JP2002026315A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JP2002026315A JP2002026315A JP2000205079A JP2000205079A JP2002026315A JP 2002026315 A JP2002026315 A JP 2002026315A JP 2000205079 A JP2000205079 A JP 2000205079A JP 2000205079 A JP2000205079 A JP 2000205079A JP 2002026315 A JP2002026315 A JP 2002026315A
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Abstract
を提供する。 【解決手段】 埋め込み層12、分離拡散層23及びド
レインコンタクト領域24からなるn型の拡散層で囲ま
れた高耐圧用の横形パワーMOSFETにおいて、ドレ
イン部の基板11表面から埋め込み層12に達する深さ
まで高濃度のn型ディープ拡散層19を形成することに
より、ソース−ドレイン間の容量を大きくしている。
Description
装置に係わり、特に横形構造のパワーMOSFETに関
する。
抵抗を下げるために、電流経路の短い横形構造を採用
し、さらにデバイス長を短くして最適化を図っている。
SFETの断面図を示している。
1にn型の埋め込み層112が形成され、この埋め込み
層112上にn型のエピタキシャル層113がエピタキ
シャル成長により形成されている。このエピタキシャル
層113の表面にp型のウェル層114が選択的に形成
され、このウェル層114の表面に低濃度のn-型のド
レイン領域115が選択的に形成されている。このドレ
イン領域115と離間して、ウェル層114の表面に高
濃度のn+型のソース領域116が選択的に形成されて
いる。ドレイン領域115とソース領域116との間の
半導体基板111上、即ちチャネル117上には、半導
体基板111と絶縁してゲート電極118が形成されて
いる。
ン領域115よりも高濃度のn+型のドレインコンタク
ト領域120が形成されている。このドレインコンタク
ト領域120とチャネル117との間の半導体基板11
1にはフィールド絶縁膜121が形成されている。ま
た、ウェル層114の表面において、ソース領域116
と隣接してソースコンタクト領域122が形成されてい
る。
分離拡散層123がウェル層114を囲んで形成され、
この分離拡散層123は埋め込み層112の端部に達す
るように設けられている。分離拡散層123の表面に
は、この分離拡散層123よりも高濃度のn+型のドレ
インコンタクト領域124が形成されている。
が形成された半導体基板111上には、層間絶縁膜12
5が形成されている。この層間絶縁膜125は、ドレイ
ンコンタクト領域120、124の表面を露出するコン
タクト孔126と、ソース領域116及びソースコンタ
クト領域122の表面を露出するコンタクト孔127と
を有する。
26を介してドレインコンタクト領域120、124に
接する第1、第2のドレイン電極128、129と、コ
ンタクト孔127を介してソース領域116及びソース
コンタクト領域122に接するソース電極130とが形
成されている。第1のドレイン電極128はドレインコ
ンタクト領域120を介してドレイン領域115に電気
的に接続され、ソース電極130はソースコンタクト領
域122を介してウェル層114にも電気的に接続され
ている。また、第2のドレイン電極129はドレインコ
ンタクト領域124、分離拡散層123、及び埋め込み
層112を介して他の第2のドレイン電極129と電気
的に接続されている。
のウェル層131が形成され、このウェル層131と半
導体基板111とを接続するp型の埋め込み層132が
形成されている。また、ウェル層131上にこのウェル
層131よりも高濃度のp+型のグランドコンタクト領
域133が形成され、層間絶縁膜125内のコンタクト
孔134を介してグランドコンタクト領域133に接す
るグランド電極135が形成されている。
来の高耐圧用の半導体装置、特にハイサイドスイッチと
しての横形構造のパワーMOSFETは、縦形構造の高
耐圧デバイスに比べてドレイン部のn+拡散層(ドレイ
ンコンタクト領域120)が浅いため、PNジャンクシ
ョンが浅く、ソース−ドレイン間の容量が小さくなる。
従って、ドレイン電極128を介してサージが印加され
たとき、サージ電荷を十分にチャージすることができな
いため、サージ電流を緩和できない。また、電流のパス
が基板111の界面に形成されているため、ドレインコ
ンタクト領域120の湾曲面120’に電界が集中し易
い。従って、縦形構造の高耐圧デバイスに比べて静電気
による破壊耐量(ESD破壊耐量)が低い。
路等の保護回路を高耐圧デバイスに設けることにより、
ESD破壊耐量の向上を図っていた。しかし、保護回路
が取り付けられない回路構成があることや、保護回路を
設けられる場合も素子面積が大きくなるためチップ面積
の増大を招くこと等により、ESD破壊耐量を向上させ
ることが非常に困難であった。
たものであり、その目的とするところは、破壊耐量を向
上することが可能な半導体装置を提供することにある。
成するために以下に示す手段を用いている。
の半導体基板と、前記半導体基板に形成された第2導電
型の埋め込み層と、前記埋め込み層上に形成された第2
導電型のエピタキシャル層と、前記エピタキシャル層の
表面に形成された第1導電型のウェル層と、前記ウェル
層の表面に選択的に形成された第2導電型のドレイン領
域と、前記ウェル層の表面に、前記ドレイン領域と離間
して選択的に形成された第2導電型のソース領域と、前
記ドレイン領域内に前記ドレイン領域の下面よりも深く
形成され、前記埋め込み層に接する第2導電型のディー
プ拡散層と、前記ドレイン領域と前記ソース領域との間
の前記半導体基板上に、この半導体基板と絶縁して形成
されたゲート電極と、前記ディープ拡散層上に形成さ
れ、前記ドレイン領域に電気的に接続する第1のドレイ
ン電極と、前記ソース領域に電気的に接続するソース電
極と、前記ウェル層と離間して前記ウェル層を囲んで形
成され、前記埋め込み層に接する第2導電型の分離拡散
層と、前記分離拡散層上に形成され、前記第1のドレイ
ン電極と電気的に接続する第2のドレイン電極とを具備
している。
部の基板表面から埋め込み層に達する深さまで高濃度の
第2導電型ディープ拡散層が形成されている。このた
め、ソース−ドレイン間の容量を大きくできる。従っ
て、ドレイン電極を介してサージが印加されたとき、こ
の容量にてサージ電荷を十分にチャージできるため、サ
ージ電圧を抑制できる。また、基板の界面の電流パスだ
けでなく、縦方向の電流パスを形成できるため電界集中
を抑制できる。これらにより、ドレインコンタクト領域
の湾曲面における電界集中が緩和でき、ESD破壊耐量
を向上できる。
の半導体基板と、前記半導体基板に形成された第2導電
型の第1の埋め込み層と、前記第1の埋め込み層上に形
成された第2導電型のエピタキシャル層と、前記エピタ
キシャル層の表面に形成された第1導電型の第1のウェ
ル層と、前記第1のウェル層の表面に選択的に形成され
た第2導電型のドレイン領域と、前記第1のウェル層の
表面に、前記ドレイン領域と離間して選択的に形成され
た第2導電型のソース領域と、前記ドレイン領域と前記
ソース領域との間の前記半導体基板上に、この半導体基
板と絶縁して形成されたゲート電極と、前記ドレイン領
域に電気的に接続する第1のドレイン電極と、前記ソー
ス領域に電気的に接続するソース電極と、前記第1のウ
ェル層と離間して前記第1のウェル層を囲んで形成さ
れ、前記第1の埋め込み層に接する第2導電型の分離拡
散層と、前記分離拡散層上に形成され、前記第1のドレ
イン電極と電気的に接続する第2のドレイン電極と、前
記分離拡散層と離間して形成された第1導電型の第2の
ウェル層と、前記第2のウェル層と前記半導体基板とを
接続する第1導電型の第2の埋め込み層と、前記第2の
ウェル層上に形成されたグランド電極と、前記分離拡散
層と前記第2のウェル層との間に、前記分離拡散層と接
して形成された第2導電型の拡散層とを具備している。
るまで延在していてもよい。
耐圧は、前記ドレイン領域と第1のウェル層との間の耐
圧よりも低く設定されていることが望ましい。
層と第2のウェル層とに接して延在する第2導電型の拡
散層が形成されている。さらに、この拡散層と第2のウ
ェル層との間の耐圧は、デバイス内部のドレイン領域と
第1のウェル層との間の耐圧よりも低くなるように設定
している。このため、ドレイン電極を介してサージが印
加されたとき、サージ電流を深さの浅いドレイン部のP
Nジャンクション側に逃がさずに、耐圧の低い第2導電
型の拡散層を介してグランド電極(基板)側に逃がすこ
とができる。従って、ESDによるデバイスの破壊を防
ぎ、サージによる耐量を向上することができる。
を参照して説明する。
レイン部の基板表面から埋め込み層に達する深さまで高
濃度のn型ディープ拡散層が形成されていることに特徴
がある。これにより、ソース−ドレイン間の容量を大き
くして、破壊耐量の向上を図っている。
耐圧横形MOSFETの断面図を示している。
にn型の埋め込み層12が形成され、この埋め込み層1
2上にn型のエピタキシャル層13がエピタキシャル成
長により形成されている。このエピタキシャル層13の
表面にp型のウェル層14が選択的に形成され、このウ
ェル層14の表面に低濃度のn-型のドレイン領域15
が選択的に形成されている。このドレイン領域15と離
間して、ウェル層14の表面に高濃度のn+型のソース
領域16が選択的に形成されている。ドレイン領域15
とソース領域16との間の半導体基板11上、即ちチャ
ネル17上には、半導体基板11と絶縁してゲート電極
18が形成されている。
イン領域15の下面よりも深く、基板11表面から埋め
込み層12に接する深さまで高濃度のn型のディープ拡
散層19が形成されている。ここで、ディープ拡散層1
9は、サージ印加時に空乏化しない濃度に設定されてい
る。このディープ拡散層19の表面にディープ拡散層1
9よりも高濃度のn+型のドレインコンタクト領域20
が形成されている。ドレインコンタクト領域20とチャ
ネル17との間の半導体基板11にはフィールド絶縁膜
21が形成されている。また、ウェル層14の表面にお
いて、ソース領域16と隣接してソースコンタクト領域
22が形成されている。
離拡散層23がウェル層14を囲んで形成され、この分
離拡散層23は埋め込み層12の端部に達するように設
けられている。分離拡散層23の表面には、この分離拡
散層23よりも高濃度のn+型のドレインコンタクト領
域24が形成されている。
形成された半導体基板11上には、層間絶縁膜25が形
成されている。この層間絶縁膜25は、ドレインコンタ
クト領域20、24の表面を露出するコンタクト孔26
と、ソース領域16及びソースコンタクト領域22の表
面を露出するコンタクト孔27とを有する。
を介してドレインコンタクト領域20、24に接する第
1、第2のドレイン電極28、29と、コンタクト孔2
7を介してソース領域16及びソースコンタクト領域2
2に接するソース電極30とが形成されている。第1の
ドレイン電極28はドレインコンタクト領域20を介し
てドレイン領域15に電気的に接続され、ソース電極3
0はソースコンタクト領域22を介してウェル層14に
も電気的に接続されている。また、第2のドレイン電極
29はドレインコンタクト領域24、20、分離拡散層
23、埋め込み層12、及びディープ拡散層19を介し
て第1のドレイン電極28と電気的に接続されている。
これにより、第1、第2のドレイン電極28、29は同
電位にされている。
ウェル層31が形成され、このウェル層31と半導体基
板11とを接続するp型の埋め込み層32が形成されて
いる。また、ウェル層31上にこのウェル層31よりも
高濃度のp+型のグランドコンタクト領域33が形成さ
れ、層間絶縁膜25内のコンタクト孔34を介してグラ
ンドコンタクト領域33に接するグランド電極35が形
成されている。
12、分離拡散層23及びドレインコンタクト領域24
からなるn型の拡散層で囲まれた横形パワーMOSFE
Tにおいて、ドレイン部の基板11表面から埋め込み層
12に達する深さまで高濃度のn型ディープ拡散層19
が形成されている。
きくできる。従って、ドレイン電極28を介してサージ
が印加されたとき、この容量にてサージ電荷を十分にチ
ャージできるため、サージ電圧を抑制できる。また、基
板11の界面の電流パスだけでなく、ドレインコンタク
ト領域20からディープ拡散層19への縦方向の電流パ
スを形成できるため、ドレインコンタクト領域20の湾
曲面における電界集中を抑制できる。
0の湾曲面における電界集中が緩和でき、ESD破壊耐
量を向上できる。
加時に全面が空乏化しない濃度に設定されている。これ
により、サージによる電界集中をさらに緩和し、ESD
破壊耐量をさらに向上できる。
離拡散層とpウェル層との間にn-型の拡散層が形成さ
れ、この拡散層とpウェル層との間の耐圧は、デバイス
内部のドレイン領域とpウェル層との間の耐圧よりも低
くなるように設定していることに特徴がある。このよう
にして、サージ電流をn-型の拡散層を介して基板側に
逃し、破壊耐量の向上を図っている。
耐圧横形MOSFETの断面図を示している。図2にお
いて、上記第1の実施形態と共通する部分には共通する
参照符号を付す。
にn型の埋め込み層12が形成され、この埋め込み層1
2上にn型のエピタキシャル層13がエピタキシャル成
長により形成されている。このエピタキシャル層13の
表面にp型のウェル層14が選択的に形成され、このウ
ェル層14の表面に低濃度のn-型のドレイン領域15
が選択的に形成されている。このドレイン領域15と離
間して、ウェル層14の表面に高濃度のn+型のソース
領域16が選択的に形成されている。ドレイン領域15
とソース領域16との間の半導体基板11上、即ちチャ
ネル17上には、半導体基板11と絶縁してゲート電極
18が形成されている。
領域15よりも高濃度のn+型のドレインコンタクト領
域20が形成されている。ドレインコンタクト領域20
とチャネル17との間の半導体基板11にはフィールド
絶縁膜21が形成されている。また、ウェル層14の表
面において、ソース領域16と隣接してソースコンタク
ト領域22が形成されている。
離拡散層23がウェル層14を囲んで形成され、この分
離拡散層23は埋め込み層12の端部に達するように設
けられている。分離拡散層23の表面には、この分離拡
散層23よりも高濃度のn+型のドレインコンタクト領
域24が形成されている。
形成された半導体基板11上には、層間絶縁膜25が形
成されている。この層間絶縁膜25は、ドレインコンタ
クト領域20、24の表面を露出するコンタクト孔26
と、ソース領域16及びソースコンタクト領域22の表
面を露出するコンタクト孔27とを有する。
を介してドレインコンタクト領域20、24に接する第
1、第2のドレイン電極28、29と、コンタクト孔2
7を介してソース領域16及びソースコンタクト領域2
2に接するソース電極30とが形成されている。第1の
ドレイン電極28はドレインコンタクト領域20を介し
てドレイン領域15に電気的に接続され、ソース電極3
0はソースコンタクト領域22を介してウェル層14に
も電気的に接続されている。また、第2のドレイン電極
29はドレインコンタクト領域24、分離拡散層23、
及び埋め込み層12を介して他の第2のドレイン電極2
9と電気的に接続されている。さらに、第2のドレイン
電極29は図示せぬ配線により第1のドレイン電極28
と電気的に接続されている。これにより、第1、第2の
ドレイン電極28、29は同電位にされている。
ェル層31が形成され、このウェル層31と半導体基板
11とを接続するp型の埋め込み層32が形成されてい
る。また、ウェル層31上にこのウェル層31よりも高
濃度のp+型のグランドコンタクト領域33が形成さ
れ、層間絶縁膜25内のコンタクト孔34を介してグラ
ンドコンタクト領域33に接するグランド電極35が形
成されている。
の間のエピタキシャル層13の表面に、分離拡散層23
とウェル層31とに接して延在するn-型の拡散層41
が形成されている。ここで、拡散層41とウェル層31
との間の耐圧は、デバイス内部のドレイン領域15とウ
ェル層14との間の耐圧よりも低くなるように設定して
いる。
11と同電位であるp+型拡散層31、32、33と分
離拡散層23との間のエピタキシャル層13の表面に、
分離拡散層23とウェル層31とに接して延在するn-
型の拡散層41が形成されている。さらに、この拡散層
41とウェル層31との間の耐圧は、デバイス内部のド
レイン領域15とウェル層14との間の耐圧よりも低く
なるように設定している。
ジが印加されたとき、サージ電流を深さの浅いドレイン
部のPNジャンクション側に逃がさずに、耐圧の低いn
-型の拡散層41を介してグランド電極35(基板1
1)側に逃がすことができる。従って、ESDによるデ
バイスの破壊を防ぎ、サージによる耐量を向上すること
ができる。
示すように、n-型の拡散層41’は、分離拡散層23
に接していれば、ウェル層31とは所定間隔離間して形
成されていてもよい。この場合も、上記第2の実施形態
における効果と同様の効果を得ることができる。
範囲で、種々変形して実施することが可能である。
壊耐量を向上することが可能な半導体装置を提供でき
る。
示す断面図。
示す断面図。
置を示す断面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 第1導電型の半導体基板と、 前記半導体基板に形成された第2導電型の埋め込み層
と、 前記埋め込み層上に形成された第2導電型のエピタキシ
ャル層と、 前記エピタキシャル層の表面に形成された第1導電型の
ウェル層と、 前記ウェル層の表面に選択的に形成された第2導電型の
ドレイン領域と、 前記ウェル層の表面に、前記ドレイン領域と離間して選
択的に形成された第2導電型のソース領域と、 前記ドレイン領域内に前記ドレイン領域の下面よりも深
く形成され、前記埋め込み層に接する第2導電型のディ
ープ拡散層と、 前記ドレイン領域と前記ソース領域との間の前記半導体
基板上に、この半導体基板と絶縁して形成されたゲート
電極と、 前記ディープ拡散層上に形成され、前記ドレイン領域に
電気的に接続する第1のドレイン電極と、 前記ソース領域に電気的に接続するソース電極と、 前記ウェル層と離間して前記ウェル層を囲んで形成さ
れ、前記埋め込み層に接する第2導電型の分離拡散層
と、 前記分離拡散層上に形成され、前記第1のドレイン電極
と電気的に接続する第2のドレイン電極とを具備するこ
とを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 第1導電型の半導体基板と、 前記半導体基板に形成された第2導電型の第1の埋め込
み層と、 前記第1の埋め込み層上に形成された第2導電型のエピ
タキシャル層と、 前記エピタキシャル層の表面に形成された第1導電型の
第1のウェル層と、 前記第1のウェル層の表面に選択的に形成された第2導
電型のドレイン領域と、 前記第1のウェル層の表面に、前記ドレイン領域と離間
して選択的に形成された第2導電型のソース領域と、 前記ドレイン領域と前記ソース領域との間の前記半導体
基板上に、この半導体基板と絶縁して形成されたゲート
電極と、 前記ドレイン領域に電気的に接続する第1のドレイン電
極と、 前記ソース領域に電気的に接続するソース電極と、 前記第1のウェル層と離間して前記第1のウェル層を囲
んで形成され、前記第1の埋め込み層に接する第2導電
型の分離拡散層と、 前記分離拡散層上に形成され、前記第1のドレイン電極
と電気的に接続する第2のドレイン電極と、 前記分離拡散層と離間して形成された第1導電型の第2
のウェル層と、 前記第2のウェル層と前記半導体基板とを接続する第1
導電型の第2の埋め込み層と、 前記第2のウェル層上に形成されたグランド電極と、 前記分離拡散層と前記第2のウェル層との間に、前記分
離拡散層と接して形成された第2導電型の拡散層とを具
備することを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 前記拡散層は、前記第2のウェル層に接
するまで延在していることを特徴とする請求項2記載の
半導体装置。 - 【請求項4】 前記拡散層と前記第2のウェル層との間
の耐圧は、前記ドレイン領域と第1のウェル層との間の
耐圧よりも低いことを特徴とする請求項2又は3記載の
半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000205079A JP3875460B2 (ja) | 2000-07-06 | 2000-07-06 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000205079A JP3875460B2 (ja) | 2000-07-06 | 2000-07-06 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002026315A true JP2002026315A (ja) | 2002-01-25 |
JP3875460B2 JP3875460B2 (ja) | 2007-01-31 |
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ID=18702228
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000205079A Expired - Lifetime JP3875460B2 (ja) | 2000-07-06 | 2000-07-06 | 半導体装置 |
Country Status (1)
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