JP2001190871A - 吸毛機能付バリカン - Google Patents

吸毛機能付バリカン

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JP2001190871A JP2000005157A JP2000005157A JP2001190871A JP 2001190871 A JP2001190871 A JP 2001190871A JP 2000005157 A JP2000005157 A JP 2000005157A JP 2000005157 A JP2000005157 A JP 2000005157A JP 2001190871 A JP2001190871 A JP 2001190871A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 起毛された毛が切断刃で確実に切断されて、
切断効率の良好な吸毛機能付バリカンを提供する。 【解決手段】 バリカン本体1に吸毛ケース2を付設
し、吸毛ケース2の吸引口3を切断刃4に近接配置して
なる吸毛機能付バリカンにおいて、吸引口3を切断刃4
の刈り込み方向先側に近接配置し、吸引口3の刈り込み
方向先側の外縁部分にガイドカバー5を突出延設し、吸
引口3付近の刈り込み方向先側内面に切断刃4へ向かっ
て突出する凸条6を突設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛や毛屑を吸引し
ながら同毛を刈り込むもので、特に、犬や猫等のペット
用として最適な吸毛機能付バリカンに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、毛や毛屑を吸引しながら同毛
を切断して、一定の長さとなるように刈り込むことので
きるペット用の吸毛機能付バリカンは知られている。こ
の種の吸毛機能付バリカンとしては、例えば、図11に
示す如く、バリカン本体1に吸毛ケース2を付設し、該
吸毛ケース2の吸引口3を同バリカン本体1の切断刃4
に近接配置してなるものがあった。この場合、吸引口3
は切断刃4の刈り込み方向先側に近接配置され、該吸引
口3の刈り込み方向先側の外縁部分に、同吸引口3へと
流れ込む空気をガイドすると共に起毛させるガイドカバ
ー5が突出延設されている。
【0003】したがって、該吸毛機能付バリカンにおい
ては、切断刃4の刈り込み方向先側に位置する吸引口3
での吸引作用によって、切断されるべき毛Hが予め起毛
される。その際、空気はガイドカバー5の内面に沿って
吸引口3へとスムーズに流れ込み、該空気が流れる力に
よって、切断されるべき毛Hは確実に起毛される。この
起毛された状態にある毛Hは切断刃4で切断されて、一
定の長さとなるように刈り込まれる。ここでは、ガイド
カバー5の先端縁を皮膚に沿って移動させることで、該
皮膚と切断刃4との間隔寸法が一定に保持され、毛Hは
同切断刃4によって一定の長さとなるように切断され
る。しかも、切断された毛屑は吸引口3から吸い込ま
れ、周辺に散乱しないように吸毛ケース2内へと吸引除
去される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術において、切断されるべき毛Hを確実に起毛さ
せるためには、吸引口3での風路面積と吸入風量とが必
要であり、これ等を確保するのに、切断刃4を同吸引口
3へとあまり大きくは侵入突出させることができないで
いる。それ故、ガイドカバー5の内面に沿って空気の流
れと共に起毛される毛Hが、切断刃4とは反対側へ偏っ
て該切断刃4から離れてしまい、せっかく起毛されたに
も係わらず、切断効率が良くないという問題を生じてい
た。
【0005】本発明は、上記従来の技術における問題を
悉く解決するために発明されたもので、その課題は、起
毛された毛が切断刃で確実に切断されて、切断効率の良
好な吸毛機能付バリカンを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
吸毛機能付バリカンは、バリカン本体に吸毛ケースを付
設し、該吸毛ケースの吸引口を同バリカン本体の切断刃
に近接配置してなる吸毛機能付バリカンであって、吸引
口を切断刃の刈り込み方向先側に近接配置し、該吸引口
の刈り込み方向先側の外縁部分に、同吸引口へと流れ込
む空気をガイドすると共に起毛させるガイドカバーを突
出延設し、該吸引口付近の刈り込み方向先側内面に同切
断刃へ向かって突出する凸条を該切断刃に対応させて突
設してなる。
【0007】したがって、この場合、吸毛ケースの吸引
口がバリカン本体の切断刃の刈り込み方向先側に近接配
置されているので、該切断刃付近で切断されるべき毛
が、同吸引口での吸引作用によって予め起毛される。そ
の際、吸引口の刈り込み方向先側の外縁部分に、該吸引
口へと流れ込む空気をガイドすると共に起毛させるガイ
ドカバーが突出延設されているので、該ガイドカバーの
内面に沿って空気は吸引口へとスムーズに流れ込み、該
空気が流れる力によって、切断されるべき毛は同ガイド
カバーの内面に沿って確実に起毛される。この起毛され
た状態にある毛は切断刃で切断されて、一定の長さとな
るよう適切に刈り込まれる。
【0008】しかも、吸引口付近の刈り込み方向先側内
面に、切断刃へ向かって突出する凸条が該切断刃に対応
して突設されているので、前記ガイドカバーの内面に沿
ってガイドされながら流れる空気は、同凸条に当たるこ
とでその流れの向きが部分的に同切断刃の側へ変化され
て同吸引口内へと吸入される。ここでは、空気の流れと
共に起毛される毛も、凸条と対応する部分で切断刃の側
へ近づくよう部分的に折曲した状態で起毛される。その
ため、この起毛された状態にある毛は、空気が流れる力
で切断刃の側へ押し曲げられたような状態となり、該切
断刃で確実に切断されて切断効率は向上される。そし
て、切断された毛屑は吸引口から吸い込まれ、周辺に散
乱しないように吸毛ケース内へと吸引除去される。
【0009】本発明の請求項2記載の吸毛機能付バリカ
ンは、上記請求項1記載の吸毛機能付バリカンにおい
て、バリカン本体に吸毛ケースを着脱自在に嵌着して付
設したことを特徴とする。
【0010】したがって、この場合は特に、バリカン本
体に吸毛ケースが着脱自在に嵌着されるので、該吸毛ケ
ースの付設は簡単に行われる。しかも、吸毛ケースをバ
リカン本体から取り外すことで、両者を分割して取り扱
うことができる。又、屋外等で毛屑を吸引除去する必要
がない際には、吸毛ケースが取り外されたバリカン本体
のみを使用して刈り込み作業を行うこともできる。
【0011】本発明の請求項3記載の吸毛機能付バリカ
ンは、上記請求項1又は2記載の吸毛機能付バリカンに
おいて、切断刃及び吸引口の外側を覆うように嵌着され
て、皮膚と同切断刃との間に間隔が保持されるようにな
す略筒状のアタッチメントを備え、該アタッチメントの
刈り込み方向先側の周壁部分をガイドカバーとし、同吸
引口の口縁に沿った内面に凸条を突設して、該凸条を同
切断刃よりも奥方に位置させたことを特徴とする。
【0012】したがって、この場合は特に、アタッチメ
ントを嵌着させた状態で刈り込み作業を行うことによ
り、その際、皮膚と切断刃との間に間隔が保持されて、
該間隔寸法に応じた所定の長さとなるように、毛を長く
残して安全に切断することができる。ここでは、アタッ
チメントの刈り込み方向先側の周壁部分がガイドカバー
となり、同アタッチメントの先端縁を皮膚に沿って移動
させることで、該皮膚と切断刃との間隔寸法が一定に保
持され、毛は同切断刃によって所定の長さとなるように
切断される。
【0013】更には、吸引口の口縁に沿った内面に凸条
が突設されていて、該凸条は切断刃よりも奥方に位置す
るので、起毛された毛が同切断刃よりも奥方で押し曲げ
られたような状態となって、該切断刃でより確実に切断
される。しかも、凸条と切断刃との位置が相互にずれて
いることで、吸引口での風路面積や吸入風量は十分に確
保されて、切断されるべき毛がより確実に起毛される。
又、アタッチメントを取り外した状態でも、刈り込み作
業を行うことができ、その際にも、吸引口の口縁に沿っ
た内面に凸条は存在し、起毛された毛が切断刃で確実に
切断される。
【0014】本発明の請求項4記載の吸毛機能付バリカ
ンは、上記請求項3記載の吸毛機能付バリカンにおい
て、皮膚と切断刃との間隔寸法が可変となるようアタッ
チメントを嵌着深さ調節自在に嵌着したことを特徴とす
る。
【0015】したがって、この場合は特に、アタッチメ
ントの嵌着深さを変更調節することによって、皮膚と切
断刃との間隔寸法を変化させることができ、これによ
り、刈り込み高さを変化調整することができるので、所
望の長さとなるように毛を切断することができる。しか
も、アタッチメントの嵌着深さがいずれの位置にあって
も、上記の如く、吸引口の口縁に沿った内面の定位置に
凸条は存在し、起毛された毛が切断刃で確実に切断され
る。
【0016】本発明の請求項5記載の吸毛機能付バリカ
ンは、上記請求項3又は4記載の吸毛機能付バリカンに
おいて、アタッチメントの刈り込み方向先側の先端縁部
分にくし刃状片を有する切欠状開口部を形成したことを
特徴とする。
【0017】したがって、この場合は特に、アタッチメ
ントの刈り込み方向先側の先端縁部分にくし刃状片を有
する切欠状開口部が形成されているので、該切欠状開口
部から同アタッチメント内へと毛はガイドされて効率良
く導入され、起毛も確実に行われて、スムーズでより切
断効率の良好な刈り込み作業を行うことができる。しか
も、くし刃状片の存在によって皮膚が切欠状開口部内に
入り込むことは防止され、該皮膚と切断刃との間隔寸法
が確保されて、毛を同間隔寸法に応じた所定の長さとな
るよう正確に切断することができる。
【0018】本発明の請求項6記載の吸毛機能付バリカ
ンは、上記請求項1〜5のいずれか一つに記載の吸毛機
能付バリカンにおいて、吸引口を切断刃に沿って偏平な
略長方形状に形成したことを特徴とする。
【0019】したがって、この場合は特に、切断刃に沿
って偏平な略長方形状に吸引口が形成されているので、
該吸引口における風路面積や風速は同切断刃に沿ったい
ずれの部位でも均等に確保され、吸引効率が良好となっ
て切断されるべき毛はより確実に起毛される。
【0020】
【発明の実施の形態】図1〜10は、本発明の請求項1
〜6全てに対応する一実施形態を示し、該実施形態の吸
毛機能付バリカンは、犬や猫等のペット用として最適に
使用することができるもので、バリカン本体1に吸毛ケ
ース2を付設し、該吸毛ケース2の吸引口3を同バリカ
ン本体1の切断刃4に近接配置してなるものであって、
吸引口3を切断刃4の刈り込み方向先側に近接配置し、
該吸引口3の刈り込み方向先側の外縁部分に、同吸引口
3へと流れ込む空気をガイドすると共に起毛させるガイ
ドカバー5を突出延設し、該吸引口3付近の刈り込み方
向先側内面に同切断刃4へ向かって突出する凸条6を該
切断刃4に対応させて突設してなる。
【0021】該実施形態の吸毛機能付バリカンにおいて
は、バリカン本体1に吸毛ケース2を着脱自在に嵌着し
て付設している。又、切断刃4及び吸引口3の外側を覆
うように嵌着されて、皮膚Sと同切断刃4との間に間隔
が保持されるようになす略筒状のアタッチメント7を備
え、該アタッチメント7の刈り込み方向先側の周壁部分
をガイドカバー5としている。
【0022】この場合、吸引口3の口縁に沿った内面に
凸条6を突設して、該凸条6を切断刃4よりも奥方に位
置させている。又、皮膚Sと切断刃4との間隔寸法が可
変となるように、アタッチメント7を嵌着深さ調節自在
に嵌着している。更には、アタッチメント7の刈り込み
方向先側の先端縁部分に、くし刃状片8を有する切欠状
開口部9を形成し、吸引口3を切断刃4に沿って偏平な
略長方形状に形成してもいる。
【0023】図4に示す如く、バリカン本体1はその先
端部分に切断刃4が設けられ、該切断刃4は下側の固定
刃4aと上側の可動刃4bとでなる。バリカン本体1の側面
には電源スイッチ10が設けられ、底面には接続端子11が
設けられており、該接続端子11に電気コード(図示せ
ず)が嵌合接続されて、同バリカン本体1に電源供給さ
れる。そして、電源スイッチ10をON操作することによ
り、切断刃4では可動刃4bが往復動して固定刃4aとの間
で毛をはさみ切りする。
【0024】図5、6に示す如く、吸毛ケース2は下側
ケース12と上側ケース13とが嵌合一体化されてなり、同
下側ケース12と上側ケース13との間には、前後方向に貫
通する吸引通気路14が形成され、該吸引通気路14の前端
開口は偏平状の吸引口3となる。下側ケース12の後端部
分には、前記吸引通気路14の後端開口となる略円筒状の
接続口15が形成されており、該接続口15の前側には上側
ケース13の後端部分が係止され、同接続口15は吸引装置
(図示せず)へと後側に連通接続される。
【0025】又、下側ケース12の両側には上記バリカン
本体1を嵌合保持する側片部16が配設されており、一方
の該側片部16には同バリカン本体1の電源スイッチ10を
露出させる凹状開口17が形成されている。更に、両方の
側片部16の前端付近の外面には、後述のアタッチメント
7を着脱自在に嵌着させるための凸リブ18が配設形成さ
れている。又、吸引口3の両側には逃がし口部19が配設
形成されており、該逃がし口部19は切欠凹状で、上側ケ
ース13の両側壁部分の前端縁に切欠されて凹んだような
形状として形成されている。
【0026】そして、図7、8に示す如く、吸毛ケース
2がバリカン本体1に取り付けられると、吸引口3は同
バリカン本体1の切断刃4の刈り込み方向先側となる上
側に近接配置され、又、電源スイッチ10が凹状開口17か
ら露出される。アタッチメント7が取り付けられていな
いこのような状態でも、刈り込み作業を行うことは可能
である。このような使用状態の場合には、柔らかい皮膚
であっても該皮膚が吸引口3に吸着することはなく、ス
ムーズで且つ安全な刈り込み作業を行うことができる。
【0027】すなわち、前記逃がし口部19は吸引口3の
内部が真空になるのを防ぐ逃げとして作用し、該吸引口
3への皮膚の吸着は防止される。その際、空気は逃がし
口部19から吸入されて、吸引口3内で起毛が支障なく行
われる。それ故、スムーズに刈り込み作業を行うことが
できる。しかも、皮膚の吸着がなくなると共に、切断刃
4を有するバリカン本体1を移動させ易くなって、該切
断刃4は同位置で動作し続けることもなく、同皮膚を傷
つけてしまうことがなくて安全である。このようなこと
は、特に、犬や猫の腹部の乳首付近やあご下等の皮膚の
柔らかい部位を刈り込む際に有用となる。
【0028】又、アタッチメント7は上下に開口連通し
た断面略四角形の略筒状であり、その後側壁上部及び前
側壁下部が各々切欠状に開口されている。そして、アタ
ッチメント7の上方開口と後側壁上部の切欠状開口とが
連続した開口を形成し、該開口から同アタッチメント7
内にバリカン本体1及び吸毛ケース2の先端部分は挿入
嵌合される。アタッチメント7の後側壁上部の切欠状開
口付近で、該アタッチメント7の両側壁内面には、上下
複数段の凹溝20が並設形成されている。
【0029】この場合、上下いずれかの凹溝20を選択し
て、吸毛ケース2の前端付近の外面に形成された前記凸
リブ18に、同選択した凹溝20を係合させることによっ
て、アタッチメント7の嵌着深さが変更調節される。こ
こでは、図2、9、10に示す如く、アタッチメント7
の嵌着深さが三段階に変更調節され、いずれの嵌着深さ
にあっても同アタッチメント7の両側壁によって、前記
逃がし口部19は必然的に閉塞される。それ故、逃がし口
部19から空気が吸引されることはなく、アタッチメント
7の先端開口部分から確実に空気が吸引されて、高い吸
引効率を確保することができる。
【0030】又、アタッチメント7の前記後側壁上部の
切欠状開口では、バリカン本体1との間に隙間開口を形
成しているが、該隙間開口はカバー21で閉塞される。カ
バー21は開閉自在であり、前記切欠状開口の下縁両側に
配設されるヒンジ22を介して枢支されている。両側のヒ
ンジ22にはねじりバネ23が配設されており、該ねじりバ
ネ23によってカバー21は後側閉じ方向へ弾発付勢されて
いる。それ故、この場合には、図2、9、10に示す如
く、アタッチメント7の嵌着深さがどの位置にあって
も、該嵌着部位における前記隙間開口はカバー21で確実
に閉塞されて、前記高い吸引効率が確保される。
【0031】図3に示す如く、アタッチメント7の刈り
込み方向先側(ガイドカバー5)の先端縁部分に形成さ
れる切欠状開口部9は、同アタッチメント7の前記前側
壁下部が切欠状に開口されたものである。又、図2に示
す如く、アタッチメント7の両側壁先端縁はR形状に突
出形成されており、該R形状の曲率中心が切断刃4の位
置に略合致されている。それ故、アタッチメント7の両
側壁先端縁は皮膚Sに対し滑らかに摺接し、スムーズに
刈り込み作業を行うことができ、しかも、アタッチメン
ト7と皮膚Sとの相対角度が変化しても、該皮膚Sと切
断刃4との間隔寸法は確保されて、毛を同間隔寸法に応
じた所定の長さとなるよう正確に切断することができ
る。
【0032】したがって、該実施形態の吸毛機能付バリ
カンにおいては、吸毛ケース2の吸引口3がバリカン本
体1の切断刃4の刈り込み方向先側に近接配置されてい
るので、図1に示す如く、該切断刃4付近で切断される
べき毛Hが、同吸引口3での吸引作用によって予め起毛
される。その際、吸引口3の刈り込み方向先側の外縁部
分に、該吸引口3へと流れ込む空気をガイドすると共に
起毛させるガイドカバー5が突出延設されているので、
該ガイドカバー5の内面に沿って空気は吸引口3へとス
ムーズに流れ込み、該空気が流れる力によって、切断さ
れるべき毛Hは同ガイドカバー5の内面に沿って確実に
起毛される。この起毛された状態にある毛Hは切断刃4
で切断されて、一定の長さとなるよう適切に刈り込まれ
る。
【0033】しかも、吸引口3付近の刈り込み方向先側
内面に、切断刃4へ向かって突出する凸条6が該切断刃
4に対応して突設されているので、図1に示す如く、前
記ガイドカバー5の内面に沿ってガイドされながら流れ
る空気は、同凸条6に当たることでその流れの向きが部
分的に同切断刃4の側へ変化されて同吸引口3内へと吸
入される。ここでは、空気の流れと共に起毛される毛H
も、凸条6と対応する部分で切断刃4の側へ近づくよう
部分的に折曲した状態で起毛される。そのために、この
起毛された状態にある毛Hは、空気が流れる力で切断刃
4の側へ押し曲げられたような状態となり、該切断刃4
で確実に切断されて切断効率は向上される。そして、切
断された毛屑は吸引口3から吸い込まれ、周辺に散乱し
ないように吸毛ケース2内へと吸引除去される。
【0034】又、該実施形態の吸毛機能付バリカンにお
いては、バリカン本体1に吸毛ケース2が着脱自在に嵌
着されるので、該吸毛ケース2の付設取り付け作業は簡
単に行われる。しかも、吸毛ケース2をバリカン本体1
から取り外すことで、両者を分割しコンパクトにして梱
包することができる。又、屋外等で毛屑を吸引除去する
必要がない際には、吸引装置等が付随して接続される吸
毛ケース2を取り外した状態とし、小型となるバリカン
本体1のみを使用して刈り込み作業を行うこともでき、
使い勝手は良好で便利である。
【0035】又、該実施形態の吸毛機能付バリカンにお
いては、アタッチメント7を嵌着させた状態で刈り込み
作業を行うことにより、その際に、皮膚Sと切断刃4と
の間に間隔が保持されて、該間隔寸法に応じた所定の長
さとなるように、毛を比較的長く残して安全に切断する
ことができる。ここでは、アタッチメント7の刈り込み
方向先側の周壁部分がガイドカバー5となり、同アタッ
チメント7の先端縁を皮膚Sに沿って移動させること
で、該皮膚Sと切断刃4との間隔寸法が一定に保持さ
れ、毛は同切断刃4によって所定の長さとなるように切
断される。
【0036】更には、吸引口3の口縁に沿った内面に凸
条6が突設されていて、該凸条6は切断刃4よりも奥方
に位置するので、図1に示す如く、起毛された毛Hが同
切断刃4よりも奥方で空気の流れる力により押し曲げら
れたような状態となって、該切断刃4でより確実に切断
される。しかも、凸条6と切断刃4との位置が相互にず
れていることで、吸引口3での風路面積や吸入風量は十
分に確保されて、切断されるべき毛Hがより確実に起毛
される。又、アタッチメント7を取り外した状態でも、
刈り込み作業を行うことができるもので、その際にあっ
ても、吸引口3の口縁に沿った内面に凸条6は存在し、
起毛された毛が切断刃4で確実に切断される。
【0037】又、該実施形態の吸毛機能付バリカンにお
いては、アタッチメント7の嵌着深さを変更調節するこ
とによって、皮膚Sと切断刃4との間隔寸法を変化させ
ることができる。これにより、刈り込み高さを適宜選択
して変化調整し得るため、所望の長さとなるように毛を
適切に切断することができる。しかも、アタッチメント
7の嵌着深さがどの位置にある使用状態でも、前記の如
く、凸条6は吸引口3の口縁に沿った内面の定位置に存
在するので、起毛された毛が切断刃4で確実に切断され
る。
【0038】又、該実施形態の吸毛機能付バリカンにお
いては、アタッチメント7の刈り込み方向先側(ガイド
カバー5)の先端縁部分に、くし刃状片8を有する切欠
状開口部9が形成されているので、該切欠状開口部9か
ら同アタッチメント7内へと毛はほぐされながらガイド
されて効率良く導入され、これにより起毛も確実に行わ
れて、スムーズでより切断効率の良好な刈り込み作業を
行うことができる。しかも、くし刃状片8の存在によっ
て皮膚Sが切欠状開口部9内に入り込まなくなり、該皮
膚Sと切断刃4との間隔寸法は均一に確保されて、毛を
同間隔寸法に応じた所定の長さとなるよう正確に揃えて
切断することができる。更には、吸引口3が切断刃4の
略全長に沿う偏平な略長方形状に形成されているので、
該吸引口3における風路面積や風速は同切断刃4に沿っ
たいずれの部位でも均等に確保され、吸引効率が良好と
なって切断されるべき毛はより確実に起毛される。
【0039】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載の吸
毛機能付バリカンにおいては、ガイドカバーの内面に沿
って空気が吸引口へとスムーズに流れ込み、切断される
毛は同ガイドカバーの内面に沿って予め確実に起毛さ
れ、該起毛された状態にある毛が切断刃で切断されて、
一定の長さとなるよう適切に刈り込まれる。その際、空
気は凸条に当たることでその流れの向きが部分的に切断
刃の側へ変化され、起毛される毛は同切断刃の側へ近づ
くよう部分的に折曲した状態で確実に切断されて切断効
率が向上する。
【0040】又、本発明の請求項2記載の吸毛機能付バ
リカンにおいては、特に、吸毛ケースの付設が嵌着によ
って簡単に行われ、しかも、該吸毛ケースをバリカン本
体から取り外すことで、コンパクトに梱包することがで
き、同バリカン本体のみで刈り込み作業を行うこともで
きて便利である。
【0041】又、本発明の請求項3記載の吸毛機能付バ
リカンにおいては、特に、アタッチメントを嵌着させて
刈り込み作業を行うことで、毛を所定の長さとなるよう
安全に切断することができる。その際、起毛された毛は
切断刃よりも奥方で押し曲げられたような状態となっ
て、該切断刃でより確実に切断され、しかも、吸引口で
の風路面積や吸入風量が十分に確保されて、切断される
べき毛はより確実に起毛される。又、アタッチメントを
取り外しても刈り込み作業を行うことができ、その際に
も、起毛された毛は切断刃で確実に切断される。
【0042】又、本発明の請求項4記載の吸毛機能付バ
リカンにおいては、特に、アタッチメントの嵌着深さを
調節して刈り込み高さを変化調整することで、所望の長
さとなるように毛を切断することができ、その際、同ア
タッチメントの嵌着深さがどの位置にあっても、上記凸
条は定位置に存在し、起毛された毛が切断刃で確実に切
断される。
【0043】又、本発明の請求項5記載の吸毛機能付バ
リカンにおいては、特に、毛がガイドされて効率良く導
入され、起毛も確実に行われて、スムーズでより切断効
率の高い刈り込み作業を行うことができ、その際、くし
刃状片によって皮膚と切断刃との間隔寸法が確保され
て、同毛は所定の長さとなるよう正確に切断される。
【0044】又、本発明の請求項6記載の吸毛機能付バ
リカンにおいては、特に、吸引口が切断刃に沿って偏平
な略長方形状に吸引口が形成されており、該吸引口にお
ける風路面積や風速は同切断刃に沿ったいずれの部位で
も均等に確保され、吸引効率が良好となって切断される
べき毛はより確実に起毛される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である吸毛機能付バリカン
の要部を示す断面図。
【図2】同吸毛機能付バリカンの使用状態を示す側面
図。
【図3】同使用状態における要部を示す正面図。
【図4】同吸毛機能付バリカンにおけるバリカン本体を
示し、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は底面
図。
【図5】同吸毛機能付バリカンにおける吸毛ケースを示
し、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は底面
図。
【図6】図5(a)におけるX−X断面図。
【図7】同吸毛機能付バリカンにおいてアタッチメント
が取り外された状態での要部を示す斜視図。
【図8】同吸毛機能付バリカンにおいてアタッチメント
が取り外された状態での全体を示し、(a)は側面図、
(b)は底面図。
【図9】同吸毛機能付バリカンの異なる使用状態を示す
側面図。
【図10】同吸毛機能付バリカンの更に異なる使用状態
を示す側面図。
【図11】従来例である吸毛機能付バリカンの要部を示
す断面図。
【符号の説明】
1 バリカン本体 2 吸毛ケース 3 吸引口 4 切断刃 5 ガイドカバー 6 凸条 7 アタッチメント 8 くし刃状片 9 切欠状開口部 H 毛 S 皮膚

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バリカン本体に吸毛ケースを付設し、該
    吸毛ケースの吸引口を同バリカン本体の切断刃に近接配
    置してなる吸毛機能付バリカンであって、吸引口を切断
    刃の刈り込み方向先側に近接配置し、該吸引口の刈り込
    み方向先側の外縁部分に、同吸引口へと流れ込む空気を
    ガイドすると共に起毛させるガイドカバーを突出延設
    し、該吸引口付近の刈り込み方向先側内面に同切断刃へ
    向かって突出する凸条を該切断刃に対応させて突設して
    なる吸毛機能付バリカン。
  2. 【請求項2】 バリカン本体に吸毛ケースを着脱自在に
    嵌着して付設したことを特徴とする請求項1記載の吸毛
    機能付バリカン。
  3. 【請求項3】 切断刃及び吸引口の外側を覆うように嵌
    着されて、皮膚と同切断刃との間に間隔が保持されるよ
    うになす略筒状のアタッチメントを備え、該アタッチメ
    ントの刈り込み方向先側の周壁部分をガイドカバーと
    し、同吸引口の口縁に沿った内面に凸条を突設して、該
    凸条を同切断刃よりも奥方に位置させたことを特徴とす
    る請求項1又は2記載の吸毛機能付バリカン。
  4. 【請求項4】 皮膚と切断刃との間隔寸法が可変となる
    ようアタッチメントを嵌着深さ調節自在に嵌着したこと
    を特徴とする請求項3記載の吸毛機能付バリカン。
  5. 【請求項5】 アタッチメントの刈り込み方向先側の先
    端縁部分にくし刃状片を有する切欠状開口部を形成した
    ことを特徴とする請求項3又は4記載の吸毛機能付バリ
    カン。
  6. 【請求項6】 吸引口を切断刃に沿って偏平な略長方形
    状に形成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    一つに記載の吸毛機能付バリカン。
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