JP2002267028A - 部品組立体 - Google Patents

部品組立体

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JP2002267028A
JP2002267028A JP2001063349A JP2001063349A JP2002267028A JP 2002267028 A JP2002267028 A JP 2002267028A JP 2001063349 A JP2001063349 A JP 2001063349A JP 2001063349 A JP2001063349 A JP 2001063349A JP 2002267028 A JP2002267028 A JP 2002267028A
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water
bearing
film layer
pressing member
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JP2001063349A
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English (en)
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Kouji Takikura
恒治 滝倉
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Shimano Inc
Original Assignee
Shimano Inc
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    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2202/00Solid materials defined by their properties
    • F16C2202/66Water repelling

Abstract

(57)【要約】 【課題】 相対回転可能な複数の部品により構成される
部品組立体において、回転部品の回転効率を維持しなが
ら、回転部品の隙間に水滴の浸入を防止する。 【解決手段】 スピニングリールのロータ前部には、ピ
ニオンギア12に螺合するナット33と、ナット33の
内周側に配置された軸受35とが設けられている。ナッ
ト33及び軸受35の前面には、軸受35の外輪35b
に当接するように押圧部材36が装着されている。押圧
部材36は、軸部材であるスプール軸15に対して回転
自在に設けられている。押圧部材36は、スプール軸1
5と隙間を構成する面を含む全表面にわたって撥水処理
が施されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品組立体、特
に、相対回転可能な複数の部品により構成される部品組
立体に関する。
【0002】
【従来の技術】部品組立体は、相対回転可能な複数の部
品により構成されるものであり、たとえば軸受が装着さ
れる軸部材やギア部材等の回転部品があげられる。この
ような回転部品は、たとえば釣り用リールや自転車等の
構成部品として使用される。
【0003】釣竿に装着されて釣り糸を巻き取る釣り用
リールには、主にスピニングリールと、両軸受リール
と、片軸受リールとがある。この種の釣り用リールは、
釣竿に装着されるリール本体と、リール本体に装着され
ハンドルの回転により釣り糸を巻きつけるためのスプー
ルとを有している。両軸受リールや片軸受リールでは、
スプールはリール本体に軸受を介して回転自在に支持さ
れている。スピニングリールでは、スプールはリール本
体に対して前後移動自在かつ回転可能に装着されてい
る。
【0004】このような釣り用リールは、水辺で使用さ
れることが多いため、回転部品の隙間に水滴が浸入する
のを防止するために、シール部材を装着したものが知ら
れている。シール部材は、たとえば合成樹脂製の部材で
あり、回転部品または固定部品の間に配置され、回転部
品に接触するように装着されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の釣り用リー
ルの部品組立体では、回転部品の隙間にシール部材が装
着されているので、回転部品の隙間に水滴が浸入するの
を防止できる。しかし、シール部材は回転部品に接触し
て配置されているので、回転部品にはシール部材の接触
による摩擦力が作用し、回転部品の回転効率が低下する
おそれがある。
【0006】本発明の課題は、相対回転可能な複数の部
品により構成される部品組立体において、回転部品の回
転効率を維持しながら、回転部品の隙間に水滴の浸入を
防止することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明1に係る部品組立体
は、相対回転可能な複数の部品により構成され表面に撥
水処理が施される部品組立体であって、第1部品と、第
1部品に対して相対回転可能に隙間をあけて配置された
第2部品と、第1部品及び第2部品の少なくともいずれ
かの隙間を構成する面上に形成された撥水膜層とを備え
ている。
【0008】この部品組立体では、回転する第1部品及
び第2部品の隙間を構成する面には、撥水膜層が形成さ
れている。ここでは、シール部材等の他の部材を設ける
ことなく、撥水性を有するたとえばシリコン樹脂やフッ
素樹脂等が含浸された撥水膜層が形成されている。した
がって、第1部品及び第2部品の回転効率を維持しなが
ら、第1部品及び第2部品の隙間に水滴の浸入を防止す
ることができる。
【0009】発明2に係る部品組立体は、発明1の部品
組立体において、第1部品及び第2部品の少なくともい
ずれかと撥水膜層との間には下地膜層をさらに備えてい
る。この場合、たとえば下地膜層として各種の下地処理
を施すことにより、撥水膜層の密着性を向上させること
ができる。
【0010】発明3に係る部品組立体は、発明1又は2
の部品組立体において、撥水膜層は金属薄膜にフッ素樹
脂を含浸させたものである。この場合、たとえばポリテ
トラフルオロエチレン(PTFE)等のフッ素樹脂を金
属薄膜である無電解ニッケルめっき層に含浸させること
により撥水効果を高めることができる。
【0011】発明4に係る部品組立体は、発明1から3
のいずれかの部品組立体において、撥水膜層は第1部品
及び第2部品の互いに対向する面のうち少なくとも一方
の面に形成されている。この場合、第1部品及び第2部
品の対向面に撥水膜層を形成することにより、第1部品
及び第2部品の間の隙間に水滴が浸入するのを防止する
ことができる。
【0012】発明5に係る部品組立体は、発明1から4
のいずれかの部品組立体において、撥水膜層は第1部品
及び第2部品の互いに対向する面のうち少なくとも一方
の面と近接する面に形成されている。この場合、たとえ
ば第1部品及び第2部品の間の隙間が外方に露出する開
口部の周縁に撥水膜層を形成することにより、第1部品
及び第2部品の間の隙間への水滴の浸入を防止すること
ができる。
【0013】発明6に係る部品組立体は、発明1から5
のいずれかの部品組立体において、第1部品及び第2部
品の一方は軸受の外輪に取り付けられる押圧部材であ
り、第1部品及び第2部品の他方は軸受の内輪が取り付
けられる軸部材である。この場合、押圧部材及び軸部材
に撥水膜層を形成することにより、押圧部材及び軸部材
の間の隙間への水滴の浸入を防止することができる。具
体的には、釣り用リールに装着される軸受の場合、たと
えば押圧部材はロータの回転枠の前部に取り付けられ外
輪を押さえるリテーナであり、軸部材はスプール軸であ
る。なお、このリテーナに、回転時の遠心力により水滴
を排出するための排水孔をさらに形成してもよい。この
排水孔は、表面に撥水処理を施す必要がなく、あるいは
遠心力より強い親水力を有する親水処理を表面に施して
もよい。
【0014】発明7に係る部品組立体は、発明1から6
のいずれかの部品組立体において、第1部品及び第2部
品の一方は軸受の外輪に取り付けられる押圧部材であ
り、第1部品及び第2部品の他方は軸受の内輪が取り付
けられる軸部材に装着される筒状部材である。この場
合、押圧部材及び筒状部材に撥水膜層を形成することに
より、押圧部材及び筒状部材の間の隙間から軸部材への
水滴の浸入を防止することができる。具体的には、釣り
用リールに装着される軸受の場合、たとえば押圧部材は
外輪を押さえる部材であり、筒状部材は内輪を押さえる
部材であり、軸部材はピニオンギアである。なお、筒状
部材の外形をテーパ形状やフィン形状やインボリュート
形状等の水滴を弾きやすい形状に形成することにより、
撥水効果をさらに向上させることができる。
【0015】発明8に係る部品組立体は、発明1から7
のいずれかの部品組立体において、第1部品及び第2部
品の一方は軸受の内輪に取り付けられる押圧部材であ
り、第1部品及び第2部品の他方は軸受の外輪に取り付
けられる板状部材である。この場合、押圧部材及び板状
部材に撥水膜層を形成することにより、押圧部材及び板
状部材の間の隙間から内輪と外輪との間の隙間への水滴
の浸入を防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を採用したス
ピニングリールは、図1に示すように、ハンドル1と、
ハンドル1が左右軸回りに回転自在に装着されたリール
本体2と、ロータ3と、スプール4とを備えている。ロ
ータ3は、ハンドル1の回転に連動して回転して釣り糸
をスプール4に案内するものであり、リール本体2の前
部に前後軸回りに回転自在に支持されている。スプール
4は、ロータ3により案内された釣り糸を外周面に巻き
取るものであり、ロータ3の前部に前後軸方向に往復移
動自在に配置されている。
【0017】リール本体2は、図2に示すように、リー
ル本体2の主部を構成し側部に開口を有するリールボデ
ィ2aと、リールボディ2aから斜め上前方に一体で延
びるT字状の竿取付脚2bとを有している。
【0018】リールボディ2aの内部に設けられた空間
には、図2に示すように、ロータ3をハンドル1の回転
に連動して回転させるロータ駆動機構5と、スプール4
を前後に移動させて釣り糸を均一に巻き取るためのオシ
レーティング機構6とが設けられている。リールボディ
2aの前部には、ロータ3の糸繰り出し方向の回転(逆
転)を禁止・解除するための逆転防止機構50のワンウ
ェイクラッチ51が回転不能に装着されている。
【0019】ロータ3は、図2及び図3に示すように、
後述するピニオンギア12に固定された円筒部30と、
円筒部30の側方に互いに対向して設けられた第1ロー
タアーム31及び第2ロータアーム32と、釣り糸をス
プール4に案内するためのベールアーム40とを有して
いる。円筒部30と第1ロータアーム31及び第2ロー
タアーム32とは、たとえばアルミニウム合金製であり
一体成形されている。
【0020】円筒部30の前部には、図3に示すよう
に、前壁41が形成されている。前壁41の中心部には
後方に突出するボス部42が形成されている。ボス部4
2の中心部にはピニオンギア12に回転不能に係止され
る貫通孔が形成されており、この貫通孔をピニオンギア
12及びスプール軸15が貫通している。
【0021】ピニオンギア12の前部には、図3及び図
4に示すように、ナット33が螺合しており、ナット3
3によりピニオンギア12の先端部にロータ3が回転不
能に固定される。ナット33の内周側には軸受35が配
置されている。軸受35は、内輪35aが取り付けられ
るスプール軸15と外輪35bが取り付けられるピニオ
ンギア12の内面との間に隙間を確保するために設けら
れている。ナット33及び軸受35の前面には、外輪3
5bに当接するように押圧部材36(第1部品の一例)
が装着されている。
【0022】押圧部材36は、図4に拡大して示すよう
に、軸部材であるスプール軸15(第2部品の一例)に
対して回転自在に設けられている。押圧部材36は、後
方に向かって傾斜するテーパ状に形成され、その周縁部
はボス部42にねじ止め固定されている。押圧部材36
の中心部には、スプール軸15との間に微小な隙間をあ
けて、水滴が内部に浸入しにくいようにスプール軸15
側に突出した突出部36aが形成されている。このよう
な押圧部材36は、スプール軸15と隙間を構成する面
を含む全表面にわたって撥水処理が施されている。
【0023】押圧部材36は、図5に示すように、アル
ミニウム合金製の本体部17と、本体部17の表面に形
成された撥水膜層18とを有している。撥水膜層18
は、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等のフッ
素樹脂を金属薄膜である無電解ニッケルめっき層に含浸
させることにより形成されている。このような撥水膜層
18では、撥水膜層18上における水滴の接触角はたと
えば170度以上となっており、一般によく用いられる
撥水剤を処理した場合の水滴の接触角が110度である
ことと比較して、撥水力が非常に高くなっている。
【0024】スプール4は、図2に示すように、浅溝形
のものであり、ロータ3の第1ロータアーム31と第2
ロータアーム32との間に配置されている。スプール4
は、スプール軸15の先端部にドラグ機構60を介して
連結されている。スプール4は、外周に釣り糸が巻かれ
る糸巻胴部4aと、糸巻胴部4aの後部に一体で形成さ
れたスカート部4bと、糸巻胴部4aの前端に設けられ
たフランジ部4cとを有している。
【0025】糸巻胴部4aは、図3に示すように、中心
にボスを有する略2重の円筒状の部材であり、外周側の
円筒部分の外周面はスプール軸15と平行な周面で構成
されている。糸巻胴部4aは、図6に示すように、ボス
に装着された2つの軸受56、57によりスプール軸1
5に回転自在に装着されている。スカート部4bは、糸
巻胴部4aの後端部から径方向に拡がった後に後方に延
びる有底円筒部材である。
【0026】ロータ駆動機構5は、図2に示すように、
ハンドル1が回転不能に装着されたフェースギア11
と、このフェースギア11に噛み合うピニオンギア12
とを有している。フェースギア11は、ハンドル軸10
に回転不能に装着されるフェースギア軸11aと一体成
形され、フェースギア軸11aの両端は軸受を介してリ
ール本体2に回転自在に支持されている。
【0027】ピニオンギア12は、図2に示すように、
筒状の部材であり前後方向に沿って配置され、リールボ
ディ2aに回転自在に装着されている。ピニオンギア1
2の前部12aはロータ3の中心部を貫通しており、こ
の貫通部分でナット33によりロータ3と固定されてい
る。ピニオンギア12は、軸方向の中間部と後端部とで
それぞれ軸受14a、14bを介してリールボディ2a
に回転自在に支持されている。このピニオンギア12の
内部をスプール軸15が貫通している。ピニオンギア1
2は、フェースギア11に噛み合うとともに、オシレー
ティング機構6にも噛み合っている。
【0028】オシレーティング機構6は、図2に示すよ
うに、スプール軸15の略直下方に平行に配置された螺
軸21と、螺軸21に沿って前後方向に移動するスライ
ダ22と、螺軸21の先端に固定された中間ギア23と
を有している。スライダ22は、螺軸21と平行に配置
された上下2本のガイド軸24に移動自在に支持されて
いる。スライダ22はスプール軸15の後端が回転不能
に固定されている。中間ギア23は図示しない減速機構
を介してピニオンギア12に噛み合っている。
【0029】逆転防止機構50は、図2に示すように、
ワンウェイクラッチ51と、ワンウェイクラッチ51を
作動状態(逆転禁止状態)と非作動状態(逆転許可状
態)とに切り換える切換機構52とを有している。
【0030】ワンウェイクラッチ51は、図3に示すよ
うに、ピニオンギア12に内輪51aが回転不能に装着
され、リールボディ2a前部の筒状部分に外輪51bが
回転不能に装着された内輪遊転型のローラ形のワンウェ
イクラッチである。
【0031】切換機構52は、図2に示すように、リー
ルボディ2a後部の一端に操作用のつまみを有するスト
ッパ軸53を有している。ストッパ軸53はリールボデ
ィ2aに非作動姿勢と作動姿勢との間で揺動自在に装着
されている。ストッパ軸53の他端は、ワンウェイクラ
ッチ51に係合し、ストッパ軸53の揺動によりワンウ
ェイクラッチ51を非作動状態と作動状態とに切り換え
るように構成されている。
【0032】ドラグ機構60は、図2及び図3に示すよ
うに、スプール4とスプール軸15との間に装着されス
プール4にドラグ力を作用させるための機構である。ド
ラグ機構60は、図3に示すように、ドラグ力を手で調
整するためのつまみ部61と、つまみ部61によりスプ
ール4側に押圧される複数枚のディスクからなる摩擦部
62とを有している。
【0033】次にスピニングリールの操作及び動作につ
いて説明する。このスピニングリールでは、キャスティ
ング時等の釣り糸繰り出し時には、ベールアーム40を
糸開放姿勢に倒す。この結果、釣り糸は仕掛けの自重に
よりスプール4の先端側から順に繰り出される。
【0034】釣り糸巻き取り時には、ベールアーム40
を糸巻取姿勢に戻す。これは、ハンドル1を糸巻取方向
に回転させると、図示しないベール反転機構の働きによ
り自動的に行われる。ハンドル1の回転力は、フェース
ギア軸10及びフェースギア11を介してピニオンギア
12に伝達される。ピニオンギア12に伝達された回転
力は、ピニオンギア12の前部からロータ3に伝達され
るとともに減速機構を介してピニオンギア12に噛み合
う中間ギア23によりオシレーティング機構6に伝達さ
れる。この結果、ロータ3が糸巻取方向に回転するとと
もにスプール4が前後に往復移動する。
【0035】このようなスピニングリールでは、押圧部
材36の表面には撥水膜層18が形成されているので、
押圧部材36すなわちロータ3の回転効率を維持しなが
ら、押圧部材36と相対回転するスプール軸15との間
に水滴の浸入を防止できる。
【0036】〔他の実施形態〕 (a) 前記実施形態では、フロントドラグ型のスピニ
ングリールを例に説明したが、これに限定されるもので
はなく、リアドラグ型のスピニングリールやドラグを有
さないスピニングリールにも本発明を適用できる。ま
た、スピニングリール以外の両軸受リールや片軸受リー
ル等の釣り用リールや自転車等の相対回転可能な複数の
部品により構成されるすべてに本発明を適用できる。
【0037】(b) 前記実施形態では、押圧部材36
の全表面に撥水処理が施されていたが、押圧部材36の
前面やスプール軸15と対向する内周面にのみ撥水処理
を施してもよい。また、押圧部材36と相対回転するス
プール軸15との両部材またはいずれかの部材のみを撥
水処理してもよい。
【0038】(c) 前記実施形態では、本体部17の
表面に撥水膜層18が形成されていたが、図6に示すよ
うに、本体部17と撥水膜層18との間に下地膜層19
をさらに形成してもよい。また、前記実施形態における
撥水膜層18は、PTFEを無電解ニッケルめっき層に
含浸させて形成していたが、これに限定されるものでは
なく、撥水性を有するシリコン樹脂やフッ素樹脂等を含
浸させて形成してもよい。
【0039】(d) 図7に示すように、ワンウェイク
ラッチ51の内輪51aと軸受14aとの間に全表面に
撥水処理が施された筒状部材43をピニオンギア12外
周に介装し、リールボディ2aと軸受14aとの間に全
表面に撥水処理が施された押圧部材44を装着してもよ
い。筒状部材43は軸受14aの内輪14cの前部に当
接するように装着されている。押圧部材44は軸受14
aの外輪14dの前部に当接するようにねじ止めされて
いる。ここでは、筒状部材43と押圧部材44との間の
隙間から、軸受14aの内部に水滴が浸入するのを防ぐ
ことができる。
【0040】筒状部材43の前部には外方に突出した突
出部43aが形成されている。突出部43aは、図8に
示すように、前方に向かって縮径するリップ部43bを
さらに備えていてもよい。また、図9に示すように、筒
状部材43の外形をインボリュート形状に形成し、複数
の突起部43cを設けてもよい。いずれの場合も、筒状
部材43の回転時において水滴を弾きやすくなる。
【0041】(e) 図10に示すように、軸受14a
の外輪14dに装着され全表面に撥水処理が施された複
数の板状部材45a、45bと、軸受14aの内輪14
cの前部に装着され全表面に撥水処理が施された押圧部
材46とをさらに備えるようにしてもよい。この場合、
軸受14aの内部に水滴が浸入するのを防止できる。な
お、図10に示す押圧部材46を設けずに、撥水処理が
施された板状部材45a、45bのみを設けることによ
り、板状部材45a、45bと内輪14cとで水滴の浸
入を防止するようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、相対回転可能な第1部
品及び第2部品により構成される部品組立体において、
第1部品及び第2部品の隙間を構成する面には撥水膜層
が形成されているので、回転部品の回転効率を維持しな
がら、回転部品の隙間に水滴の浸入を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を採用したスピニングリー
ルの左側面図。
【図2】前記スピニングリールの左側面断面図。
【図3】スプール及びロータ部分の拡大断面図。
【図4】前記ロータの前方部分の拡大断面図。
【図5】押圧部材の断面模式図。
【図6】他の実施形態の図5に相当する図。
【図7】他の実施形態の筒状部材周辺の拡大断面図。
【図8】他の実施形態の図7に相当する図。
【図9】他の実施形態の前記筒状部材の軸方向における
断面図。
【図10】他の実施形態の軸受周辺の拡大断面図。
【符号の説明】
12 ピニオンギア 14a、14b、35 軸受 14c、35a 内輪 14d、35b 外輪 15 スプール軸 17 本体部 18 撥水膜層 19 下地膜層 36、44、46 押圧部材 43 筒状部材 45a、45b 板状部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相対回転可能な複数の部品により構成さ
    れ、表面に撥水処理が施される部品組立体であって、 第1部品と、 前記第1部品に対して相対回転可能に隙間をあけて配置
    された第2部品と、 前記第1部品及び前記第2部品の少なくともいずれかの
    前記隙間を構成する面上に形成された撥水膜層と、を備
    えた部品組立体。
  2. 【請求項2】前記第1部品及び前記第2部品の少なくと
    もいずれかと前記撥水膜層との間には下地膜層をさらに
    備えている、請求項1に記載の部品組立体。
  3. 【請求項3】前記撥水膜層は金属薄膜にフッ素樹脂を含
    浸させたものである、請求項1又は2に記載の部品組立
    体。
  4. 【請求項4】前記撥水膜層は前記第1部品及び前記第2
    部品の互いに対向する面のうち少なくとも一方の面に形
    成されている、請求項1から3のいずれかに記載の部品
    組立体。
  5. 【請求項5】前記撥水膜層は前記第1部品及び前記第2
    部品の互いに対向する面のうち少なくとも一方の面と近
    接する面に形成されている、請求項1から4のいずれか
    に記載の部品組立体。
  6. 【請求項6】前記第1部品及び前記第2部品の一方は軸
    受の外輪に取り付けられる押圧部材であり、前記第1部
    品及び前記第2部品の他方は前記軸受の内輪が取り付け
    られる軸部材である、請求項1から5のいずれかに記載
    の部品組立体。
  7. 【請求項7】前記第1部品及び前記第2部品の一方は軸
    受の外輪に取り付けられる押圧部材であり、前記第1部
    品及び前記第2部品の他方は前記軸受の内輪が取り付け
    られる軸部材に装着される筒状部材である、請求項1か
    ら6のいずれかに記載の部品組立体。
  8. 【請求項8】前記第1部品及び前記第2部品の一方は軸
    受の内輪に取り付けられる押圧部材であり、前記第1部
    品及び前記第2部品の他方は前記軸受の外輪に取り付け
    られる板状部材である、請求項1から7のいずれかに記
    載の部品組立体。
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