JP4466077B2 - ヘアカッター - Google Patents

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Description

本発明は、ヘアカッター、特に、刃ブロックに被せたコームのくし部間から毛髪や髭を導入して互いに摺接する櫛状の固定刃及び可動刃によって毛髪や髭のカットを行うものにおいて、切断した毛が外部に飛散しないようにするための技術に関するものである。
従来からヘアカッターにおいて、刈り高さ調整の構造として特許文献1が知られている。この特許文献1に示された従来例は、本体の一端部に互いに摺接する櫛状の固定刃及び可動刃を組み合わせた刃ブロックを突出して設け、複数のくし部を有する刈り高さ調整用のコームを刃ブロックに刃ブロックの突出方向に移動自在に被せたもので、本体に回転自在且つ軸方向に移動自在に被嵌した筒状の調整素子を回転操作することで、櫛状をした刈り高さ調整用のコームを刃ブロックの突出方向に移動自在としてある。
そして、刈り高さ調整用のコームのくし部とくし部との間の毛導入用隙間から導入した毛髪や髭を櫛状の固定刃に導入して可動刃で切断することで目的とする刈り高さに毛髪や髭を切断するようになっている。
ところが、上記のような従来例にあっては、切断した毛がコームのくし部とくし部との間の毛導入用隙間から外部に飛び出して、切断した毛が周囲に飛散してこぼれ落ちるという問題があった。
特開平1−214388号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、簡単な構造で、良好な毛の導入を図りながら、切断した毛が外部に飛散してこぼれ落ちることを防止できるヘアカッターを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係るヘアカッターは、櫛状の固定刃2に対して櫛状の可動刃3を摺接するように組み合わせた刃ブロック4を本体1の一端部に突出して設け、複数のくし部26を有する一端部が開口した筒状のコーム5を刃ブロック4に被せたヘアカッターAにおいて、上記一端部が開口した筒状のコーム5は、刃ブロック4に被せた状態で、側周壁のうち可動刃3と対向する側面部から上記開口と対向する他端の先端面部を経て固定刃2と対向する側面部にかけて複数列の隙間を介して複数のくし部26が形成してあり、コーム5のくし部26の可動刃3と対向する部位に上記コーム5の開口付近から刃ブロック4の突出方向と同方向のくし部26先端部にかけて隣接するくし部26側に向けて刃ブロック4で切断した毛がコーム5の外側に飛散するのを防止するための毛返し部26aを設け、隣り合うくし部26の毛返し部26aが刃ブロック4の突出方向及び可動刃3の摺動方向にそれぞれ略直交する方向で刃ブロック4側を内側、コーム5の外部を外側と定義した場合に、内外方向に位置をずらして配置してあることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、くし部26間の毛導入用隙間から導入された毛を固定刃2と可動刃3とで切断するのであるが、くし部26の可動刃3と対向する部位に設けた毛返し部26aにより切断された毛が可動刃3から離れて外部に飛散してこぼれ落ちるのが防止できる。特に、隣り合うくし部26の毛返し部26aが内外方向に位置をずらして配置してあるので、毛導入用隙間の巾を導入に支障がないように確保しながら、内外方向に位置がずれた毛返し部26aにより切断されて可動刃3から離れた毛が外部にこぼれ落ちるのを防止できるものである。
また、毛返し部26aの外側を向いた面を毛を導入するための毛導入用傾斜面26bとすることが好ましい。
このような構成とすることで、毛返し部26aを設けたといえども毛導入時にくし部26との摩擦抵抗が減少し、導入性が向上することになる。
また、毛導入用傾斜面26bが凹曲面となっていることが好ましい。このような構成とすることで、毛導入用傾斜面26bの外面側における毛の導入のための体積が増えることになり、導入性が良くなる。
また、毛返し部26aの刃ブロック4に面する側の面を毛返し部26aの突出基部側程刃ブロック4から離れるように傾斜した毛返し用傾斜面26cとすることが好ましい。
このような構成とすることで、毛返し部26aに当たった毛が毛返し部26aの突出基部側にガイドされ、毛返し部26aの突出先端を越えて外部に飛散し難く、よりいっそう毛が外部にこぼれ落ちるのを防止できる。
また、本体1の一端部における刃ブロック4の突出方向と同方向のくし部26の先端部において先端側に行く程毛返し部26aの巾が狭くなるように構成することが好ましい。
このような構成とすることで、本体1の一端部における刃ブロック4の突出方向と同方向のくし部26の先端部間からの一度に導入する毛量が増加し、毛の導入性が向上するものである。
また、本体1の一端部における刃ブロック4の突出方向と同方向のくし部26の最先端に毛起こし用突部26dを設けて成ることを特徴とすることが好ましい。
このような構成とすることで、毛起こし用突部26dにより起毛効果を得ることができる。
また、毛返し部26aが変形自在な弾性部材により構成してあることが好ましい。
このような構成とすることで、隣接するくし部26間の毛導入用隙間から導入された毛が弾性部材よりなる毛返し部26aをめくるように変形させて通過できるものであり、これにより隣接するくし部26の毛返し部26aを外から見て互いに一部が重なるように配置しても毛の導入ができ、これにより、より確実に毛が外部にこぼれ落ちるのを防止できる。
また、コーム5を、コーム枠体17と、コーム枠体17とは別体の複数のくし部26を有するくし部ブロック16とで構成し、上記くし部26をコーム枠体17に固着手段により固着して構成してあることが好ましい。
隣接するくし部26の毛返し部26aを内外方向にずらす構成としたものであるにもかかわらず、コーム枠体17と、複数のくし部26を有するくし部ブロック16とを別体とすることで、各々別々に成形したものを固着手段で固着してコーム5を構成でき、これにより、毛返し部26aを有するくし部26を成形するための金型を簡略化することができ、簡単な構造で製造できるものである。
また、本体1に切断した毛を収納するための収納部1aを設けることが好ましい。
このような構成とすることで、切断後の毛が毛返し部26aに当たって、収納部1aに蓄積されることになり、毛の収納性が良くなる。
本発明は、隣り合うくし部の毛返し部が内外方向に位置をずらすという簡単な構造で、良好な毛の導入を図りながら、内外方向に位置がずれた毛返し部により切断した毛が外部に飛散してこぼれ落ちることを防止できるという効果がある。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
ヘアカッターAは一端部から他端部にかけて長くなった略筒状をした本体1の長手方向の一端部に互いに摺接する櫛状の固定刃2及び可動刃3を組み合わせた刃ブロック4を突設し、この刃ブロック4に複数のくし部26を有する刈高さ調整用のコーム5を刃ブロック4の突出方向に移動自在に被せて構成してある。
刈高さ調整用のコーム5を刃ブロック4の突出方向に移動自在に刃ブロック4に被せるように設けるには、例えば、下記のような構成となっている。
本体1は図4に示すようなもので、刃ブロック4を突出して設けた方の一端部を上にすると共に他端部を下にした場合の四側面のうち一側面に凹部10を設け、該凹部10に連結部材6を本体1の上下方向(本体1の長手方向)に対して移動自在に操作するための回転ダイヤル7を配置し、更に、本体1の上記一側面の回転ダイヤル7を配置した部分の外側に本体1の動作を入り切りするための動作スイッチ8を設けてある。そして、本体1の一端部の刃ブロック4を突出させた最先端部と回転ダイヤル7及び動作スイッチ8を設けた部分との間の部分が後述の刈り高さ調整用のコーム5を移動自在に被嵌するためのコーム被嵌部14となっている。
上記回転ダイヤル7、動作スイッチ8を設けた本体1の一側面を正面と定義した場合、図1に示すように、正面側に刃ブロック4の櫛状の可動刃3が位置し、背面側に櫛状の固定刃2が位置している。また、本体1の中央部よりやや刃ブロック4側にずれた部分が左右の両側面間の巾寸法が小さくなった巾狭部9となっており、この巾が狭くなった巾狭部9の両側面と直交する側面である側面(正面)に回転ダイヤル7、動作スイッチ8が設けてある。
動作スイッチ8は図3に示すように正面視三角形状をしており、図3における上下方向に(本体1の長手方向に)スライド操作することで、スイッチ機構を切り換えて本体1内に内装したモータまたはリニアアクチュエータのような駆動手段をオン、オフして刃ブロック4の可動刃3を往復駆動したり、あるいは駆動を停止したりするようになっている(動作スイッチ8を刃ブロック4に近づく方向にスライドさせるとオンとなり、刃ブロック4から離れる方向にスライドさせるとオフとなる)。
回転ダイヤル7は動作スイッチ8により大部分が覆われているが、図3に示すように回転ダイヤル7の外周の一部が動作スイッチ8の背面側において動作スイッチ8の両側からやや突出しており、この回転ダイヤル7を操作することで図示を省略したラック、ピニオン等の連動機構により連結部材6を移動させるようになっており、図4の矢印実線のように回転ダイヤル7を回転操作すると矢印実線のように連結部材6が移動し、また、矢印破線のように回転ダイヤル7を回転操作すると矢印破線のように連結部材6が移動する。連結部材6には先端部に被係止部6aを設けてあり、コーム被嵌部14の正面側に設けた長溝15内を連結部材6がスライドすることで先端部の被係止部6aが長溝15に沿ってスライドするようになっている。
ところで上記のように、本体1の一側面に該一側面と平行に連結部材6と連動した回転ダイヤル7を配置すると共に該本体1の一側面の回転ダイヤル7を配置した部分の外側に動作スイッチ8を重ねるように配置すると、本体1の長手方向の異なる位置に動作スイッチ8、回転ダイヤル7を設ける場合に比べて本体1長さを短くすることが可能となり、本体1のコンパクト化を図ることが可能となる。
コーム被嵌部14の背面側には図4(c)のようにガイド溝22が設けてあり、このガイド溝22の溝底部分に内外に貫通する窓部20が設けてある。本体1のハウジングの内部には弾性部材が取付けられるものであり、該弾性部材に設けた弾性押圧用突部21が窓部20から外方に突出している。
また、本体1のコーム被嵌部14の左右両側には本体1の長手方向に沿った被ガイドレール部23が設けてある。
刈り高さ調整用のコーム5は図5乃至図8に示すようなもので、一端部が開口した筒状をしており、一端部に刃ブロック4を備えた本体1のコーム被嵌部14に移動自在に被嵌できるようになっている。
上記のように一端部が開口した筒状の刈高さ調整用のコーム5を本体1のコーム被嵌部14に被嵌した状態で、筒状をした刈り高さ調整用のコーム5の側周壁のうち可動刃3と同じ面となる側面部(つまり可動刃3と対向する側面部)を正面側の側面部5aとすると、該正面側の側面部5aと反対側の側面部(言いかえると固定刃2と対向する側面部)が背面側の側面部5bとなり、正面側の側面部5aと背面側の側面部5bとの両端部間を連続する側面部が左右の側面部5cなり、更に開口と対向する面部(つまり、本体1の一端部における刃ブロック4の突出方向と同方向のくし部26の先端部の面部)が先端面部5dとなっている。そして、正面側の側面部5aから先端面部5dを経て背面側の側面部5bに至るように複数列の隙間を介して複数のくし部26が設けてある。
上記くし部26の可動刃3と対向する側面部である正面側の側面部5aの部位には、上記開口付近から刃ブロック4の突出方向と同方向のくし部26の先端部にかけてくし部26から毛返し部26aが隣接するくし部26側に向けて突出してあり、しかも、隣り合うくし部26の毛返し部26aは、刃ブロック4の本体1からの突出方向及び可動刃3の摺動方向にそれぞれ略直交する方向で、刃ブロック4側を内側、コーム5の外部を外側とした場合、図8のように、内外方向に位置をずらして配置してある。
隣接するくし部26の毛返し部26aは外部から見た場合、毛返し部26aの先端同士が近接するか、あるいは重複するように構成するのが切断した毛を外部に飛散させないために好ましいものであるが、上記のように、隣接するくし部26の毛返し部26aを内外方向にずらして配置することで、外部から見た場合に、毛返し部26aの先端同士が近接させたり、あるいは重複するように構成しても、毛返し部26aの突出先端から隣接するくし部26の側面までの隙間巾を毛の導入に支障がない巾だけ確保できるものである。
筒状のコーム5の正面側の側面部5aの内面には係止部27が設けてあり、筒状のコーム5を本体1のコーム被嵌部14に被嵌した状態で係止部27が連結部材6の被係止部6aに係止される。また、左右の側面部5cの内面部にはガイドレール部28が設けてあり、筒状のコーム5を本体1のコーム被嵌部14に被嵌した状態で上記ガイドレール部28がコーム被嵌部14に設けた被ガイドレール部23にスライド自在に嵌め込まれる。
また、筒状のコーム5の背面側の側面部5bには平板状をした受け部29が設けてあり、この平板状をした受け部29は背面側の側面部5bの内面から開口端を経て先端面部5dと反対方向に向けて突出しており、筒状のコーム5を本体1のコーム被嵌部14に被嵌した状態で上記受け部29がガイド溝22にスライド自在に嵌め込まれると共に受け部29に窓部20から突出している弾性部材の弾性押圧用突部21が弾接している。この弾性部材の弾性押圧用突部21による受け部29への弾性押圧方向はコーム5の移動方向に対して垂直方向(ここで本発明における垂直方向の概念の中には略垂直方向も含まれるものとする)となっており、コーム被嵌部14に対してコーム5がスライドしたいずれの状態でも弾接している。したがって、コーム5が本体1に対して移動し易いように本体1に対して少し余裕を持たせた寸法としても、コーム5はスライド方向と垂直な方向に弾性部材により弾性的に押圧されて筒状のコーム5がコーム被嵌部14に対してがたつくことがなくて、びびり音の発生が生じないようにできる。
上記のような構成の刈り高さ調整用のコーム5を移動自在に取付けたヘアカッターAは以下のようにして使用するものである。
すなわち、本体1を手で把持し、回転ダイヤル7を回転してコーム5を刃ブロック4の突出方向に移動することで刈り取り高さを調整し、動作スイッチ8を操作して可動刃3をオンし、コーム5のくし部26間の毛導入用隙間25から導入した毛髪や髭を固定刃2と可動刃3とで切断することで、目的とする刈り高さに毛髪や髭を切断するのである。
ここで、コーム5のくし部26に刃ブロック4で切断した毛が刃の切断抵抗によりコーム5の外側に飛散しようとするのであるが、前述のように、毛返し部26aを設け、隣り合うくし部26の毛返し部26aが内外方向に位置をずらして配置してあるので、図8、図9、図10の矢印イのように切断された毛が毛返し部26aに当たって、外部に飛散してこぼれ落ちようとするのが防止されることになる。この場合、隣り合うくし部26の毛返し部26aが内外方向に位置をずらして配置してあるので、毛導入用隙間25の巾を導入に支障がないように確保しながら、内外方向に位置がずれた毛返し部26aにより毛が外部にこぼれ落ちるのを防止できるので、毛の導入切断が支障が無いと共に、毛が外部にこぼれ落ちないようにできるのである。
ところで、図8に示すように、くし部26に設けた毛返し部26aの外側を向いた面を毛を導入するための毛導入用傾斜面26bとして、毛導入用隙間25のうち、毛導入用傾斜面26bとこれと対向する隣接するくし部26の側面との間に形成される部分の巾を外側に行く程巾広となるように形成することができ、これにより毛返し部26aを内外方向にずらして配置することで、導入側の入口から出口にかけて蛇行する毛導入用隙間25にくし部26との摩擦抵抗を少なくして図8の矢印ロのように毛をスムーズに導入することができるものである。
また、図9に示すように上記毛導入用傾斜面26bを凹曲面として曲面状に傾斜したものとすると、毛導入用傾斜面26bの外面側における毛の導入のための体積が増えることになり、導入性が良くなるものである。
もちろん、本発明においては図10のように、くし部26に設けた毛返し部26aに毛導入用傾斜面26bを設けないものであってもよい。
切断した毛が毛返し部26aに当たって、外部に出ないようにするに当たり、図11に示すように、毛返し部26aの刃ブロック4に面する側の面を毛返し部26aの突出基部側程刃ブロック4から離れるように傾斜した毛返し用傾斜面26cとする(毛返し用傾斜面26cとくし部26とのなす角度θが鋭角となるようにする)と、毛返し部26aに当たった切断された毛が毛返し部26aの毛返し用傾斜面26cにより突出基部側にガイドされることになり、これにより毛返し部26aの突出先端を越えて外部に飛散し難くなって、よりいっそう切断した毛が毛導入用隙間25から外部にこぼれ落ちるのを防止できることになる。
ところで、毛返し部26aを設けたくし部26の本体1の一端部における刃ブロック4の突出方向と同方向のくし部26の先端部においては、図7に示すように、毛返し部26aが先端側に行く程毛返し部26aの巾が狭くなるように正面側から見て略三角形状に形成してある。これにより本体1の一端部における刃ブロック4の突出方向と同方向のくし部26の先端部間からの一度に導入する毛量が増加し、毛の導入性が向上するものである。
また、図5、図6(a)に示すように、本体1の一端部における刃ブロック4の突出方向と同方向のくし部26の最先端に尖状形状の毛起こし用突部26dを設けてることで、くし部26の先端部間からの毛を導入する際に、該毛起こし用突部26dにより図12のように毛(図12において毛をKで示し、矢印がヘアカッターAの移動方向を示している)を起毛して導入でき、起毛効果を得ることができるものである。
上記いずれの実施形態においても、図13に示すように、毛返し部26aを塩化ビニールのような合成樹脂、紙、あるいはエラストマー等の薄いゴムなどの変形性を有する弾性部材により構成するようにしてもよいものである。
このように毛返し部26aを変形性を有する弾性部材により形成すると、隣接するくし部26間の毛導入用隙間から導入された毛が弾性部材よりなる毛返し部26aをめくるように変形させて通過できるものであり、これにより図13のように、隣接するくし部26の毛返し部26aを外(正面)から見て重なるように配置しても図13の破線のように弾性を有する毛返し部26aが変形して毛の導入ができ、より確実に毛が外部にこぼれ落ちるのを防止できるものである。
上記したコーム5の各実施形態において、コーム5を、図14に示すように、コーム枠体17と、コーム枠体17とは別体の複数のくし部26からなるくし部ブロック16とで構成し、くし部ブロック16をコーム枠体17に超音波溶着のような溶着、接着剤、嵌合等の固着手段により固着して構成してもよい。すなわち、隣接するくし部26の毛返し部26aを内外方向にずらした構成を備えたコーム5を単一の金型で一体成形する場合、隣接するくし部26の毛返し部26aを内外方向にずれているためコーム5の形状が複雑となって、成形金型が複雑となり、コストが高くなる。そこで、コーム枠体17と、くし部ブロック16とを別々の金型で成形し、両者を固着手段で固着してコーム5を形成することにより金型を簡略化することができ、簡単な構造で製造できるものである。
また、本体1のコーム被嵌部14の正面側を凹ませて図15に示すように切断した毛を収納するための収納部1aを設けるようにすると、切断後の毛が毛返し部26aに当たって、収納部1aに蓄積されることになり、毛の収納性が良くなるものである。
なお、コーム5に設けた複数のくし部26の全部又は一部をコーム枠体17に対して着脱自在としてもよいものである。この場合、使用者の要望に応じて、毛導入用隙間25の巾等の異なるくし部26を取り替えて使用したり、あるいは、図16(a)の状態から図16(b)のようにくし部26の一部を取り外すことで(実施形態では一つ置きにくし部26を取り外している)毛導入用隙間25の巾を異ならせることができる。
本発明を示し、(a)は正面図であり、(b)は左側面図であり、(c)は背面図である。 同上の断面図である。 同上の同上の刈り高さ調整用のコームを移動させて刈高さを長くした状態を示し、(a)は正面図であり、(b)は断面図である。 同上の刈り高さ調整用のコームを外した状態のヘアカッターを示し、(a)は正面図であり、(b)は左側面図であり、(c)は背面図である。 同上に用いる刈り高さ調整用のコームの前方から見た斜視図である。 (a)は同上に用いる刈り高さ調整用のコームの後方から見た斜視図であり、(b)は刈り高さ調整用のコームの後方から見た表裏反転した斜視図である。 同上の正面図である。 同上の図7のX−X線の拡大断面図である。 同上に用いる刈高さ調整用のコームにおける毛返し部付きのくし部の他の実施形態の説明図である。 同上に用いる刈高さ調整用のコームにおける毛返し部付きのくし部の更に他の実施形態の説明図である。 同上に用いる刈高さ調整用のコームにおける毛返し部付きのくし部の更に他の実施形態の説明図である。 同上の起毛している状態を示す説明図である。 同上に用いる刈高さ調整用のコームにおける毛返し部付きのくし部の更に他の実施形態の説明図である。 同上に用いる刈高さ調整用のコームの更に他の実施形態の分解正面図である。 同上の切断した毛を収納するための収納部を設けた例を示す概略断面図である。 (a)は同上に用いる刈高さ調整用のコームにおいてくし部の一部を外す前の状態の正面図であり、(b)はくし部の一部を外した状態の正面図である。
符号の説明
A ヘアカッター
1 本体
2 固定刃
3 可動刃
4 刃ブロック
5 コーム
26 くし部
26a 毛返し部
26b 毛導入用傾斜面
26c 毛返し用傾斜面
26d 毛起こし用突部

Claims (9)

  1. 櫛状の固定刃に対して櫛状の可動刃を摺接するように組み合わせた刃ブロックを本体の一端部に突出して設け、複数のくし部を有する一端部が開口した筒状のコームを刃ブロックに被せたヘアカッターにおいて、上記一端部が開口した筒状のコームは、刃ブロックに被せた状態で、側周壁のうち可動刃と対向する側面部から上記開口と対向する他端の先端面部を経て固定刃と対向する側面部にかけて複数列の隙間を介して複数のくし部が形成してあり、コームのくし部の可動刃と対向する部位に上記コームの開口付近から刃ブロックの突出方向と同方向のくし部先端部にかけて隣接するくし部側に向けて刃ブロックで切断した毛がコームの外側に飛散するのを防止するための毛返し部を設け、隣り合うくし部の毛返し部が刃ブロックの突出方向及び可動刃の摺動方向にそれぞれ略直交する方向で刃ブロック側を内側、コームの外部を外側と定義した場合に、内外方向に位置をずらして配置してあることを特徴とするヘアカッター。
  2. 毛返し部の外側を向いた面を毛を導入するための毛導入用傾斜面として成ることを特徴とする請求項1記載のヘアカッター。
  3. 毛導入用傾斜面が凹曲面となっていることを特徴とする請求項2記載のヘアカッター。
  4. 毛返し部の外刃ブロックに面する側の面を毛返し部の突出基部側程外刃ブロックから離れるように傾斜した毛返し用傾斜面として成ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のヘアカッター。
  5. 本体の一端部における刃ブロックの突出方向と同方向のくし部の先端部において先端側に行く程毛返し部の巾が狭くなるように構成して成ることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のヘアカッター。
  6. 本体の一端部における刃ブロックの突出方向と同方向のくし部の最先端に毛起こし用突部を設けて成ることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のヘアカッター。
  7. 毛返し部が変形自在な弾性部材により構成してあることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のヘアカッター。
  8. コームを、コーム枠体と、コーム枠体とは別体の複数のくし部よりなるくし部ブロックとで構成し、上記くし部をコーム枠体に固着手段により固着して構成してあることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のヘアカッター。
  9. 本体に切断した毛を収納するための収納部を設けて成ることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のヘアカッター。
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