JP6751913B2 - 電気式毛切断装置のアタッチメント - Google Patents

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Description

本発明は電気式毛切断装置のアタッチメントに関する。
電気式毛切断装置のアタッチメントの一例として、主に眉毛の切断に用いられる電気式毛切断装置のヘッド部に取り付け可能なアタッチメントが知られている。このアタッチメントがヘッド部に取り付けられた場合、ヘッド部に対するアタッチメントの位置に応じて切断長さが決められる。非特許文献1は従来の電気式毛切断装置のアタッチメントの一例を開示している。
パナソニック株式会社、″フェリエ フェイス用 ES-WF60″、[online]、[平成28年11月23日検索]、インターネット〈URL:http://panasonic.jp/face/products/ES-WF60/〉
上記アタッチメントによれば、切断長さを変更する場合に取付部をヘッド部から取り外す必要がある。このため、操作性の点に関して改善の余地がある。
本発明に関する電気式毛切断装置のアタッチメントの一形態は、ヘッド部に設けられる固定刃に対する可動刃の移動方向と、前記ヘッド部を支持するグリップ部の長手方向とのなす角度が鋭角、または、前記移動方向と前記長手方向とが平行となるように構成される電気式毛切断装置に装着可能であり、前記固定刃と前記可動刃との間に導入される毛の長さである切断長さを調節する電気式毛切断装置のアタッチメントであって、前記ヘッド部を覆うように前記ヘッド部に取り付け可能な取付部と、前記切断長さが変更されるように前記取付部に対してスライド可能な状態で前記取付部に取り付けられるスライド部と、前記固定刃と前記可動刃との間に毛を案内できるように前記スライド部に設けられる櫛とを含む。
本発明に関する電気式毛切断装置のアタッチメントによれば、操作に関するユーザビリティが向上する。
実施の形態の電気式毛切断装置およびアタッチメントを示す側面図。 図1の電気式毛切断装置の内部の構造を示す側面図。 図1の刃ユニットの内面を示す正面図。 図1のアタッチメントの分解斜視図。 図4のリングの内周面の一部を示す断面図。 図1のD6−D6線に沿う断面図。 図1の電気式毛切断装置の第1使用形態の一例を示す側面図。 図7のD8−D8線に沿う断面図。 図1の電気式毛切断装置の第2使用形態の一例を示す側面図。 図1の電気式毛切断装置の使用方法の一例を示す斜視図。 変形例のアタッチメントが装着された電気式毛切断装置の斜視図。
(電気式毛切断装置のアタッチメントが取り得る形態の一例)
〔1〕本発明に関する電気式毛切断装置のアタッチメントの一形態は、ヘッド部に設けられる固定刃に対する可動刃の移動方向と、前記ヘッド部を支持するグリップ部の長手方向とのなす角度が鋭角、または、前記移動方向と前記長手方向とが平行となるように構成される電気式毛切断装置に装着可能であり、前記固定刃と前記可動刃との間に導入される毛の長さである切断長さを調節する電気式毛切断装置のアタッチメントであって、前記ヘッド部を覆うように前記ヘッド部に取り付け可能な取付部と、前記切断長さが変更されるように前記取付部に対してスライド可能な状態で前記取付部に取り付けられるスライド部と、前記固定刃と前記可動刃との間に毛を案内できるように前記スライド部に設けられる櫛とを含む。電気式毛切断装置のアタッチメントがヘッド部に取り付けられた状態においてスライド部を取付部に対してスライドさせることができるため、ユーザが切断長さを容易に調節できる。このため、操作に関するユーザビリティが高められる。
〔2〕前記電気式毛切断装置のアタッチメントの一例によれば、前記スライド部を前記取付部に対して移動させるために操作される操作部をさらに含む。このため、操作に関するユーザビリティが高められる。
〔3〕前記電気式毛切断装置のアタッチメントの一例によれば、前記操作部は前記取付部に対して前記櫛とは反対側に設けられる。このため、アタッチメントが装着された電気式毛切断装置を用いて対象部位の毛を切断する場合に操作部が対象部位と接触しにくい。
〔4〕前記電気式毛切断装置のアタッチメントの一例によれば、前記操作部は前記取付部に対して回転可能なリングを含む。リングを回転させることによりスライド部が取付部に対してスライドするため、ユーザが切断長さを調節しやすい。
〔5〕前記電気式毛切断装置のアタッチメントの一例によれば、前記リングの回転運動を前記スライド部の並進運動に変換する運動変換部をさらに含む。このため、スライド部が並進運動する方向に依存せずにリングの配置を設定できる。
〔6〕前記電気式毛切断装置のアタッチメントの一例によれば、前記運動変換部は螺旋状の溝と、前記溝内を移動できるように前記溝に挿入される凸部とを含み、前記螺旋状の溝および前記凸部の一方は前記リングの内周面に設けられ、前記螺旋状の溝および前記凸部の他方は前記スライド部の外面に設けられる。リングの回転量に対するスライド部の移動量が小さくなるため、ユーザが切断長さを微調整しやすい。
〔7〕前記電気式毛切断装置のアタッチメントの一例によれば、前記スライド部を支持可能な支持部をさらに含み、前記支持部は前記取付部と、前記固定刃および前記可動刃の長手方向に沿って前記固定刃および前記可動刃と相対的に移動することにより前記ヘッド部を前記取付部に挿入可能に設けられた開口部とを含む。このため、アタッチメントがヘッド部に容易に取り付けられる。
〔8〕前記電気式毛切断装置のアタッチメントの一例によれば、前記櫛は毛を立たせることができるように前記櫛の先端部に設けられた起毛部を含み、前記起毛部は前記櫛の根元側から前記櫛の先端側に向かうにつれて前記固定刃および前記可動刃に対して反対側に傾斜する斜面を含む。起毛部の斜面により毛が立たせられるため、毛を剃り残しにくい。
〔9〕前記電気式毛切断装置のアタッチメントの一例によれば、複数の前記櫛を含み、前記複数の櫛は、前記固定刃および前記可動刃の長手方向に整列し、前記固定刃および前記可動刃に対して一方の側部に設けられる第1櫛群と、前記固定刃および前記可動刃の長手方向に整列し、前記固定刃および前記可動刃に対して他方の側部に設けられる第2櫛群とを含み、前記第1櫛群に含まれる前記櫛の先端部と前記第2櫛群に含まれる前記櫛の先端部との間に前記固定刃および前記可動刃を配置可能である。第1櫛群に含まれる櫛の先端部と第2櫛群に含まれる櫛の先端部との間からも固定刃および可動刃に向けて毛が導入されるため、固定刃および可動刃によって毛が切断されやすい。
〔10〕前記電気式毛切断装置のアタッチメントの一例によれば、複数の前記櫛を含み、前記複数の櫛は、前記固定刃および前記可動刃の長手方向に整列し、前記固定刃および前記可動刃に対して一方の側部に設けられる第1櫛群と、前記固定刃および前記可動刃の長手方向に整列し、前記固定刃および前記可動刃に対して他方の側部に設けられる第2櫛群と、前記固定刃および前記可動刃を覆うように前記第1櫛群に含まれる前記櫛の先端部と前記第2櫛群に含まれる前記櫛の先端部とを繋げる連結部とを含む。アタッチメントを接触させて対象部位の毛を切断する場合において対象部位と固定刃および可動刃との接触が連結部により妨げられるため、固定刃および可動刃が対象部位と接触しにくい。
〔11〕前記電気式毛切断装置のアタッチメントの一例によれば、前記取付部は、髭および頭髪の切断に適した大きさを有する前記電気式毛切断装置の前記ヘッド部に取り付け可能である。このため、アタッチメントが装着された電気式毛切断装置を用いて髭および頭髪を切断しやすい。
(実施の形態)
図1は電気式毛切断装置10およびアタッチメント50の構成を示す。電気式毛切断装置10は例えば髭および頭髪の切断に適した大きさを有する。電気式毛切断装置10の一例はトリマーである。アタッチメント50の機能は電気式毛切断装置10により切断される毛の長さ(以下「切断長さ」)を調節することである。アタッチメント50は電気式毛切断装置10に装着可能である。図1はアタッチメント50が電気式毛切断装置10から取り外された状態を示す。
電気式毛切断装置10はヘッド部20およびグリップ部30を含む。ヘッド部20は刃ユニット21および支持ユニット27を含む。刃ユニット21の機能は毛を切断することである。刃ユニット21は支持ユニット27に着脱可能に設けられる。刃ユニット21は固定刃22Aおよび可動刃23Aを含む。支持ユニット27の機能は刃ユニット21を支持することである。一例では、支持ユニット27は固定刃22Aの刃先および可動刃23Aの刃先がグリップ部30の長手方向と交差する方向を向くように刃ユニット21を支持している。グリップ部30はユーザが片手でグリップできるように構成されている。グリップ部30はヘッド部20を支持している。一例では、グリップ部30は支持ユニット27と一体成形されている。
電気式毛切断装置10は例えば固定刃22Aに対する可動刃23Aの移動方向と、グリップ部30の長手方向とのなす角度が鋭角となるように構成されている。固定刃22Aに対する可動刃23Aの移動方向は固定刃22Aおよび可動刃23Aの長手方向に沿う。具体的には、電気式毛切断装置10は可動刃23Aの移動方向に沿う第1仮想線L1と、グリップ部30の長手方向に沿う第2仮想線L2とがなす角度Aが鋭角となるように構成されている。角度Aは電気式毛切断装置10を用いて毛を切断するときの操作性に基づいて決められる。角度Aに関する好ましい範囲の一例は45°以下である。一例では、角度Aは10°である。電気式毛切断装置10は固定刃22Aに対する可動刃23Aの移動方向と、グリップ部30の長手方向とが平行となるように構成されてもよい。
図2に示されるように、電気式毛切断装置10を構成する各種の要素は、グリップ部30内および支持ユニット27内に収容される。電気式毛切断装置10は電気モータ41、運動変換部42、および、電源部43をさらに含む。電気モータ41は例えばグリップ部30内に収容され、電源部43と電気的に接続されている。運動変換部42は例えばヘッド部20の支持ユニット27内に収容され、電気モータ41の出力軸と結合されている。運動変換部42の機能は電気モータ41の出力軸の回転運動を並進運動に変換することである。電源部43は例えばグリップ部30内に収容され、電気モータ41に電力を供給可能である。電源部43は例えば一次電池または二次電池である。
図3に示されるように、刃ユニット21は固定プレート22、可動プレート23、フレーム24、保持プレート25、および、ばね26をさらに含む。固定プレート22は複数の固定刃22Aを含む。可動プレート23は複数の可動刃23Aを含む。固定プレート22および可動プレート23は互いに対向している。フレーム24は固定プレート22に対して可動プレート23が配置される側とは反対側から固定プレート22を支持し、固定プレート22が位置ずれしないように固定プレート22を保持している。保持プレート25は可動プレート23に対して固定プレート22が配置される側とは反対側から可動プレート23を支持し、可動プレート23が位置ずれしないように可動プレート23を保持している。ばね26は例えばフレーム24に取り付けられ、可動プレート23を固定プレート22に押し付けることにより固定刃22Aと可動刃23Aとを接触させている。ばね26の一例はダブルトーションばねである。
保持プレート25は接続部25Aを含む。接続部25Aは刃ユニット21が支持ユニット27(図2参照)に取り付けられた状態において運動変換部42(図2参照)と接続される。電気モータ41(図2参照)が駆動することにより運動変換部42から刃ユニット21の幅方向の力のみが接続部25Aに伝達され、可動プレート23が保持プレート25を介して刃ユニット21の幅方向に往復運動する。このため、複数の可動刃23Aが複数の固定刃22Aに対して往復運動する。
図1に示されるように、電気式毛切断装置10は電源スイッチ31をさらに含む。電源スイッチ31の機能は電気式毛切断装置10の電源のオンおよびオフを切り替えることである。電源スイッチ31は例えばグリップ部30の正面30Aに設けられる。電源スイッチ31がオンに設定されることにより電気モータ41(図2参照)が駆動し、可動刃23Aが固定刃22Aに対して往復運動する。このため、固定刃22Aと可動刃23Aとの間に導入された毛が切断される。
図4を参照して、アタッチメント50の構成について説明する。
アタッチメント50は保持部材60、スライド部70、および、操作部80を含む。保持部材60の機能はスライド部70および操作部80を保持することである。スライド部70および操作部80が保持部材60により保持されることによってアタッチメント50が構成される。
保持部材60は一対のケース61および支持部62を含む。一対のケース61はアタッチメント50の外郭を構成する。一対のケース61は支持部62に着脱可能であり、支持部62の全体を覆うように支持部62に取り付けられる。支持部62の機能はスライド部70を支持することである。支持部62は第1支持部63および第2支持部69を含む。一例では、第1支持部63は第2支持部69と一体成形されている。
第1支持部63は例えば一部の面が開口した概ね直方体形状である。第1支持部63は一対の第1側壁64、第2側壁65、および、底壁66を含む。一対の第1側壁64は第1支持部63の長手方向に沿う面を構成する。第2側壁65は第1支持部63の長手方向の面を構成し、一方の第1側壁64と他方の第1側壁64とを接続している。底壁66は第1支持部63の長手方向に沿う面を構成し、一方の第1側壁64と他方の第1側壁64とを接続している。
第1支持部63は取付部67および開口部68をさらに含む。取付部67は電気式毛切断装置10のヘッド部20(図1参照)を覆うようにヘッド部20に取付可能である。取付部67は第1支持部63の内面に設けられる。一例では、取付部67は一対の第1側壁64の内面64A、第2側壁65の内面65A、および、底壁66の内面66Aにより構成される。
開口部68は、第1支持部63が固定刃22Aおよび可動刃23A(図1参照)の長手方向に沿って固定刃22Aおよび可動刃23Aと相対的に移動することによりヘッド部20を取付部67に挿入可能に設けられる。固定刃22Aおよび可動刃23Aの長手方向は第1支持部63の長手方向に沿う。ヘッド部20が開口部68を介して取付部67に挿入されることにより、アタッチメント50がヘッド部20に取り付けられる。このため、アタッチメント50がヘッド部20に容易に取り付けられる。開口部68は第1開口部68Aおよび第2開口部68Bを含む。第1開口部68Aは例えば第1支持部63において第2側壁65と対向している。第2開口部68Bは例えば第1支持部63において底壁66と対向している。第1開口部68Aおよび第2開口部68Bは互いに連続している。開口部68は一対のケース61およびスライド部70が支持部62に取り付けられた状態において露出する。
第1支持部63は案内部64Cおよび結合部66Bをさらに含む。案内部64Cの機能はヘッド部20に対するアタッチメント50の取り付けを案内することである。案内部64Cは例えば一対の第1側壁64のそれぞれの内面64Aに設けられる。案内部64Cはヘッド部20に設けられた溝28(図1参照)に挿入可能である。一例では、案内部64Cは第1支持部63の長手方向に延びる凸部を構成する。ヘッド部20の溝28は例えば固定刃22Aおよび可動刃23Aの長手方向に延びるように支持ユニット27のそれぞれの側面27Aに設けられる(図1参照)。案内部64Cがヘッド部20の溝28に挿入されることによって、ヘッド部20に対するアタッチメント50の取り付けが案内される。
結合部66Bの機能はアタッチメント50とヘッド部20とを結合することである。結合部66Bは例えば底壁66の内面66Aに設けられる。結合部66Bは凹部66Cを含む。凹部66Cはヘッド部20に設けられた凸部29(図1参照)と嵌め合わせ可能である。ヘッド部20の凸部29は例えば支持ユニット27の背面27Bに設けられる。案内部64Cがヘッド部20の溝28に挿入され、結合部66Bの凹部66Cがヘッド部20の凸部29と嵌め合わせられることによって、アタッチメント50とヘッド部20とが結合される。
第2支持部69は例えば概ね円柱形状である。第2支持部69は第1支持部63の底壁66と結合している。第2支持部69の外周面69Aは操作部80を保持可能に設けられる。第2支持部69の外周面69Aは2つの支持面69Bを含む。支持面69Bはスライド部70を支持する面である。一方の支持面69Bは外周面69Aのうちの一方の第1側壁64側に設けられる。他方の支持面(図示略)は外周面69Aのうちの他方の第1側壁64側に設けられる。
スライド部70は切断長さが変更されるように取付部67に対してスライド可能な状態で取付部67に取り付けられる。切断長さは固定刃22Aと可動刃23Aとの間に導入される毛の長さである。スライド部70は複数の櫛71および支持プレート75を含む。櫛71の機能は固定刃22Aと可動刃23Aとの間に毛を案内することである。複数の櫛71は例えば支持プレート75から延びるように支持プレート75に設けられる。
支持プレート75は保持部材60の支持部62を覆うように支持部62に挿入可能である。支持プレート75は一対の第1支持プレート75A、第2支持プレート75B、第1挿入部75C、および、第2挿入部75Eを含む。一対の第1支持プレート75Aは第1側壁64の外面64Bを覆うことができるように設けられる。第2支持プレート75Bは一方の第1支持プレート75Aと他方の第1支持プレート75Aとを接続し、第2側壁65の外面(図示略)を覆うことができるように設けられる。複数の櫛71は例えば一対の第1支持プレート75Aのそれぞれに設けられる。
第1挿入部75Cは例えば一方の第1支持プレート75Aに形成され、第2支持部69の一方の支持面69Bに挿入可能に設けられる。第2挿入部75Eは例えば他方の第1支持プレート75Aに形成され、第2支持部69の他方の支持面に挿入可能に設けられる。支持プレート75が支持部62に挿入されることによって、スライド部70が支持部62に支持される。
操作部80の機能はスライド部70を取付部67に対して移動させることである。操作部80は例えば取付部67に対して櫛71とは反対側に設けられる。このため、アタッチメント50が装着された電気式毛切断装置10を用いて対象部位の毛を切断する場合に操作部80が対象部位と接触しにくい。操作部80はリング81を含む。リング81は取付部67に対して回転可能である。一例では、リング81は第2支持部69に対して回転可能な状態で外周面69Aを覆うように第2支持部69に取り付けられる。リング81が回転することによりスライド部70が取付部67に対してスライドするため、ユーザが切断長さを調節しやすい。
アタッチメント50は運動変換部90をさらに含む。運動変換部90の機能はリング81の回転運動をスライド部70の並進運動に変換することである。このため、スライド部70が並進運動する方向に依存せずにリング81の配置を設定できる。運動変換部90は螺旋状の溝(以下「螺旋溝91」)および凸部92を含む。螺旋溝91は例えばリング81の内周面81Aに設けられる。
図5に示されるように、螺旋溝91はリング81の内周面81Aにおいて、リング81の周方向に対して直交する方向(以下「直行方向」)に向けて螺旋状に延びている。取付部67に対するスライド部70(図4参照)の移動可能な量はリング81の直行方向における螺旋溝91の長さにより決められる。螺旋溝91は複数のステップ部91Aおよび複数のスロープ部91Bを含む。ステップ部91Aは螺旋溝91のうちのリング81の周方向に沿う部分を構成する。スロープ部91Bは螺旋溝91のうちのステップ部91Aに対して傾斜した部分を構成する。螺旋溝91はリング81の内周面81Aにおいてステップ部91Aとスロープ部91Bとが交互に設けられることにより構成される。
図4に示されるように、凸部92は例えばスライド部70の外面に設けられる。一例では、凸部92は第1挿入部75Cの外面75Dに設けられる。凸部92は螺旋溝91内を移動できるように螺旋溝91に挿入される。具体的には、スライド部70が支持部62に支持されるように支持プレート75が支持部62に挿入され、凸部92が螺旋溝91に挿入されるように操作部80が支持部62に取り付けられる。リング81の回転運動が螺旋溝91内を移動する凸部92によってスライド部70の並進運動に変換されるため、リング81の回転量に対するスライド部70の移動量が小さくなる。このため、ユーザが切断長さを微調整しやすい。
アタッチメント50は調節機構100をさらに含む。調節機構100の機能は取付部67に対するスライド部70の移動量を調節することである。調節機構100は第1調節機構101および第2調節機構102を含む。第1調節機構101は例えば第2支持部69の外周面69Aに設けられる。第2調節機構102は例えばリング81の内周面81Aに設けられる。
図6に示されるように、第1調節機構101は第2支持部69の外周面69Aに設けられた凹部69Cに取り付けられる。第1調節機構101はクリックボタン101Aおよび弾性部材101Cを含む。クリックボタン101Aは例えば弾性部材101Cを介して凹部69Cに取り付けられる。クリックボタン101Aは凸部101Bを含む。一例では、クリックボタン101Aは凸部101Bが外方に突出するように弾性部材101Cに取り付けられる。弾性部材101Cの機能はクリックボタン101Aが外方に押されるようにクリックボタン101Aに力を与えることである。弾性部材101Cは例えば凹部69Cに圧入される。弾性部材101Cの一例はコイルばねである。
第2調節機構102は複数の凹部102Aを含む。複数の凹部102Aはリング81の内周面81Aにおいてリング81の周方向に連続して並べられる(図4参照)。クリックボタン101Aは操作部80が支持部62に取り付けられた状態において、複数の凹部102Aのうちの1つの凹部102Aに嵌め込まれる。操作部80の操作によりリング81が回転することによって、クリックボタン101Aが嵌め込まれる対象の凹部102Aが変更される。このため、運動変換部90の凸部92が螺旋溝91内を移動し、スライド部70が取付部67に対してリング81の直行方向にスライドする。このように、クリックボタン101Aが嵌め込まれる対象の凹部102Aが変更されることによってスライド部70の移動量が段階的に調節されるため、ユーザが切断長さを一層調節しやすい。また、クリックボタン101Aが嵌め込まれる対象の凹部102Aが変更される毎にクリックボタン101Aと凹部102Aとが接触し、その接触によってクリック音が発生する。
アタッチメント50はねじ110をさらに含む。ねじ110の機能はアタッチメント50を構成する各種の要素を固定することである。一例では、スライド部70の支持プレート75が支持部62に挿入され、操作部80が支持部62に取り付けられ、一対のケース61がスライド部70および操作部80を覆うように支持部62に取り付けられる。そして、一対のケース61が分離しないようにねじ110が挿入されることによりアタッチメント50を構成する各種の要素が固定され、図6に示されるアタッチメント50が構成される。操作部80のリング81はアタッチメント50が構成された状態において、一対のケース61に設けられた開口部61Aを介して外部に露出している。
アタッチメント50は一対の排出口61B(図10参照)をさらに含む。一対の排出口61Bは一方のケース61と他方のケース61との結合により形成され、アタッチメント50内と外部とを連通している。電気式毛切断装置10により切断された毛がアタッチメント50内に入り込んだ場合、その毛は排出口61Bを介して外部に排出される。
図7はアタッチメント50が装着された電気式毛切断装置10を示す。アタッチメント50はヘッド部20を覆うように電気式毛切断装置10に取り付けられる。アタッチメント50は切断長さが互いに異なる第1形態(図7参照)および第2形態(図9参照)のいずれかの形態を取り得る。第1形態は切断長さが最も長くなる状態である。第2形態は切断長さが第1形態よりも短くなる状態である。一例では、第2形態は切断長さが最も短くなる状態である。アタッチメント50は操作部80の操作によって第1形態および第2形態のいずれかの形態を取り得る。
アタッチメント50の高さ方向および幅方向の寸法はヘッド部20の大きさにより決められる。アタッチメント50の高さ方向は、櫛71が延びる方向およびリング81の直行方向に沿う。アタッチメント50の幅方向は、固定刃22Aに対する可動刃23Aの移動方向および刃ユニット21の幅方向に沿う。アタッチメント50の高さ方向および幅方向の寸法はその方向における最も長い寸法を示す。アタッチメント50の高さ方向の寸法における好ましい範囲の一例は5.0〜10.0cmの範囲内である。一例では、アタッチメント50の高さ方向の寸法は7.5cmである。アタッチメント50の高さ方向の寸法は第1形態におけるアタッチメント50の高さ方向の寸法である。アタッチメント50の幅方向の寸法における好ましい範囲の一例は3.0〜7.0cmの範囲内である。一例では、アタッチメント50の幅方向の寸法は5.0cmである。
図8はアタッチメント50が装着された電気式毛切断装置10における固定刃22Aおよび可動刃23Aと櫛71との関係を示す。
複数の櫛71は第1櫛群73および第2櫛群74を含む(図4参照)。第1櫛群73は固定刃22Aおよび可動刃23Aの長手方向に整列し、固定刃22Aおよび可動刃23Aに対して一方の側部に設けられる。第1櫛群73に含まれる櫛71は例えば刃ユニット21の形状に沿うように固定刃22Aおよび可動刃23Aに向けて傾斜している。第1櫛群73に含まれる櫛71と櫛71との間には第1スリット73Aが形成されている(図4参照)。第1櫛群73に含まれる櫛71の数の一例は7本である(図4参照)。第2櫛群74は固定刃22Aおよび可動刃23Aの長手方向に整列し、固定刃22Aおよび可動刃23Aに対して他方の側部に設けられる。第2櫛群74に含まれる櫛71は例えば刃ユニット21の形状に沿うように固定刃22Aおよび可動刃23Aに向けて傾斜している。第2櫛群74に含まれる櫛71と櫛71との間には第2スリット74Aが形成されている(図4参照)。第2櫛群74に含まれる櫛71の数の一例は7本である(図4参照)。
固定刃22Aおよび可動刃23Aは例えばアタッチメント50が電気式毛切断装置10に装着された状態において、第1櫛群73に含まれる櫛71の先端部72と第2櫛群74に含まれる櫛71の先端部72との間に配置される。固定刃22Aおよび可動刃23Aは第1櫛群73の第1スリット73A、第2櫛群74の第2スリット74A、および、第1櫛群73に含まれる櫛71の先端部72と第2櫛群74に含まれる櫛71の先端部72との間から外部を臨む。このため、第1櫛群73に含まれる櫛71の先端部72と第2櫛群74に含まれる櫛71の先端部72との間からも固定刃22Aおよび可動刃23Aに向けて毛が導入され、固定刃22Aおよび可動刃23Aによって対象部位の毛が切断されやすい。
櫛71は起毛部72Aを含む。起毛部72Aは対象部位の毛を立たせることができるように櫛71の先端部72に設けられる。起毛部72Aは斜面72Bを含む。斜面72Bは櫛71の根元側から櫛71の先端側に向かうにつれて固定刃22Aおよび可動刃23Aに対して反対側に傾斜している。このため、起毛部72Aの斜面72Bにより毛が立ちやすくなり、対象部位の毛を剃り残しにくい。
図7および図9を参照して、アタッチメント50が装着された電気式毛切断装置10の使用形態の一例について説明する。
電気式毛切断装置10は例えば第1使用形態(図7参照)または第2使用形態(図9参照)により使用される。第1使用形態は第1形態のアタッチメント50が装着された状態である。第2使用形態は第2形態のアタッチメント50が装着された状態である。電気式毛切断装置10が使用される使用形態は、ユーザにより任意に選択される。
図7に示される第1使用形態では、アタッチメント50の櫛71の先端部72と固定刃22Aの刃先および可動刃23Aの刃先とがアタッチメント50の高さ方向において実質的に同じ位置を取る。電気式毛切断装置10が第1使用形態で使用される場合、対象部位の毛が対象部位に実質的に残らないように対象部位の毛が切断される。
図9に示される第2使用形態では、アタッチメント50の櫛71の先端部72と固定刃22Aの刃先および可動刃23Aの刃先とがアタッチメント50の高さ方向において所定距離を取る。所定距離は操作部80の操作に応じたスライド部70の移動量に依存する。電気式毛切断装置10が第2使用形態で使用される場合、所定距離と実質的に同じ長さの毛が対象部位に残されるように対象部位の毛が切断される。このため、対象部位の毛が一定の長さに整えられる。
図10を参照して、電気式毛切断装置10およびアタッチメント50の使用方法の一例について説明する。
電気式毛切断装置10は例えばユーザにより次のように使用される。始めに、アタッチメント50が電気式毛切断装置10のヘッド部20に取り付けられる。次に、アタッチメント50の操作部80が操作され、スライド部70を取付部67(図4参照)に対してスライドさせることにより切断長さが調節される。アタッチメント50がヘッド部20に取り付けられた状態においてスライド部70を取付部67に対して移動させることができるため、ユーザが切断長さを容易に調節できる。このため、操作に関するユーザビリティが高められる。
次に、電気式毛切断装置10の電源スイッチ31(図1参照)が操作されることにより電気式毛切断装置10の電源がオンに設定される。電気式毛切断装置10の電源がオンに設定されることにより電気モータ41(図2参照)が駆動し、可動刃23Aが固定刃22Aに対して往復運動し始める。そして、電気式毛切断装置10のグリップ部30を片手でグリップし、アタッチメント50の櫛71を肌と接触させて電気式毛切断装置10を肌に沿って滑らせることにより、対象部位の毛の一例である髭が固定刃22Aおよび可動刃23Aによって切断される。図10に示される例では、電気式毛切断装置10は第1使用形態により使用されている。電気式毛切断装置10はアタッチメント50を装着せずに使用することもできる。
(変形例)
実施の形態に関する説明は本発明に関する電気式毛切断装置のアタッチメントが取り得る形態の例示であり、その形態を制限することを意図していない。本発明は実施の形態以外に例えば以下に示される実施の形態の変形例、および、相互に矛盾しない少なくとも2つの変形例が組み合わせられた形態を取り得る。
・アタッチメント50の櫛71の構成は任意に変更可能である。第1例では、図11に示されるように、複数の櫛71は連結部72Cをさらに含む。連結部72Cは固定刃22Aおよび可動刃23Aを覆うように第1櫛群73に含まれる櫛71の先端部72と第2櫛群74に含まれる櫛71の先端部72とを繋げている。アタッチメント50を接触させて対象部位の毛を切断する場合において、対象部位と固定刃22Aおよび可動刃23Aとの接触が連結部72Cにより妨げられる。このため、固定刃22Aおよび可動刃23Aが対象部位と接触しにくい。また、櫛71の強度が高められる。第2例では、起毛部72Aの斜面72Bが櫛71から省略される。第3例では、起毛部72Aが櫛71から省略される。第4例では、第1櫛群73に含まれる櫛71の数が1〜6本または8本以上である。第2櫛群74に含まれる櫛71の数は第1櫛群73に含まれる櫛71の数と同じであることが好ましい。
・アタッチメント50における操作部80の位置は任意に変更可能である。一例では、操作部80はアタッチメント50の一方のケース61の外面に設けられる。この例によれば、開口部68は取付部67に対して櫛71とは反対側に設けられてもよい。具体的には、開口部68は、支持部62がアタッチメント50の高さ方向に沿って固定刃22Aおよび可動刃23Aと相対的に移動することによりヘッド部20を取付部67に挿入可能に設けられる形態を取り得る。
・運動変換部90の螺旋溝91と凸部92との関係は任意に変更可能である。一例では、螺旋溝91はスライド部70の外面に設けられる。凸部92はリング81の内周面81Aに設けられる。
・アタッチメント50は運動変換部90を省略した形態を取り得る。一例では、スライド部70は切断長さが変更されるように取付部67に対して手動によりスライド可能な状態で取付部67に取り付けられる。この例によれば、アタッチメント50は操作部80および調節機構100の少なくとも一方を省略した形態を取り得る。
・アタッチメント50の大きさは任意に変更可能である。一例では、アタッチメント50の取付部67は眉毛および睫毛の切断に適した大きさを有する電気式毛切断装置10のヘッド部20に取り付け可能である。
本発明に関する電気式毛切断装置のアタッチメントは、家庭用および業務用をはじめとする各種の電気式毛切断装置のアタッチメントに利用できる。
10 :電気式毛切断装置
20 :ヘッド部
22A :固定刃
23A :可動刃
30 :グリップ部
50 :アタッチメント
62 :支持部
67 :取付部
68 :開口部
70 :スライド部
71 :櫛
72 :先端部
72A :起毛部
72B :斜面
72C :連結部
73 :第1櫛群
74 :第2櫛群
75D :外面
80 :操作部
81 :リング
81A :内周面
90 :運動変換部
91 :螺旋溝(螺旋状の溝)
92 :凸部
A :角度

Claims (12)

  1. ヘッド部に設けられる固定刃に対する可動刃の移動方向と、前記ヘッド部を支持するグリップ部の長手方向とのなす角度が鋭角、または、前記移動方向と前記長手方向とが平行となるように構成される電気式毛切断装置に装着可能であり、前記固定刃と前記可動刃との間に導入される毛の長さである切断長さを調節する電気式毛切断装置のアタッチメントであって、
    前記ヘッド部を覆うように前記ヘッド部に取り付け可能な取付部と、
    前記切断長さが変更されるように前記取付部に対してスライド可能な状態で前記取付部に取り付けられるスライド部と、
    前記固定刃と前記可動刃との間に毛を案内できるように前記スライド部に設けられる櫛と、
    前記スライド部を前記取付部に対して移動させるために操作される操作部と、
    前記操作部に対する所定の操作量に応じて前記取付部に対する前記スライド部の移動量を調節する調節機構と、を備え
    前記調節機構は、前記操作部に対する所定の操作量ごとに段階的に移動し、前記操作部の所定の操作量は、前記スライド部の移動量よりも大きい
    電気式毛切断装置のアタッチメント。
  2. 前記調節機構は前記取付部に設けられる第1調節機構と前記操作部に設けられる第2調節機構とを含む
    請求項1に記載の電気式毛切断装置のアタッチメント。
  3. 前記スライド部は前記操作部が操作され前記調節機構の位置が変更されることで前記取付部に対して移動する
    請求項1または2に記載の電気式毛切断装置のアタッチメント。
  4. 前記操作部は前記取付部に対して前記櫛とは反対側に設けられる
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の電気式毛切断装置のアタッチメント。
  5. 前記操作部は前記取付部に対して回転可能なリングを含む
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の電気式毛切断装置のアタッチメント。
  6. 前記リングの回転運動を前記スライド部の並進運動に変換する運動変換部をさらに含む
    請求項5に記載の電気式毛切断装置のアタッチメント。
  7. 前記運動変換部は螺旋状の溝と、前記溝内を移動できるように前記溝に挿入される凸部とを含み、
    前記螺旋状の溝および前記凸部の一方は前記リングの内周面に設けられ、
    前記螺旋状の溝および前記凸部の他方は前記スライド部の外面に設けられる
    請求項6に記載の電気式毛切断装置のアタッチメント。
  8. 前記スライド部を支持可能な支持部をさらに含み、
    前記支持部は前記取付部と、前記固定刃および前記可動刃の長手方向に沿って前記固定刃および前記可動刃と相対的に移動することにより前記ヘッド部を前記取付部に挿入可能に設けられた開口部とを含む
    請求項1〜7のいずれか一項に記載の電気式毛切断装置のアタッチメント。
  9. 前記櫛は毛を立たせることができるように前記櫛の先端部に設けられた起毛部を含み、
    前記起毛部は前記櫛の根元側から前記櫛の先端側に向かうにつれて前記固定刃および前記可動刃に対して反対側に傾斜する斜面を含む
    請求項1〜8のいずれか一項に記載の電気式毛切断装置のアタッチメント。
  10. 複数の前記櫛を含み、
    前記複数の櫛は、前記固定刃および前記可動刃の長手方向に整列し、前記固定刃および前記可動刃に対して一方の側部に設けられる第1櫛群と、前記固定刃および前記可動刃の長手方向に整列し、前記固定刃および前記可動刃に対して他方の側部に設けられる第2櫛群とを含み、前記第1櫛群に含まれる前記櫛の先端部と前記第2櫛群に含まれる前記櫛の先端部との間に前記固定刃および前記可動刃を配置可能である
    請求項1〜9のいずれか一項に記載の電気式毛切断装置のアタッチメント。
  11. 複数の前記櫛を含み、
    前記複数の櫛は、前記固定刃および前記可動刃の長手方向に整列し、前記固定刃および前記可動刃に対して一方の側部に設けられる第1櫛群と、前記固定刃および前記可動刃の長手方向に整列し、前記固定刃および前記可動刃に対して他方の側部に設けられる第2櫛群と、前記固定刃および前記可動刃を覆うように前記第1櫛群に含まれる前記櫛の先端部と前記第2櫛群に含まれる前記櫛の先端部とを繋げる連結部とを含む
    請求項1〜10のいずれか一項に記載の電気式毛切断装置のアタッチメント。
  12. 前記取付部は、髭および頭髪の切断に適した大きさを有する前記電気式毛切断装置の前記ヘッド部に取り付け可能である
    請求項1〜11のいずれか一項に記載の電気式毛切断装置のアタッチメント。
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