JP3983957B2 - 不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置及びプレートライン駆動方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はランダムアクセスメモリ装置に関するものであり、より詳しくはセグメントプレートラインスキム(segmented plate line scheme)を有する不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置及びプレートライン駆動方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
強誘電体ランダムアクセスメモリは、各メモリセルの貯蔵素子として強誘電体キャパシタを使用する。各メモリセルは、強誘電体キャパシタの電気的な分極によってロジック状態を貯蔵する。強誘電体キャパシタは、プレート(電極)の間に誘電物質を有し、誘電物質は、PZT(lead zirconate titanate)のような強誘電体物質を含む。強誘電体キャパシタのプレートに電圧が印加されるとき、強誘電体物質は電界方向に分極される。強誘電体キャパシタの分極状態を変化させるためのスイッチングスレッショルド電圧は、強制電圧(coercive voltage)と定義する。強誘電体キャパシタの1プレートはアクセストランジスタを通してビットラインに接続され、他のプレートはプレートライン(plate line)(駆動ライン:drive line)に接続され、これはU.S.Pat.No.5751626に“FERROELECTRIC MEMORY USING FERROELECTRICREFERENCE CELLS”という題目で掲載されている。
【0003】
強誘電体キャパシタはヒステリシスを示し、キャパシタでの電流流れはキャパシタの分極状態に依存する。もしキャパシタに印加された電圧が強制電圧より大きいと、強誘電体キャパシタは、印加された電圧極性によって分極状態が変化する。分極状態は、電源が除去された後にも維持されることによって不揮発性を提供する。強誘電体キャパシタは、約1nsec以内に分極状態がスイッチされ、これはEPROM、EEPROM又はフラッシュEEPROMのような大部分の他の不揮発性メモリのプログラム時間より速い。
【0004】
メモリセルからデータを読出す(または書き込む)ためには、強誘電体キャパシタのプレートの間に電圧差が発生するようにプレートラインが駆動される。プレートラインを駆動する技術は、U.S.Pat.No.5592410に“CIRCUIT AND METHOD FOR REDUCING A COMPENSATION OF A FERROELECTRIC CAPACITOR BY MULTIPLE PULSING OF THE PLATE LINE FOLLOWING A WRITE OPERATION”という題目で、あるいはU.S.Pat.No.5086412に“SENSE AMPLIFIER AND METHOD FOR FERROELECTRICMEMORY”という題目で掲載されている。このような米国特許は、メモリセルのアレイ及びデコーダを開示し、デコーダは、複数のワードライン及び複数のプレートライン(ワードラインに各々対応する)を通してアレイに接続される。前述した特許のデコーディング構造によると、ワードライン及びプレートラインがデコーダによって同時に選択駆動される。しかし、そのようなデコーディング構造は、高密度メモリ装置には不適当であり、これはプレートラインに共通に接続された強誘電体キャパシタの数がプレートラインのRCデイレイの増加のために制限されるためである。
【0005】
前述した問題点を解決する方法として、“セグメントプレートラインスキム(segmented plate line scheme)と呼ばれる方法が提案されている。このセグメントプレートライン構造は、U.S.Pat.No.5598366に“FERROELECTRIC NONVOLATILE RANDOM ACCESS MEMORY UTILIZING SELF−BOOSTING PLATE LINE SEGMENT DRIVERS”という題目で、あるいはU.S.Pat.No.5373463に“FERROELECTRIC NONVOLATILE RANDOM ACCESS MEMORY HAVING DRIVE LINE SEGMENTS”という題目で各々掲載されているし。
【0006】
上記両特許に掲載されたセグメントプレートライン構造によると、非活性状態のプレートラインセグメントに接続されたメモリセルの分極状態が変化することを防止することによって疲労(fatigue)を減らし、メモリの使用可能な動作寿命を延長することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のセグメントプレートライン構造下で、非選択のプレートラインセグメントは書き込み/読出し動作の間にフローティング状態になるため、非選択のプレートラインセグメントは、周辺ノイズ及び信号カップリングの影響を受ける。即ち、非選択のプレートラインセグメントは、選択されたビットラインに、さらに選択されたプレートラインセグメントに電気的に接続される。それ故、非選択のプレートラインセグメントに各々接続された強誘電体キャパシタの分極方向が、選択されたプレートラインセグメントと関連した読出し/書き込みサイクルの間に変化することがある。これによって感知マージンが減少し、非選択のプレートラインセグメントに各々接続された強誘電体キャパシタに貯蔵されたデータが破壊されることがある。
【0008】
本発明の目的は、読出し/書き込みサイクルの間に非選択のプレートラインセグメントがフローティング状態となることを防止することができるセグメントプレートラインスキムの不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置及びプレートライン駆動方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の1特徴によると、本発明の不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置は、第1方向に配列されたワードラインと、第1方向に配列された第1プレートラインと、第1方向と直交する第2方向に配列された複数のビットラインと、各々がワードラインと対応するビットラインの交差領域に配列された複数の第1メモリセルと、第1スイッチ制御信号に応じてプレートラインの一端をワードラインに接続する第1スイッチ回路と、第2スイッチ制御信号に応じてプレートラインの他端を基準電圧に接続する第2スイッチ回路とを含む。
【0010】
上記装置において、第1メモリセルの各々は、具体的には、ワードラインに接続されたゲートを有するアクセストランジスタと、このアクセストランジスタを通して対応するビットラインに接続される第1プレート及びプレートラインに接続される第2プレートを有する強誘電体キャパシタとを含む。
【0011】
また、第1スイッチ回路は、第1スイッチ制御信号を受け入れるゲート及びワードラインとプレートラインとの間に形成された電流通路を有する第1NMOSトランジスタからなる。
【0012】
また、第2スイッチ回路は、第2スイッチ制御信号を受け入れるゲート及びプレートラインと基準電圧との間に形成された電流通路を有する第2NMOSトランジスタからなる。
【0013】
また、基準電圧は接地電圧である。
【0014】
また、第2方向に配列された複数の第2ビットラインと、第1プレートラインと電気的に絶縁され、第1方向に配列された第2プレートラインと、ワードラインと複数の第2ビットラインのうち対応するビットラインの交差領域に配列された複数の第2メモリセルと、第3スイッチ制御信号に応じて第2プレートラインの一端をワードラインに接続する第3スイッチ回路と、第4スイッチ制御信号に応じて第2プレートラインの他端を基準電圧に接続する第4スイッチ回路とを上記装置にさらに含めることができる。
【0015】
この含めた例において、第3スイッチ回路は、具体的には、第3スイッチ制御信号を受け入れるゲート及びワードラインと第2プレートラインとの間に形成された電流通路を有する第1NMOSトランジスタからなり、第4スイッチ回路は、第4スイッチ制御信号を受け入れるゲート及び第2プレートラインと基準電圧との間に形成された電流通路を有する第2NMOSトランジスタからなる。
【0016】
また、複数の第1メモリセルのうち少なくとも1つのメモリセルが選択されるときは、第1プレートラインがワードラインに接続されるように第1スイッチ制御信号が活性化されるが、第2スイッチ制御信号は非活性化され、第2プレートラインがワードラインから分離されるように第3スイッチ制御信号は非活性化され、第4スイッチ制御信号は活性化される。
【0017】
一方、複数の第2メモリセルのうち少なくとも1つのメモリセルが選択されるときは、第1スイッチ制御信号が非活性化されるが、第1プレートラインが基準電圧に接続されるように第2スイッチ制御信号は活性化され、第2プレートラインがワードラインに接続されるように第3スイッチ制御信号は活性化されるが、第4スイッチ制御信号は非活性化される。
【0018】
本発明の他の特徴によると、本発明の不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置は、複数のメモリブロックに分かれたメモリセルアレイと、複数のブロックを通して第1方向に配列された複数のワードラインと、複数のワードラインのうち1つを選択する行デコーダとを含み、メモリブロックの各々は、第2方向に配列された複数のビットラインと、第1方向に配列された複数のプレートラインセグメントと、対応するワードラインとビットラインの交差領域に配列された複数のメモリセルと、各々が複数のプレートラインセグメントに対応し、第1スイッチ制御信号に応じて対応するプレートラインセグメントの一端を対応するワードラインに接続する複数の第1スイッチトランジスタと、各々が複数のプレートラインセグメントに対応し、対応する第2スイッチ制御信号に応じてプレートラインセグメントの他端を接地電圧に接続する複数の第2スイッチトランジスタとを含む。
【0019】
この他の特徴による装置において、各メモリブロック内のメモリセルの各々は、具体的には、対応するワードラインに接続されたゲートを有するアクセストランジスタと、このアクセストランジスタを通して対応するビットラインに接続された第1プレート及び対応するプレートラインセグメントに接続された第2プレートを有する強誘電体キャパシタとを含む。
【0020】
また、第1スイッチトランジスタの各々は、第1スイッチ制御信号を受け入れるゲート及び対応するワードラインと対応するプレートラインセグメントとの間に形成された電流通路を有するNMOSトランジスタからなる。
【0021】
また、第2スイッチトランジスタの各々は、第2スイッチ制御信号を受け入れるゲート及び対応するプレートラインセグメントと接地電圧との間に形成された電流通路を有するNMOSトランジスタからなる。
【0022】
また、所定の選択されたメモリブロックに対してデータの読出し、あるいは書き込みが行われるとき、選択されたメモリブロックに関連した第1スイッチ制御信号は活性化され、選択されたメモリブロックに関連した第2スイッチ制御信号は非活性化されるが、非選択のメモリブロックの各々に関連した第1スイッチ制御信号は非活性化され、非選択のメモリブロックの各々に関連した第2スイッチ制御信号は活性化される。
【0023】
本発明の他の特徴によると、本発明のプレートライン駆動方法は、第1方向に配列されたワードラインと、第1方向に配列されたプレートラインと、第2方向に配列された複数のビットラインと、ワードラインラインと対応するビットラインの交差領域に各々配列された複数のメモリセルとを有する不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置のプレートライン駆動方法において、プレートラインを基準電圧に充電する段階と、プレートラインを基準電圧から分離する段階と、プレートラインを基準電圧から分離した後、ワードラインをプレートラインに接続する段階と、プレートラインがプレートライン電圧を有するようにワードラインを活性化させる段階とを含む。
【0024】
この駆動方法において、基準電圧は具体的には接地電圧である。
【0025】
プレートラインをワードラインから分離する段階と、プレートラインを基準電圧に接続する段階と、ワードラインを非活性化させる段階とを上記駆動方法にさらに含めることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態をが詳しく説明する。
図1は、本発明による不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ(nonvolatile ferroelectric random access memory;NVFRAM)装置の望ましい実施形態である。本発明によるNVFRAM装置は、セグメントプレートスキム(又はローカルプレートラインスキム;local plate line scheme)を有し、このようなスキムによると、非選択のプレートラインセグメントに接続されたメモリセルの分極状態が変化することを防止することによって疲労を減らし、メモリの使用可能な動作寿命を延長することができる。それだけではなく、メモリアレイの総電力消耗が減少し、かつプレートラインセグメントを遷移させることに要求される時間がノンセグメント(non−segmented)プレートラインと比較すると非常に減少する。
【0027】
図1を参照すると、本発明のNVFRAM装置は、メモリセルアレイ100を含み、このアレイ100は、データ情報を貯蔵して複数のメモリブロック100a〜100bに分離されている。複数のワードラインWLi(i=0〜m)は、メモリブロック100a〜100bを通して伸長するように行方向に並列配列されている。各々のメモリブロック100a〜100bは、行方向に並列配列された複数のプレートラインセグメントPLSi(又はローカルプレートライン)と、列方向に並列配列された複数のビットラインBLj(j=0〜n)を含む。各メモリブロック100a〜100b内に設けられる複数のプレートラインセグメントPLSiは、ワードラインWLiに各々対応する。
【0028】
各メモリブロック100a〜100bには、アクセストランジスタ10と強誘電体キャパシタ12を各々有する複数のメモリセルMCが設けられる。任意の行に配列されたメモリセル各々のアクセストランジスタ10は、行に対応するワードラインWLiに接続されたゲートを有する。任意の行に配列されたメモリセル各々の強誘電体キャパシタ12は、対応するアクセストランジスタ10を通して対応するビットラインBLjに接続された1プレートと、対応するプレートラインセグメントPLSiに接続された他のプレートを有する。
【0029】
図1に図示されたように、各メモリブロック100a〜100b内に設けられるプレートラインセグメントPLSiの各々の一端は、NMOSトランジスタ14を通して対応するワードラインWLiに各々接続され、トランジスタ14は、スイッチコントローラ160から発生された対応するスイッチ制御信号SELa〜SELbに応じてスイッチング動作を実施する。プレートラインセグメントPLSiの各々の他端は、NMOSトランジスタ16を介して基準電圧(例えば、接地電圧)に各々接続され、トランジスタ16は、スイッチコントローラ160から生成された対応するスイッチ制御信号PRCHGa〜PRCHGbに応じて各々スイッチ動作を実施する。
【0030】
例えば、メモリブロック100aに設けられるプレートラインセグメントPLS0は、ロジック高レベルのスイッチ制御信号SELaに応じてターンオンされるNMOSトランジスタ14を通して対応するワードラインWL0に接続されたり、ロジック高レベルのスイッチ制御信号PRCHGaに応じてターンオンされるNMOSトランジスタ16を通して接地電圧に接続される。他のメモリブロック100bに設けられるプレートラインセグメントPLS0は、ロジック高レベルのスイッチ制御信号SELbに応じてターンオンされるNMOSトランジスタ14を通して対応するワードラインWL0に接続されたり、ロジック高レベルのスイッチ制御信号PRCHGbに応じてターンオンされるNMOSトランジスタ16を通して接地電圧に接続される。メモリブロック100a〜100bに設けられる他のプレートラインセグメントPLS1〜PLSmは、前述と同一の方法で対応するワードラインWL1〜WLm、又は接地電圧に接続される。
【0031】
続いて、図1を参照すると、ワードラインWL0〜WLmは行デコーダ120に接続される。行デコーダ120は、行アドレスに応じてワードラインWL0〜WLmのうち1つを選択駆動する。各メモリブロック100a〜100bのビットラインBL0〜BLnは、感知増幅器/列デコーダ回路140に接続される。この回路140は、各メモリブロック100a〜100bのビットラインBLj各々のための列デコーダ及び感知増幅器を含む。列デコーダは、列アドレスに応じて対応するビットラインを選択する。感知増幅器は、対応するビットライン上の信号を感知増幅し、読出しサイクルの間に対応する出力データ信号を外部に出力する。書き込みサイクルの間に、感知増幅器は、対応するビットラインを通してメモリセルにロジック‘1’、又はロジック‘0’を書き込むための駆動器として使用される。
【0032】
図2は、図1で使用された制御信号のタイミング図を示す図面である。この図を参照して本発明による不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置の読み出し動作を以下詳細に説明する。
まず、一例として、メモリブロック100aからデータが読み出される場合、メモリブロック100bのスイッチ制御信号SELbは低に維持され、スイッチ制御信号PRCHGbは高に維持される。この条件下から、メモリブロック100bのNMOSトランジスタ14はターンオフされ、NMOSトランジスタ16はターンオンされる。これは、ワードラインWLiをメモリブロック100bの対応するプレートラインセグメントPLSiから分離させ(絶縁させ)、メモリブロック100bのプレートラインセグメントPLSiを接地させる。同様に他の非選択のメモリブロックのプレートラインセグメントPLSiは、対応するワードラインWLiから分離された状態下で前述と同一の方法で接地される。
【0033】
メモリブロック100aが選択されるとき、図2に図示されたように、スイッチ制御信号PRCHGaがロジック高レベルからロジック低レベルに遷移する。これは選択されたメモリブロック100aのNMOSトランジスタ16をターンオフさせ、その結果プレートラインセグメントPLSiは接地電圧から分離される。その上、メモリブロック100aが選択されるとき、スイッチ制御信号SELaがロジック低レベルからロジック高レベルに遷移する。これは選択されたメモリブロック100aのNMOSトランジスタ14をターンオンさせ、その結果プレートラインセグメントPLSiは、対応するNMOSトランジスタ14を通して接地電圧レベルの対応するワードラインWLiに各々接続される。それ故、選択されたメモリブロック100aのプレートラインセグメントPLS0〜PLSmは、続いて接地電圧レベルに維持される。
【0034】
ついで、選択されたワードライン、例えばワードラインWL0がロジック高レベルになるとき、選択されたワードラインWL0に対応するプレートラインセグメントPLS0もNMOSトランジスタ14を通して強制電圧より高い電圧に駆動される。すると、プレートラインセグメントPLS0に接続された各強誘電体キャパシタ12の両プレートの間に電圧差が発生するために、強誘電体キャパシタ12の各々は、分極状態によってスイッチされたりノンスイッチ(non−switched)される。さらに、例えば、ロジック‘1’のデータを貯蔵したメモリセルMCに接続されたビットライン上の電圧は、ロジック‘0’のデータを貯蔵するメモリセルMCに接続されたビットライン上の電圧より高くなる。
【0035】
図2に図示されたように、感知増幅器イネーブル信号SAEがロジック低レベルからロジック高レベルに遷移するとき、ビットラインBL0〜BLm上の電圧は、対応する感知増幅器を通して電源電圧、又は接地電圧に各々増幅される。さらに、ビットラインBL0〜BLnのうち所定のビットラインが列デコーダ回路140によって選択されることによって、選択されたビットライン上の電圧が出力データとして外部に出力される。所定時間が経過した後、スイッチ制御信号SELaがロジック高レベルからロジック低レベルに遷移するとき、プレートラインセグメントPLSiは、対応するワードラインWLiと分離される。そしてスイッチ制御信号PRCHGaがロジック低レベルからロジック高レベルに遷移するとき、プレートラインセグメントPLSiは、対応するNMOSトランジスタ16を通して各々接地される。このとき、選択されたワードラインWL0に接続されたメモリブロック100aのメモリセルに対するライトバック動作(write−back operation)が実施される。その後、読み出し動作は、図2に図示されたように選択されたワードラインWL0及び感知増幅器イネーブル信号SAEを非活性化させることによって終了する。
【0036】
以上のような本発明の装置は、第一に、U.S.Pat.No.5592410あるいはU.S.Pat.No.5086412によって構成された行デコーダ構造と比較すると、行デコーダ構造によって占有されるチップ面積を非常に減少できる。従って、不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置のレイアウト効率が向上する。
第二に、スイッチ制御信号SELa〜SELbの電圧レベルを調節することによって選択されたプレートラインセグメント上の電圧レベルを自由に調節することができる。これは強誘電体キャパシタの両プレート間の電圧差を自由に調節して感知マージンを向上させることができることを意味する。
最後に、書き込み/読出しサイクルの間に、非選択のプレートラインセグメントがフローティング状態になることを防止することができる。詳しく述べると、選択されたメモリブロックにおいては、非選択のプレートラインセグメントがロジック高レベルのスイッチ制御信号によってターンオンされたNMOSトランジスタ14を通して接地電圧レベルの非選択のワードラインに各々接続される。一方、非選択のメモリブロックにおいては、全てのプレートラインセグメントPLSiが、スイッチ制御信号PRCHGによってターンオンされたNMOSトランジスタ16を通して各々接地される。それ故、選択されたプレートラインセグメントを除く他のプレートラインセグメントは、書き込み/読み出しサイクルの間に周辺ノイズ及び信号カップリングの影響を受けない。これは他のプレートラインセグメントに接続された強誘電体キャパシタの各々の分極方向を一定に、そして安定に維持することを意味する。結果的に、本発明による不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置の信頼性を向上させることができる。
【0037】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば、プレートラインセグメントがフローティング状態になることを防止してセグメントプレートラインスキムの不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置の信頼性を向上させることができるとともに、感知マージンを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置の望ましい実施形態を示す回路図。
【図2】図1で使用される制御信号を示す波形図。
【符号の説明】
10 アクセストランジスタ
12 強誘電体キャパシタ
14,16 NMOSトランジスタ
100 メモリセルアレイ
100a,100b メモリブロック
120 行デコーダ
140 感知増幅器/列デコーダ回路
160 スイッチコントローラ
MC メモリセル
WL0〜WLm ワードライン
PLS0〜PLSm プレートラインセグメント
Claims (17)
- 第1方向に配列されたワードラインと、
前記第1方向に配列された第1プレートラインと、
前記第1方向と直交する第2方向に並列配列された複数のビットラインと、
各々が前記ワードラインと対応するビットラインの交差領域に配列された複数の第1メモリセルと、
第1スイッチ制御信号に応じて前記プレートラインの一端を前記ワードラインに接続する第1スイッチ回路と、
第2スイッチ制御信号に応じて前記プレートラインの他端を基準電圧に接続する第2スイッチ回路と
を含むことを特徴とする不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置。 - 前記第1メモリセルの各々は、前記ワードラインに接続されたゲートを有するアクセストランジスタと、このアクセストランジスタを通して対応するビットラインに接続される第1プレート及び前記プレートラインに接続される第2プレートを有する強誘電体キャパシタとを含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置。
- 前記第1スイッチ回路は、前記第1スイッチ制御信号を受け入れるゲート及び前記ワードラインと前記プレートラインとの間に形成された電流通路を有する第1NMOSトランジスタからなることを特徴とする請求項2に記載の不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置。
- 前記第2スイッチ回路は、前記第2スイッチ制御信号を受け入れるゲート及び前記プレートラインと前記基準電圧との間に形成された電流通路を有する第2NMOSトランジスタからなることを特徴とする請求項3に記載の不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置。
- 前記基準電圧は接地電圧であることを特徴とする請求項4に記載の不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置。
- 前記第2方向に配列された複数の第2ビットラインと、
前記第1プレートラインと電気的に絶縁され、前記第1方向に配列された第2プレートラインと、
前記ワードラインと前記複数の第2ビットラインのうち対応するビットラインの交差領域に配列された複数の第2メモリセルと、
第3スイッチ制御信号に応じて前記第2プレートラインの一端を前記ワードラインに接続する第3スイッチ回路と、
第4スイッチ制御信号に応じて前記第2プレートラインの他端を前記基準電圧に接続する第4スイッチ回路と
をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置。 - 前記第3スイッチ回路は、前記第3スイッチ制御信号を受け入れるゲート及び前記ワードラインと前記第2プレートラインとの間に形成された電流通路を有する第1NMOSトランジスタからなり、
前記第4スイッチ回路は、前記第4スイッチ制御信号を受け入れるゲート及び前記第2プレートラインと前記基準電圧との間に形成された電流通路を有する第2NMOSトランジスタからなることを特徴とする請求項6に記載の不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置。 - 前記複数の第1メモリセルのうち少なくとも1つのメモリセルが選択されるとき、前記第1プレートラインがワードラインに接続されるように前記第1スイッチ制御信号は活性化されるが、前記第2スイッチ制御信号は非活性化され、前記第2プレートラインが前記ワードラインから分離されるように前記第3スイッチ制御信号は非活性化され、前記第4スイッチ制御信号は活性化されることを特徴とする請求項7に記載の不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置。
- 前記複数の第2メモリセルのうち少なくとも1つのメモリセルが選択されるとき、前記第1スイッチ制御信号は非活性化されるが、前記第1プレートラインが基準電圧に接続されるように前記第2スイッチ制御信号は活性化され、前記第2プレートラインが前記ワードラインに接続されるように前記第3スイッチ制御信号は活性化されるが、前記第4スイッチ制御信号は非活性化されることを特徴とする請求項7に記載の不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置。
- 複数のメモリブロックに分かれたメモリセルアレイと、
前記複数のブロックを通して第1方向に配列された複数のワードラインと、
前記複数のワードラインのうち1つを選択する行デコーダとを含み、
前記各々のメモリブロックは、
第2方向に配列された複数のビットラインと、
前記第1方向に配列された複数のプレートラインセグメントと、
対応するワードラインとビットラインの交差領域に配列された複数のメモリセルと、
各々が前記複数のプレートラインセグメントに対応し、第1スイッチ制御信号に応じて対応するプレートラインセグメントの一端を対応するワードラインに接続する複数の第1スイッチトランジスタと、
各々が前記複数のプレートラインセグメントに対応し、対応する第2スイッチ制御信号に応じてプレートラインセグメントの他端を接地電圧に接続する複数の第2スイッチトランジスタとを含む
ことを特徴とする不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置。 - 前記各メモリブロック内のメモリセルの各々は、対応するワードラインに接続されたゲートを有するアクセストランジスタと、このアクセストランジスタを通して対応するビットラインに接続された第1プレート及び対応するプレートラインセグメントに接続された第2プレートを有する強誘電体キャパシタとを含むことを特徴とする請求項10に記載の不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置。
- 前記各々の第1スイッチトランジスタは、前記第1スイッチ制御信号を受け入れるゲート及び対応するワードラインと対応するプレートラインセグメントとの間に形成された電流通路を有するNMOSトランジスタであることを特徴とする請求項11に記載の不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置。
- 前記各々の第2スイッチトランジスタは、前記第2スイッチ制御信号を受け入れるゲート及び前記対応するプレートラインセグメントと前記接地電圧との間に形成された電流通路を有するNMOSトランジスタであることを特徴とする請求項12に記載の不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置。
- 所定の選択されたメモリブロックに対してデータの読出し、あるいは書き込みが行われるとき、前記選択されたメモリブロックに関連した第1スイッチ制御信号は活性化され、前記選択されたメモリブロックに関連した第2スイッチ制御信号は非活性化されるが、非選択のメモリブロックの各々に関連した第1スイッチ制御信号は非活性化され、前記非選択のメモリブロックの各々に関連した第2スイッチ制御信号は活性化されることを特徴とする請求項13に記載の不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置。
- 第1方向に配列されたワードラインと、前記第1方向に配列されたプレートラインと、第2方向に配列された複数のビットラインと、前記ワードラインと対応するビットラインの交差領域に各々配列された複数のメモリセルとを有する不揮発性強誘電体ランダムアクセスメモリ装置のプレートライン駆動方法において、
前記プレートラインを基準電圧に充電する段階と、
前記プレートラインを前記基準電圧から分離する段階と、
前記プレートラインを前記基準電圧から分離した後、前記ワードラインを前記プレートラインに接続する段階と、
前記プレートラインがプレートライン電圧を有するように前記ワードラインを活性化させる段階と
を含むことを特徴とするプレートライン駆動方法。 - 前記基準電圧は接地電圧であることを特徴とする請求項15に記載のプレートライン駆動方法。
- 前記プレートラインを前記ワードラインから分離する段階と、
前記プレートラインを前記基準電圧に接続する段階と、
前記ワードラインを非活性化させる段階と
をさらに含むことを特徴とする請求項16に記載のプレートライン駆動方法。
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