JP2002250187A - 建築用シャッター - Google Patents

建築用シャッター

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JP2002250187A JP2002028171A JP2002028171A JP2002250187A JP 2002250187 A JP2002250187 A JP 2002250187A JP 2002028171 A JP2002028171 A JP 2002028171A JP 2002028171 A JP2002028171 A JP 2002028171A JP 2002250187 A JP2002250187 A JP 2002250187A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガイドレールを可動式としたものにおいて、
シャッターカーテンの開閉作動に伴い上下揺動するもの
に構成するとともに、シャッターカーテンが閉鎖される
ことに伴い、シャッターカーテンの内外に気圧差が生じ
たとしても、垂下姿勢となったガイドレールのロックが
確実にできるように構成する。 【解決手段】 シャッターカーテン1が全閉姿勢となる
少し前の段階で、ガイドレール5に設けられた作動アー
ム7先端部の補助ローラ7bがシャッターカーテン1の
座板4から離間して垂下姿勢になるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル、工場等の建
築物の開口部等に設けられる建築用シャッターの技術分
野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ビルや工場等の出入り口部や大
部屋あるいは地下通路等には、火災等の異常時に対処す
るため、防火防煙区画を設定して類焼を防止し被害の拡
大を抑えることが計られる。そしてこのようなものとし
て、建築用防火シャッターを建付けることが提唱される
が、間口が幅広である場合、一連ではなく複数連のシャ
ッターカーテンを並設する必要がある。この場合に、中
柱(ガイドレール)が必要になるが、この中柱を固定式
にしたのでは平常時に該中柱が邪魔になるという問題が
ある。これに対し、中柱を吊りローラで吊持したハンガ
ータイプとし、平常時は間口の左右に形成される収納ス
ペースに収納した中柱を、非常時に所定位置に移動する
ようにした可動式のものを採用することが提唱される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、このように
したものでは、中柱を所定位置まで移動させてからでな
いとシャッターカーテンの閉作動を開始することができ
ず、シャッターカーテンを一刻も早く閉作動させたい非
常時にも拘わらずこれができないという問題があり、こ
こに本発明が解決しようとする課題がある。さらには、
ガイドレールの上端を躯体天井部に揺動自在に軸支して
天井部に収納される水平姿勢と開口部に垂下する垂下姿
勢とに揺動変姿可能とし、シャッターカーテンの閉作動
に合わせ垂下姿勢に変姿するガイドレールによりシャッ
ターカーテンの閉作動をガイドするように構成し、これ
によって迅速な閉作動が行えるようにすることが提唱さ
れる。しかるにこのようにしたものにおいて、ビル内で
火災が生じたような場合、ビル内において風が発生する
が、特にこのような火災時に積極的に排煙するための排
煙装置を設けた場合では強風が発生することがある。こ
のような火災時において、前記揺動変姿式のガイドレー
ルを備えたシャッターカーテンを閉作動させた場合に、
該シャッターカーテンは、空気の流れを遮ることになっ
てカーテン面と直交する方向の風圧を受けるが、この圧
力は全閉に近づくほど強くなる。
【0004】また、シャッターカーテンが全閉になると
同時にガイドレールが垂下姿勢になるようタイミングを
計ったものでは、ガイドレール下端部のロックが全閉後
の動作になり、この結果、全閉状態に近づいて大きな風
圧を受ける状態になっても、シャッターカーテンおよび
ガイドレールは下端側がロックのない不安定状態のまま
で、ガイドレールは、前記大きな圧力を受けて前後にあ
おられるシャッターカーテンと共に前後方向に動いてロ
ックができず、最悪の場合にはシャッターカーテンがガ
イドレールから外れてしまうことが考えられて問題があ
り、ここにも本発明が解決しようとする課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創
作されたものであって、天井部に巻装されるシャッター
カーテンと、天井部に収納される水平姿勢と天井部から
垂下する垂下姿勢とに揺動変姿するよう基端部が軸支さ
れる可動式のガイドレールとを備えた建築用シャッター
において、ガイドレールは、シャッターカーテンの開閉
作動に伴い揺動変姿し、垂下姿勢で先端部が床面にロッ
クされる構成とする一方、シャッターカーテンは、ガイ
ドレールの垂下姿勢への変姿に伴い座板が床面に接地し
て開口部を全閉するよう構成されているものである。こ
れによって、ガイドレールを床面に対して固定状態とす
ることができるうえ、ガイドレールとシャッターカーテ
ンとが同時に作動して迅速な閉鎖作動を行うことができ
る。このものにおいて、本発明のガイドレールは、座板
が床面に接地する以前の段階で垂下姿勢となり、座板と
床面とのあいだに空気流路となる空隙部が確保された状
態で床面にロックされるように構成されているものとす
ることができ、これによって、ガイドレールのロック
を、シャッターカーテンの内外の空気流通がなされた状
態で行えて、ロック作動が確実になる。さらに、このも
のにおいて、本発明のガイドレールには、シャッターカ
ーテン最下端の座板に上側から当接してガイドレールの
垂下姿勢への変姿をシャッターカーテンの巻降ろし途中
まで行う座板当接部材と、基端部が揺動自在に軸支さ
れ、ガイドレールの垂下姿勢で下端部が座板当接部材よ
り下方位置で座板に当接する作動体とが設けられ、シャ
ッターカーテンの開閉作動に連動するように構成されて
いるものとすることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図1
〜図15に示す図面に基づいて説明する。図面におい
て、1は大開口部に複数並設された建築用シャッターの
シャッターカーテンであって、各シャッターカーテン1
は、天井側に軸承される巻取り軸2に巻装されている。
そしてシャッターカーテン1は、巻取り軸2がブレーキ
付の開閉機3の正逆駆動に基づいて正逆回転することに
伴い、巻取り、巻出しされて、開口部を閉鎖する閉鎖姿
勢と天井部に収納される開放姿勢とに変姿するように設
定されている。因みに、これらシャッターカーテン1
は、図示しない操作スイッチの操作に基づいて開閉する
が、シャッターカーテン1の開放状態において火災等が
発生した場合では、異常検知手段の異常検知に伴いブレ
ーキ解除がなされると共に開閉機3に内装するガバナの
働きでシャッターカーテン1が自重閉鎖するように設定
されている。
【0007】5は各シャッターカーテン1を案内するガ
イドレールであって、該ガイドレール5は、間隙(後述
する貫通ガイド)5aを存して対向する前後一対のガイ
ド片5b、5cで構成されると共に、基端部(上端部)
が支軸5dを介して天井部躯体側に揺動自在に軸承され
ていて、天井部に収納される水平姿勢と、先端部(下端
部)が自然垂下する垂下姿勢とに変姿する可動式になっ
ている。そして、ガイドレール5の先端部側となる各ガ
イド片5b、5cの前後方向内側面には、支持ローラ
(本発明の座板当接部材に相当する)6が互いに対向す
る状態でそれぞれ回動自在に軸承されている。さらに、
各ガイド片5b、5cの先端部には作動アーム(本発明
の作動体に相当する)7がそれぞれ配されるが、各作動
アーム7は、基端部が前記支持ローラ6軸承位置よりも
基端部側(上側)に位置する状態でピン軸7aを介して
揺動自在に軸承されており、その先端部には補助輪7b
がそれぞれ軸承されている。尚、これらガイドレール5
のうち開口部に隣接状に設けられるガイドレール5は、
対向する側面同志にそれぞれ凹凸部が形成され、垂下姿
勢となった場合に、これら凹凸部が互いに召し合わせ状
態になる(図11)ように設定されており、これによっ
てガイドレール5間における防煙性能が向上するように
配慮されている。
【0008】一方、前記シャッターカーテン1の最下端
に位置する座板4は、底板部4aとその前後両側部にお
いて上方に起立する前後板部4b、4cとを備えて側面
視略山字形に形成されている。前記前後板部4b、4c
にはローラガイド4dがそれぞれ形成されており、前記
ガイドレール5に軸承された一対の支持ローラ6がそれ
ぞれ抜け止め状に内嵌して転動するように設定される
が、ローラガイド4dは左右両端部位置において上側辺
が切欠かれた切欠き部4eに形成されており、支持ロー
ラ6は該切欠き部4eからローラガイド4dへの出入り
ができるように設定されている。また、底板部4a上面
の前後は、各ガイド片5b、5cに設けた作動アーム7
の補助輪7bが転動する走行面となっており、該走行面
の両側部に本発明が実施されたストッパ片8が上方に向
けて突設していると共に、ストッパ片8の左右方向内方
位置に走行面を傾斜状にするべく傾斜ガイド9が設けら
れている。前記傾斜ガイド9は山形状の傾斜面を有して
おり、ストッパ片8側ほど低くなる第一傾斜面9aと左
右方向内方側ほど低くなる第二傾斜面9bとのあいだの
傾斜頂部9cは、シャッターカーテン1の全閉状態にお
いて、座板4のガイドレール5呑み込み位置よりも左右
方向内方位置に設定されている。
【0009】そして、シャッターカーテン1の開放状態
において、ガイドレール5は、支持ローラ6がまぐさ部
に位置するローラガイド4dに支持される状態で下動規
制されており、これによってガイドレール5は水平姿勢
となって天井部に収納される設定となっており、このと
き、前記作動アーム7は、補助輪7bが座板底板部4a
に支持され、基端部が左右方向内方側に位置する倒伏姿
勢となっている。この状態から、シャッターカーテン1
が巻出されると、ガイドレール5は、支持ローラ6がロ
ーラガイド4dを転動しながら徐々に垂下姿勢側に向け
て下方揺動し、これに伴い前記作動アーム7は、補助輪
7bが底板部4aの走行面を左右方向外方側に向けて転
動する。一方この状態で、シャッターカーテン1は、前
記ガイド片5b、5c間の間隙が貫通ガイド5aとなっ
てここを左右方向に貫通する状態でガイドされるように
なっている。
【0010】そうして、シャッターカーテン1が閉鎖姿
勢に近づくと、支持ローラ6は、ローラガイド4dの左
右端の前記切欠き部4eから外れて座板4から自由にな
るが、作動アーム7は、これにタイミングを合わせるよ
うにして、補助輪7bが前記傾斜ガイド9の第二傾斜面
9bを乗り上げて傾斜頂部9cに達し、そして第一傾斜
面9aを降下してストッパ片8とのあいだのコーナー部
に当接(図13)し、これ以上の補助輪7bの左右方向
外方への移動が規制されるように設定されている。この
移動規制がなされた以降は、ガイドレール5は、作動ア
ーム7を介して座板4に支持される状態で下降揺動して
ガイドレール5が垂下姿勢となり(図14(A))、ガ
イドレール5が躯体側に固定される。この状態において
シャッターカーテン1は全閉状態となる少し以前の状態
となっており、座板4と床面とのあいだに、空気流通を
可能とする間隙Sが形成されている。ここでガイドレー
ル5の固定構造について説明する。即ち、各ガイド片5
b、5cの先端部にはラッチピン10が出没自在に設け
られると共に、該ラッチピン10をガイド片5b、5c
先端面から没入する退避姿勢に保持するための係止手段
10aが設けられている。一方、躯体側(床面側)に
は、前記ラッチピン10の先鋭状の先端部10bが係合
するための係止孔11aが複数穿設された係合部材11
が設けられており、前記ガイドレール5が垂下姿勢にな
ったことの検知に伴い係止手段10aの係止解除がなさ
れ、これによってラッチピン10が自然落下する施錠姿
勢となって先端部10bが係合部材11の何れかの係合
孔11aに係合する設定となっている。
【0011】一方、前記ガイドレール5が垂下姿勢とな
ってロックされた以降、シャッターカーテン1の閉作動
が継続されることに伴い補助輪7bが座板ストッパ片4
fから離間して作動アーム7は自由状態となり、そうし
て、シャッターカーテン1が全閉姿勢となる(図14
(B))。ところで、作動アーム7には先端が各ガイド
片5bまたは5cの内端面に当接するストッパピン7c
が設けられており、前記自由状態となった作動アーム7
は、鉛直下方に向けて自由に垂下するのではなく、各ガ
イド片5b、5cに対して先端(下端)側が左右方向外
方に位置する傾斜姿勢に規制保持された状態となるよう
に設定されている。
【0012】これに対し、全閉姿勢のシャッターカーテ
ン1を開放させる場合、まず、ガイドレール5の解錠を
してから座板4が上動すると、補助輪7bは座板底板部
4aの左右両側部に当接することになるが、このとき、
ガイドレール5の垂下姿勢が厳密になされておらず、多
少の位置ズレがある状態(補助輪7bが左右方向内方側
にずれている状態)となることもあるが、補助輪7c
は、傾斜頂部9cがガイドレール5呑み込み位置よりも
内方に位置する長い第一傾斜面9aにより受け止められ
て、ストッパ片8側に向けて転がり降りる状態で誘導さ
れる設定となっている。そうして、補助輪7bがストッ
パ片8とのコーナー部に当接すると、前記作動アーム7
は前記移動規制状態となって、ガイドレール5は作動ア
ーム7を介して座板4に支持され、ガイドレール5が持
ち上げられることとなる。因みに、作動アーム7は前述
したようにガイドレール5に対して傾斜姿勢に維持され
ており、これによって、座板4の上動力は、作動アーム
7に対し、基端側が左右方向内方に向く倒伏姿勢に変姿
する方向に作用するようになって、作動アーム7が次第
に倒伏姿勢になると共に、ガイドレール5が上方に揺動
するように設定されている。前記状態からさらにシャッ
ターカーテン1が巻取られると、支持ローラ6が切欠き
4eから前記ローラガイド4dに遊嵌し、これによって
ガイドレール5は、作動アーム7を介する状態から支持
ローラ6を介する状態で座板4からの支持を受け、以
降、この状態でシャッターカーテン1が全開姿勢とな
り、ガイドレール5は前記水平姿勢に変姿するように設
定されている。
【0013】叙述の如く構成された本発明の実施の形態
において、シャッターカーテン1の閉鎖に伴い、ガイド
レール5はシャッターカーテン1をガイドしつつ下方揺
動することになるが、この場合に、ガイドレール5の下
方揺動規制は、最初は支持ローラ6によりなされ、シャ
ッターカーテン1の全閉状態に近づく巻降ろし途中で作
動アーム7によりなされることになって、ガイドレール
5は安定した下方揺動を行う。そして、ガイドレール5
は、下方揺動が終了して垂下姿勢になったことの検知で
ラッチピン10により躯体側に固定されるが、この状態
では、前述したようにシャッターカーテン1は全閉状態
とはなっておらず、座板4と躯体床面とのあいだに間隙
(開口)Sが確保される状態となっている。この結果、
火災が生じて風が発生したり排煙装置が作動しているよ
うな状況下でシャッターカーテン1を閉作動させた場合
であっても、前記座板4と躯体床面とのあいだの間隙が
空気流路として確保され、シャッターカーテン1を徒に
あおるようなことが抑制された状態でガイドレール5の
ロックができることになる。そして、該ガイドレール5
がロックされた固定支持状態でシャッターカーテン1が
全閉することになって、ガイドレール5のロック作動が
確実になる許りでなくシャッターカーテン1の全閉作動
も確実に行うことができる。
【0014】そうして、このようにして全閉となったシ
ャッターカーテン1を開放する場合に、前記シャッター
カーテン1の全閉状態では、座板底板部4aと作動アー
ム7の補助輪7bとは離間状態となっていて、シャッタ
ーカーテン1の上動が開始されたとき、補助輪7bが座
板底板部7aとストッパ片8とのコーナー部に当接する
状態に復帰するという保証はないが、この場合に、底板
部7aには、補助輪7bをストッパ片8側に積極的に誘
導する傾斜ガイド9が設けられているため、補助輪7b
が第一傾斜面9aに当接することで自動的に前記コーナ
ー部側へ誘導され、そして作動アーム7は、補助輪7b
がストッパ片8に当接する移動規制状態にセットされる
ことになる。しかも、傾斜ガイド9は、座板4のガイド
レール5呑み込み位置よりも左右方向内方にまで長く設
けられているため、ガイドレール5が多少位置ずれした
状態でロックされていたとしても、補助輪7bを確実に
ストッパ片8側に誘導でき、これによって、補助輪7b
が突っ張った状態となってしまいシャッターカーテン1
の開作動が損なわれたり、ガイドレール5の水平姿勢側
への揺動ができなくなるような不具合が回避され、火災
等の異常時においてシャッターカーテン1の閉作動を迅
速かつ確実に行うことができるものでありながら、シャ
ッターカーテン1の開作動およびこれに追随するガイド
レール5の揺動作動が保証され、信頼性の高いものにで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】建築用シャッターの概略正面図である。
【図2】建築用シャッターの概略平面図である。
【図3】建築用シャッターの概略側面図である。
【図4】図4(A)、(B)はそれぞれ座板の一部平面
図、正面図である。
【図5】図5(A)、(B)、(C)はそれぞれ図4
(B)のX−X断面図、Y−Y断面図、Z−Z断面図で
ある。
【図6】図6(A)、(B)はそれぞれ傾斜ガイドの平
面図、正面図である。
【図7】図7(A)、(B)はそれぞれガイドレールの
正面図、平面図である。
【図8】図8(A)、(B)はそれぞれ図7(A)の左
側面図、右側面図である。
【図9】シャッターカーテンの開放姿勢におけるおける
まぐさ部の側面図である。
【図10】シャッターカーテンの開閉作動中における座
板とガイドレールとの関係を示す側面図である。
【図11】シャッターカーテンの閉鎖姿勢におけるガイ
ドレールの横断面図である。
【図12】シャッターカーテンの閉鎖姿勢におけるガイ
ドレールの一部省略正面図である。
【図13】シャッターカーテンの閉作動過程における座
板とガイドレールとの関係を示す正面図である。
【図14】図14(A)、(B)はそれぞれシャッター
カーテンの閉作動過程における座板とガイドレールとの
関係を示す正面図である。
【図15】図15(A)、(B)はそれぞれガイドレー
ル先端部の一部切欠き側面断面図、正面断面図である。
【符号の説明】
1 シャッターカーテン 3 開閉機 4 座板 4d ローラガイド 5 ガイドレール 5a 貫通ガイド 6 支持ローラ 7 作動アーム 7b 補助輪 8 ストッパ片 9 傾斜ガイド 9a 第一傾斜面 10 ラッチピン 11 係合部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年2月14日(2002.2.1
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 喬一 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 三和 シヤッター工業株式会社内 (72)発明者 横井 直樹 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 三和 シヤッター工業株式会社内 Fターム(参考) 2E042 AA01 CB01 CB02 CB04 CB06 CB17 DA03 DA08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井部に巻装されるシャッターカーテン
    と、天井部に収納される水平姿勢と天井部から垂下する
    垂下姿勢とに揺動変姿するよう基端部が軸支される可動
    式のガイドレールとを備えた建築用シャッターにおい
    て、ガイドレールは、シャッターカーテンの開閉作動に
    伴い揺動変姿し、垂下姿勢で先端部が床面にロックされ
    る構成とする一方、シャッターカーテンは、ガイドレー
    ルの垂下姿勢への変姿に伴い座板が床面に接地して開口
    部を全閉するよう構成されている建築用シャッター。
  2. 【請求項2】 ガイドレールは、座板が床面に接地する
    以前の段階で垂下姿勢となり、座板と床面とのあいだに
    空気流路となる空隙部が確保された状態で床面にロック
    されるように構成されている建築用シャッター。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、ガイドレー
    ルには、シャッターカーテン最下端の座板に上側から当
    接してガイドレールの垂下姿勢への変姿をシャッターカ
    ーテンの巻降ろし途中まで行う座板当接部材と、基端部
    が揺動自在に軸支され、ガイドレールの垂下姿勢で下端
    部が座板当接部材より下方位置で座板に当接する作動体
    とが設けられ、シャッターカーテンの開閉作動に連動す
    るように構成されている建築用シャッター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101266399B1 (ko) * 2013-01-09 2013-05-22 이세일 출몰식 가이드 레일을 구비하는 방화 스크린 셔터장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101266399B1 (ko) * 2013-01-09 2013-05-22 이세일 출몰식 가이드 레일을 구비하는 방화 스크린 셔터장치

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