JP2002256344A - 成形性に優れたフェライト系ステンレス鋼薄板の製造方法 - Google Patents
成形性に優れたフェライト系ステンレス鋼薄板の製造方法Info
- Publication number
- JP2002256344A JP2002256344A JP2001061142A JP2001061142A JP2002256344A JP 2002256344 A JP2002256344 A JP 2002256344A JP 2001061142 A JP2001061142 A JP 2001061142A JP 2001061142 A JP2001061142 A JP 2001061142A JP 2002256344 A JP2002256344 A JP 2002256344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stainless steel
- ferritic stainless
- rolling
- formability
- hot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Abstract
の製造方法を提供する。 【解決手段】 鋼成分として、mass%で、C:0.
0005〜0.03%、N:0.0005〜0.03
%、Cr:10〜25%、Si:0.01〜1%、M
n:0.01〜1%、P:0.04%未満、S:0.0
1%未満、Al:0.005〜0.2%を含有し、さら
に、Ti,Nb,Zrの1種または2種以上を、Ti/
48+Nb/93+Zr/91≧C/12+N/14を
満足するように含有し、残部が鉄及び不可避的不純物か
らなるフェライト系ステンレス鋼鋳造片を熱間圧延ある
いは熱延板焼鈍後に、100〜500℃の温度域におい
て、圧下率5〜50%の圧延を施すことを特徴とする成
形性に優れたフェライト系ステンレス鋼薄板の製造方
法。
Description
ライト系ステンレス鋼薄板の製造方法に関する。
動車排気系用等多くの用途に用いられている。しかしフ
ェライト系ステンレス鋼は、SUS304などのオース
テナイト系ステンレス鋼のに比べて成形加工性が劣るた
め、成形用材料として用いた場合には成形時に破断する
等の問題が生じることがあった。この問題を解決するた
めに、C,Nを低減し、これらを固定するためにTiや
Nbを添加して深絞り性を向上させた高純フェライト系
ステンレス鋼が開発されてきた。この代表鋼種はSUS
430LXやSUS436Lである。
形性を向上させるために製造方法や成分系の検討がされ
ている。特開平9−263900号公報では、成分、熱
間圧延条件(温度、圧下率、速度等)を規定して、成形
性を向上させる方法が提示されている。しかしこの方法
では、熱間圧延での生産性低下を伴うと共に、圧下率が
高いためにスケールキズの発生が生じることがあった。
に圧下率の高い圧延を行うことなく、すなわち熱間圧延
時にスケールキズを生じることなく、成形性に優れたフ
ェライト系ステンレス鋼薄板を提供することを目的とし
たものである。
に圧下率の高い圧延を行うことなく、熱間圧延後の工程
で成形性を向上させる方法を鋭意検討してきたが、高純
フェライト系ステンレス鋼熱延板を用いて、その後の工
程条件と製品板の深絞り性の関係を調査したところ、熱
間圧延板あるいはその後に焼鈍をした材料を、100〜
500℃の温度域において温間圧延した後に冷間圧延、
焼鈍をすることで、製品板の深絞り性が向上することを
見出した。
の影響を示す。供試鋼はSUS430LX,SUS43
6L,SUS444の3鋼種である。いずれも熱間圧延
後に200℃で圧下率30%の圧延を実施した後、冷間
圧延、焼鈍に供した。なお熱間圧延は、スケールキズが
発生しない程度の軽圧下の条件で圧延を行っている。図
1に示すとおり、いずれの鋼種も温間圧延によってr値
が向上している。
であって、その要旨とするところは以下の通りである。
(1)鋼成分として、mass%で、 C :0.0005〜0.03%、 N :0.0005〜0.03%、 Cr:10〜25%、 Si:0.01〜1%、 Mn:0.01〜1%、 P :0.04%未満、 S :0.01未満、 Al:0.005〜0.2%、さらに Ti,Nb,Zrの1種または2種以上を下記(1)式
を満足するように含有し、残部が鉄及び不可避的不純物
からなるフェライト系ステンレス鋼鋳造片を熱間圧延あ
るいは熱延板焼鈍後に、100〜500℃の温度域にお
いて、圧下率5〜50%の圧延を施すことを特徴とする
成形性に優れたフェライト系ステンレス鋼薄板の製造方
法。 Ti/48+Nb/93+Zr/91≧C/12+N/14……(1) (2)前記100〜500℃の温度域における圧延の後
に、冷間圧延、焼鈍の一方もしくは両方を、さらに施す
ことを特徴とする前記(1)に記載の成形性に優れたフ
ェライト系ステンレス鋼薄板の製造方法。 (3)鋼成分として、さらにmass%で、Mg:0.
0005〜0.01%を含有することを特徴とする前記
(1)または(2)に記載の成形性に優れたフェライト
系ステンレス鋼薄板の製造方法。 (4)鋼成分として、さらにmass%で、B:0.0
005〜0.005%を含有することを特徴とする前記
(1)乃至(3)のいずれか1項に記載の成形性に優れ
たフェライト系ステンレス鋼薄板の製造方法。 (5)鋼成分として、さらにmass%で、Mo:0.
1〜2%、Ni:0.1〜2%、Cu:0.1〜2%の
1種もしくは2種以上を含有することを特徴とする前記
(1)乃至(4)のいずれか1項に記載の成形性に優れ
たフェライト系ステンレス鋼薄板の製造方法。
る。なお、下記の説明における%とはmass%を示す
ものである。 C,N:C,Nを多量に添加すると成形性が低下するた
め、それぞれ上限は0.03%とした。一方、下限は精
錬段階でのコストを考慮した場合には0.0005%で
ある。厳しい加工用途等に用いる場合には、C,N共に
0.0005〜0.015%とすることが好ましい。
としての耐食性が不十分であり、25%を超えると靱性
が低下する場合があるため、10〜25%を範囲とし
た。また、Cr量が多くなると加工性が低下するため、
加工用途としては10〜19%が好ましい。
ましく、上限を1%とした。下限は不純物として混入す
る最低レベルの0.01%とした。
低い方が好ましく、上限を1%とした。下限は不純物と
して混入する最低レベルの0.01%とした。
ると、材質の硬化が著しくなるため0.04%未満とし
た。成形加工量が大きい用途に使用される場合には、
0.02%未満とすることが好ましい。
レス鋼の基本的特性である耐食性を劣化させるため0.
01%未満とした。
が、0.2%を超えると成形性、製造性を低下させるた
め、0.2%を上限とした。但し、不純物レベルとして
0.005%程度混入するため、これを下限とした。
を固定して加工性を向上させる元素である。単独であっ
ても2種以上の複合であっても化学量論的にC,Nを上
回る量を添加すれば、その固定効果が発揮されるためそ
の下限を次式とした。 Ti/48+Nb/93+Zr/91≧C/12+N/14……(1) 上限は特に規定しないが、添加量が多すぎると材料が硬
化しすぎるため、各元素とも0.5%以下とすることが
好ましい。
に応じて添加することができる。Mg:Mgは凝固組織
を微細化する効果がある。その効果を発揮するのは0.
0005%以上であり、これを下限とした。また多量に
添加してもその効果は飽和するため、0.01%を上限
とした。
元素である。0.0005%以上添加することで効果が
現れる。しかし、0.005%より多くてもその効果は
飽和する。
する元素であり、耐食性が問題となる用途ではMo,N
i,Cuのうち1種又は2種以上を組み合わせて添加す
る。それぞれ0.1%以上添加することにより効果が現
れる。しかし、加工性を考慮すると上限はいずれも2%
である。
後あるいは熱延板焼鈍後に温間圧延を実施することを特
徴としている。温間圧延温度範囲は100〜500℃で
あり、この温度範囲を外れると成形性向上効果が小さく
なる。この温度範囲内であれば、熱間圧延後の冷却過程
で圧延しても良い。また成形性向上に効く圧下率は5%
以上である。但し、圧下率が50%を超えると生産性が
低下するため、これを上限とした。温間圧延後の工程
は、焼鈍、冷延、焼鈍とすることが好ましい。但し、温
間圧延後の焼鈍を省略しても、また冷延途中に焼鈍を行
っても良い。冷間圧延は1回以上行っても良い。
ついては現在のところ調査中であるが、温間圧延時に成
形性向上に有利な集合組織が形成されるためと考えられ
る。
ェライト系ステンレス鋼を溶製し、熱間圧延、一部を焼
鈍した。本材料を用いて一部を温間圧延し、その後に冷
間圧延、焼鈍の組み合わせによって製品板を作製した。
製品板より引張試験片を切り出し、r値を測定した。r
値は圧延方向と平行、垂直及び45°の3方向にn=2
で15%引張後の板幅及び板厚変化を測定し、平均のr
値として算出した。
示す。同一の鋼種でも、本発明の属す製造方法によりr
値が0.2以上も向上している。
ズを発生させることのない、成形性、特に深絞り性に優
れたフェライト系ステンレス鋼薄板の製造方法を提供で
きる。
圧延の影響を、鋼種毎に示した図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 鋼成分として、mass%で、 C :0.0005〜0.03%、 N :0.0005〜0.03%、 Cr:10〜25%、 Si:0.01〜1%、 Mn:0.01〜1%、 P :0.04%未満、 S :0.01%未満、 Al:0.005〜0.2%を含有し、さらに、Ti,
Nb,Zrの1種または2種以上を下記(1)式を満足
するように含有し、残部が鉄及び不可避的不純物からな
るフェライト系ステンレス鋼鋳造片を熱間圧延あるいは
熱延板焼鈍後に、100〜500℃の温度域において、
圧下率5〜50%の圧延を施すことを特徴とする成形性
に優れたフェライト系ステンレス鋼薄板の製造方法。 Ti/48+Nb/93+Zr/91≧C/12+N/14……(1) - 【請求項2】 前記100〜500℃の温度域における
圧延の後に、冷間圧延、焼鈍の一方もしくは両方を、さ
らに施すことを特徴とする請求項1に記載の成形性に優
れたフェライト系ステンレス鋼薄板の製造方法。 - 【請求項3】 鋼成分として、さらにmass%で、 Mg:0.0005〜0.01% を含有することを特徴とする請求項1または2に記載の
成形性に優れたフェライト系ステンレス鋼薄板の製造方
法。 - 【請求項4】 鋼成分として、さらにmass%で、 B :0.0005〜0.005% を含有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
1項に記載の成形性に優れたフェライト系ステンレス鋼
薄板の製造方法。 - 【請求項5】 鋼成分として、さらにmass%で、 Mo:0.1〜2%、 Ni:0.1〜2%、 Cu:0.1〜2% の1種もしくは2種以上を含有することを特徴とする請
求項1乃至4のいずれか1項に記載の成形性に優れたフ
ェライト系ステンレス鋼薄板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001061142A JP4565758B2 (ja) | 2001-03-06 | 2001-03-06 | 成形性に優れたフェライト系ステンレス鋼薄板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001061142A JP4565758B2 (ja) | 2001-03-06 | 2001-03-06 | 成形性に優れたフェライト系ステンレス鋼薄板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002256344A true JP2002256344A (ja) | 2002-09-11 |
JP4565758B2 JP4565758B2 (ja) | 2010-10-20 |
Family
ID=18920480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001061142A Expired - Lifetime JP4565758B2 (ja) | 2001-03-06 | 2001-03-06 | 成形性に優れたフェライト系ステンレス鋼薄板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4565758B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001089815A (ja) * | 1999-09-22 | 2001-04-03 | Kawasaki Steel Corp | 延性、加工性および耐リジング性に優れたフェライト系ステンレス鋼板の製造方法 |
-
2001
- 2001-03-06 JP JP2001061142A patent/JP4565758B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001089815A (ja) * | 1999-09-22 | 2001-04-03 | Kawasaki Steel Corp | 延性、加工性および耐リジング性に優れたフェライト系ステンレス鋼板の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4565758B2 (ja) | 2010-10-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5396752B2 (ja) | 靭性に優れたフェライト系ステンレス鋼およびその製造方法 | |
JP2010248620A (ja) | 耐熱性と加工性に優れたフェライト系ステンレス鋼板 | |
CN102725432A (zh) | 韧性优异的高耐腐蚀性铁素体系不锈钢热轧钢板 | |
JP5376927B2 (ja) | 曲げ加工性に優れた高比例限鋼板の製造方法 | |
JP2001288544A (ja) | 表面特性及び耐食性に優れた高純度フェライト系ステンレス鋼及びその製造方法 | |
JP2018127685A (ja) | フェライト・オーステナイト2相ステンレス鋼板およびその製造方法 | |
JP4185425B2 (ja) | 成形性と高温強度・耐高温酸化性・低温靱性とを同時改善したフェライト系鋼板 | |
JPH0820843A (ja) | 深絞り成形性と耐二次加工脆性に優れるクロム鋼板およびその製造方法 | |
JP4105962B2 (ja) | 空気予熱器伝熱エレメント用の耐硫酸露点腐食鋼冷延鋼板およびその製造方法 | |
JP3463500B2 (ja) | 延性に優れたフェライト系ステンレス鋼およびその製造方法 | |
JP3706428B2 (ja) | 自動車排気系機器用フェライト系ステンレス鋼 | |
JP2002275595A (ja) | 耐リジング性および深絞り性に優れたフェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法 | |
JP2001271143A (ja) | 耐リジング性に優れたフェライト系ステンレス鋼及びその製造方法 | |
JPH0741854A (ja) | 靱性に優れたフェライト単相ステンレス熱延鋼板の製造方法 | |
JPH0717946B2 (ja) | 耐濃硫酸腐食性に優れた二相ステンレス鋼の製造方法 | |
JPH08199237A (ja) | 低温靭性に優れたフェライト系ステンレス熱延鋼帯の製造方法 | |
JP3455047B2 (ja) | 加工性及びローピング特性に優れたフェライト系ステンレス鋼薄板及びその製造方法 | |
JPH1088285A (ja) | 耐酸化スケール剥離性に優れたMo含有フェライト系ステンレス鋼 | |
JP4565758B2 (ja) | 成形性に優れたフェライト系ステンレス鋼薄板の製造方法 | |
JP2009263714A (ja) | 靱性に優れたフェライト系ステンレス鋼板 | |
JPH07126758A (ja) | 曲げ加工性に優れるフェライト系ステンレス鋼板の製造方法 | |
JP4626913B2 (ja) | 成形性に優れたフェライト系ステンレス鋼薄板 | |
JPH09256065A (ja) | 表面特性に優れたフェライト系ステンレス鋼薄板の製造方法 | |
JPH08260104A (ja) | 成形加工性と耐候性に優れるクロム鋼板 | |
JP2001003144A (ja) | 深絞り成形後の耐二次加工脆性に優れた高純度フェライト系ステンレス鋼板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20071129 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071130 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20071129 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100302 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100426 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100803 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100803 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4565758 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |