JP2002255924A - ジスルホン誘導体の製造方法 - Google Patents
ジスルホン誘導体の製造方法Info
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- JP2002255924A JP2002255924A JP2001057924A JP2001057924A JP2002255924A JP 2002255924 A JP2002255924 A JP 2002255924A JP 2001057924 A JP2001057924 A JP 2001057924A JP 2001057924 A JP2001057924 A JP 2001057924A JP 2002255924 A JP2002255924 A JP 2002255924A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ジスルホン誘導体の製造方法を提供するこ
と。 【解決手段】 一般式1 (Arは置換基を有してもよいアリール基を示す。)の
スルホン類と一般式2 (Xはハロゲンを示し、波線はE/Z幾何異性体の一方
もしくはそれらの混合物であることを表し、Arは前記
と同じ意味を表す。)のハロスルホン誘導体とを塩基の
存在下に反応させる一般式3 のジスルホン誘導体の製造方法。塩基としてはアルキル
リチウム、アルカリ金属のアルコキシドまたはグリニヤ
ール試薬を用いる。
と。 【解決手段】 一般式1 (Arは置換基を有してもよいアリール基を示す。)の
スルホン類と一般式2 (Xはハロゲンを示し、波線はE/Z幾何異性体の一方
もしくはそれらの混合物であることを表し、Arは前記
と同じ意味を表す。)のハロスルホン誘導体とを塩基の
存在下に反応させる一般式3 のジスルホン誘導体の製造方法。塩基としてはアルキル
リチウム、アルカリ金属のアルコキシドまたはグリニヤ
ール試薬を用いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬、飼料添加
物、食品添加物の中間体、例えばレチノール誘導体やカ
ロテノイド類の中間体として有用なジスルホン誘導体の
製造方法に関する。
物、食品添加物の中間体、例えばレチノール誘導体やカ
ロテノイド類の中間体として有用なジスルホン誘導体の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】本発
明者らは、特開平11-222479号公報に示すように、環状
スルホン類とC10のアルコール類(ゲラニオールなど)
から誘導されるアリルハライド類とのカップリング反応
により、レチノール誘導体の重要中間体であるスルホン
誘導体を見出している。しかしながら、レチノール誘導
体の製造方法として、原料の価格、中間体の精製、工程
数等の観点から更に有利な製造方法の開発が望まれてい
た。
明者らは、特開平11-222479号公報に示すように、環状
スルホン類とC10のアルコール類(ゲラニオールなど)
から誘導されるアリルハライド類とのカップリング反応
により、レチノール誘導体の重要中間体であるスルホン
誘導体を見出している。しかしながら、レチノール誘導
体の製造方法として、原料の価格、中間体の精製、工程
数等の観点から更に有利な製造方法の開発が望まれてい
た。
【0003】
【課題を解決するための手段】このような状況下、本発
明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討した結
果、下記スルホン類(1)とイソプレンから2工程で簡
便に製造できるC5のハロスルホン誘導体(2)とを塩
基の存在下に反応させることにより一般式(3)で示さ
れるジスルホン誘導体が製造できることを見い出し、本
発明に至った。
明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討した結
果、下記スルホン類(1)とイソプレンから2工程で簡
便に製造できるC5のハロスルホン誘導体(2)とを塩
基の存在下に反応させることにより一般式(3)で示さ
れるジスルホン誘導体が製造できることを見い出し、本
発明に至った。
【0004】すなわち、本発明は、一般式(1) (式中、Arは置換基を有していてもよいアリール基を
示す。)で示されるスルホン類と一般式(2) (式中、Xはハロゲン原子を示し、波線はE/Z幾何異
性体のいずれか一方もしくはそれらの混合物であること
を表し、Arは前記と同じ意味を表す。)で示されるハ
ロスルホン誘導体とを塩基の存在下に反応させることを
特徴とする一般式(3) (式中、Arおよび波線は前記と同じ意味を表す。)で
示されるジスルホン誘導体の製造方法を提供するもので
ある。
示す。)で示されるスルホン類と一般式(2) (式中、Xはハロゲン原子を示し、波線はE/Z幾何異
性体のいずれか一方もしくはそれらの混合物であること
を表し、Arは前記と同じ意味を表す。)で示されるハ
ロスルホン誘導体とを塩基の存在下に反応させることを
特徴とする一般式(3) (式中、Arおよび波線は前記と同じ意味を表す。)で
示されるジスルホン誘導体の製造方法を提供するもので
ある。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。一般式(1)、(2)および(3)で示される化
合物におけるArは置換基を有していてもよいアリール
基を示し、アリール基としてはフェニル基、ナフチル基
等が挙げられ、置換基としては、C1からC5の直鎖ま
たは分枝状のアルキル基、C1からC5の直鎖または分
枝状のアルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基等が挙げ
られる。置換基Arの具体例としては、フェニル、ナフ
チル、o−トリル,m−トリル,p−トリル、o−メト
キシフェニル、m−メトキシフェニル、p−メトキシフ
ェニル、o−クロロフェニル、m−クロロフェニル、p
−クロロフェニル、o−ブロモフェニル、m−ブロモフ
ェニル、p−ブロモフェニル、o−ヨードフェニル、m
−ヨードフェニル、p−ヨードフェニル、o−フルオロ
フェニル、m−フルオロフェニル、p−フルオロフェニ
ル、o−ニトロフェニル、m−ニトロフェニル、p−ニ
トロフェニル等が挙げられるが、より好ましくは、フェ
ニル基、トリル基等が挙げられる。
する。一般式(1)、(2)および(3)で示される化
合物におけるArは置換基を有していてもよいアリール
基を示し、アリール基としてはフェニル基、ナフチル基
等が挙げられ、置換基としては、C1からC5の直鎖ま
たは分枝状のアルキル基、C1からC5の直鎖または分
枝状のアルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基等が挙げ
られる。置換基Arの具体例としては、フェニル、ナフ
チル、o−トリル,m−トリル,p−トリル、o−メト
キシフェニル、m−メトキシフェニル、p−メトキシフ
ェニル、o−クロロフェニル、m−クロロフェニル、p
−クロロフェニル、o−ブロモフェニル、m−ブロモフ
ェニル、p−ブロモフェニル、o−ヨードフェニル、m
−ヨードフェニル、p−ヨードフェニル、o−フルオロ
フェニル、m−フルオロフェニル、p−フルオロフェニ
ル、o−ニトロフェニル、m−ニトロフェニル、p−ニ
トロフェニル等が挙げられるが、より好ましくは、フェ
ニル基、トリル基等が挙げられる。
【0006】一般式(2)で示されるハロスルホン誘導
体におけるXはハロゲン原子を示し、具体的には塩素原
子、臭素原子、沃素原子等が挙げられる。好ましくは、
臭素原子が挙げられる。
体におけるXはハロゲン原子を示し、具体的には塩素原
子、臭素原子、沃素原子等が挙げられる。好ましくは、
臭素原子が挙げられる。
【0007】本発明に用いられる原料化合物であるスル
ホン類(1)は、例えば、J.Org.Chem.39,2135(1974)に
記載された方法により、またハロスルホン誘導体(2)
は、下記スキーム1により容易に製造することができ
る。 (式中、Mはアルカリ金属原子を表す。Ar、Xおよび
波線は前記と同じ意味を表す。)
ホン類(1)は、例えば、J.Org.Chem.39,2135(1974)に
記載された方法により、またハロスルホン誘導体(2)
は、下記スキーム1により容易に製造することができ
る。 (式中、Mはアルカリ金属原子を表す。Ar、Xおよび
波線は前記と同じ意味を表す。)
【0008】一般式(2)で示されるハロスルホン誘導
体は、スルホン類(1)に対し、通常、0.3〜1当量
程度使用される。
体は、スルホン類(1)に対し、通常、0.3〜1当量
程度使用される。
【0009】本発明に用いられる塩基としては、例えば
アルキルリチウム、アルカリ金属のアルコキシド、グル
ニヤール試薬等が挙げられ、具体的には、例えばn−ブ
チルリチウム、s−ブチルリチウム、t−ブチルリチウ
ム、ナトリウムメトキシド、カリウムメトキシド、カリ
ウムt−ブトキシド、ナトリウムt−ブトキシド、エチ
ルマグネシウムブロマイド、エチルマグネシウムクロラ
イド等が挙げられる。かかる塩基の使用量はスルホン類
(1)に対して通常、0.5〜3モル倍程度である。
アルキルリチウム、アルカリ金属のアルコキシド、グル
ニヤール試薬等が挙げられ、具体的には、例えばn−ブ
チルリチウム、s−ブチルリチウム、t−ブチルリチウ
ム、ナトリウムメトキシド、カリウムメトキシド、カリ
ウムt−ブトキシド、ナトリウムt−ブトキシド、エチ
ルマグネシウムブロマイド、エチルマグネシウムクロラ
イド等が挙げられる。かかる塩基の使用量はスルホン類
(1)に対して通常、0.5〜3モル倍程度である。
【0010】本発明には、通常、有機溶媒が用いられ、
使用される溶媒としてはアセトニトリル、N,N−ジメ
チルホルムアミド、ヘキサメチルホスホリックトリアミ
ド、スルホラン、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジ
ノン、1−メチル−2−ピロリジノン等の非プロトン性
極性溶媒、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、
1,4−ジオキサン、ジメトキシエタン、アニソール等
のエーテル系溶媒、n-ヘキサン、シクロヘキサン、n-
ペンタン、ベンゼン、トルエン、キシレン等の炭化水素
系溶媒などが挙げられ、これらは単一であっても2種以
上の混合溶媒で使用してもよい。好ましくは、N,N−
ジメチルホルムアミド等の非プロトン性極性溶媒が使用
される。
使用される溶媒としてはアセトニトリル、N,N−ジメ
チルホルムアミド、ヘキサメチルホスホリックトリアミ
ド、スルホラン、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジ
ノン、1−メチル−2−ピロリジノン等の非プロトン性
極性溶媒、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、
1,4−ジオキサン、ジメトキシエタン、アニソール等
のエーテル系溶媒、n-ヘキサン、シクロヘキサン、n-
ペンタン、ベンゼン、トルエン、キシレン等の炭化水素
系溶媒などが挙げられ、これらは単一であっても2種以
上の混合溶媒で使用してもよい。好ましくは、N,N−
ジメチルホルムアミド等の非プロトン性極性溶媒が使用
される。
【0011】本発明の反応温度は通常、−78℃から溶
媒の沸点までの範囲内で任意に選択できるが、好ましく
は−60〜0℃程度の範囲である。また、反応時間は、
用いる塩基の種類ならびに反応温度によって異なるが、
通常0.5時間から10時間程度の範囲である。反応
後、通常の後処理、例えば水洗浄、抽出、晶析、各種ク
ロマトグラフィーなどの操作をすることによりジスルホ
ン誘導体(3)を製造することができる。
媒の沸点までの範囲内で任意に選択できるが、好ましく
は−60〜0℃程度の範囲である。また、反応時間は、
用いる塩基の種類ならびに反応温度によって異なるが、
通常0.5時間から10時間程度の範囲である。反応
後、通常の後処理、例えば水洗浄、抽出、晶析、各種ク
ロマトグラフィーなどの操作をすることによりジスルホ
ン誘導体(3)を製造することができる。
【0012】本発明のジスルホン誘導体(3)は下記ス
キーム2に従って、簡便にレチノール誘導体へ導くこと
ができる。 (式中、Rは水酸基の保護基を表す。Ar、Xおよび波
線は前記と同じ意味を表す。)
キーム2に従って、簡便にレチノール誘導体へ導くこと
ができる。 (式中、Rは水酸基の保護基を表す。Ar、Xおよび波
線は前記と同じ意味を表す。)
【0013】
【発明の効果】本発明により得られるジスルホン誘導体
(3)を用いればC10アルコール類よりも安価なイソ
プレンを用いて短いプロセスでレチノール誘導体を製造
できる等の点において優れている。
(3)を用いればC10アルコール類よりも安価なイソ
プレンを用いて短いプロセスでレチノール誘導体を製造
できる等の点において優れている。
【0014】
【実施例】以下、実施例により、本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらにより限定されるものでは
ない。
説明するが、本発明はこれらにより限定されるものでは
ない。
【0015】(実施例1)ナトリウムt−ブトキシド11
2mg(1mmol)をN,N−ジメチルホルムアミド(DMF)
3mlに溶解した溶液を-20℃に冷却し、スルホン(I)295
mg(1mmol)のDMF(1.5ml)溶液を2分間で滴下し
た。次いで、反応溶液を-60℃に冷却し、ハロスルホン
(II)175mg(0.5mmol)のDMF(1.5ml)溶液を同温
度で5分間かけて滴下し、その後、同温度で3時間攪拌し
た。反応後、飽和塩化アンモニウム水溶液に注加し、酢
酸エチルにて抽出した。得られた有機層は飽和炭酸水素
ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去することにより粗生
成物を得た。得られた粗生成物をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーにて精製したところ、目的とするスルホ
ン(III)が淡黄色オイルとして22%の収率で得られた。
2mg(1mmol)をN,N−ジメチルホルムアミド(DMF)
3mlに溶解した溶液を-20℃に冷却し、スルホン(I)295
mg(1mmol)のDMF(1.5ml)溶液を2分間で滴下し
た。次いで、反応溶液を-60℃に冷却し、ハロスルホン
(II)175mg(0.5mmol)のDMF(1.5ml)溶液を同温
度で5分間かけて滴下し、その後、同温度で3時間攪拌し
た。反応後、飽和塩化アンモニウム水溶液に注加し、酢
酸エチルにて抽出した。得られた有機層は飽和炭酸水素
ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去することにより粗生
成物を得た。得られた粗生成物をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーにて精製したところ、目的とするスルホ
ン(III)が淡黄色オイルとして22%の収率で得られた。
【0016】以下に実施例の化合物の構造式を記す。但
し、Tsはp−トリルスルホニル基を示す。
し、Tsはp−トリルスルホニル基を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 寿也 大阪府高槻市塚原2丁目10番1号 住友化 学工業株式会社内 Fターム(参考) 4H006 AA02 AC24 BA02 BA03 BA06 BA32 BA44 BB20 TA02 TB05
Claims (4)
- 【請求項1】一般式(1) (式中、Arは置換基を有していてもよいアリール基を
示す。)で示されるスルホン類と一般式(2) (式中、Xはハロゲン原子を示し、波線はE/Z幾何異
性体のいずれか一方もしくはそれらの混合物であること
を表し、Arは前記と同じ意味を表す。)で示されるハ
ロスルホン誘導体とを塩基の存在下に反応させることを
特徴とする一般式(3) (式中、Arおよび波線は前記と同じ意味を表す。)で
示されるジスルホン誘導体の製造方法。 - 【請求項2】塩基が、アルキルリチウム、アルカリ金属
のアルコキシド、またはグルニヤール試薬である請求項
1に記載の製造方法。 - 【請求項3】アルカリ金属のアルコキシドがナトリウム
t−ブトキシドまたはカリウムt−ブトキシドである請
求項2に記載の製造方法。 - 【請求項4】Xで示されるハロゲン原子が臭素原子であ
る請求項1、2または3に記載の製造方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001057924A JP2002255924A (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | ジスルホン誘導体の製造方法 |
EP02710482A EP1359143A1 (en) | 2001-02-06 | 2002-02-04 | Novel sulfone derivatives and process for producing these |
US10/312,693 US20040034257A1 (en) | 2001-02-06 | 2002-02-04 | Novel sulfone derivatives and process for producing these |
CN02802461A CN1464876A (zh) | 2001-02-06 | 2002-02-04 | 新型砜衍生物及其制备方法 |
PCT/JP2002/000869 WO2002062752A1 (fr) | 2001-02-06 | 2002-02-04 | Nouveaux derives sulfone et procede de production de ces derniers |
KR1020027017874A KR20030076243A (ko) | 2001-02-06 | 2002-02-04 | 신규한 술폰 유도체 및 이의 제조 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001057924A JP2002255924A (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | ジスルホン誘導体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002255924A true JP2002255924A (ja) | 2002-09-11 |
Family
ID=18917726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001057924A Withdrawn JP2002255924A (ja) | 2001-02-06 | 2001-03-02 | ジスルホン誘導体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002255924A (ja) |
-
2001
- 2001-03-02 JP JP2001057924A patent/JP2002255924A/ja not_active Withdrawn
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Date | Code | Title | Description |
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|
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