JP2002259875A - 納付書発行システム及び料金納付システム - Google Patents

納付書発行システム及び料金納付システム

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JP2002259875A
JP2002259875A JP2001377410A JP2001377410A JP2002259875A JP 2002259875 A JP2002259875 A JP 2002259875A JP 2001377410 A JP2001377410 A JP 2001377410A JP 2001377410 A JP2001377410 A JP 2001377410A JP 2002259875 A JP2002259875 A JP 2002259875A
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Takanobu Kunugi
孝信 椚
Yurako Kunugi
由良子 椚
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06Q20/00Payment architectures, schemes or protocols
    • G06Q20/08Payment architectures
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06Q20/00Payment architectures, schemes or protocols
    • G06Q20/08Payment architectures
    • G06Q20/10Payment architectures specially adapted for electronic funds transfer [EFT] systems; specially adapted for home banking systems
    • G06Q20/102Bill distribution or payments

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】納付書郵送経費の低減と納付期限の管理におけ
るユーザ側の利便性を高める。 【解決手段】複数のサービス提供事業者のローカルサー
バ18から送信された各ユーザへの請求情報を、当該ユー
ザの属性情報と関連付けて蓄積しておくユーザデータベ
ース42と、ユーザの操作する端末装置16から請求案件の
表示要求が出力された場合に、ユーザデータベース42内
を検索して当該ユーザに関する請求案件を抽出し、端末
装置16に送信する請求処理部50と、発券ユニット33と、
端末装置16から特定の請求案件を選択する情報の出力が
あった場合に、発券ユニット33に必要情報を出力して納
付書60を印刷させる発券処理部48と、現金の支払いが完
了したことを示す情報を出力する入金情報出力部56と、
この支払完了情報を受信した場合に、ユーザデータベー
ス42内に蓄積された請求案件に納付済の情報を付加する
決済処理部51とを備えた料金納付システム10。

Description

【発明の詳細な説明】
【001】
【発明の属する技術分野】この発明は、納付書発行シス
テム及び料金納付システムに係り、特に、ユーザが各種
公共料金等の納付手続を一元管理することを可能にする
システムに関する。
【002】
【従来の技術】現在、電気料金やガス料金、水道料金、
電話料金、公団住宅の家賃といった各種公共サービスの
料金納付や、クレジットカード会社への代金支払い当た
っては、サービス提供事業者からユーザ宛に毎月郵送さ
れる納付書を金融機関やコンビニエンスストアに持参
し、請求金額分を現金で支払うのが原則となっている。
【003】このため、電力会社やガス会社、自治体等の
サービス提供事業者は、各ユーザに対して納付書を毎月
郵送する必要があり、多くの経費を要している。納付期
限を過ぎてもユーザが自発的に納付しない場合には、督
促状と共に納付書を再発送する必要も生じる。
【004】ユーザにとっても、サービス提供事業者毎に
納付書が発行されるため毎月何通もの納付書を受け取る
こととなり、それぞれの支払期限にズレがあることか
ら、その納付管理が煩雑となる。例えば、給料日の直後
にまとめて何件かの納付書に対して支払を行おうとした
際に、一部の納付書が見付からないために納付漏れが生
じる場合がある。また、再発行された納付書に基づいて
一旦支払った後に、元の納付書に基づいて二重に支払っ
てしまうことも生じ得る。あるいは、直近の納付書に対
して支払を済ませて安心していたところ、実際にはそれ
以前の納付書に対する未払いが存在し、このために電話
回線の一時使用停止や電力供給の一時停止といった事態
に陥る可能性もある。
【005】
【発明が解決しようとする課題】これに対し、サービス
提供事業者としては、納付書郵送の経費を抑えると共に
ユーザ側の納付の手間を省くために、銀行口座からの引
落方式を推奨している。しかしながら、そのためにはユ
ーザの側でサービス提供事業者毎に送金依頼手続を銀行
等に対して行うと共に、銀行口座が残高不足にならない
ように常に注意する必要が生じる。また、請求明細をチ
ェックする暇もなく、自分の知らない間に多くの金額が
自動引落されることに対する心理的抵抗も働く。このた
め、自動引落による料金納付は、あまり普及していない
のが現状である。
【006】この発明は、従来の料金納付における上記問
題を解決するために案出されたものであり、サービス提
供事業者側の納付書郵送経費を低減できると共に、納付
期限の管理におけるユーザ側の利便性を高めることが可
能なシステムを実現することを目的としている。
【007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の納付書発行システムは、サービ
ス提供事業者のサーバから送信された各ユーザに対する
請求情報を、当該ユーザの属性情報と関連付けて蓄積し
ておく記憶手段と、ユーザの操作する端末から請求案件
の表示要求が出力された場合に、上記記憶手段内を検索
して当該ユーザに関する請求案件を抽出し、上記端末に
送信する手段と、発券手段(プリンタ等の印字装置)
と、上記端末から特定の請求案件を選択する情報の出力
があった場合に、上記発券手段に必要情報を出力し、該
当の請求案件に対応した納付書を印刷させる手段とを備
えたことを特徴としている。上記「ユーザの操作する端
末」には、インターネット接続機能を備えたパソコンや
携帯電話、PDA(携帯情報端末)、専用端末等が広く含
まれる。
【008】上記記憶手段内には、各サービス提供事業者
からの請求案件が各ユーザに関連付けて格納されている
ため、ユーザは上記端末を通じて請求案件の表示要求を
発することにより、自己に対する様々な請求案件を一度
に確認可能となる。このため、ユーザにとっては様々な
種類の請求案件に関する期限管理や支払計画の立案が容
易となる利点がある。しかも、ユーザが納付を希望すれ
ば、該当の請求案件に関する納付書が発券手段を通じて
その場で印刷・発行されるため、サービス提供事業者が
ユーザに対して納付書を郵送する際の手間や経費が不要
となる。ユーザにしても、納付書を支払時期が到来する
まで保管しておく手間が不要となる。上記のようにして
納付書の発行を受けたユーザは、この納付書を最寄りの
コンビニエンスストアや金融機関に持参し、現金を支払
えばよい。
【009】また、請求項2に記載の料金納付システム
は、サービス提供事業者のサーバから送信された各ユー
ザに対する請求情報を、当該ユーザの属性情報と関連付
けて蓄積しておく記憶手段と、ユーザの操作する端末か
ら請求案件の表示要求が出力された場合に、上記記憶手
段内を検索して当該ユーザに関する請求案件を抽出し、
上記端末に送信する手段と、発券ユニットと、上記端末
から特定の請求案件を選択する情報の出力があった場合
に、上記発券ユニットに必要情報を出力して該当の請求
案件に対応した納付書を印刷させる手段と、当該納付書
に基づく現金、クレジットカード、プリペイドカード、
その他の電子マネーによる支払いが完了したことを示す
情報を出力する手段と、上記支払完了情報を受信した場
合に、上記記憶手段内に蓄積された当該請求案件を納付
済として処理する手段とを備えたことを特徴としてい
る。ここで「納付済として処理する」とは、例えば当該
請求案件に納付済の情報を付加することが挙げられる。
あるいは、当該請求案件に関する情報を上記記憶手段か
ら削除してもよい。
【0010】請求項3に記載の料金納付システムは、サ
ービス提供事業者のサーバから送信された各ユーザに対
する請求情報を、当該ユーザの属性情報と関連付けて蓄
積しておく記憶手段と、ユーザの操作する端末から請求
案件の表示要求が出力された場合に、上記記憶手段内を
検索して当該ユーザに関する請求案件を抽出し、上記端
末に送信する手段と、上記端末から特定の請求案件を選
択する情報の出力があった場合に、当該請求案件の金額
分の現金投入を促すメッセージを上記端末に送信する手
段と、現金取扱ユニットと、上記現金取扱ユニットに投
入された現金の金額を認識し、上記金額分の現金投入が
完了したことを示す情報を出力する手段と、上記現金投
入完了情報を受信した場合に、上記記憶手段内に蓄積さ
れた当該請求案件を納付済として処理する手段とを備え
たことを特徴としている。この場合には、現金取扱ユニ
ットを通じて現金の収受が実現されるため、納付書の発
行自体も不要となる。
【0011】請求項4に記載の料金納付システムは、サ
ービス提供事業者のサーバから送信された各ユーザに対
する請求情報を、当該ユーザの属性情報と関連付けて蓄
積しておく記憶手段と、ユーザの操作する端末から請求
案件の表示要求が出力された場合に、上記記憶手段内を
検索して当該ユーザに関する請求案件を抽出し、上記端
末に送信する手段と、上記端末から特定の請求案件を選
択する情報の出力があった場合に、当該請求案件の金額
分の決済を促すメッセージを上記端末に送信する手段
と、クレジットカード情報またはプリペイドカード情報
を入力するカード情報入力手段と、上記カード情報入力
手段を介してクレジットカード情報またはプリペイドカ
ード情報が入力された場合に、当該カード情報及び金額
情報をカード会社のコンピュータシステムに送信して、
当該カードによる決済の可否を照会する手段と、上記コ
ンピュータシステムから決済完了の情報が送信された場
合に、上記記憶手段内に蓄積された当該請求案件を納付
済として処理する手段とを備えたことを特徴としてい
る。上記「カード情報入力手段」としては、例えばカー
ドに記録された情報を読み取るカードリーダが該当す
る。また、クレジットカードの番号、有効期限、プリペ
イドカードの番号をタイプ入力する場合には、コンピュ
ータシステムに接続されたキーボードが該当する。ある
いは、カード表面に上記情報がバーコード表記されてい
る場合には、これを読み取るバーコードリーダが該当す
る。
【0012】請求項5に記載の料金納付システムは、サ
ービス提供事業者のサーバから送信された各ユーザに対
する請求情報を、当該ユーザの属性情報と関連付けて蓄
積しておく記憶手段と、ユーザの操作する端末から請求
案件の表示要求が出力された場合に、上記記憶手段内を
検索して当該ユーザに関する請求案件を抽出し、上記端
末に送信する手段と、上記端末から特定の請求案件を選
択する情報の出力があった場合に、当該請求案件の金額
分の決済を促すメッセージを上記端末に送信する手段
と、デビットカード情報を入力するカード情報入力手段
と、ユーザの暗証番号を入力する手段と、上記入力手段
を介してカード情報及び暗証番号が入力された場合に、
当該カード情報、暗証番号及び金額情報を金融機関のコ
ンピュータシステムに送信して、当該デビットカードに
よる決済の可否を照会する手段と、上記コンピュータシ
ステムから決済完了の情報が送信された場合に、上記記
憶手段内に蓄積された当該請求案件を納付済として処理
する手段とを備えたことを特徴としている。
【0013】請求項6に記載の料金納付システムは、サ
ービス提供事業者のサーバから送信された各ユーザに対
する請求情報を、当該ユーザの属性情報と関連付けて蓄
積しておく記憶手段と、ユーザの操作する端末から請求
案件の表示要求が出力された場合に、上記記憶手段内を
検索して当該ユーザに関する請求案件を抽出し、上記端
末に送信する手段と、上記端末から特定の請求案件を選
択する情報の出力があった場合に、当該請求案件の金額
分の決済を促すメッセージを上記端末に送信する手段
と、ユーザが口座を有している金融機関における暗証番
号を入力する手段と、入力された暗証番号、金額情報及
び当該ユーザの口座情報を上記金融機関のコンピュータ
システムに送信して、口座振込による決済の可否を照会
する手段と、上記コンピュータシステムから決済完了の
情報が送信された場合に、上記記憶手段内に蓄積された
当該請求案件を納付済として処理する手段とを備えたこ
とを特徴としている。
【0014】請求項7に記載の料金納付システムは、各
請求案件に関する明細情報を蓄積しておく記憶手段と、
上記端末から特定の請求案件に関する明細情報の表示要
求が出力された場合に、上記記憶手段を検索して当該請
求案件に関する明細情報を抽出して上記端末に送信する
手段とを備えたことを特徴としている。この結果、ユー
ザは事前に各請求案件の請求明細を確認できるため、安
心して納付することが可能となる。
【0015】請求項8に記載の料金納付システムは、上
記端末から複数の請求案件を選択する情報の出力があっ
た場合に、各請求案件の合計金額を算出して上記端末に
送信する手段を備えたことを特徴としている。
【0016】請求項9に記載の料金納付システムは、上
記端末から特定のサービス提供事業者を選択する情報の
出力があった場合に、上記記憶手段内を検索し、当該ユ
ーザに関する請求案件の中で上記サービス提供事業者に
係るものを抽出して上記端末に送信する手段を備えたこ
とを特徴としている。この結果、例えば電気料金のみを
まとめて支払うといったことが可能となる。
【0017】請求項10に記載の料金納付システムは、
上記端末からサービス提供事業者の選択を伴う新規ユー
ザ登録要求が出力された場合に、当該端末から入力され
たユーザの属性情報を選択されたサービス提供事業者の
サーバに送信し、当該ユーザの登録の可否を照会する手
段と、上記において肯定的な回答が得られた場合に、当
該ユーザを上記サービス提供事業者と関連付けて所定の
記憶手段内に格納する手段とを備えたことを特徴として
いる。この結果、当該ユーザと全く関係のないサービス
提供事業者とユーザとが誤って関連付けられることを未
然に防止できる。
【0018】請求項11に記載の料金納付システムは、
上記端末からユーザの属性情報の変更要求が出力された
場合に、当該端末から入力された変更後の属性情報を上
記記憶手段内に更新登録する手段と、当該ユーザが選択
しているサービス提供事業者のサーバに上記変更後の属
性情報を送信し、当該サービス提供事業者のサーバが管
理する記憶手段内に格納されたユーザ情報の更新を要請
する手段とを備えたことを特徴としている。この結果、
一旦このシステムのユーザ登録をした後に、例えばユー
ザの電話番号に変更が生じた場合でも、各サービス提供
事業者に変更の連絡を行う必要がなくなる。
【0019】請求項12に記載の料金納付システムは、
上記ユーザの端末に特定言語の選択を求めるメッセージ
及び選択ボタンを備えた言語選択画面を表示させる手段
と、上記端末から特定言語を選択する情報の出力があっ
た場合に、少なくとも当該ユーザに関する請求案件及び
上記発券手段から印刷される納付書を当該ユーザが選択
した言語によって表記させる手段とを備えたことを特徴
としている。この結果、ユーザが日本語以外の言語を母
国語としている場合であっても、このシステムを有効に
利用可能となる。もちろん、請求案件や納付書のみなら
ず、ユーザ端末に送信される各種メッセージをユーザが
選択した言語によって表記させる手段を備えていること
が望ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係る料金納付
システム10の全体イメージを示すものであり、このシス
テムの運用者が管理するセンターサーバ12と、コンビニ
エンスストア(以下「コンビニ14」と称する)内に設置
された端末装置16と、クレジットカード会社が管理する
ホストコンピュータ17と、各種サービス提供事業者(電
力会社、ガス会社、自治体、電話会社等)が管理するロ
ーカルサーバ18と、プリペイドカード会社が管理するホ
ストコンピュータ19と、銀行等の金融機関が管理するホ
ストコンピュータ67と、ユーザが管理するパーソナルコ
ンピュータ(以下「パソコン」)44及び携帯電話47を備
えている。
【0021】上記センターサーバ12は、メインフレーム
やワークステーション等のコンピュータシステムよりな
り、図2に示すように、CPU20と、システムバス21によ
ってCPU20と接続されたRAM22、ROM23、ハードディスク
装置24、通信インターフェース25等を備えている。
【0022】上記端末装置16は、パソコン類似のコンピ
ュータシステムよりなり、CPU26と、システムバス27に
よってCPU26と接続されたRAM28、ROM29、ハードディス
ク装置30、通信インターフェイス31、タッチパネル付デ
ィスプレイ32、発券ユニット33、現金取扱ユニット34、
ネットワークインターフェイス35、プリペイドカードリ
ーダ38、クレジットカードリーダ39、デビットカードリ
ーダ68等を備えている。この端末装置16には、ネットワ
ークインターフェイス35を介して、コンビニ14の店内に
設置されたPOSレジ端末36やプリンタ37がLAN接続されて
いる。センターサーバ12と端末装置16との間は、それぞ
れの通信インターフェイス25,31及び通信回線を介して
ネットワーク接続されている。
【0023】上記ローカルサーバ18も、ワークステーシ
ョン等のコンピュータシステムよりなり、図示は省略し
たが、CPUと、システムバスによってCPUと接続された接
続されたRAMやROM、ハードディスク装置、通信インター
フェイス等を備えており、この通信インターフェイス及
び通信回線を介してセンターサーバ12とネットワーク接
続されている。なお、各サービス提供事業者とこのシス
テムの運用者との間では、事前に業務提携契約が締結さ
れている。
【0024】上記クレジットカード会社のホストコンピ
ュータ17、プリペイドカード会社のホストコンピュータ
19、及び金融機関が管理するホストコンピュータ67は、
メインフレーム等のコンピュータシステムよりなり、図
示は省略したが、CPUと、システムバスによってCPUと接
続された接続されたRAMやROM、ハードディスク装置、通
信インターフェイス等を備えており、この通信インター
フェイス及び通信回線を介してセンターサーバ12とネッ
トワーク接続されている。
【0025】上記ユーザの管理するパソコン44も、図示
は省略したが、CPUと、システムバスによってCPUと接続
された接続されたRAMやROM、ハードディスク装置、通信
インターフェイス(モデムやTA)等を備えており、この
通信インターフェイスを通じてインターネットサービス
プロバイダ(ISP)にダイヤルアップ接続することで、
インターネットを経由してセンターサーバ12にネットワ
ーク接続される。また、上記ユーザの管理する携帯電話
47は、例えばNTTドコモのiモード(登録商標)のように
インターネット接続機能及び専用ブラウザプログラムを
搭載しており、通信キャリアのパケット交換網、ゲート
ウェイサーバ、インターネットを経由して、センターサ
ーバ12にネットワーク接続される。
【0026】ユーザがこの料金納付システム10を通じて
各種料金の納付を行うためには、予めシステムに対して
ユーザ登録を済ませておく必要がある。図3は、このシ
ステム10に対して新規ユーザ登録を行う際の機能構成を
示すブロック図であり、センターサーバ12は、照会部40
と、ユーザ情報登録部41と、ユーザデータベース42とを
備えている。上記照会部40及びユーザ情報登録部41は、
センターサーバ12のCPU20が、OS及び専用プログラムに
従って所定の処理を実行することによって実現される。
また、上記ユーザデータベース42は、センターサーバ12
のハードディスク装置24内に格納されている。
【0027】つぎに、図4のフローチャートに従い、あ
る未登録のユーザが新規ユーザ登録する際の処理手順を
説明する。まずユーザは、自己のパソコン44上に起動さ
せたウェブ・ブラウザ・プログラムから所定のURLを入
力し、インターネット45経由でセンターサーバ12のウェ
ブサイトにアクセスする。そして、ユーザのパソコン画
面に表示されるサービスメニューの中から「新規ユーザ
登録」を選択する。
【0028】これを受けたセンターサーバ12は(S1
0)、加入に際して記入すべきデータ項目が設定された
図5に示す「新規申込フォーム46」をユーザのパソコン
12に送信し(S12)、氏名や暗証番号、自宅の電話番号
といった属性情報の他に、利用対象(サービス提供事業
者)の選択入力を求める。ユーザが上記フォームの空欄
部分に必要事項を入力した後、図示しない「送信」ボタ
ンをクリックすると、上記入力データがインターネット
45経由でセンターサーバ12に送信される。これを受けた
センターサーバでは(S14)、照会部40が必要的記載事
項が全て記入されていることを確認した後(S16)、利
用対象としてユーザが選択した各サービス提供事業者の
ローカルサーバに対して上記入力データを送信し、ユー
ザ登録の可否を打診する(S18)。
【0029】ローカルサーバ18では、当該ユーザに対し
て確かにサービスを提供中であることを確認した後、料
金徴収の代行を依頼する情報を照会部40に対して送信す
る。この登録可能の回答を受けた照会部40は(S20)、
当該ユーザからの入力データをユーザ情報登録部41に渡
す。ユーザ情報登録部41は、当該ユーザの属性情報と利
用対象とを関連付けた上で、ユーザデータベース42内に
格納する(S22)。図6は、ユーザデータベース42内に
設定されるデータ項目例を示しており、電話番号や暗証
番号、氏名、住所等と並んで、各サービス提供事業者毎
の料金履歴項目が設けられている。上記のようにしてユ
ーザデータベース42内に新規登録された後は、センター
サーバ12から各ローカルサーバ18に対して「ユーザ登録
完了」を示すデータが送信される(S24)。これ以降、
各サービス提供事業者は当該ユーザを納付書発行・郵送
リスト中から削除することが可能となり、その分の経費
節減が実現する。
【0030】なお、照会部40において、ユーザから送信
されたデータ中に入力漏れがあると認定された場合に
は、再入力を促すメッセージがユーザのパソコン画面に
表示される(S26)。また、何れかのサービス提供事業
者のローカルサーバ18から「該当者なし」のデータが送
信された場合にも(S20)、再選択を促すメッセージが
ユーザのパソコン画面に表示される(S26)。
【0031】上記においては、未登録ユーザがパソコン
44からインターネット45経由で新規ユーザ登録を行う場
合の手順について説明したが、これ以外の方法を採るこ
とも当然に可能である。例えば、コンビニ14内の端末装
置16を操作して図5に示したのと同様の入力フォームを
ディスプレイ32上に呼び出し、画面上に表示されるキー
ボード状のボタンをタッチして必要事項の入力を行うこ
とができる。また、インターネット接続機能を搭載した
iモード(登録商標)等の携帯電話47からインターネッ
ト45経由で上記ウェブサイトにアクセスし、携帯電話47
のテンキーを操作して同様のデータを入力することも可
能である。あるいは、図示は省略したが、図5の入力フ
ォーム46と同様の入力欄が設けられた申込用紙をコンビ
ニ等で入手し、必要事項を手書きした後にFAXや郵送
によってシステム運用者に送信してもよい。この場合、
システム運用者の側で、ユーザが記入した情報をキーボ
ード等から入力し、ユーザ情報登録部41を介してユーザ
データベース42内に格納することとなる。
【0032】上記のようにしてシステム10内に登録され
たユーザは、コンビニ14内に設置された端末装置16を通
じて各種料金の納付を済ませることが可能となる。図7
は、ユーザがこのシステム10を使って実際に各種料金を
納付する際の機能構成を示すブロック図であり、端末装
置16としては、タッチパネル付ディスプレイ32と、発券
処理部48と、発券ユニット33を備えている。この発券処
理部48は、端末装置16のCPU26が、OS及び専用プログラ
ムに基づいて所定の処理を実行することによって実現さ
れる。上記発券ユニット33は、発券処理部48からの指令
に基づき、必要な情報を用紙に印字して排出する機構を
備えている。また、センターサーバ12としては、認証部
49と、ユーザデータベース42と、請求処理部50と、決済
処理部51と、請求情報登録部52を備えている。この認証
部49、請求処理部50、決済処理部51、請求情報登録部52
としては、センターサーバ12のCPU20が、OS及び専用プ
ログラムに基づいて所定の処理を実行することによって
実現される。さらに、サービス提供事業者のローカルサ
ーバ18は、請求情報送信部53と、請求情報データベース
54と、請求情報更新部55とを備えている。この請求情報
送信部53及び請求情報更新部55としては、ローカルサー
バ18のCPUが、OS及び専用プログラムに基づいて所定の
処理を実行することによって実現される。また、請求情
報データベース54は、ローカルサーバ18のハードディス
ク装置内に格納されている。その他、図中には入金情報
出力部56が記載されているが、これはコンビニ14内に設
置されたPOSレジ端末36のCPUが、OS及び専用プログラム
に基づいて所定の処理を実行することによって実現され
る。
【0033】ローカルサーバ18の請求情報データベース
54内には、当該サービス提供事業者の全ユーザ中で、こ
のシステム10にユーザ登録している者に対する請求情報
が少なくとも格納されている。ここでいう「請求情報」
とは、各ユーザに対する毎月の請求金額や、請求明細情
報を指している。この請求情報データベース54内に格納
された請求情報は、請求情報送信部53によって定期的に
センターサーバ12に対して送信される。これを受けたセ
ンターサーバ12では請求情報登録部52が起動し、各請求
案件のデータをユーザデータベース42内の該当項目に登
録する。
【0034】つぎに、図8のフローチャートに従い、ユ
ーザがこのシステムを通じて具体的に料金の納付を行う
際の処理手順について説明する。まずユーザは、最寄り
のコンビニ14に出向き、端末装置16のタッチパネル32を
操作して画面上に図9に示す納付対象選択画面57を呼び
出す。ここで例えば「電気」ボタンを押し、電気料金に
関する請求案件の表示を要求すると、これを受けたセン
ターサーバ12の認証部49は(S30)、図10に示す認証
画面58用データを送信して認証データの入力を求める
(S32)。これに対してユーザがタッチパネル32上のテ
ンキーボード59を押して電話番号及び暗証番号を入力す
ると、これを受けたセンターサーバ12の認証部49が(S
34)、入力された電話番号をキーとしてユーザデータベ
ース42内を検索し、入力された暗証番号と登録された暗
証番号とを比較して当該ユーザの正当性を判定する(S
36)。ここで肯定的な結論が得られた場合には、当該ユ
ーザの氏名(合田 光男)がユーザデータベース42から
取り出され、ディスプレイ32上に表示される(S38)。
【0035】自己の氏名が間違いなく表示されたことを
確認したユーザは、「確認」ボタンを押す。これを受け
たセンターサーバ12では(S40)、請求処理部50がユー
ザデータベース42内に蓄積された電気料金の請求案件
(未納分)を抽出し、端末装置16に送信する(S42)。
この結果、図11に示すように、ディスプレイ32上に電
気料金の請求案件がリスト表示される。この場合、ユー
ザ(合田 光男)は6月7日現在において2ヶ月分の電
気料金が未納の状態にあることを表示している。ここ
で、ユーザが請求明細の内容をチェックしたい場合に
は、各月の明細書欄の「印刷」ボタンを押す。これを受
けたセンターサーバ12では(S44)、請求処理部50がユ
ーザデータベース42内の請求明細データを抽出し、これ
を端末装置16の発券処理部48に送信する(S46)。そし
て、発券ユニット33が発券処理部48からの印刷指令に従
い、図示しない明細書をプリントアウトする(S48)。
この明細書をチェックし、不審な点がないことを確認し
たユーザは、納付書欄の「印刷」ボタンを押す。この納
付書印刷要求を受けた請求処理部50は(S50)、ユーザ
データベース42内から必要なデータを抽出して発券処理
部48に送信し、発券ユニット33を通じて図12に示す納
付書60をプリントアウトさせる(S52)。この納付書60
の下欄には、当該請求案件のコード番号や金額情報等に
対応したバーコード61が表示されている。
【0036】ユーザは、この納付書60をそのままコンビ
ニ14のPOSレジ端末36に持参し、表示された金額分の現
金と共に差し出す。コンビニ14の店員は、POSレジ端末3
6のバーコードリーダ36aで納付書60のバーコード61を
読み取ると共に、現実に支払われた金額をキー入力す
る。この入金情報は、POSレジ端末36の入金情報出力部5
6を通じてセンターサーバ12に送信される。これを受け
たセンターサーバ12では(S54)、決済処理部51が請求
金額と入金額とが一致していることを確認した上で、ユ
ーザデータベース42内に納付済を示す情報を当該請求案
件と関連付けて登録する(S56)。同時に、決済処理部
51はローカルサーバ18に対し、当該請求案件について納
付が完了したことを示すデータを送信する(S58)。こ
れを受けたローカルサーバ18では、請求情報更新部55が
請求情報データベース54内に格納された当該請求案件に
ついて、納付済を示す情報を付加する。後日、コンビニ
14において納付された金額から必要な手数料を差し引い
た分が、システム運用者から当該サービス提供事業者に
送金されることとなる。なお、上記のように現金にて請
求金額を支払う代わりに、クレジットカードやプリペイ
ドカード、その他の電子マネーを用いて支払を済ますこ
とも当然に可能である。
【0037】上記においては、ユーザが納付対象選択画
面57においてサービス提供事業者を個別に選択する例を
示したが、自己に対する全ての請求案件をまとめて表示
させることも可能である。すなわち、図9の画面で「請
求案件確認」ボタンを押すと、認証部49による認証手続
が完了した後、請求処理部50がユーザデータベース42内
を検索し、当該ユーザに関連付けられた全ての請求案件
(未納分)を抽出する。この抽出結果は端末装置16に送
信され、図13に示すようにディスプレイ32上にリスト
表示される。
【0038】ここには、当該ユーザに対する現時点での
全請求案件(未納分)が列挙されているため、ユーザは
各請求案件の期限や金額等を勘案の上、今回の納付対象
を選択することができる。もちろん、各請求案件の明細
書欄に表示された「印刷」ボタンを押すことにより、上
記と同様の明細書をプリントアウトすることもできる。
具体的な納付対象を絞り込んだユーザは、当該請求案件
の納付書欄に表示された「印刷」ボタンを押して納付書
60をプリントアウトし、上記と同様の手順に従って料金
納付を完了させることができる。
【0039】上記のように各請求案件に対応した納付書
60をプリントアウトし、コンビニ14のレジにおいて請求
金額に見合う現金を納付する代わりに、端末装置16を通
じて直接現金を納付することも可能である。図14は、
この場合の機能構成を示すブロック図であり、端末装置
16はタッチパネル付ディスプレイ32と、現金取扱ユニッ
ト34と、入金処理部62を備えている。この入金処理部62
は、端末装置16のCPU26が、OS及び専用プログラムに従
って所定の処理を実行することによって実現される。上
記現金取扱ユニット34は、現金投入口から投入された紙
幣や硬貨の金額を読み取るセンサと、読み取った金額情
報を入金処理部62に出力する機能と、入金処理部62から
の指令に基づいて釣銭を返却口から排出させる機能を備
えている。また、センターサーバ12は上記と同様、認証
部49と、ユーザデータベース42と、請求処理部50と、決
済処理部51と、請求情報登録部52とを備えている。さら
に、サービス提供事業者のローカルサーバ18も上記と同
様、請求情報送信部53と、請求情報データベース54と、
請求情報更新部55とを備えている。
【0040】つぎに、図15のフローチャートに従い、
ユーザが料金の納付を行う際の処理手順について説明す
る。なお、この場合でも、ユーザの認証処理及び明細情
報の処理までは上記の処理手順(図8のS30〜S48)と
異ならないため、重複説明は省略する。まず、ユーザが
認証手続をクリアすると、図16に示す請求案件リスト
がディスプレイ32上に表示される。すなわち、各請求案
件には納付書欄の代わりにお支払欄が設けられており、
「印刷」ボタンの代わりに「選択」ボタンが用意されて
いる。そして、リスト中の任意の請求案件について「選
択」ボタンを押して支払対象を選択すると(S60)、選
択された請求案件とその請求額の確認を求めるメッセー
ジが請求処理部50から端末装置16に送信され(S61)、
図17(a)に示す確認画面63がディスプレイ32上に表示
される。この際、ユーザが複数の請求案件を選択してい
た場合には、請求処理部50が各請求案件の合計金額を算
出し、図示の通り算出結果を画面表示する。
【0041】ユーザが「確認」ボタンを押すと、図17
(b)に示すように、決済種別選択画面に遷移し、決済種
別の選択が求められる。ここで、「現金」ボタンをタッ
チすると、図示は省略したが、端末装置16の現金投入口
に現金を投入するように求めるメッセージが、現金投入
イメージを示すイラストと共に画面表示される。これに
従い、ユーザが端末装置16の現金取扱ユニット34に設け
られた現金投入口に紙幣や硬貨を投入すると、現金取扱
ユニット34のセンサが投入金額を読み取り(S62)、入
金処理部62に金額情報を出力する。入金処理部62におい
ては、この投入金額が上記合計金額以上であるか否かが
判定される(S63)。そして、投入金額が合計金額を超
えている場合には、現金取扱ユニット34に釣銭排出指令
を発して端末装置16の返却口から必要な釣銭を排出させ
る(S64)と共に、決済処理部51に対して入金情報を出
力する。もちろん、投入金額が合計金額と等しい場合に
も、決済処理部51に対して入金情報を出力する。これを
受けた決済処理部51は(S65)、請求金額と入金額とが
一致していることを確認した上で、ユーザデータベース
42内に納付済の情報を登録する(S66)。同時に、決済
処理部51はローカルサーバ18に対し、当該請求案件につ
いて納付が完了したことを示すデータを送信する(S6
7)。これを受けたローカルサーバ18では、請求情報更
新部55が請求情報データベース54内に格納された当該請
求案件について、納付済の情報を付加する。この場合
も、端末装置16において納付された金額から必要な手数
料を引いた分が、システム運用者から当該サービス提供
事業者に後日送金される。なお、ユーザが投入した現金
が必要金額に足りない場合には、その旨のメッセージが
ディスプレイ32上に表示され、現金の追加投入が促され
る(S68)ことは言うまでもない。
【0042】上記のように、端末装置16を通じて直接現
金を納付する代わりに、クレジットカードやプリペイド
カード、デビットカードを用いて支払を完了させること
も可能である。図18は、この場合の機能構成を示すブ
ロック図であり、端末装置16はタッチパネル付ディスプ
レイ32と、クレジットカードリーダ39、プリペイドカー
ドリーダ38、デビットカードリーダ68を備えている。上
記クレジットカードリーダ39、プリペイドカードリーダ
38、デビットカードリーダ68は、共にカードに記録され
たカード情報を読み取って外部に出力するセンサを備え
ている。また、センターサーバ12は、認証部49と、ユー
ザデータベース42と、請求処理部50と、カード決済処理
部66と、請求情報登録部52とを備えている。上記カード
決済処理部66は、センターサーバ12のCPUがOS及び専用
プログラムに従い、所定の処理を実行することによって
実現される。さらに、サービス提供事業者のローカルサ
ーバ18も、上記と同様、請求情報送信部53と、請求情報
データベース54と、請求情報更新部55とを備えている
(図示省略)。
【0043】つぎに、図19のフローチャートに従い、
ユーザが料金の納付をクレジットカードで行う際の処理
手順について説明する。なお、この場合でも、ユーザの
認証処理及び明細情報の処理までは上記の処理手順(図
8のS30〜S48)と異ならないため、重複説明は省略す
る。まず、ユーザが認証手続をクリアすると、図16に
示した請求案件リストがディスプレイ32上に表示され
る。このリスト中の任意の請求案件について「選択」ボ
タンを押して支払対象を選択すると(S70)、選択され
た請求案件とその請求額の確認を求めるメッセージが請
求処理部50から端末装置16に送信され(S71)、図17
(a)に示した確認画面63がディスプレイ32上に表示され
る。
【0044】ユーザが「確認」ボタンを押すと、図17
(b)に示した決済種別選択画面に遷移し、決済種別の選
択が求められる。ここで、「クレジットカード」ボタン
をタッチすると、図示は省略したが、端末装置16のクレ
ジットカード挿入口にカードを挿入するように求めるメ
ッセージが、カード挿入イメージを示すイラストと共に
画面表示される。これに従い、ユーザが端末装置16のク
レジットカード挿入口にクレジットカードを挿入する
と、クレジットカードリーダ39のセンサがカード内に記
録されたカード番号、有効期限等のカード情報を読み取
り(S72)、カード決済処理部66に出力する。これを受
けたカード決済処理部66は、クレジットカード情報及び
決済金額情報をクレジットカード会社のコンピュータシ
ステム17に送信し、カード決済の可否について照会する
(S73)。これに対し、同コンピュータシステム17から
の決済完了情報を受信した場合には(S74)、ユーザデ
ータベース42内に納付済の情報を登録する(S75)。
【0045】同時に、カード決済処理部66はローカルサ
ーバ18に対し、当該請求案件について納付が完了したこ
とを示すデータを送信する(S76)。これを受けたロー
カルサーバ18では、請求情報更新部55が請求情報データ
ベース54内に格納された当該請求案件について、納付済
の情報を付加する。この場合、後日クレジットカード会
社からこのシステム10の運用者に対して決済金額の送金
がなされる。この金額から必要な手数料を引いた分が、
システム運用者から当該サービス提供事業者に送金され
る。なお、期限切れ等の理由により、クレジットカード
による決済が拒否された場合には、他の決済手段の選択
を求めるメッセージが端末装置16に送信される(S7
7)。これに対しユーザは、現金やプリペイドカード、
デビットカード、他社のクレジットカードによって納付
手続を続行することができる。
【0046】ユーザがプリペイドカードによる決済を選
択した場合にも、上記したクレジットカード決済の場合
とほぼ同様の手順で納付手続が実行されるため、以下に
プリペイドカード決済の特徴点に焦点を当てて説明す
る。まず、図17(b)の決済種別選択画面においてユー
ザが「プリペイドカード」ボタンをタッチしてプリペイ
ドカード決済を選択すると、図示は省略したが、端末装
置16のプリペイドカード挿入口にカードを挿入するよう
に求めるメッセージが、カード挿入イメージを示すイラ
ストと共に画面表示される。これに従ってユーザが端末
装置16のプリペイドカード挿入口にプリペイドカードを
挿入すると、プリペイドカードリーダ38のセンサがカー
ドに記録されたカード番号等の情報を読み取り、カード
決済処理部66に出力する。これを受けたカード決済処理
部66は、上記カード情報及び決済金額情報をプリペイド
カード会社のコンピュータシステム19に送信し、カード
決済の可否について照会する。これに対し、同コンピュ
ータシステム19からの決済完了情報を受信した場合に
は、ユーザデータベース42内に納付済の情報を登録す
る。
【0047】同時に、カード決済処理部66はローカルサ
ーバ18に対し、当該請求案件について納付が完了したこ
とを示すデータを送信する。これを受けたローカルサー
バ18では、請求情報更新部55が請求情報データベース54
内に格納された当該請求案件について、納付済の情報を
付加する。この場合、後日プリペイドカード会社からこ
のシステム10の運用者に対して決済金額の送金がなされ
る。この金額から必要な手数料を引いた分が、システム
運用者から当該サービス提供事業者に送金される。な
お、残高(度数)不足等の理由により、プリペイドカー
ドによる決済が拒否された場合には、他の決済手段の選
択を求めるメッセージが端末装置16に送信される。これ
に対しユーザは、現金やクレジットカード、他のプリペ
イドカード、デビットカードによって納付手続を続行す
ることができる。
【0048】ユーザがデビットカードによる決済を選択
した場合にも、上記したクレジットカード決済やプリペ
イドカード決済の場合とほぼ同様の手順で納付手続が実
行されるため、以下にデビットカード決済の特徴点に焦
点を当てて説明する。まず、図17(b)の決済種別選択
画面においてユーザが「デビットカード」ボタンをタッ
チしてデビットカード決済を選択すると、図示は省略し
たが、端末装置16のデビットカード挿入口にカードを挿
入すると共に、暗証番号を入力するように求めるメッセ
ージが、カード挿入イメージを示すイラストと共に画面
表示される。これに従ってユーザが端末装置16のデビッ
トカード挿入口にデビットカードを挿入すると、デビッ
トカードリーダ68のセンサがカードに記録されたカード
番号等の情報を読み取り、カード決済処理部66に出力す
る。また、ユーザがタッチパネル32から暗証番号(4桁
の数字等)を入力すると、請求処理部50を介してカード
決済処理部66に送出される。これを受けたカード決済処
理部66は、上記カード情報、決済金額情報、及び暗証番
号を当該デビットカードに係る銀行のコンピュータシス
テム67に送信し、カード決済の可否について照会する。
これに対し、同コンピュータシステム67からの決済完了
情報を受信した場合には、ユーザデータベース42内に納
付済の情報を登録する。
【0049】同時に、カード決済処理部66はローカルサ
ーバ18に対し、当該請求案件について納付が完了したこ
とを示すデータを送信する。これを受けたローカルサー
バ18では、請求情報更新部55が請求情報データベース54
内に格納された当該請求案件について、納付済の情報を
付加する。この場合、銀行からこのシステム10の運用者
に対して決済金額の送金がなされる。この金額から必要
な手数料を引いた分が、システム運用者から当該サービ
ス提供事業者に送金される。なお、口座残高不足や暗証
番号不一致等の理由により、デビットカードによる決済
が拒否された場合には、他の決済手段の選択を求めるメ
ッセージが端末装置16に送信される。これに対しユーザ
は、現金やクレジットカード、プリペイドカード、他の
デビットカードによって納付手続を続行することができ
る。
【0050】この料金納付システム10を利用することに
より、ユーザはコンビニ14内において各サービス提供事
業者から発せられた請求案件の数や納付期限、金額等を
確認できると共に、その場でまとめて納付することが可
能となる。もちろん、ユーザは自宅のパソコン44や携帯
電話47からインターネット45経由でこのシステム10のウ
ェブサイトにアクセスし、電話番号と暗証番号等を入力
して認証手続をクリアすれば、各サービス提供事業者か
らの請求案件や明細情報を何時でも画面上で確認するこ
とができる。
【0051】また、ユーザはパソコン44に接続されたプ
リンタを通じて、図12に示したのと同様の納付書をプ
リントアウトすることもできる。この場合ユーザは、プ
リントアウトされた納付書をそのままコンビニや金融機
関に持参し、現金やクレジットカード、プリペイドカー
ド等を用いて表示された金額分の支払を行えばよい。支
払い完了後は、上記と同様、センターサーバ12の決済処
理部51によって、当該請求案件について納付済を示す情
報が付加される。
【0052】あるいは、ユーザはクレジットカードやプ
リペイドカード、デビットカードを用いることにより、
インターネットを経由してオンラインで納付を完了させ
ることもできる。例えば、パソコン44の画面上に表示さ
れた請求案件リスト中から納付対象を選択した後、クレ
ジットカード決済、プリペイドカード決済、あるいはデ
ビットカード決済を選択すると、センターサーバ12から
カード情報の入力を求めるWebページが送信される。こ
れに対してパソコン44のキーボードからカード番号や暗
証番号等の必要情報を入力して返信すると、カード決済
処理部66によってカード会社や金融機関のコンピュータ
システムに対する照会処理が実行され、肯定的な情報が
送信された場合には、当該請求案件に対して納付済を示
す情報が付加される。同様に、ユーザは携帯電話47から
インターネット経由でセンターサーバ12のウェブサイト
にアクセスし、携帯電話47のディスプレイ上に表示され
る請求案件リスト中から納付対象を選択した後、クレジ
ットカード番号やプリペイドカード番号、デビットカー
ド番号、暗証番号等をテンキー入力することにより、そ
の場で納付を完了させることができる。
【0053】さらにユーザは、銀行等の金融機関に有し
ている口座から請求額を振り込むことにより、オンライ
ンで納付を完了させることもできる。図20は、この場
合の機能構成を示すブロック図であり、センターサーバ
12は、認証部49と、ユーザデータベース42と、請求処理
部50と、銀行決済処理部69と、請求情報登録部52とを備
えている。上記銀行決済処理部69は、センターサーバ12
のCPUがOS及び専用プログラムに従い、所定の処理を実
行することによって実現される。さらに、サービス提供
事業者のローカルサーバ18も、上記と同様、請求情報送
信部53と、請求情報データベース54と、請求情報更新部
55とを備えている(図示省略)。
【0054】つぎに、ユーザが納付金額をパソコン44か
らオンラインで銀行振込する際の処理手順について説明
する。まずユーザは、パソコン44の画面上に表示された
請求案件リスト中から納付対象を選択した後、銀行口座
振込を選択すると、センターサーバ12から口座情報の入
力を求めるWebページが送信される(図示省略)。これ
に対してパソコン44のキーボードから銀行名、支店名、
口座番号、口座種別等の必要情報を入力して返信する
と、銀行決済処理部69によって該当銀行のコンピュータ
システム67に対する照会処理が実行され、肯定的な情報
がコンピュータシステム67から送信された場合には、当
該請求案件に対して納付済を示す情報が付加される。
【0055】この場合、後日銀行からこのシステム10の
運用者に対して決済金額の送金がなされる。この金額か
ら必要な手数料を引いた分が、システム運用者から当該
サービス提供事業者に送金される。なお、口座残高不足
等の理由により、口座振込による決済が拒否された場合
には、他の決済手段の選択を求めるメッセージがパソコ
ン44の画面に表示される。これに対しユーザは、クレジ
ットカード、プリペイドカード等によって納付手続を完
了させることができる。予めユーザの銀行口座情報をユ
ーザデータベース42内に登録しておけば、上記のように
決済の度に銀行名や支店名、口座番号、口座種別等を入
力する手間を省くことが可能となる。もちろん、ユーザ
は上記とほぼ同様の手順に従うことで、納付金額を携帯
電話47からオンラインで銀行振込することもできる。
【0056】上記にあっては、ユーザが自宅のパソコン
44からオンラインで口座振込を行う例を示したが、コン
ビニ14内に設置された端末装置16を通じ、上記と同様の
手順を踏むことによって口座振込を行い、以て納付を完
了させることも当然に可能である。また、銀行のATM内
に端末装置16の機能を内蔵させてもよい。この場合に
は、預金通帳やキャッシュカードの挿入、及び暗証番号
の入力によってユーザの認証及び口座情報の特定が完了
するため、ユーザ側の利便性が向上する。
【0057】ユーザが一旦このシステム10に加入した
後、登録情報(例えば電話番号)に変更が生じた場合に
は、センターサーバ12に対して変更手続を行うことで、
全てのサービス提供事業者に対する変更手続を完了させ
ることができる。図21は、この際の機能構成を示すブ
ロック図であり、センターサーバ12は、認証部49と、ユ
ーザデータベース42と、ユーザ情報更新処理部64と、ユ
ーザ情報更新要請部65とを備えている。上記ユーザ情報
更新処理部64及びユーザ情報更新要請部65は、センター
サーバ12を構成するコンピュータのCPU20が、OS及び専
用プログラムに従って所定の処理を実行することによっ
て実現される。
【0058】つぎに、図22のフローチャートに従い、
あるユーザが自己の電話番号の変更を登録する際の処理
手順について説明する。まずユーザは、コンビニ14内の
端末装置16からセンターサーバ12にアクセスし、サービ
スメニューの中から「ユーザ登録情報の変更」を選択す
る(図示省略)。これを受けたセンターサーバ12の認証
部49は(S80)、図11に示した認証画面用データを送
信して認証データの入力を求める(S81)。これに対し
てユーザがタッチパネル32上のテンキーボード59を押し
て電話番号及び暗証番号を入力すると、これを受けたセ
ンターサーバ12の認証部49が(S82)、入力された電話
番号をキーとしてユーザデータベース42内を検索し、入
力された暗証番号と登録された暗証番号とを比較して当
該ユーザの正当性を判定する(S83)。ここで肯定的な
結論が得られた場合には、変更登録を希望するデータ項
目を選択する画面が表示されるため(S84)、変更後の
電話番号を入力する。この変更データをセンターサーバ
12が受信すると(S85)、ユーザ情報更新処理部64によ
ってユーザデータベース42内の登録情報が書き換えられ
る(S86)。
【0059】上記のようにしてユーザデータベース42内
の登録事項に変更が生じると、ユーザ情報更新要請部65
が起動し、当該ユーザがこのシステム10を通じて料金の
納付を行っているサービス提供事業者を特定する(S8
7)。つぎに、各サービス提供事業者のローカルサーバ1
8に対して、電話番号データの変更を要請する情報を送
信する(S88)。これを受けたローカルサーバ18では、
図示しないユーザ情報更新部が起動し、ローカルユーザ
データベース内の電話番号データに対して変更が加えら
れる(S89)。このように、ユーザはセンターサーバ12
に対して更新手続を行うだけで、各サービス提供事業者
に対する更新手続も完了するため、個別に更新手続きを
行う場合に比べて大幅に手間が軽減される。この登録デ
ータの変更処理は、ユーザのパソコン44や携帯電話47か
らインターネット45経由でセンターサーバ12のウェブサ
イトにアクセスして行うことも当然に可能である。
【0060】上記端末装置16の設置場所はコンビニ14内
に限定されるものではなく、スーパーマーケットや百貨
店内に設置したり、学校や病院、役所、会社内に設置す
ることができる。また、駅の券売機や銀行のATMにこの
端末装置16の機能を搭載させることもできる。
【0061】上記においては、ユーザに対して日本語で
サービスが提供される例を説明したが、パソコン44や端
末装置16のディスプレイ上に言語選択画面を表示させ、
以後の画面表示や印字をユーザが選択した言語によって
実現することもできる。図23はその一例を示してお
り、端末装置16のディスプレイ32上に言語選択画面70が
表示されている。この言語選択画面70上には、言語選択
を促すメッセージ群72が、日本語の他に複数の外国語
(英語、中国語、韓国語、タイ語、ポルトガル語等)に
よって併記されている。また、各言語を選択するための
ボタン74も表示されている。
【0062】ここでユーザが例えば「English」ボタン7
4を選択すると、図9の納付対象選択画面、図10の認
証画面、図11の請求案件リスト、図12の納付書、図
13の請求案件リスト、図16の請求案件リスト、図1
7の請求金額確認画面及び決済種別選択画面が、すべて
英語表記となる。これを実現するためには、センターサ
ーバ12に各言語に対応した表示用フォームやメッセージ
文例、及び印字用フォームやメッセージ文例を予め用意
しておくと共に、端末装置16やユーザのパソコン44に、
各言語に対応したフォントセットをセットアップしてお
けばよい。
【0063】
【発明の効果】この発明に係る納付書発行システム及び
料金納付システムにあっては、各サービス提供事業者か
らの請求案件が各ユーザに関連付けて記憶手段内に格納
されているため、ユーザは端末を通じて請求案件の表示
要求を発することにより、自己に対する様々な請求案件
を一度に確認することが可能となる。このため、ユーザ
にとっては、様々な種類の請求案件に関する期限管理や
支払計画の立案が容易となる利点がある。しかも、ユー
ザが納付を希望すれば、該当の請求案件に関する納付書
が発券ユニットを通じてその場で印刷・発行されること
となるため、サービス提供事業者は各ユーザに対して納
付書を郵送する手間や経費を省略することが可能とな
る。また、ユーザも納付書を支払時期が到来するまで保
管しておく必要がなくなる。あるいは、現金取扱手段に
現金を投入することで納付を完了させたり、クレジット
カードやプリペイドカード、デビットカード、口座振込
によって納付を完了させる機能を設けることにより、納
付書の発行自体を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る料金納付システムの全体構成を
示すイメージ図である。
【図2】センターサーバと端末装置のハードウェア構成
を示すブロック図である。
【図3】未登録ユーザがこのシステムに対して新規ユー
ザ登録を行う際の機能構成を示すブロック図である。
【図4】未登録ユーザがこのシステムに対して新規ユー
ザ登録を行う際の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図5】新規申込フォームを示すレイアウト図である。
【図6】ユーザデータベース内に設定されるデータ項目
例を示す説明図である。
【図7】ユーザがこのシステムを使って各種料金を納付
する際の機能構成を示すブロック図である。
【図8】ユーザがこのシステムを使って各種料金を納付
する際の処理手順を示すフローチャートである。
【図9】納付対象選択画面の構成例を示すレイアウト図
である。
【図10】認証画面の構成例を示すレイアウト図であ
る。
【図11】ディスプレイ上に電気料金の請求案件をリス
ト表示させた状態を示すレイアウト図である。
【図12】納付書の一例を示すレイアウト図である。
【図13】あるユーザに対する全請求案件をディスプレ
イ上にリスト表示させた状態を示すレイアウト図であ
る。
【図14】端末装置を通じて直接現金を納付する場合の
機能構成を示すブロック図である。
【図15】端末装置を通じて直接現金を納付する場合の
処理手順を示すフローチャートである。
【図16】あるユーザに対する全請求案件をディスプレ
イ上にリスト表示させた状態を示すレイアウト図であ
る。
【図17】請求金額確認画面及び決済種別選択画面の構
成例を示すレイアウト図である。
【図18】端末装置からクレジットカードやプリペイド
カード、デビットカードを用いて請求額を納付する場合
の機能構成を示すブロック図である。
【図19】端末装置からクレジットカードを用いて請求
額を納付する場合の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図20】パソコンから銀行口座振込によって請求額を
納付する場合の機能構成を示すブロック図である。
【図21】ユーザの登録情報を変更する際の機能構成を
示すブロック図である。
【図22】ユーザの登録情報を変更する際の処理手順を
示すフローチャートである。
【図23】端末装置のディスプレイ上に言語選択画面を
表示させた状態を示すレイアウト図である。
【符号の説明】
10 料金納付システム 12 センターサーバ 14 コンビニ 16 端末装置 17 クレジットカード会社のコンピュータシステム 18 ローカルサーバ 19 プリペイドカード会社のコンピュータシステム 33 発券ユニット 34 現金取扱ユニット 36 POSレジ端末 38 プリペイドカードリーダ 39 クレジットカードリーダ 40 照会部 41 ユーザ情報登録部 42 ユーザデータベース 44 パソコン 47 携帯電話 48 発券処理部 49 認証部 50 請求処理部 51 決済処理部 52 請求情報登録部 53 請求情報送信部 54 請求情報データベース 55 請求情報更新部 56 入金情報出力部 60 納付書 62 入金処理部 64 ユーザ情報更新処理部 65 ユーザ情報更新要請部 66 カード決済処理部 67 銀行のコンピュータシステム 68 デビットカードリーダ 69 銀行決済処理部 70 言語選択画面 72 言語選択を促すメッセージ群 74 言語を選択するためのボタン群
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 408 G06F 17/60 408 17/30 170 17/30 170Z

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サービス提供事業者のサーバから送信され
    た各ユーザに対する請求情報を、当該ユーザの属性情報
    と関連付けて蓄積しておく記憶手段と、 ユーザの操作する端末から請求案件の表示要求が出力さ
    れた場合に、上記記憶手段内を検索して当該ユーザに関
    する請求案件を抽出し、上記端末に送信する手段と、 発券手段と、 上記端末から特定の請求案件を選択する情報の出力があ
    った場合に、上記発券手段に必要情報を出力し、該当の
    請求案件に対応した納付書を印刷させる手段と、 を備えたことを特徴とする納付書発行システム。
  2. 【請求項2】サービス提供事業者のサーバから送信され
    た各ユーザに対する請求情報を、当該ユーザの属性情報
    と関連付けて蓄積しておく記憶手段と、 ユーザの操作する端末から請求案件の表示要求が出力さ
    れた場合に、上記記憶手段内を検索して当該ユーザに関
    する請求案件を抽出し、上記端末に送信する手段と、 発券手段と、 上記端末から特定の請求案件を選択する情報の出力があ
    った場合に、上記発券手段に必要情報を出力し、該当の
    請求案件に対応した納付書を印刷させる手段と、 当該納付書に基づく支払いが完了したことを示す情報を
    出力する手段と、 上記支払完了情報を受信した場合に、上記記憶手段内に
    蓄積された当該請求案件を納付済として処理する手段
    と、 を備えたことを特徴とする料金納付システム。
  3. 【請求項3】サービス提供事業者のサーバから送信され
    た各ユーザに対する請求情報を、当該ユーザの属性情報
    と関連付けて蓄積しておく記憶手段と、 ユーザの操作する端末から請求案件の表示要求が出力さ
    れた場合に、上記記憶手段内を検索して当該ユーザに関
    する請求案件を抽出し、上記端末に送信する手段と、 上記端末から特定の請求案件を選択する情報の出力があ
    った場合に、当該請求案件の金額分の現金投入を促すメ
    ッセージを上記端末に送信する手段と、 現金取扱手段と、 上記現金取扱手段に投入された現金の金額を認識し、上
    記金額分の現金投入が完了したことを示す情報を出力す
    る手段と、 上記現金投入完了情報を受信した場合に、上記記憶手段
    内に蓄積された当該請求案件を納付済として処理する手
    段と、 を備えたことを特徴とする料金納付システム。
  4. 【請求項4】サービス提供事業者のサーバから送信され
    た各ユーザに対する請求情報を、当該ユーザの属性情報
    と関連付けて蓄積しておく記憶手段と、 ユーザの操作する端末から請求案件の表示要求が出力さ
    れた場合に、上記記憶手段内を検索して当該ユーザに関
    する請求案件を抽出し、上記端末に送信する手段と、 上記端末から特定の請求案件を選択する情報の出力があ
    った場合に、当該請求案件の金額分の決済を促すメッセ
    ージを上記端末に送信する手段と、 クレジットカード情報またはプリペイドカード情報を入
    力するカード情報入力手段と、 上記カード情報入力手段を介してクレジットカード情報
    またはプリペイドカード情報が入力された場合に、当該
    カード情報及び金額情報をカード会社のコンピュータシ
    ステムに送信して、当該カードによる決済の可否を照会
    する手段と、 上記コンピュータシステムから決済完了の情報が送信さ
    れた場合に、上記記憶手段内に蓄積された当該請求案件
    を納付済として処理する手段と、 を備えたことを特徴とする料金納付システム。
  5. 【請求項5】サービス提供事業者のサーバから送信され
    た各ユーザに対する請求情報を、当該ユーザの属性情報
    と関連付けて蓄積しておく記憶手段と、 ユーザの操作する端末から請求案件の表示要求が出力さ
    れた場合に、上記記憶手段内を検索して当該ユーザに関
    する請求案件を抽出し、上記端末に送信する手段と、 上記端末から特定の請求案件を選択する情報の出力があ
    った場合に、当該請求案件の金額分の決済を促すメッセ
    ージを上記端末に送信する手段と、 デビットカード情報を入力するカード情報入力手段と、 ユーザの暗証番号を入力する手段と、 上記入力手段を介してカード情報及び暗証番号が入力さ
    れた場合に、当該カード情報、暗証番号及び金額情報を
    金融機関のコンピュータシステムに送信して、当該デビ
    ットカードによる決済の可否を照会する手段と、 上記コンピュータシステムから決済完了の情報が送信さ
    れた場合に、上記記憶手段内に蓄積された当該請求案件
    を納付済として処理する手段と、 を備えたことを特徴とする料金納付システム。
  6. 【請求項6】サービス提供事業者のサーバから送信され
    た各ユーザに対する請求情報を、当該ユーザの属性情報
    と関連付けて蓄積しておく記憶手段と、 ユーザの操作する端末から請求案件の表示要求が出力さ
    れた場合に、上記記憶手段内を検索して当該ユーザに関
    する請求案件を抽出し、上記端末に送信する手段と、 上記端末から特定の請求案件を選択する情報の出力があ
    った場合に、当該請求案件の金額分の決済を促すメッセ
    ージを上記端末に送信する手段と、 ユーザが口座を有している金融機関における暗証番号を
    入力する手段と、 入力された暗証番号、金額情報及び当該ユーザの口座情
    報を上記金融機関のコンピュータシステムに送信して、
    口座振込による決済の可否を照会する手段と、 上記コンピュータシステムから決済完了の情報が送信さ
    れた場合に、上記記憶手段内に蓄積された当該請求案件
    を納付済として処理する手段と、 を備えたことを特徴とする料金納付システム。
  7. 【請求項7】各請求案件に関する明細情報を蓄積してお
    く記憶手段と、 上記端末から特定の請求案件に関する明細情報の表示要
    求が出力された場合に、上記記憶手段を検索して当該請
    求案件に関する明細情報を抽出して上記端末に送信する
    手段と、 を備えたことを特徴とする請求項2〜6の何れかに記載
    の料金納付システム。
  8. 【請求項8】上記端末から複数の請求案件を選択する情
    報の出力があった場合に、各請求案件の合計金額を算出
    して上記端末に送信する手段を備えたことを特徴とする
    請求項2〜7の何れかに記載の料金納付システム。
  9. 【請求項9】上記端末から特定のサービス提供事業者を
    選択する情報の出力があった場合に、上記記憶手段内を
    検索し、当該ユーザに関する請求案件の中で上記サービ
    ス提供事業者に係るものを抽出して上記端末に送信する
    手段を備えたことを特徴とする請求項2〜8の何れかに
    記載の料金納付システム。
  10. 【請求項10】上記端末からサービス提供事業者の選択
    を伴う新規ユーザ登録要求が出力された場合に、当該端
    末から入力されたユーザの属性情報を選択されたサービ
    ス提供事業者のサーバに送信し、当該ユーザの登録の可
    否を照会する手段と、上記において肯定的な回答が得ら
    れた場合に、当該ユーザを上記サービス提供事業者と関
    連付けて所定の記憶手段内に格納する手段と、を備えた
    ことを特徴とする請求項2〜9の何れかに記載の料金納
    付システム。
  11. 【請求項11】上記端末からユーザの属性情報の変更要
    求が出力された場合に、当該端末から入力された変更後
    の属性情報を上記記憶手段内に更新登録する手段と、当
    該ユーザが選択しているサービス提供事業者のサーバに
    上記変更後の属性情報を送信し、当該サービス提供事業
    者のサーバが管理する記憶手段内に格納されたユーザ情
    報の更新を要請する手段と、を備えたことを特徴とする
    請求項2〜10の何れかに記載の料金納付システム。
  12. 【請求項12】上記ユーザの端末に、特定言語の選択を
    求めるメッセージ及び選択ボタンを備えた言語選択画面
    を表示させる手段と、上記端末から特定言語を選択する
    情報の出力があった場合に、少なくとも当該ユーザに関
    する請求案件及び上記発券手段から印刷される納付書を
    当該ユーザが選択した言語によって表記させる手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項2〜11の何れかに記
    載の料金納付システム。
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