基板
ガイド203とを配設する必要があることから、クラン
プ201を小さい形状にせざるを得ず、回路基板105
を左右方向に固定した状態において、回路基板105に
対し局部的に力がかかり、変形してしまうおそれがあ
る。
【0009】本発明の課題は、上述の問題を考慮し、基
板の種類によらず確実な基板の固定が可能な基板搬送装
置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1記載の基板搬送装置(30)は、搬送経路
に沿って基板(回路基板12)を搬送するとともに前記
搬送経路上の所定位置で前記基板を固定する基板搬送装
置であって、前記搬送経路の搬送方向に向って左右の側
縁部にそれぞれ前記基板の側縁部を下から支持して搬送
する搬送手段(40)が設けられ、前記搬送手段上に、
前記基板の上方への移動を規制する上昇規制部材(5
1)が設けられ、前記所定位置で前記基板を下から支持
する前記搬送手段の少なくとも一部と前記上昇規制部材
の所定位置に対応する少なくとも一部とが相対的に接離
する方向に移動可能とされ、前記搬送手段の少なくとも
一部と前記上昇規制部材の少なくとも一部との間に前記
基板を挟むことにより前記基板が所定位置で固定される
ことを特徴とする。
【0011】請求項1記載の基板搬送装置によれば、基
板の側縁部を下から支持して搬送する搬送手段の少なく
とも一部と、搬送手段上にある上昇規制部材とで基板を
挟んで固定しているので、下から基板を押える搬送手段
の少なくとも一部と、上から基板を押える上昇規制部材
の少なくとも一部との位置が上下に重なる。したがっ
て、従来のように上から押える位置と下から押える位置
とが上下に重ならないことにより、基板を挟んで固定し
た際に基板が反るように力がかかるのを防止することが
できる。また、搬送手段と上昇規制部材は、部品が搭載
される可能性がない基板の側縁部を挟むので、どのよう
な基板でも問題なく挟持して固定することができる。
【0012】請求項2記載の基板搬送装置は、請求項1
記載の基板搬送装置において、前記基板の左右への移動
を規制して該基板を搬送方向に沿って案内する左右規制
部材(61)が左右それぞれの前記搬送手段上に設けら
れるとともに、前記左右規制部材と、前記上昇規制部材
とが互いに上下に重ならない位置に設けられ、前記左右
規制部材の少なくとも一部が前記搬送手段の少なくとも
一部と一体で、かつ、前記上昇規制部材に対して相対的
に、上下に移動自在とされていることを特徴とする。
【0013】請求項2記載の基板搬送装置によれば、請
求項1と同様の効果を得られると共に、基板の左右への
移動を規制して該基板を搬送方向に沿って案内する左右
規制部材が、上昇規制部材と上下に重ならない位置に配
置されるとともに、左右規制部材が前記搬送手段の少な
くとも一部と一体で、かつ、前記上昇規制部材に対して
相対的に、上下に移動自在とされているので、搬送手段
上に左右規制部材が存在しても、左右規制部材が邪魔に
なることなく、上昇規制部材と搬送手段との間に基板を
挟むことが可能である。なお、左右規制部材と上昇規制
部材とは、例えば、上下に重ならないように交互に設け
られていることが好ましい。
【0014】請求項3記載の基板搬送装置は、請求項2
記載の基板搬送装置において、前記搬送手段が無端ベル
ト(45)を備えたベルトコンベア(42)とされると
ともに、前記無端ベルトの前記搬送経路上の所定位置に
配置された基板の下面に当接する部分と、この部分の上
に設けられた前記左右規制部材としての上下動左右規制
部材とを前記上昇規制部材に対して上下動自在に支持す
る上下動支持部材(52)が設けられ、前記無端ベルト
の前記上下動支持部材に支持されて上下動する部分の搬
送方向の前側と後側との上に設けられた前記左右規制部
材としての前部左右規制部材及び後部左右規制部材をそ
れぞれ支持する連動支持部材(63)が設けられ、前記
上下動支持部材が上昇した場合に該上下動支持部材に連
動して前記連動支持部材が、前記前部左右規制部材及び
後部左右規制部材の前記上下動左右規制部材側端部が前
記上下動左右規制部材に対応して高くなるように前記前
部左右規制部材及び後部左右規制部材を斜めに支持する
ことを特徴とする。
【0015】請求項3記載の基板搬送装置によれば、請
求項2と同様の効果を得られると共に、搬送手段となる
ベルトコンベアの無端ベルトの所定位置に対応する部分
を上昇させることにより、無端ベルトと上昇規制部材と
で基板を挟む構成とし、かつ、無端ベルト上には基板の
搬送を案内する左右規制部材があるとともに、無端ベル
トの上昇する部分に対応する上下動左右規制部材だけが
上昇し、その前後の前部及び後部左右規制部材は上昇し
ないものとした場合に、無端ベルトの所定位置に対応す
る部分を上昇させると、その前後において、無端ベルト
の上昇が前部及び後部左右規制部材により阻止されるた
めに、無端ベルトの上昇させられ部分の前後の部分は、
前部及び後部左右規制部材の端部に接触するとともに、
局部的に大きな延びが生じるように力がかかってしま
い、無端ベルトにダメージが生じる。しかし、上記構成
によれば、無端ベルトの上下動支持部材に支持される部
分が上昇した際に、前部及び後部左右規制部材が、連動
支持部材により無端ベルトの上昇した側が高くなるよう
に斜めに支持されるので、無端ベルトが前部及び後部左
右規制部材の端部に接触するのを防止することが可能と
なる。さらに、無端ベルトの連動支持部材に対応する部
分全体に対して延びるように力が作用し、無端ベルトが
前部及び後部左右規制部材の端部に接触して局部的に力
がかかった場合に比較して、無端ベルトへのダメージが
大幅に減少し、無端ベルトの耐用期間の減少を防止する
ことができる。
【0016】請求項4記載の基板搬送装置は、請求項2
または3記載の基板搬送装置において、左右の前記搬送
手段のそれぞれの直上に設けられる前記左右規制部材の
うちの少なくとも一方が、少なくとも前記所定位置にお
いて、前記左右規制部材同士を相対的に近づける方向と
遠ざかる方向とに移動自在とされ、前記所定位置で前記
基板を固定する際に、前記左右規制部材が、前記基板を
左右から挟んで前記基板の搬送方向に直行する方向に沿
った位置を決めることを特徴とする。
【0017】請求項4記載の基板搬送装置によれば、請
求項2または3と同様の効果を得られると共に、基板の
搬送を案内する左右規制部材が基板を位置決めするため
に基板を挟む構成となっているので、基板の搬送を案内
する部材と、基板を挟んで位置決めする部材とを別々に
設けた場合に比較して、基板を位置決めする際に、簡単
な構成で容易に基板を広い範囲で挟むことができる。し
たがって、この基板搬送装置によれば、基板を狭い範囲
で局部的に挟むことにより、基板に局部的に力がかかる
ような事態を簡単な構成で防止することができる。
【0018】請求項5記載の基板搬送装置は、搬送経路
に沿って基板を搬送するとともに前記搬送経路上の所定
位置で基板を位置決めして固定する基板搬送装置であっ
て、前記搬送経路の左右に、それぞれ、前記基板の左右
への移動を規制して該基板を搬送方向に沿って案内する
左右規制部材が設けられ、前記左右規制部材のうちの少
なくとも一方が、少なくとも前記所定位置において、前
記左右規制部材同士を相対的に近づける方向と遠ざかる
方向とに移動自在とされ、前記所定位置で前記基板を固
定する際に、前記左右規制部材が、基板を左右から挟ん
で基板の搬送方向に直行する方向に沿った位置を決める
ことを特徴とする。
【0019】請求項5記載の基板搬送装置によれば、基
板の搬送を案内する左右規制部材が基板を位置決めする
ために基板を挟む構成となっているので、基板の搬送を
案内する部材と、基板を挟んで位置決めする部材とを別
々に設けた場合に比較して、基板を位置決めする際に、
簡単な構成で容易に基板を広い範囲で挟むことができ
る。したがって、この基板搬送装置によれば、基板を狭
い範囲で局部的に挟むことにより、基板に局部的に力が
かかるような事態を簡単な構成で防止することができ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる基板搬送装
置30を一般的な電子部品装着装置に適用した場合につ
いて説明する。図1に示すように、電子部品装着装置1
0は、電子部品などを備える電子部品供給手段11(テ
ープフィーダ)、電子部品を真空吸着して回路基板12
上の所定位置に装着する吸着ノズル13、回路基板12
を搬送するための基板搬送装置30、基板搬送装置30
に対して直角に、かつ、基板搬送装置30を跨ぐように
して設けられる二本の支持梁14、Y方向へ移動自在と
なるように二本の支持梁14間に架け渡されるビーム1
5、該ビーム15の長さ方向に移動自在に取り付けら
れ、前記吸着ノズル13を支持すると共に、該吸着ノズ
ル13を上下動及び回動させるヘッド部16、前記ビー
ム15のY方向への移動や、ヘッド部16のX方向への
移動のために回転型モータ17やタイミングベルト18
等からなる駆動手段19、ヘッド部16の位置を検出す
るための位置検出手段20、駆動手段19の駆動を制御
する制御手段(図示せず)等から概略構成される。な
お、電子部品装着装置自体については周知であるため説
明を省略し、以下、本発明にかかる基板搬送装置30に
ついておもに説明する。
【0021】図2、図3に示すように、基板搬送装置3
0は搬送手段40、上下固定手段50、連動支持部材6
3を備える。搬送手段40は、回路基板12を搬送する
ために設けられ、搬送レール41、ベルトコンベヤ4
2、回転型モータ43等から概略構成される。搬送レー
ル41は、搬送経路の左右の側縁部に配設され、回路基
板12の左右側縁部分を下面側から支持するために設け
られる。搬送レール41は、電子部品装着装置10に固
着される略矩形状の板体である。搬送レール41の内側
(搬送経路側)の前後両端部分には、プーリ44及び後
述する連動支持部材63、上昇規制部材51、直動ガイ
ド56が取り付けられる。
【0022】プーリ44は、搬送レール41に複数個取
り付けられ、各プーリ44は、基板搬送面に直交する平
面内で回転可能となっており、これらプーリ44に無端
ベルト45が掛け回されて、ベルトコンベヤ42の一部
を構成する。そして、回転型モータ43を駆動させるこ
とにより、モータの回転がモータ用プーリ43aを介し
て無端ベルト45に伝えられ、無端ベルト45が回転す
る。なお、無端ベルト45は、その内周面の一部におい
て、後述する上下固定手段50が備える上下動支持部材
52のベルト支持部52bにより支持され、下方側への
撓みを抑制されている。
【0023】上下固定手段50は、所定位置において回
路基板12の上下方向の移動を規制する、即ち回路基板
12を上下方向に固定するために設けられ、上昇規制部
材51、上下動支持部材52、上下動プレート53など
から概略構成される。上昇規制部材51は、回路基板1
2を上下方向に固定する際に、回路基板12の上面に当
接し、回路基板12の上方への移動を規制するために設
けられる側面視略L字状の部材である。なお、上昇規制
部材51は、回路基板12の搬送時に、回路基板12の
飛び跳ねを防止する機能を有する。上昇規制部材51
は、各搬送レール41の上縁部分において、搬送路側に
延出した状態で、一定の間隔を空けて複数個配設され、
この状態で、上昇規制部材51の当接面51aは、回路
基板12の左右側縁部の一部を覆っている。上下動支持
部材52は、前記搬送手段40の一部を構成すると共
に、回路基板12を載置した状態で上下方向へ移動し、
この上下動支持部材52と上昇規制部材51とで回路基
板12の上下両面を挟持するために設けられる略矩形状
の板体である。
【0024】上下動支持部材52の上縁部分には、上述
したベルト支持部52bが複数個配設されており、これ
らベルト支持部52bは、上下動支持部材52が上側に
移動した際に、前記上昇規制部材51の直下に位置する
ように一定の間隔をあけて配設されている。上下動支持
部材52には開口52cが設けられ、この開口52cの
内部にはガイドピン55が配設される。そして、前記搬
送レール41には直動ガイド56が配設され、ガイドピ
ン55が直動ガイド56の開口部56a内を摺動するこ
とにより、上下動支持部材52が上下方向に正確に案内
されることになる。また、上下動支持部材52の左右両
端部分にはそれぞれピン57が設けられる。そして、後
述する連動支持部材63の端部に設けられた穴63b
が、このピン57に嵌合することで、上下動支持部材5
2と連動支持部材63とが回動可能に連結されることに
なる。
【0025】上下動プレート53は、前記上下動支持部
材52を上下動させるために使用されるものであり、回
路基板12搬送面に対して平行かつ下方側に配設される
矩形状の板体である。上下動プレート53の下方側には
駆動装置(図示せず。)が配設されており、この駆動装
置により、上下動プレート53が上下動可能となってい
る。また、上下動プレート53の上面には複数の補助部
材54が配設されている。駆動手段を駆動し、上下動プ
レート53を上方側に移動させていくと、上下動プレー
ト53の上面が上下動支持部材52の下面に設けられて
いる突出部52a(図3を参照)に当接し、この状態か
らさらに上下動プレート53を上昇させることで、上下
動支持部材52を上方に移動させることができる。な
お、上下動支持部材52を上下動させるための駆動装置
としては、シリンダやラックとピニオンの組合せなど、
周知の駆動装置を用いるものとする。
【0026】上下固定手段50がこのような構造を備え
ることにより、ベルト支持部52bに対して上方側に無
端ベルト45、回路基板12、上昇規制部材51の順に
位置することになる。そして、上下動支持部材52の上
方側への移動に伴い、無端ベルト45と共に回路基板1
2が上方へ移動し、最終的に回路基板12上面が上昇規
制部材51の当接面51aに当接することで回路基板1
2が上下方向に固定されることになる。この状態におい
て、補助部材54の上端部分は、回路基板12の下面に
当接するように調節されており、補助部材54が、回路
基板12下面を補助的に支持することになる。なお、無
端ベルト45は例えば、ゴムなどの弾性、延性を有する
部材からなるので、回路基板12を固定した状態におい
ても、無端ベルト45に過大な負荷がかかることはな
い。
【0027】連動支持部材63は、略矩形状の板体であ
り、上述のように、その一方の端部において、搬送レー
ル41の前後側の両端部分それぞれに、基板搬送面に直
交する平面内で回動可能に軸支される。このように、連
動支持部材63の一方の端部が搬送レール41に軸支さ
れ、他方の端部が上下動支持部材52に連結されている
ことから、連動支持部材63は上下動支持部材52の上
方への移動に従って、一方の端部を中心とした円弧状に
回動する。また、連動支持部材63の上縁部分には、左
右規制部材63aが設けられている。
【0028】左右規制部材63aは、前記連動支持部材
63の上縁部分において、搬送経路の内側に延出して設
けられる側面視略L字状の板体である。なお、搬送レー
ル41の前方側に設けられる左右規制部材63aを前部
左右規制部材63aとし、搬送レール41の後方側に設
けられる左右規制部材63aを後部左右規制部材63a
とする。前部左右規制部材63a及び後部左右規制部材
63aは、プーリ44に掛けられた無端ベルト45の左
側面及び上面の一部を覆うように配設されることにな
り、無端ベルト45に載置された状態で搬送される回路
基板12を搬送方向に案内すると共に、回路基板12の
飛び跳ねや、無端ベルト45の上方側への撓みを抑制す
る機能を有する。
【0029】本実施の形態で示した基板搬送装置30に
よれば、搬送手段40の一部を構成する前記上下動支持
部材52のベルト支持部52bと、搬送手段40の直上
にある上昇規制部材51とで回路基板12を挟んで固定
している。つまりベルト支持部52bと、上昇規制部材
51が上下に重なる。したがって、従来のように上から
押える位置と下から押える位置とが上下に重ならないの
で、基板を挟んで固定した際に基板が反るように力がか
かるのを防止することができる。また、ベルト支持部5
2bと上昇規制部材51は、部品が搭載される可能性が
ない回路基板12の左右側縁部を挟むので、どのような
回路基板でも問題なく挟持して固定することができる。
なお、本実施の形態においては、無端ベルト45のう
ち、回路基板12の下面側に位置する部分のみを上昇さ
せるものとしたが、これに限らず、例えば図4(A)、
(B)に示すように、上下動支持部材52に、ベルトコ
ンベヤ42を構成する複数のプーリ、無端ベルト45等
を取り付け、上下動支持部材52の上昇に伴い、ベルト
コンベヤ42全体が上昇する構造としても良い。このよ
うな構造によれば、連動支持部材63が必要なくなり、
基板搬送装置30の構造を簡易なものにできる。
【0030】また、上述の基板搬送装置30に、以下に
述べる左右規制手段60を加えても良い。なお、図5
(A)、(B)に示すように、この左右規制手段60を
備える基板搬送装置を基板搬送装置31とし、図5にお
いて、上述の基板搬送装置30と同一の構成となる部分
については、同一の符号を用いるものとする。
【0031】左右規制手段60は、回路基板搬送中にお
いて、回路基板12を搬送方向に案内し、また、回路基
板固定時において、回路基板12の左右方向の位置決め
を行うために設けられる。左右規制手段60は、上下動
左右規制部材61及びこの上下動左右規制部材61を移
動させる駆動手段62等から概略構成される。上下動左
右規制部材61は、所定位置において回路基板12の左
右方向への移動を規制する、即ち左右方向に位置決めす
るために設けられる。上下動左右規制部材61は、搬送
経路左右両側の各上下動支持部材52に配設され、上下
動支持部材52と共に上下動する部材である。
【0032】2つの上下動支持部材52のうちいずれか
一方側(図5では左側)には、ピストンなどの駆動手段
62により左右方向に移動可能な上下動左右規制部材6
11が配設され、他方側には、上下動支持部材52の上
面に固着される上下動左右規制部材612が配設され
る。これら上下動左右規制部材61は、上下動指示部材
52が上昇位置にある場合に、前記上昇規制部材51の
間に位置するように取り付けられる略矩形状の板体であ
る。上下動左右規制部材611は、回路基板12を左右
方向に位置決めする際に、回路基板12の左側面に当接
した状態で、右側へ移動することにより、回路基板12
の右側面を上下動左右規制部材612の内側面に当接さ
せることができると共に、回路基板搬送中には、回路基
板12を搬送方向に案内することができる。
【0033】まず、回路基板12の位置決めを行うに
は、駆動手段62を駆動し、複数個の上下動左右規制部
材611を同時に右側に移動させる。そして、上下動左
右規制部材611が回路基板12の左側面に当接した状
態から、さらに上下動左右規制部材611を移動させる
ことで回路基板12を右側に移動させる。そして、回路
基板12の右側面が、上下動左右規制部材612の内側
面612aに当接する位置で上下動左右規制部材611
を停止する。このようにして、回路基板12は、上下動
左右規制部材611、612によって左右方向から挟む
ようにして位置決めされる。なお、上下動左右規制部材
612を上下動左右規制部材611と同様に、左右方向
に移動可能な構造としても良い。
【0034】そして、回路基板搬送中は、上下動左右規
制部材611、612の内側面611a、612aは、
前記無端ベルト45の上方に位置しており、搬送手段4
0に載置された状態で搬送される回路基板12の搬送方
向への移動を案内することになる。
【0035】上述のような構造を備える基板搬送装置3
1によれば、回路基板12の左右への移動を規制して該
回路基板12を搬送方向に沿って案内する上下動左右規
制部材61が、上昇規制部材51と上下に重ならない位
置に配置されるとともに、上下動左右規制部材61が前
記上下動支持部材52と一体で、かつ、前記上昇規制部
材51に対して上下に移動自在とされているので、搬送
手段40の直上に上下動左右規制部材61が存在して
も、上下動左右規制部材61が邪魔になることなく、上
昇規制部材51と搬送手段40との間に基板を挟むこと
が可能である。
【0036】また、上下動支持部材52のベルト支持部
52bを上昇させることにより、ベルト支持部52bの
上方に位置する無端ベルト45と上昇規制部材51とで
回路基板12を挟む構成とし、かつ、無端ベルト45上
には回路基板12の搬送を案内する上下動左右規制部材
61があるとともに、上下動左右規制部材61は上下動
支持部材52と共に上昇し、その前後の前部及び後部左
右規制部材63aは上昇しないものとした場合に、無端
ベルト45を上昇させると、その前後において、無端ベ
ルト45の上昇が前部及び後部左右規制部材63aによ
り阻止されるために、無端ベルト45の上昇させられた
部分の前後の部分は、前部及び後部左右規制部材63a
の端部に接触するとともに、局部的に大きな延びが生じ
るように力がかかってしまい、無端ベルト45にダメー
ジが生じる。
【0037】しかし、上述のように、連動支持部材63
を備えた基板搬送装置30によれば、無端ベルト45の
上下動支持部材52に支持される部分が上昇した際に、
前部及び後部左右規制部材63aが、連動支持部材63
により無端ベルト45の上昇した側が高くなるように斜
めに支持されるので、無端ベルト45が前部及び後部左
右規制部材63aの端部に接触するのを防止することが
可能となり、無端ベルト45の連動支持部材63に対応
する部分全体に対して延びるように力が作用し、無端ベ
ルト45が前部及び後部左右規制部材63aの端部に接
触して局部的に力がかかった場合に比較して、無端ベル
ト45へのダメージが大幅に減少し、無端ベルト45の
耐用期間の減少を防止することができる。また、上下動
左右規制部材61が回路基板12を位置決めするために
回路基板12を挟む構成となっているので、回路基板1
2の搬送を案内する部材と、回路基板12を挟んで位置
決めする部材とを別々に設けた場合に比較して、回路基
板12を位置決めする際に、簡単な構成で容易に基板を
広い範囲で挟むことができる。したがって、回路基板1
2を狭い範囲で局部的に挟むことにより、回路基板12
に局部的に力がかかるような事態を簡単な構成で防止す
ることができる。
【0038】なお、上述の基板搬送装置31において
は、左右規制手段60の上下動左右規制部材61を上下
動支持部材52と一体に上下動するものとしたが、これ
に限らず、例えば、上下動左右規制部材61を搬送レー
ル41側に設けると共に、その上下方向の位置を、固定
された状態の回路基板12の高さに対応する位置として
も良い。このような構造とすると、左右規制手段60の
構造を簡易なものにできる。
【0039】また、回路基板12を上下方向に固定する
ための上下固定手段として、無端ベルト45の一部を上
昇させる上下動支持部材52を備えた上下固定手段50
を用いるものとしたが、これに限らず、例えば、回路基
板の固定装置としては、周知の装置(例えば、回路基板
12の下面をバックアップピンで押し上げ、回路基板1
2の上面側に設けられた部材で挟んで固定する装置な
ど)を用いるものとし、回路基板12の左右方向の位置
決め装置として本実施の形態で示した左右規制手段60
を用いるものとしても良い。また、各上下動支持部材5
2の上下動を上下動プレート53を利用して同時に行う
ものとしたが、これに限らず、各上下動支持部材52を
上下動させるためのシリンダなどを上下動支持部材52
それぞれに対して別途設けるものとしても良い。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の基板搬送装置によれば、
基板の側縁部を下から支持して搬送する搬送手段の少な
くとも一部と、搬送手段上にある上昇規制部材とで基板
を挟んで固定しているので、従来のように上から押える
位置と下から押える位置とが上下に重ならないことによ
り、基板を挟んで固定した際に基板が反るように力がか
かるのを防止することができる。また、搬送手段と上昇
規制部材は、部品が搭載される可能性がない基板の側縁
部を挟むので、どのような基板でも問題なく挟持して固
定することができる。
【0041】請求項2記載の基板搬送装置によれば、請
求項1と同様の効果を得られると共に、基板の左右への
移動を規制して該基板を搬送方向に沿って案内する左右
規制部材が、上昇規制部材と上下に重ならない位置に配
置されるとともに、左右規制部材が前記搬送手段の少な
くとも一部と一体で、かつ、前記上昇規制部材に対して
相対的に、上下に移動自在とされているので、搬送手段
上に左右規制部材が存在しても、左右規制部材が邪魔に
なることなく、上昇規制部材と搬送手段との間に基板を
挟むことが可能である。
【0042】請求項3記載の基板搬送装置によれば、請
求項2と同様の効果を得られると共に、無端ベルトの上
下動支持部材に支持される部分が上昇した際に、前部及
び後部左右規制部材が、連動支持部材により無端ベルト
の上昇した側が高くなるように斜めに支持されるので、
無端ベルトが前部及び後部左右規制部材の端部に接触す
るのを防止することが可能となる。さらに、無端ベルト
の連動支持部材に対応する部分全体に対して延びるよう
に力が作用し、無端ベルトが前部及び後部左右規制部材
の端部に接触して局部的に力がかかった場合に比較し
て、無端ベルトへのダメージが大幅に減少し、無端ベル
トの耐用期間の減少を防止することができる。
【0043】請求項4記載の基板搬送装置によれば、請
求項2または3と同様の効果を得られると共に、基板の
搬送を案内する左右規制部材が基板を位置決めするため
に基板を挟む構成となっているので、基板の搬送を案内
する部材と、基板を挟んで位置決めする部材とを別々に
設けた場合に比較して、基板を位置決めする際に、簡単
な構成で容易に基板を広い範囲で挟むことができる。し
たがって、この基板搬送装置によれば、基板を狭い範囲
で局部的に挟むことにより、基板に局部的に力がかかる
ような事態を簡単な構成で防止することができる。
【0044】請求項5記載の基板搬送装置によれば、基
板の搬送を案内する左右規制部材が基板を位置決めする
ために基板を挟む構成となっているので、基板の搬送を
案内する部材と、基板を挟んで位置決めする部材とを別
々に設けた場合に比較して、基板を位置決めする際に、
簡単な構成で容易に基板を広い範囲で挟むことができ
る。したがって、この基板搬送装置によれば、基板を狭
い範囲で局部的に挟むことにより、基板に局部的に力が
かかるような事態を簡単な構成で防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかる電子部品装着装置を示す
要部斜視図である。
【図2】基板搬送装置の構造を示す要部斜視図である。
【図3】基板搬送装置の要部拡大図である。
【図4】基板搬送装置の横断面図(A)及び(B)であ
る。
【図5】基板搬送装置の構造を示す要部斜視図(A)及
び要部拡大図(B)である。
【図6】従来の基板搬送装置の横断面図(A)及び
(B)である。
【図7】従来の基板搬送装置の構造を示す要部斜視図
(A)及び要部拡大図(B)である。
【符号の説明】
12 基板(回路基板) 30 基板搬送装置 40 搬送手段 42 ベルトコンベア 45 無端ベルト 51 上昇規制部材 52 上下動支持部材 61 左右規制部材 63 連動支持部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福沢 英浩 東京都調布市国領町8丁目2番地の1 ジ ューキ株式会社内 Fターム(参考) 3C030 DA23 DA33 DA37 5E313 AA11 DD01 DD12 DD13 FF11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送経路に沿って基板を搬送するととも
    に前記搬送経路上の所定位置で前記基板を固定する基板
    搬送装置であって、 前記搬送経路の搬送方向に向って左右の側縁部にそれぞ
    れ前記基板の側縁部を下から支持して搬送する搬送手段
    が設けられ、 前記搬送手段上に、前記基板の上方への移動を規制する
    上昇規制部材が設けられ、 前記所定位置で前記基板を下から支持する前記搬送手段
    の少なくとも一部と前記上昇規制部材の所定位置に対応
    する少なくとも一部とが相対的に接離する方向に移動可
    能とされ、前記搬送手段の少なくとも一部と前記上昇規
    制部材の少なくとも一部との間に前記基板を挟むことに
    より前記基板が所定位置で固定されることを特徴とする
    基板搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の基板搬送装置において、 前記基板の左右への移動を規制して該基板を搬送方向に
    沿って案内する左右規制部材が左右それぞれの前記搬送
    手段上に設けられるとともに、 前記左右規制部材と、前記上昇規制部材とが互いに上下
    に重ならない位置に設けられ、 前記左右規制部材の少なくとも一部が前記搬送手段の少
    なくとも一部と一体で、かつ、前記上昇規制部材に対し
    て相対的に、上下に移動自在とされていることを特徴と
    する基板搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の基板搬送装置において、 前記搬送手段が無端ベルトを備えたベルトコンベアとさ
    れるとともに、前記無端ベルトの前記搬送経路上の所定
    位置に配置された基板の下面に当接する部分と、この部
    分の上に設けられた前記左右規制部材としての上下動左
    右規制部材とを前記上昇規制部材に対して上下動自在に
    支持する上下動支持部材が設けられ、 前記無端ベルトの前記上下動支持部材に支持されて上下
    動する部分の搬送方向の前側と後側との上に設けられた
    前記左右規制部材としての前部左右規制部材及び後部左
    右規制部材をそれぞれ支持する連動支持部材が設けら
    れ、 前記上下動支持部材が上昇した場合に該上下動支持部材
    に連動して前記連動支持部材が、前記前部左右規制部材
    及び後部左右規制部材の前記上下動左右規制部材側端部
    が前記上下動左右規制部材に対応して高くなるように前
    記前部左右規制部材及び後部左右規制部材を斜めに支持
    することを特徴とする基板搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載の基板搬送装置に
    おいて、 左右の前記搬送手段のそれぞれの直上に設けられる前記
    左右規制部材のうちの少なくとも一方が、少なくとも前
    記所定位置において、前記左右規制部材同士を相対的に
    近づける方向と遠ざかる方向とに移動自在とされ、 前記所定位置で前記基板を固定する際に、前記左右規制
    部材が、前記基板を左右から挟んで前記基板の搬送方向
    に直行する方向に沿った位置を決めることを特徴とする
    基板搬送装置。
  5. 【請求項5】 搬送経路に沿って基板を搬送するととも
    に前記搬送経路上の所定位置で基板を位置決めして固定
    する基板搬送装置であって、 前記搬送経路の左右に、それぞれ、前記基板の左右への
    移動を規制して該基板を搬送方向に沿って案内する左右
    規制部材が設けられ、 前記左右規制部材のうちの少なくとも一方が、少なくと
    も前記所定位置において、前記左右規制部材同士を相対
    的に近づける方向と遠ざける方向とに移動自在とされ、 前記所定位置で前記基板を固定する際に、前記左右規制
    部材が、基板を左右から挟んで基板の搬送方向に直行す
    る方向に沿った位置を決めることを特徴とする基板搬送
    装置。
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