JP2012130486A - 脱毛装置 - Google Patents

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健一 村木
Tomoyuki Inoue
朋之 井上
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Abstract

【課題】小型で、周囲に凹凸を有した部位に対しても良好に脱毛処理を行える脱毛装置を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、長筒状で該長筒外周が把持される本体1と、前記本体1の長手方向Lの一端に設けられ脱毛動作を行う脱毛部44と、前記脱毛部44を回転させる駆動部12と、を備え、前記脱毛部44が、軸周りに回転する回転シリンダ45と、前記回転シリンダ45の外周で開閉する脱毛爪56と、を有し、前記回転シリンダ45の回転軸方向を前記長手方向Lに対して鋭角に傾けて、前記脱毛部44を前記一端に設けたものとした。
【選択図】図1

Description

本発明は、脱毛装置に関するものである。
従来から、脱毛装置として、本体の一端に脱毛部を設けると共に、脱毛部が、回転する回転シリンダと、回転シリンダの外周に設けられた脱毛爪と、を備え、脱毛爪で毛を挟持すると共に回転シリンダを回転させて、挟持した毛を引き抜き脱毛処理を行っている。
そして、回転シリンダの回転軸の軸方向を本体の長手方向に直交させて備えた直交型のもの(特許文献1等参照)や、回転シリンダの回転軸の軸方向を本体の長手方向に沿って平行に備えた平行型のもの(特許文献2等参照)等がある。
特表2002−516125号公報 特表平6−509960号公報
しかしながら、脱毛装置は、抜きたい毛の流れ方向に対して逆らった向き(脱毛方向)に装置を動かしながら脱毛処理を行うことで、脱毛時の刺激を軽減すると共に、脱毛部に毛を導入し易くして、脱毛効率を高めている。そのため、従来の直交型では、眉毛等に脱毛処理を行うと、装置の移動先(終点等)が本体や使用者の本体を把持した手や腕で隠れてしまい、脱毛する範囲を使用者が把握し難く、脱毛範囲の調整等の脱毛処理による理容が難しいという問題がある。
そして、平行型では、眉毛等に脱毛処理を行うと、本体や把持した手が瞼や眼等の周囲の凹凸部位や眼等に近接し過ぎたり、接触したりしてしまう。そのために、脱毛部が脱毛対象部位に正しく当接することができずに脱毛効率が低下したり、視界を遮って近接する手等で使用者に不安感を与えたりして、使い勝手が余り良くないという問題がある。
更に、近年では、出先等で身嗜みを整えることが可能な携帯し易い理容道具の需要が高まっており、脱毛装置に対しても携帯の容易な小型化が望まれている。
そこで、この事情を鑑み、従来のものに比べて小型で、周囲に凹凸を有した部位に対しても良好に脱毛処理を行える脱毛装置を提供することを課題とした。
上記課題を解決するために、本発明の脱毛装置は、長筒状で該長筒外周が把持される本体と、前記本体の長手方向の一端に設けられ脱毛動作を行う脱毛部と、前記脱毛部を回転させる駆動部と、を備え、前記脱毛部が、軸周りに回転する回転シリンダと、前記回転シリンダの外周で開閉する脱毛爪と、を有し、前記回転シリンダの回転軸方向を前記長手方向に対して鋭角に傾けて、前記脱毛部を前記一端に設けたものであることを特徴とする。
この脱毛装置として、前記本体が、前記長手方向に沿って前記脱毛部に近づく程内側に狭まるネック部を前記一端に備えたものであることが好ましい。
この脱毛装置として、前記長手方向に視て、前記脱毛部が前記本体の前記長筒内に位置するものであることが好ましい。
この脱毛装置として、前記駆動部が、前記脱毛部駆動用の動力を出力する動力源と、該回転駆動を前記脱毛部に伝達する駆動伝達部と、を備え、前記動力源を前記本体内に配置したものであることが好ましい。
この脱毛装置として、前記動力源が出力軸を長手方向に沿って備え、前記駆動伝達部が、入力された回転駆動の回転軸を直交した向きに変換して出力する回転軸向き変換部を備えたものであることが好ましい。
この脱毛装置として、前記脱毛部の正転と逆転を選択的に切り換える切換手段を備えたものであることが好ましい。
このような構成としたことで、従来のものに比べて小型化することができると共に、周囲に凹凸を有した部位に対しても良好に脱毛処理を行うことができる。
実施形態の一例の脱毛装置であって、(a)が正面図であり、(b)が側面図であり、(c)が平面図である。 (a)がA−A断面図であり、(b)がB−B断面図である。 脱毛装置の分解斜視図である。 脱毛部を脱毛対象部位に当てた状態の側面図である。 カバー及びケーシングを省略した説明図であって、(a)が斜視図であり、(b)が駆動部周辺の側面図であり、(c)が駆動部周辺の背面図である。 回転方向による装置姿勢の制限の説明図であって、(a)が回転方向を切り換えて使用する例であり、(b)が回転方向を切り換えずに使用する例である。 保持ばねを省略した脱毛部の分解斜視図である。 保持ばねを省略した脱毛部の説明図であって、(a)が脱毛部の径方向に正対して脱毛爪を視た図であり、(b)が図9(a)を軸回りに90度回転させた図であり、(c)が脱毛部の軸方向に沿って視た第1端面側の図であり、(d)が脱毛部の軸方向に沿って視た第2端面側の図である。 脱毛動作の説明図であって、(a)が脱毛爪閉成時のC−C断面図であり、(b)が脱毛爪開成時のC−C断面図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を例示して説明する。
実施形態の一例の脱毛装置は、図1に示すように、軸方向に長い円筒状の本体1と、脱毛用の脱毛部44を備えた脱毛ヘッド40と、で構成されており、本体1の円筒の一端に脱毛ヘッド40が取り付けられている。そして、本体1は外周面の一部(円筒の他端側)が使用者に把持される把持面となっており、本体1を把持して脱毛ヘッド40の脱毛部44を肌等の脱毛対象部位80に当接して、脱毛処理を行うものとなっている。
また、脱毛ヘッド40は略三角形状で一辺を外側に凸の円弧形状とした扇形となっており、脱毛ヘッド40は円弧側で本体1に取り付けられており、扇の中心側である略直線状の二辺の交点側の角部41内に脱毛部44が配置されている。そのため、角部41を脱毛対象部位80に当接すると共に、当接した脱毛部44を、図6に示すように、毛の流れ方向AR1に逆らった脱毛方向AR2へ移動させて、脱毛処理を行っている。
そして、脱毛部44は、回転自在で支持された回転シリンダ45と、回転シリンダ45の外周に設けられた脱毛爪56と、脱毛爪56に開閉動作を行わせる開閉機構部と、を有している。そのため、脱毛部44は、開閉動作に伴い脱毛爪56で毛を挟持すると共に、挟持動作に伴って回転シリンダ45が回転することで、挟持した毛を脱毛対象部位80から引き抜くものとなっている。なお、脱毛ヘッド40及び脱毛部44の詳細な説明は後述する。
また、以下の説明において、本体1の円筒の軸方向を長手方向Lとし、本体1を基準に長手方向Lの脱毛ヘッド40側を上方として、反対側を下方とする。そして、脱毛ヘッド40を基準に扇の頂点(角部41)側を前方とし、扇の円弧側を後方とし、前方及び後方と長手方向Lに直交する向きを側方とする。すなわち、本例の脱毛装置は本体1の上端に脱毛ヘッド40を備えると共に、脱毛ヘッド40の前方側に脱毛部44を有するものとして説明する。更に、長手方向Lに視た図を平面図(平面視)とし、前方から視た図を正面図(正面視)とし、後方から視た図を背面図(背面視)とし、側面から視た図を側面図(側面視)とする。
本体1は、図2や図3に示すように、外周面を形成する円筒状のカバーと、脱毛部44を駆動する駆動部12と、駆動部12に給電する電源部と、脱毛動作の開始や停止等の外部操作用の操作部と、駆動部12の駆動を制御する制御部8と、を備えている。
電源部は、電池やバッテリ等の内部電源3と、内部電源3を内部に収容保持する収容フレーム4と、内部電源3の第1電極に一端が電気的に接続される第1導電部6と、第2電極に一端が電気的に接続される第2導電部7と、を備えている。
収容フレーム4は周面の一部が開口した中空の円柱状の枠体であり、枠体内部には内部電源3を収容する収容空間を有すると共に、第1導電部6及び第2導電部7が取り付けられている。なお、電源部は内部電源3に限らず、商用電源等の外部電源と電気的に接続可能な電源コードで構成して、脱毛装置の非使用時に電源コードを収容空間に収容するものであってもよい。
また、収容フレーム4の上端には、図3や図5に示すように、矩形状の取付用基台5が上方に突出して設けられている。該取付用基台5は内部に第1導電部6及び第2導電部7の他端側が位置している。
そして、取付用基台5は後方側に制御部8が取り付けられており、制御部8は、例えば、回路パターンを板面に有した基板等となっている。該制御部8は板面が長手方向Lと平行に配置されると共に、第1導電部6及び第2導電部7の他端と電気的に接続されている。
更に、取付用基台5は内部に操作部が取り付けられており、操作部は、カバーから外部に突出したスイッチ部9と、制御部8と電気的に接続された基部10と、を備えている。該操作部は使用者によりスイッチ部9が外部操作されることで、基部10が外部操作に応じた電気信号を制御部8に出力する。そして、電気信号の入力された制御部8は該電気信号に基づき駆動部12の駆動開始や停止或いは脱毛部44の回転方向Tの切換等の脱毛装置の制御を行っている。
また、取付用基台5は上端の両側に凹部を夫々有しており、該凹部には導電部材11が夫々配置されており、導電部材11は制御部8と駆動部12の動力源13を電気的に接続している。
駆動部12は、モータを主体とする動力源13と、複数の歯車を有した駆動伝達部と、を備えており、動力源13の回転駆動は駆動伝達部を介して脱毛ヘッド40に伝達されている。そして、動力源13は制御部8から給電されると共に、制御部8によって正転と逆転の回転方向Tの切換や回転速度等が調整制御されている。更に、動力源13は駆動を出力する出力軸14を長手方向Lに沿って有している。
また、駆動伝達部は、図5に示すように、出力軸14に設けられたピニオン15と、ピニオン15に噛み合う第1歯車16と、第1歯車16に噛み合う第2歯車19と、第2歯車19に噛み合う第3歯車22と、第3歯車22に噛み合う第4歯車25と、を有している。ピニオン15は動力源13の出力軸14に略同心で取り付けられている。以下、出力軸或いは各回転軸28の軸心に沿った方向を回転軸方向とする。
そして、ピニオン15を除く他の各歯車は、円板からなる大径部と、大径部より径の小さい円板からなる小径部と、を略同芯で一体に備えた複数の段付歯車で主体が構成されている。該段付歯車は、両円板の板面に略直交して軸心を有した回転軸28が挿通されており、両円板が一体で且つ該回転軸28の軸回りに回転すると共に、夫々大径部が動力源13に近い上流側に位置し、小径部が下流側に位置している。
更に、第4歯車25を除く各段付歯車は長手方向L(出力軸14)に直交して軸を備えると共に、該軸は回転軸方向が互いに平行で且つ長手方向Lに並んでおり、動力源13の駆動を長手方向Lに沿って伝達している。第4歯車25は他の段付歯車の回転軸方向に直交して回転軸方向を有すると共に、第4歯車25の回転軸方向は長手方向Lに対して傾いた配置となっている。
また、ピニオン15は軸回りに歯部を有した平歯車となっており、第1歯車16は大径部17が円板面上に回転軸方向を向いて歯部を有したフェイスギアとなっており、小径部18が軸回りに歯部を有した平歯車となっている。そして、第2歯車19及び第4歯車25は大径部20,26及び小径部21,27が夫々と軸回りに歯部を有した平歯車となっている。更に、第3歯車22は大径部23が軸回りに歯部を有した平歯車となっており、小径部24が円板面上に回転軸方向を向いて歯部を有したフェイスギアとなっている。
そのため、第1歯車16とピニオン15は互いの回転円及び回転軸方向を略直交させて歯部が噛み合っている。そして、第4歯車25と第3歯車22は互いの回転円及び回転軸方向を直交させて歯部が噛み合っている。
すなわち、第1歯車16は、ピニオン15から入力された長手方向Lに沿って回転軸方向を有した回転駆動を、長手方向Lに直交して回転軸方向を有した回転駆動に変換して、第2歯車19に回転駆動を出力している。そして、第3歯車22は、第2歯車19から入力された長手方向Lに沿って回転軸方向を有した回転駆動を、第2歯車19の軸心に略直交して回転軸方向を有した回転駆動に変換して、第4歯車25に回転駆動を出力している。
このように、第1歯車16と第3歯車22は、駆動が入力されると、入力された駆動の回転円に対して出力する駆動の回転円を略直交した向き(回転軸方向)に変換して、該駆動を出力する回転軸向き変換部29となっている。
なお、回転軸向き変換部29はフェイスギアに限らず、傘歯車であってもよいが、フェイスギアを用いることで、傘歯車に比べて生産費用を安価に抑え易く好ましい。もちろん、第1歯車16の大径部17に平歯車を用いピニオン15にフェイスギアを用いたものや、第3歯車22の小径部24に平歯車を用い第4歯車25の大径部26にフェイスギアを用いたものであってもよい。ましてや、駆動伝達部や回転軸向き変換部29は、クランク機構やカム機構や伝達ベルト等と歯車を組み合わせたもの等であってもよいが、歯車のみで構成することで、生産費用を安価に抑え易く好ましい。
また、カバーは、図2や図3に示すように、駆動部12及び制御部8を覆う上カバー31と、電源部を覆う下カバー30と、で長手方向Lの略中間で上下に分割されている。そして、上カバー31と下カバー30は収容フレーム4に一端が取り付けられている。
下カバー30は下端に底部を有した有底の円筒形状となっており、収容フレーム4の外周及び下端を覆い、装置外部から電源部を保護している。そして、下カバー30は収容フレーム4に対して脱着自在となっている。そのため、使用者は出先等で使用中に内部電源3(電池)が消耗しても、容易に下カバー30を外して新たな電池(内部電源3)に交換して、使用を継続することができる。
また、上カバー31は前後方向の径(前後長R1)が側方の径より長い断面長円形状の円筒で主体が構成されており、上カバー31は下カバー30と略同心で且つ前後長R1が下カバー30の直径より小寸となっている。そして、上カバー31は前後長R1に沿った仮想直線で円周を略半分に分割した二つの半周部材からなっている。
該半周部材は外周面を略面一で合わせた状態で固定具35によって互いに固定されると共に、内周面に設けた突起が取付用基台5に嵌まり込んで収容フレーム4に固定されている。そして、半周部材は内周面で駆動部12の動力源13及び各歯車の軸等や制御部8や操作部を側方から支持固定すると共に、駆動部12及び制御部8をカバー内に位置決めしている。
また、上カバー31は、図1や図2に示すように、後方に凹んだ凹部を外周面の下方前方側に有しており、該凹部の中央からスイッチ部9が前方に突出している。そして、上カバー31は下カバー30と略同径同芯の大筒部が下端から下方に延設されており、大筒部と下カバー30の外周面は長手方向Lに略面一で連続して並んでいる。そのため、大筒部としたカバー30からなる面一の外周面全体が、装置使用時に使用者に把持される把持面となっている。
更に、上カバー31は円筒上端側に、脱毛ヘッド40を取り付けるネック部2を有している。該ネック部2は、上端に長手方向Lに対して傾斜した取付面部と、上方に向かうほど前方側及び側方の外径を狭める傾斜部33と、を有しており、該取付面部に脱毛ヘッド40が取付固定されている。そして、ネック部2の前方及び側方には傾斜部33によって後方に凹んだ凹所34が形成されており、本脱毛装置は脱毛ヘッド40の前方側と本体1の長手方向Lの間に空間(隙間)を有したものとなっている。
脱毛ヘッド40は、図1や図3に示すように、前方に角部41を備え後方に円弧部を備えた扇状となっており、扇の径方向と略平行に下面を備えると共に、下面を上カバー31の取付面部と平行に沿わせて、円弧部側でネック部2に取り付けられている。そして、脱毛ヘッド40の下面は傾斜部33の傾斜向きと略直交している。
そのため、脱毛ヘッド40の径方向を本体1(長手方向L)に傾斜して交差させたものとなり、脱毛ヘッド40の径方向を長手方向Lに略直交させたものに比べて、凹所34の上方側への広がり(長手方向Lの間隔)が大きくなっている。
更に、脱毛ヘッド40の扇の半径は、本体1の円筒直径(上カバー31の前後長R1)より大きい寸法であると共に、傾斜して取り付けた姿勢で、角部41及び円弧部が本体1外周と略面一或いは本体1外周より若干大きい寸法となっている。そのため、平面視において、脱毛ヘッド40に内蔵した脱毛部44(回転シリンダ45)が、本体1内側に位置したものとなっている。
また、脱毛ヘッド40は、外殻を形成する扇状のケーシング42と、駆動伝達部からの駆動を受けるヘッド側伝達部と、ヘッド側伝達部から回転駆動が伝達されて脱毛動作を行う脱毛部44と、を備えている。ケーシング42は、扇状の上面側を形成する上部形成体と、扇状の下面側を形成する下部形成体と、で構成されており、扇の中心側である角部41に、前方及び側方に開口した側面視U字状の開口を形成している。
そして、角部41には脱毛部44が配置されており、脱毛部44は回転シリンダ45(詳細は後述する)の外周面の一部が開口から外部に露出している。更に、円弧部の内周側には第4歯車25の小径部27が配置されると共に、脱毛部44と第4歯車25の小径部27との間にヘッド側伝達部が配置されている。
該ヘッド側伝達部は、図5に示すように、平歯車43で主体が構成されており、平歯車43は駆動伝達部からの回転駆動を受けると共に該回転駆動を脱毛部44に伝達している。そして、平歯車43は第4歯車25と平行に軸心を有すると共に、第4歯車25の小径部27に噛み合っており、ヘッド側伝達部は長手方向Lに対して傾いて回転軸方向を有した歯車で主体が構成されたものとなっている。
脱毛部44は、図7や図8に示すように、駆動伝達部からの回転駆動で回転する回転シリンダ45と、回転シリンダ45を回転自在で支持する軸部53と、開閉して毛を挟持する脱毛爪56と、脱毛爪56に開閉動作を行わせる開閉機構部と、を有している。
回転シリンダ45は、略円柱状のシリンダ部46と、ヘッド側伝達部から回転駆動を受ける歯車52と、を備えており、シリンダ部46に略同心で軸部53が貫通して配置されている。そして、回転シリンダ45は軸心に沿った高さ及び直径が1cm以下となっている。
軸部53はケーシング42に両端が固定されており、シリンダ部46を軸部53の軸回りに回転自在で支持している。そして、軸部53は、図5に示すように、第4歯車25及びヘッド側伝達部と略平行に並んでおり、脱毛ヘッド40の下面に直交してケーシング42の内面に固定されている。
そのため、軸部53の軸心は長手方向Lに対して鋭角に傾いた配置となっており、軸部53の軸心を通る軸方向は、本体1の軸心を通る長手方向Lと、上方で交差している。なお、本例では、軸部53の長手方向Lに対する傾き(傾斜角)が本体1の傾斜部33の前方側の傾斜角と略同じ値となっているが、軸部53の傾きは90度未満であれば傾斜部33の傾斜角より大きい値であってもよい。
以下、説明の便宜上、軸部53の軸心(軸方向)を脱毛部44の基準軸方向として脱毛部軸方向AXと記載して、前述の本体1の円筒の軸方向(長手方向L)や駆動部12の各歯車の回転軸方向と区別する。
また、歯車52は、図8に示すように、シリンダ部46の第1端面49に略同心で且つ一体で設けられており、歯車52がヘッド側伝達部によって回転されることで、シリンダ部46が回転するものとなっている。
シリンダ部46は、図7や図9に示すように、矩形状に切り欠いた凹陥部47を円周の一部に有しており、該凹陥部47は開口部から底面48までの径方向に沿った寸法が回転シリンダ45の半径より大きく、開口部と底面48の間に軸部53が位置している。そして、該凹陥部47には、複数の脱毛爪56と、開閉機構部の開閉レバー71及び復帰ばね(詳細は後述する)と、が配置されている。更に、シリンダ部46は脱毛部軸方向AXに沿って凹陥部47に貫通した四角孔51を有しており、該四角孔51の外周側の孔形成面が凹陥部47の底面48に略面一で連続している。
また、シリンダ部46は外周に肌当て用のリブ54を四つ備えており、該リブ54のうち、二つのリブ54は両端面に夫々設けられており、他の二つのリブ54はシリンダ部46の外周を脱毛部軸方向AXに等分する位置に夫々設けられている。以下、両端面に設けたリブ54を第1リブ54とし、残りのリブ54を第2リブ54として、区別して説明する。
第1リブ54と第2リブ54は、図8に示すように、円周上の互いに異なる位置に軸心からの距離の異なる凹み55を有すると共に、凹み55を除く他の部位の軸心からの距離が略同寸となっている。そのため、回転シリンダ45の回転時に、リブ54は脱毛対象部位80と回転シリンダ45の軸心の間の距離を略均一に保つと共に、一部のリブ54が脱毛対象部位80に接触せずに起毛を行うものとなっている。
脱毛爪56は、図7や図9に示すように、回転シリンダ45に固定された固定爪57と、開閉機構部によって固定爪57に対して近接離間する可動爪61と、を対に備えており、脱毛爪56は可動爪61の近接離間によって開閉動作を行うものとなっている。そして、脱毛爪56は外周の脱毛部軸方向AXに沿った同一面上に三つ並んで設けられており、各可動爪61は略同じタイミングで近接と離間を繰り返しており、各固定爪57はシリンダ部46の内周側で一体に繋がっている。更に、各固定爪57は夫々異なるリブ54と回転シリンダ45の周方向に並んで配置されている。
詳しくは、第1端面49側の第2リブ54と周方向に連続して並ぶ第1固定爪57と、第2端面50側の第2リブ54と周方向に連続して並ぶ第2固定爪57と、第2端面50側の第1リブ54と周方向に連続して並ぶ第3固定爪57と、からなる。
そして、各固定爪57は、図7や図8に示すように、内周側に空間を有したアーチ状の爪部58を備え、該爪部58の脱毛部軸方向AXの端面は、対をなす可動爪61が近接時に間で毛を挟持する固定側の挟持面59となっている。更に、各固定爪57の爪部58はアーチの端部が、脱毛部軸方向AXに長く互いに平行に配置された板部60に夫々接続されており、三つの固定爪57は板部60を介して一体で繋がった固定爪体となっている。
また、可動爪61は、図7や図9に示すように、第1固定爪57と対をなす第1可動爪61と、第2固定爪57と対をなす第2可動爪61と、第3固定爪57と対をなす第3可動爪61と、からなる。そして、各可動爪61は、矩形状で脱毛部軸方向AXに板面を有した片部64と、片部64の外周に設けられリブ54の最大外径と略同心同径の円弧状の爪部62と、で構成された略T字形状の金属製の板材となっている。
該片部64は爪部62と反対側に位置する先端部65が開閉機構部から力を受ける力点となっている。そして、片部64は爪部62から先端部65までの寸法が回転シリンダ45の半径より大きく、板面に軸部53が挿通される挿通孔66を有している。そのため、挿通孔66に挿通された軸部53によって、可動爪61はシリンダ部46からの抜け止めがなされている。
爪部62は、脱毛部軸方向AXを向く板面が、固定爪57の挟持面59と共に毛を挟持する可動側の挟持面63となっており、該挟持面63の円弧の周方向両端には、脱毛部軸方向AXに傾斜して板面を有したテーパ部67を備えている。そして、テーパ部67は対をなす固定爪57から離れる向きで脱毛部軸方向AXに曲げられて形成されており、可動爪61は爪部62の周方向の中点を通る回転シリンダ45の半径を基準に線対称形状となっている。更に、該テーパ部67は毛を挟持面63に誘導するガイド部となっており、脱毛処理時に、対をなす可動爪61と固定爪57の脱毛部軸方向AXの間に毛を案内して、挟持面59,63に毛を挟持させ易くしている。
また、開閉機構部は、図7や図9に示すように、可動爪61に近接離間動作を行わせるカム機構で主体が構成されている。該カム機構は、近接離間動作の支点となる支点板68と、脱毛軸方向AXにスライドする開閉レバー71と、開閉レバー71を第1端面49側に押圧する押圧部と、開閉レバー71を第2端面50側に付勢する付勢ばね75と、を備えている。そして、支点板68と開閉レバー71と付勢ばね75が凹陥部47内に配置されている。
該支点板68は、固定爪体の板部60より脱毛部軸方向AXの寸法が長い矩形状の板材からなり、脱毛部軸方向AXの両端に位置する端辺が夫々回転シリンダ45に固定されている。そして、支点板68は可動爪61を挿通する溝69を板面に脱毛爪56と同数備えると共に、軸方向に沿った側辺に夫々脱毛爪56と同数の突起70を備えている。
更に、支点板68は溝69に可動爪61の片部64が回転シリンダ45の径方向に沿って挿通されると共に、片部64の挿通孔66より外周側の部位が溝69に接触している。そのため、支点板68は可動爪61を脱毛部軸方向AXに支持しており、可動爪61は支点板68との接触部位を支点として近接離間動作を行うものとなっている。
突起70は側辺から端辺の辺方向に沿って突出すると共に、脱毛部軸方向AXに略等間隔に並んでいる。そして、突起70は固定爪体の桟部の間に配置されると共に、板部60の外周端及び桟部の脱毛部軸方向AXの端面に当接されている。そのため、固定爪体は、回転シリンダ45に固定された支点板68によって、脱毛部軸方向AXに固定されると共に、回転シリンダ45の径方向への抜け止めがなされている。
また、開閉レバー71は断面略半円形状で脱毛部軸方向AXに軸心を有した棒材からなる。該開閉レバー71は第2端面50の四角孔51に挿通されると共に、円弧状の面が凹陥部47の底面48に当接されており、底面48に沿って脱毛部軸方向AXにスライド自在となっている。
そして、開閉レバー71は、図9に示すように、シリンダ部46の内周面に沿って凹陥部47内を軸方向AXにスライド自在となっている。詳しくは、開閉レバー71が、第1固定爪57の挟持面59と第1端部72が回転シリンダ45の直径上に並ぶ第1位置と、第1端部72が第1固定爪57より第2端面50側に位置する第2位置と、の間を往復移動(スライド移動)するものとなっている。
また、開閉レバー71は、図7に示すように、平面に有底の溝部74を二つ脱毛部軸方向AXに略等間隔で備えている。第1端部72側の第1溝部74には第2可動爪61の片部64の先端部65が配置されており、第2端部73側の第2溝部74には第3可動爪61の片部64の先端部65が配置されている。
そして、開閉レバー71は第1端部72に第1可動爪61の片部64の先端部65の板面が当接されると共に、付勢ばね75によって第1可動爪61の片部64を介して第2端面50側(第2位置側)へ弾性的に付勢されている。
また、開閉レバー71は回転シリンダ45の回転中に第2端部73に押圧部が弾性的に接触するものとなっており、該接触時には押圧部の押圧によって付勢ばね75の付勢に抗して第1位置へスライド移動される。そして、該接触状態から更に回転シリンダ45が回転すると、押圧部が第2端部73から外れて、開閉レバー71は付勢ばね75の付勢によって第2位置へスライド移動される。
更に、押圧部は回転シリンダ45の一回転毎に一度接触すると共に、回転シリンダ45の回転に伴って接触と解除を繰り返し、付勢ばね75と共に開閉レバー71をスライド移動させている。
押圧部は、例えば、回転シリンダ45を第1端面49側に弾性的に付勢する保持ばね76が兼ねており、保持ばね76は回転シリンダ45の第2端面50或いは開閉レバー71の第2端部73に接触して、回転シリンダ45を第1端面49側に押圧している。
そのため、開閉レバー71は押圧部に接触すると、付勢ばね75に付勢された第2位置から第1位置に移動すると共に、接触中は第1位置に位置し、接触が解除されると、付勢ばね75の付勢によって第1位置から第2位置に移動するものとなっている。そして、回転シリンダ45は保持ばね76によって脱毛部軸方向AXに位置決めされるため、回転シリンダ45は弾性的に且つ軸部53の軸回りに回転自在で保持されている。
また、脱毛爪56は、図9に示すように、開閉レバー71が第2位置に位置した状態で、対をなす可動爪61の挟持面63と固定爪57の挟持面59の間に隙間が形成されており、該隙間内に脱毛対象部位80の毛を導入可能となっている。
そして、回転シリンダ45の回転に伴って開閉レバー71が第2位置から第1位置に移動する際に、脱毛爪56は該隙間を狭めるため、対をなす可動爪61と固定爪57の挟持面59,63によって隙間内の毛が挟持される。更に、脱毛爪56で毛を挟持した状態で、回転シリンダ45が回転することで、挟持された毛が脱毛対象部位80から引き抜かれて、脱毛対象部位80への脱毛処理が行われる。
このように、脱毛部軸方向AXを長手方向Lに対して傾けて、脱毛部軸方向AXと長手方向Lを装置より上方で交差させたことで、図4に示すように、脱毛処理時に本体1を脱毛部44に比べて脱毛対象部位80から離して位置させることができる。
そのため、本体1や装置を把持する手が眼等に近接し過ぎたり、瞼や耳等の凹凸に接触したりせずにすみ、本体1や手等が脱毛対象部位80や周囲の凹凸に干渉し難くすることができて、良好に脱毛処理を行うことができる。
そして、脱毛部軸方向AXが前後方向に視て長手方向Lと略重なるため、図6に示すように、脱毛方向AR2が長手方向Lと略直交し、本体1や把持面を把持した手やその手の腕等による脱毛対象部位80の隠蔽を抑制することができる。そのため、使用者が脱毛範囲を容易に視認することができて、使用者の所望に応じた範囲に調整が容易となり、脱毛処理による理容を良好に行うことができる。
また、脱毛部軸方向AXを傾けたことで、本体1や把持した手等を脱毛対象部位80に干渉させずに、脱毛部44の本体1前方への突出量を抑えて配置することができる。そのため、脱毛装置の前後長を小さく抑えることができて、脱毛装置を携帯に便利な小型のものにすることができる。
そして、脱毛部44の前方への突出量を抑えたことで、脱毛部44を備える脱毛ヘッド40の前方の突出量を抑えられて、図2に示すように、脱毛部44を平面視において本体1内側に配置することができる。このように、脱毛部44を本体1内側に配置したことで、脱毛装置を構造体の床面等の水平面に長手方向Lを平行に載置しても、脱毛部44が水平面に接触し難く、接触に伴う脱毛部44の破損等の故障の発生を抑制することができる。
更に、ネック部2によって脱毛ヘッド40の脱毛部44の下方に凹所34を形成したことで、周囲に睫毛等の凸部を有する部位や周囲より凹んでいる部位に脱毛処理を行う際に、凹所34によって本体1を脱毛対象部位80からより離すことができる。そのため、脱毛対象部位80や周囲の部位への本体1の接触を抑制することができると共に、本体1や手の眼への近接に伴う不安感を抑制することができる。
また、動力源13の出力軸14を長手方向Lに沿って配置すると共に、回転軸向き変換部29を備えたことで、回転駆動を長手方向Lに沿って脱毛ヘッド40に伝達することができて、本体1の外径を小さく抑えることができる。
そして、動力源13を本体1の長手方向Lの略中央に配置すると共に下方に電源部を配置したことで、装置の重心を把持面側(下方側)に位置させることができると共に、脱毛対象部位80に当接する装置上端側を軽量化することができる。そのため、使用者が装置を安定して把持することができると共に、脱毛対象部位80上に当接した脱毛部44を、容易に脱毛方向AR2に移動させることができる。
また、脱毛部44においては、開閉レバー71の溝部74を動作させる可動爪61の数より低減したことで、溝部74一つ分の脱毛部44の脱毛部軸方向AXの寸法を小さく抑えることができて、脱毛効率を維持して脱毛部44を小型化することができる。
そして、支点板68の両側で固定爪57を位置決めすると共に外周側から回転シリンダ45に支持したことで、支点板68の外周面に固定爪体を載置して位置決めするものに比べて、回転シリンダ45の径方向の寸法を小さく抑えることができる。更に、回転シリンダ45の凹陥部47を除く全周に亘るリブ54を複数設けると共に、少なくとも一つのリブ54の凹み55を他のリブ54の凹み55からずらしたことで、リブ54による起毛効率を向上することができる。
なお、本例では脱毛爪56を三対有しているが、三対に限らず一対や二対或いは四対以上有してもよく、リブ54においても4つに限らず、3つ以下や5つ以上備えたものであってもよい。
また、制御部8によって動力源13の回転方向Tの正転と逆転が切り換わるため、脱毛部44は回転シリンダ45の回転方向Tの正転逆転が制御部8によって切り換えることができる。そのため、例えば、図6に示すように、毛の流れ方向AR1(脱毛方向AR2)が左右で異なる眉毛等に対して、本体1の上下向き(姿勢)を左右で逆に変更させなくても、脱毛部44を各脱毛方向AR2に沿って容易に動かすことができる。そして、耳等の凹凸を有した部位の産毛等に対する脱毛処理においても、凹凸形状に応じて回転方向Tを変えることで、脱毛部44を容易に毛の流れ方向AR1に対応させて移動させることができる。
このように、脱毛部44の回転方向Tの正逆を切換可能としたことで、脱毛方向AR1を毛の流れ方向AR1に対応させる際の、回転方向Tの制限に伴う本体1姿勢の制限を緩和することができて、容易に脱毛処理を行うことができる。そして、可動爪61が回転シリンダ45の周方向の両端にテーパ部67を備えた線対称形状となっているため、回転方向Tが正転逆転のいずれであっても脱毛爪56に毛を導入し易く、回転方向Tの切換に伴う脱毛効率の低下を抑制している。
なお、本例では、制御部8が動力源13の出力する回転駆動の回転方向Tを切り換えて脱毛部44の回転方向Tを切り換えているが、歯車の噛合を変更する等の駆動伝達部内で脱毛部44に伝達する回転駆動の回転方向Tを切り換えるものであってもよい。もちろん、切換手段は、前述のような電気的に切換動作を行うものに限らず、外部操作可能な切換摘み等で直接歯車の噛み合いや噛み合う歯車を変更する等の機械的に切換動作を行い回転方向Tを切り換えるものであってもよい。
1 本体
2 ネック部
12 駆動部
13 動力源
28 回転軸
29 回転軸向き変換部
44 脱毛部
45 回転シリンダ
56 脱毛爪
L 長手方向
AX 脱毛部軸方向

Claims (6)

  1. 長筒状で該長筒外周が把持される本体と、前記本体の長手方向の一端に設けられ脱毛動作を行う脱毛部と、前記脱毛部を回転させる駆動部と、を備え、
    前記脱毛部が、軸周りに回転する回転シリンダと、前記回転シリンダの外周で開閉する脱毛爪と、を有し、
    前記回転シリンダの回転軸方向を前記長手方向に対して鋭角に傾けて、前記脱毛部を前記一端に設けたものであることを特徴とする脱毛装置。
  2. 前記本体が、前記長手方向に沿って前記脱毛部に近づく程内側に狭まるネック部を前記一端に備えたものであることを特徴とする請求項1に記載の脱毛装置。
  3. 前記長手方向に視て、前記脱毛部が前記本体の前記長筒内に位置するものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の脱毛装置。
  4. 前記駆動部が、前記脱毛部駆動用の動力を出力する動力源と、該回転駆動を前記脱毛部に伝達する駆動伝達部と、を備え、前記動力源を前記本体内に配置したものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の脱毛装置。
  5. 前記動力源が出力軸を長手方向に沿って備え、前記駆動伝達部が、入力された回転駆動の回転軸を直交した向きに変換して出力する回転軸向き変換部を備えたものであることを特徴とする請求項4に記載の脱毛装置。
  6. 前記脱毛部の正転と逆転を選択的に切り換える切換手段を備えたものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の脱毛装置。
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