JP2002269970A - 強誘電体ランダムアクセスメモリ装置のデータ感知方法 - Google Patents

強誘電体ランダムアクセスメモリ装置のデータ感知方法

Info

Publication number
JP2002269970A
JP2002269970A JP2002047719A JP2002047719A JP2002269970A JP 2002269970 A JP2002269970 A JP 2002269970A JP 2002047719 A JP2002047719 A JP 2002047719A JP 2002047719 A JP2002047719 A JP 2002047719A JP 2002269970 A JP2002269970 A JP 2002269970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit line
capacitor
line
ferroelectric
complementary bit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002047719A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4109465B2 (ja
Inventor
Munkei Sai
▲ムン▼ 奎 崔
Byung-Gil Jeon
炳 吉 田
Ki-Nam Kim
奇 南 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2002269970A publication Critical patent/JP2002269970A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4109465B2 publication Critical patent/JP4109465B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/22Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using ferroelectric elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一定の感知マージンを得ることができて、正
確な感知動作を実施できる強誘電体ランダムアクセスメ
モリ装置のデータ感知方法を提供する。 【解決手段】 まず、強誘電体コンデンサをビットライ
ンに連結するようにワードラインが活性化される。その
次に、プレートラインが活性化されることと同時にリフ
ァレンスコンデンサが相補ビットラインに連結される。
ビットラインと相補ビットラインとの間の電圧差を感知
した後、相補ビットラインからリファレンスコンデンサ
が絶縁される。このようにして、リファレンスコンデン
サを相補ビットラインに連結した後、ビットラインと相
補ビットラインとの電圧差を充分に感知するまで、ビッ
トラインおよび相補ビットラインが同一のローディング
を有するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は不揮発性半導体メモ
リ装置のデータ感知方法に関するものであり、さらに具
体的には一つの強誘電体コンデンサと一つのアクセスト
ランジスタで構成されたメモリセルを有する強誘電体ラ
ンダムアクセスメモリ装置のデータ感知方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】強誘電体ランダムアクセスメモリは各メ
モリセルの貯蔵素子として強誘電体コンデンサを使用し
ている。各メモリセルは強誘電体コンデンサの電気的な
分極に基づいて論理状態を貯蔵する。強誘電体コンデン
サは二つの電極の間にPZT(leda zircon
atetitanate)のような強誘電体を含む誘電
体を有する。強誘電体コンデンサのプレートに電圧が印
加される時、強誘電体は電界方向に分極される。強誘電
体コンデンサの分極状態を変化させるためのスイッチン
グスレッショルドを強制電圧と言う。強誘電体コンデン
サはヒステリシスを示して、分極状態に応じて電流がコ
ンデンサへ流れる。コンデンサに印加される電圧が強制
電圧より強ければ、強誘電体コンデンサは印加された電
圧の極性によって分極状態を変化させる。分極状態は電
源が除去されてから維持されて、その結果不揮発性を提
供する。強誘電体コンデンサは約1nS内で分極状態を
変化させることができる。約1nSはEPROM(er
asable programmable read
only memories)、EEPROM(ele
ctrically erasable progra
mmable read only memorie
s)、又はフラッシュEEPROMのような殆どの他の
不揮発性メモリよりプログラム時間が速い。
【0003】従来技術による強誘電体ランダムアクセス
メモリ装置の回路図が図4に示されている。図4を参照
すると、強誘電体ランダムアクセスメモリ装置は複数の
強誘電体メモリセルで構成されたメモリセルアレイ10
を含む。図4において、前記メモリセルアレイ10は第
1強誘電体メモリセルと第2強誘電体メモリセルで構成
される。各強誘電体メモリセルはアクセストランジスタ
(又はパストランジスタ)と強誘電体コンデンサで構成
される。
【0004】さらに具体的には、第1強誘電体メモリセ
ルにおいて、アクセストランジスタM1は第1ワードラ
インWL0に連結されたゲート及び、内部セルノード即
ち強誘電体コンデンサCF1の一つの電極と第1ビット
ラインBL0の間に連結された電流通路を有し、前記強
誘電体コンデンサCF1は前記内部セルノードとプレー
トラインPLとの間に連結される。第2強誘電体メモリ
セルにおいて、アクセストランジスタM2は第2ワード
ラインWL1に連結されたゲート及び、内部セルノード
即ち強誘電体コンデンサCF2の一つの電極と第2ビッ
トラインBL1の間に連結された電流通路を有し、前記
強誘電体コンデンサCF2は前記内部セルノードと前記
プレートラインPLとの間に連結される。このことから
分かるように、他の行に沿って配列された隣接したメモ
リセルは一つのプレートラインを共有するように構成さ
れる。
【0005】前記ビットラインBL0,BL1には基準
電圧発生回路20が連結され、ビットラインBL0,B
L1のうちどちらか一つのビットラインへ基準電圧が供
給される。基準電圧発生回路20は3個のNMOSトラ
ンジスタMN1〜MN3とリファレンスコンデンサRC
Fで構成される。NMOSトランジスタMN2,MN3
の電流通路は前記ビットラインBL0,BL1間に直列
に連結され、同トランジスタMN2,MN3のゲートは
対応する制御信号DMP_E,DMP_0に各々連結さ
れる。前記リファレンスコンデンサRCFは前記NMO
SトランジスタMN2,MN3の共通接続ノードND1
と接地電圧との間に連結される。前記NMOSトランジ
スタMN1は制御信号DMPRSに連結されたゲート及
び、基準電圧VREFを伝達する信号ラインと前記NM
OSトランジスタMN2,MN3の共通接続ノードND
1との間に連結された電流通路を有する。ここで、前記
リファレンスコンデンサRCFは線形常誘電体コンデン
サ(linear paraelectrics ca
pacitor)で構成される。
【0006】従来技術による強誘電体ランダムアクセス
メモリ装置の動作を説明するための動作タイミング図が
図5に示されている。従来技術による強誘電体ランダム
アクセスメモリ装置のデータ感知動作は次のようであ
る。先ず、ワードライン(例えば、ワードラインWL
0)が低レベルから高レベルに活性化されて、強誘電体
コンデンサCF1はワードラインWL0に連結されたア
クセストランジスタM1を通じてビットラインBL0
(以後、“メインビットライン”と称する)に連結され
る。制御信号DMPRSがパルス形態に活性化されるこ
とによって基準電圧発生回路20のリファレンスコンデ
ンサRCFには所定の基準電圧VREFが充電される。
プレートラインPLにパルス信号が印加されることによ
って強誘電体コンデンサCF1の二つの電極には、プレ
ートラインPLからメインビットラインBL0への電界
が印加され、その結果、強誘電体コンデンサCF1に貯
蔵されたデータ(例えば、データ‘1’)に応じてメイ
ンビットラインに所定の電荷が励起される。そして、制
御信号DMP_Eがパルス形態に活性化されることによ
って、基準ビットラインとして使用されるビットライン
BL1(以後、“基準ビットライン”と称する)へNM
OSトランジスタMN2を通じて基準電圧VREFが伝
達される。ラッチ可能信号SAN,SAPが低レベルと
高レベルに各々活性化されることによって感知増幅回路
30はビットラインBL1に供給された基準電圧を利用
してビットラインBL0に励起された電荷量の変化を感
知する。感知された結果によってメインビットラインB
L0の電圧は電源電圧Vccレベル又は接地電圧GND
レベルになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したデータ感知方
法は一つの問題点を有する。感知時点(ラッチ可能信号
SAN,SAPが活性化される時)でメインビットライ
ンBL0のローディングが基準ビットラインBL1のロ
ーディングより大きいので、データ感知マージン(又
は、メインビットラインと基準ビットラインとの間の電
圧差)が減少する。具体的に説明すると、ラッチ可能信
号SAN,SAPが遷移される前に、制御信号DMP_
Eが高レベルから低レベルに遷移されることによって基
準電圧発生回路20のリファレンスコンデンサRCFは
基準ビットラインBL1と電気的に絶縁される。その次
に、前記ラッチ可能信号SAN,SAPが遷移され、そ
の前後で、上記のように基準ビットラインBL1がリフ
ァレンスコンデンサRCFと絶縁されている一方で、メ
インビットラインBL0はメモリセルの強誘電体コンデ
ンサCF1と電気的に連結されている。それによって、
図6に示されたように、基準ビットラインBL1の上昇
傾きはメインビットラインBL0の上昇傾きより大きく
なる。即ち、メインビットラインBL0と基準ビットラ
インBL1との間の電位差により前記メイン及び基準ビ
ットラインBL0,BL1の電圧が電源電圧と接地電圧
(又は接地電圧と電源電圧)になる時点で、図7に示さ
れたように、データ感知マージンが減少することが分か
る。最悪の場合、メインビットラインBL0の電圧レベ
ルが基準ビットラインBL1の電圧レベルより低くなる
ので、図7に示されたように、データ‘1’がデータ
‘0’に感知されてしまう。
【0008】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的は一定の感知マージンを確保できる強誘電体ラ
ンダムアクセスメモリ装置のデータ感知方法を提供する
ことにある。
【0009】さらに、本発明は、感知動作が遂行される
時、ビットラインのローディングと相補ビットラインの
ローディングを同一に維持できる強誘電体ランダムアク
セスメモリ装置のデータ感知方法を提供することを他の
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴によると、
強誘電体ランダムアクセスメモリ装置は、ワードライン
に連結されたゲート及びビットラインと内部セルノード
との間に連結された電流経路を有するアクセストランジ
スタと、前記内部セルノードとプレートラインとの間に
連結された強誘電体コンデンサと、リファレンスコンデ
ンサを有して基準電圧を発生する基準電圧発生回路とを
含む。強誘電体ランダムアクセスメモリ装置に貯蔵され
たデータを感知する方法によると、まず、前記強誘電体
コンデンサを前記ビットラインに連結するように前記ワ
ードラインが活性化される。その次に、前記プレートラ
インが活性化されることと同時に前記リファレンスコン
デンサが相補ビットラインに連結された後、前記ビット
ラインと前記相補ビットラインとの間の電圧差が感知さ
れる。最後に、前記相補ビットラインから前記リファレ
ンスコンデンサが絶縁される。ここで、前記リファレン
スコンデンサの大きさは前記強誘電体コンデンサの大き
さと同様であるか類似であり、前記リファレンスコンデ
ンサは線形常誘電体コンデンサである。
【0011】本発明の他の特徴によると、ワードライン
に連結されたゲート及びビットラインと内部セルノード
との間に連結された電流経路を有するアクセストランジ
スタと、前記内部セルノードとプレートラインとの間に
連結された強誘電体コンデンサと、リファレンスコンデ
ンサを有して基準電圧を発生する基準電圧発生回路とを
含む強誘電体ランダムアクセスメモリ装置に貯蔵された
データを感知する方法は、前記リファレンス電圧を前記
リファレンスコンデンサに供給する段階と、前記強誘電
体コンデンサを前記ビットラインに連結するように前記
ワードラインを活性化させる段階と、前記プレートライ
ンを活性化させることと同時に前記リファレンス電圧を
供給するように前記リファレンスコンデンサを相補ビッ
トラインに連結する段階と、前記ビットラインと前記相
補ビットラインとの間の電圧差を感知する段階と、前記
相補ビットラインから前記リファレンスコンデンサを絶
縁させる段階と、前記ワードラインを非活性化させる段
階とを含む。ここで、前記リファレンスコンデンサの大
きさは前記強誘電体コンデンサの大きさと同様であるか
類似であり、前記リファレンスコンデンサは線形常誘電
体コンデンサである。
【0012】本発明のさらに他の特徴によると、第1ワ
ードラインに連結されたゲート及びビットラインと内部
セルノードとの間に連結された電流経路を有する第1ア
クセストランジスタ及び、前記内部セルノードとプレー
トラインとの間に連結された第1強誘電体コンデンサを
有する第1メモリセルと、第2ワードラインに連結され
たゲート及び相補ビットラインと内部セルノードとの間
に連結された電流経路を有する第2アクセストランジス
タ及び、前記内部セルノードと前記プレートラインとの
間に連結された第2強誘電体コンデンサを有する第2メ
モリセルと、そしてリファレンスコンデンサを有して基
準電圧を発生する基準電圧発生回路を含む強誘電体ラン
ダムアクセスメモリセル装置に貯蔵されたデータを感知
する方法は、前記第1及び第2強誘電体コンデンサのう
ち一つを前記ビットラインに連結するように前記第1及
び第2ワードラインのうち一つを活性化させる段階と、
前記プレートラインを活性化させることと同時に前記リ
ファレンスコンデンサを相補ビットラインに連結する段
階と、前記ビットラインと前記相補ビットラインとの間
の電圧差を感知する段階と、前記相補ビットラインから
前記リファレンスコンデンサを絶縁させる段階とを含
む。ここで、前記リファレンスコンデンサの大きさは前
記強誘電体コンデンサの大きさと同様であるか類似であ
り、前記リファレンスコンデンサは線形常誘電体コンデ
ンサである。
【0013】本発明のさらに他の特徴によると、第1ワ
ードラインに連結されたゲート及びビットラインと内部
セルノードとの間に連結された電流経路を有する第1ア
クセストランジスタ及び、前記内部セルノードとプレー
トラインとの間に連結された第1強誘電体コンデンサを
有する第1メモリセルと、第2ワードラインに連結され
たゲート及び相補ビットラインと内部セルノードとの間
に連結された電流経路を有する第2アクセストランジス
タ及び、前記内部セルノードと前記プレートラインとの
間に連結された第2強誘電体コンデンサを有する第2メ
モリセルと、そしてリファレンスコンデンサを有して基
準電圧を発生する基準電圧発生回路を含む強誘電体ラン
ダムアクセスメモリ装置に貯蔵されたデータを感知する
方法は、前記ビットライン及び前記相補ビットラインを
予備充電する段階と、前記ビットライン及び前記相補ビ
ットラインをフローティングさせる段階と、前記第1及
び第2強誘電体コンデンサのうち一つを前記ビットライ
ンに連結するように前記第1及び第2ワードラインのう
ち一つを活性化させる段階と、前記プレートラインを活
性化させることと同時に前記リファレンスコンデンサを
相補ビットラインに連結する段階と、前記ビットライン
と前記相補ビットラインとの間の電圧差を感知する段階
と、前記相補ビットラインから前記リファレンスコンデ
ンサを絶縁させる段階と、前記活性化されたワードライ
ンを非活性化させる段階とを含む。ここで、前記リファ
レンスコンデンサの大きさは前記強誘電体コンデンサの
大きさと同様であるか類似であり、前記リファレンスコ
ンデンサは線形常誘電体コンデンサである。
【0014】このような方法によると、感知動作の前後
に基準電圧発生回路のリファレンスコンデンサが相補ビ
ットラインに電気的に連結されていることによって、ビ
ットライン及び相補ビットラインが同一のローディング
を有する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の望ましい実施形態
を参照図面に基づいて詳細に説明する。
【0016】本発明の強誘電体ランダムアクセスメモリ
装置は折り返されたビットライン構造(folded
bit line structure)を有して、ビ
ットライン及び相補ビットラインが同一のローディング
を有するようにして、一定の(又は均一な)データ感知
マージンを得ることができるデータ感知スキームを有す
る。それを達成するために、選択されたメモリセルの強
誘電体コンデンサに連結されたプレートラインにパルス
信号を印加することと同時に基準電圧発生回路のリファ
レンスコンデンサが前記相補ビットラインに電気的に連
結される。そして、感知動作を示すラッチ可能信号が活
性化された後、又は前記ビットラインと前記相補ビット
ラインとの間の電位差が十分に感知された後、前記リフ
ァレンスコンデンサが前記相補ビットラインと電気的に
絶縁される。そのようなデータ感知方法に対する具体的
な説明は以後、参照図面に基づいて説明される。
【0017】本発明による強誘電体ランダムアクセスメ
モリ装置のブロック図が図1に示されている。
【0018】本発明のメモリ装置はデータ情報を貯蔵す
る領域としてメモリセルアレイ100を含む。メモリセ
ルアレイ100には、図示の便宜のため、4本のワード
ラインSWL0〜SWL3と4対のビットラインBL
0,BL0B、BL1,BL1B、BL2,BL2B及
びBL3,BL3Bが示されている。前記ワードライン
SWL0〜SWL3と前記ビットライン対BL0,BL
0B、BL1,BL1B、BL2,BL2B及びBL
3,BL3Bの交差領域には強誘電体メモリセルが配列
される。各強誘電体メモリセルは一つのアクセストラン
ジスタと一つの強誘電体コンデンサからなる。以後、説
明の便宜のため、一対のビットラインBL0,BL0B
と関連した回路構成が説明される。しかし、残りのビッ
トライン対と関連した回路構成もやはり同一に構成され
ることは自明である。
【0019】続いて、図1を参照すると、ゲートがワー
ドラインSWL0に連結されたアクセストランジスタM
0はビットラインBL0と強誘電体コンデンサCF0の
一つの電極の間に連結された電流通路を有し、前記強誘
電体コンデンサCF0の他の電極はプレートラインSP
Lに連結される。ゲートがワードラインSWL1に連結
されたアクセストランジスタM1はビットラインBL0
Bと強誘電体コンデンサCF1の一つの電極の間に連結
された電流通路を有し、前記強誘電体コンデンサCF1
の他の電極は前記プレートラインSPLに連結される。
ワードラインSWL2に連結されたゲートを有するアク
セストランジスタM2は前記ビットラインBL0Bと強
誘電体コンデンサCF2の一つの電極の間に連結された
電流通路を有し、前記強誘電体コンデンサCF2の他の
電極は前記プレートラインSPLに連結される。ワード
ラインSWL3に連結されたゲートを有するアクセスト
ランジスタM3は前記ビットラインBL0と強誘電体コ
ンデンサCF3の一つの電極の間に連結された電流通路
を有し、前記強誘電体コンデンサCF3の他の電極は前
記プレートラインSPLに連結される。
【0020】前述した説明から分かるように、4本のワ
ードラインSWL0〜SWL3に連結された強誘電体メ
モリセルは一つのプレートラインSPLを共有するよう
に配列される。ワードラインSWL0,SWL2は左側
に配列された第1駆動回路110により活性化され、ワ
ードラインSWL1,SWL3は右側に配列された第2
駆動回路120により活性化される。この時、前記4本
のワードラインSWL0〜SWL3のうち一本のワード
ラインのみが活性化され、前記プレートラインSPLは
選択されたワードラインに関連した駆動回路によって制
御される。
【0021】前記ビットラインBL0,BL0Bにはビ
ットライン予備充電回路130が連結され、この予備充
電回路130は二つのNMOSトランジスタMN10,
NM11で構成される。NMOSトランジスタMN1
0,MN11の電流通路は前記ビットラインBL0,B
L0Bの間に直列連結され、同トランジスタMN10,
MN11のゲートは制御信号BLPRを受け入れるよう
に連結される。NMOSトランジスタMN10,MN1
1の電流通路の共通接続ノードは接地電圧に連結され
る。
【0022】前記ビットラインBL0,BL0Bには基
準電圧発生回路140が連結され、この基準電圧発生回
路140は三つのNMOSトランジスタMN12,MN
13,MN14と一つのリファレンスコンデンサRCF
で構成される。前記NMOSトランジスタMN13,M
N14の電流通路は前記ビットラインBL0,BL0B
の間に直列に連結され、同トランジスタMN13,MN
14のゲートは対応する制御信号DMP_0,DMP_
Eに各々連結される。前記リファレンスコンデンサRC
Fは前記NMOSトランジスタMN13,MN14の共
通接続ノードと接地電圧との間に連結される。前記NM
OSトランジスタMN12は制御信号DMPRSに連結
されたゲート及び、基準電圧VREFラインと前記NM
OSトランジスタMN13,MN14の共通接続ノード
との間に連結された電流通路を有する。ここで、前記リ
ファレンスコンデンサRCFは強誘電体コンデンサの大
きさと同一の(又は強誘電体コンデンサと同一のキャパ
シタンス値を有する)線形常誘電体コンデンサで構成さ
れる。
【0023】前記ビットラインBL0,BL0Bは第1
ビットライン絶縁回路150を通じてP−ラッチ感知増
幅器160とN−ラッチ感知増幅器170に連結され
る。前記第1ビットライン絶縁回路150は制御信号S
APATH_Tによって共通に制御される二つのNMO
SトランジスタMN15,MN16で構成される。前記
P−ラッチ感知増幅器160は図示されたように連結さ
れた二つのPMOSトランジスタMP10,MP11で
構成され、前記N−ラッチ感知増幅器170は図示され
たように連結された二つのNMOSトランジスタMN1
7,MN18で構成される。前記ビットラインBL0,
BL0Bは列選択回路180を通じて対応するデータラ
インSDL_E,SDL_0に連結され、列選択回路1
80は図示されたように連結されたNMOSトランジス
タMN19,MN20で構成される。
【0024】図1に示されたように、メモリセルアレイ
200(以後“下側アレイ”と称する)は前記列選択回
路180を基準に、上側に配列されたメモリセルアレイ
100(以後“上側アレイ”と称する)と同一に構成さ
れて、図面には示されていないが、駆動回路、ビットラ
イン予備充電回路、そして基準電圧発生回路が下側アレ
イとかかわって設けられる。下側アレイ200が第2ビ
ットライン絶縁回路190によって選択的にP−ラッチ
及びN−ラッチ感知増幅器160,170に連結される
ことは自明である。
【0025】図2は本発明による強誘電体ランダムアク
セスメモリ装置の感知動作を説明するための動作タイミ
ング図である。以下、本発明によるデータ感知動作が参
照図面に基づいて詳細に説明される。上側アレイ100
が選択されると仮定して、本発明によるデータ感知動作
がビットラインBL0,BL0Bを基準にして説明され
る。
【0026】先ず、ビットラインBL0,BL0Bはビ
ットライン予備充電回路130を通じて接地電圧に予備
充電される。t0時間で制御信号BLPRが高レベルか
ら低レベルに遷移されることによって、前記ビットライ
ンBL0,BL0Bはフローティング状態になる。制御
信号DMPRSがパルス形態に活性化されることによっ
て、基準電圧発生回路140のリファレンスコンデンサ
RCFには所定の基準電圧VREFが充電される。そし
て、ワードライン(例えば、ワードラインSWL0)が
高レベルに活性化され、その結果、強誘電体コンデンサ
CF0の一つの電極がワードラインSWL0に連結され
たアクセストランジスタM0を通じてビットラインBL
0(以後“メインビットライン”と称する)に連結され
る。
【0027】t1時間の初期に、プレートラインSPL
が活性化されて、前記強誘電体コンデンサCF0の二つ
の電極にはプレートラインSPLからメインビットライ
ンBL0への電界が印加される。これと同時に、基準電
圧発生回路140に印加される制御信号DMP_Eが高
レベルに活性化される。プレートラインSPLの活性化
時、メインビットラインBL0には強誘電体メモリセル
に貯蔵されたデータ(例えば、‘1’)による電荷が励
起される。制御信号DMP_Eの活性化時、ビットライ
ンBL0B(以後、“基準ビットライン”と称する)に
はリファレンスコンデンサRCFに充電された基準電圧
VREFがNMOSトランジスタMN14を通じて伝達
される。
【0028】図2に示されたように、前記プレートライ
ンSPLが低レベルになった後、ラッチ可能信号SA
N,SAPは各々低レベルと高レベルになる。この時、
制御信号DMP_Eは続いて高レベルに維持される。前
記ラッチ可能信号SAN,SAPが低レベルと高レベル
に各々活性化されることによって、メインビットライン
BL0に励起された電荷量の変化が感知増幅器160,
170によって感知される。選択されたワードラインS
WL0に連結された強誘電体メモリセルにデータ‘1’
が貯蔵されている場合、プレートラインSPLが高レベ
ルに活性化された時、メインビットラインBL0の電位
は基準ビットラインBL0Bの電位より高くなる。例え
ば、感知増幅器160,170が動作する以前に、図3
に示されたように、メインビットラインBL0と基準ビ
ットラインBL0Bとの間の電位差は約70mVとな
る。
【0029】前記感知増幅器160,170が活性化さ
れると、メイン及び基準ビットラインBL0,BL0B
の電圧は同一の上昇傾きに応じて増加する。メインビッ
トラインBL0の増加した電圧がNMOSトランジスタ
のしきい値電圧に到達した時、N−ラッチ感知増幅器1
70のNMOSトランジスタMN18がターンオンされ
て、基準ビットラインBL0Bの電圧は接地電圧GND
になる。図3から分かるように、メインビットラインB
L0と基準ビットラインBL0Bは同一の上昇傾きを有
する。なぜなら、感知増幅器160,170が動作した
後も制御信号DMP_Eが活性状態に維持されるからで
ある。即ち、メインビットラインBL0に強誘電体コン
デンサCF0が連結され、かつ基準ビットラインBL0
BにリファレンスコンデンサRCFが連結されるので、
感知時点で、メインビットラインBL0のローディング
は基準ビットラインBL0Bのローディングと同一であ
る。だから、図3に示されたように、メインビットライ
ンBL0と基準ビットラインBL0Bのデータ感知マー
ジンが一定に(又は均一に)維持されるのである。
【0030】前記メインビットラインBL0と基準ビッ
トラインBL0Bとの間の電位差が十分に感知された
後、t2時間で、前記制御信号DMP_Eは低レベルに
遷移し、基準ビットラインBL0Bはリファレンスコン
デンサRCFと電気的に絶縁される。以後、制御信号Y
SWが活性化されることによって、この分野でよく知れ
渡った方法に従って、列選択回路180を通じてセルデ
ータがデータラインに伝達される。
【0031】以上で、本発明による方法を詳述したが上
記の実施形態は一例にすぎない。本発明の方法は、本発
明の技術的思想及び範囲を外れない範囲で多様な変更が
可能であることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、基準電
圧発生回路のリファレンスコンデンサを相補ビットライ
ンに電気的に連結した後、ビットラインと相補ビットラ
インとの間の電位差を十分に感知するまで、ビットライ
ン及び相補ビットラインが同一のローディングを有する
ようにしたので、一定のデータ感知マージンを得ること
ができ、正確な感知動作を実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による強誘電体ランダムアクセスメモリ
装置を示すブロック図。
【図2】図1に示された強誘電体ランダムアクセスメモ
リ装置の動作を説明するための動作タイミング図。
【図3】図2で点線で表示した部分を拡大した図。
【図4】従来技術による強誘電体ランダムアクセスメモ
リ装置を示すブロック図。
【図5】図4に示された強誘電体ランダムアクセス装置
の動作を説明するための動作タイミング図。
【図6】従来技術によるデータ感知方法の問題点を説明
するための図。
【図7】従来技術によるデータ感知方法の問題点を説明
するための図。
【符号の説明】
100,200 メモリセルアレイ 110,120 駆動回路 130 ビットライン予備充電回路 140 基準電圧発生回路 150,190 ビットライン絶縁回路 160,170 感知増幅器 180 列選択回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金 奇 南 大韓民国京畿道安養市東安区平村洞932− 6 キュウンマウルライフアパート108棟 502号

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワードラインに連結されたゲート及びビ
    ットラインと内部セルノードとの間に連結された電流経
    路を有するアクセストランジスタと、前記内部セルノー
    ドとプレートラインとの間に連結された強誘電体コンデ
    ンサと、リファレンスコンデンサを有して基準電圧を発
    生する基準電圧発生回路とを含む強誘電体ランダムアク
    セスメモリ装置に貯蔵されたデータを感知する方法にお
    いて、 前記強誘電体コンデンサを前記ビットラインに連結する
    ように前記ワードラインを活性化させる段階と、 前記プレートラインを活性させることと同時に前記リフ
    ァレンスコンデンサを相補ビットラインに連結する段階
    と、 前記ビットラインと前記相補ビットラインとの間の電圧
    差を感知する段階と、 前記相補ビットラインから前記リファレンスコンデンサ
    を絶縁させる段階とを含むことを特徴とする強誘電体ラ
    ンダムアクセスメモリ装置のデータ感知方法。
  2. 【請求項2】 前記リファレンスコンデンサの大きさは
    前記強誘電体コンデンサの大きさと同様であるか類似で
    あることを特徴とする請求項1に記載の強誘電体ランダ
    ムアクセスメモリ装置のデータ感知方法。
  3. 【請求項3】 前記リファレンスコンデンサは線形常誘
    電体コンデンサであることを特徴とする請求項1に記載
    の強誘電体ランダムアクセスメモリ装置のデータ感知方
    法。
  4. 【請求項4】 ワードラインに連結されたゲート及びビ
    ットラインと内部セルノードとの間に連結された電流経
    路を有するアクセストランジスタと、前記内部セルノー
    ドとプレートラインとの間に連結された強誘電体コンデ
    ンサと、リファレンスコンデンサを有して基準電圧を発
    生する基準電圧発生回路とを含む強誘電体ランダムアク
    セスメモリ装置に貯蔵されたデータを感知する方法にお
    いて、 前記リファレンス電圧を前記リファレンスコンデンサに
    供給する段階と、 前記強誘電体コンデンサを前記ビットラインに連結する
    ように前記ワードラインを活性化させる段階と、 前記プレートラインを活性化させることと同時に前記リ
    ファレンス電圧を供給するように前記リファレンスコン
    デンサを相補ビットラインに連結する段階と、 前記ビットラインと前記相補ビットラインとの間の電圧
    差を感知する段階と、 前記相補ビットラインから前記リファレンスコンデンサ
    を絶縁させる段階と、 前記ワードラインを非活性化させる段階とを含むことを
    特徴とする強誘電体ランダムアクセスメモリ装置のデー
    タ感知方法。
  5. 【請求項5】 前記リファレンスコンデンサの大きさは
    前記強誘電体コンデンサの大きさと同様であるか類似で
    あることを特徴とする請求項4に記載の強誘電体ランダ
    ムアクセスメモリ装置のデータ感知方法。
  6. 【請求項6】 前記リファレンスコンデンサは線形常誘
    電体コンデンサであることを特徴とする請求項4に記載
    の強誘電体ランダムアクセスメモリ装置のデータ感知方
    法。
  7. 【請求項7】 第1ワードラインに連結されたゲート及
    びビットラインと内部セルノードとの間に連結された電
    流経路を有する第1アクセストランジスタ及び、前記内
    部セルノードとプレートラインとの間に連結された第1
    強誘電体コンデンサを有する第1メモリセルと、第2ワ
    ードラインに連結されたゲート及び相補ビットラインと
    内部セルノードとの間に連結された電流経路を有する第
    2アクセストランジスタ及び、前記内部セルノードと前
    記プレートラインとの間に連結された第2強誘電体コン
    デンサを有する第2メモリセルと、そしてリファレンス
    コンデンサを有して基準電圧を発生する基準電圧発生回
    路を含む強誘電体ランダムアクセスメモリ装置に貯蔵さ
    れたデータを感知する方法において、 前記第1及び第2強誘電体コンデンサのうち一つを前記
    ビットラインに連結するように前記第1及び第2ワード
    ラインのうち一つを活性化させる段階と、 前記プレートラインを活性化させることと同時に前記リ
    ファレンスコンデンサを相補ビットラインに連結する段
    階と、 前記ビットラインと前記相補ビットラインとの間の電圧
    差を感知する段階と、 前記相補ビットラインから前記リファレンスコンデンサ
    を絶縁させる段階とを含むことを特徴とする強誘電体ラ
    ンダムアクセスメモリ装置のデータ感知方法。
  8. 【請求項8】 前記リファレンスコンデンサの大きさは
    前記強誘電体コンデンサの大きさと同様であるか類似で
    あることを特徴とする請求項7に記載の強誘電体ランダ
    ムアクセスメモリ装置のデータ感知方法。
  9. 【請求項9】 前記リファレンスコンデンサは線形常誘
    電体コンデンサであることを特徴とする請求項7に記載
    の強誘電体ランダムアクセスメモリ装置のデータ感知方
    法。
  10. 【請求項10】 第1ワードラインに連結されたゲート
    及びビットラインと内部セルノードとの間に連結された
    電流経路を有する第1アクセストランジスタ及び、前記
    内部セルノードとプレートラインとの間に連結された第
    1強誘電体コンデンサを有する第1メモリセルと、第2
    ワードラインに連結されたゲート及び相補ビットライン
    と内部セルノードとの間に連結された電流経路を有する
    第2アクセストランジスタ及び、前記内部セルノードと
    前記プレートラインとの間に連結された第2強誘電体コ
    ンデンサを有する第2メモリセルと、そしてリファレン
    スコンデンサを有して基準電圧を発生する基準電圧発生
    回路を含む強誘電体ランダムアクセスメモリ装置に貯蔵
    されたデータを感知する方法において、 前記ビットライン及び前記相補ビットラインを予備充電
    する段階と、 前記ビットライン及び前記相補ビットラインをフローテ
    ィングさせる段階と、 前記第1及び第2強誘電体コンデンサのうち一つを前記
    ビットラインに連結するように前記第1及び第2ワード
    ラインのうち一つを活性化させる段階と、 前記プレートラインを活性化させることと同時に前記リ
    ファレンスコンデンサを相補ビットラインに連結する段
    階と、 前記ビットラインと前記相補ビットラインとの間の電圧
    差を感知する段階と、 前記相補ビットラインから前記リファレンスコンデンサ
    を絶縁させる段階と、 前記活性化されたワードラインを非活性化させる段階と
    を含むことを特徴とする強誘電体ランダムアクセスメモ
    リ装置のデータ感知方法。
  11. 【請求項11】 前記リファレンスコンデンサの大きさ
    は前記強誘電体コンデンサの大きさと同様であるか類似
    であることを特徴とする請求項10に記載の強誘電体ラ
    ンダムアクセスメモリ装置のデータ感知方法。
  12. 【請求項12】 前記リファレンスコンデンサは線形常
    誘電体コンデンサであることを特徴とする請求項10に
    記載の強誘電体ランダムアクセスメモリ装置のデータ感
    知方法。
JP2002047719A 2001-03-05 2002-02-25 強誘電体ランダムアクセスメモリ装置のデータ感知方法 Expired - Fee Related JP4109465B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2001-0011133A KR100432879B1 (ko) 2001-03-05 2001-03-05 강유전체 랜덤 액세스 메모리 장치의 데이터 감지 방법
KR2001-011133 2001-03-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002269970A true JP2002269970A (ja) 2002-09-20
JP4109465B2 JP4109465B2 (ja) 2008-07-02

Family

ID=19706463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002047719A Expired - Fee Related JP4109465B2 (ja) 2001-03-05 2002-02-25 強誘電体ランダムアクセスメモリ装置のデータ感知方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6594174B2 (ja)
JP (1) JP4109465B2 (ja)
KR (1) KR100432879B1 (ja)
TW (1) TWI228720B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003282841A (ja) * 2001-12-29 2003-10-03 Hynix Semiconductor Inc 不揮発性強誘電体メモリの配線

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100459214B1 (ko) * 2001-12-05 2004-12-03 주식회사 하이닉스반도체 불휘발성 강유전체 메모리장치 및 그의 메인 비트라인로드 컨트롤부의 구동방법
WO2003058635A1 (en) * 2002-01-11 2003-07-17 Hynix Semiconductor Inc. Increasing a refresh period in a semiconductor memory device
JP2004139632A (ja) * 2002-10-15 2004-05-13 Toshiba Corp 強誘電体メモリ
KR100499631B1 (ko) * 2002-11-08 2005-07-05 주식회사 하이닉스반도체 강유전체 메모리 장치
US6856535B2 (en) * 2003-01-21 2005-02-15 Texas Instruments Incorporated Reference voltage generator for ferroelectric memory
US6826094B1 (en) * 2003-06-02 2004-11-30 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Magnetic memory cell sensing with first and second currents
KR100596896B1 (ko) * 2004-03-22 2006-07-04 주식회사 하이닉스반도체 공통 메인 비트라인을 갖는 불휘발성 강유전체 메모리 장치
US7220968B2 (en) * 2005-01-19 2007-05-22 Integrated Magnetoelectronics Corporation Radiation detector having all-metal circuitry operation of which is based on electron spin
KR100696775B1 (ko) * 2006-02-17 2007-03-19 주식회사 하이닉스반도체 불휘발성 강유전체 메모리를 포함하는 rfid 장치
JP5500051B2 (ja) * 2010-11-22 2014-05-21 富士通セミコンダクター株式会社 強誘電体メモリ
US10282108B2 (en) * 2016-08-31 2019-05-07 Micron Technology, Inc. Hybrid memory device using different types of capacitors
US10607676B2 (en) * 2018-04-25 2020-03-31 Micron Technology, Inc. Sensing a memory cell
US11127449B2 (en) 2018-04-25 2021-09-21 Micron Technology, Inc. Sensing a memory cell
US11145368B2 (en) * 2020-01-06 2021-10-12 Microchip Technology Incorporated Method and system for reliable and secure memory erase

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09134594A (ja) * 1995-11-08 1997-05-20 Hitachi Ltd 半導体不揮発メモリ
JPH09265785A (ja) * 1996-03-27 1997-10-07 Sharp Corp デュアルモード基準回路、メモリ回路、強誘電体メモリ回路、強誘電体メモリ回路のために基準電圧を発生させる方法、および強誘電体メモリを動作させる方法
JP2000113684A (ja) * 1998-10-08 2000-04-21 Toshiba Corp 強誘電体メモリ
JP2000286394A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Oki Electric Ind Co Ltd 強誘電体メモリ装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3218844B2 (ja) * 1994-03-22 2001-10-15 松下電器産業株式会社 半導体メモリ装置
JPH10209387A (ja) * 1996-08-22 1998-08-07 Samsung Electron Co Ltd 強誘電体メモリのセルアレイ構造及びデータ感知方法
KR19990024828A (ko) * 1997-09-08 1999-04-06 윤종용 강유전체 램 장치의 데이터 센싱 방법
KR100324594B1 (ko) * 1999-06-28 2002-02-16 박종섭 강유전체 메모리 장치

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09134594A (ja) * 1995-11-08 1997-05-20 Hitachi Ltd 半導体不揮発メモリ
JPH09265785A (ja) * 1996-03-27 1997-10-07 Sharp Corp デュアルモード基準回路、メモリ回路、強誘電体メモリ回路、強誘電体メモリ回路のために基準電圧を発生させる方法、および強誘電体メモリを動作させる方法
JP2000113684A (ja) * 1998-10-08 2000-04-21 Toshiba Corp 強誘電体メモリ
JP2000286394A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Oki Electric Ind Co Ltd 強誘電体メモリ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003282841A (ja) * 2001-12-29 2003-10-03 Hynix Semiconductor Inc 不揮発性強誘電体メモリの配線

Also Published As

Publication number Publication date
KR100432879B1 (ko) 2004-05-22
TWI228720B (en) 2005-03-01
US6594174B2 (en) 2003-07-15
US20020136049A1 (en) 2002-09-26
JP4109465B2 (ja) 2008-07-02
KR20020071161A (ko) 2002-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6721200B2 (en) Dummy cell structure for 1T1C FeRAM cell array
US5880989A (en) Sensing methodology for a 1T/1C ferroelectric memory
US5991188A (en) Non-volatile ferroelectric memory with section plate line drivers and method for accessing the same
US6407943B1 (en) Circuit for providing an adjustable reference voltage for long-life ferroelectric random access memory device
JP7441288B2 (ja) 強誘電体ランダムアクセスメモリのセンシング方式
JPH0997496A (ja) 強誘電体メモリ装置及びデータ読出方法
JP4109465B2 (ja) 強誘電体ランダムアクセスメモリ装置のデータ感知方法
US20030210584A1 (en) Column decoder configuration for a 1T/1C memory
JP3983957B2 (ja) 不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置及びプレートライン駆動方法
US5956266A (en) Reference cell for a 1T/1C ferroelectric memory
KR100338552B1 (ko) 불휘발성 강유전체 랜덤 액세스 메모리 장치 및 그것의 데이터읽기 방법
US5986919A (en) Reference cell configuration for a 1T/1C ferroelectric memory
US5978251A (en) Plate line driver circuit for a 1T/1C ferroelectric memory
US6002634A (en) Sense amplifier latch driver circuit for a 1T/1C ferroelectric memory
JP4503128B2 (ja) 強誘電体ランダムアクセスメモリ
US5969980A (en) Sense amplifier configuration for a 1T/1C ferroelectric memory
KR100373854B1 (ko) 강유전체 커패시터의 분극 상태 변화에 따라 가변되는기준 전압을 발생하는 기준 회로를 갖는 강유전체 랜덤액세스 메모리 장치
KR100568861B1 (ko) 레퍼런스 전압 발생 회로를 갖는 강유전체 메모리 장치
JP2004253135A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP3727864B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2006099836A (ja) 半導体記憶装置
JP2001118384A (ja) 強誘電体メモリ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041015

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070320

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070619

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071002

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071225

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080311

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080404

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120411

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130411

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140411

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees