JP2006099836A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006099836A
JP2006099836A JP2004282031A JP2004282031A JP2006099836A JP 2006099836 A JP2006099836 A JP 2006099836A JP 2004282031 A JP2004282031 A JP 2004282031A JP 2004282031 A JP2004282031 A JP 2004282031A JP 2006099836 A JP2006099836 A JP 2006099836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit line
capacitor
potential
line
dummy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004282031A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4160547B2 (ja
Inventor
Takashi Ogiwara
隆 荻原
Daizaburo Takashima
大三郎 高島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2004282031A priority Critical patent/JP4160547B2/ja
Priority to US11/037,109 priority patent/US7061788B2/en
Publication of JP2006099836A publication Critical patent/JP2006099836A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4160547B2 publication Critical patent/JP4160547B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/22Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using ferroelectric elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

【課題】2値信号量分布においてマージンの少ないメモリセルをスクリーニングする。
【解決手段】第1及び第2のワード線と、第1及び第2のビット線と、第1のワード線と第1のビット線に接続された第1のメモリセルと、第2のワード線と第2のビット線に接続された第2のメモリセルと、第1と第2のビット線の間に接続されたセンスアンプと、第1の蓄積電極と第1のプレート電極を有し、第1の蓄積電極が第1のビット線に接続された第1のキャパシタと、第2の蓄積電極と第2のプレート電極を有し、第2の蓄積電極が第2のビット線に接続された第2のキャパシタとを具備し、第1と第2のビット線が、第1のビット線には“1”データが読み出され、第2のビット線には“0”データが読み出される相補関係にあるとき、センスアンプが動作する前に、“0”データが読み出される第2のビット線に接続される第2のキャパシタのプレート電極の電位を上昇させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は半導体記憶装置に関し、特に記憶データの信号量分布に対しスクリーニングを可能にする構成と動作を有する半導体記憶装置に関する。
近来、携帯型機器の普及に伴い、電源が切れても記憶内容が消滅しない不揮発性メモリが多用されるようになってきている。これら不揮発性メモリの1つとして、フラッシュメモリ、SRAMなどと並んで、強誘電体キャパシタにデータを保存する強誘電体メモリ(FeRAM)がある。
強誘電体メモリには、メモリトランジスタ(T)と強誘電体キャパシタ(C)を直列接続してメモリセルを構成する、いわゆる1T1C型と、上記メモリセルを相補に配列した2T2C型が知られている。このようなFeRAMは、ビット線構成を折り返し構成(Folded bit line scheme)とすると、素子面積を8F2 (Fはデザインルールの最小線幅)以下にはできないことや、容量の重いプレート線を駆動することから動作速度はDRAMより遅いという問題も有していた。
これらの問題を解決するために、メモリトランジスタと強誘電体キャパシタを並列接続し、このユニットをチェーン状に直列接続するTC並列ユニット直列接続型(チェーン型)強誘電体メモリも考案されており、その構成と動作については、例えば本発明者等による特許文献1において詳述されている。なお、この特許文献1は、メモリセルの蓄積分極量の減少、ディスターブの発生の抑制を可能にする新規な構成を開示している。
強誘電体メモリは、電界が印加された時に発生した電気分極が電界が印加されなくなっても残留し、上記電界と逆方向の電界が印加されたときに分極の向きが反転する強誘電体のヒステリシス特性を利用したメモリである。上記の分極の向きで、“1”、“0”データを記憶させるが、各メモリセルの所定のデータ“1”、“0”が書込み、読み出しできるかを、強誘電体メモリの製造時にテストし、良品、不良品の判定を行っている。従来の方法では、良品と判定されたメモリセルであっても、どの程度の動作マージンがあるのかは不明であった。
上記の問題を解決するために、例えば特許文献2においては、強誘電体メモリセルの強誘電体キャパシタの残留分極量によるビット線電圧を定量的に測定することにより、強誘電体キャパシタの特性ずれや、劣化度合いを評価可能にしている。
上記のように、強誘電体メモリでは強誘電体の分極の向きで、“0”、“1”データを記憶させるが、チップ内の位置的な問題に伴う製造条件のばらつきで、1チップ内で“0”、“1”データが夫々分布をもって形成される。従って、“0”データと“1”データが近接して動作マージンが充分でないものがテストを通り抜け、後に信頼性上の問題を生じさせる可能性があった。
特開2000−339373号公報 特開2002−216498号公報
本発明は、2値データの信号量分布において動作マージンの少ないものをスクリーニングできる半導体記憶装置を提供する。
上記課題を解決するために、本発明の半導体記憶装置は、第1の方向に延在する第1及び第2のワード線と、前記第1の方向と交差する第2の方向に延在する第1及び第2のビット線と、前記第1のワード線と前記第1のビット線に接続された第1のメモリセルと、前記第2のワード線と前記第2のビット線に接続された第2のメモリセルと、前記第1と第2のビット線の間に接続されたセンスアンプと、第1の蓄積電極と第1のプレート電極を有し、前記第1の蓄積電極が前記第1のビット線に接続された第1のキャパシタと、第2の蓄積電極と第2のプレート電極を有し、前記第2の蓄積電極が前記第2のビット線に接続された第2のキャパシタと、前記第1のキャパシタの前記第1のプレート電極に接続された第1の配線と、前記第2のキャパシタの前記第2のプレート電極に接続された第2の配線とを具備し、前記第1と第2のビット線が相補関係にあり、前記第1のビット線に“0”データが読み出されるとき、前記第1のキャパシタにおいて、前記センスアンプが動作する前に前記第1の配線を通じて前記第1のプレート電極の電位を上昇させる動作を有することを特徴とする。
メモリセルアレイ中に、“0”データと“1”データが相補的に記憶された半導体記憶装置において、“0”データに所定の電位を上乗せした上でセンスアンプで検出するので、“0”データと“1”データの間の動作マージンが少ないセルは、書き込まれたデータと異なるデータを読み出される。従って、このような動作マージンの少ないセルが含まれるチップを、効果的に排除することが可能になる。
本発明の実施形態の説明に先立ち、従来の強誘電体メモリについて簡単に説明する。図14は、従来強誘電体メモリの構成を示す摸式的な回路図である。図の左部分には2T2C(2トランジスタ(Q6,Q7)2キャパシタ(FC1,FC2))構成からなるメモリセルアレイMA、図の中央部分にはセンスアンプS/A、MOSトランジスタQ1〜Q3から成るイコライズゲート、図の右側部分にはトランジスタQ4,Q5からなるDQゲート等が配置されている。
また、メモリセルアレイについては、図15に示すTC並列ユニット直列接続型(チェーン型)メモリセルアレイMA´に置き換えてもよい。その場合、図15のノードa,bを図14のノードa,bに接続すればよい。
ここで、図15のTC並列ユニット直列接続型メモリセルユニットの構成について、簡単に説明する。メモリチップのメモリセル領域には、図15に示すメモリセルユニットが行列状に配列されている。このメモリセルユニットは、強誘電体キャパシタの両電極を夫々NMOSトランジスタの導通路の両端(ソース・ドレイン)に接続してなるメモリセルを複数個直列に接続している。
図15の例では、8個のメモリセルM0〜M7、BM0〜BM7が直列に接続されたメモリセルユニットを代表的に示しており、前記セルM0〜M7のトランジスタをTr<0>〜Tr<7>、キャパシタをC0〜C7,セルBM0〜BM7のトランジスタをBTr<0>〜BTr<7>、キャパシタをBC0〜BC7で示している。
各トランジスタTr<0>〜Tr<7>、BTr<0>〜BTr<7>のゲートには、ワード線WL<0>〜WL<7>が対応して接続されており、上記メモリセルユニットの一端はプレート線Pl<0>、あるいはPL<1>に接続されており、他端はブロック選択用のMOSトランジスタQ8,Q9、ノードa,bを介してビット線BLまたはこれと相補的なビット線/BLに接続される。上記の構成で、待機時は全てのワード線は“H”とされ、各トランジスタが並列接続したキャパシタを短絡した状態にあるが、この状態で、例えばWL<0>を“L”とすれば、セルM0.BM0が選択され、DRAM型メモリセルアレイの2T2Cモードと同様にしてデータを読み出すことができる。
ここでは、図14、図16に従い、DRAM型メモリセルアレイ方式における2T2Cモードにより、メモリセルアレイから信号を読み出す場合を考えてみる。図16の動作タイミング図に示すように。先ず、チップイネーブル信号/CEによりチップのメモリ領域が動作可能状態となる。次に、イコライズ信号EQが“L”となることによりビット線イコライズが解除され、ビット線がフローティングとなる。続いてワード線WL<0>,WL<1>が同時に“H”となることにより、図14のMOSトランジスタQ6,Q7がオンとなり、続いてプレート線PL<0>、PL<1>が同時に“H”となることにより、ビット線BL及びこれと相補なるビット線/BLに、2個1組で信号を読み出す。メモリセルの片側には“1”データが、もう片側には“0”データが記憶されており、参照電位を供給すること無しにこれらのデータを読み出すことができる。続いてセンスアンプS/Aが活性化することにより、“0”データが再書込みされ、プレート線PL<0>、PL<1>が“L”となることにより、“1”データが再書込みされる。以上が、従来の2T2Cモードの動作概要である。
次に、以下に説明する本発明の実施形態の基本的な概念について説明する。図1に示すように、1チップ中では、各メモリセルの信号量にあるばらつきを持った分布が存在する。ここで図1に示すように、“0”信号の分布をある一定電位“1”信号側に移動し、センスアンプで比較増幅する。このとき読み出される1対の相補信号において、“1”信号がその信号量分布の裾に位置する信号量の少ないものであり、“0”信号がその信号量分布の上端の信号量の多いもので、嵩上げされた後前記“1”信号より大きくなるものとであるとすると、センスアンプで読み出される信号は、書き込まれた信号と異なる(逆の)信号となる。このように“0”データを嵩上げすることにより、“0”データと“1”データが近接し、動作マージンの少ないセル対は不良と判断され、このようなセル対を含むチップをスクリーニングすることができる。
上述のように“0”信号量を移動させる手段としては、1T1Cモードの場合に用いられるダミーキャパシタを駆動することが考えられる。前述のように、2T2Cモードでは参照電位が不要であるから、ダミーキャパシタは用いられないが、これを“0”信号量分布を移動させるための手段として利用する。
このダミーキャパシタはNMOSトランジスタを介してビット線に接続され、このNMOSをオンしてビット線とダミーキャパシタを接続し、ダミーキャパシタのプレート電極側の電位を上昇させることにより、カップリングによりビット線の電位を上昇させることができる。なお、ダミーキャパシタはNMOSトランジスタを介さずにビット線に直接接続してもよい。
1T1Cモードにおける参照電位の発生方法としては、以下の3つが挙げられる。
(1)ダミーワード線をONし、ダミーキャパシタとビット線を接続した後、ダミーキャパシタのプレート電極の電位を上昇させてカップリングによりビット線の電位を上昇させる。
(2)ダミーキャパシタをNMOSトランジスタを介してビット線と接続する構成において、ダミーキャパシタの蓄積電極側から一定の電荷をプリチャージしておき、その後NMOSトランジスタをオンして、ダミーキャパシタとビット線を接続することにより、ビット線に電荷を流し込む(注入する)。
(3)ダミーキャパシタをNMOSトランジスタを介してビット線に接続する構成において、ダミーキャパシタの蓄積電極側から一定の電荷をプリチャージしておき、その後ダNMOSトランジスタをオンしてダミーキャパシタとビット線を接続し、さらにダミーキャパシタのプレート電極側の電位を上昇させてビット線の電位を上昇させる。この上昇電位は参照電位として使用されるが、この(3)の方法では、(1)及び(2)の方法よりも大きな参照電位を得ることが出来るというメリットがある。
なお、“0”信号が読み出されたビット線にのみ上述したダミーキャパシタを接続すると、ビット線容量CB とダミーキャパシタの容量CD によって、“0”信号量電荷Q”0”が再分配され、ビット線電位が低下するため、この後のダミーキャパシタのプレート電極の電圧上昇によるビット線の電圧上昇を減少させ、充分なスクリーニングテストを行えないという問題も予想される。
本発明は、上述したように“0”データと“1”データの間の動作マージンの少ないセルを効果的に検出する機能を有する半導体記憶装置を提案するものである。以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
(第1の実施形態)
図2は、本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置の回路図で、図3は、その動作のタイミング図である。第1の実施形態は、上述の(1)の方法を採用し、2T2Cモードにより、メモリセルアレイから相補信号を1対のビット線に読み出し、“0”信号が読み出された第1のビット線の“0”信号量分布を、これと相補な“1”信号が読み出された第2のビット線の“1”信号量分布の方向に電位的に移動させ、その後センスアンプでセンスすることにより、動作マージンの少ないチップをスクリーニングする。
図2は、従来技術で説明した図14と類似しているが、第1のダミーキャパシタC11がMOSトランジスタQ11を介してビット線BLに接続し、第2のダミーキャパシタC12がMOSトランジスタQ12を介してビット線/BLに接続している点が異なる。ダミーキャパシタC11,12のプレート電極は、ダミープレート線DPL<1>,DPL<0>に夫々接続し、MOSトランジスタQ11,Q12のゲートは、夫々ダミーワード線DWL<1>,<0>に接続している。その他は図14と同じであるが、理解を容易にするために、図14と同一部分には同一参照番号を付す。
第1の実施形態では、例えば“1”信号を読み出している側のビット線BLに接続しているダミーワード線DWL<1>もオンし、こちらのダミーキャパシタC11もビット線BLに接続する。こうすることによって、ダミーワード線DWL<0>、DWL<1>のオンの際に新たに付加される容量を、両ビット線BL,/BL共に等しくし、電荷の再分配による電位の減少も、“0”読み側のビット線/BLと、“1”読み側のビット線BLとで略等しくできる。その後“0”信号が読み出されたビット線/BLに接続されたダミーキャパシタC12をダミープレート線DPL<0>により駆動することにより、“0”信号量分布のみ“1”信号量分布の方向に移動させることができる。
具体的な動作手順を図3に基づいて説明する。チップイネーブル信号/CEが入力後、イコライズ信号EQが“L”とされ、イコライズ状態が解除され、ビット線対がフローティングとなる。続いてワード線WL<0>,WL<1>、ダミーワード線DWL<0>,DWL<1>が同時に活性化される。このとき、ビット線BLに“1”信号が読み出され、ビット線/BLに“0”信号が読み出されるとする。この後、プレート線PL<0>,PL<1>、ダミープレート線DPL<0>が“H”とし、ダミープレート線DPL<1>は“L”のままとする。ダミーキャパシタC12のプレート電極側の電位を上昇させることにより、カップリングによりビット線/BLの電位が上昇する。この状態が、図3の/BLの読み出し時の波形に表わされている。
続いて、センスアンプS/Aが活性化することにより、“0”データの再書込みが行われ、プレート線PL<1>が“L”に落ちるとともに、“1”データの再書込みが始まる。
上記の如く、データ読み出し期間においては、ビット線/BLの電位が嵩上げされ、ビット線BLの電位に近づくので、これをセンスすると動作マージンの低いメモリセルは誤動作するため、これらを効果的に検出することができる。なお、上記の説明は、ビット線/BLに“0”信号が読み出されるとしたが、これは例示であり、ビット線BLに”0”信号が読み出される場合にも同様に適用できる。以降の実施形態においても同様である。
(第2の実施形態)
図4は本発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置の回路図、図5はその動作タイミング図である。第2の実施形態は、前述の(2)の方法を具体化したものである。図2の第1の実施形態と異なるところは、ダミーワード線DWL<1>で制御されるMOSトランジスタQ11の導通路の一端(ソース)とダミーキャパシタC11の蓄積電極との接続ノードに、導通路の一端(ドレイン)が接続され、ゲートにダミープリチャージ線DPr<1>が接続されたMOSトランジスタQ13,及びダミーワード線DWL<0>で制御されるMOSトランジスタQ12の導通路の一端(ソース)とダミーキャパシタC12の蓄積電極との接続ノードに、導通路の一端(ドレイン)が接続され、ゲートにダミープリチャージ線DPr<0>が接続されたMOSトランジスタQ14が追加されたことである。
“0”信号が読み出される側のビット線/BLに接続されているダミーキャパシタC12にのみ、VPr<0>を電位VPr(“H”)にしたままとすることで、DPr<0>が“H”時に、蓄積電極を通じてダミーキャパシタC12に正の電位VPrをプリチャージしておき、“1”信号が読み出される側のダミーキャパシタC11には、VPr<1>をVSSにすることで、DPr<1>“H”時に、ダミーキャパシタC11を0Vにプリチャージしておく。
先ず、“0”信号が読み出される側のビット線/BLに接続されているダミーワード線DWL<0>をオンし、ビット線/BLに向かって、電荷を流し込むことで、“0”信号電位分布を押し上げる。
また、“1”信号が読み出される側のビット線BLに接続しているダミーワード線DWL<1>をオンし、こちら側のダミーキャパシタC11もビット線BLに接続する。こうすることによって、ダミーワード線DWL<1>、DWL<0>のオンの際に新たに付加される容量をビット線BL,/BLにおいて等しくし、電荷の再分配による低下分はキャンセルできるようにすることができる。これにより、“0”信号分布をより“1”信号量分布に近づけることが可能になる。
詳細な動作を、図5を参照して説明する。チップイネーブル信号/CEが入力後、イコライズ信号EQが“L”とし、イコライズ状態を解除しビット線対をフローティングとする。続いてダミープリチャージ線DPr<1>、DPR<0>を“H”から“L”とし、MOSトランジスタQ13,Q14を通じてのプリチャージを休止した後、ワード線WL<0>,WL<1>、ダミーワード線DWL<0>,DWL<1>を同時に活性化する。このとき、ビット線BLに“1”信号が読み出され、ビット線/BLに“0”信号が読み出される。この後、プレート線PL<0>,PL<1>を“H”とし、ダミープレート線DPL<1>、DPL<0>は“L”のままとする。PL<1>を“H”として読み出した“0”データとプリチャージ分との加算されたものが、ビット線/BLに読み出される。この状態が、図5の/BLの読み出し時の波形に表わされている。
続いて、センスアンプS/Aが活性化することにより、/BLは0V,BLはVDDとなることにより、“0”データの再書込みが行われ、プレート線PL<1>が“L”に落ちるとともに、“1”データの再書込みが行われる。
上記の如く、第2の実施形態では、Q13,Q14からなるプリチャージ手段を有し、データ読み出しにおいては、ビット線/BLの電位が、“0”データ電位とダミーキャパシタのプリチャージ電位分が加算されたものになり、このダミーキャパシタのプリチャージ電位によって“1”データが読み出されたビット線BLの電位に近づくので、これをセンスすることにより、動作マージンの低いチップを効果的に除去することができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態の構成は、第2の実施形態(図4)と同じで、動作タイミングが図6に示すように異なる。第3の実施形態は、前述の(3)の方法を応用するものである。具体的には、“0”信号が読み出される側のビット線/BLに接続されているダミーキャパシタC12にのみ、VPr<0>を電位VPr(“H”)にしたままとすることで、DPr<0>“H”時に、ダミーキャパシタC12に正の電位VPrをプリチャージしておき、“1”信号が読み出される側のダミーキャパシタC11には、VPr<1>をVSSにすることで、DPr<1>“H”時に、0Vをプリチャージしておく。
まず、“0”信号が読み出される側のビット線/BLに接続されているダミーワード線DWL<0>をオンし、さらに、ダミーキャパシタC12のプレート電極に接続されているダミープレート線DPL<0>の電位を上昇させることにより、ビット線/BLに向かって先にチャージされた電荷を流し込んだ上に、カップリングで更に電位を持ち上げることで、“0”信号分布の電位を大きく押し上げる。
また、“1”信号が読み出される側のビット線BLに接続されているダミーワード線DWL<1>をオンし、こちらのダミーキャパシタC11もビット線BLに接続する。このように構成することによって、ダミーワード線DWL<1>、DWL<0>のONの際に新たに負荷される容量を両ビット線BL,/BLともに等しくし、電荷の再分配による低下分はキャンセルすることができる。この結果、“0”信号量分布をより“1”信号量分布に近づけることができる。
なお、図6の動作タイミングは、図5とDPL<0>が異なるのみなので、重複する説明を省略する。因みに、図5においては、DPL<0>、DPL<1>とも常に“L”である。
(第4の実施形態)
図7に本発明の第4の実施形態に係る半導体記憶装置の回路図、図8にその動作タイミング図を示す。本実施形態では、第4の実施形態は前述の(3)の方法を応用するものである。
即ち、“0”信号および“1”信号が読み出されるビット線BL,/BLに接続されているダミーキャパシタC11,C12のプレート電極に、VPr電位(“H”)を夫々プリチャージしておく。本実施形態はチップ面積の低減と動作の簡略化のために、ダミーキャパシタのプレート電極に接続されるプリチャージ電位供給線を1本にしたものである。
先ず、例えば、“0”信号が読み出される側のビット線/BLに接続されているダミーワード線DWL<0>をオンし、更にダミーキャパシタC12のプレート電極の電位をDPL<0>を通じて上昇させることで、ビット線/BLに向かってダミーキャパシタC12に予めチャージされた電荷を流し込んだ上、ダミーワード線DWL<0>上昇分に応じて、カップリングにより更に電位を持ち上げることで、“0”信号分布の電位を大きく押し上げる。
また、“1”信号が読み出される側のビット線BLに接続されているダミーワード線DWL<1>をオンし、ダミーキャパシタC11もビット線BL側に接続すると、ビット線BLにもダミーキャパシタC11に予めチャージされた電荷が流れ込み、ビット線BLの電位を押し上げる働きをする。
図8の動作タイミング図は、VPrの電位変化を除き、図6の動作タイミングと同じであるので、重複する説明を省略する。“0”信号量分布をより“1”信号量分布に近づけるという点から見れば第3の実施形態(図6)の方が優れるが、ビット線BLと/BLの両方にプリチャージ電荷を注入するため、プリチャージ用電位供給線を一本化でき、前述のように第3の実施形態よりは動作が簡単であるというという特徴を有する。
図9は第4の実施形態の変形例の動作タイミング図であり、ビット線BLに接続される側のプリチャージトランジスタQ13のゲート電位(DPr<1>)を常に“L”としておくものである。この様にすれば、“1”データが読み出されるビット線BLには、プリチャージ電荷が注入されず、第3の実施形態と同様な効果を奏することができる。
(第5の実施形態)
図10は本発明の第5の実施形態に係る半導体記憶装置の回路図であり、図11はその動作タイミング図である。第1乃至第4の実施形態は、1T1Cモードにおける参照電位発生用のダミーキャパシタを、2T2Cモードに応用する形態をを考えたが、第5の実施形態ではNMOSトランジスタ等のスイッチを介さず、ビット線BL,/BLに付加されている容量C15,C16を通じて、カップリングによりビット線BL,/BLの電位を持ち上げるものである。
図11に示すように、“0”信号が読み出されるビット線/BLに付加されたキャパシタC16に接続されるビット線電位昇圧線BB<0>のみに昇圧電位(“H”)を供給する。こうすることで、“0”信号量分布を“1”信号量分布の方向に移動させ、“1”信号量分布の内、裾に位置する信号量の小さいものをスクリーニングすることができる。なお、上記の付加キャパシタC15,C16には、ビット線に対する安定化容量を流用すればよい。
(第6の実施形態)
第6の実施形態は、図10の回路構成を用いて他の動作モードを実現するもので、その動作タイミング図を図12に示す。第6の実施形態は、NMOSトランジスタ等のスイッチを介さず、直接ビット線に付加された容量を利用してビット線電位を上昇させるという点では第5の実施形態と同様である。異なる点は、“0”信号が読み出されるビット線/BLはカップリングにより電位を上昇させるが、“1”信号が読み出されるビット線BLはカップリングにより電位を下降させることである。
即ち、図12において、ワード線WL<0>、WL<1>が活性化された後、プレート線PL<0>,PL<1>が“H”となり、同時にビット線電位昇圧線BB<1>の電位が“H”から“L”、BB<0>の電位が“L”から“H”に変化する。この結果、ビット線/BLに読み出される“0”信号量分布と、ビット線BLに読み出される“1”信号量分布をお互いに近づけることができ、分布の裾に位置する動作マージンの小さいセル対を効率的にスクリーニングすることができる。なお、上記付加キャパシタにはビット線に対する安定化容量を流用すればよい。
(第7の実施形態)
第7の実施形態は、図2、4または7の回路構成を用いて、第1〜第3の実施形態とは異なるテストモードを実現する方法を示す。第6の実施形態では、NMOSトランジスタ等のスイッチを介さず、直接ビット線の付加容量を利用することにより、カップリングによりビット線電位を上下させる構成を示したが、図2、4または7の回路構成におけるNMOSトランジスタQ11,Q12を介して、ダミーキャパシタC11,C12をビット線BL,/BLに接続することもできる。図13にその動作タイミングを示す。
即ち、“0”信号が読み出されるビット線/BLに接続されるキャパシタC12のプレート電極電位を、DPL<0>を通じて上昇させて、ビット線/BLの電位を持ち上げる。また、“1”信号が読み出されるビット線BLに接続されるキャパシタンスC11のプレート電極電位をDPL<1>を通じて下降させ、ビット線BLの電位を下降させる。
より詳細には、図13に示すように、ワード線WL<0>、WL<1>、ダミーワード線DPL<0>、DWL<1>が活性化された後、プレート線PL<0>,PL<1>が“H”となり、同時にダミープレート線DPL<1>の電位が“H”から“L”、DPL<0>の電位が“L”から“H”に変化する。この結果、ビット線/BLに読み出される“0”信号量分布と、ビット線BLに読み出される“1”信号量分布をお互いに近づけることができ、分布の裾に位置する動作マージンの小さいセル対を効率的にスクリーニングすることができる。
以上、第1〜第7の実施形態では、強誘電体キャパシタを用いるメモリセルを用いて説明したが、本発明はこれに限るものではなく、図17に示すような、常誘電体キャパシタPC1、PC2とMOSトランジスタQ15、Q16を用いた折り返しビット線構成のメモリセルは勿論のこと、図18に示すような磁気抵抗効果素子TMR1、TMR2とMOSトランジスタQ17、Q18を用いた折り返しビット線構成の磁気メモリ(MRAM)も、若干の適合回路を付加することにより、メモリセルとして使用することができる。
本発明のスクリーニング方法の概念を示す信号量分布図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置の回路図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の動作タイミング図。 本発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置の回路図。 第2の実施形態に係る半導体記憶装置の動作タイミング図。 本発明の第3の実施形態に係る半導体記憶装置の動作タイミング図。 本発明の第4の実施形態に係る半導体記憶装置の回路図。 第4の実施形態に係る半導体記憶装置の動作タイミング図。 第4の実施形態の変形例に係る半導体記憶装置の動作タイミング図。 本発明の第5の実施形態に係る半導体記憶装置の回路図。 第5の実施形態に係る半導体記憶装置の動作タイミング図。 本発明の第6の実施形態に係る半導体記憶装置の動作タイミング図。 本発明の第7の実施形態に係る半導体記憶装置の動作タイミング図。 従来の2T2C型強誘電体メモリの回路図。 チェーン型強誘電体メモリのメモリセルアレイ回路図。 図14の強誘電体メモリの動作波形図。 常誘電体キャパシタを用いたメモリセルの回路構成例。 磁気抵抗効果素子を用いたメモリセルの回路構成例。
符号の説明
Q1〜Q18、Tr<0>〜Tr<7>、BTr<0>〜BTr<7>…NMOSトランジスタ
FC1,FC2、C0〜C7…強誘電体キャパシタ
PC1、PC2…常誘電体キャパシタ
C11〜C14…キャパシタ
S/A…センスアンプ
MA、MA´…メモリセルアレイ
TMR1、TMR2…磁気抵抗効果素子

Claims (6)

  1. 第1の方向に延在する第1及び第2のワード線と、
    前記第1の方向と交差する第2の方向に延在する第1及び第2のビット線と、
    前記第1のワード線と前記第1のビット線に接続された第1のメモリセルと、
    前記第2のワード線と前記第2のビット線に接続された第2のメモリセルと、
    前記第1と第2のビット線の間に接続されたセンスアンプと、
    第1の蓄積電極と第1のプレート電極を有し、前記第1の蓄積電極が前記第1のビット線に接続された第1のキャパシタと、
    第2の蓄積電極と第2のプレート電極を有し、前記第2の蓄積電極が前記第2のビット線に接続された第2のキャパシタと、
    前記第1のキャパシタの前記第1のプレート電極に接続された第1の配線と、
    前記第2のキャパシタの前記第2のプレート電極に接続された第2の配線と、
    を具備し、
    前記第1と第2のビット線が相補関係にあり、前記第1のビット線に“0”データが読み出されるとき、前記第1のキャパシタにおいて、前記センスアンプが動作する前に前記第1の配線を通じて前記第1のプレート電極の電位を上昇させる動作を有することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記第1のプレート電極の電位を前記第1の配線を通じて上昇させる動作と同時に、前記第2のプレート電極の電位を前記第2の配線を通じて下降させる動作を有することを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記第1のビット線と前記第1のキャパシタの前記第1の蓄積電極との間に接続され、第1の導通路と第1のゲート電極を有する第1のMOSトランジスタと、
    前記第2のビット線と前記第2のキャパシタの前記第2の蓄積電極との間に接続され、第2の導通路と第2のゲート電極を有する第2のMOSトランジスタと、
    前記第1のゲート電極に接続された第1のダミーワード線と、
    前記第2のゲート電極に接続された第2のダミーワード線と、
    を更に具備することを特徴とする請求項1または2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記第1のキャパシタの前記第1の蓄積電極に接続された第1のプリチャージ手段と、
    前記第2のキャパシタの前記第2の蓄積電極に接続された第2のプリチャージ手段と、
    をさらに具備し、前記第1のプリチャージ手段にプリチャージされた電荷が、前記“0”データが読み出された前記第1のビット線に注入されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  5. 前記第1のキャパシタの前記第1のプレート電極に接続された第1のダミープレート線と、
    前記第2のキャパシタの前記第2のプレート電極に接続された第2のダミープレート線と、
    を具備し、
    前記第1と第2のビット線が相補関係にあり、“0”データが前記第1のビット線に読み出されるとき、前記第1のダミープレート線が駆動されることを特徴とすることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  6. “0”データが前記第1のビット線に読み出され、“1”データが前記第2のビット線に読みだされるときに、前記第1のダミープレート線電位を持ち上げ、前記第2のダミープレート線電位を下降させることを特徴とする請求項5に記載の半導体記憶装置。
JP2004282031A 2004-09-28 2004-09-28 半導体記憶装置 Expired - Fee Related JP4160547B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004282031A JP4160547B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 半導体記憶装置
US11/037,109 US7061788B2 (en) 2004-09-28 2005-01-19 Semiconductor storage device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004282031A JP4160547B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 半導体記憶装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006099836A true JP2006099836A (ja) 2006-04-13
JP4160547B2 JP4160547B2 (ja) 2008-10-01

Family

ID=36098843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004282031A Expired - Fee Related JP4160547B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 半導体記憶装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7061788B2 (ja)
JP (1) JP4160547B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008059654A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Toshiba Corp 強誘電体半導体記憶装置
US9892776B2 (en) * 2016-06-13 2018-02-13 Micron Technology, Inc. Half density ferroelectric memory and operation
US11764255B2 (en) * 2021-04-28 2023-09-19 National Central University Memory circuit, memory device and operation method thereof

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100275109B1 (ko) * 1997-12-23 2000-12-15 김영환 강유전체메모리장치및그동작방법
JP4421009B2 (ja) 1999-06-02 2010-02-24 株式会社東芝 強誘電体メモリ
US6392916B1 (en) * 1999-10-01 2002-05-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Circuit for providing an adjustable reference voltage for long-life ferroelectric random access memory device
JP3829041B2 (ja) * 2000-03-08 2006-10-04 株式会社東芝 強誘電体メモリ
JP2002216498A (ja) 2001-01-18 2002-08-02 Rohm Co Ltd 強誘電体記憶装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7061788B2 (en) 2006-06-13
JP4160547B2 (ja) 2008-10-01
US20060067100A1 (en) 2006-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102314663B1 (ko) 2 트랜지스터-1 커패시터 메모리를 포함하고 이를 액세스하기 위한 장치 및 방법
JP3961680B2 (ja) 半導体記憶装置
US6721198B2 (en) Nonvolatile ferroelectric memory device and driving method thereof
KR100444560B1 (ko) 강유전체기억장치
JP4421009B2 (ja) 強誘電体メモリ
KR960001325B1 (ko) 반도체 메모리
JP3848806B2 (ja) オン−チップテスト回路を備えた強誘電体メモリ装置
JP5108206B2 (ja) 低電圧用半導体メモリ装置
US7280384B2 (en) Semiconductor memory device
JP3780713B2 (ja) 強誘電体メモリ、強誘電体メモリの製造方法及び強誘電体メモリの試験方法
KR100506338B1 (ko) 리프레시 동작이 불필요한 메모리셀을 구비한 반도체 기억장치
JP4253734B2 (ja) 強誘電体メモリ装置およびその装置からのデータ読み出し方法
JP4109465B2 (ja) 強誘電体ランダムアクセスメモリ装置のデータ感知方法
JPH1116354A (ja) 半導体記憶装置
KR100791367B1 (ko) 게인 셀 디램 장치에서 읽기 비트라인 클램핑을 위한 방법및 장치
JP5490359B2 (ja) 半導体記憶装置
KR100649351B1 (ko) 저전압용 반도체 메모리 장치
JP2003281883A (ja) 半導体記憶装置及びその駆動方法
JP4160547B2 (ja) 半導体記憶装置
JP2000311482A (ja) 強誘電体ランダムアクセスメモリ
JP2000048576A (ja) 半導体集積回路装置
KR100876900B1 (ko) 센스 앰프와 그의 구동 방법
JP2000040376A (ja) 半導体記憶装置
KR101319529B1 (ko) 감지 증폭기를 포함하는 메모리 장치 및 그의 구동 방법
JP2001014898A (ja) 半導体記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080408

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080609

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080715

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080717

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110725

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120725

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130725

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees