JP2002253878A - 多数カッティング・エッジを有する回転ブレードセットを備えたヘア・クリッピング・デバイス - Google Patents

多数カッティング・エッジを有する回転ブレードセットを備えたヘア・クリッピング・デバイス

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JP2002253878A JP2001380865A JP2001380865A JP2002253878A JP 2002253878 A JP2002253878 A JP 2002253878A JP 2001380865 A JP2001380865 A JP 2001380865A JP 2001380865 A JP2001380865 A JP 2001380865A JP 2002253878 A JP2002253878 A JP 2002253878A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粗いトリミングと入念なトリミングの両方を
実行することが出来るヘアクリッピングデバイスを提供
する。 【解決手段】 ヘア・クリッピング・デバイスが、ハウ
ジング(12)と、ハウジングと係合可能で、少なくと
も一つの静止ブレード(28)と少なくとも一つの静止
ブレードに対して往復動するように形成された少なくと
も一つの移動ブレード(30)を含んでいる。静止ブレ
ード(28)が第1カッティング・エッジ(32)と第
2カッティング・エッジ(34)を有し、少なくとも一
つの移動ブレードが、第1カッティング・エッジに対し
て往復動するように形成された第1移動エッジ(86)
と、第2カッティング・エッジに対して往復動するよう
に形成された第2移動エッジ(88)を含んでいる。ハ
ウジング(12)がカッティング部所を規定し、またブ
レードセット(26)が、第1エッジ(32、86)が
使用される第1位置と、第2エッジ(34、88)が使
用される第2位置間でハウジング上で回転可能に係合で
きる。ハウジングが真空を生成する装置(182、19
0)を収容し、かつ真空インテーク(36)を規定して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヘアをクリッピング
するためのデバイス、より詳しくは口ひげ、あごひげお
よび頬ひげ(もみあげ)のような顔面ヘア(毛)のトリ
ミングだけでなく、頭部または身体のいずれのヘアのト
リミングのタッチアップまたは普通のトリミングに使用
するように設計されたヘア・クリッピング・デバイスに
関する。
【0002】
【従来の技術】口ひげ、あごひげおよび頬ひげのような
個人のスポーツ風顔面ヘアおよび顧客として個人を有し
ているプロのヘア・スタイリスト両者にとって共通の問
題は、このような顔面ヘアのグルーミングとトリミング
および(または)首、耳、目の辺りにある他の迷い毛の
トリミング、あるいは他の軽い普通のヘア・トリミング
で生じたヘア・クリッピングの収集である。トリミング
が電動トリマーまたはクリッパーでなされようが、普通
のはさみでなされようが、普通比較的短いヘア・クリッ
ピングが、トリミングされた個人の身体上には言うに及
ばず、トリミングの際に使用された鏡の近辺のカウン
タ、シンクまたはテーブルの広範囲に渡って飛び散る傾
向にある。人の衣類上のクリッピングは特に見苦しい。
このようなトリミングの結果による散乱は、電動トリマ
ーが使用されたときにより悪くなることが判明してい
る。これは往復動ブレードが、クリッピングを広範囲に
飛散させる傾向を有しているからである。
【0003】ヘア・スタイリストのために特に設計され
た、問題を解決する方式において、クリッパー本体のア
ウトレットに連結可能な真空ホースをが電動ヘア・クリ
ッパーに設けられている。この方式はいくぶん扱いにく
く、別体の真空ユニットを必要とし、また家庭用にはそ
う適していない。ヘア・トリミングを収集する問題に的
を絞った別の試行として、一般譲渡された米国特許第
5、075、971号があり、鼻、耳および(または)
目の近辺に生えているようなデリケートなヘアのための
コードレス・トリマーを開示している。このデバイスは
コンパクトで、比較的低電力で、またデリケートな部分
の正確なカッティングのために設計されているので、よ
り大きい動力とカッティング容量を伴うユニットに対し
てこれを理解したニーズがある。さらに、コードレスと
AC電源ユニット両方が所望される。電力が大きくなる
と、付加的なクリッピングが発生し、またより効果的な
真空システムが必要になる。
【0004】顔面ヘアに伴う個人の別の事柄は、鼻、唇
および耳の近辺を、「粗い」トリミングを行うのと同じ
デバイスで正確にトリミングする能力である。これに応
答して、ある従来の電動クリッパーまたはシェーバー
が、主カッティング・ブレードに付属品として補助ポッ
プアップ・トリミング・ブレードを提供している。しか
し、これらの付属トリミング・ブレードの一つの欠点
は、これらが主ブレードに近接して配備されており、ま
たある場合においては両ブレード・セットがヘアをカッ
トし、一方で一つのセットのみがそうすることを意図し
ている。結果として不均一なトリミング作業になり、ま
たユーザを失望させることになる。ある場合において、
意図されていないブレードのセットがユーザのヘアまた
は皮膚を引っ張ることもある。さらに、ある場合におい
て近接した主ブレードと補助ブレードがトリミングされ
るべきエリアの見える範囲を不明瞭にする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の第1
の目的は、粗いトリミングと入念なトリミング両方を実
行するための容易にアクセスでき、かつ、見ることがで
きるブレードを備えた改良ヘア・クリッピング・デバイ
スを提供することである。本発明の別の目的は、容易に
ヘアを収集するための内部真空部を備え、かつ、粗いト
リミングと入念なトリミング両方を行なうブレードを備
え、真空部が粗いトリミングまたは入念なトリミングが
行われるか否かに関係なくクリッピングの収集に有効な
ように形成された改良ヘア・クリッピング・デバイスを
提供することである。
【0006】本発明のさらに別の目的は、粗いトリミン
グと入念なトリミング両方を行なうブレードを備え、ユ
ーザが同じ手の位置を保ちながらトリミングのタイプを
選択することができ、またカッティング部所を容易に見
ることができる改良ヘア・クリッピング・デバイスを提
供することである。本発明のなおも別の目的は、入念な
トリミングと粗いトリミングの間の選択ができる回転可
能ブレードセットを特徴とし、かつ、選択された位置に
シャーシを着脱可能に固定するためのロッキング集合体
を特徴とする改良ヘア・クリッピング・デバイスを提供
することである。
【0007】本発明のさらなる目的は、入念なトリミン
グと粗いトリミングの間の選択ができる回転可能ブレー
ドセットを特徴とし、トリミングの一つのタイプが選択
されたときに、非選択ブレードが作業に加わらず、選択
されたブレードによるカッティングとスナッギングの妨
害を最小にする改良ヘア・クリッピング・デバイスを提
供することである。本発明のなおもさらなる目的は、入
念なトリミングと粗いトリミングの間の選択ができる回
転可能ブレードセットと櫛集合体を特徴とし、かつ、ブ
レードセットと櫛集合体両方が単一ボタンで解放できる
ような形態をなすロッキング機構を備えた改良ヘア・ク
リッピング・デバイスを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、粗いトリ
ミングと入念なトリミング能力両方を提供する広いブレ
ードと狭いブレードの回転するブレードセットを備えた
本発明のヘア・クリッピング・デバイスによって叶えら
れ、またはこれを越える。一度ユーザが実行されるトリ
ミングのタイプを選択すると、非選択ブレードが所望の
カッティング個所から十分に離れ、主カッティング動作
を不明瞭にしたり、妨害することが阻止される。本発明
のクリッピング・デバイスの別の特徴は、内部真空シス
テムである。好ましい実施形態において、真空システム
はクリッパ・ブレードに動力を供給する同じ電動機によ
って動力が供給される。クリッピングはハウジング内に
収集され、また処理のために容易に取り外すことができ
る。広いブレードと狭いブレード両方は、単一駆動部材
によって駆動される回動可能シャーシー上に設けられて
いる。選択されたどちらのブレードも、クリッピングが
収集されるような真空インテークに十分近接配備されて
いる。選択されたサイズのブレードは、正しい位置に着
脱可能にロックされ、また櫛集合体もクリッパー・ハウ
ジングに固定されている。狭いブレードが選択されたと
き、トリミングされるべきデリケートな個所により大き
く接近させ、かつこれらの個所がより大きく見えるよう
に吸引口をさらに突出させる。櫛が設けられていると
き、単一ボタンが櫛と回転ブレードセットのハウジング
に対する位置との係合を解放する。
【0009】より詳しく説明すると、本発明はハウジン
グと、ハウジングと係合可能であり、少なくとも一つの
静止ブレードとこの静止ブレードに対して往復動するよ
うに形成された少なくとも一つの移動ブレードを含むブ
レードセットを備えたヘア・クリッピング・デバイスを
提供する。静止ブレードは第1カッティング・エッジと
第2カッティング・エッジを有し、少なくとも一つの移
動ブレードが第1カッティング・エッジに対して往復動
するように形成された第1移動エッジと、第2カッティ
ング・エッジに対して往復動するように形成された第2
移動エッジを含んでいる。ハウジングはブレードのため
のカッティング部所を規定し、またブレードセットが、
第1エッジが使用される第1位置と第2エッジが使用さ
れる第2位置との間でハウジングに回転可能に係合され
ている。
【0010】別の実施形態において、ヘア・クリッピン
グ・デバイスは真空を発生し、かつ、真空インテーク
(吸引口)を有する装置を収容するハウジングを含むよ
うに設けられている。ブレード・シャーシも設けられ、
かつ、ハウジングと係合可能であり、また、少なくとも
一つの静止ブレードとこの静止ブレードに対して往復動
するように形成された少なくとも一つの移動ブレードを
含むブレードセットを有している。静止ブレードは第1
カッティング・エッジと第2カッティング・エッジを有
し、少なくとも一つの移動ブレードが、第1カッティン
グ・エッジに対して往復動するように形成された第1移
動エッジと、第2カッティング・エッジに対して往復動
するように形成された第2移動エッジを含んでいる。
【0011】カッティング部所はブレードのためのハウ
ジングによって規定され、またブレード・シャーシは第
1カッティング・エッジと第1移動エッジがカッティン
グ部所に配置される第1位置と、第2カッティング・エ
ッジと第2移動エッジがカッティング部所に配置される
第2位置との間でハウジングと回転可能に係合可能であ
る。カッティング部所は真空インテークに近接してお
り、これによってブレードのカッティング動作によって
生じたヘア・クリッピングが、選択されたカッティング
部所に関係なく真空インテークに吸引される。
【0012】ここで図1と2を参照して、本発明との併
用に適したヘア・クリッピング・デバイスを概略的に1
0で示す。図示したクリッパーは概してトリマーとして
表わされているが、本発明の特徴と原理は、ACライン
・コードまたはバッテリのいずれかで稼働されるクリッ
パーおよびシェアレーを含む他の従来のタイプの電動ヘ
ア・カッティング装置にも適用することを意図してい
る。デバイス10は前端ないしカッティング・エンド1
4と対向後端ないしパワ・エンド16を有するハウジン
グを含んでいる。本適用例の目的で、デバイス10は図
1に示した方向でユーザの手中に保持され、デバイス1
0の頂部が18で、またその底部が20で示されてい
る。
【0013】カッティング・エンド14はブレード集合
体22を特徴とし、ブレード・シャーシ24を含み、こ
れに少なくとも一つの静止ブレード28と少なくとも一
つの移動ブレードを有するブレードセット26が固定さ
れている。本適用例において、「シャーシ」は、ブレー
ドの取り付けられるプラットフォームないし支持部材を
意味し、またハウジング12に対し移動可能である。好
ましいシャーシ24は、概して垂直方向に延長する壁を
伴うほぼ平坦なプラットフォームであるが、他の形態の
ブレード支持部材、例えば、棒状、円盤状、ターンテー
ブル等も考慮される。さらに、一片または多数の片の静
止ブレードと移動ブレードも考慮される。ヘア・クリッ
プ技術として周知のように、カッティング作業は、静止
ブレード28に対して移動ブレード30の直線往復動に
よって得られる。好ましい実施形態において、次に説明
するように、本発明の特徴の一つはブレードセット26
にあり、また、特にブレード・シャーシ24がハウジン
グ12に対して回転可能であって、ユーザに対して「粗
い」または「入念な」トリミングのいずれかを、第1の
ないし相対的に広いブレード・エッジ32と第2のない
し狭いブレード・エッジ34の一つで選択的に実行する
能力を提供する。第1および第2エッジは、その適用例
に依存して交互に狭いと広いになっているか、または両
者とも狭いか、または両者とも広くなっていることを意
図している。
【0014】デバイス10の別の特徴は内部真空システ
ムであって、ハウジング12のカッティング・エンド1
4に形成された真空インテーク36と、ハウジングの側
部40に示された少なくとも一つ、また、好ましくは二
つの排気アウトレット38から明白である。パワ・エン
ド16において、当該技術において周知のように、バッ
テリ42(再充電可か、または再充電不可のいずれで
も)が、バッテリ・コンパートメント44(図2)内に
配備され、および(または)リセプタクル46がACア
ダプタ(図示省略)のために設けられている。デバイス
10は周知のようにACライン電力コードを備え、壁電
流からか、またはバッテリ電力からの動作能力を有する
ことを意図している。
【0015】ここで図2を参照して、デバイス10の動
力源は電動機48である。好ましい実施形態において、
デバイス10はドイツ特許第DE19617448A1
に開示されている磁石49を備えており、ここでは参照
例として取り入れるが、電動機のシャフトにバイアス力
を加え、また電動機48の寿命を長くしている。電動機
48はスイッチ50によって制御される。好ましい実施
形態において、スイッチ50はロックアウト・ボタンを
特徴とし、このボタンが押圧され、スイッチが作動され
るまで、電動機の作動が阻止される。これがデバイス1
0の引き出し内で、または旅行中のスーツケース内での
偶発的な作動を阻止するとともに、また、バッテリ42
の放電を阻止する。再充電可能なバッテリ42が装填さ
れている場合に、このバッテリを再充電するためにデバ
イス10が変圧器にプラグインされたときに、LED5
3が視覚指示されるのが好ましい。電動機48は駆動エ
ンド54と対向ファン・エンド56を有している。駆動
エンド54において、偏心駆動部材58が、カム従動子
62によって規定され、かつ、ここから延長しているフ
ォロワ・チェンバ60と相係合する形態になっている。
クリッパー技術において周知のように、カム従動子は、
駆動部材58の偏心回転動作を静止ブレードに対する移
動ブレードの直線往復移動に変換し、はさみのようなカ
ッティング動作をするのに使用される。共通譲渡された
米国特許第5、579、581号は従来のカム従動子機
構を開示しており、ここでは参考例として取り入れる。
【0016】ここで図4−8を参照して、カム従動子6
2は、上から見たときに、ほぼ「H」字状をなし、概し
て平坦なブレード接触部材64を有しており、ここから
フォロワ・チェンバー60が直角方向に突出し、またブ
レード接触面66が、フォロワ・チェンバー60と突出
している側から対向して突出している。ブレード接触面
66は、少なくとも一つ、好ましくは二つの移動ブレー
ド70、72と係合するための位置付けラグ68を含ん
でいる。二つの移動ブレード70、72間の製造および
(または)アラインメント差を考慮して、少なくとも一
つ、好ましくはいくつかのレベリング・リブ74がブレ
ード接触面66に設けられている。多数のリブがカム従
動子62の特定端に設けられているとき、リブは共通ラ
インに沿って位置付けられることが重要である。好まし
い実施形態において、リブ74は対応する移動ブレード
の面と係合するために長尺である。リブ74の重要な機
能は、移動ブレード70、72と係合して、移動ブレー
ドの製作公差中の差によって生じたスペースを吸収し、
少なくとも一つの静止ブレード76に抗して各移動ブレ
ードをバイアスする均一な力を発生させることである。
リブ74の数は適用例に適するように変わるが、二つの
移動ブレード70、72が使用される場合、二つのリブ
が各移動ブレードのために設けられ、デバイス10に対
して総計4個のリブとなる。
【0017】カム従動子62は対称ではなく、広い端7
8と狭い端80を有していることも理解できる。これは
好ましい実施形態において、デバイス10が広いカッテ
ィング・エッジ32と狭いカッティング・エッジ34を
備えているからである。しかし、カム従動子62は別の
方式として、カッティング・エッジ32、34が概して
等しい幅である場合、ほぼ等しい幅の端を有しているこ
とを意図している。基本的に、カム従動子はブレードの
できる限り全体に渡って均一な張力を発生するように設
計される。従って、少なくとも一つの静止ブレード28
は第1ないし広いカッティング・エッジ82と第2ない
し狭いカッティング・エッジ84を有している。同様に
して、少なくとも一つ、好ましくは二つの移動ブレード
70、72が、第1カッティング・エッジ82に対して
往復動するように形成された第1ないし広い移動エッジ
86と、第2カッティング・エッジ84に対して往復動
するように形成された第2ないし狭い移動エッジ88と
を含んでいる。
【0018】図2と4から分かるように、移動ブレード
70、72はブレードセット26内に配備され、これに
よってそれぞれのカッティング・エッジ86、88が互
いに背中合わせの関係にある。この状況において、「背
中合わせ」とは互いに相対的に一つの移動ブレードの好
ましくは180°の配置を意味している。移動ブレード
の他の相対的角度配置は、その適用例に依存するものと
考えられている。
【0019】上述したように、好ましい実施形態におい
て、デバイス10は広いカッティング・エッジ32と狭
いカッティング・エッジ34を備えている。これはユー
ザが広いエッジであごひげ、口ひげ、もみあげまたは同
様のものに対して「粗い」トリミングを実行でき、また
比較的狭いエッジで細いエッジないし入念なトリミング
をすることを可能にする。この適用例の状況において、
用語「ブレード」または「カッティング・エッジ」は、
当該技術において周知である複数の隔置歯を伴ったクリ
ッパー・ブレードの従来タイプのものを意味する。クリ
ッピング・デバイスのカッティング作業は、互いに相対
的に一連の歯の直線往復動によって得られる。第1およ
び第2エッジ32、34のサイズとタイプは所望により
変更することができ、両ブレードは適用例に依存して同
じサイズとタイプとすることができ、また逆にしてもよ
い。当該技術において知られているように、それぞれの
ブレードの歯のピッチないし間隔を適用例に適するよう
に変えることが考慮される。上述したように、単一の静
止ブレード28が好ましいが、図3の破線28’で示し
たように静止ブレードの二重または他の複数の構成も使
用可能である。必要に応じて付加的な取り付けホール9
2を設けてもよい。
【0020】従って、カム従動子62は、対応する移動
ブレード70、72上の対応するスロット(図示省略)
または他の構成と係合させるための複数の位置付けラグ
68(図8(B)と8(C)に最もよく示す)を備えて
いるのが好ましい。この方式において、カム従動子62
の直線往復動が移動ブレード70、72に伝送され、所
望のカッティング動作が実行される。さらに、通例のよ
うに、ばね94(図4に最もよく示す)または他のタイ
プのバイアス部材が設けられ、カム従動子62と移動ブ
レード70、72にバイアスを加えて、静止ブレード2
8とバイアスされた摺動係合させる。
【0021】ここで図2−5を参照して、このデバイス
10の別の特徴は、ブレードセット26がハウジング1
2に回転係合されるとともに、ブレード・シャーシ24
がハウジング12に取り付けられ、次に、これがハウジ
ング上で回転可能に係合される。ブレード・シャーシ2
4はブレードセット26のハウジングとして作用し、ま
たエッジ82、86を含む第1カッティング・エッジ3
2がカッティング部所に配置される第1位置と、エッジ
84、88を含む第2カッティング・エッジ34がカッ
ティング部所に配置される第2位置との少なくとも間で
ハウジング12と回転可能に係合される。この状況にお
いて、カッティング部所は96で示され、また真空イン
テーク36と動作上近接する位置となり、これによって
ブレード26のトリミング作業によって生じたヘア・ク
リッピングが真空インテーク内に吸引される。
【0022】このデバイス10の関連する利点は、ブレ
ード・シャーシ24が第1位置または第2位置にあるこ
とには関係なく、ブレードセット26がカッティング部
所96にあるときにユーザが単一の把持位置を維持でき
るように、ハウジング12が構成されていることであ
る。ここで図3と4を参照して、デバイスにアクセス性
を高めて、デリケートな個所、すなわち、口、鼻、耳お
よび(または)目の回りのヘアをトリミングし、またカ
ッティング部所96の視覚性を高めるために、ブレード
セット26は、狭いカッティング・エッジ84と対応す
る狭い移動エッジ88がフォロワ・チェンバー60の中
心線CLから距離Dに変位し、さらに駆動部材58の回
転軸からずれるようにして形成されている。この距離D
は広いカッティング・エッジ82および広い移動エッジ
86の変位の対応する距離D’よりも大きくなってい
る。従って、狭いエッジまたはブレード34、84、8
8は、広いカッティング・エッジまたはブレード32、
82、86よりも真空インテーク36をさらに越えて延
長している。このデバイスの真空インテーク36と真空
装置は、狭いブレード・エッジ34または広いブレード
・エッジ32のいずれが使用されるかに関係なく、ブレ
ードセット26によって生じた多数のヘア・クリッピン
グを収集するのに十分である。当然、あるクリッピング
はなおも真空インテーク36から逃げるものもある。そ
れにもかかわらず、狭いエッジ84、88の付加的な延
長部が、ブレード・エッジ24のデリケートな個所への
アクセス性をたかめるとともに、この位置にいるユーザ
に対してカッティング部所96の視覚性を高める。二つ
の広いエッジがブレードセット26に設けられている場
合において、エッジの一つが排気インテーク36をさら
に越えて延長するような寸法になっていない。
【0023】このデバイス10の別の重要な特徴は、カ
ッティング・エッジ32、34の一つのみが一度に真空
インテーク36に作動接近することである。さらに注意
しなければならないのは、ブレードセット26が第1位
置または第2位置のいずれにあることには関係なく、カ
ム従動子62が、静止ブレード28に対して少なくとも
一つ、好ましくは両方の移動ブレード70、72を同期
して往復動させるように構成されていることである。カ
ッティング作業において同期移動している間においてさ
えも、非選択ないし不使用ブレードが、カッティング部
所96で選択ブレードから十分に離れた位置を維持し、
これらがカッティングないしトリミング操作を妨害しな
いようになっている。さらに、ユーザの皮膚を引っ張る
ことが回避されている。この目的のために、好ましい実
施形態において、不使用ブレード(カッティング部所9
6においてはでなく)が、カッティング部所でブレード
から少なくとも約90°、また好ましくは約180°離
れて配置される。他の変位の大きさも適用例に依存して
考慮される。
【0024】ハウジング12との回転係合を達成するた
めに図2、4および5を参照して、ブレード・シャーシ
24は、半径方向延長フランジ100を伴う垂下したほ
ぼ円筒状カラー98を有している。このカラー98がフ
ランジ100をシャーシ24の底面102からスペース
を保たせている。
【0025】ハウジング12のカッティング・エンド1
4において、端壁104がカラー98を回転可能に収容
される寸法に形成された開口部106を有し、またフラ
ンジ100が端壁の内部で係止機能を提供している。ク
リッパー技術において一般的であるように、ハウジング
12は二つの垂直方向対称半体を備えている。組み立て
は一方の半体に要素を装填し、次に組み立てられた半体
の頂部に他方の半体を載置し、また二つの半体を一緒に
固定して達成される。この場合において、開口部106
は二つの半体に規定され、また組み立てられたときにカ
ラー98の回りで閉封される。好ましい実施形態におい
て、O−リング108(図5に最もよく示す)が端壁1
04とフランジ100間に挿入され、高質の回転作動感
を提供するとともに、所望しない移動が阻止されてい
る。
【0026】フランジ100は少なくとも一つ、また好
ましくは二つのノッチ110(図5に最もよく示す)を
備えており、互いにほぼ180°の間隔で配置されてい
るのが好ましい。これらのノッチ110は、カッティン
グ部所96に対して選択された位置にブレード・シャー
シ24を係止するのに使用される。概略的に示されたロ
ッキング機構112が設けられ、ブレードセット26が
着脱可能に固定され、また特にブレード・シャーシ24
がカッティング部所96の第1および第2位置の選択さ
れた一つに固定されるように形成されている。
【0027】好ましい実施形態において、ロッキング機
構はハウジング12内に配置されたロッキング部材11
4の形状をなすとともに、閉止位置に向かってバイアス
される形態になっている。バイアス力は、ハウジング1
2内にプラスチックのロッキング部材114を取り付け
ることによって提供され、固有のばね力を有しているの
が好ましい。このロッキング機構114は、ソケット状
ポイント116でハウジング12内に保持され、またブ
レード・シャーシと係合するための第1ラグ118と次
により詳細に説明する櫛集合体122と係合するための
第2ラグ120を有している。さらに、ロッキング部材
114は固有のバイアス力に打ち勝ち、かつ、ラグ11
8をノッチ110の選択された一つとのバイアス係合を
解放するためのアクチュエタ・ボタン124を有してい
る。もしある場合は、櫛集合体122も同様にこの時点
で解放される。ボタン124が押圧されるまで、ラグ1
18はノッチ110と係合し、ブレード・シャーシ24
を選択されたカッティング位置に固定して、所望しない
回転を阻止している。
【0028】ここで図2および9−13を参照して、櫛
集合体122をより詳細に説明する。当該技術において
知られているように、交換可能アタッチメント櫛はヘア
・クリッピング・デバイスとして知られており、その代
表的なものとして一般譲渡されている米国特許第6、0
79、013号があり、ここでは参考例として取り入れ
るが、ユーザは均一な長さにヘアをカットする補助とし
て使用できる。
【0029】このデバイス10において、櫛集合体12
2はハウジング12に固定可能であり、櫛ベース126
とベースに摺動係合された櫛部材128を含んでいる。
この櫛集合体122の特徴の一つは、櫛部材128が、
引込位置(図9−11)と伸張位置(図12−13)の
間で櫛ベース126に対して選択的に、かつ、摺動調節
可能である。本発明の目的のために、櫛集合体122は
二つの主要素126、128を含んでいるのが好ましい
が、等価な櫛が単一ユニットであることが意図されてい
る。例えば、単一櫛がハウジング12に対して伸張位置
と引込位置間で調節可能である。従って、用語「櫛」と
「櫛集合体」は単一の要素と多数要素の櫛両方を意味す
る。
【0030】より詳しく説明すると、櫛ベース126は
上方から見たときにほぼ「C」字状のカウル(通気帽)
130を有し、またカウルの隔置端134間にブレード
開口部134を規定している。カウル130はその上方
端が上方パネル136によって実質上囲まれている。さ
らに、櫛ベース126は、ブレード開口部132がブレ
ード・シャーシ24を囲まない部分となるようにして、
シャーシを実質的に囲む寸法に形成されている。
【0031】上方パネル136は、櫛部材128のため
の摺動経路を規定するための少なくとも一つ、また好ま
しくは二つのガイド・リブ138を有している。加わう
るに、一対の外方スライド・トラック142が櫛ベース
126のサイド・エッジに沿って形成され、ここで上方
パネル136がカウル130の上方エッジと一致してい
る。カウル130はまたスライド・トラック142の一
端に係止部144を有し、櫛部材128の過度な引込み
を阻止している。
【0032】ベース・パネル146は、櫛部材128の
中央部であり、またほぼ矩形状ブレード・アパーチャ1
48を規定し、カウル130のブレード開口部132と
連絡している。ベース・パネル146からの突出部が、
半径頂点152を伴うほぼ三角形状を有する複数の隔置
平行フィンないしリブ150である。ベース・パネル1
46の横方向エッジが、外方向スライド・トラック14
2と摺動係合する垂下フード状スカート部154を形成
している。ベース・パネル146の下方側は、櫛ベース
126上でガイド・リブ138を摺動係合するための少
なくとも一つのレール156も有している。
【0033】調整機構が、櫛ベース126に対する櫛部
材128の伸張量を伸張位置と引込位置間で制御が提供
されるとともに、櫛集合体122がデバイス10から取
り外された場合においてもこの伸張調節が維持される。
この調節機構は、櫛ベース126の上方パネル136の
下方側160に軸方向ピボット点に取り付けられた回転
可能アクチュエータ158を含み、また偏心配置ラグ1
62を有している。アクチュエータ158は、部分的に
歯付き外形エッジを有する平坦な円形ディスクが好まし
い。ハンドル166がディスクから半径方向に突出し、
かつ、カウル130内のスロット168に係合してい
る。
【0034】偏心ラグ162が櫛ベース126の上方パ
ネル136内の円弧状スロット170(想像線で示す)
と摺動係合されている。さらに、ラグ162は櫛部材1
28のベース・パネル146内のアパーチャ172を通
って突出する十分な長さである。従って、ハンドル16
6のスロット168内での直線往復動がアクチュエータ
158の回転を生ぜしめる。これと同時に、アクチュエ
ータ158の回転がラグ162をして円弧状スロット1
70内で移動せしめ、アパーチャ172と係合して、櫛
部材128をして、案内リブ138とスライド・トラッ
ク142に沿って直線方向に走行せしめられる。この調
節機構は櫛部材128にアクチュエータ158とラグ1
62を備え、また櫛ベース126にアパーチャ172を
設けた形態にすることも考慮される。
【0035】櫛ベース126に関して櫛部材128の選
択された延長部を維持するために、垂下タブ174が上
方パネル136の下方側に設けられ、またアクチュエー
タ158のエッジ164上の歯とラチェット係合するよ
うに構成、配置されている。従って、櫛部材128の望
まない動きが回避され、またユーザは伸張動作量を触知
でき、さらに潜在的可聴指示を受けられる。
【0036】デバイス10、また特に櫛集合体122の
別の特徴は、ヘア・クリッピングの真空インテーク36
への吸引を容易にする偏向機能を提供することである。
主偏向面が、櫛部材128のサイド・エッジ上に好まし
くは設けられたフード付きスカート部154であるが、
単一櫛上に設けることも意図している。より詳しく説明
すると、ブレードセット26近傍にあるスカート部の自
由端176もまた真空インテーク36の近傍にある。こ
のように、これらはブレードセット26の動作によって
横方向に投入されたクリッピングを受け入れ、インテー
ク36に偏向する。この偏向はカウル130の両端13
4上の突出部178によって高められ、この突出部は概
して対応するスカート部154と垂直方向に一直線をな
し浮遊クリッピングの飛び出しに対するより広い偏向バ
リアを形成している。
【0037】ここで図10−13を参照して、櫛集合体
122が図10と11の引込位置から図12と13の伸
張位置に伸張すると、櫛集合体の偏向動作がより広範囲
に、すなわち、偏向面積の大きさが大きくなることが分
かる。特に、フード付きスカート部154が真空インテ
ーク36をさらに越えて進行し、増大された偏向能力が
発揮される。ブレード・シャーシ上で真空インテーク3
6に向かって突出する概して三角形状延長部179が偏
向動作を助けている。
【0038】ここで図2を参照して、ロッキング部材1
14がハウジング12に対して櫛集合体122を係止す
るのに使用されている。実際に、このデバイス10の別
の特徴は、ロッキング部材もラグ120を有していて、
カウル130のスロット180に係合している。スロッ
ト180内のラグ120の係合がカウルを、また概して
櫛集合体122をハウジング12に係止している。ボタ
ン124を押圧することにより、ラグ120が離合され
て、櫛集合体122が取り外せる。従って、ボタン12
4は、櫛集合体が設けられたときに、二つの機能を同時
に発揮する。さらに、視覚性を高め、また、敏感な個所
に近づくために、ブレード・シャーシ24が第1位置に
あるときのみ櫛集合体122がハウジング12と係合可
能で、比較的広いブレード・エッジ32によってカット
されるのが好ましい。従って、狭いブレード・エッジ3
4を使用するために、櫛集合体122は取り外さなけれ
ばならない。
【0039】ここで図1、2および14−15を参照し
て、このデバイス10の別の特徴はカットされたヘア・
クリッピングを収集するための真空を発生することであ
る。真空インテーク36に加えて、ハウジング12がイ
ンテークをファン・チェンバー184に連結する真空経
路182を規定している。この経路182は断面がほぼ
矩形状をなし、また好ましい実施形態においては、ハウ
ジング12の人間工学的形態に普通追従している。完全
に気密ではないが、経路182はデバイス10の電動機
48、ブレードセット26およびバッテリ・コンパート
メント44から遮蔽されている。経路182の第1部分
186はハウジング12の長軸とほぼ平行になってい
る。しかし、経路182の第2部分188はバッテリ・
コンパートメント44とファン・チェンバー184間に
配備され、また第1部分186に対して約90°の角度
が付けられている。両部分186、188は互いにに流
体連絡され、さらに、ファン・チェンバーとも連絡され
ている。
【0040】ファン190はファン・チェンバー184
内に回転可能に配備され、かつファンの取り付けられた
電動機48のファン・エンド56によって規定された回
転軸を有している。好ましい実施形態において、ファン
190は、ブレードセット26に電力を供給する同じ電
動機48によって駆動されるが、別のファン・モータを
設けることもできることは理解できる。他のファン駆動
機構が間接歯車ないしプーリー機構のような別の方法と
して設けてもよいことを意図している。ファン190は
回転したときに、空気を真空インテーク36に吸引し、
第1部分186から第2部分188に取り入れ、さらに
ファン・チェンバー184に入れるように形成されてい
る。空気がファンの回転軸にほぼ平行な第1位置186
からファン・チェンバー184へ流れ方向が180°展
開すると、空気流に乗せられたヘア・クリッピングが流
れから脱落する傾向にある。この流路を矢印Fで示す。
【0041】デバイス10の別の特徴は、真空経路18
2の第2部分188がクリッピング・トラップとしてハ
ウジング12から取り外せることである(図1に最もよ
く示す)。より詳しく説明すると、第2部分188は、
四つの壁192と一つの床194を備えたオープン・ト
レイないしボックスとして形成されている。ボックスの
開口端は経路182の第1部分186と連絡され、また
ファン・チェンバー184とも連絡されている。空気流
の180°の展開のために、クリッピングが空気流から
第2部分188に落下する。第2部分188の下方端1
96がハウジング12のセグメント198に固定される
か、またはこれと一体的にモールドされ、必要とすると
きにクリッピングを除去するためのハンドルとして機能
する。第2部分188は第1部分186内の空気の流れ
に対して垂直方向に取り外し可能である。
【0042】クリッピングのファン・チェンバーへの侵
入と、ファン190および(または)電動機48への付
着を阻止するために、図1で正しい位置に、また分解し
て示したフィルター200がファン・チェンバー184
の入口202に配備されている。このフィルター200
は、ハウジングから取り外し可能に第2部分188内に
嵌合される寸法に作られたフレーム204と、このフレ
ームに固定されるフィルター布206を含んでいる。布
206のメッシュ・サイズはクリッピングの侵入を阻止
するのに十分細かいのもであるが、空気流を通すのに十
分な大きさである。フィルター200の紛失を回避する
ために、フレーム204は、好ましくはその各サイドに
少なくとも一つ、好ましくは二つのピボット突起部20
7が設けられている。これらの突起部207は壁192
上の対応する凹所(図示省略)と係合し、フレーム20
4の第2部分188に対する回動を許容している。これ
がデバイス10からフィルターを取り外さずに第2部分
188を空にし、またフィルター布206を清浄にする
ことを可能にしている。しかし、フレーム204は第2
部分188から取り外し可能にすることもできる。
【0043】フレーム204の機能は、フィルター布2
06を入口202からファン・チェンバー184へ軸方
向に変位させることである。入口直径に対するフィルタ
ー布206の実質上より大きいエリアに沿ったこの変位
が、フィルター内に入り込み電動機48の動きを取れな
くする多数のクリッピングの確率を少なくする。動作に
ついて説明すると、フレーム204が真空経路182の
第2部分188にスナップ留めされる。
【0044】ここで図14と15を参照して、ファン1
90は少なくともある最小の性能特性を備えていて、適
切にクリッピングをハウジング内に取り入れる必要があ
る。一つの特徴は、ファンが2、500RPMと9、0
00RPMの間の範囲で作動したときに、十分な真空を
引き出さなければならないことである。この範囲は従来
の電気ヘ・クリッピング・デバイスに意図されたのもで
ある。好ましい実施形態において、所望の電動機速度は
約7、000RPMであり、また2.5アンペア、1.
2ボルトの電動機48である。2、500RPM以下の
速度では、不十分な真空しか得ることができず、また
9、000RPM以上の速度では、過度な電力を使用
し、電動機の摩滅を生じることが分かる。これに反し
て、従来の真空装置のファンはずっと速い速度、13、
000−15、000RPMの範囲、またはこれ以上で
作動する。別の設計要素は、十分な空気の移動が真空経
路182内で発生させ真空圧力を生成するとともに、ク
リッピングを経路の第2部分に移動させなければならな
いことである。換言すれば、ファン190の特定する直
径に対して、目的はウォータ・リフトを最高にし、か
つ、CFM(一分当りの立方フィート)で空気流を最大
にすることである。低い空気流ではヘア・クリッピング
を飛散させる機械的利点に打ち勝てず、またクリッピン
グをインテーク36に吸引できない。
【0045】ファン190の直径はファン・チャンバー
184のサイズによって決定される。ファン190は入
口202の壁近くまで延長し、しかも自由に回転しなけ
ればならない。好ましい実施形態において、ファンの直
径は約1.5インチであり、実際に1.42インチであ
る。7、000RPMで作動するファンは、0.7イン
チのウォータ・リフトで少なくとも6CFMの空気流を
発生する。さらに、ファン・チェンバー184への入口
202が約0.700インチの直径を有しているとき、
上述のサイズのファンはうまく作動することが分かって
いる。これらは規定されたファン190の性能を発揮す
るための最小の所望値である。他のファン寸法も異なる
条件を生じて有効な真空を生成することが理解できる。
真空経路182の断面積は、真空チェンバー184への
入口202の直径とほぼ同じであることも好ましい。
【0046】好ましい実施形態において、ファン190
は隔置された5個の円弧状ブレード208を含み、また
円形ベース210に固定されている。各ブレード208
の後端212はベースの外形に達している。各ブレード
208の前端は尖っている。ブレードの数と形状は適用
例に適するように変えることができる。
【0047】動作について説明すると、一度電動機48
が作動されると、ファン190が回転を開始し、空気を
インテーク36通して引き入れ、真空経路182からフ
ァン・チェンバー184を通して、排気アウトレット3
8に送る。一度ヘア・クリッピングが始まると、ファン
190によって発生された空気流がクリッピングを経路
182に吸引するのに十分になる。上述したように、本
発明の特徴は、櫛集合体122とブレード・シャーシ2
4が、ヘア・クリッピングの経路182への偏向を助け
る形態に作られている。ブレードセット26が真空イン
テーク36の垂直方向上方に配備されるようにデバイス
10が方向付けられたときに、クリッピングの収集が重
力によって高められる。図1に示す位置でのデバイス1
0の使用は、クリッピングの収集量を増す。さらに、図
1から分かるように、インテーク36自体はこの偏向を
助けるような形態に形成されるか、または少なくともヘ
ア・クリッピングの収集を容易にしている。好ましい実
施形態において、インテーク36はフレーア付き端壁2
08を有しており、ブレード・シャーシ24上の三角形
状延長部179とほぼ一直線をなし、またフード付きス
カート部154の端部176近傍にある。
【0048】真空インテーク36のためのこの形態の別
の特徴は、トリミングの行われたカウンタやシンクの表
面またはその上方からクリッピングを清掃するのに使用
できることである。ユーザは単にデバイス10をインテ
ーク36が清掃すべき表面に近接するように位置付ける
だけである。真空インテーク36とカッティング・エン
ド14の形態のさらに別の特徴は、概してユーザの頬ま
たは他の皮膚表面に当てられたときに、真空シールが発
生しないように形成されていることである。インテーク
36と、ブレード・シャーシ24の三角形延長部179
にブレード70、72を近接させることがこの機能を助
けている。
【0049】一度電動機48が駆動されると、ファン1
90が回転を開始するだけでなく、ブレード・シャーシ
24がハウジング12に関して固定されている位置に関
係なく、ブレードセット26も往復動を開始する。粗い
トリミングは、櫛集合体122を使用して、あるいは使
用せずにカッティング部所96にある広いブレード・エ
ッジ32で達成される。櫛集合体122が正しい位置に
あるときに、櫛ベース126に対する櫛部材128の伸
張長さは、スロット168内のハンドル166の位置に
よって決定される。クリッピングのインテーク36内へ
の付加的な偏向は、櫛部材128がさらに伸張されるに
つれて達成される。
【0050】クリッピングが発生すると、真空経路18
2の第2部分188に収集される。トリミングの完了時
点で、部分188がフィルター200を伴いハウジング
12から取り外され、クリッピングが捨てられる。ユー
ザがいくぶん細かいないしはていねいなトリミングを行
ないたい場合は、ボタン124を押圧して、櫛集合体1
22を外せるようにするとともに、狭いエッジ34がカ
ッティング部所96にくるまで、ブレード・シャーシ2
4の回転を可能にする。次に、ボタン124が解放さ
れ、対応するノッチ110内のラグ118間の係合を許
容する。次に細かいレベルのトリミングが、トリマーで
きるエリアがよりよく見られ、近づくとこができるよう
に真空インテーク36をさらに越えて突出する狭いエッ
ジ34で実行される。
【0051】ユーザの衣類またはその回りを清浄にする
には、真空インテーク36を清浄にすべきエリア近傍に
デバイス10を向けることによって達成される。次に、
収集されたクリッピングは図1に示したように真空経路
の第2部分188を摺動することによって除去すること
ができ、この時点でフィルター200も清浄される。
【0052】本発明の多数カッティング・エッジを有す
る回転ブレードセットを備えたヘア・クリッピング・デ
バイスの特定する実施形態を示して説明したが、変形例
および修正例がより広い観点で、また、次の請求項に説
明した本発明から逸脱することなく実行できることは当
該技術に習熟した人にとって理解できるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本ヘア・クリッピング・デバイスの分解
斜視図。
【図2】図2は櫛集合体を伴う図1のクリッピング・デ
バイスの組み立てバージョンを示す垂直方向断面図。
【図3】図3は回転位置にあるブレードセットとブレー
ド・シャーシを示す図1のクリッパーの部分端面図。
【図4】図4は図3の線4−4に沿い、かつ普通に示し
た方向から見た断面図。
【図5】図5は図4のブレード・シャーシの反転斜視
図。
【図6】図6は本ブレードセットのカム従動子の斜視
図。
【図7】図7は図6のカム従動子の底面図。
【図8】図8(A)は図7の線8−8に沿った断面図で
あり図8(B)及び図8(C)は図8(A)の部分拡大
図である。
【図9】図9は引込位置で示す本櫛集合体の平面図。
【図10】図10は図9の櫛集合体の底面図。
【図11】図11は図9の櫛集合体の側面図。
【図12】図12は図9の櫛集合体の伸張位置にある底
面図。
【図13】図13は図12の櫛集合体の側面図。
【図14】図14は本クリッピング・デバイスのファン
の正面図。
【図15】図15は図14のファンの側面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン トーマス フリース アメリカ合衆国イリノイ州 61071 ロッ ク フォールス ベネット ドライブ 1408 (72)発明者 ジェイソン エム ロング アメリカ合衆国イリノイ州 61270 モリ ソン イースト ウォール ストリート 409 (72)発明者 ウォルター フランコビッチ カナダ国ケベック州 エイチ9ジェイ 3 エス8 ピエールフォンズ アントイン ファウコン 17240 Fターム(参考) 3C056 BC01 CA02 CA07 CA13 CA33 JA07 LL05 LL09 LL18

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(12)と;少なくとも一つ
    の静止ブレード(28)と、前記少なくとも一つの静止
    ブレードと相対して往復動するように形成された少なく
    とも一つの移動ブレード(30)とを含むブレードセッ
    ト(26)と;を含み、前記少なくとも一つの静止ブレ
    ード(28)が第1カッティング・エッジ(32、8
    2)と第2カッティング・エッジ(34、84)を有
    し、前記少なくとも一つの移動ブレード(30)が前記
    第1カッティング・エッジ(32,82)に関して往復
    動するために形成された第1移動エッジ(86)と、前
    記第2カッティング・エッジ(84)に関して往復動す
    るために形成された第2移動エッジ(88)とを含み;
    前記ハウジング(12)が前記ブレードのためのカッテ
    ィング部所を規定し;前記ブレードセット(26)が、
    前記第1カッティング・エッジ(82)と前記第1移動
    エッジ(86)が前記カッティング部所に配置される第
    1位置と、前記第2カッティング・エッジ(84)と前
    記第2移動エッジ(88)が前記カッティング部所に配
    置される第2位置との間で少なくとも前記ハウジング上
    で回転可能なように係合可能である;ヘア・クリッピン
    グ・デバイス。
  2. 【請求項2】 前記ハウジング(12)が、前記ブレー
    ドセット(26)がこのブレードセットが前記第1位置
    または前記第2位置にあることには関係なく前記カッテ
    ィング部所にあるときに、単一グリップをユーザが維持
    するように形成された単一グリップ位置をユーザに提供
    するように形成されている請求項1に記載のヘア・クリ
    ッピング・デバイス。
  3. 【請求項3】 二つの移動ブレードがあり、第1移動ブ
    レード(70)が前記第1カッティング・エッジ(8
    2)に対応する広い移動エッジ(86)を備えており、
    また第2移動ブレード(72)が前記第2カッティング
    ・エッジ(84)に対応する狭い移動エッジ(88)を
    備えている請求項1に記載のヘア・クリッピング・デバ
    イス。
  4. 【請求項4】 前記移動ブレード(70、72)が、前
    記広いエッジと狭いエッジ(86、88)が互いに背中
    合わせの関係になるように方向付けられている請求項3
    に記載のヘア・クリッピング・デバイス。
  5. 【請求項5】 前記第1カッティング・エッジと移動エ
    ッジ(82、86)が前記第2カッティング・エッジと
    移動エッジ(84、88)よりも比較的広い請求項1に
    記載のヘア・クリッピング・デバイス。
  6. 【請求項6】 前記カッティング部所に配置されていな
    い前記ブレード・エッジが前記カッティング部所から十
    分隔離されており、非選択ブレードによる所望されてい
    ないカッティングを阻止する請求項1に記載のヘア・ク
    リッピング・デバイス。
  7. 【請求項7】 ブレードセット(26)が前記第1位置
    または前記第2位置にあることには関係なく更にカム従
    動子(62)を具備し、該カム従動子(62)が、前記
    少なくとも一つの静止ブレード(28)に関連して前記
    移動ブレード(70、72)の少なくとも一つを同時に
    往復動するように形成されている請求項3に記載のヘア
    ・クリッピング・デバイス。
  8. 【請求項8】 前記ブレードセットが、前記第1位置ま
    たは前記第2位置のいずれかにある単一駆動部材(5
    8)によって駆動されるように形成されたカム従動子
    (62)を含んでいる請求項1に記載のヘア・クリッピ
    ング・デバイス。
  9. 【請求項9】 前記ハウジング(12)に取り付けられ
    前記ブレードセット(26)を駆動する駆動用電動機
    (48)をさらに含み、また偏心駆動部材(58)を含
    み、前記ブレードセットがフォロワ・チェンバー(6
    0)を備えたカム従動子(62)を有しており、これに
    よって前記ブレードセットが前記第1位置または前記第
    2位置のいずれかにあるとき、前記広いエッジ(32)
    と前記狭いエッジ(34)両方が前記駆動部材によって
    往復動されるように形成されている、請求項1に記載の
    ヘア・クリッピング・デバイス。
  10. 【請求項10】 前記少なくとも一つの静止ブレード
    (28)に抗して前記少なくとも一つの移動ブレード
    (30)をバイアスする均一な力を発生させるための少
    なくとも一つのレベリング・リブ(74)を備えたカム
    従動子(62)をさらに含んでいる請求項1に記載のヘ
    ア・クリッピング・デバイス。
  11. 【請求項11】 前記ハウジング(12)が真空インテ
    ーク(36)を含み、また真空を生成するための装置
    (182、190)を収容している請求項1に記載のヘ
    ア・クリッピング・デバイス。
  12. 【請求項12】 前記カッティング部所が、前記真空イ
    ンテーク(36)に対して動作関係に配備され、これに
    よってヘア・クリッピング操作が、前記ブレードセット
    (26)が前記第1位置または前記第2位置にあるかど
    うかに関係なしに前記インレット内に引き入れられる請
    求項11に記載のヘア・クリッピング・デバイス。
  13. 【請求項13】 前記真空インテーク(36)とブレー
    ド・シャーシ(24)の少なくとも一つが偏向形態に形
    成され、ヘア・クリッピングを前記真空インテークへの
    偏向を高める請求項11に記載のヘア・クリッピング・
    デバイス。
  14. 【請求項14】 前記第2カッティング・エッッジと前
    記第2移動エッジが前記第1カッティング・エッッジと
    前記第1移動エッジよりも狭く、また前記狭いカッティ
    ング・エッジと前記狭い移動エッジが、前記第1カッテ
    ィング・エッジと前記第1移動エッジよりも前記真空イ
    ンテークよりもさらに延長するように前記ブレードセッ
    トが形成されている、請求項12に記載のヘア・クリッ
    ピング・デバイス。
  15. 【請求項15】 少なくとも一つの櫛集合体(122)
    を前記ハウジングに着脱自在に固定されるように形成さ
    れたロッキング機構(112)をさらに含み、前記ブレ
    ードセット(26)が前記第1位置と前記第2位置の選
    択された一つに配置されている請求項1に記載のヘア・
    クリッピング・デバイス。
  16. 【請求項16】 前記ロッキング機構(112)がクロ
    ーズド位置に向かってバイアスされたロッキング部材
    (114)を含み、またブレード・シャーシと係合する
    第1ラグ(118)と、前記櫛集合体(122)と係合
    する第2ラグ(120)と、前記両ラグをバイアス係合
    から解放するためのアクチュエータ(124)とを有し
    ている請求項15に記載のヘア・クリッピング・デバイ
    ス。
  17. 【請求項17】 前記ハウジング(12)に当接可能な
    櫛集合体(122)を備え、前記櫛集合体(122)が
    櫛ベース(126)と該ベース上に摺動係合された櫛部
    材(128)を含み、前記ブレードセット(26)が前
    記第1位置にあるときのみ、前記櫛部材(128)が前
    記ハウジング上で係合可能である請求項1に記載のヘア
    ・クリッピング・デバイス。
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