JP2002270857A - 半導体装置および電力変換装置 - Google Patents

半導体装置および電力変換装置

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JP2002270857A
JP2002270857A JP2001063180A JP2001063180A JP2002270857A JP 2002270857 A JP2002270857 A JP 2002270857A JP 2001063180 A JP2001063180 A JP 2001063180A JP 2001063180 A JP2001063180 A JP 2001063180A JP 2002270857 A JP2002270857 A JP 2002270857A
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diffusion
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Michiaki Hiyoshi
道明 日吉
Takahiro Kono
孝弘 河野
Ikuko Onitake
郁子 鬼武
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本願発明は逆回復時のリカバリー電流による素
子破壊を防ぎ、かつ順方向電圧を低減した安価なダイオ
ードを提供することを目的とする。また、前記ダイオー
ドを用いた電力変換装置を提供することを目的とする。 【解決手段】P+アノード拡散層端部17付近に同心円
状に一つ以上のP+拡散層9を形成している。P+アノー
ド拡散層端部17に最も隣接するP+拡散層9は、P+
ノード拡散層端部17と一部重複する領域を有してお
り、隣り合うP+拡散層9同士はその端部同士が一部重複
している。前記P+アノード拡散層3とP+拡散層9との重
複領域および前記P+拡散層9同士の重複領域は不純物の
拡散割合が小さく、P+アノード拡散層3及びP+拡散層
9よりも不純物濃度が低くなっている。当該部分は図2
に示すように高抵抗分離領域11を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】IGBTモジュールに内蔵さ
れるダイオード及びそれを用いた産業用、電鉄用の電力
変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ダイオードの逆回復動作時の破
壊耐量を向上する為に、アノード電極端部とP+アノード
拡散層終端部との距離を広げる技術が採用されている。
図5に従来のダイオードの上面概略図とアノード終端構
造断面図とを示す。逆回復動作時にはN-層22に蓄積し
ていた正孔がリカバリー電流としてP+アノード拡散層端
部37からアノード電極端部34へ局所的に流れるが、
アノード電極端部34とP+アノード拡散層端部37との
距離を大きくとることで抵抗を大きくし、電流集中を防
止している。しかし、距離を広く取るほどアノード電極
端部34からP+アノード拡散層端部37までの制限抵抗
領域33が広くなり、ダイオードとして有効に動作しな
い部分が多くなるため、順方向電圧の増大を招いてしま
う。
【0003】これに対して特開2000−114550
号公報に記載の構造は、図6に示すようにP+アノード拡
散層端部37に低濃度拡散層36を形成することにより
制限抵抗領域33を小さくしている。低濃度拡散層36
内では抵抗が高くなるためリカバリー電流が流れにくく
なりアノード電極端部34とP+アノード拡散層端部37
との距離を広げなくとも電流集中を防止することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構造にお
いては、低濃度拡散層36を形成する工程がさらに必要
となるため、コストアップを招いていた。
【0005】そこで本願発明は逆回復時のリカバリー電
流による素子破壊を防ぎ、かつ順方向電圧を低減した安
価なダイオードを提供することを目的とする。また、前
記ダイオードを用いた電力変換装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明の半導体装置
は、第一導電型の第一の半導体層と、前記第一の半導体
層と電気的に接続した第一の電極と、前記第一の半導体
層内に形成された第二導電型の第二の半導体層と、前記
第二の半導体層の端部を除く表面上に形成された第二の
電極と、前記第二の半導体層の端部周辺に形成された少
なくとも一つ以上からなる第二導電型の拡散層とを具備
し、前記第二の半導体層と前記隣接する前記拡散層、及
び隣り合う前記拡散層は一部重複した領域を有すること
を特徴とする。または、前記第二の半導体層及び前記拡
散層は高濃度不純物層であり、前記一部重複した領域は
低濃度不純物領域を形成していることを特徴とする。ま
たは、前記半導体装置は、前記拡散層が前記第二の半導
体層の周辺にリング状に形成していることを特徴とす
る。または、前記半導体装置は、前記第一の半導体層内
にリング状の第二導電型のガードリング層を有している
ことを特徴とする。
【0007】あるいは本願発明の半導体装置は、第一導
電型の第一の半導体層と、前記第一の半導体層と電気的
に接続した第一の電極と、前記第一の半導体層内に形成
された第二導電型の第二の半導体層と、前記第二の半導
体層の端部を除く表面上に形成された第二の電極と、前
記第二の半導体層の端部に一部重なるように形成され、
前記第二の半導体層よりも低不純物濃度の第二導電型の
第一の拡散層と、前記第二の半導体層の端部周辺に形成
され、かつ前記第一の拡散層に一部重なるように形成さ
れた少なくとも一つ以上からなる高不純物濃度の第二導
電型の第二の拡散層とを具備し、前記第二の半導体層と
隣接する前記第二の拡散層、及び隣り合う前記第二の拡
散層は互いに分離して形成していることを特徴とする。
または、前記第二の半導体層と前記第二の拡散層間、隣
り合う前記第二の拡散層間は前記第二の半導体層及び前
記第二の拡散層より低濃度の不純物領域を形成している
ことを特徴とする。または、前記半導体装置は、前記第
二の拡散層が前記第二の半導体層の周辺にリング状に形
成されていることを特徴とする。または、前記半導体装
置は、前記第一の拡散層がリサーフ拡散層であることを
特徴とする。
【0008】本願発明の電力変換装置は、スイッチング
素子と、請求項1又は請求項5に記載の半導体装置とを
具備していることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明における半導体装置及び電
力変換装置の実施の形態を以下の実施例を用いて説明す
る。
【0010】図1は本発明の第一の実施例における半導
体装置の断面を示す図及び上面概略図である。また、図
2は本願発明の特徴部分である高抵抗分離領域11付近
を拡大して示した図である。第一の実施例はP+アノー
ド拡散層端部17に高抵抗分離領域11を形成すること
によりリカバリー電流の集中を緩和し、かつ有効N-
域15を大きくして順方向電圧を低減することを特徴と
する。また、P+アノード拡散層3と同じ拡散工程によっ
て高抵抗分離領域11を形成できるため、簡単かつ安価
に製造可能である。以下この構造について説明する。
【0011】N+型半導体基板1上にN-層2を有し、N
-層2の表面層にP+アノード拡散層3を有している。そ
してP+アノード拡散層3の周囲に、同心円状に複数の
+終端ガードリング層8を有しており、更にその外周
にはN+チャネルストッパー領域4を形成している。P+
アノード拡散層端部17上面からN+チャネルストッパ
ー領域4端部上面までは連続して絶縁層5を有してお
り、N+チャネルストッパー領域4上の一部及び絶縁層
5上の一部にはEQPR電極(Equivalent
Potential Ring電極)6を形成してい
る。絶縁層5の形成されていないP+アノード拡散層3
上面に、絶縁層5の一部上面まで延びるアノード電極7
を有している。N+型半導体基板1の他面にはカソード
電極10を形成している。P+アノード拡散層端部17
付近には一つ以上のP+拡散層9が形成しており、P+
ノード拡散層3を中心として同心円状に形成している。
複数のP+拡散層9のうちP+アノード拡散層端部17に
最も近いものは、P+アノード拡散終端部17に一部重
なるように形成しており、また、隣り合うP+拡散層9同
士もその端部同士が一部重なって形成している。前記P+
アノード拡散層3とP+拡散層9との重複領域および前記
P+拡散層9同士の重複領域は不純物の拡散割合が小さ
く、P+アノード拡散層3及びP+拡散層9よりも不純物
濃度が低くなっている。当該部分は図2に示すように高
抵抗分離領域11を形成している。本実施例においては
図1の上面概略図に示すように制限抵抗領域12の面積
を従来の実施例(図5)に比べ小さくすることができ
る。
【0012】次に第一の実施例における半導体装置の動
作について説明する。アノード電極7に正の電圧を印加
し、カソード電極10に負の電圧を印加した状態、すな
わちオン状態時は、P+アノード拡散層3及びP+拡散層
9からN-層2へ正孔が注入され、N+型半導体基板1か
らN-層2へ電子が注入される。従ってN-層2は低抵抗
化し、順方向電流が流れる。一方、アノード電極7に負
の電圧を印加し、カソード電極10に正の電圧を印加し
た状態、すなわちオフ状態時は阻止状態となる。オン状
態から急にオフ状態へ電圧が印加された時は、N-層2
に蓄積されていた正孔はP+アノード拡散層3へ、電子
はN+型半導体基板1へ排出され、逆回復状態となりリ
カバリー電流を生じる。本願発明の第一の実施例におい
ては、P+アノード拡散層端部17付近に高抵抗分離領
域11を有することにより、オン状態においてはN-
2へ蓄積される正孔の量を低減することができ、逆回復
状態においてはリカバリー電流のP+アノード拡散層端
部17への電流集中を防いで素子破壊を防止することが
できる。また従来例(図6)では、リカバリー電流のP
+アノード拡散層端部17への電流集中を防止する為に
低濃度不純物層を形成する工程を有していたが、本願発
明の第一の実施例ではP+アノード拡散層3と同濃度のP
+拡散層9を形成し、該P+拡散層9端部の低濃度領域を
高抵抗分離領域11とすることにより電流集中を防止す
ることができる。従ってP+アノード拡散層3との同時
形成により工程を簡略化でき、コスト低減が可能にな
る。
【0013】第一の実施例における高抵抗分離領域11
は、P+アノード拡散層3に対し低い不純物濃度を有
し、逆回復時のリカバリー電流によって電流集中が起こ
らない程度に、少なくとも一つ以上形成すればよい。
【0014】次に第二の実施例における半導体装置につ
いて説明する。図3に第二の実施例における半導体装置
の断面図及び上面該略図を、図4に第二の実施例の特徴
部分である完全分離領域18を拡大した図を示す。なお
第一の実施例と同様の部分には同様の符号を付してい
る。第二の実施例における半導体装置はリサーフ耐圧構
造を有しており、P+アノード拡散層3とP+拡散層9、お
よびP+拡散層9同士は重複部分がなく、完全分離領域1
8を形成している点で第一の実施例と異なるが、電流集
中の緩和および順方向電圧の低減を可能とし、第一の実
施例と同様の効果を有する。第二の実施例における半導
体装置の構造について説明する。なお、第一の実施例と
同様の部分の説明は省略する。第二の実施例に記載の半
導体装置は、リサーフ耐圧構造を有している。リサーフ
拡散層21はN-層2内に形成しており、その端部はア
ノード拡散層端部17と一部重なっている。第二の実施
例におけるP+拡散層19はP+アノード拡散層3の終端
付近に形成しており、P+アノード拡散層3を中心に同
心円状に形成している。P+アノード拡散層3とP+拡散
層19、およびP+拡散層19同士は重複部分を有さず分
離しており、図4に示すように完全分離領域18を形成
している。当該完全分離領域18にはリサーフ拡散層2
1が形成されており、P+アノード拡散層3及びP+拡散
層19よりも不純物濃度が低くなっている。
【0015】第二の実施例における半導体装置の動作は
第一の実施例と同様であり、完全分離領域18が低抵抗
領域となる。従ってオン状態時におけるN-層2への正
孔の蓄積を防止し、逆回復時における電流集中を防止す
ることができる。また、制限抵抗領域12を従来例(図
5)に比べて小さくすることができ、アノード電極7と
-層2との接続面積を大きくとることができる。これ
により順方向電圧を低減することができる。また、第二
の実施例においては、完全分離領域18のリサーフ拡散
層21が低抵抗領域として動作し、リカバリー電流のP
+アノード拡散層端部17への電流集中を防止する。従
って従来例(図6)のように低濃度不純物層を形成する
工程が不用であり、工程を簡略化しコストアップを低減
した半導体装置を提供することができる。
【0016】第二の実施例における完全分離領域18
は、P+アノード拡散層3に対し低い不純物濃度を有
し、逆回復時のリカバリー電流によって電流集中が起こ
らない程度に、少なくとも一つ以上形成すればよい。P+
拡散層19等の不純物濃度はリサーフ拡散層21の不純
物濃度より高ければよく、適宜設定することができる。
【0017】なお、第一の実施例あるいは第二の実施例
に記載の半導体装置はIGBTモジュールに還流ダイオ
ードとして内蔵して電力変換装置に使用することが可能
である。
【0018】
【発明の効果】本願発明の半導体装置においては、逆回
復時にアノード電極終端部へのリカバリー電流の集中を
防いで素子破壊を防止し、オン状態においては順方向電
圧を低減することができる。また、P+アノード拡散層と
同時にP+拡散層を形成することにより、高抵抗領域を形
成できるため、工程を簡略化できかつ製造コストを低減
することができる。また、当該発明の半導体装置を用い
た電力変換装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第一の実施例における半導体装置の
断面及図び上面概略図、
【図2】本願発明の第一の実施例における半導体装置の
主要部断面を拡大した図、
【図3】本願発明の第二の実施例における半導体装置の
断面及図び上面概略図、
【図4】本願発明の第二の実施例における半導体装置の
主要部断面を拡大した図、
【図5】従来の半導体装置の断面及図び上面概略図、
【図6】従来の他の半導体装置の断面及図び上面概略
図。
【符号の説明】
1…N+型半導体基板 2…N-層 3…P+アノード拡散層 4…N+チャネルストッパー領域 5…絶縁層 6…EQPR電極 7…アノード電極 8…P+終端ガードリング層 9…P+拡散層 10…カソード電極 11…高抵抗分離領域 12…制限抵抗領域 15…有効N-領域 16…リサーフ拡散層 18…完全分離領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) (72)発明者 鬼武 郁子 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一導電型の第一の半導体層と、前記第一
    の半導体層と電気的に接続した第一の電極と、前記第一
    の半導体層内に形成された第二導電型の第二の半導体層
    と、前記第二の半導体層の端部を除く表面上に形成され
    た第二の電極と、前記第二の半導体層の端部周辺に形成
    された少なくとも一つ以上からなる第二導電型の拡散層
    と、を具備し、前記第二の半導体層と前記隣接する前記
    拡散層、及び隣り合う前記拡散層は一部重複した領域を
    有することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】前記第二の半導体層及び前記拡散層は高濃
    度不純物層であり、前記一部重複した領域は低濃度不純
    物領域を形成していることを特徴とする請求項1に記載
    の半導体装置。
  3. 【請求項3】前記拡散層は前記第二の半導体層の周辺に
    リング状に形成していることを特徴とする請求項1に記
    載の半導体装置。
  4. 【請求項4】前記第一の半導体層内にリング状の第二導
    電型のガードリング層を有していることを特徴とする請
    求項1に記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】第一導電型の第一の半導体層と、前記第一
    の半導体層と電気的に接続した第一の電極と、前記第一
    の半導体層内に形成された第二導電型の第二の半導体層
    と、前記第二の半導体層の端部を除く表面上に形成され
    た第二の電極と、前記第二の半導体層の端部に一部重な
    るように形成され、前記第二の半導体層よりも低不純物
    濃度の第二導電型の第一の拡散層と、前記第二の半導体
    層の端部周辺に形成され、かつ前記第一の拡散層に一部
    重なるように形成された少なくとも一つ以上からなる高
    不純物濃度の第二導電型の第二の拡散層と、を具備し、
    前記第二の半導体層と隣接する前記第二の拡散層、及び
    隣り合う前記第二の拡散層は互いに分離して形成してい
    ることを特徴とする半導体装置。
  6. 【請求項6】前記第二の半導体層と前記第二の拡散層
    間、隣り合う前記第二の拡散層間は前記第二の半導体層
    及び前記第二の拡散層より低濃度の不純物領域を形成し
    ていることを特徴とする請求項5に記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】前記第二の拡散層は前記第二の半導体層の
    周辺にリング状に形成されていることを特徴とする請求
    項5に記載の半導体装置。
  8. 【請求項8】前記第一の拡散層はリサーフ拡散層である
    ことを特徴とする請求項5に記載の半導体装置。
  9. 【請求項9】スイッチング素子と、請求項1又は請求項
    5に記載の半導体装置と、を具備していることを特徴と
    する電力変換装置。
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