JP2002246572A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2002246572A
JP2002246572A JP2001039536A JP2001039536A JP2002246572A JP 2002246572 A JP2002246572 A JP 2002246572A JP 2001039536 A JP2001039536 A JP 2001039536A JP 2001039536 A JP2001039536 A JP 2001039536A JP 2002246572 A JP2002246572 A JP 2002246572A
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memory
capacitor
deep trench
trench
semiconductor device
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Kazuma Suzuki
一真 鈴木
Tatsuya Hirozawa
達也 廣沢
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トレンチ型のキャパシタを有するメモリ部を
搭載したシステムLSIにおいて、各世代でディープト
レンチを形成する際のエッチング条件の標準化した場合
でも、低記憶容量のメモリを歩留まりよく形成すること
ができる半導体装置を提供することを目的としている。 【解決手段】 ウェハにおけるチップ領域中の素子形成
領域に設けられ、セルがトレンチ型キャパシタを用いて
形成されたメモリ部と、前記素子形成領域の周辺に設け
られたボンディングパッド304と、前記ウェハにおけ
るダイシングライン305上、前記ボンディングパッド
304下方の少なくともいずれかに形成されたダミート
レンチ303とを具備したことを特徴とする半導体装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置に係り、
特にディープトレンチ型のキャパシタを有するDRAM
を混載したLSIに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置において、さらなる高
速化及び高集積化が要求されており、この要求に伴い、
DRAMなどのメモリとロジックを、1チップ内に混載
したシステムLSIとして構成し、幅の広いデータバス
を用いて大量のデータを並列処理することによって、メ
モリの速度限界を超えてシステムの能力を高めるととも
に微細化をはかっている。メモリの情報記憶容量はさら
なる大容量化が要求されており、現在は、用途に応じた
様々な大きさの記憶容量をもつメモリを搭載したシステ
ムLSIの製造を行っている。
【0003】図6は、能動部603としてロジック部6
04とメモリ部605を混載したチップ601をウェハ
602上に9チップ作成した場合のLSIデバイスの上
面図である。それぞれのチップはダイシングライン60
6に沿って切断する。チップ601の周辺には、内部配
線の終端部として、ボンディングパッド607が多数形
成されており、リードフレームや基板上の導体間とボン
ディングパッド607とをボンディングワイヤを用いて
(図示せず)電気的に接続し、電力の供給や電気信号の
伝送を行っている。
【0004】メモリ部605に形成されるメモリはDR
AMであり、図7に示すようなディープトレンチ型のキ
ャパシタ701を有するメモリセル702によって構成
されている。704は半導体基板、705は一対の半導
体領域、706はワード線と一体構成されているゲート
電極である。キャパシタ701は、第1のキャパシタ電
極707、キャパシタ絶縁膜708及び第2のキャパシ
タ電極709によって構成されている。
【0005】第1のキャパシタ電極707は、ディープ
トレンチ703に不純物を導入することによってディー
プトレンチ703の外壁に形成され、キャパシタ絶縁膜
708は、続いてディープトレンチ703内の側壁に絶
縁性材料を堆積することによって形成され、第2のキャ
パシタ電極709は、続いて導電性材料を埋め込むこと
によって形成される。
【0006】また、ロジック部604は、図8に示すよ
うなNMOSトランジスタ804及びPMOSトランジ
スタ805のゲート808及び809が規則正しく並ん
だゲートアレイによって構成されている。801はP型
ウェル802及びN型ウェル803が形成されたP型の
半導体基板であり、P型ウェル802にはNMOSトラ
ンジスタ804の一対の半導体領域806が形成されて
おり、N型ウェル803にはPMOSトランジスタ80
5の一対の半導体領域807が形成されている。810
は、STI(Shalllow Trench Iso
lation)に絶縁性材料を埋め込んで形成されるN
MOSトランジスタ804及びPMOSトランジスタ8
05の素子分離領域である。
【0007】ウェハ領域の面積に対して、どのくらいの
領域にメモリ部のキャパシタを構成するディープトレン
チを形成するかを、ディープトレンチの被覆率としてパ
ーセントで表示する。この被覆率は、メモリ部の記憶容
量の大きさによって異なり、例えば、ウェハ上に9チッ
プ形成した場合、システムLSIのメモリの記憶容量が
8MbitのDRAMでは約3%、32Mbitでは約
5%である。このようにメモリの記憶容量の異なるシス
テムLSIを製造する場合には、ディープトレンチを形
成する際のエッチング条件を各世代で一つとなるよう統
一化をはかり、製造工程の開発期間を短縮化するととも
に、製造現場での製造の手間を省いている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなシステム
LSIの製造において、ディープトレンチの被覆率が5
%以下の場合、ディープトレンチの形状(溝上部の形
状、溝の幅、溝の深さ)を均一に形成することができ
ず、所定の容量のキャパシタが形成できないため、歩留
まりが大幅に低下するという問題がある。これは、エッ
チング条件の標準化を行うと、低記憶容量のメモリを歩
留まりよく形成することが困難になることを示してい
る。
【0009】上記した問題点を解決するために、最近、
図9に示すように、ボンディングパッド904の周辺に
ダミーのディープトレンチ903を形成して、ディープ
トレンチの被覆率を向上させる試みがなされている。
【0010】図9は、図6中に示したb−b’断面にお
ける断面図である。901は半導体基板であり、902
は基板に形成された素子(図示せず)を保護する目的で
形成される保護膜である。このダミーのディープトレン
チ903は、図7に示したメモリ部内のキャパシタ70
1のディープトレンチ703を形成する時に同時に形成
し、キャパシタ701と同様にトレンチ型のキャパシタ
905を形成する。図10は図6に示したLSIの1チ
ップの拡大図であり、ディープトレンチを形成する領域
1001を図中に示してある。
【0011】しかしながら、より低記憶容量のメモリを
混載したシステムLSIの製造工程において、このよう
な方法では、十分に被覆率を向上させることが出来ず、
歩留まりよくディープトレンチ型のキャパシタが形成で
きないため、問題となっている。
【0012】本発明は、上記した問題点を解決すべくな
されたもので、記憶容量が低容量であるメモリを搭載し
たシステムLSIの製造において、特にディープトレン
チを形成する際のエッチング条件を標準化して行った場
合でも、歩留まりよく形成することができる半導体装置
を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した目的を解決する
ため、本発明の半導体装置は、セルがトレンチ型キャパ
シタを用いて形成されたメモリ部と、前記メモリ部以外
の領域に形成されたダミートレンチとを具備することを
特徴とする。
【0014】また、本発明の半導体装置は、ウェハにお
けるチップ領域中の素子形成領域に設けられ、セルがト
レンチ型キャパシタを用いて形成されたメモリ部と、前
記素子形成領域の周辺に設けられたボンディングパッド
部と、前記ウェハにおけるダイシングライン上、前記ボ
ンディングパッド部下方の少なくともいずれかに形成さ
れたダミートレンチとを具備したことを特徴とする。
【0015】また、本発明の半導体装置は、ウェハにお
けるチップ領域中の素子形成領域に設けられ、セルがト
レンチ型キャパシタを用いて形成されたメモリ部と、前
記素子形成領域に設けられたロジック回路部と、前記素
子形成領域の周辺に設けられたボンディングパッド部
と、前記ウェハにおけるダイシングライン上、前記ボン
ディングパッド部下方、前記ロジック回路部における素
子分離領域の少なくともいずれかに形成されたダミート
レンチとを具備したことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。 (第1の実施の形態)図1は、能動部103として、ロ
ジック部104とメモリ部105を混載したチップ10
1をウェハ102上に9チップ作成した場合のLSIデ
バイスの上面図である。それぞれのチップはダイシング
ライン106に沿って切断する。チップ101の周辺に
は、内部配線の終端部として、ボンディングパッド10
7が多数形成されており、リードフレームや基板上の導
体間とボンディングパッド107とをボンディングワイ
ヤを用いて(図示せず)電気的に接続し、電力の供給や
電気信号の伝送を行っている。
【0017】メモリ部105に形成されるメモリはDR
AMであり、図2に示すようなディープトレンチ型のキ
ャパシタ201を有するメモリセル202を多数配列す
ることによって構成されている。メモリセル202のキ
ャパシタを構成するディープトレンチ203はエッチン
グによって形成され、通常メモリ部内の領域のみに形成
される。204は半導体基板、205は一対の半導体領
域、206はワード線と一体構成されているゲート電極
である。
【0018】キャパシタ201は、第1のキャパシタ電
極207、キャパシタ絶縁膜208及び第2のキャパシ
タ電極209によって構成されている。第1のキャパシ
タ電極207は、ディープトレンチ203に不純物を導
入することによってディープトレンチ203の外壁に形
成され、キャパシタ絶縁膜208は、続いてディープト
レンチ203内の側壁に絶縁性材料を堆積することによ
って形成され、第2のキャパシタ電極209は、続いて
導電性材料を埋め込むことによって形成される。ロジッ
ク部104は、NMOSトランジスタ及びPMOSトラ
ンジスタのゲートが規則正しく並んだゲートアレイによ
って構成されている。
【0019】本発明の第1の実施の形態では、メモリの
キャパシタとして用いるために形成されるディープトレ
ンチの他に、図3に示すようにダミーのディープトレン
チ303として、ボンディングパッド304の周辺の他
に、ボンディングパッド304の下方及びダイシングラ
イン305にもディープトレンチを形成する。
【0020】図3は、図1中に示したa−a’断面にお
ける断面図である。301は半導体基板であり、302
は基板に形成された素子(図示せず)を保護する目的で
形成される保護膜である。このダミーのディープトレン
チ303は、図2に示したメモリセル202のディープ
トレンチ203と同時に形成する。すなわち、図2に示
したメモリセル202のキャパシタ201を構成するデ
ィープトレンチ203と、ダミーのディープトレンチ3
03を形成する領域とに開口部を有するようなマスクを
形成して(図示せず)、エッチングを行うことによって
同時に形成する。
【0021】ダミーのディープトレンチ303は図2に
示したメモリ部のトレンチ型のキャパシタ201と同様
に、続いてこのディープトレンチに絶縁性材料、その上
に導電性材料を埋め込んでキャパシタ306を形成す
る。このように、ダミーのディープトレンチをキャパシ
タとして構成したとしても、ボンディングパッドの下方
及びダイシングラインに形成しているため、他の素子に
影響を及ぼすことはない。ダミーのディープトレンチ3
03は、トレンチ型のキャパシタを形成しなくてもよ
く、絶縁性材料のみを埋め込んでもかまわない。
【0022】メモリを構成するキャパシタのディープト
レンチの被覆率が一定以下の場合、標準化したエッチン
グ条件でディープトレンチの加工を行うと、ディープト
レンチの形状(溝上部の形状、溝の幅、溝の深さ)を均
一に形成することができず、所定の容量のキャパシタが
形成できないため、歩留まりが大幅に低下する。これ
は、エッチング条件の標準化を行うと、低記憶容量のメ
モリを歩留まりよく形成することが困難になることを示
している。
【0023】したがって、本実施の形態では、ダミーの
ディープトレンチを形成して、ディープトレンチの被覆
率を向上させることによって、歩留まりを向上させるこ
とができる。
【0024】各世代のシステムLSIの製造において、
メモリの記憶容量が低容量である場合でも、高容量と同
一のエッチング条件で歩留まりよく加工することができ
るため、開発期間を短縮化することができ、さらに製造
現場での手間を省き、スループットの向上をはかること
ができる。また、ダミーのディープトレンチは、メモリ
部のディープトレンチと同時に形成するため、このこと
による工程の追加はない。
【0025】本実施の形態の変形例として、さらに、図
4に示すように、NMOSトランジスタ404及びPM
OSトランジスタ405のゲート408及び409が規
則正しく並んだゲートアレイによって構成されているロ
ジック部において、通常、STIによって形成される素
子分離領域にダミーのディープトレンチ410を形成す
る。
【0026】401はP型ウェル402及びN型ウェル
403が形成されたP型の半導体基板であり、P型ウェ
ル402にはNMOSトランジスタ404の一対の半導
体領域406が形成されており、N型ウェル403には
PMOSトランジスタ405の一対の半導体領域407
が形成されている。このダミーのディープトレンチ41
0は、図8に示したような通常のSTI(Shallo
w Trench Isolation)による素子分
離領域810の代わりに形成される素子分離領域411
である。
【0027】ダミーのディープトレンチ410には、続
いて図2に示したメモリ部のトレンチ型キャパシタと同
時に、同様のトレンチ型のキャパシタ412を形成す
る。このとき、NMOSトランジスタ404の一対の半
導体領域406、またはPMOSトランジスタ405の
一対の半導体領域407と、トレンチ型キャパシタ41
2とが接することがないように形成する。
【0028】また、ダミーのディープトレンチ410を
トレンチ型のキャパシタとして形成しなくてもよく、こ
のダミーのディープトレンチ410に絶縁性材料を埋め
込んでもよい。この場合は、メモリ部のキャパシタを形
成する工程と別工程となるが、NMOSトランジスタ4
04の一対の半導体領域406、または、PMOSトラ
ンジスタ405の一対の半導体領域407と、ダミーの
ディープトレンチ410によって形成される素子分離領
域411とが接するように形成してもかまわない。
【0029】したがって、STIによる素子分離領域よ
りも深い形状となる素子分離領域を形成することができ
るため、素子分離領域411の幅を狭く形成することが
でき、ロジック部の素子形成領域を微細化することも可
能となる。
【0030】尚、ロジック部は、したように、NMOS
トランジスタ及びPMOSトランジスタのゲートが規則
正しく並んだゲートアレイで構成されているため、この
ことによる設計変更は容易である。よって、ダミーのデ
ィープトレンチをさらに形成して、ディープトレンチの
被覆率を向上させることによって、用途に応じた低記憶
容量のシステムLSIの歩留まりも確実に向上させるこ
とができる。
【0031】各世代のシステムLSIの製造において、
メモリの記憶容量が低容量である場合でも、高容量と同
一のエッチング条件で歩留まりよく加工することができ
るため、開発期間を短縮化することができ、さらに製造
現場での手間を省き、スループットの向上をはかること
ができる。
【0032】また、ダミーのディープトレンチは、メモ
リ部のディープトレンチと同時に形成するため、このこ
とによる工程の追加はなく、ロジック部の素子分離領域
を形成する工程を行う必要がなくなる。
【0033】第1の実施の形態及びその変形例による
と、ダミーのディープトレンチをウェハ上のボンディン
グパッドの周辺の他に、ボンディングパッドの下方、ダ
イシングライン、ロジック部の素子分離領域に形成して
いる。図5は図1に示したLSIの1チップの拡大図で
あり、ディープトレンチを形成する領域501を図中に
示してある。
【0034】以上、第1の実施の形態及びその変形例に
ついて説明を行ったが、本発明では、ダミーのディープ
トレンチは、他の素子に影響を及ぼすことのないよう、
ダイシングライン上に形成されているマーク領域やテス
ト用の単体デバイスが形成されている領域には、形成し
ない。
【0035】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、ダミーのディープトレンチをウェハ上のボンディン
グパッドの周辺の他に、ボンディングパッドの下方、ダ
イシングライン、ロジック部の素子分離領域に、メモリ
部のディープトレンチと同時に形成して、ディープトレ
ンチの被覆率を向上させることによって、歩留まりを向
上させることが可能となる。
【0036】各世代のシステムLSIの製造において、
メモリの記憶容量が低容量である場合でも、高容量と同
一のエッチング条件で、歩留まりよく加工することがで
きるため、開発期間を短縮化することができ、さらに製
造現場での手間を省き、スループットの向上をはかるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置
の上面図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置
の一部であるメモリ部の要部断面図である。
【図3】 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置
の一部である能動部周辺の要部断面図である。
【図4】 本発明の第1の実施の形態の変形例に係る半
導体装置の一部であるロジック部の要部断面図である。
【図5】 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置
の上面拡大図である。
【図6】 従来の技術の半導体装置の上面図である。
【図7】 従来の技術の半導体装置の一部であるメモリ
部の要部断面図である。
【図8】 従来の技術の半導体装置の一部であるロジッ
ク部の要部断面図である。
【図9】 従来の技術の半導体装置の一部である能動部
周辺の要部断面図である。
【図10】 従来の技術の半導体装置の上面拡大図であ
る。
【符号の説明】
101…チップ、102…ウェハ、103…能動部、1
04…ロジック部、105…メモリ部、106…ダイシ
ングライン、107…ボンディングパッド、201…ト
レンチ型のキャパシタ、202…メモリセル、203…
ディープトレンチ、204…半導体基板、205…一対
の半導体領域、206…ゲート電極、207…第1のキ
ャパシタ電極、208…キャパシタ絶縁膜、209…第
2のキャパシタ電極、301…半導体基板、302…保
護膜、303…ダミーのディープトレンチ、304…ボ
ンディングパッド、305…ダイシングライン、306
…トレンチ型のキャパシタ、401…半導体基板、40
2…P型のウェル、403…N型のウェル、404…N
MOSトランジスタ、405…PMOSトランジスタ、
406…一対の半導体領域、407…一対の半導体領
域、408…ゲート電極、409…ゲート電極、410
…ダミーのディープトレンチ、411…素子分離領域、
412…トレンチ型のキャパシタ、501…ディープト
レンチを形成する領域、601…チップ、602…ウェ
ハ、603…能動部、604…ロジック部、605…メ
モリ部、606…ダイシングライン、607…ボンディ
ングパッド、701…トレンチ型のキャパシタ、702
…メモリセル、703…ディープトレンチ、704…半
導体基板、705…一対の半導体領域、706…ゲート
電極、707…第1のキャパシタ電極、708…キャパ
シタ絶縁膜、709…第2のキャパシタ電極、801…
半導体基板、802…P型のウェル、803…N型のウ
ェル、804…NMOSトランジスタ、805…PMO
Sトランジスタ、806…一対の半導体領域、807…
一対の半導体領域、808…ゲート電極、809…ゲー
ト電極、810…素子分離領域、901…半導体基板、
902…保護膜、903…ダミーのディープトレンチ、
904…ボンディングパッド、905…トレンチ型のキ
ャパシタ、1001…ディープトレンチを形成する領
域、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F032 AA35 AA43 BB04 CA14 CA17 CA20 5F083 AD17 GA27 NA01 ZA29

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルがトレンチ型キャパシタを用いて形
    成されたメモリ部と、 前記メモリ部以外の領域に形成されたダミートレンチと
    を具備することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記ダミートレンチは、ボンディングパ
    ッド部下方または素子分離領域に形成されていることを
    特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 ウェハにおけるチップ領域中の素子形成
    領域に設けられ、セルがトレンチ型キャパシタを用いて
    形成されたメモリ部と、 前記素子形成領域の周辺に設けられたボンディングパッ
    ド部と、 前記ウェハにおけるダイシングライン上、前記ボンディ
    ングパッド部下方の少なくともいずれかに形成されたダ
    ミートレンチとを具備したことを特徴とする半導体装
    置。
  4. 【請求項4】 ウェハにおけるチップ領域中の素子形成
    領域に設けられ、セルがトレンチ型キャパシタを用いて
    形成されたメモリ部と、 前記素子形成領域に設けられたロジック回路部と、 前記素子形成領域の周辺に設けられたボンディングパッ
    ド部と、 前記ウェハにおけるダイシングライン上、前記ボンディ
    ングパッド部下方、前記ロジック回路部における素子分
    離領域の少なくともいずれかに形成されたダミートレン
    チとを具備したことを特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記ダミートレンチは、トレンチ型キャ
    パシタであることを特徴とする請求項1乃至4いずれか
    1項に記載の半導体装置。
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