JP2002263052A - 粘着式ゴミ取り具 - Google Patents

粘着式ゴミ取り具

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JP2002263052A
JP2002263052A JP2001068692A JP2001068692A JP2002263052A JP 2002263052 A JP2002263052 A JP 2002263052A JP 2001068692 A JP2001068692 A JP 2001068692A JP 2001068692 A JP2001068692 A JP 2001068692A JP 2002263052 A JP2002263052 A JP 2002263052A
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adhesive
adhesive gel
cover plate
plate
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JP2001068692A
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English (en)
Inventor
Akio Furuse
昭男 古瀬
Mitsugi Ichikawa
貢 市川
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Cosmo Instruments Co Ltd
Original Assignee
Cosmo Instruments Co Ltd
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Publication date
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴミ取り機能に優れるだけでなく、外出先等
への手軽な携帯と使用が可能な粘着式ゴミ取り具を得
る。また、不使用時には粘着ゲルを確実に保護し、使用
時には簡易に粘着ゲルを露出可能な製品とする。 【解決手段】 基板1と、この基板1の表面に配置し、
目的部に接触してゴミを付着させる粘着ゲル2と、この
粘着ゲル2の表面を被覆し、粘着ゲル2を保護する被覆
板3とからゴミ取り具8を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上着、ズボン、コート
等の衣服や布製椅子、クッション、その他に付着したホ
コリや糸くず等のゴミを、簡単に取り除く事が可能で、
外出先等への手軽な携帯と使用が可能な粘着式ゴミ取り
具に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、粘着ゲルを使用した粘着式ゴミ取
り具として、円筒形の本体の表面に粘着ゲルを塗布し、
この本体を円周方向に回転可能に取手を設けたロール型
の製品が存在した。この製品を使用してゴミ取りを行う
には、粘着ゲルを塗布した円筒面を衣服やカーペット等
の目的部の表面で回転する事により、粘着ゲルでゴミを
吸着していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のロール型ゴミ取り具は、立体的な円筒形であるた
め、ポケットやバック等に収納すると、嵩張り、外出先
への携帯には不向きであった。また、粘着ゲルを露出し
た状態では、ポケットやバッグ内の他の物品と粘着ゲル
が接触し、不都合であるから、ビニール製等のカバーで
被覆した製品が存在するが、カバーの着脱が面倒である
し、外したカバーを紛失する等の不具合を生じていた。
【0004】本発明は上述の如き課題を解決しようとす
るものであって、ゴミ取り機能に優れるとともに、コン
パクトで平面的な収納が可能で、外出先等への手軽な携
帯と使用が可能な粘着式ゴミ取り具を得るものである。
また、このゴミ取り具の不使用時には、粘着ゲルを被覆
・保護し、周囲との接触による不具合を防止するととも
に、使用時には簡易に粘着ゲルを露出する事ができるも
のとする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の如き課
題を解決するため、第1の発明は、基板と、この基板の
表面に配置し、目的部に接触してゴミを付着させる粘着
ゲルと、この粘着ゲルの表面を被覆し、粘着ゲルを保護
する被覆板とから成るものである。
【0006】また、第2の発明は、二つ折りを可能とし
た板状部材の一方を基板とし、この基板の内側表面に目
的部に接触してゴミを付着させる粘着ゲルを配置すると
ともに、板状部材の他方を粘着ゲルの表面を被覆し、粘
着ゲルを保護する被覆板とし、二つ折り時の基板と被覆
板の対向面に、着脱可能な止着部を設けて成るものであ
る。
【0007】また、第3の発明は、二つ折りを可能とし
た板状部材の一方を基板とし、この基板の内側表面に目
的部に接触してゴミを付着させる粘着ゲルを配置すると
ともに、板状部材の他方を粘着ゲルの表面を被覆し、粘
着ゲルを保護する被覆板とし、この被覆板の先端に折返
部を介して設けた折返片を、基板の背面側に折り返し可
能な長さに形成するとともに、止着部を介して折返片を
基板の背面に着脱可能に止着して成るものである。
【0008】また、第4の発明は、目的部に接触してゴ
ミを付着させる粘着ゲルを配置した基板と、この粘着ゲ
ルの表面を被覆し粘着ゲルを保護する被覆板とを、粘着
ゲルとは接触しない位置で、連結軸により回動可能に軸
支するとともに、この軸支部とは反対側の基板と被覆板
に、互いに噛合い係合する方向に係合切込部を形成し、
この係合切込部で、基板と被覆板とを係合可能として成
るものである。
【0009】また、第5の発明は、大小異なる突起部を
外周に複数突設した基板の表面に、目的部に接触してゴ
ミを付着させる基板と同一形状の粘着ゲルを配置し、こ
の粘着ゲルを被覆して粘着ゲルを保護する被覆板に、基
板の外形に対応する形状とし基板を収納可能な収納凹部
を設けて成るものである。
【0010】また、粘着ゲルは、自身の粘着力により、
基板の表面への貼着と剥離を可能に基板に配置しても良
い。
【0011】また、基板と被覆板は、粘着ゲルの形成厚
よりも丈高な折返し壁部を介して板状部材を二つ折りし
て形成しても良い。
【0012】また、基板は、二つ折りの折り目側を、円
弧状に切り欠いて、基板と垂直に立ち上げて係合片を設
け、この係合片を、係合片の最下端の形成幅よりも幅狭
とするとともに板状部材の短辺と平行に被覆板に開口し
た係合開口に挿入係合可能としても良い。
【0013】また、基板は、楕円形又は円形としても良
い。
【0014】また、被覆板の収納凹部と基板の対向面に
は、着脱可能に止着部を設けても良い。
【0015】
【作用】本発明は、上述の如く構成したもので、板状部
材製の基板と被覆板、及び基板に配置した粘着ゲルによ
り、粘着式ゴミ取り具を平面的でコンパクトに形成して
いるので、ポケットやバッグ等に収納しても嵩張らず、
外出先等への手軽な携帯及び使用が可能となる。また、
粘着ゲルを被覆板にて保護しているので、不使用時に粘
着ゲルにゴミが付着したり、他の物品と接触する事がな
い。そのため、ゴミ取り具の良好な携帯と、粘着ゲルの
粘着性の持続が可能となる。また、粘着ゲルは、炭化水
素系のポリエチレン共重合体等で形成すれば、ゴミの吸
着性に優れるだけでなく廃棄や燃焼も安全に行う事がで
き、環境にも優しい製品となる。
【0016】また、本発明を粘着式ゴミ取り具として使
用するには、被覆板を粘着ゲルの上面から除去して、粘
着ゲルを外部に露出し、目的部の表面に接触する。この
接触により、目的部のゴミが粘着ゲルに付着するので、
目的部のゴミを確実に除去する事ができる。
【0017】そして、ゴミ取り作業が終わったら、粘着
ゲルを被覆板で再び被覆する事により、ポケットやバッ
グ等への安全で清潔な収納が可能となる。尚、粘着ゲル
は、ゴミの付着量が多くなると粘着性が低下するが、粘
着ゲルを水で洗浄するだけで、簡単にゴミを除去して粘
着性を復活させる事ができ、繰り返しの使用が可能とな
る。
【0018】また、第2の発明では、基板と被覆板とを
二つ折り可能な板状部材に一体に設けるとともに、基板
と被覆板との対向面に、着脱可能に止着部を設けてい
る。この止着部での止着により、ゴミ取り具の二つ折り
状態が容易に解除される事がなく、被覆板による粘着ゲ
ルの被覆と保護を、確実に維持する事ができる。
【0019】そして、ゴミ取り作業時は、止着部の止着
を解除して、被覆板を外方に開放するだけで、粘着ゲル
が露出する。この粘着ゲルを目的部に接触する事によ
り、ゴミを良好に除去する事ができ、操作性に優れたも
のとなる。また、基板と被覆板とを一体に形成している
ので、被覆板の脱落や紛失がなく、円滑な作業が可能と
なる。そして、作業終了時は、板状部材を二つ折りし
て、被覆板と基板の止着部を互いに止着する事により、
被覆板にて粘着ゲルを被覆する。
【0020】上記第2の発明では、基板側の止着部を粘
着ゲルと同一表面に設けているため、この止着部を設け
る分だけ粘着ゲルの配置面積が少なくなる。そのため、
第3発明では、被覆板の先端に設けた折返片を、折返部
を介して基板の背面側に折返し、この背面側に設けた止
着部を介して折返片と基板とを止着している。このよう
に基板の止着部を背面に設ける事により、目的部への粘
着ゲルの接触時に、止着部が目的部に接触する事がな
く、目的部の損傷と止着部の止着性の低下を防止して、
円滑なゴミ取り作業が可能となる。また、基板の表面全
体に粘着ゲルを配置して、ゴミ取り面積をより広くする
事も可能となる。また、第2発明と同様に、基板と被覆
板とを一体に形成して二つ折りしているので、被覆板の
脱落や紛失のない製品となる。
【0021】また、上記第2、第3発明では、基板と被
覆板とを一枚の板状部材で一体に形成しているが、第4
発明では、一対の別個の板状部材で形成した基板と被覆
板とを、連結軸にて回動可能に連結している。そして、
ゴミ取り具の収納時は、基板と被覆板とを互いに積層配
置し、基板と被覆板の係合切込部を互いに噛合い係合す
る事により、被覆板と基板との容易な分離を防いでい
る。そのため、振動、その他の衝撃を受けても、被覆板
による粘着ゲルの被覆と保護を確実に維持する事がで
き、収納性と安全性に優れたものとなる。
【0022】また、ゴミ取りを行う際には、連結軸を介
して、被覆板又は基板を係合切込部の噛合い解除方向に
回動する事により、粘着ゲルの上面から被覆板を簡単に
移動して、粘着ゲルを露出する事ができる。そして、こ
の粘着ゲルを目的部に接触し、ゴミ取り作業を行う。作
業終了後は、被覆板又は基板を、係合切込部の噛合い係
合方向に回動して、基板と被覆板の係合切込部を互いに
係合する。このように、板状部材を回動するだけで、粘
着ゲルの露出と被覆を簡単に行う事ができるとともに、
連結軸による連結で、基板と被覆板との分離や脱落がな
く、操作性に優れた製品となる。
【0023】また、この回動操作による第4発明の粘着
式ゴミ取り具は、四角形、三角形、その他の多角形、楕
円形、円形等、何れの形状としても良いが、軸支部を介
して回転するものであるから、楕円形又は円形とするの
が好ましく、円滑な回転操作が可能で、デザイン的にも
見栄えの良い製品となる。
【0024】また、上記第2、第3発明では、基板と被
覆板とを一枚の板状部材で一体に形成して互いに分離不
能とし、第4発明では、別個の板状部材で形成した基板
と被覆板とを連結軸により連結し、基板と被覆板とを分
離不能としているが、第5発明では、基板と被覆板とを
別個の板状部材で形成し、互いに分離可能としている。
そして、粘着ゲルを配置した基板を、被覆板に設けた収
納凹部に収納可能としている。また、この収納凹部への
基板の収納により、被覆板の内面で粘着ゲルの被覆と保
護を可能としている。
【0025】そして、ゴミ取り作業時は、被覆板の収納
凹部から基板を取り出して手で保持し、粘着ゲルを目的
部に接触するが、上着の身頃やズボン等、広い面積の目
的部では、粘着ゲルの表面全体を目的部に接触させる事
により、効率的にゴミ取り作業を行う事が可能となる。
また、ポケットの隅やズボンの折返し等、ゴミ取り具全
体を接触しにくい狭い目的部では、基板の外周に突設し
た突起部を使用してゴミ取りを行う。そして、目的部の
幅や形状に合わせて、大小何れかの突起部を使い分ける
事により、目的部の細部まで丁寧にゴミ取りを行う事が
でき、利便性に優れた製品を得る事ができる。
【0026】一方、基板を収納する被覆板は、基板及び
粘着ゲルと同一形状としても良いが、ポケットやバッグ
への収納の際、突起部が他の物品に引っ掛かり易く、突
起部、その他の破損を生じる事がある。そのため、被覆
板は、円形、楕円形、四角形等、シンプルな形状とし、
収納凹部のみ基板に対応させた形状とすれば、ゴミ取り
具の破損や嵩張りを防止し、良好な収納や保管が可能と
なる。また、このようにシンプルな形状の被覆板の収納
凹部に基板を収納する形態とする事により、粘着ゲルと
基板の形状が制限される事がなく、用途に応じて、大小
様々な突起部を設けて基板と粘着ゲルを形成する事がで
き、利便性に優れた製品となる。
【0027】また、上記第5発明では、基板の形状に対
応した形状の収納凹部に基板を収納しているので、収納
・保管時に基板と被覆板とが容易に分離する事はない
が、この分離防止効果を高めるため、被覆板の収納凹部
と基板の対向面に、着脱可能に止着部を設けても良い。
但し、基板への粘着ゲルの配置を損なわないように、止
着部は収納凹部及び基板の一部に小さく設けるのが好ま
しい。
【0028】また、上記第1〜第5発明に於いて、粘着
ゲルは、接着剤等を使用して、基板の表面に剥離不能に
配置しても良いが、この粘着ゲル自身の高い粘着力を利
用して、貼着と剥離が可能に基板に配置しても良い。こ
のような粘着ゲルを目的部に接触させてゴミ取りを行っ
ても、粘着ゲルが基板から容易に剥離する事がなく、円
滑な作業が可能である。そして、ゴミの付着した粘着ゲ
ルを洗浄する際は、粘着ゲルを基板から剥離して洗浄す
る事ができ、洗浄作業が容易となる。また、基板や被覆
板の水濡れを防止して、乾燥等の洗浄後の後始末も容易
に行う事ができる。また、基板への貼着面と目的部への
接触面とを交換して、粘着ゲルの両面をゴミ取り面とし
て使用する事ができ、粘着ゲルのゴミ取り効果を長く持
続する事ができる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1、図2に於
いて詳細に説明すれば、(1)は基板で、中央で二つ折り
可能とし、硬質合成樹脂等で形成した長方形状の板状部
材(4)の、一方の折片にて形成している。そして、この
基板(1)の内側表面に、ポリエチレン共重合体製の粘着
ゲル(2)を配置している。この粘着ゲル(2)は、一面
を、基板(1)の表面に粘着ゲル(2)自身の粘着力で貼着
するとともに、他面を、衣服等の目的部に接触してゴミ
を付着させるゴミ取り面(5)としている。また、二つ折
りした板状部材の他方の折片を、粘着ゲル(2)の上面に
配置して、粘着ゲル(2)の被覆と保護を行う被覆板(3)
としている。
【0030】また、本実施例では、二つ折り時の基板
(1)と被覆板(3)の対向面の端部に、図1に示す如く、
ベロクロスファスナーを接続し、互いに着脱可能な止着
部(6)を設けている。この止着部(6)を設ける際は、基
板(1)側にメス型のベロクロスファスナーを配置し、被
覆板(3)側にオス型のベロクロスファスナーを配置して
いる。その理由は、基板(1)にオス型ベロクロスファス
ナーを配置すると、粘着ゲル(2)を目的部に接触した際
に、オス型ベロクロスファスナーのハリが目的部に引っ
掛かり、衣服の生地等を痛めてしまう事があるし、オス
型ベロクロスファスナー自身にも繊維等が付着し、止着
部(6)の止着性が低下する虞れがあるからである。
【0031】また、被覆板(3)にて粘着ゲル(2)を被覆
する際に、ゴミ取り面(5)と被覆板(3)とが接触する
と、双方が互いに張り付いて、被覆板(3)を開放しにく
くなる虞れがある。そのため、本実施例では、基板(1)
と被覆板(3)を形成する際に、図2に示す如く、粘着ゲ
ル(2)の形成厚よりも丈高な折返し壁部(7)を介して板
状部材(4)を二つ折りしている。この折返し壁部(7)
と、止着部(6)の形成厚により、被覆板(3)内面と粘着
ゲル(2)のゴミ取り面(5)には、適宜の隙間(18)が介
在し、被覆板(3)と粘着ゲル(2)との接着を防止する事
ができる。
【0032】従って、被覆板(3)の開閉を常に円滑に行
う事ができるとともに、被覆板(3)にて粘着ゲル(2)を
良好に保護する事ができる。また、硬質合成樹脂で被覆
板(3)を形成する際に、外方への反りを持たせて形成す
れば、被覆板(3)と粘着ゲル(2)との隙間(18)が大き
く形成され、双方の接着防止効果が更に高まるものとな
る。
【0033】このように、本実施例の粘着式ゴミ取り具
(8)は、樹脂製板状部材(4)を二つ折りして形成してい
るので、平面的で軽く、コンパクトな製品とする事がで
きる。従って、ポケットやバッグ等への収納性に優れ、
外出先等への手軽な携帯が可能となる。また、この収納
時は、被覆板(3)にて粘着ゲル(2)を被覆しているし、
止着部(6)にて被覆板(3)と基板(1)とを容易に分離不
能に止着しているので、粘着ゲル(2)と他の物品との接
触を防ぎ、安全な携帯が可能となるとともに粘着ゲル
(2)の粘着性を保つ事ができる。
【0034】そして、この粘着式ゴミ取り具(8)にて、
上着、ズボン、コート等の目的部に付着したホコリ、糸
くず等のゴミを除去するには、基板(1)と被覆板(3)の
止着部(6)を解除して、被覆板(3)を外方に開放し、粘
着ゲル(2)のゴミ取り面(5)を露出する。そして、この
ゴミ取り面(5)を、目的部に接触する事により、目的部
のゴミがゴミ取り面(5)に付着し、目的部からゴミを簡
単に除去する事ができる。また、粘着ゲル(2)のみで
は、軟らか過ぎて、扱いにくいが、板状部材(4)製の基
板(1)を裏面に配置して補強しているので、適度な剛性
が得られ、容易な使用が可能となる。
【0035】そして、ゴミ取り作業が終了したら、板状
部材(4)を再び二つ折りして、被覆板(3)と基板(1)の
止着部(6)を止着し、被覆板(3)にて粘着ゲル(2)を被
覆する。この被覆により、粘着ゲル(2)が周囲から保護
されるだけでなく、ポケットやバッグ等の内部で他の物
品に付着する事がないから、安心して収納する事が可能
となる。そして、必要に応じて、ゴミ取り作業を繰り返
し行う事ができる。
【0036】この繰り返しの使用により、粘着ゲル(2)
へのゴミの付着量が多くなり、粘着力が低下した場合
は、粘着ゲル(2)を水洗いする。この洗浄により、粘着
ゲル(2)に付着したゴミを簡単に除去する事ができ、粘
着ゲル(2)の粘着力が復活する。また、本実施例の粘着
ゲル(2)は、自身の粘着力で基板(1)に貼着したもの
で、容易に剥離する事が可能である。
【0037】従って、洗浄の際には粘着ゲル(2)を基板
(1)から剥離して、粘着ゲル(2)のみを洗浄する事がで
き、基板(1)や被覆板(3)が水濡れする事がなく、乾燥
等の後始末を効率的に行う事ができる。そして、水分を
除去した粘着ゲル(2)を、基板(1)の表面に再び貼着す
るが、先にゴミ取り面(5)として使用した面を、基板
(1)に貼着し、他面をゴミ取り面(5)とする事も可能で
ある。このように、優れたゴミ取り効果を復活させて、
ゴミ取り具(8)を繰り返し使用する事ができる。
【0038】また、上記第1実施例では、粘着ゲル(2)
を貼着した基板(1)の同一表面に、粘着ゲル(2)に近接
して止着部(6)を設けているが、図3〜図6に示す他の
異なる第2実施例では、被覆板(3)の先端に、折返部
(10)を介して折返片(11)を設け、この折返片(11)
に止着部(6)を設けている。この折返片(11)は、基板
(1)の背面側に折り返し可能な長さに形成するととも
に、この折返片(11)の内面と基板(1)の背面にベロク
ロスファスナーを配置して止着部(6)とし、折返片(1
1)を基板(1)背面に着脱可能に止着している。
【0039】従って、粘着ゲル(2)を目的部に接触して
ゴミ取り作業を行っても、止着部(6)が目的部に接触す
る事はないし、粘着ゲル(2)を基板(1)の表面全体に広
く配置する事ができる。
【0040】また、第2実施例では、基板(1)は、図3
に示す如く、二つ折りの折り目側を、円弧状に切り欠い
て、基板(1)と垂直に立ち上げ、係合片(12)を設けて
いる。そして、被覆板(3)側には、この係合片(12)を
挿入係合可能とするとともに、係合片(12)の最下端の
形成幅よりも幅狭な係止開口(13)を、板状部材(4)の
短辺と平行に開口している。そして、板状部材(4)を二
つ折りすると、図5に示す如く、係合片(12)の外周の
中途部分が係合開口(13)の両端に突き当たるので、被
覆板(3)と粘着ゲル(2)との間には、図6に示す如く、
適宜の隙間(18)が介在する。この場合も、被覆板(3)
に外方への反りを持たせれば、隙間(18)が大きく形成
され、被覆板(3)と粘着ゲル(2)との接着を確実に防止
して、被覆板(3)の円滑な開閉が可能となる。
【0041】また、上記第1、第2実施例では、基板
(1)と被覆板(3)とを一枚の長方形状の板状部材(4)で
一体に形成しているが、他の異なる第3実施例では、図
7、図8に示す如く、楕円形状の二枚の板状部材(4)で
別個に形成した基板(1)と被覆板(3)とを、楕円の長軸
側の一端で、連結軸(14)にて回動可能に軸支して、基
板(1)と被覆板(3)とを連結している。
【0042】また、基板(1)と被覆板(3)は、軸支部と
は反対側の他端に、図7に示す如く、互いに噛合い係合
する方向に係合切込部(15)を形成している。この係合
切込部(15)を互いに噛合わせる事により、図8に示す
如く、基板(1)と被覆板(3)とを係合し、被覆板(3)に
て粘着ゲル(2)の被覆と保護を行うとともに、基板(1)
と被覆板(3)との容易な分離を防ぎ、安全な携帯を可能
としている。また、基板(1)に貼着する粘着ゲル(2)
は、図7に示す如く、基板(1)に対応する楕円状とする
とともに、長軸側の両端を切り欠いて、連結軸(14)及
び係合切込部(15)を設ける際の妨げにならないように
している。
【0043】また、この第3実施例では、連結軸(14)
に円形の仕切板(16)を挿通し、この仕切板(16)を基
板(1)と被覆板(3)との間に介在する事により、図9に
示す如く、被覆板(3)と粘着ゲル(2)と間に隙間(18)
を設け、双方の接着を防いでいる。更に、図7、図9に
示す如く、楕円状の基板(1)の短軸側の一側に、粘着ゲ
ル(2)の形成厚よりも丈高な折返し壁部(7)を、基板
(1)と垂直に突設している。従って、基板(1)と被覆板
(3)の係合切込部(15)を互いに噛合い係合して、被覆
板(3)にて粘着ゲル(2)を被覆すると、被覆板(3)の内
面がこの折返し壁部(7)に突き当たる。その結果、被覆
板(3)と粘着ゲル(2)との接触防止効果が更に高まり、
被覆板(3)の円滑な回動と、粘着ゲル(2)の保護が可能
となる。
【0044】そして、本実施例のゴミ取り具(8)にて目
的部のゴミ取りを行う際には、基板(1)を片手で保持固
定し、連結軸(14)を介して、係合切込部(15)の噛合
い解除方向に被覆板(3)を回動する。この回動により、
図7に示す如く、粘着ゲル(2)を被覆していた被覆板
(3)が円周方向に移動して、粘着ゲル(2)が外部に露出
する。この粘着ゲル(2)を目的部に接触し、目的部に付
着したゴミを除去する。ゴミ取り終了後は、被覆板(3)
を係合切込部(15)の噛合い係合方向に回動して、基板
(1)と被覆板(3)の係合切込部(15)を互いに噛合い係
合する事により、粘着ゲル(2)が被覆板(3)にて確実に
被覆されるので、ポケットやバッグに安心して収納する
事ができる。
【0045】また、上記第1、第2実施例では、基板
(1)と被覆板(3)とを一枚の板状部材(4)で一体に形成
し、第3実施例では、別個の板状部材(4)で形成した基
板(1)と被覆板(3)とを連結軸(14)により連結し、基
板(1)と被覆板(3)とを分離不能に形成しているが、他
の異なる第4実施例では、図10〜図12に示す如く、
基板(1)と被覆板(3)とを別個の板状部材(4)で形成す
るとともに、互いに分離可能に形成している。そして、
基板(1)には、楕円状、ツノ状等、大小異なる突起部
(20)を外周に複数突設し、この基板(1)の表面に、基
板(1)と同一形状の粘着ゲル(2)を配置している。
【0046】一方、この基板(1)とは別個の円形の板状
部材(4)にて、粘着ゲル(2)を被覆する被覆板(3)を形
成している。この被覆板(3)は、大小の突起部(20)を
設けた基板(1)の外形に対応する形状とした収納凹部
(17)を、中央に設けている。そして、ゴミ取り具(8)
の不使用時は、この収納凹部(17)内に、粘着ゲル(2)
を内側に配置して基板(1)を収納する事により、基板
(1)表面の粘着ゲル(2)を、収納凹部(17)の内面で被
覆・保護可能としている。
【0047】このように基板(1)の外周に複数の突起部
(20)を設けても、シンプルな円形とした被覆板(3)に
基板(1)を収納しているので、ゴミ取り具(8)が他の物
品に引っ掛かかる事がなく、収納性に優れたものとな
る。また、突起部(20)が保護されて、破損を防止する
事ができる。更に、基板(1)及び粘着ゲル(2)の形状が
規制されず、用途に応じて、大小様々な突起部(20)を
設ける事ができ、利便性に優れた製品となる。
【0048】また、基板(1)は、この基板(1)の外形に
対応した形状の収納凹部(17)に収納しているので、ゴ
ミ取り具(8)の不使用時に、基板(1)が被覆板(3)から
誤って脱落する事はない。この脱落防止効果を高めるた
め、第4実施例では更に、図10、図12に示す如く、
基板(1)と被覆板(3)の対向面の中央に、ベロクロスフ
ァスナーを配置して、互いに着脱可能な止着部(6)を設
けている。この場合も、粘着ゲル(2)による目的部のゴ
ミ取り作業に支障を来さないように、基板(1)側の止着
部(6)をメス型のベロクロスファスナーとしたり、止着
部(6)を中央に小さく設ける等の配慮をするのが好まし
い。
【0049】また、本実施例の被覆板(3)は、収納凹部
(17)に連続して表面の一部を切り欠いて、図10、図
11に示す如く、肉薄部(21)を設けている。この肉薄
部(21)を設ける事により、収納凹部(17)内の基板
(1)は、外周の一部が外部に露出する。従って、ゴミ取
りを行う際に、この肉薄部(21)から露出する基板(1)
の外周に指や爪を引っ掛けて、基板(1)を手前側に引き
起こす事により、被覆板(3)の収納凹部(17)から、基
板(1)を容易に取り出す事ができる。
【0050】そして、この基板(1)の粘着ゲル(2)にて
目的部のゴミ取りを行う際は、基板(1)の外周を保持し
ても良いし、図12に示す如く、中央の止着部(6)を指
で押さえれば、ゴミ取り具(8)を安定して保持する事が
でき、操作が容易となる。そして、粘着ゲル(2)を目的
部に接触させてゴミ取りを行うが、上着の身頃やズボン
等、広面積な目的部では、粘着ゲル(2)のゴミ取り面
(5)全体を使用する事により、広い目的部でも効率的に
ゴミ取り作業を行う事が可能となる。また、ポケットの
隅やズボンの折返し等、ゴミ取り面(5)全体を接触しに
くい狭い目的部では、外周に設けた突起部(20)を接触
してゴミ取りを行う。そして、目的部の幅や形状に合わ
せて、大小何れかの突起部(20)を使い分ける事がで
き、目的部の細部まで丁寧にゴミ取りを行う事ができ
る。
【0051】
【発明の効果】本発明は、上述の如く構成したもので、
コンパクトで軽量な粘着式ゴミ取り具を得る事ができ、
ポケットやバッグ等への収納性に優れ、外出先等への手
軽な携帯が可能である。また、被覆板を開放して粘着ゲ
ルを露出し、この粘着ゲルを衣服等の目的部に接触する
だけで、ゴミ取りができるとともに、手も汚れないの
で、外出先でも手軽にゴミ取り作業を行う事ができる。
また、ゴミ取り用の粘着ゲルを、被覆板で被覆している
ので、粘着ゲルと周囲との接触を確実に防止して、粘着
ゲルの粘着力を確実に保護する事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の二つ折り可能なゴミ取り
具で、被覆板を開放して粘着ゲルを露出した状態の斜視
図。
【図2】ゴミ取り具を二つ折りして、被覆板にて粘着ゲ
ルを被覆した状態の斜視図。
【図3】本発明の第2実施例で、二つ折り可能であると
ともに、被覆板の先端に折返部を設けたゴミ取り具の斜
視図。
【図4】図3の裏面図。
【図5】第2実施例のゴミ取り具を二つ折りして、被覆
板にて粘着ゲルを被覆した状態の斜視図。
【図6】図5のA−A線断面図。
【図7】本発明の第3実施例で、基板と被覆板とを円周
方向に回動可能に軸支したゴミ取り具の斜視図。
【図8】第3実施例の基板と被覆板の係合切込部を互い
に係合して、被覆板にて粘着ゲルを被覆した状態の斜視
図。
【図9】図8のB−B線断面図。
【図10】本発明の第4実施例のゴミ取り具で、被覆板
の収納凹部から、基板を取り出した状態の斜視図。
【図11】被覆板の収納凹部に基板を収納し、被覆板に
て粘着ゲルを被覆した状態の斜視図。
【図12】第4実施例のゴミ取り具でゴミ取りを行うた
め、基板を保持した状態の斜視図。
【符号の説明】
1 基板 2 粘着ゲル 3 被覆板 4 板状部材 6 止着部 7 折返し壁部 10 折返部 11 折返片 12 係合片 13 係合開口 14 連結軸 15 係合切込部 17 収納凹部 20 突起部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、この基板の表面に配置し、目的
    部に接触してゴミを付着させる粘着ゲルと、この粘着ゲ
    ルの表面を被覆し、粘着ゲルを保護する被覆板とから成
    る事を特徴とする粘着式ゴミ取り具。
  2. 【請求項2】 二つ折りを可能とした板状部材の一方を
    基板とし、この基板の内側表面に目的部に接触してゴミ
    を付着させる粘着ゲルを配置するとともに、板状部材の
    他方を粘着ゲルの表面を被覆し、粘着ゲルを保護する被
    覆板とし、二つ折り時の基板と被覆板の対向面に、着脱
    可能な止着部を設けた事を特徴とする粘着式ゴミ取り
    具。
  3. 【請求項3】 二つ折りを可能とした板状部材の一方を
    基板とし、この基板の内側表面に目的部に接触してゴミ
    を付着させる粘着ゲルを配置するとともに、板状部材の
    他方を粘着ゲルの表面を被覆し、粘着ゲルを保護する被
    覆板とし、この被覆板の先端に折返部を介して設けた折
    返片を、基板の背面側に折り返し可能な長さに形成する
    とともに、止着部を介して折返片を基板の背面に着脱可
    能に止着した事を特徴とする粘着式ゴミ取り具。
  4. 【請求項4】 目的部に接触してゴミを付着させる粘着
    ゲルを配置した基板と、この粘着ゲルの表面を被覆し粘
    着ゲルを保護する被覆板とを、粘着ゲルとは接触しない
    位置で、連結軸により回動可能に軸支するとともに、こ
    の軸支部とは反対側の基板と被覆板に、互いに噛合い係
    合する方向に係合切込部を形成し、この係合切込部で、
    基板と被覆板とを係合可能とした事を特徴とする粘着式
    ゴミ取り具。
  5. 【請求項5】 大小異なる突起部を外周に複数突設した
    基板の表面に、目的部に接触してゴミを付着させる基板
    と同一形状の粘着ゲルを配置し、この粘着ゲルを被覆し
    て粘着ゲルを保護する被覆板に、基板の外形に対応する
    形状とし基板を収納可能な収納凹部を設けた事を特徴と
    する粘着式ゴミ取り具。
  6. 【請求項6】 粘着ゲルは、自身の粘着力により、基板
    の表面への貼着と剥離を可能に基板に配置した事を特徴
    とする請求項1、2、3、4又は5の粘着式ゴミ取り
    具。
  7. 【請求項7】 基板と被覆板は、粘着ゲルの形成厚より
    も丈高な折返し壁部を介して板状部材を二つ折りして形
    成した事を特徴とする請求項2又は3の粘着式ゴミ取り
    具。
  8. 【請求項8】 基板は、二つ折りの折り目側を、円弧状
    に切り欠いて、基板と垂直に立ち上げて係合片を設け、
    この係合片を、係合片の最下端の形成幅よりも幅狭とす
    るとともに板状部材の短辺と平行に被覆板に開口した係
    合開口に挿入係合可能とした事を特徴とする請求項3の
    粘着式ゴミ取り具。
  9. 【請求項9】 基板は、楕円形又は円形とした事を特徴
    とする請求項4の粘着式ゴミ取り具。
  10. 【請求項10】 被覆板の収納凹部と基板の対向面に
    は、着脱可能に止着部を設けた事を特徴とする請求項5
    の粘着式ゴミ取り具。
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