JP2002248216A - 遊技機のランプ制御装置 - Google Patents
遊技機のランプ制御装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 入賞の発生頻度が高くなる遊技状態が発生し
たときに、進行状況をホール店員が遠くからでも把握で
きて、ホール店員の負担が軽減され、無駄のない動作で
的確なサービスを遊技者に提供できるようにする。 【解決手段】 センターケースランプ、風車ランプ、サ
イドランプ、コーナーランプ、枠ランプ等を、通常遊技
中は例えば緑を主体として一定の間隔(2秒点灯、2秒
消灯)で点滅させ、大当たりが発生すると、賞球数50
0個までは短い間隔(0.2秒点灯、0.2秒消灯)で赤
を主体として点滅させ、賞球数501以上で1000個
までは少し長い間隔(0.4秒点灯、0.4秒消灯)で橙
を主体として点滅させ、賞球数1001以上で1500
個まではさらに長い間隔(0.6秒点灯、0.6秒消灯)
で黄を主体として点滅させ、賞球数1501以上になる
ともっと長い間隔(0.8秒点灯、0.8秒消灯)で青を
主体として点滅させる。
たときに、進行状況をホール店員が遠くからでも把握で
きて、ホール店員の負担が軽減され、無駄のない動作で
的確なサービスを遊技者に提供できるようにする。 【解決手段】 センターケースランプ、風車ランプ、サ
イドランプ、コーナーランプ、枠ランプ等を、通常遊技
中は例えば緑を主体として一定の間隔(2秒点灯、2秒
消灯)で点滅させ、大当たりが発生すると、賞球数50
0個までは短い間隔(0.2秒点灯、0.2秒消灯)で赤
を主体として点滅させ、賞球数501以上で1000個
までは少し長い間隔(0.4秒点灯、0.4秒消灯)で橙
を主体として点滅させ、賞球数1001以上で1500
個まではさらに長い間隔(0.6秒点灯、0.6秒消灯)
で黄を主体として点滅させ、賞球数1501以上になる
ともっと長い間隔(0.8秒点灯、0.8秒消灯)で青を
主体として点滅させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機のランプ制
御装置、特に、大当たり等の特別遊技状態の進行状況を
ランプによってホール側(店員)が的確に把握でき、無
駄のないサービスを遊技者に提供できるようにするため
のランプ制御装置に関する。
御装置、特に、大当たり等の特別遊技状態の進行状況を
ランプによってホール側(店員)が的確に把握でき、無
駄のないサービスを遊技者に提供できるようにするため
のランプ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の遊技機は、例えば1種パ
チンコ機の場合、遊技盤面に設けられた普通図柄作動ゲ
ートを遊技球が通過したことが検出されると、普通図柄
表示装置が作動して、普通図柄の変動表示を開始し、所
定時間(例えば約30秒)経過後に確定した図柄を停止
表示する。そして、その停止表示された普通図柄が当た
り図柄(例えば赤色)の時は、普通電動役物が作動して
第1種始動口が所定時間(例えば0.5秒)開放され
る。そして、遊技球が第1種始動口を通過したことが検
出されると、特別図柄表示装置が作動して、例えば3個
の数字の組み合わせからなる複数の態様で図柄変動を開
始し、所定時間(例えば約10秒)経過後に確定した図
柄を停止表示し、その停止表示された特別図柄が大当た
り図柄である場合は、大当たりとして大入賞口が所定時
間(例えば約30秒)開放され、また、大入賞口の開放
状態が終了した後、大当たり終了後の特典として、特別
図柄表示装置の作動回数が所定作動回数に達するまで、
特別図柄表示装置の1回毎の作動における図柄変動時間
が通常時の例えば平均約10秒から平均約5秒に短縮さ
れるとともに、普通電動役物の作動による第1種始動口
の開放の時間が通常時の例えば0.5秒から1.5秒に延
長される。
チンコ機の場合、遊技盤面に設けられた普通図柄作動ゲ
ートを遊技球が通過したことが検出されると、普通図柄
表示装置が作動して、普通図柄の変動表示を開始し、所
定時間(例えば約30秒)経過後に確定した図柄を停止
表示する。そして、その停止表示された普通図柄が当た
り図柄(例えば赤色)の時は、普通電動役物が作動して
第1種始動口が所定時間(例えば0.5秒)開放され
る。そして、遊技球が第1種始動口を通過したことが検
出されると、特別図柄表示装置が作動して、例えば3個
の数字の組み合わせからなる複数の態様で図柄変動を開
始し、所定時間(例えば約10秒)経過後に確定した図
柄を停止表示し、その停止表示された特別図柄が大当た
り図柄である場合は、大当たりとして大入賞口が所定時
間(例えば約30秒)開放され、また、大入賞口の開放
状態が終了した後、大当たり終了後の特典として、特別
図柄表示装置の作動回数が所定作動回数に達するまで、
特別図柄表示装置の1回毎の作動における図柄変動時間
が通常時の例えば平均約10秒から平均約5秒に短縮さ
れるとともに、普通電動役物の作動による第1種始動口
の開放の時間が通常時の例えば0.5秒から1.5秒に延
長される。
【0003】そうしたパチンコ機等の遊技機には、遊技
盤面にコーナーランプ、サイドランプ、センターケース
ランプ等のランプが設けられている。また、前枠の最上
部等に枠ランプが設けられている。そして、通常遊技中
はコーナーランプ、サイドランプ、センターケースラン
プ等は一定の間隔で点灯、消灯を繰り返し、枠ランプは
消灯していて、例えば図柄表示等でリーチの状態になる
と、大当たりになる期待感を遊技者に与えるよう、コー
ナーランプ、サイドランプ、センターケースランプ等の
点灯パターンを変化させ、また、枠ランプを点灯させて
いる。また、大当たりになると、それらランプは通常遊
技中とは異なる派手な点灯パターンとなって、大当たり
が発生していることをホール店員に知らせている。大当
たりが発生すると、間もなく遊技機の上皿、下皿共に一
杯になって、遊技球を箱に移さなければならなくなるた
め、ホール店員は大当たりの発生を点灯パターンの変化
で知り、頃合を見計らって箱を補充するサービスを行
う。
盤面にコーナーランプ、サイドランプ、センターケース
ランプ等のランプが設けられている。また、前枠の最上
部等に枠ランプが設けられている。そして、通常遊技中
はコーナーランプ、サイドランプ、センターケースラン
プ等は一定の間隔で点灯、消灯を繰り返し、枠ランプは
消灯していて、例えば図柄表示等でリーチの状態になる
と、大当たりになる期待感を遊技者に与えるよう、コー
ナーランプ、サイドランプ、センターケースランプ等の
点灯パターンを変化させ、また、枠ランプを点灯させて
いる。また、大当たりになると、それらランプは通常遊
技中とは異なる派手な点灯パターンとなって、大当たり
が発生していることをホール店員に知らせている。大当
たりが発生すると、間もなく遊技機の上皿、下皿共に一
杯になって、遊技球を箱に移さなければならなくなるた
め、ホール店員は大当たりの発生を点灯パターンの変化
で知り、頃合を見計らって箱を補充するサービスを行
う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにパチンコ機
等の遊技機では、大当たりが発生すると、コーナーラン
プ、サイドランプ、センターケースランプ、枠ランプ等
の点灯パターンが通常遊技中とは異なる派手な点灯パタ
ーンとなることによって、大当たりが発生していること
をホール店員に知らせるが、従来の大当たり時の点灯パ
ターンは、通常遊技中より派手ではあるが、大当たりの
発生から終了までの期間、常に一定の点灯パターンであ
って、点灯パターンだけでは大当たりの進行状況までは
把握できないため、ホール店員は箱を補充する頃合を見
計らうために遊技機の近くまで見に行かなければならな
い。そのため、無駄な動作も多くなり、ホール店員の負
担が大きい。
等の遊技機では、大当たりが発生すると、コーナーラン
プ、サイドランプ、センターケースランプ、枠ランプ等
の点灯パターンが通常遊技中とは異なる派手な点灯パタ
ーンとなることによって、大当たりが発生していること
をホール店員に知らせるが、従来の大当たり時の点灯パ
ターンは、通常遊技中より派手ではあるが、大当たりの
発生から終了までの期間、常に一定の点灯パターンであ
って、点灯パターンだけでは大当たりの進行状況までは
把握できないため、ホール店員は箱を補充する頃合を見
計らうために遊技機の近くまで見に行かなければならな
い。そのため、無駄な動作も多くなり、ホール店員の負
担が大きい。
【0005】本発明はこうした問題を解消するためのも
ので、入賞の発生頻度が高くなる特別遊技状態が発生し
たときに、その進行状況をホール店員が遠くからでも把
握できて、ホール店員の負担が軽減され、無駄のない動
作で的確なサービスを遊技者に提供できるようにするこ
とを目的とする。
ので、入賞の発生頻度が高くなる特別遊技状態が発生し
たときに、その進行状況をホール店員が遠くからでも把
握できて、ホール店員の負担が軽減され、無駄のない動
作で的確なサービスを遊技者に提供できるようにするこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、入賞の発生頻度が高くなる特別遊技状態
への移行を契機としてランプの点灯パターンを特別遊技
状態報知用の点灯パターンに変更する遊技機のランプ制
御装置において、特別遊技状態への移行後の点灯パター
ンを特別遊技状態の進行に伴って変化させるものであ
る。
決するために、入賞の発生頻度が高くなる特別遊技状態
への移行を契機としてランプの点灯パターンを特別遊技
状態報知用の点灯パターンに変更する遊技機のランプ制
御装置において、特別遊技状態への移行後の点灯パター
ンを特別遊技状態の進行に伴って変化させるものであ
る。
【0007】この場合、上記ランプは、枠ランプ、コー
ナーランプ、サイドランプ、センターケースランプ等で
あってよく、大当たりになるとそれら枠ランプ、コーナ
ーランプ、サイドランプ、センターケースランプ等の点
灯パターンが通常遊技中の点灯パターンから大当たり等
特別遊技状態報知用の点灯パターン(通常遊技中とは異
なる派手な点灯パターンであってよい)に変化する。そ
して、その大当たり等特別遊技状態報知用の点灯パター
ンは、特別遊技状態の進行に伴って変化する。そのた
め、ホール店員は大当たり等特別遊技状態の進行状況を
遠くからでも把握でき、箱補充等のサービスを無駄なく
行うことができて、ホール店員の負担が軽減される。
ナーランプ、サイドランプ、センターケースランプ等で
あってよく、大当たりになるとそれら枠ランプ、コーナ
ーランプ、サイドランプ、センターケースランプ等の点
灯パターンが通常遊技中の点灯パターンから大当たり等
特別遊技状態報知用の点灯パターン(通常遊技中とは異
なる派手な点灯パターンであってよい)に変化する。そ
して、その大当たり等特別遊技状態報知用の点灯パター
ンは、特別遊技状態の進行に伴って変化する。そのた
め、ホール店員は大当たり等特別遊技状態の進行状況を
遠くからでも把握でき、箱補充等のサービスを無駄なく
行うことができて、ホール店員の負担が軽減される。
【0008】特別遊技状態の進行に伴う点灯パターンの
変化は、点滅間隔の変化であってよく、特に、特別遊技
状態へ移行した直後は点滅間隔を短くし、特別遊技状態
の終了が近づくにつれて点滅間隔を長くすることによ
り、ホール店員は大当たり等の特別遊技状態が発生した
ことを速やかに知るとともに、その後の点滅間隔の変化
によって進行状況を把握することができる。
変化は、点滅間隔の変化であってよく、特に、特別遊技
状態へ移行した直後は点滅間隔を短くし、特別遊技状態
の終了が近づくにつれて点滅間隔を長くすることによ
り、ホール店員は大当たり等の特別遊技状態が発生した
ことを速やかに知るとともに、その後の点滅間隔の変化
によって進行状況を把握することができる。
【0009】また、特別遊技状態の進行に伴う点灯パタ
ーンの変化は、点灯色の変化であってもよく、点滅間隔
の変化と点灯色の変化との組合せであってもよい。
ーンの変化は、点灯色の変化であってもよく、点滅間隔
の変化と点灯色の変化との組合せであってもよい。
【0010】上記点灯パターンは、例えば賞媒体数払い
出し数が所定数増大する毎に変化させる。
出し数が所定数増大する毎に変化させる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0012】図1はこの発明の実施の形態の一例に係る
遊技機の正面図である。この実施の形態の遊技機は、第
1種パチンコ機であって、その正面にはガラス枠1の内
側に遊技盤2が配設され、その盤面には図1に示すよう
にレール3によって遊技領域が画定されている。そし
て、遊技領域の略中央にセンターケース4が設けられ、
該センターケース4の中央に特別図柄表示装置5が配置
され、特別図柄表示装置5の上方に普通図柄表示装置6
が配置され、その更に上方に隣接して天入賞口7が配置
されている。また、センターケース4の下方には第1種
始動口8を備えた普通電動役物9が配置され、その直ぐ
下には大入賞口10を備えた特別電動役物11が配置されて
いる。
遊技機の正面図である。この実施の形態の遊技機は、第
1種パチンコ機であって、その正面にはガラス枠1の内
側に遊技盤2が配設され、その盤面には図1に示すよう
にレール3によって遊技領域が画定されている。そし
て、遊技領域の略中央にセンターケース4が設けられ、
該センターケース4の中央に特別図柄表示装置5が配置
され、特別図柄表示装置5の上方に普通図柄表示装置6
が配置され、その更に上方に隣接して天入賞口7が配置
されている。また、センターケース4の下方には第1種
始動口8を備えた普通電動役物9が配置され、その直ぐ
下には大入賞口10を備えた特別電動役物11が配置されて
いる。
【0013】センターケース4の左右側方には、左右の
普通図柄作動ゲート12、13が配置され、第1種始動口8
を備えた普通電動役物9の左右側方に左袖入賞口14およ
び右袖入賞口15が配置され、大入賞口10を備えた特別電
動役物11の左右側方に左下入賞口16および右下入賞口17
が配置されている。また、センターケース4には、特別
図柄表示装置5と普通図柄表示装置6に挟まれた上部中
央に普通図柄記憶表示ランプ18が4個配置され、特別図
柄表示装置4の下方に特別図柄始動記憶表示ランプ19が
左右2個ずつ計4個配置されている。
普通図柄作動ゲート12、13が配置され、第1種始動口8
を備えた普通電動役物9の左右側方に左袖入賞口14およ
び右袖入賞口15が配置され、大入賞口10を備えた特別電
動役物11の左右側方に左下入賞口16および右下入賞口17
が配置されている。また、センターケース4には、特別
図柄表示装置5と普通図柄表示装置6に挟まれた上部中
央に普通図柄記憶表示ランプ18が4個配置され、特別図
柄表示装置4の下方に特別図柄始動記憶表示ランプ19が
左右2個ずつ計4個配置されている。
【0014】そして、センターケース4には、特別図柄
表示装置5の上方左右に各1個のセンターケースランプ
20、21が設けられている。また、遊技盤面には、センタ
ーケースランプ20、21の左右側方に並ぶ位置に風車ラン
プ22、23が設けられ、遊技領域の左右側縁部にサイドラ
ンプ24、25が設けられ、さらに、遊技盤2の上部左右の
コーナー部にコーナーランプ26、27が設けられている。
表示装置5の上方左右に各1個のセンターケースランプ
20、21が設けられている。また、遊技盤面には、センタ
ーケースランプ20、21の左右側方に並ぶ位置に風車ラン
プ22、23が設けられ、遊技領域の左右側縁部にサイドラ
ンプ24、25が設けられ、さらに、遊技盤2の上部左右の
コーナー部にコーナーランプ26、27が設けられている。
【0015】遊技機正面のガラス枠1の下方には、上皿
28が設けられ、その下方に下皿29が設けられ、下皿29の
下方側部に発射レバー30が設けられている。
28が設けられ、その下方に下皿29が設けられ、下皿29の
下方側部に発射レバー30が設けられている。
【0016】そして、遊技機正面の最上部には枠ランプ
31が設けられている。
31が設けられている。
【0017】普通図柄表示装置6は、例えば左右が赤
色、中央が緑色の3個のLEDランプで構成され、左右
の赤あるいは中央の緑のいずれかが点灯した状態を普通
図柄として表示する。また、特別図柄表示装置5は、左
右および中央の三つの図柄表示領域を有するもので、そ
れら三つの領域に各々表示する例えば0から9までの1
0種類の図柄の組み合わせを特別図柄として表示する。
色、中央が緑色の3個のLEDランプで構成され、左右
の赤あるいは中央の緑のいずれかが点灯した状態を普通
図柄として表示する。また、特別図柄表示装置5は、左
右および中央の三つの図柄表示領域を有するもので、そ
れら三つの領域に各々表示する例えば0から9までの1
0種類の図柄の組み合わせを特別図柄として表示する。
【0018】この遊技機において、遊技領域に撃ち込ま
れた遊技球が大入賞口10へ入賞した時は、入賞球1個に
つき例えば15個の遊技球が賞球として払い出され、そ
の以外の入賞口(第1種始動口8を含む)に入賞した時
は、例えば5個の遊技球が賞球として払い出される。
れた遊技球が大入賞口10へ入賞した時は、入賞球1個に
つき例えば15個の遊技球が賞球として払い出され、そ
の以外の入賞口(第1種始動口8を含む)に入賞した時
は、例えば5個の遊技球が賞球として払い出される。
【0019】遊技球が左右の普通図柄作動ゲート12、13
を通過したことが検出スイッチ(図示せず)により検出
されると、その時点で図示しない制御装置が当たりかハ
ズレかを決めるための当たり乱数が抽選されるととも
に、普通図柄表示装置6による普通図柄の変動が開始さ
れる。そして、通常時には約30秒経過後、後述の時間
短縮時には約10秒経過後に図柄変動が停止し、当りの
場合は赤色点灯で、ハズレの場合には緑色点灯で普通図
柄が停止表示される。そして、赤色点灯で停止表示され
ると(当たり)、普通電動役物9が作動して第1種始動
口8が通常時には0.5秒間、時間短縮時には1.5秒間
開放される。
を通過したことが検出スイッチ(図示せず)により検出
されると、その時点で図示しない制御装置が当たりかハ
ズレかを決めるための当たり乱数が抽選されるととも
に、普通図柄表示装置6による普通図柄の変動が開始さ
れる。そして、通常時には約30秒経過後、後述の時間
短縮時には約10秒経過後に図柄変動が停止し、当りの
場合は赤色点灯で、ハズレの場合には緑色点灯で普通図
柄が停止表示される。そして、赤色点灯で停止表示され
ると(当たり)、普通電動役物9が作動して第1種始動
口8が通常時には0.5秒間、時間短縮時には1.5秒間
開放される。
【0020】また、普通図柄の変動中に新たに遊技球が
普通図柄作動ゲート12、13を通過すると、当たり乱数が
抽選されて、最大4個までが作動保留球として記憶さ
れ、作動保留となった数だけ普通図柄記憶表示ランプ18
が点灯する。そして、図柄変動停止後、引き続いて作動
保留球に基づき順次図柄変動が行われる。
普通図柄作動ゲート12、13を通過すると、当たり乱数が
抽選されて、最大4個までが作動保留球として記憶さ
れ、作動保留となった数だけ普通図柄記憶表示ランプ18
が点灯する。そして、図柄変動停止後、引き続いて作動
保留球に基づき順次図柄変動が行われる。
【0021】そして、遊技球の第1種始動口8への流入
(入賞)が検出されると、それを作動契機として大当た
りかハズレかを決めるための大当たり乱数が抽選され、
また、大当たり図柄を幾つかの態様の中から選ぶ大当た
り図柄乱数等が抽選され、各乱数値が格納される。
(入賞)が検出されると、それを作動契機として大当た
りかハズレかを決めるための大当たり乱数が抽選され、
また、大当たり図柄を幾つかの態様の中から選ぶ大当た
り図柄乱数等が抽選され、各乱数値が格納される。
【0022】そして、特別図柄表示装置5が作動して、
三つの表示領域の図柄変動が開始されるとともに、大当
たり乱数の抽選結果から大当たり判定が行われ、所定の
態様で図柄が変動した後、通常時には平均約10秒経過
後、後述の時間短縮時には平均約5秒経過後に図柄変動
が停止され、三つの表示領域の図柄の組み合わせからな
る確定された特別図柄が停止表示される。その際、例え
ばまず左側の図柄(数字)が停止し、次いで中央の図柄
(数字)が停止し、最後に右側の図柄(数字)が停止し
て、三つの表示領域の図柄の組み合わせからなる確定さ
れた特別図柄が停止表示される。そして、変動する特別
図柄がリーチを経て所定態様の大当たり図柄で停止大当
り図柄が停止表示されると、大当りということで大入賞
口10が開放され、所定開放時間(約30秒)が経過する
か、大入賞口10に入賞した遊技球が所定数(例えば10
個)に達すると閉じられる。
三つの表示領域の図柄変動が開始されるとともに、大当
たり乱数の抽選結果から大当たり判定が行われ、所定の
態様で図柄が変動した後、通常時には平均約10秒経過
後、後述の時間短縮時には平均約5秒経過後に図柄変動
が停止され、三つの表示領域の図柄の組み合わせからな
る確定された特別図柄が停止表示される。その際、例え
ばまず左側の図柄(数字)が停止し、次いで中央の図柄
(数字)が停止し、最後に右側の図柄(数字)が停止し
て、三つの表示領域の図柄の組み合わせからなる確定さ
れた特別図柄が停止表示される。そして、変動する特別
図柄がリーチを経て所定態様の大当たり図柄で停止大当
り図柄が停止表示されると、大当りということで大入賞
口10が開放され、所定開放時間(約30秒)が経過する
か、大入賞口10に入賞した遊技球が所定数(例えば10
個)に達すると閉じられる。
【0023】大当たりは、大入賞口10が1回開放されて
から閉じるまでの期間、つまり、大入賞口10が開放され
てから例えば約30秒の所定開放時間が経過するか、大
入賞口10に入賞した遊技球が例えば10球に達したこと
によって大入賞口10が閉じるまでの期間を1ラウンドと
して、そのラウンド中または大入賞口10が閉じた後の一
定時間内に、入賞した遊技球が大入賞口10の内部の特定
領域を通過した時には、大当たりが継続して次のラウン
ドに移行することができ、その場合は、大入賞口10が閉
じた後、所定のインターバル時間が経過した後に再び大
入賞口10が開放される。1回の大当たりにおいて初回を
含め最高例えば16ラウンドまで大当たりが継続可能で
ある。そして、ラウンド中に遊技球が特定領域を通過し
なかった場合又は最高ラウンド数の例えば16ラウンド
に達したときには、そのラウンドで大当たりが終了し、
通常遊技状態に戻る。
から閉じるまでの期間、つまり、大入賞口10が開放され
てから例えば約30秒の所定開放時間が経過するか、大
入賞口10に入賞した遊技球が例えば10球に達したこと
によって大入賞口10が閉じるまでの期間を1ラウンドと
して、そのラウンド中または大入賞口10が閉じた後の一
定時間内に、入賞した遊技球が大入賞口10の内部の特定
領域を通過した時には、大当たりが継続して次のラウン
ドに移行することができ、その場合は、大入賞口10が閉
じた後、所定のインターバル時間が経過した後に再び大
入賞口10が開放される。1回の大当たりにおいて初回を
含め最高例えば16ラウンドまで大当たりが継続可能で
ある。そして、ラウンド中に遊技球が特定領域を通過し
なかった場合又は最高ラウンド数の例えば16ラウンド
に達したときには、そのラウンドで大当たりが終了し、
通常遊技状態に戻る。
【0024】大当たりが発生すると上述のように大入賞
口10が例えば約30秒開放され、また、大当たり終了後
の特典として、大入賞口10の開放終了後、特別図柄表示
装置5の作動回数が所定作動回数に達するまで、特別図
柄表示装置5の1回毎の作動において図柄を変動表示す
る時間が通常時の例えば平均約10秒から平均約5秒に
短縮されるとともに、普通図柄表示装置6の1回毎の作
動において図柄を変動表示する時間が例えば約30秒か
ら約10秒に短縮され、かつ、それら時間短縮と同時
に、普通電動役物9の作動により第1種始動口8を拡開
状態へ移行させる時間が例えば0.5秒から1.5秒に延
長される。その結果、特別図柄表示装置5の作動契機成
立の頻度が増大し、単位時間あたりの最大変動回数が増
大するため、大当たり確率は変わらなくても、大当たり
までの所要時間が短縮され、遊技客にとって有利な遊技
状態となる。
口10が例えば約30秒開放され、また、大当たり終了後
の特典として、大入賞口10の開放終了後、特別図柄表示
装置5の作動回数が所定作動回数に達するまで、特別図
柄表示装置5の1回毎の作動において図柄を変動表示す
る時間が通常時の例えば平均約10秒から平均約5秒に
短縮されるとともに、普通図柄表示装置6の1回毎の作
動において図柄を変動表示する時間が例えば約30秒か
ら約10秒に短縮され、かつ、それら時間短縮と同時
に、普通電動役物9の作動により第1種始動口8を拡開
状態へ移行させる時間が例えば0.5秒から1.5秒に延
長される。その結果、特別図柄表示装置5の作動契機成
立の頻度が増大し、単位時間あたりの最大変動回数が増
大するため、大当たり確率は変わらなくても、大当たり
までの所要時間が短縮され、遊技客にとって有利な遊技
状態となる。
【0025】また、通常遊技中は、上記センターケース
ランプ20、21、風車ランプ22、23、サイドランプ24、25
およびコーナーランプ26、27はそれぞれ所定の一定間隔
で点灯、消灯を繰り返し、枠ランプ31は消灯している。
そして、特別図柄表示装置5が変動表示する図柄がリー
チの状態になると、大当たりになる期待感を遊技者に与
えるよう、制御装置(図示せず)によってセンターケー
スランプ20、21、風車ランプ22、23、サイドランプ24、
25およびコーナーランプ26、27の点灯パターンが変更さ
れ、また、枠ランプ31が点灯される。また、大当たりに
なると、それらセンターケースランプ20、21、風車ラン
プ22、23、サイドランプ24、25およびコーナーランプ2
6、27と、枠ランプ31の点灯パターンがさらに変更さ
れ、通常遊技中とは異なる派手な点灯パターンとなっ
て、大当たりが発生していることをホール店員に知らせ
る。そして、大当たりの進行状況をホール店員が遠くか
らでも把握できるよう、大当たり進行に伴ってさらに点
灯パターンが変化していくよう制御が行われる。
ランプ20、21、風車ランプ22、23、サイドランプ24、25
およびコーナーランプ26、27はそれぞれ所定の一定間隔
で点灯、消灯を繰り返し、枠ランプ31は消灯している。
そして、特別図柄表示装置5が変動表示する図柄がリー
チの状態になると、大当たりになる期待感を遊技者に与
えるよう、制御装置(図示せず)によってセンターケー
スランプ20、21、風車ランプ22、23、サイドランプ24、
25およびコーナーランプ26、27の点灯パターンが変更さ
れ、また、枠ランプ31が点灯される。また、大当たりに
なると、それらセンターケースランプ20、21、風車ラン
プ22、23、サイドランプ24、25およびコーナーランプ2
6、27と、枠ランプ31の点灯パターンがさらに変更さ
れ、通常遊技中とは異なる派手な点灯パターンとなっ
て、大当たりが発生していることをホール店員に知らせ
る。そして、大当たりの進行状況をホール店員が遠くか
らでも把握できるよう、大当たり進行に伴ってさらに点
灯パターンが変化していくよう制御が行われる。
【0026】図2は、この実施の形態のランプ制御によ
る点灯パターンの一例を示している。この点灯パターン
は、コーナーランプ26、27の場合で、図示のとおり通常
遊技中は一定の間隔(例えば2秒点灯、2秒消灯)で点
滅するよう制御される。このとき、コーナーランプ26、
27は緑を主体とした発光色で点灯される。
る点灯パターンの一例を示している。この点灯パターン
は、コーナーランプ26、27の場合で、図示のとおり通常
遊技中は一定の間隔(例えば2秒点灯、2秒消灯)で点
滅するよう制御される。このとき、コーナーランプ26、
27は緑を主体とした発光色で点灯される。
【0027】そして、大当たり図柄が停止表示されて大
当たりが発生すると、その大当たりの中に払い出された
賞球数が500個に達するまで(賞球数0〜500)
は、大当たり中の点灯パターンの中でも短い間隔(例え
ば0.2秒点灯、0.2秒消灯)で点滅する。この期間
は、賞球として払い出される遊技球が上皿28、下皿29共
に一杯になる少し前くらいまでに相当する。このとき、
コーナーランプ26、27は赤を主体とした発光色で点灯さ
れる。
当たりが発生すると、その大当たりの中に払い出された
賞球数が500個に達するまで(賞球数0〜500)
は、大当たり中の点灯パターンの中でも短い間隔(例え
ば0.2秒点灯、0.2秒消灯)で点滅する。この期間
は、賞球として払い出される遊技球が上皿28、下皿29共
に一杯になる少し前くらいまでに相当する。このとき、
コーナーランプ26、27は赤を主体とした発光色で点灯さ
れる。
【0028】また、払い出された賞球数が501個以上
で1000個に達するまで(賞球数501〜1000)
は、賞球数0〜500のときよりも長い間隔(例えば
0.4秒点灯、0.4秒消灯)で点滅する。このとき、コ
ーナーランプ26、27は橙を主体とした発光色で点灯され
る。
で1000個に達するまで(賞球数501〜1000)
は、賞球数0〜500のときよりも長い間隔(例えば
0.4秒点灯、0.4秒消灯)で点滅する。このとき、コ
ーナーランプ26、27は橙を主体とした発光色で点灯され
る。
【0029】また、払い出された賞球数が1001個以
上で1500個に達するまで(賞球数1001〜150
0)は、賞球数501〜1000のときよりもさらに長
い間隔(例えば0.6秒点灯、0.6秒消灯)で点滅す
る。このとき、コーナーランプ26、27は黄を主体とした
発光色で点灯される。
上で1500個に達するまで(賞球数1001〜150
0)は、賞球数501〜1000のときよりもさらに長
い間隔(例えば0.6秒点灯、0.6秒消灯)で点滅す
る。このとき、コーナーランプ26、27は黄を主体とした
発光色で点灯される。
【0030】また、払い出された賞球数が1501個以
上(賞球数1501以上)では、賞球数1001〜15
00のときよりもさらに長い間隔(例えば0.8秒点
灯、0.8秒消灯)で点滅する。このとき、コーナーラ
ンプ26、27は青を主体とした発光色で点灯される。
上(賞球数1501以上)では、賞球数1001〜15
00のときよりもさらに長い間隔(例えば0.8秒点
灯、0.8秒消灯)で点滅する。このとき、コーナーラ
ンプ26、27は青を主体とした発光色で点灯される。
【0031】図2の点灯パターンはコーナーランプ26、
27の場合であるが、センターケースランプ20、21、風車
ランプ22、23、サイドランプ24、25の場合も同様に、通
常遊技中の点灯パターンに対し、大当たりが発生すると
点滅間隔を短くするとともに発光色を変え、また、大当
たり進行に伴い点滅間隔を長くしていくとともに発光色
を変えるよう制御することができる。また、枠ランプ31
の場合も、大当たりになると上記図2と同様の点灯パタ
ーンを示すよう制御することができる。センターケース
ランプ20、21、風車ランプ22、23、サイドランプ24、2
5、コーナーランプ26、27、枠ランプ31の内、適宜選定
したランプについて上記点灯パターンの制御を行うよう
にしてもよいことは勿論である。
27の場合であるが、センターケースランプ20、21、風車
ランプ22、23、サイドランプ24、25の場合も同様に、通
常遊技中の点灯パターンに対し、大当たりが発生すると
点滅間隔を短くするとともに発光色を変え、また、大当
たり進行に伴い点滅間隔を長くしていくとともに発光色
を変えるよう制御することができる。また、枠ランプ31
の場合も、大当たりになると上記図2と同様の点灯パタ
ーンを示すよう制御することができる。センターケース
ランプ20、21、風車ランプ22、23、サイドランプ24、2
5、コーナーランプ26、27、枠ランプ31の内、適宜選定
したランプについて上記点灯パターンの制御を行うよう
にしてもよいことは勿論である。
【0032】図3はこの実施の形態のランプ制御による
点灯パターンの他の例を示している。この点灯パターン
は、やはりコーナーランプ26、27の場合で、通常遊技中
は一定の間隔(例えば2秒点灯、2秒消灯)で点滅する
よう制御される。発光色は緑を主体とする。
点灯パターンの他の例を示している。この点灯パターン
は、やはりコーナーランプ26、27の場合で、通常遊技中
は一定の間隔(例えば2秒点灯、2秒消灯)で点滅する
よう制御される。発光色は緑を主体とする。
【0033】そして、大当たり図柄が停止表示されて大
当たりが発生すると、その大当たりの中に払い出された
賞球数が500個に達するまで(賞球数0〜500)
は、短い間隔(例えば0.2秒点灯、0.2秒消灯)の点
滅で2回点灯した後、比較的長い消灯(例えば1秒消
灯)を1回挟んで、また短い間隔(例えば0.2秒点
灯、0.2秒消灯)の点滅で4回点灯するパターンを繰
り返す。このとき、発光色は緑を主体とする。
当たりが発生すると、その大当たりの中に払い出された
賞球数が500個に達するまで(賞球数0〜500)
は、短い間隔(例えば0.2秒点灯、0.2秒消灯)の点
滅で2回点灯した後、比較的長い消灯(例えば1秒消
灯)を1回挟んで、また短い間隔(例えば0.2秒点
灯、0.2秒消灯)の点滅で4回点灯するパターンを繰
り返す。このとき、発光色は緑を主体とする。
【0034】また、払い出された賞球数が501個以上
で1000個に達するまで(賞球数501〜1000)
は、賞球数0〜500のときの点滅間隔(例えば0.2
秒点灯、0.2秒消灯)よりも長い間隔(例えば0.4秒
点灯、0.4秒消灯)で青を主体として2回点灯した
後、比較的長い消灯(例えば1.2秒消灯)を1回挟ん
で、上記点滅間隔(0.4秒点灯、0.4秒消灯)で黄を
主体として2回点灯し、また、比較的長い消灯(1.2
秒消灯)を1回挟んで、 上記点滅間隔(0.4秒点灯、
0.4秒消灯)で赤を主体として2回点灯し、また比較
的長い消灯(1.2秒消灯)を1回挟み、上記点滅間隔
(0.4秒点灯、0.4秒消灯)で緑を主体として2回点
灯し、また比較的長い消灯(1.2秒消灯)を1回挟む
といったパターンを繰り返す。
で1000個に達するまで(賞球数501〜1000)
は、賞球数0〜500のときの点滅間隔(例えば0.2
秒点灯、0.2秒消灯)よりも長い間隔(例えば0.4秒
点灯、0.4秒消灯)で青を主体として2回点灯した
後、比較的長い消灯(例えば1.2秒消灯)を1回挟ん
で、上記点滅間隔(0.4秒点灯、0.4秒消灯)で黄を
主体として2回点灯し、また、比較的長い消灯(1.2
秒消灯)を1回挟んで、 上記点滅間隔(0.4秒点灯、
0.4秒消灯)で赤を主体として2回点灯し、また比較
的長い消灯(1.2秒消灯)を1回挟み、上記点滅間隔
(0.4秒点灯、0.4秒消灯)で緑を主体として2回点
灯し、また比較的長い消灯(1.2秒消灯)を1回挟む
といったパターンを繰り返す。
【0035】また、払い出された賞球数が1001個以
上で1500個に達するまで(賞球数1001〜150
0)は、賞球数501〜1000のときよりもさらに長
い点滅間隔(例えば0.6秒点灯、0.6秒消灯)で橙、
緑、橙の順に3回点灯した後、長い消灯(例えば1.8
秒)を1回挟んで、上記点滅間隔(0.6秒点灯、0.6
秒消灯)で橙、緑、橙の順に3回点灯し、また長い消灯
(1.8秒消灯)を1回挟むといったパターンを繰り返
す。
上で1500個に達するまで(賞球数1001〜150
0)は、賞球数501〜1000のときよりもさらに長
い点滅間隔(例えば0.6秒点灯、0.6秒消灯)で橙、
緑、橙の順に3回点灯した後、長い消灯(例えば1.8
秒)を1回挟んで、上記点滅間隔(0.6秒点灯、0.6
秒消灯)で橙、緑、橙の順に3回点灯し、また長い消灯
(1.8秒消灯)を1回挟むといったパターンを繰り返
す。
【0036】また、払い出された賞球数が1501個以
上(賞球数1501以上)では、賞球数1001〜15
00のときよりもさらに長い間隔(例えば0.8秒点
灯、0.8秒消灯)で点滅する。このとき、発光色は青
と黄を交互に繰り返す。
上(賞球数1501以上)では、賞球数1001〜15
00のときよりもさらに長い間隔(例えば0.8秒点
灯、0.8秒消灯)で点滅する。このとき、発光色は青
と黄を交互に繰り返す。
【0037】図3の点灯パターンはコーナーランプ26、
27の場合であるが、センターケースランプ20、21、風車
ランプ22、23、サイドランプ24、25の場合も同様の制御
を行うことができる。また、枠ランプ31の場合も、大当
たりになると上記図2と同様の点灯パターンを示すよう
制御することができる。この場合も、センターケースラ
ンプ20、21、風車ランプ22、23、サイドランプ24、25、
コーナーランプ26、27、枠ランプ31の内、適宜選定した
ランプについて上記点灯パターンの制御を行うようにし
てもよいことは勿論である。
27の場合であるが、センターケースランプ20、21、風車
ランプ22、23、サイドランプ24、25の場合も同様の制御
を行うことができる。また、枠ランプ31の場合も、大当
たりになると上記図2と同様の点灯パターンを示すよう
制御することができる。この場合も、センターケースラ
ンプ20、21、風車ランプ22、23、サイドランプ24、25、
コーナーランプ26、27、枠ランプ31の内、適宜選定した
ランプについて上記点灯パターンの制御を行うようにし
てもよいことは勿論である。
【0038】本発明は、その他、発明の技術思想の範囲
で適宜態様を変更して実施できることは勿論である。
で適宜態様を変更して実施できることは勿論である。
【0039】また、この発明はパチンコ機に限定される
ものではなく、スロットマシン等の他の遊技機にも適用
できる。
ものではなく、スロットマシン等の他の遊技機にも適用
できる。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、入賞の発生頻度が高くなる特別遊技状態が発
生したときに、点滅間隔や点灯色あるいはその組合わせ
からなる点灯パターンの変化によって進行状況をホール
店員が遠くからでも把握でき、したがって、ホール店員
の負担が軽減され、無駄のない動作で的確なサービスを
遊技者に提供できる。
によれば、入賞の発生頻度が高くなる特別遊技状態が発
生したときに、点滅間隔や点灯色あるいはその組合わせ
からなる点灯パターンの変化によって進行状況をホール
店員が遠くからでも把握でき、したがって、ホール店員
の負担が軽減され、無駄のない動作で的確なサービスを
遊技者に提供できる。
【図1】本発明の実施の形態に係る遊技機の正面図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施の形態のランプ制御による点灯パ
ターンの一例を示す図である。
ターンの一例を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態のランプ制御による点灯パ
ターンの他の例を示す図である。
ターンの他の例を示す図である。
5 特別図柄表示装置 8 第1種始動口 10 大入賞口 20、21 センターケースランプ 22、23 風車ランプ 24、25 サイドランプ 26、27 コーナーランプ 28 上皿 29 下皿 31 枠ランプ
Claims (5)
- 【請求項1】 入賞の発生頻度が高くなる特別遊技状態
への移行を契機としてランプの点灯パターンを特別遊技
状態報知用の点灯パターンに変更する遊技機のランプ制
御装置において、上記特別遊技状態への移行後の点灯パ
ターンを特別遊技状態の進行に伴って変化させることを
特徴とする遊技機のランプ制御装置。 - 【請求項2】 特別遊技状態の進行に伴ってランプの点
滅間隔を変化させることを特徴とする請求項1記載の遊
技機のランプ制御装置。 - 【請求項3】 特別遊技状態へ移行した直後は点滅間隔
を短くし、特別遊技状態の終了が近づくにつれて点滅間
隔を長くすることを特徴とする請求項2記載の遊技機の
ランプ制御装置。 - 【請求項4】 特別遊技状態の進行に伴ってランプの点
灯色を変化させることを特徴とする請求項1〜3のいず
れか1項に記載の遊技機のランプ制御装置。 - 【請求項5】 賞媒体数払い出し数が所定数増大する毎
に点灯パターンを変化させることを特徴とする請求項1
〜4のいずれか1項に記載の遊技機のランプ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001049756A JP2002248216A (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | 遊技機のランプ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001049756A JP2002248216A (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | 遊技機のランプ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002248216A true JP2002248216A (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=18910816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001049756A Withdrawn JP2002248216A (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | 遊技機のランプ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002248216A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009195534A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Lenessa Solutions Co Ltd | 呼び出しランプユニット |
-
2001
- 2001-02-26 JP JP2001049756A patent/JP2002248216A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009195534A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Lenessa Solutions Co Ltd | 呼び出しランプユニット |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050426 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050801 |