JP5103814B2 - ワーク搬送装置 - Google Patents

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本発明は、処理前のワークを水平軌道に沿って給材搬送しワーク処理装置に受け渡すと共に、処理後のワークをワーク処理装置から受け取り水平軌道に沿って除材搬送するワーク搬送装置に関するものである。
従来、この種のワーク搬送装置として、ワークをパレットに載置し、パレットを介してワークを隣接するワーク処理装置間においてコンベア搬送するものが知られている。この場合、コンベアは、ほぼワーク処理装置の幅に対応して短く形成されており、ワーク処理装置の搬入搬出位置にワークが達したところでコンベア(搬送ベルト)を停止させ、ワーク処理装置により処理前のワークの搬入と、処理後のワークの搬出とが行なわれる。
特開平10−129086号公報
このようなワーク搬送装置では、ワークがパレットに搭載された状態で搬送ベルトにより搬送されるため、ワーク処理装置に対するワークの給材および除材のタイミングが、搬送ベルトの走行速度の制約を受ける問題があった。また、パレットは、ワークの外形形状に合わせた専用のものとする必要があるため、多品種少量生産等では、パレットが多数種必要となりコストアップとなる問題があった。
本発明は、パレットを用いることなく、ワーク処理装置に対しワークの給材および除材を自在に行なうことができるワーク搬送装置を提供することを課題としている。
本発明のワーク搬送装置は、処理前のワークを水平軌道に沿って給材搬送しワーク処理装置に受け渡すと共に、処理後のワークをワーク処理装置から受け取り水平軌道に沿って除材搬送するワーク搬送装置であって、処理前のワークを給材位置から直接受け取って給材搬送し、ワーク処理装置の搬入搬出位置に直接受け渡す給材搬送部と、処理後のワークを搬入搬出位置から直接受け取って除材搬送し、除材位置に直接受け渡す除材搬送部と、給材搬送部および除材搬送部を支持する共通フレームと、給材搬送部の駆動および除材搬送部の駆動を個別に制御する制御手段と、を備え、制御手段は、水平軌道上における給材搬送部と除材搬送部との干渉を阻止する干渉阻止手段を有していることを特徴とする。
この構成によれば、給材搬送部は、ワークを給材位置から直接受け取って搬入搬出位置に直接受け渡すようにして、ワーク処理装置にワークを給材する。同様に、除材搬送部は、ワークを搬入搬出位置から直接受け取って除材位置に直接受け渡すようにして、ワーク処理装置からワークを除材する。このように、給材搬送部および除材搬送部は、ワークを直接受け取り且つ直接受け渡す構成であるため、パレットを必要とすることなく、ワークのワーク処理装置への給材および除材を行うことができる。また、給材搬送部および除材搬送部は個別に制御されるため、除材から給材までの時間を自在にコントロールすることができる。すなわち、ワーク処理装置をフル稼働させる場合には、除材から給材までの時間を可能な限り短時間で行なうようにし、他の処理装置との関係で処理待ちとする場合には、給材や除材を遅らせ、ワークのバッファとして機能させることもできる。さらに、除材から給材までを短時間で行なう場合、干渉阻止手段により給材搬送部と除材搬送部との干渉を阻止することができ、ワークの搬送に支障を生ずることがない。
この場合、それぞれが搬入搬出位置を有するワーク処理装置の複数台が横並びに配設されており、制御手段は、給材搬送部を駆動して、処理前のワークを給材位置から受け取って給材搬送し各搬入搬出位置に受け渡すと共に、除材搬送部を駆動して、処理後のワークを各搬入搬出位置から受け取って除材搬送し除材位置に受け渡すことが、好ましい。
この構成によれば、複数台のワーク処理装置に対し、ワークの給材および除材を円滑に行うことができる。なお、この複数台のワーク処理装置は、ワークに対し同一の処理を行なうものであることが、好ましい。
これらの場合、給材搬送部は、給材位置で処理前のワークを上側から吸着し、搬入搬出位置でワークの吸着を解除する給材吸着ユニットと、給材吸着ユニットを、水平軌道と給材位置との間および水平軌道と搬入搬出位置との間で昇降自在に支持する給材昇降手段と、共通フレームに支持され、給材昇降手段と共に給材吸着ユニットを水平軌道に沿って移動させる給材移動手段と、を有し、除材搬送部は、搬入搬出位置で処理前のワークを上側から吸着し、除材位置でワークの吸着を解除する除材吸着ユニットと、除材吸着ユニットを、水平軌道と搬入搬出位置との間および水平軌道と除材位置との間で昇降自在に支持する除材昇降手段と、共通フレームに支持され、除材昇降手段と共に除材吸着ユニットを水平軌道に沿って移動させる除材移動手段と、を有していることが好ましい。
この構成によれば、給材位置において、給材昇降手段により給材吸着ユニットを下降させ、給材吸着ユニットによりワークを吸着してワークを受け取る。次に、給材吸着ユニットを上昇させた後、給材移動手段により給材吸着ユニットを介してワークを給材搬送する。搬入搬出位置では、給材吸着ユニットを下降させ吸着解除によりワークを搬入搬出位置に受け渡す。これにより、ワークのワーク処理装置への給材が行なわれる。同様に、搬入搬出位置において、除材昇降手段により除材吸着ユニットを下降させ、除材吸着ユニットによりワークを吸着してワークを受け取る。次に、除材吸着ユニットを上昇させた後、除材移動手段により除材吸着ユニットを介してワークを除材搬送する。除材位置では、除材吸着ユニットを下降させ吸着解除によりワークを除材位置に受け渡す。これにより、ワークのワーク処理装置への除材が行なわれる。この場合、ワークの給材搬送に際し、給材吸着ユニットと給材昇降手段とを一緒に移動させ、且つワークの除材搬送に際し、除材吸着ユニットと除材昇降手段とを一緒に移動させるようにしているため、給材搬送部および除材搬送部を、それぞれ単純な構造とすることができると共に、基本構造を同一のものすることができる。
この場合、給材移動手段は、給材昇降手段を支持すると共に給材吸着ユニットを上下方向にスライド自在に支持する給材移動ブロックと、給材移動ブロックが固定され、ワークの搬送方向に張設されたベルトを有する給材ベルト伝動機構と、給材移動ブロックの移動をガイドする給材ガイド部材と、給材ベルト伝動機構を正逆駆動させる給材アクチュエータと、から成り、除材移動手段は、除材昇降手段を支持すると共に除材吸着ユニットを上下方向にスライド自在に支持する除材移動ブロックと、除材移動ブロックが固定され、ワークの搬送方向に張設されたベルトを有する除材ベルト伝動機構と、除材移動ブロックの移動をガイドする除材ガイド部材と、除材ベルト伝動機構を正逆駆動させる除材アクチュエータと、から成ることが、好ましい。
この構成によれば、給材ベルト伝動機構により、単純な構造で給材吸着ユニット(ワーク)を円滑に移動(給材搬送)させることができる。同様に、除材ベルト伝動機構により、単純な構造で除材吸着ユニット(ワーク)を円滑に移動させることができる。また、コンベア等と異なり回転部分を極力少なくすることができるため、機構部分からの塵埃の発生を抑制することができる。なお、両ベルト伝動機構のベルトはタイミングベルトとすることが、好ましい。
これらの場合、干渉阻止手段は、除材吸着ユニットが除材搬送を開始すると同時に、給材吸着ユニットが給材搬送を開始するよう、給材移動手段および除材移動手段を制御することが、好ましい。
同様に、干渉阻止手段は、除材吸着ユニットが除材搬送を開始してから終了するまでの間に、給材吸着ユニットが給材搬送を開始するよう、給材移動手段および除材移動手段を制御することが、好ましい。
これらの構成によれば、給材搬送部と除材搬送部との干渉を阻止しつつ、ワーク処理装置に対する除材から給材までの時間を短縮することができる。
この場合、干渉阻止手段は、除材搬送を開始してから給材搬送を開始するタイミングを調整可能に構成されていることが、好ましい。
この構成によれば、ワーク処理装置の稼動状況や周辺装置の稼動状況により、また給材位置と搬入搬出位置と除材位置との相互の距離や、ワークの搬送速度、ワークの大きさ等により、除材から給材までの時間を自在に調整することができる。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の一実施形態に係るワーク搬送装置を、液晶パネルの製造ラインに適用した場合について説明する。ワークである液晶パネルは、主体を為すパネル基板に異方性導電フィルム(ACF)を介してフレキシブル基板(FPC)を接続したものであり、この製造ラインでは、パネル基板と異方性導電フィルムを粘着したフレキシブル基板とを併せて導入し、この両者を熱圧着した後、フレキシブル基板に製造番号等をプリントし、最後にパネル基板とフレキシブル基板との接合部分にモールドを行なうようにしている。
図1に示すように、液晶パネルWは、パネル基板Waと、これに接続したフレキシブル基板Wbと、パネル基板Waとフレキシブル基板Wbとの接続部に介設した異方性導電フィルムWcと、パネル基板Waとフレキシブル基板Wbとの接続部近傍に塗着させたモールド樹脂Wdと、により構成されている。パネル基板Waは、2枚のガラス基板の間に液晶を封入して構成されており、その一方の長辺には透明電極の配線パターンの端子部が設けられている。フレキシブル基板Wbは、配線パターンを形成した短冊状のポリイミドフィルム等で構成されており、一方の短辺には配線パターンの端子部が設けられている。パネル基板Waとフレキシブル基板Wbとは、異方性導電フィルムWcを介して端子部同士を熱圧着することにより端子接続される。そして、この接続部は、モールド樹脂Wdにより補強される。
図2に示すように、液晶パネルWの製造ライン1は、図示左側から順に、給材ステーション2、圧着ステーション3、プリントステーション4、モールドステーション5および除材テーブル6を有しており、液晶パネルWは、この順で適宜組み上げられてゆく。給材ステーション2には、機台11上に単一のパネル・FPC給材装置12が設置され、このパネル・FPC給材装置12により、それぞれストッカから取り出されたパネル基板Waおよび異方性導電フィルムWc付きのフレキシブル基板Wbが仮位置決めされる。圧着ステーション3には、機台13上に同一の2台のFPC圧着装置14,14が横並びに設置され、それぞれのFPC圧着装置14により、パネル基板Waとフレキシブル基板Wbとが位置決めされた後、熱圧着される。プリントステーション4には、機台15上に単一の機種印刷装置16が設置され、この機種印刷装置16により、フレキシブル基板Wbに製造番号や製造装置の機種等が印刷される。モールドステーション5には、機台17上に同一の2台のモールド装置18,18が横並びに設置され、それぞれのモールド装置18により、パネル基板Waとフレキシブル基板Wbとの接合部分にモールド樹脂Wdが塗着されると共に、紫外線等により硬化される。このようして組み立てられた液晶パネルWは、ライン端の除材テーブル6に集積される。
一方、給材ステーション2と圧着ステーション3との間には、これらステーション2,3を跨ぐように第1シャトル搬送装置20Aが配設されている。第1シャトル搬送装置20Aは、仮位置決めされパネル基板Waとフレキシブル基板Wbとを、給材ステーション2から圧着ステーション3に搬送する。同様に、圧着ステーション3とプリントステーション4との間には、第2シャトル搬送装置20Bが配設されており、第2シャトル搬送装置20Bは、熱圧着されたパネル基板Waとフレキシブル基板Wbとを、圧着ステーション3からプリントステーション4に搬送する。同様に、プリントステーション4とモールドステーション5との間には、第3シャトル搬送装置20Cが配設されており、第3シャトル搬送装置20Cは、プリント後のパネル基板Waとフレキシブル基板Wbとを、プリントステーション4からモールドステーション5に搬送する。なお、第1シャトル搬送装置20Aは圧着ステーション3の機台13上に、第2シャトル搬送装置20Bはプリントステーション4の機台15上に、さらに第3シャトル搬送装置20Cはモールドステーション5の機台17上に、それぞれ固定されている。
また、圧着ステーション3には、第1シャトル搬送装置20Aから受け取ったパネル基板Waおよびフレキシブル基板Wbを、2台のFPC圧着装置14,14にそれぞれ受け渡すと共に、2台のFPC圧着装置14,14からそれぞれ受け取ったパネル基板Waおよびフレキシブル基板Wbを第2シャトル搬送装置20Bに受け渡す第1トランスファー搬送装置30Aが設けられている。同様に、プリントステーション4には、第2シャトル搬送装置20Bから受け取ったパネル基板Waおよびフレキシブル基板Wbを、機種印刷装置16に受け渡すと共に、機種印刷装置16から受け取ったパネル基板Waおよびフレキシブル基板Wbを第3シャトル搬送装置20Cに受け渡す第2トランスファー搬送装置30Bが設けられている。同様に、モールドステーション5には、第3シャトル搬送装置20Cから受け取ったパネル基板Waおよびフレキシブル基板Wbを、2台のモールド装置18,18にそれぞれ受け渡すと共に、2台のモールド装置18,18からそれぞれ受け取ったパネル基板Waおよびフレキシブル基板Wbを除材テーブル6に受け渡す第3トランスファー搬送装置30Cが設けられている。
第1シャトル搬送装置20A、第2シャトル搬送装置20B、第3シャトル搬送装置20Cは、いずれも製造ライン1のライン方向に延在する同一のワーク搬送装置で構成されている。同様に、第1トランスファー搬送装置30A、第2トランスファー搬送装置30Bおよび第3トランスファー搬送装置30Cは、いずれも製造ライン1のライン方向に延在し、長さの異なる同一基本構造のワーク搬送装置で構成されている。
次に、これらトランスファー搬送装置30A,30B,30Cを、第1トランスファー搬送装置30Aを例に、詳細に説明する。なお、組立ての段階を問わずパネル基板Waおよびフレキシブル基板Wbを「液晶パネルW」の文言を用いて説明する。
図3ないし図7に示すように、第1トランスファー搬送装置(ワーク搬送装置)30Aは、断面略「L」字状の支持ベース31と、支持ベース31に支持された横長の鉛直フレーム(共通フレーム)32と、鉛直フレーム32に支持され正面から見て鉛直フレーム32の左側にホーム位置を有する給材搬送部33と、鉛直フレーム32に支持され正面から見て鉛直フレーム32の右側にホーム位置を有する除材搬送部34と、給材搬送部33および除材搬送部34を個別に制御する制御手段(図4参照)35と、により構成されている。支持ベース31は、ベースプレート41に、一対のリブ42,42と共に鉛直プレート43を立設して構成されている。なお、支持ベース31は、鉛直フレーム32に対し左右一対設けるようにしてもよい(図2参照)。
給材搬送部33は、液晶パネルWを第1シャトル搬送装置20Aの搬送テーブルTaから直接受け取って搬送し、2台のFPC圧着装置(ワーク処理装置)14,14のセットテーブルTb,Tbにそれぞれ受け渡す。すなわち、給材搬送部33は、搬送終了端位置に移動した搬送テーブル(給材位置)Taから液晶パネルWを吸着し、水平直線軌道Sに沿ってこれを給材搬送し、搬送搬出位置に移動した両セットテーブル(搬入搬出位置)Tbに選択的に受け渡すようになっている(図8参照)。
一方、除材搬送部34は、液晶パネルWを2台のFPC圧着装置14,14のそれぞれのセットテーブルTb,Tbから直接受け取って搬送し、第2シャトル搬送装置20Bの搬送テーブルTcに受け渡す。すなわち、除材搬送部34は、搬送搬出位置に移動した両セットテーブル(搬入搬出位置)Tb,Tbから液晶パネルWを選択的に吸着し、水平直線軌道Sに沿って除材搬送し、搬送開始端位置に移動した搬送テーブル(除材位置)Tcに受け渡すようになっている(図8参照)。
なお、上記の給材位置Ta、搬入搬出位置Tbおよび除材位置Tcは、同一平面内であって前後同一位置に配設されており、これらの直上部を結ぶ線上に上記の水平直線軌道Sが設定されている。
給材搬送部33は、液晶パネルWを上側から吸着および吸着解除する給材吸着ユニット51と、給材吸着ユニット51を昇降自在に支持する給材昇降機構(給材昇降手段)52と、給材昇降機構52と共に給材吸着ユニット51を水平直線軌道Sに沿って移動させる給材移動機構53と、から構成されている。第1シャトル搬送装置20Aの搬送テーブルTaの上方に臨んだ給材吸着ユニット51は、給材昇降機構52により水平直線軌道S上から搬送テーブルTaに向かって下降し、搬送テーブルTa上の液晶パネルWを吸着した後、再度水平直線軌道S上まで上昇する。続いて、給材移動機構53が駆動して、液晶パネルWを吸着した給材吸着ユニット51を水平直線軌道Sに沿って、FPC圧着装置14のセットテーブルTbに臨む位置まで移動させる(給材搬送)。ここで、上記と同様に、給材昇降機構52が再度駆動して、給材吸着ユニット51を下降させ、セットテーブルTbに液晶パネルWを受け渡した(吸着解除)後、上昇させる。
給材吸着ユニット51は、鉛直フレーム32の正面側から鉛直フレーム32を越えて後方にオーバーハングするように延びる「L」字状の支持アーム55と、支持アーム55の上片に前後移動調整可能に取り付けられた吸着ヘッド56と、により構成されている。吸着ヘッド56の先端部には2つの吸着コレット57,57が下向きに固定されており、この2つの吸着コレット57,57により、液晶パネルWのパネル基板Waとフレキシブル基板Wbとがそれぞれ吸着および吸着解除されるようになっている。
給材昇降機構52は、支持アーム55の下方に位置して後述する給材移動ブロック61に取り付けられており、リードねじ付きのギヤードモータやエアーシリンダで構成されている。給材昇降機構52は、給材移動ブロック61に上向きに固定されており、その出力端52aが、支持アーム55の下端に連結されている。給材昇降機構52の駆動により、給材吸着ユニット51は、水平直線軌道Sと給材位置Taとの間および水平直線軌道Sと搬入搬出位置Tbとの間で昇降する。
給材移動機構53は、給材昇降機構52および給材吸着ユニット51を支持する給材移動ブロック61と、給材移動ブロック61を水平方向に移動させる給材ベルト伝動機構62と、給材移動ブロック61の移動をガイドする上下一対のガイド部材63,63と、給材ベルト伝動機構62を正逆駆動させる給材モータ(給材アクチュエータ)64と、を備えている。給材モータ64は、ステッピングモータやサーボモータ等で構成されており、鉛直フレーム32の左上部に貫通するように配設されている。
給材移動ブロック61は縦長の厚板状に形成され、上半部に、昇降ガイド66を介して給材吸着ユニット51を昇降自在に支持すると共に、下半部に、給材昇降機構52を支持している。
一対のガイド部材63,63は、後述する除材移動ブロック91をガイドするガイド部材を兼ねており、鉛直フレーム32の正面上下に固定され、それぞれ鉛直フレーム32の幅方向にいっぱいに水平に延在している。そして、給材移動ブロック61は、この一対のガイド部材63,63に対し、水平方向にスライド自在に支持されている。
給材ベルト伝動機構62は、鉛直フレーム32の左上部に配設した駆動プーリ71と、張設調整機構73を介して鉛直フレーム32の右上部に取り付けた従動プーリ72と、これら駆動プーリ71および従動プーリ72間に掛け渡した無端のタイミングベルト74と、により構成されている。駆動プーリ71は、給材モータ64の主軸に固定されており、またタイミングベルト74の一部には、給材移動ブロック61の上下中間部分が固定されている。給材モータ64が正逆回転すると、タイミングベルト74が正逆走行し、給材移動ブロック61が一対のガイド部材63,63に案内されて左右方向に移動する。
一方、除材搬送部34は、給材搬送部33と部品を一部共有すると共に左右を反転した略同一の構造を有している。すなわち、除材搬送部34は、液晶パネルWを上側から吸着および吸着解除する除材吸着ユニット81と、除材吸着ユニット81を昇降自在に支持する除材昇降機構(除材昇降手段)82と、除材昇降機構82と共に除材吸着ユニット81を水平直線軌道Sに沿って移動させる除材移動機構83と、から構成されている。各FPC圧着装置14のセットテーブルTbの上方に臨んだ除材吸着ユニット81は、除材昇降機構82により水平直線軌道S上からセットテーブルTbに向かって下降し、セットテーブルTb上の液晶パネルWを吸着した後、再度水平直線軌道S上まで上昇する。続いて、除材移動機構83が駆動して、液晶パネルWを吸着した除材吸着ユニット81を水平直線軌道Sに沿って、第2シャトル搬送装置20Bの搬送テーブルTcに臨む位置まで移動させる(除材搬送)。ここで、上記と同様に、除材昇降機構82が再度駆動して、除材吸着ユニット81を下降させ、搬送テーブルTcに液晶パネルWを受け渡した(吸着解除)後、上昇させる。
除材吸着ユニット81は、鉛直フレーム32の正面側から鉛直フレーム32を越えて後方にオーバーハングするように延びる「L」字状の支持アーム85と、支持アーム85の上片に前後移動調整可能に取り付けられた吸着ヘッド86と、により構成されている。吸着ヘッド86の先端部には2つの吸着コレット87,87が下向きに固定されており、この2つの吸着コレット87,87により、液晶パネルWのパネル基板Waとフレキシブル基板Wbとがそれぞれ吸着および吸着解除されるようになっている。
除材昇降機構82は、支持アーム85の下方に位置して後述する除材移動ブロック91に取り付けられており、リードねじ付きのギヤードモータやエアーシリンダで構成されている。除材昇降機構82は、除材移動ブロック91に上向きに固定されており、その出力端82aが、支持アーム85の下端に連結されている。除材昇降機構82の駆動により、除材吸着ユニット81は、水平直線軌道Sと除材位置Tcとの間および水平直線軌道Sと搬入搬出位置Tbとの間で昇降する。
除材移動機構83は、除材昇降機構82および除材吸着ユニット81を支持する除材移動ブロック91と、除材移動ブロック91を水平方向に移動させる除材ベルト伝動機構92と、除材移動ブロック91の移動をガイドする上記の一対のガイド部材63,63と、除材ベルト伝動機構92を正逆駆動させる除材モータ(除材アクチュエータ)94と、を備えている。除材モータ94は、ステッピングモータやサーボモータ等で構成されており、鉛直フレーム32の右下部に貫通するように配設されている。
除材移動ブロック91は縦長の厚板状に形成され、上半部に、昇降ガイド96を介して除材吸着ユニット81を昇降自在に支持すると共に、下半部に、除材昇降機構82を支持している。そして、除材移動ブロック91は、給材移動ブロック61と共用する一対のガイド部材63,63に対し、水平方向にスライド自在に支持されている。
除材ベルト伝動機構92は、鉛直フレーム32の右下部に配設した駆動プーリ101と、張設調整機構103を介して鉛直フレーム32の左下部に取り付けた従動プーリ102と、これら駆動プーリ102および従動プーリ102間に掛け渡した無端のタイミングベルト104と、により構成されている。駆動プーリ101は、除材モータ94の主軸に固定されており、またタイミングベルト104の一部には、除材移動ブロック91の上下中間部分が固定されている。除材モータ94が正逆回転すると、タイミングベルト104が正逆走行し、除材移動ブロック91が一対のガイド部材63,63に案内されて左右方向に移動する。
なお、図3および図4における符号111,112は、それぞれ給材搬送部33および除材搬送部34のホーム位置を検出するホーム位置センサであり、符号113,113は、給材搬送部33の左右の移動端位置を検出する給材リミットセンサであり、符号114,114は、除材搬送部34の左右の移動端位置を検出する除材リミットセンサである。
ところで、制御手段35により個別に制御される給材搬送部33および除材搬送部34は、上記の給材リミットセンサ113,113および除材リミットセンサ114,114によりその移動範囲を規制されるものの、2台のFPC圧着装置14,14に対して液晶パネルWを給材および除材するため、水平直線軌道S上で相互の移動範囲がオーバーラップする。そこで、本実施形態の第1トランスファー搬送装置30Aでは、この重複範囲(オーバーラップ範囲)Aにおいて、給材吸着ユニット51と除材吸着ユニット81とが(厳密には、吸着した液晶パネルW同士が)相互に干渉しないように、制御手段35の干渉阻止手段35a(図4参照)により、給材搬送部33および除材搬送部34の移動が関連付けて制御されるようになっている。
図9に示すように、各FPC圧着装置14の対し、第1トランスファー搬送装置30Aは、FPC圧着装置14において処理済みの液晶パネルWが搬入搬出位置Tbに移動したところで、この処理済みの液晶パネルWを除材搬送部34により搬出(除材)し、間をおかずに給材搬送部33により処理前の液晶パネルWを搬入搬出位置Tbに搬入(給材)するようになっている。これにより、FPC圧着装置14の休止時間を極力短くなるようにして、タクトタイムを短縮するようにしている。
この動作に対し、吸着ユニット51,81同士の相互の干渉を阻止する干渉阻止手段35aは、搬入搬出位置Tbから除材位置Tcまでの移動距離を100%としたときに、除材吸着ユニット81の除材搬送が何%の地点まで達したら、給材位置Taから搬入搬出位置Tbに向かう給材吸着ユニット51の給材搬送を開始させるか(タイミング)を、0%〜100%の範囲で設定できるようになっている。すなわち、0%の設定では、除材搬送のスタートと給材搬送のスタートとが同時に行われる。また、100%の設定では、除材搬送の終了(除材位置に到達)と給材搬送のスタートとが同期する。これは、除材搬送および給材搬送の搬送スピード、タクトタイム、液晶パネルWの大きさ等により決定される。同図のものでは、除材搬送が10%に達したところで、給材搬送をスタートさせるようになっている。もちろん、除材位置および給材位置に代えて、それぞれのホーム位置を基準としてもよい。
このように、除材搬送と給材搬送との同時にスタートさせ、或いは除材搬送がスタートしてから給材搬送をスタートするようにしているため、搬入搬出位置Tbから去る除材吸着ユニット(液晶パネルW)81と搬入搬出位置Tbに向かう給材吸着ユニット(液晶パネルW)51との干渉を確実に防止することができる。また、各FPC圧着装置14への液晶パネルWの搬入搬出(給材・除材)を短時間で行うことができ、液晶パネルWの処理によけるタクトタイムを短縮することができる。逆に、液晶パネルWを吸着したまま給材搬送や除材搬送を一時停止させることで、第1トランスファー搬送装置30Aを液晶パネルWのバッファとして機能させることもできる。
なお、制御は複雑になるが、更に搬入搬出の時間短縮を行なう場合には、除材搬送のスタート時に、給材搬送により液晶パネルWが搬入搬出位置Tbの近傍(干渉しないことが前提)まで達しているように、演算処理により給材搬送のスタート時間を設定するようにしてもよい。
そして、上記の制御方法は、第2トランスファー搬送装置30Bのように、1台の機種印刷装置16に、液晶パネルWを搬入搬出(給材・除材)する場合にも、適用可能である。
本発明の一実施形態に係るワーク搬送装置により搬送される液晶パネルの構造図である。 本発明の一実施形態に係るワーク搬送装置を適用した液晶パネルの製造ラインの平面図である。 斜め正面側から見たワーク搬送装置(第1トランスファー搬送装置)の斜視図である。 斜め裏面側から見たワーク搬送装置(第1トランスファー搬送装置)の斜視図である。 ワーク搬送装置(第1トランスファー搬送装置)の平面図である。 ワーク搬送装置(第1トランスファー搬送装置)の正面図である。 ワーク搬送装置(第1トランスファー搬送装置)の側面図である。 ワーク搬送装置(第1トランスファー搬送装置)による2台の FPC圧着装置への給材および除材形態を表した模式図である。 給材搬送部および除材搬送部の相互の干渉阻止を説明する説明図である。
符号の説明
1 製造ライン、14 FPC圧着装置、15 機種印刷装置、17 モールド装置、30A 第1トランスファー搬送装置、30B 第2トランスファー搬送装置、30C 第3トランスファー搬送装置、32 鉛直フレーム、33 給材搬送部、34 除材搬送部、35 制御手段、35a 干渉阻止手段、51 給材吸着ユニット、52 給材昇降機構、53 給材移動機構、61 給材移動ブロック、62 給材ベルト伝動機構、63 ガイド部材、64 給材モータ、74 タイミングベルト、81 除材吸着ユニット、82 除材昇降機構、83 除材移動機構、91 除材移動ブロック、92 除材ベルト伝動機構、94 除材モータ、104 タイミングベルト、S 水平直線軌道、Ta 給材位置(搬送テーブル)、Tb 搬入搬出位置(セットテーブル)、Tc 除材位置(搬送テーブル)

Claims (4)

  1. 処理前のワークを水平軌道に沿って給材搬送しワーク処理装置に受け渡すと共に、処理後のワークを前記ワーク処理装置から受け取り前記水平軌道に沿って除材搬送するワーク搬送装置であって
    処理前のワークを給材位置から直接受け取って給材搬送し、ワーク処理装置の搬入搬出位置に直接受け渡す給材搬送部と、
    処理後のワークを前記搬入搬出位置から直接受け取って除材搬送し、除材位置に直接受け渡す除材搬送部と、
    前記給材搬送部および前記除材搬送部を支持する共通フレームと、
    前記給材搬送部の駆動および前記除材搬送部の駆動を個別に制御する制御手段と、を備え、
    前記給材搬送部は、前記給材位置で処理前のワークを上側から吸着し、前記搬入搬出位置で前記ワークの吸着を解除する給材吸着ユニットと、前記給材吸着ユニットを、前記水平軌道と前記給材位置との間および前記水平軌道と前記搬入搬出位置との間で昇降自在に支持する給材昇降手段と、前記共通フレームに支持され、前記給材昇降手段と共に前記給材吸着ユニットを前記水平軌道に沿って移動させる給材移動手段と、を有し、
    前記除材搬送部は、前記搬入搬出位置で処理後のワークを上側から吸着し、前記除材位置で前記ワークの吸着を解除する除材吸着ユニットと、前記除材吸着ユニットを、前記水平軌道と前記搬入搬出位置との間および前記水平軌道と前記除材位置との間で昇降自在に支持する除材昇降手段と、前記共通フレームに支持され、前記除材昇降手段と共に前記除材吸着ユニットを前記水平軌道に沿って移動させる除材移動手段と、を有し
    前記共通フレームは、前記給材搬送部の前記水平軌道における移動端位置を検出し、前記給材搬送部の移動範囲を規制する給材リミットセンサと、前記除材搬送部の前記水平軌道における移動端位置を検出し、前記除材搬送部の移動範囲を規制する材リミットセンサと、を有し、
    前記制御手段は、前記給材搬送部と前記除材搬送部との干渉を阻止する干渉阻止手段と、を有し、
    前記干渉阻止手段は、前記除材吸着ユニットが前記搬入搬出位置から前記除材位置へ前記除材搬送を開始してから終了するまでの間に、前記給材吸着ユニットが前記給材位置から前記搬入搬出位置へ前記給材搬送を開始するよう、前記給材移動手段および前記除材移動手段を制御することを特徴とするワーク搬送装置。
  2. それぞれが前記搬入搬出位置を有する前記ワーク処理装置の複数台が横並びに配設されていることを特徴とする請求項1に記載のワーク搬送装置。
  3. 前記給材移動手段は、前記給材昇降手段を支持すると共に前記給材吸着ユニットを上下方向にスライド自在に支持する給材移動ブロックと、前記給材移動ブロックが固定され、
    ワークの搬送方向に張設されたベルトを有する給材ベルト伝動機構と、前記給材移動ブロックの移動をガイドする給材ガイド部材と、前記給材ベルト伝動機構を正逆駆動させる給材アクチュエータと、から成り、
    前記除材移動手段は、前記除材昇降手段を支持すると共に前記除材吸着ユニットを上下方向にスライド自在に支持する除材移動ブロックと、前記除材移動ブロックが固定され、
    ワークの搬送方向に張設されたベルトを有する除材ベルト伝動機構と、前記除材移動ブロックの移動をガイドする除材ガイド部材と、前記除材ベルト伝動機構を正逆駆動させる除材アクチュエータと、から成ることを特徴とする請求項1または2に記載のワーク搬送装置。
  4. 前記干渉阻止手段は、前記搬入搬出位置から前記除材位置へ前記除材搬送を開始してから、前記給材位置から前記搬入搬出位置へ前記給材搬送を開始するタイミングを調整可能に構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のワーク搬送装置。
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