JP2002266788A - 円筒型羽根車 - Google Patents

円筒型羽根車

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JP2002266788A
JP2002266788A JP2001062454A JP2001062454A JP2002266788A JP 2002266788 A JP2002266788 A JP 2002266788A JP 2001062454 A JP2001062454 A JP 2001062454A JP 2001062454 A JP2001062454 A JP 2001062454A JP 2002266788 A JP2002266788 A JP 2002266788A
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健市 ▲吉▼原
Kenichi Yoshihara
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MIKUNI PLAST KK
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/26Rotors specially for elastic fluids
    • F04D29/28Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps
    • F04D29/281Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers
    • F04D29/282Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers the leading edge of each vane being substantially parallel to the rotation axis
    • F04D29/283Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers the leading edge of each vane being substantially parallel to the rotation axis rotors of the squirrel-cage type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D17/00Radial-flow pumps, e.g. centrifugal pumps; Helico-centrifugal pumps
    • F04D17/02Radial-flow pumps, e.g. centrifugal pumps; Helico-centrifugal pumps having non-centrifugal stages, e.g. centripetal
    • F04D17/04Radial-flow pumps, e.g. centrifugal pumps; Helico-centrifugal pumps having non-centrifugal stages, e.g. centripetal of transverse-flow type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
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    • F04D29/62Mounting; Assembling; Disassembling of radial or helico-centrifugal pumps
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    • F04D29/626Mounting or removal of fans

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造組み立てが簡単で剛性に富んだ円筒
型羽根車を提供する。 【解決手段】 円筒型羽根車は、それぞれが、支持ディ
スクと、支持ディスクの主面を基端として前記主面と略
直角方向に互いに平行にかつ円筒状に延出した複数のブ
レードとからなる第1羽根車部材および第2羽根車部材
を有し、各支持ディスクが、前記主面の前記各基端の間
に他方の羽根車部材のブレードの先端が接合される接合
部を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、送風機に用いら
れる円筒型羽根車に関する。
【0002】
【従来の技術】円筒型羽根車は、一般的に、一対の支持
ディスクと、対面させた前記両支持ディスクの間に互い
に平行にかつ円筒状に配置した複数のブレード(翼片)
とからなる。このような円筒型羽根車は、ブレードと平
行の軸線を有して少なくとも一方の支持ディスクに接続
された回転シャフトを介してモータ等の回転駆動軸に連
結され、吸気口および排気口を有する所定のケーシング
内で回転されることにより、送風機が構成される。
【0003】これらの円筒型羽根車は、ブレードの製造
および組み立てが容易で、かつ軽量であるという理由か
ら、プラスチックスの成形品で構成される場合が多い。
このようなプラスチックスの成形品からなる円筒型羽根
車は、例えば、支持ディスクの主面外周部に沿って環状
に配置され、複数のブレードの端部を接合する接合用孔
部が形成された支持ディスクを有するものがある。ま
た、1つの円筒型羽根車を単位体としてこれらを軸方向
に連結し、それによって所定長さの円筒型羽根車を構成
したものがある。羽根車を組み立てる際は、ブレードの
各端部を両支持ディスクの接合用孔部に挿入し、次い
で、接着剤の注入あるいは熱融着等の接合手段によりブ
レードの各端部を両支持ディスクに固定する。
【0004】比較的長いブレードを有するクロスフロー
ファン等に用いられる円筒型羽根車では、各ブレードを
整列させ、かつ羽根車に剛性を与えるために、ブレード
の軸線方向における中間部に中間支持ディスクが配設さ
れる。この中間支持ディスクは、各ブレードが貫通する
貫通孔部が主面外周部に沿って環状に配設され、ブレー
ドの両端部が対面する両支持ディスクの接合用孔部にそ
れぞれ挿入される前に、ブレードが貫通孔部に貫通さ
れ、次いで、接着剤の注入あるいは熱融着等の接合手段
により、中間支持ディスクの各ブレードの中間部と中間
支持ディスクとが固定される。上記の構成では、両支持
ディスクや中間支持ディスクと複数のブレードとを固定
して羽根車を組み立てるのに繁雑な工程および長時間を
要するという問題がある。
【0005】羽根車の組み立ての簡素化を図るものとし
て、例えば、特公昭47−48043号公報には、複数
のブレードを支持ディスクの一主面側もしくは両主面側
に配列した羽根車をプラスチックスの成形品で形成し、
この羽根車を単位体として、この単位体を複数個(例え
ば、n個の場合、第1の羽根車から第nの羽根車)軸線
方向に連結し、それによって所定長さの円筒型羽根車を
構成する方法が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記の公報に記載され
た構成では、複数の単位体を順次、軸線方向に連結して
所定長さの円筒型羽根車を構成する際、例えば、第1単
位体の複数のブレード先端を第2単位体の支持ディスク
の主面に連結し、さらに第2単位体の複数のブレード先
端を第3単位体の支持ディスクの主面に連結するといっ
た連結工程が必要になる。これらの連結は接着剤の注入
あるいは熱融着等により行われるが、これらの連結が不
十分な場合には、円筒型羽根車を送風機に組み込んで回
転させたときに、円筒型羽根車の軸周りに生じたねじれ
によって支持ディスクからブレード先端が脱離するおそ
れがある。
【0007】この発明は、これらの問題点に鑑みてなさ
れたものであり、製造組み立てが簡単で剛性に富んだ円
筒型羽根車を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、それ
ぞれが、支持ディスクと、支持ディスクの主面を基端と
して前記主面と略直角方向に互いに平行にかつ円筒状に
延出した複数のブレードとからなる第1羽根車部材およ
び第2羽根車部材を有し、各支持ディスクが、前記主面
の前記各基端の間に他方の羽根車部材のブレードの先端
が接合される接合部を有することを特徴とする円筒型羽
根車が提供される。
【0009】すなわち、互いの羽根車部材の支持ディス
クから延出したブレードの先端は、他方の羽根車部材の
支持ディスクの主面に接合され、かつ前記支持ディスク
の主面において、ブレードの各基端の間、つまりブレー
ドと交番して円筒状のブレード配列を形成するように接
合される。このように接合部が均等に分散されたこの発
明の円筒型羽根車は、送風機に組み込まれて回転させた
とき、接合部に生じるねじれ等の応力は円筒型羽根車全
体に均等に分散される。
【0010】したがって、この発明では、各接合部にお
けるブレード先端と支持ディスクとの接合強度が高めら
れるので、ブレード先端と支持ディスクが容易に脱離す
るのを防止できる。言い換えると、前記応力が均等に分
散されたこの発明の各接合部では、より大きい接合強度
が要求されなくなるので、接合の機構を簡略化すること
ができる。したがって、接着剤の注入あるいは熱融着等
の補強作業を行わなくても、第1羽根車部材および第2
羽根車部材の嵌入等を行うだけで必要な剛性を備えた円
筒型羽根車を組み立てることもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の円筒型羽根車は、ブレ
ード先端と支持ディスクの接合部に生じるねじれ等の応
力を両支持ディスクに均等に分散したことを特徴とす
る。すなわち、前記公報記載の従来の円筒型羽根車で
は、ブレード先端と支持ディスクを接合する接合部が、
片側の羽根車部材の支持ディスクにだけ形成されるの
で、接合部に生じるねじれ等の応力は片側の支持ディス
クに集中する。その結果、接合部において接合強度が低
下し、その接合強度の低下を補うための接合機構あるい
は補強作業を要したという問題があったが、この発明は
前記問題を解決するものである。
【0012】この発明における円筒型羽根車とは、少な
くとも支持ディスクと、支持ディスクの主面を基端とし
て前記主面に配設された複数のブレードとが一体成形さ
れてなり、ブレードと平行の軸線を有して少なくとも一
方の支持ディスクに接続された回転シャフトを介してモ
ータ等の回転駆動軸に連結され、吸気口および排気口を
有する所定のケーシング内で回転されることにより、送
風機を構成するものである。
【0013】前記送風機としては、遠心送風機およびタ
ンジェンシャル送風機(横断流送風機)が挙げられる。
前記の遠心送風機には、湾曲板状の横断面を有する複数
のブレードからなる多翼型あるいは、略平板状の横断面
を有する複数のブレードからなるプレート型等の円筒型
羽根車が用いられる。前記のタンジェンシャル送風機に
は、軸線方向に長い複数のブレードからなるクロスフロ
ー型の円筒型羽根車が用いられる。
【0014】この発明における支持ディスクは、円筒状
に配列されたブレードと、ブレードの間の支持ディスク
主面に形成され、支持ディスクとブレードの先端が接合
される接合部とを一体に成形したものが好ましい。支持
ディスクの直径および厚さ等は特に限定されない。この
発明におけるブレードは、その断面形状、本数、軸線方
向の長さあるいは幅等は特に限定されることはなく、前
記送風機の使用目的や使用条件に応じて適宜設定され
る。
【0015】この発明の接合部は、ブレードの先端が接
合されると、この発明の円筒型羽根車を送風機に組み込
んで回転させた際、ブレードの先端が接合部から脱離し
たり、支持ディスクに対するブレードの角度が変わった
りしないように、ブレードを固定し、かつブレードの先
端を介して第1羽根車部材と第2羽根車部材とを接合す
る役割を有するものである。接合部の具体的な構成とし
ては、凸部または挿入端と、これらが圧入される凹部ま
たは孔部とからなる圧入、嵌合あるいはスナップ嵌合が
挙げられるが、これらに限定されるものではない。接合
部は、主面のブレードの基端の間に形成されるが、ブレ
ードの基端と接合部とが交互に等間隔で形成されていて
もよいし、複数のブレードの基端と複数の接合部とが交
互に等間隔で形成されていてもよい。
【0016】この発明における支持ディスクは、円筒型
羽根車を前記シャフトに固定するためのボスを有する。
ボスは支持ディスクと一体に成形されるのが好ましい
が、シャフトに予め固定されたボスと係合するボス係合
部を支持ディスクに形成しておいてもよい。上記ボス
が、第1および/または第2の羽根車部材に形成され、
支持ディスクの主面の表面(ブレードが延出した側の主
面)および/または裏面(前記と反対側の主面)に突出
した構成であれば、支持ディスクの厚みを薄くして支持
ディスクを軽量化することができる。前記ボスは、シャ
フトの形態に応じた構成となるため、その形状は特に限
定されない。前記シャフトは、上記の2つのボスを貫通
してこれらのボスと係合するものであってもよいし、1
つのボスとだけ係合するものであってもよい。すなわ
ち、遠心送風機では、一方の羽根車部材の支持ディスク
の中心部にボスが形成され、他方の羽根車部材の支持デ
ィスクの中心部には吸気口が形成される。タンジェンシ
ャル送風機では、両羽根車部材の各支持ディスクの中心
部にそれぞれのボスが形成される。
【0017】この発明では、第1および第2の羽根車部
材の両支持ディスクの略中間に配置され、第1および第
2の羽根車部材の各ブレードと係合されてこれらのブレ
ードを支持する中間支持ディスクをさらに具備してなる
円筒型羽根車の構成が挙げられる。中間支持ディスクの
具体的な構成としては、第1および第2の羽根車部材の
ブレードが貫通される貫通孔を主面に有するものが挙げ
られる。上記の構成では、複数のブレードを互いに平行
に固定し、かつこの発明の円筒型羽根車を送風機に組み
込んで回転させた際、中間支持ディスクが複数のブレー
ドを固定させた位置からずれないように保持する中間支
持ディスクの位置決めおよび保持のための機構を有する
ことが好ましい。このような機構としては、中間支持デ
ィスクに着座するようにブレードに形成された、ノッチ
あるいはリブ等による係合が例示される。
【0018】この発明では、第1および第2の羽根車部
材を単位体として、この単位体を複数個軸線方向に配設
してなる連体型の円筒型羽根車が構成される。連体型の
円筒型羽根車を構成するためには、第1および第2の羽
根車部材が、各支持ディスクの前記主面の裏側に、前記
両羽根車部材を互いに連結するための連結手段を具備す
ることが好ましい。このような連結手段は、隣接する単
位体どうしを軸線方向で連結する機構が好ましく、具体
的には前記のような圧入、嵌合あるいはスナップ嵌合が
挙げられる。
【0019】この発明では、連体型の円筒型羽根車を構
成するために連結用羽根車部材を用いることができる。
連結用羽根車部材は、支持ディスクと、支持ディスクの
表裏各主面をそれぞれの基端として前記主面と略直角方
向に互いに平行に延出した各複数のブレードとからな
り、前記支持ディスクが、前記主面の各基端の間に前記
第1および第2の羽根車部材のブレードの先端が接合さ
れる接合部を有し、前記第1および第2の羽根車部材と
それぞれ接合されて、これらとともに軸線方向に配列さ
れる。すなわち、この連結用羽根車部材は、第1および
第2の羽根車部材の各支持ディスクと同様に、支持ディ
スクの主面を基端として前記主面に配設された複数のブ
レードと、支持ディスクの前記各基端の間の主面に他方
の羽根車部材のブレードの先端が接合される接合部を有
し、前記複数のブレードが支持ディスクの表裏両主面か
ら突出したものである。第1羽根車部材のブレード先端
を主面の表側の接合部に、第2羽根車部材のブレード先
端を主面の裏側の接合部にそれぞれ接合することによ
り、軸線方向におけるブレードの長さが延伸された連体
型の円筒型羽根車が構成される。
【0020】この発明の単体型および連体型の円筒型羽
根車は、これらの円筒型羽根車の少なくとも両端に位置
する支持ディスクの主面にボス孔を有するボスが形成さ
れ、前記円筒型羽根車を軸線方向に貫通するシャフト
と、前記両ボスを介して前記円筒型羽根車を挟持するよ
うシャフトに固定された一対の鍔とが付設されることが
好ましい。このような構成では、第1および第2の羽根
車部材や複数の単位体が一対の鍔によって挟持されるの
で、両羽根車部材を互いに連結するための連結手段は、
単に、隣接する羽根車部材や単位体どうしの軸線周りに
おける相対回転を阻止する機構でよい。
【0021】この発明の円筒型羽根車は、合成樹脂を材
料として射出成形された成形品で形成される。前記材料
となる合成樹脂としては、ABS樹脂、PMMA樹脂、
PS樹脂、硬質PVC樹脂等の硬質プラスチックスやP
C樹脂などのエンジニアリングプラスチックスおよびポ
リフェニレンサルファイドなどのスーパーエンジニアリ
ングプラスチックスが挙げられる。また、円筒型羽根車
の剛性を高めるため、合成樹脂に、カーボンブラック、
グラファイト、ガラス繊維、カーボン繊維、金属繊維あ
るいは金属粉末等を加えた材料を用いて成形することも
可能である。
【0022】以下、図面を参照しながら、この発明の円
筒型羽根車およびその製造方法の実施の形態を説明する
が、この発明はこれらによって限定されない。
【0023】実施の形態1 図1はこの発明の実施の形態1による単体型の円筒型羽
根車の構成の一例を示す正面図であり、図2はその正面
断面図である。図1および図2において、クロスフロー
型の円筒型羽根車10は、それぞれが、ボス6を有する
支持ディスク4と、支持ディスク4の主面41を基端と
して主面41に配設された複数のブレード5とからなる
第1羽根車1および第2羽根車2と、第1および第2の
羽根車の両支持ディスク4の間に配置され、第1羽根車
1および第2羽根車2の各ブレード5が貫通する貫通孔
31を主面に有する中間支持ディスク3とからなる。な
お、図2中の二点鎖線は、第1羽根車1および第2羽根
車2のブレード5を示す。
【0024】図3は図3の第1羽根車1の右側面図であ
り、図4は図3のA−A線断面図である。図3および図
4において、第1羽根車1は、ボス6が主面41の中心
に配置された支持ディスク4と、支持ディスク4の主面
41を基端として主面41の外周に等間隔で配設され、
互いに平行に主面41と直角方向に延出した複数のブレ
ード5とからなる。第1羽根車1のボス6は、後記の六
角シャフトが嵌入される六角孔61を有し、ボス6の先
端はブレード5が延出した主面41の裏面側に突出して
いる。支持ディスク4は、各ブレード5の基端の間に第
2羽根車2のブレード5の先端51が接合される各接合
用貫通孔42を有する。
【0025】図5は図3の支持ディスク4の主面41外
周の部分拡大図である。図5に示すように、ブレード5
は、凸面および凹面により表面および裏面が形成され、
長手方向において略一様な形状の断面を有する。ブレー
ド5の裏面の外周端および内周端を結ぶ直線と支持ディ
スク4の中心線が形成する角度αは、約26°である。
ブレード5の長手方向の略中央部の内周端には、後記の
中間支持ディスク3と係合するためのノッチ52が形成
され、このノッチ52により、ブレード5の先端51側
のブレード5の幅はブレード5の基端側の幅よりも短く
なっている。また、ブレード5の先端51は、外周端お
よび内周端の各隅部が切り欠かれており、前記の接合用
貫通孔42に嵌入可能な幅および長さを有する。
【0026】図6は図1および図2の第2羽根車2の左
側面図であり、図7は図6のB−B線断面図である。図
6および図7において、第2羽根車2は、ブレード5が
延出した主面41側にボス6の先端が突出している点お
よび凸面および凹面からなるブレード5の表面および裏
面の向きが逆になるように(すなわち、第1羽根車1と
接合されたときに両羽根車1、2のブレード5の表面お
よび裏面の向きが一致するように)ブレード5の基端が
主面41に形成されている点で第1羽根車1と相違する
が、これら以外は第1羽根車1と同一の形状および寸法
で構成されている。したがって、各部の説明は省略す
る。
【0027】図8は図1および図2の中間支持ディスク
3の右側面図である。図8において、中間支持ディスク
3は、第1羽根車1および第2羽根車2のブレード5の
本数の合計に等しい数の貫通孔31が、主面の外周に等
間隔で穿設されている。中間支持ディスク3の中心部に
は、前記シャフトが遊貫される大径孔部32が形成され
ている。中間支持ディスク3の外径は、第1羽根車1お
よび第2羽根車2の支持ディスク4の外径と同じであ
る。
【0028】なお、第1羽根車1、第2羽根車2および
中間支持ディスク3は、それぞれABS樹脂を材料とし
て一体に射出成形されてなり、これらの各樹脂成形品は
以下のようにして円筒型羽根車10に組み立てられる。
【0029】図9は、円筒型羽根車10の組み立ての手
順を説明する斜視図である。図9(a)において、ま
ず、第1羽根車1のブレード5の各先端51を中間支持
ディスク3の各貫通孔31に対向させる。中間支持ディ
スク3の貫通孔31は、ブレード5の間隔に対応して形
成されているので、ブレード5の先端51の1つが貫通
孔31の1つに対向されれば、前記の他の先端51は前
記の他の貫通孔31と容易に対向する。
【0030】次いで、前記ブレード5の先端51を貫通
孔31に挿入し、ブレード5のノッチ52が中間支持デ
ィスク3の主面に当接するまで中間支持ディスク3をブ
レード5の基端に向かって挿通させる。さらに、図9
(b)に示すように、第2羽根車2のブレード5の各先
端51を、前記と同様に、中間支持ディスク3の各貫通
孔31に対向させ、ブレード5の先端51を貫通孔31
に挿入し、ブレード5のノッチ52が中間支持ディスク
3の主面に当接するまでブレード5を中間支持ディスク
3に向かって挿通させる。
【0031】第2羽根車2のブレード5のノッチ52が
中間支持ディスク3の主面に当接すると、第1羽根車1
および第2羽根車2のブレード5の各先端51は、互い
に他方の羽根車の支持ディスク4の接合用貫通孔42に
挿入される。すなわち、第1羽根車1および第2羽根車
2の支持ディスク4の接合用貫通孔42は、ブレード5
の間隔に対応して形成されており、さらにブレード5の
各先端51は中間支持ディスク3の各貫通孔31に挿入
されることによって整列されるので、両羽根車のブレー
ド5の先端51と両羽根車の接合用貫通孔42とは容易
に整合して接合を形成する。
【0032】組み立てられた円筒型羽根車10は、図9
(c)に示すように、六角シャフト9が円筒型羽根車1
0の軸線方向における両端部のボス6に貫通される。前
記のシャフト9が貫通された円筒型羽根車10は、さら
に、両端部のボス6を介して円筒型羽根車10を挟持す
るようにシャフト9に取り付けられた一対の鍔91およ
びナット92により(図9(c)ではこれらの片方だけ
を示す)、第1羽根車1と第2羽根車2はしっかりと接
合される。したがって、第1羽根車1と第2羽根車2の
各部における接着剤の注入等を行わなくても、円筒型羽
根車10の剛性は維持される。上記の円筒型羽根車10
は、シャフト9によって送風機のケーシング(図示せ
ず)に軸支され、前記シャフト9の一端をモータ等の回
転駆動源の回転軸(図示せず)に接続することにより送
風機が形成される。
【0033】実施の形態2 図10は、この発明の実施の形態2による連体型の円筒
型羽根車の構成の一例を示す左側面図であり、図11は
図10のC−C線断面図である。図10および図11に
おいて、クロスフロー型の円筒型羽根車30は、前記の
実施の形態1による円筒型羽根車10と後記の円筒型羽
根車20とを各単位体として、これらの両単位体を軸線
方向に連結してなる連体型の円筒型羽根車を構成する。
【0034】円筒型羽根車20は、前記の第1羽根車1
と第3羽根車23とからなる。第3羽根車23は、その
支持ディスク4の中心部に、第2羽根車2のボス6に代
わって、前記第1羽根車1のボス6が嵌通される嵌通孔
25を有する点で第2羽根車2と異なる。嵌通孔25
は、その開口縁部が第1羽根車1のボス6の外周縁部と
遊びのない寸法で嵌め合われるよう形成されている。上
記以外は第2羽根車2と同一の形状および寸法で構成さ
れている。したがって、第3羽根車23の各部の説明は
省略する。なお、図10では、図2の二点鎖線で示した
残りのブレード5の図示を省略した。
【0035】図12は、円筒型羽根車30の組み立ての
手順を説明する斜視図である。円筒型羽根車10および
円筒型羽根車20の各単位体の組み立ては、前記の実施
の形態1における円筒型羽根車10の組み立てと同じ手
順で行われるため、説明は省略する。円筒型羽根車30
は、図12に示すように、組み立てられた円筒型羽根車
10および円筒型羽根車20を、円筒型羽根車20の第
3羽根車23の嵌通孔25に、円筒型羽根車10の第1
羽根車1のボス6が嵌通されるように連結して構成され
る。
【0036】組み立てられた円筒型羽根車30は、前記
の実施の形態1と同様に、円筒型羽根車30の両端部の
ボス6を前記の鍔91およびこれらの鍔91をシャフト
9に固定するナット92により、円筒型羽根車10およ
び円筒型羽根車20はしっかりと接合される。
【0037】実施の形態3 図13は、この発明の実施の形態3による連体型の円筒
型羽根車の構成の一例示す左側面図であり、図14は図
13のD−D線断面図である。図33において、クロス
フロー型の円筒型羽根車50は、円筒型羽根車40を単
位体として、複数の単位体を軸線方向に連結してなる連
体型の円筒型羽根車を構成する。
【0038】円筒型羽根車40は、第1羽根車11と前
記の第2羽根車2とからなる。第1羽根車11は、支持
ディスク4の中心部にブレード5側に突出したボス6を
有する点で前記の第1羽根車1と異なる。また、第1羽
根車11と第2羽根車2は、各支持ディスク4の主面4
1の裏面側に、両羽根車部材11,2を互いに連結する
ための連結手段を具備する点で前記の実施の形態2と異
なる。この連結手段は、第1羽根車11の支持ディスク
4の主面41の裏面側から突出した複数のダボ45と、
第2羽根車2の支持ディスク4の主面41の裏面側に形
成された複数のダボ穴46とからなる。これらのダボ4
5とダボ穴46は、各支持ディスク4の同心円上に等間
隔で配設され、互いに嵌め合いを構成する。
【0039】円筒型羽根車50を組み立てる際は、ま
ず、前記の実施の形態1における円筒型羽根車10の組
み立てと同じ手順で各円筒型羽根車40を組み立て、次
いで、各円筒型羽根車40のダボ45とダボ穴46を嵌
め合う。連結された円筒型羽根車50は、前記の実施の
形態1と同様に、両円筒型羽根車40の両端部のボス6
を前記の鍔91およびこれらの鍔91をシャフト9に固
定するナット92により、両円筒型羽根車40はしっか
りと接合される。したがって、ダボ45とダボ穴46に
よる嵌め合いは、単に円筒型羽根車40どうしの相対回
転を阻止するものであればよい。
【0040】実施の形態4 この発明の実施の形態4による連体型の円筒型羽根車の
構成の一例を図10および図15に示す。図10はその
左側面図であり、図15は図10のC−C線断面図であ
る。図10および図15において、クロスフロー型の円
筒型羽根車60は、前記第1羽根車部材1および第2羽
根車部材2の間に連結用羽根車部材65が配設された連
体型の円筒型羽根車を構成する。連結用羽根車部材65
は、支持ディスク4と、支持ディスク4の表裏各主面4
1a,41bをそれぞれの基端として各主面41a,4
1bと略直角方向に互いに平行に延出した各複数のブレ
ード5とからなる。この支持ディスク4は、主面41
a,41bの前記各基端の間に第1羽根車部材1および
第2羽根車部材2の各ブレード5の先端が接合される接
合用貫通孔42を有する。
【0041】円筒型羽根車60を組み立てる際は、前記
の実施の形態2における円筒型羽根車10の組み立てと
同様に、まず、第1羽根車部材1の支持ディスク4の接
合用貫通孔42と連結用羽根車部材65の支持ディスク
4の接合用貫通孔42とに互いブレード5の先端51を
接合する。次いで、第1羽根車部材1のブレード5が接
合された連結用羽根車部材65の主面4の裏側の接合用
貫通孔42と第2羽根車部材2の支持ディスク4の接合
用貫通孔42とに互いブレード5の先端51を接合す
る。連結用羽根車部材65の各ブレード5は両羽根車部
材1,2の接合用貫通孔42に同時に接合することがで
きる。
【0042】実施の形態5 図16および図17は、この発明の実施の形態5による
単体型の円筒型羽根車の構成の一例を示す。図16は多
翼型ブレードを有する円筒型羽根車の右側面図であり、
図17は図16のE−E線断面図である。図16および
図17において、円筒型羽根車70は、第1羽根車11
aと第2羽根車12とからなる。
【0043】第1羽根車11aは、前記の実施の形態3
における第1羽根車11のブレード5の軸線方向におけ
る長さが短い点、ブレード5が遠心送風機の多翼型ブレ
ードの断面を有する点以外は前記の第1羽根車11と共
通する。第2羽根車12は、前記の実施の形態2におけ
る第3羽根車23のブレード5の軸線方向における長さ
が短い点、ブレード5が遠心送風機の多翼型ブレードの
横断面を有する点および嵌通孔25に代わって大径の吸
気口13を有する点以外は、前記の第3羽根車23と共
通する。したがって、円筒型羽根車70における各部の
構成および組み立ての説明は省略する。
【0044】組み立てられた円筒型羽根車70は、前端
に鍔93を有するシャフト9が第1羽根車11aのボス
6に貫通され、さらにボス6は前記の鍔93と鍔91お
よびナット93とによって挟持され、遠心送風機の円筒
型羽根車が形成される。前記の中間支持ディスク3を円
筒型羽根車70に適用することは任意である。
【0045】なお、前記の連体型の円筒型羽根車の実施
の形態では、二連体型をそれぞれ示したが、三連以上の
連体型や前記二連体型の一方からなる単体型の円筒型羽
根車もこの発明に含まれる。また、前記の連体型の円筒
型羽根車の実施の形態では、接着剤の注入あるいは熱融
着等を行わずに円筒型羽根車を組み立てたが、円筒型羽
根車が組み込まれる送風機等の使用目的や使用条件に応
じて、接着剤の注入あるいは熱融着等を行って円筒型羽
根車の接合強度を補強することもこの発明に含まれる。
【0046】
【発明の効果】この発明の円筒型羽根車では、接合部が
均等に分散されるので、送風機に組み込まれて回転させ
たとき、接合部に生じるねじれ等の応力は円筒型羽根車
全体に均等に分散される。したがって、各接合部におけ
るブレード先端と支持ディスクとの接合強度が高められ
るので、ブレード先端と支持ディスクが容易に脱離する
のを防止できる。各接合部では、より大きい接合強度を
必要としなくなるので、接合の機構を簡略化することが
できる。したがって、接着剤の注入あるいは熱融着等を
行わなくても、第1羽根車部材および第2羽根車部材の
嵌入等を行うだけで必要な剛性を備えた円筒型羽根車を
組み立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による円筒型羽根車の
構成の一例を示す正面図である。
【図2】図1の正面断面図である。
【図3】図1の第1羽根車の右側面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】図3の部分拡大図である。
【図6】図1の第2羽根車の左側面図である。
【図7】図6のB−B線正面断面図である。
【図8】図1の中間支持ディスクの右側面図である。
【図9】図1の円筒型羽根車の組み立ての手順を説明す
る斜視図である。
【図10】この発明の実施の形態2による円筒型羽根車
の構成の一例を示す左側面図である。
【図11】図10のC−C線断面図である。
【図12】図11の円筒型羽根車の組み立ての手順を説
明する斜視図である。
【図13】この発明の実施の形態3による円筒型羽根車
の構成の一例を示す左側面図である。
【図14】図13のD−D線断面図である。
【図15】この発明の実施の形態4による円筒型羽根車
の構成の一例を示す、図10のC−C線断面図である。
【図16】この発明の実施の形態5による円筒型羽根車
の構成の一例を示す右側面図である。
【図17】図16のE−E線断面図である。
【符号の説明】
1 第1羽根車(第1羽根車部材) 2 第2羽根車(第2羽根車部材) 3 中間支持ディスク 4 支持ディスク 5 ブレード 10 円筒型羽根車 41 主面 42 接合用貫通孔(接合部)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが、支持ディスクと、支持デ
    ィスクの主面を基端として前記主面と略直角方向に互い
    に平行にかつ円筒状に延出した複数のブレードとからな
    る第1羽根車部材および第2羽根車部材を有し、 各支持ディスクが、前記主面の前記各基端の間に他方の
    羽根車部材のブレードの先端が接合される接合部を有す
    ることを特徴とする円筒型羽根車。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2の羽根車部材の両
    支持ディスクの略中間に配置され、第1および第2の羽
    根車部材の各ブレードと係合してこれらのブレードを支
    持する中間支持ディスクをさらに具備してなる請求項1
    に記載の円筒型羽根車。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2の羽根車部材を単
    位体として、この単位体を複数個軸線方向に配列してな
    る請求項1または2に記載の円筒型羽根車。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2の羽根車部材が、
    各支持ディスクの前記主面の裏側に、前記単位体を互い
    に連結するための連結手段をそれぞれ具備してなる請求
    項3に記載の円筒型羽根車。
  5. 【請求項5】 支持ディスクと、支持ディスクの表裏
    各主面をそれぞれの基端として前記主面と略直角方向に
    互いに平行に延出した各複数のブレードとからなり、前
    記支持ディスクが、前記主面の各基端の間に前記第1お
    よび第2の羽根車部材のブレードの先端が接合される接
    合部を有し、前記第1および第2の羽根車部材とそれぞ
    れ係合してこれらとともに軸線方向に配列される連結用
    羽根車部材手段を具備してなる請求項1から4のいずれ
    か1つに記載の円筒型羽根車。
  6. 【請求項6】 第1および/または第2の羽根車部材
    が、支持ディスクの前記主面の表面および/または裏面
    に突出したボスを有する請求項1から5のいずれか1つ
    に記載の円筒型羽根車。
  7. 【請求項7】 請求項1から6に記載の円筒型羽根車
    の少なくとも両端に位置する支持ディスクの前記主面に
    ボス孔を有するボスが配設され、前記ボスを介して前記
    円筒型羽根車を軸線方向に貫通するシャフトと、前記円
    筒型羽根車を貫通したシャフトに固定され、前記両ボス
    を介して前記円筒型羽根車を挟持する一対の鍔とを有す
    るクロスフロー型円筒型羽根車。
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