JP3508124B2 - 吸引式電動バリカン - Google Patents

吸引式電動バリカン

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JP3508124B2 JP04898899A JP4898899A JP3508124B2 JP 3508124 B2 JP3508124 B2 JP 3508124B2 JP 04898899 A JP04898899 A JP 04898899A JP 4898899 A JP4898899 A JP 4898899A JP 3508124 B2 JP3508124 B2 JP 3508124B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刈った毛を吸い取
って飛散させないようにした吸引式電動バリカンに関す
るものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来この種の吸引式電
動バリカンとしては、例えば実用新案登録第30340
66号公報に記載されているようなものが公知である。
これは、同公報の図1等に図示されているように、電気
バリカン本体にダクトノズルを取り付け、このダクトノ
ズルに別体の散髪長さ調整用の櫛形アタッチメントを取
り付けたものである。そして、ダクトノズルを電気掃除
機等に接続し、散髪長さに応じて吸い込み量を調節し、
この電気掃除機で吸引しながら電気バリカンで髪を刈る
ことで、刈った髪を吸引するものである。
【0003】しかしながらこれらの電動バリカンでは、
使用者が散髪長さ、例えばきわ刈りや頭頂部の髪に対す
る吸引量をそれぞれ調整しなければならず、刈った髪が
飛散したりして使い勝手が良いとは言えなかった。ま
た、きわ刈り等刈り高さが低い場合、刈った毛は細かい
ものであるため飛散しやすく、これは吸引力を強めるだ
けでは完全に防ぐことは出来なかった。更に、頭頂部の
髪等の刈り高さが長い場合、髪を刃体まで確実に呼び込
めない場合があり、また、刈った髪が櫛歯に絡んで吸い
込めない虞もあった。
【0004】本発明は以上の問題点を解決し、刈る髪の
長さに対応して刈った髪を飛散させず、且つ絡まずに確
実に捕集できる吸引式電動バリカンを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の吸引式電動バリ
カンは、バリカン本体と、該バリカン本体の先端部に取
り付けられる刃体と、少なくとも一端が該刃体近傍にお
いて開口すると共に他端が吸引ホースに接続される吸引
筒部とより成る吸引式バリカンにおいて、前記刃体を覆
って前記吸引筒部の一端開口に複数の吸引カバーを選択
的かつ着脱自在に取り付け、該吸引カバーに吸引口を形
成し、前記各吸引カバーに頭皮と接する底面部から前記
刃体の先端までの刈り高さ調節用の櫛歯をそれぞれ刈り
高さを違えて一体に形成すると共に、刈り高さが低い吸
引カバーの吸引口の開口面積を、刈り高さが高い吸引カ
バーの吸引口の開口面積よりも狭くするように構成した
ものである。
【0006】本発明は以上のように構成することによ
り、バリカン本体の刃体を覆って、任意の底面部から前
記刃体の先端までの刈り高さの櫛歯及びその刈り高さに
最適な開口面積の吸引口を有する吸引カバーを取り付
け、髪を刈りながら吸引口より刈った髪を捕集する。
【0007】また、本発明の吸引式電動バリカンは、請
求項1において、前記刈り高さが低い吸引カバーの櫛歯
数を、刈り高さが高い吸引カバーの櫛歯数よりも多く構
成したものである。
【0008】本発明は以上のように構成することによ
り、櫛歯の底面部と前記刃体の先端間の刈り高さが低い
場合、刃体の往復動により刈られた後、四方八方に飛散
する細かな髪が櫛歯に衝突する頻度が高くなるため、こ
の櫛歯に衝突した細かな髪を飛散させることなく吸引す
ると共に、刈り高さが高い場合、刃体に抵抗なく毛髪を
呼び込んで切断した後、刈った毛が櫛歯に絡まる頻度が
低くなるため、刈った毛を確実に吸引する。
【0009】
【発明の実施態様】以下、本発明の一実施例の形態につ
いて、図面に基づいて説明する。1はバリカン本体であ
り、このバリカン本体1の内部には、電動機2及び駆動
回路3が設けられている。バリカン本体1の先端側に
は、それぞれ櫛歯状に上下に形成された可動刃4及び固
定刃5から成る刃体6が着脱自在に取り付けられてい
る。そしてこの刃体6の可動刃4には一対の案内板7が
取り付けられており、この一対の案内板7の間に、前記
電動機2の回転軸に取り付けられた偏心ピン8が遊嵌し
ている。
【0010】バリカン本体1の上部長手方向に平行し
て、吸引筒部9が一体に設けられている。吸引筒部9
は、バリカン本体1の一端たる先端部及び他端たる後端
部で開口していると共に、後端部において、吸引ホース
10と連結している。そしてこの吸引ホース10は、図示し
ない電気掃除機等吸引装置に接続可能に構成されてい
る。
【0011】また、吸引筒部9の一端開口たる先端開口
部9Aには、複数の吸引カバー11,12が選択的に着脱自
在に取り付けられている。尚、実施例においては、便宜
上、頭頂部上の髪を刈るための第一の吸引カバー11と、
きわ刈り用の第二の吸引カバー12のみを説明する。これ
ら吸引カバー11,12は透明プラスチックにより形成され
ており、内部を視認できるようになっている。第一の吸
引カバー11は、基端13A側を先端開口部9Aの上部に着
脱自在に嵌合するように形成し先端側へ次第に湾曲して
下向きに形成された上面部13と、先端14Aを刃体6のや
や下方で該刃体6の先端6Aよりやや後退した位置に設
けると共に刃体6の先端6A方向にやや上向きに形成し
基端14Bをバリカン本体1の先端側底面に着脱自在に嵌
合する底面部14と、これら上面部13、底面部14の左右に
それぞれ形成されバリカン本体1の先端側の側面に着脱
自在に嵌合する側面部15とを有して、吸引筒部9の先端
開口部9A及び刃体6の全体を第一の連通部16を介して
覆って取り付けられる。さらに、第一の吸引カバー11の
先端部に第一の吸引口17が形成される。この第一の吸引
口17は横長に形成され、その上端17Aは刃体6の先端6
A方向のやや上方に形成し、一方下端17Bは前述の先端
14Aにより形成される。
【0012】さらにこの第一の吸引口17の外側には5本
の刈り高さ調節用の第一の櫛歯18が一体に形成されてい
る。この第一の櫛歯18は、それぞれ間隔Aをおいて複数
並設して形成されたものであり、上端17Aに連設して第
一の吸引口17の先端側より底面部14の基端14Bにわたっ
て形成されたものであり、髪Hの刈り高さBは頭皮Cが
当接する第一の櫛歯18の底面部18Aと刃体6の先端6A
間の距離、例えば12mmや8mm等となるようになっ
ている。尚、図中19は側面部15の内面に形成した係合部
たる孔であり、該孔19はバリカン本体1の側面に形成し
た係合受け部たる突起20に着脱できるようになってい
る。
【0013】前記第二の吸引カバー12について説明す
る。第二の吸引カバー12は基端13A´側を先端開口部9
Aの上部に着脱自在に嵌合するように形成し先端側へ次
第に湾曲して下向きに形成された上面部13´と、上面部
13´の左右にそれぞれ形成されバリカン本体1の先端側
の側面に着脱自在に嵌合する側面部15´とを有して、吸
引筒部9の先端開口部9A及び刃体6の全体を第二の連
通部16´を介して覆って取り付けられるものであって、
開口底面部14´を形成している。さらに、第二の吸引カ
バー12の先端部に第二の吸引口17´が形成される。この
第二の吸引口17´は横長に形成され、その上端17A´は
刃体6の先端6A方向のやや上方に形成されて、一方下
端側は前述の開口底面部14´に連設している。
【0014】さらにこの第二の吸引口17´には、第一の
吸引カバー11に形成された第一の櫛歯18の数より多い10
本の刈り高さ調節用の第二の櫛歯18´が一体に形成され
ている。この第二の櫛歯18´は、それぞれ前記間隔Aよ
り小さい間隔aをおいて複数並設して形成されたもので
あり(a<A)、上端17A´に連設して第二の吸引口17
´に斜め下向きに形成されたものであり、そして、側面
部15´と一体な両側櫛歯18''は下方に突設しており、そ
の下辺部は、先端を刃体6のやや下方で該刃体6の先端
6Aよりやや後退した位置に設けると共に刃体6の先端
6A方向にやや上向きに形成している。髪hの刈り高さ
bは頭皮Cと刃体6の先端6A間の距離、例えば1mm
等となるように短くなっている。すなわち、第二の吸引
カバー12の髪hの刈り高さbは、第一の吸引カバー11の
髪Hの刈り高さBより小さく形成されている。尚、図中
19´は側面部15´の内面に形成した係合部たる孔であ
り、該孔19´はバリカン本体1の側面に形成した係合受
け部たる突起20に着脱できるようになっている。また、
上面部13´内外を連通するに吸引力緩衝孔21が形成され
ている。この吸引力緩衝孔21は、耳の近傍のきわ刈りな
どをするときに風鳴り音が耳障りとなるので、第二の吸
引口17´の吸引力をやや弱めて風鳴り音を少なくするた
めに設けられたものである。
【0015】さらに、第二の吸引カバー12の吸引口17´
の開口面積sを、刈り高さBが高い第一の吸引カバー11
の第一の吸引口17の開口面積Sより狭く形成している
(s<S)。第一の吸引カバー11の第一の吸引口17の開
口面積Sは、上端17Aと刃体6の先端6Aとの距離Dと
前記間隔Aを乗じたものに、さらに第一の櫛歯18の間隔
Aの数Nを乗じたものとなる(S=N×A×D)。実施
例では間隔Aの数Nが4であるので、開口面積Sは距離
Dと間隔Aに4を乗じたものとなる(S=4×A×
D)。同様に第二の吸引カバー12の第二の吸引口17´の
開口面積sは、上端17A´と刃体6の先端6Aとの距離
dと前記間隔aを乗じたものに、さらに第二の櫛歯18´
の間隔aの数nを乗じたものとなる(s=n×a×
d)。実施例では間隔aの数nが9であるので、開口面
積sは距離dと間隔aに9を乗じたものとなる(s=9
×a×d)。
【0016】次に前記構成についてその作用を説明す
る。頭頂部の長い髪Hを刈るときは、バリカン本体1に
第一の吸引カバー11を嵌合すると共に、電動機2及び図
示しない掃除機等吸引装置を作動する。電動機2の回転
運動は偏心ピン8によって偏心回転運動に変換され、そ
して、この偏心回転運動が案内板7によって往復運動に
変換され、これによって可動刃4が左右に往復運動す
る。そして、バリカン本体1を頭皮Cに沿って進行する
と頭頂の長い髪Hは第一の櫛歯18により揃えられると共
に負圧状態となっている第一の連通部16に吸い込まれ、
刃体6により長さBとなって刈られる。そして、刈られ
た髪は第一の連通部16より吸引筒部9を介して電気掃除
機等に捕集される。この際、第一の吸引口17の開口面積
Sは開口面積sより広く形成されているので、刃体6に
抵抗なく髪Hを呼び込んで切断した後、刈った髪が第一
の櫛歯18に絡まる頻度が低く、長い髪Hは確実に第一の
吸引口17に吸い込まれ、このようにして髪Hを刈りなが
ら第一の吸引口17より刈った髪を捕集するものである。
【0017】一方、きわ剃りを行うときは第一の吸引カ
バー11に代えて第二の吸引カバー12をバリカン本体1に
嵌合すると共に、電動機2及び図示しない掃除機等吸引
装置を作動する。そして、バリカン本体1をやや立てな
がら頭皮Cに沿って進行すると、きわの髪hは第二の櫛
歯18´により揃えられると共に吸引口17´の上端17A´
によって押さえられ、刃体6により長さbとなって刈ら
れる。そして、刈られた髪は第二の連通部16´より吸引
筒部9を介して電気掃除機等に捕集される。この際、刈
られた髪は細かいので広域に飛散しようとするが、第二
の吸引口17´の開口面積sは開口面積Sより狭く形成さ
れているので吸引力が強く、また櫛歯18´の数が多いた
め、細かい髪が第二の櫛歯18´に衝突する頻度が高くな
り、この第二の櫛歯18´に衝突した細かな髪を飛散させ
ることなく直ちに第二の吸引口17´に吸い込むことがで
きる。
【0018】以上のように、前記実施例ではバリカン本
体1と、該バリカン本体1の先端部に取り付けられる刃
体6と、一端が該刃体6近傍において開口すると共に他
端が吸引ホース10に接続される吸引筒部9とより成る吸
引式バリカンにおいて、刃体6を覆って吸引筒部9の先
端開口部9Aに、距離Dを大きくした第一の吸引口17を
形成すると共に間隔Aを大きくした第一の櫛歯18を一体
に形成した頭頂用の第一の吸引カバー11と、距離dを小
さくした第二の吸引口17´を形成すると共に間隔aを小
さくした第二の櫛歯18´を一体に設けたきわ刈り用の第
二の吸引カバー12とを選択的かつ着脱自在に取り付け、
前記第一の吸引口17の開口面積S(=4×A×D)を大
きく形成することにより、頭頂部の長い髪Hは第一の櫛
歯18により揃えられ第一の吸引口17に吸引されて刃体6
により長さBに刈られ、一方前記第二の吸引口17´の開
口面積s(=9×a×d)を小さく形成することによ
り、きわの短い髪hは第二の櫛歯18´により揃えられて
刃体6により刈られると共に、刈られた細かい髪が飛散
することなく直ちに第二の吸引口17´に吸引される。し
たがって、第一の吸引カバー11と第二の吸引カバー12を
選択的に長さの異なる髪H,hに対応してそれぞれ取り
付けることにより、良好に髪H,hを刈ることができ
る。
【0019】さらに、頭皮Cが当接する第一の櫛歯 18
底面部 18 Aから刃体6の先端6Aまでの距離たる刈り高
さBが高い第一の吸引カバー11の第一の櫛歯18の数を5
本とし、一方頭皮Cから刃体6の先端6Aまでの距離た
刈り高さbが低いきわ刈り用の第二の吸引カバー12の
第二の櫛歯18´の数を10本と多くしたので、頭頂部の
長い髪Hを刈るときには髪Hが第一の櫛歯18に絡み付く
ようなことはなく、一方きわの短い髪hを刈ったときに
は、刈られた細かい髪が第二の櫛歯18´に衝突する頻度
が高くなるため、細かな髪を確実に飛散させることなく
直ちに第二の吸引口17´に吸引できる。
【0020】なお、本発明は以上の実施形態に限定され
るものではなく、発明の要旨内で種々の変形が可能であ
る。例えば、本実施形態では説明の便宜上吸引カバーを
刈り高さがきわ刈り用の最低のものと刈り高さが大きい
ものの2種類で説明したが、この中間の刈り高さの吸引
カバーを任意の種類設けてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明の吸引式電動バリカンは、バリカ
ン本体と、該バリカン本体の先端部に取り付けられる刃
体と、少なくとも一端が該刃体近傍において開口すると
共に他端が吸引ホースに接続される吸引筒部とより成る
吸引式バリカンにおいて、前記刃体を覆って前記吸引筒
部の一端開口に複数の吸引カバーを選択的かつ着脱自在
に取り付け、該吸引カバーに吸引口を形成し、前記各吸
引カバーに頭皮と接する底面部から前記刃体の先端まで
刈り高さ調節用の櫛歯をそれぞれ刈り高さを違えて一
体に形成すると共に、刈り高さが低い吸引カバーの吸引
口の開口面積を、刈り高さが高い吸引カバーの吸引口の
開口面積よりも狭くするように構成したものであり、バ
リカン本体の刃体を覆って、任意の刈り高さの櫛歯及び
その刈り高さに最適な開口面積の吸引口を有する吸引カ
バーを取り付け、髪を刈りながら吸引口より刈った髪を
捕集するので、任意の吸引カバーをバリカン本体に取り
付けるだけで、刈った髪を確実に捕集して飛散させない
ようにできる。
【0022】また、本発明の吸引式電動バリカンは、請
求項1において、前記刈り高さが低い吸引カバーの櫛歯
数を、刈り高さが高い吸引カバーの櫛歯数よりも多く構
成したものであり、刈り高さが低い場合、刃体の往復動
により刈られた後、四方八方に飛散する細かな髪が櫛歯
に衝突する頻度が高くなるため、この櫛歯に衝突した細
かな髪を飛散させることなく吸引すると共に、刈り高さ
が高い場合、刃体に抵抗なく髪を呼び込んで切断した
後、刈った毛が櫛歯に絡まる頻度が低くなるため、刈っ
た毛を確実に吸引することができるので、刈り高さに依
らずに確実に刈った髪を吸引することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のー実施例を示す全体断面図である。
【図2】本発明のー実施例を示す第一の吸引カバーまわ
りの斜視図である。
【図3】本発明のー実施例を示す第一の吸引カバーの縦
断面図である。
【図4】本発明のー実施例を示す第一の吸引カバーの正
面図である。
【図5】本発明のー実施例を示す第二の吸引カバーまわ
りの斜視図である。
【図6】本発明のー実施例を示す第二の吸引カバーの縦
断面図である。
【図7】本発明のー実施例を示す第二の吸引カバーの正
面図である。
【符号の説明】
1 バリカン本体 2 電動機 6 刃体6A 先端 9 吸引筒部 9A 先端開口部(一端開口) 10 吸引ホース 11 第一の吸引カバー 12 第二の吸引カバー14 ´ 開口底面部 17 第一の吸引口 17´ 第二の吸引口 18 第一の櫛歯18 底面部 18´ 第二の櫛歯 B b 刈り高さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本田 貴司 新潟県西蒲原郡吉田町大字西太田字潟向 2084番地2 ツインバード工業株式会社 内 (72)発明者 山田 岳 新潟県西蒲原郡吉田町大字西太田字潟向 2084番地2 ツインバード工業株式会社 内 (56)参考文献 特開 昭64−25891(JP,A) 特開 平10−263218(JP,A) 特開 平4−348787(JP,A) 特開 平5−228271(JP,A) 特開 平8−187374(JP,A) 実開 平2−112270(JP,U) 実開 平6−349(JP,U) 実開 昭61−157480(JP,U) 実開 平1−127573(JP,U) 実開 昭62−104762(JP,U) 実開 昭62−175776(JP,U) 実用新案登録3034066(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B26B 19/44 B26B 19/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バリカン本体と、該バリカン本体の先端
    部に取り付けられる刃体と、少なくとも一端が該刃体近
    傍において開口すると共に他端が吸引ホースに接続され
    る吸引筒部とより成る吸引式バリカンにおいて、前記刃
    体を覆って前記吸引筒部の一端開口に複数の吸引カバー
    を選択的かつ着脱自在に取り付け、該吸引カバーに吸引
    口を形成し、前記各吸引カバーに頭皮と接する底面部か
    ら前記刃体の先端までの刈り高さ調節用の櫛歯をそれぞ
    れ刈り高さを違えて一体に形成すると共に、刈り高さが
    低い吸引カバーの吸引口の開口面積を、刈り高さが高い
    吸引カバーの吸引口の開口面積よりも狭くするように構
    成したことを特徴とする吸引式電動バリカン。
  2. 【請求項2】 前記刈り高さが低い吸引カバーの櫛歯数
    を、刈り高さが高い吸引カバーの櫛歯数よりも多く構成
    したことを特徴とする請求項1記載の吸引式電動バリカ
    ン。
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JP3034066U (ja) 1996-04-09 1997-02-14 遠藤 修平 寝たままでも刈れる病床の人のための理髪具

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