JP2002254555A - 耐食性に優れる表面処理金属材 - Google Patents
耐食性に優れる表面処理金属材Info
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Abstract
のpH11〜13の領域での溶解度が10-4mol/l
以上で酸化物イオンもしくは水酸化物イオンとして安定
に存在できる化合物の1種または2種以上を、防錆剤と
して含有する防錆皮膜層を、表面に有することを特徴と
する耐食性に優れる表面処理金属材。
Description
面処理金属材に関するものであり、詳しくは、家電用、
建材用、土木用、機械用、自動車用、家具用、容器用な
どにおいて、有毒とされている6価クロムを含有しない
耐食性に優れた表面処理金属材に関するものである
ることで、金属材の腐食を防止する技術が従来ある。こ
れら防錆材には多くの種類のものがあるが、代表的なも
のとして、クロム系防錆顔料が広く知られている。クロ
ム系防錆剤に含まれる6価のクロムは水溶性であり、こ
れが溶出することによって、被膜に発生した皮膜の傷を
補修する性質がある。従って、耐食性付与として今日ま
で使用されてきている。
系防錆剤を含む皮膜層から溶出する可能性のある6価の
クロムの毒性問題から、最近ではノンクロム防錆剤に対
する要望が高まっている。そこで、本発明においては、
このような要望に答え、ノンクロム系防錆剤を被覆した
耐食性に優れる表面処理金属材を提供することを目的と
する。
物もしくは金属について調査した結果、SiもしくはS
i化合物を含む防錆皮膜層を被覆した金属化合物は耐食
性に優れることを知見した。ここで、塗料などを被覆し
た金属材の塗膜下腐食の場合、腐食先端部がpH12程
度のアルカリ領域になることが知られている。更なる調
査を進めた結果、Siは、pH12前後のアルカリ領域
で溶解し、安定な酸化物イオンもしくは水酸化物イオン
となることが判明し、これらのイオンが防触の役割を果
たす一因であることを知見した。
ものであって、その要旨とするところは以下の通りであ
る。 (1)Si、Si化合物、pH−電位平衡線図のpH1
1〜13の領域での溶解度が10-4mol/l以上で酸
化物イオンもしくは水酸化物イオンとして安定に存在で
きる化合物の1種または2種以上を、防錆剤として含有
する防錆皮膜層を、表面に有することを特徴とする耐食
性に優れる表面処理金属材。 (2)前記Si化合物が、Siを含有する金属、合金、
金属間化合物もしくはそれら2種以上の混合物であるこ
とを特徴とする前記(1)に記載の耐食性に優れる表面
処理金属材。
が、40質量%以上であることを特徴とする前記(1)
または(2)に記載の耐食性に優れる表面処理金属材。 (4)前記Si化合物が、pH−電位平衡線図のpH1
1〜13の領域での溶解度が10-4mol/l以上で酸
化物イオンもしくは水酸化物イオンとして安定に存在で
きる化合物であることを特徴とする前記(1)乃至
(3)のいずれか1項に記載の耐食性に優れる表面処理
金属材。 (5)前記Si化合物が、フェロシリコンであることを
特徴とする前記(1)乃至(4)のいずれか1項に記載
の耐食性に優れる表面処理金属材にある。
金属材は、Si、Si化合物、pH−電位平衡線図のp
H11〜13の領域での溶解度が10-4mol/l以上
で酸化物イオンもしくは水酸化物イオンとして安定に存
在できる化合物の1種または2種以上を、防錆剤として
含有する防錆皮膜層を、表面に有することを特徴とす
る。Si化合物は、Siを含む金属もしくは合金もしく
は金属間化合物であることが望ましい。また、Si化合
物中のSi含有量は高いほど耐食性がより向上するた
め、Si化合物中のSi含有量は40重量%以上である
ことが耐食性の点好適である。ここで、Si化合物中の
Si含有量は、公知の分析方法によって求めることもで
きるし、化合物の分子式より計算により求めることもで
きる。
Si化合物の添加量やSi化合物を含む防錆皮膜層の厚
みは、添加する化合物のSi含有量によっても異なるた
め規定することはできないが、添加量が少ないもしくは
防錆皮膜層の膜厚が薄いと耐食性に効果が少なく、添加
量が多いもしくは防錆皮膜層の膜厚が厚いとより効果が
発揮される。そのため、Si化合物の添加量もしくは防
錆皮膜層の膜厚は必要に応じて適宜選定することができ
る。
下腐食の場合、腐食先端部がpH12程度のアルカリ領
域になることが知られている。発明者らは、さらなる調
査を進めた結果、SiはpH12前後のアルカリ領域で
溶解し、安定な酸化物イオンもしくは水酸化物イオンと
なることが判明し、これらのイオンが防触の役割を果た
す一因であることを知見した。
属板の防錆処理層は、Si、Si化合物、pH−電位平
衡線図のpH11〜13の領域での溶解度が10-4mo
l/l以上で酸化物イオンもしくは水酸化物イオンとし
て安定に存在できる化合物の1種または2種以上を含有
することにより耐食性を発揮でき、また、pH−電位平
衡線図のpH11〜13の領域での溶解度が10-4mo
l/l以上で酸化物イオンもしくは水酸化物イオンとし
て安定に存在できるSi化合物は耐食性のうえで非常に
好ましいといえる。
は、pH−電位平衡線図のpH11〜13の領域での溶
解度が10-4mol/l以上で酸化物イオンもしくは水
酸化物イオンとして安定に存在できるSi化合物である
場合が多く、発明者らの現在までの調査では、本発明の
防錆剤として最も適したものであるといえる。上記防錆
剤の粒径は、化合物の性質にもよるが、平均粒径10〜
30μm、最大粒径50μm以下が塗料への分散性や粉
末としての取扱い易さの観点から好ましく、325me
shフィルターにてふるいをかけることにより、平均粒
径20μm、最大粒径40μm程度のものが得られる。
皮膜層でも良い。ただし、予め塗料中に、本発明の防錆
剤を含ませ、これを金属材料表面に被覆させると取り扱
いや塗布が容易であり好適である。ここで、塗料とは塗
布物が水や有機溶剤中に溶解もしくは分散しているもの
で、塗布後に乾燥もしくは焼付を行うことで被膜を形成
するものを指す。これらの例としては有機溶剤系塗料、
水系塗料、電着塗料、常温乾燥型塗料、熱硬化型塗料、
無機系塗料、1液型塗料、2液型塗料などがが挙げら
れ、いずれの塗料形態であってもこられに本発明の化合
物が含まれると耐食性の効果を発揮する。
同様の方法によって塗布し皮膜を形成する処理剤もしく
は表面処理剤も塗料の範疇に含まれ、これに本発明のS
i化合物が含まれると耐食性の効果を発揮する。更に、
粉体塗料やUV効果型塗料、フィルム型塗料の様に塗布
物が水や有機溶剤中に溶解もしくは分散していなくて
も、一般的に塗料と見なされているものも塗料の範疇に
含まれ、これに本発明の防錆剤が含まれると耐食性の効
果を発揮する。
はなく、一般的に公知の組成の塗料組成物、例えば、ポ
リエステル系塗料、ウレタン系塗料、エポキシ系塗料、
メラミン系塗料、アクリル系塗料、フッ素系塗料などが
使用できる。塗料の乾燥、硬化形式も一般に公知のも
の、例えば、メラミン硬化、イソシアネート硬化、ラジ
カル重合型、などが使用できる。また、硬化させずに単
に乾燥させるタイプの塗料でも良い。更に、塗料中には
必要に応じて一般に公知の着色剤やその他の一般に公知
の防錆剤を含んでも良い。必要に応じて一般に公知の添
加剤を添加することもできる。
知の被覆方法を用いることができる。例えば、浸漬、刷
毛塗り、スプレー塗装、ロールコーター塗装、カーテン
フローコーター塗装、ローラーカーテンコーター塗装、
バーコーター塗装、電着塗装、静電塗装などが挙げられ
る。また、被覆した防錆皮膜層を乾燥もしくは硬化させ
ることを目的として、被覆後に熱を加えることもでき
る。熱を加える場合、一般に公知の方法、例えば熱風加
熱炉、遠赤外線炉、誘導加熱炉、直下炉などを用いるこ
とができる。加熱時の温度条件は、防錆皮膜層の種類に
よっても異なるため、必要に応じて適宜決める必要があ
る。熱を使用せずに常温で乾燥させる方法や、紫外線や
電子線による硬化方法を使用することもできる。
母材に用いる金属材は、特に限定するものではなく一般
に公知の金属材を用いることができる。本金属材中は合
金でも良い。一般に広く使用されている公知の金属材と
しては鋼が挙げられるが、鋼の場合、Ti,Nb,B等
を添加したIF鋼、Al−k鋼、Cr含有鋼、ステンレ
ス鋼、ハイテン等など一般に公知の鋼を使用することが
できる。また、金属材に他の金属をめっきしたものを母
材として用いても良く、一般に公知のものとしては溶融
亜鉛めっき鋼材、亜鉛−鉄合金化溶融亜鉛めっき鋼材、
電気亜鉛めっき鋼材、アルミ−亜鉛合金化めっき鋼材、
亜鉛−マグネシウム合金めっき鋼材、亜鉛−アルミ−マ
グネシウム合金めっき材、アルミめっき材、錫めっき
材、ティンフリースチールなどが挙げられる。
防錆皮膜層の前処理としてクロメート処理、リン酸亜鉛
処理などの化成処理皮膜を必要に応じて被覆することも
できる。近年、開発が進んでいるノンクロメート処理を
防錆皮膜の前処理として用いると人体に対する有毒性も
少なく好適である。鋼材の形状は特に限定するものでは
なく、型材、線材、管材、帯材など一般に公知のものを
用いることができる。帯材においては本発明の防錆皮膜
層が少なくとも片面に被覆されていれば効果を発揮する
が、両面に被覆されているほうが耐食性の効果が大きく
好適である。また、本発明の表面処理金属材は、塗装端
面で金属地が露出するプレコート金属材に用いると大い
に効果的である。本発明の表面処理金属材上には、さら
に着色塗料などの一般に公知の皮膜層を被覆しても良
い。
れらの防錆剤を粉砕機で粉砕し、粉砕したものを325
meshフィルターにてふるいをかけ、平均粒径20μ
m、最大粒径40μmの粉末にした。また、比較には一
般に公知で防錆顔料として市販されているストロンチウ
ムクロメートを用いた。なお、Si,Mo,AlはpH
−電位平衡線図のpH11〜13の領域での溶解度が1
0-4mol/l以上で酸化物イオンもしくは水酸化物イ
オンとして安定に存在できる化合物の条件を満たすもの
であり、Niはこの条件を満たさない。
に、表1に示す防錆剤を添加し、分散機にて防錆顔料を
塗料中に分散させることで防錆塗料を作製した。防錆剤
の添加量は、クリヤー塗料中の固形分100重量部に対
して100重量部とした。また、防錆剤を全く含まない
クリヤー塗料も比較として用いた。なお、防錆塗料に用
いたクリヤー塗料はエポキシ系塗料、ポリエステル系塗
料、ウレタン系塗料の3種を用いた。
板、溶融亜鉛めっき鋼板の両面に、前処理としてクロム
を含まない樹脂ベースのノンクロメート処理もしくはク
ロメート処理を施した後、これら前処理を施した鋼板上
に先に作成した防錆塗料をバーコーターにて塗装し、熱
風炉にて到達板温が210℃となる条件で焼き付けるこ
とで乾燥、硬化させ、その後、水冷することで表面処理
金属材を得た。被覆した防錆皮膜層の膜厚は表2中に記
載する。また、防錆皮膜層は、鋼板の片面もしくは両面
に被覆された。
じて、市販のポリエステル系白色塗料を被覆した。ポリ
エステル系白色塗料はバーコーターにて、乾燥後膜厚に
して15μm塗装され、熱風炉にて到達板温が230℃
となる条件で焼き付けることで乾燥、硬化させ、その
後、水冷した。ポリエステル系白色塗料も、鋼板の片面
と両面に被覆された。このようにして作製した表面処理
金属板についてJIS−K5400.9.1記載の方法
で塩水噴霧試験を実施した。本試験では防錆皮膜層を被
覆した面を評価面とし、この面に塩水を吹き付けた。試
験時間は冷延鋼板の場合には72h、電気亜鉛めっき鋼
板の場合には120h、溶融亜鉛めっき鋼板の場合には
240hとした。
生度を目視にて評価した。平面部で全く錆が発生してい
ない場合に◎、平面の一部に点状の錆が発生している場
合○、平面部の錆発生面積率が全平面の50%以下の場
合△、平面部の全面が錆で覆われている場合×と評価し
た。また、塩水噴霧試験を行う際、塗装鋼材のA面に
は、カッターナイフにて塗膜を貫通して素地である金属
に達するクロス状の切傷(以降クロスカットと称する)
を設けてクロスカットからの塗膜の膨れ幅も観察し評価
した。クロスカット部の評価方法は、評価面であるA面
の塗膜のクロスカット片側の最大膨れ幅が1mm未満の
場合に◎、1mm以上3mm未満の場合に○、3mm以
上5mm未満の場合に△、5mm以上の場合に×と評価
した。
部が露出するプレコート鋼板に適用した時を考慮し、切
断機にて塗装金属板を切断し、金属が露出した切断端面
部を設け、切断端面部からの塗膜の膨れ幅を観察し評価
した。端面部の評価方法は評価面であるA面の端面から
の塗膜最大膨れ幅が1mm未満の場合に◎、1mm以上
3mm未満の場合に○、3mm以上5mm未満の場合に
△、5mm以上の場合に×と評価した。
の表面処理金属材(本発明例−1〜23)は、防錆皮膜
層を被覆しない金属材(比較例−24〜26)と比べる
と耐食性に優れることがわかる。また、同じ皮膜構成で
もSi,Si化合物、pH−電位平衡線図のpH11〜
13の領域での溶解度が10-4mol/l以上で酸化物
イオンもしくは水酸化物イオンとして安定に存在できる
化合物を含む皮膜層を有する表面処理金属材は、これを
含まない表面処理金属材(比較例−32〜35)より耐
食性が優れる。
を有する表面処理金属材(比較例−27〜31)と同等
の耐食性を有することがわかった。本発明の表面処理金
属材は、防錆皮膜層に含まれるSi化合物中のSiの含
有率が高いもの(例えば、本発明例−5,7,8,9を
比較する)ほど耐食性に優れ、Si含有率が40%以上
のものが好適であることがわかる。
ロムを使用せずに、耐食性に優れた表面処理鋼材を提供
することが可能となった。従って、本発明は工業的価値
の極めて高い発明であるといえる。
Claims (5)
- 【請求項1】 Si、Si化合物、pH−電位平衡線図
のpH11〜13の領域での溶解度が10-4mol/l
以上で酸化物イオンもしくは水酸化物イオンとして安定
に存在できる化合物の1種または2種以上を、防錆剤と
して含有する防錆皮膜層を、表面に有することを特徴と
する耐食性に優れる表面処理金属材。 - 【請求項2】 前記Si化合物が、Siを含有する金
属、合金、金属間化合物もしくはそれら2種以上の混合
物であることを特徴とする請求項1に記載の耐食性に優
れる表面処理金属材。 - 【請求項3】 前記Si化合物におけるSi含有量が、
40重量%以上であることを特徴とする請求項1または
2に記載の耐食性に優れる表面処理金属材。 - 【請求項4】 前記Si化合物が、pH−電位平衡線図
のpH11〜13の領域での溶解度が10-4mol/l
以上で酸化物イオンもしくは水酸化物イオンとして安定
に存在できる化合物であることを特徴とする請求項1乃
至3のいずれか1項に記載の耐食性に優れる表面処理金
属材。 - 【請求項5】 前記Si化合物が、フェロシリコンであ
ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記
載の耐食性に優れる表面処理金属材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001056671A JP2002254555A (ja) | 2001-03-01 | 2001-03-01 | 耐食性に優れる表面処理金属材 |
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Publications (1)
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---|---|
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Cited By (1)
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- 2001-03-01 JP JP2001056671A patent/JP2002254555A/ja active Pending
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