JP2002240160A - タイヤ構成部材の製造方法 - Google Patents

タイヤ構成部材の製造方法

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JP2002240160A
JP2002240160A JP2001043109A JP2001043109A JP2002240160A JP 2002240160 A JP2002240160 A JP 2002240160A JP 2001043109 A JP2001043109 A JP 2001043109A JP 2001043109 A JP2001043109 A JP 2001043109A JP 2002240160 A JP2002240160 A JP 2002240160A
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Takashi Senbokutani
孝 仙北谷
Hisao Makino
尚雄 牧野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない工程数でサイクルタイムが短く生産性
に優れたタイヤ構成部材の製造方法を供する。 【解決手段】 ディップコード1を複数本並列に整列さ
せる整列工程と、前記整列されたディップコード1の配
列にゴムを被覆して帯状部材2を連続して形成する被覆
工程と、前記被覆工程で同時に形成された帯状部材2,
2を2枚重ね貼り合わせ2層のコード層を有する2層コ
ード帯状部材3を連続して形成する貼合工程と、2層コ
ード帯状部材3を定長切断する切断工程と、定長切断さ
れた2層コード帯状部材3の端縁どうしを順次接合して
タイヤ構成部材4を形成する接合工程とを備えるタイヤ
構成部材の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プライ等のコード
入りのタイヤ構成部材であり、コードが2層に埋設され
たタイヤ構成部材を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】2層のコード層を有するプライを製造す
る従来の製造工程を図12及び図13に示し説明する。
【0003】複数の巻取ロール011から巻出されたディ
ップコード01が整列手段012により一列に整列されてイ
ンシュレーションヘッド013に供給され、ディップコー
ド01の整列された配列にゴムが被覆されてコード層が1
層の1層コード帯状部材02が連続的に形成される。
【0004】1層コード帯状部材02は、定長に切断され
て間欠的に駆動するコンベアベルト014上に端縁どうし
を重ねて順次載置されて接合し、1層コードのプライ03
を形成する。
【0005】次いでコンベアベルト014を逆送してプラ
イ03を戻し、再び間欠的に駆動して図13に示すように
プライ03の上に新たな1層コード帯状部材02を順次接合
しながら載置していき2層コードのプライを製造する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】1層コードのプライ03
を形成した後、プライ03を戻し、その上に新たに1層コ
ード帯状部材02を順次接合して2層コードのプライを形
成するので、1本のプライを製造するのに1層コードの
プライ03を2回に亘って形成することになり、繰り返し
による工程数が多くてサイクルタイムが長く、生産性が
良くなかった。
【0007】本発明は斯かる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処は、少ない工程数でサイクルタイムが
短く生産性に優れたタイヤ構成部材の製造方法を供する
点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するために、本請求項1記載の発明は、ディップコード
を複数本並列に整列させる整列工程と、前記整列された
ディップコードの配列にゴムを被覆して帯状部材を連続
して形成する被覆工程と、前記被覆工程で同時に形成さ
れた帯状部材を2枚重ね貼り合わせ2層のコード層を有
する2層コード帯状部材を連続して形成する貼合工程
と、前記2層コード帯状部材を定長切断する切断工程
と、定長切断された2層コード帯状部材の端縁どうしを
順次接合してタイヤ構成部材を形成する接合工程とを備
えるタイヤ構成部材の製造方法とした。
【0009】被覆工程で同時に形成された帯状部材を貼
合工程で2枚重ね貼り合わせ2層のコード層を有する2
層コード帯状部材を形成するので、2層コード帯状部材
を定長切断して端縁どうしを順次接合すれば、そのまま
2層コードのタイヤ構成部材が形成されるため、工程数
が少なく短いサイクルタイムで製造でき生産性の向上を
図ることができる。
【0010】請求項2記載の発明は、ディップコードを
複数本並列2層に整列させる整列工程と、前記整列され
たディップコードの2層の配列にゴムを被覆し2層のコ
ード層を有する2層コード帯状部材を連続して形成する
被覆工程と、前記2層コード帯状部材を定長切断する切
断工程と、定長切断された2層コード帯状部材の端縁ど
うしを順次接合してタイヤ構成部材を形成する接合工程
とを備えるタイヤ構成部材の製造方法である。
【0011】整列工程でディップコードを複数本並列2
層に整列して被覆工程でゴムを被覆し2層のコード層を
有する2層コード帯状部材を形成するので、2層コード
帯状部材を定長切断して端縁どうしを順次接合すれば、
そのまま2層コードのタイヤ構成部材が形成されるた
め、工程数が少なく短いサイクルタイムで製造でき生産
性の向上を図ることができる。
【0012】請求項3記載の発明は、ディップコードを
複数本並列に整列させる整列工程と、前記整列されたデ
ィップコードの配列にゴムを被覆して1層コード帯状部
材を連続して形成する被覆工程と、前記1層コード帯状
部材を定長切断する切断工程と、定長切断された1層コ
ード帯状部材を常に2枚が重なるように部分的に重ね合
わせて順次接合し2層のコード層を有するタイヤ構成部
材を形成する接合工程とを備えるタイヤ構成部材の製造
方法である。
【0013】定長切断された1層コード帯状部材を、接
合工程において常に2枚が重なるように部分的に重ね合
わせて順次接合し2層のコード層を有するタイヤ構成部
材を形成するので、定長切断された先の1層コード帯状
部材を逆送させずに順次接合していけば2層コードのタ
イヤ構成部材が形成されることになり、工程数が少なく
短いサイクルタイムで製造でき生産性の向上を図ること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る第1の実施の形
態について図1ないし図4に基づき説明する。本第1の
実施の形態は、タイヤ構成部材であるプライを製造する
方法に係り、図1は、その製造工程を概観するプライ製
造装置の概略図である。
【0015】同図1において、複数の巻取ロール11から
巻出されたディップコード1が整列手段12により一列に
整列されてインシュレーションヘッド13に供給され、デ
ィップコード1の整列された配列にゴムが被覆されてコ
ード層が1層の1層コード帯状部材2が連続的に形成さ
れる。この被覆工程が2組の整列手段12,12、インシュ
レーションヘッド13,13により同時に行われ、2枚の1
層コード帯状部材2,2が同時に形成される。
【0016】この2枚の1層コード帯状部材2,2は、
断面が図2に示すようにそれぞれコード層が1層配列さ
れており、上下の1層コード帯状部材2,2は、上下対
称な断面形状をなし、その端縁は相対する面が長く延び
た先細形状となっている。この断面形状はインシュレー
ションヘッド13の口金形状による。
【0017】こうして形成された上下の1層コード帯状
部材2,2は、ダブリングロール15に案内されて、上下
合わされた状態で挟圧されて貼り合わされ(貼合工
程)、図3に示すようなコード層を2層有した2層コー
ド帯状部材3が形成される。
【0018】2層コード帯状部材3はプルドラム16に巻
き掛けられて引き出され、プルドラム16と対のアイドル
ローラ17との間に形成されるフェスツーン18を経てコン
ベア20に送られる。コンベア20の手前にはカッター19が
配置されている。
【0019】2層コード帯状部材3は、コンベア20に供
給される前にカッター19により定長に切断されてコンベ
ア20のコンベアベルト21上に載置される。コンベア20
は、切断された2層コード帯状部材3が載置されるとコ
ンベアベルト21を回動させて2層コード帯状部材3をそ
の巾長だけ移動させて停止する。
【0020】次にカッター19により定長に切断された2
層コード帯状部材3が、先端縁を先行の2層コード帯状
部材3の後端縁に重ねて載置され、端縁どうしを圧着し
て接合する。以上工程を繰り返して図4に示すように2
層コード帯状部材3を順次接合してプライ4が製造され
る。
【0021】2組のインシュレーションヘッド13,13に
より同時に形成された1層コード帯状部材2,2を貼合
工程で2枚重ね貼り合わせ2層コード帯状部材3を形成
するので、2層コード帯状部材3を定長切断して端縁ど
うしを順次接合すれば、そのまま2層コードのプライ4
が形成される。
【0022】したがってプライ4が製造されるまでの工
程数が少なく短いサイクルタイムで製造でき生産性の向
上を図ることができる。
【0023】なお2層コード帯状部材3の巾を1インチ
の円の周長である25.4π(mm)あるいは25.4π(mm)を
整数で割った12.52π(mm)、8.64π(mm)とすること
で、定長切断して順次接合する枚数を整数枚でタイヤサ
イズに合ったプライを製造することができる。
【0024】また上記の実施の形態ではコンベアベルト
21上で切断された2層コード帯状部材3を順次接合して
プライ4を製造したが、トロイダル形状の成型コア上に
切断された2層コード帯状部材3を順次貼り付けていき
立体的にプライを製造することもできる。
【0025】次に第2の実施の形態に係るプライ製造方
法について図5及び図6に基づき説明する。図5は、本
プライ製造方法の製造工程を外観するプライ製造装置の
概略図である。
【0026】複数の巻取ロール41から巻出されたディッ
プコード31が2組に分かれて、インシュレーションヘッ
ド43のコード入口に設けられた整列手段42に導かれ、整
列手段42により並列2層に整列されてインシュレーショ
ンヘッド43に供給され、ゴムが被覆されて2層のコード
層を有する2層コード帯状部材32が形成される。
【0027】2層コード帯状部材32は図6に示すような
断面を有し、前記第1の実施の形態において形成された
2層コード帯状部材3と同じ形状をなす。したがって本
2層コード帯状部材32も前記第1の実施の形態と同様に
プルドラム44と対のアイドルローラ45との間に形成され
るフェスツーン46を経てカッター47により定長切断され
てコンベア48のコンベアベルト49の上に順次載置されて
端縁どうしを接合されてプライが製造される。
【0028】1台のインシュレーションヘッド43により
2層コード帯状部材32が形成されるので、設備費用が削
減される。また工程数が少なく短いサイクルタイムで製
造でき生産性の向上を図ることができる。
【0029】次に第3の実施の形態に係るプライ製造方
法について図7ないし図9に基づき説明する。図7は、
本プライ製造方法の製造工程を概観するプライ製造装置
の概略図である。
【0030】複数の巻取ロール61から巻出されたディッ
プコード51が整列手段62により一列に整列されてインシ
ュレーションヘッド63に供給され、ディップコード51の
整列された配列にゴムが被覆されてコード層が1層の1
層コード帯状部材52が連続的に形成される。
【0031】1層コード帯状部材52は、図8に示すよう
な断面形状をしており、コードが並列に一層埋設され、
端縁は中央が突出した先細形状となっている。この1層
コード帯状部材52は、プルドラム64に巻き掛けられて引
き出され、プルドラム64と対のアイドルローラ65との間
に形成されるフェスツーン66を経てコンベア68に送ら
れ、カッター67により定長に切断されてコンベアベルト
69上に載置される。
【0032】ここでコンベア68は、コンベアベルト69を
回動させて1層コード帯状部材52をその巾長の半分だけ
移動させて停止するのを繰り返し、載置された1層コー
ド帯状部材52を間欠的に移動する。
【0033】したがって定長に切断された1層コード帯
状部材52は、その前半部をコンベアベルト69に先に載置
された先行の1層コード帯状部材52の後半部に重ねて載
置され圧着接合される(図9参照)。このようにして図
9に示すように1層コード帯状部材52を順次接合してい
くと、2層のコード層を有したプライ53が製造される。
【0034】コンベアベルト69に載置された先の1層コ
ード帯状部材52を逆送させることなく、載置された1層
コード帯状部材52を間欠的に一方向に移動して順次接合
していけば2層コードのプライ53が形成されることにな
り、工程数が少なく短いサイクルタイムで製造でき生産
性の向上を図ることができる。
【0035】上記第3の実施の形態では、コンベアベル
ト69を回動させて1層コード帯状部材52をその巾長の半
分だけ移動させて停止するのを繰り返して、先行の1層
コード帯状部材52の後半部に後行の1層コード帯状部材
52の前半部が重なるようにして2層コードのプライを製
造しており、重なる部分は1層コード帯状部材52の巾長
に対し半分の割合であったが、図10に示すように重な
る部分の割合を変えることができる。
【0036】例えば図10に示すように先行の1層コー
ド帯状部材52に対して次の1層コード帯状部材52
1層コード帯状部材52の巾長に対し8割部分が重ねら
れ、1層コード帯状部材52の残りの後側2割の上にま
た次の1層コード帯状部材52の前側2割が重ねられ
る。
【0037】さらに次の1層コード帯状部材52は、前
側8割を先の1層コード帯状部材52 の後側8割の上に
重ねていく。以上の工程を繰り返して常に1層コード帯
状部材52が2枚重なるようにして順次接合していくこと
により2層のコード層を有するプライ53が製造される。
【0038】1層コード帯状部材52の移動量が、1層コ
ード帯状部材52の巾長に対し8割に当たる量と2割に当
たる量と交互になるようにコンベアベルト69の間欠的な
回動を行うようにすればよく制御は簡単である。このよ
うにしてプライを製造することによりコード層が1層の
先端部と後端部を可及的に短くした2層コードのプライ
を容易に製造することができる。
【0039】1層コード帯状部材52の端縁は、図8に示
すように中央が突出した先細形状をしていたが、別に図
11に示すような変形例がある。すなわち図11のの
1層コード帯状部材70にあっては、端面が傾斜していて
一方の端縁は上面が長く延びて先細となり、他方の端縁
は下面が長く延びて先細となっている。
【0040】また図11のの1層コード帯状部材80に
あっては、両端縁は下面に沿った部分のみが延出した耳
部81,81が形成されている。さらに図11のの1層コ
ード帯状部材90にあっては、一方の端縁は上面に沿った
部分のみが延出した耳部91を有し、他方の端縁は下面に
沿った部分のみが延出した耳部92を有している。
【0041】このように1層コード帯状部材の端縁を先
細にしたり、耳部を持つことにより、接合を確実にする
とともに接合部での厚肉化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るプライ製造方
法における製造工程を概観するプライ製造装置の概略図
である。
【図2】図1におけるII−II線に沿って切断した1層コ
ード帯状部材の断面図である。
【図3】図1におけるIII−III線に沿って切断した1層
コード帯状部材の断面図である。
【図4】2層コード帯状部材の接合工程の一過程を示す
側面図である。
【図5】第2の実施の形態に係るプライ製造方法におけ
る製造工程を概観するプライ製造装置の概略図である。
【図6】図5におけるVI−VI線に沿って切断した2層コ
ード帯状部材の断面図である。
【図7】第3の実施の形態に係るプライ製造方法におけ
る製造工程を概観するプライ製造装置の概略図である。
【図8】図7におけるVIII−VIII線に沿って切断した1
層コード帯状部材の断面図である。
【図9】1層コード帯状部材の接合工程の一過程を示す
側面図である。
【図10】別の1層コード帯状部材の接合工程の一過程
を示す側面図である。
【図11】1層コード帯状部材の変形例の断面図であ
る。
【図12】従来のプライ製造方法における製造工程を概
観するプライ製造装置の概略図である。
【図13】同プライ製造方法における2層のコード層を
有するプライを製造する一過程を示す側面図である。
【符号の説明】 1…ディップコード、2…1層コード帯状部材、3…2
層コード帯状部材、4プライ、11…巻取ロール、12…整
列手段、13…インシュレーションヘッド、15…ダブリン
グロール、16…プルドラム、17…アイドルローラ、18…
フェスツーン、19…カッター、20…コンベア、21…コン
ベアベルト、31…ディップコード、32…2層コード帯状
部材、41…巻取ロール、42…整列手段、43…インシュレ
ーションヘッド、44…プルドラム、45…アイドルロー
ラ、46…フェスツーン、47…カッター、48…コンベア、
49…コンベアベルト、51…ディップコード、52…1層コ
ード帯状部材、53…プライ、61…巻取ロール、62…整列
手段、63…インシュレーションヘッド、64…プルドラ
ム、65…アイドルローラ、66…フェスツーン、67…カッ
ター、68…コンベア、69…コンベアベルト 70…1層コード帯状部材、80…1層コード帯状部材、90
…1層コード帯状部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディップコードを複数本並列に整列させ
    る整列工程と、 前記整列されたディップコードの配列にゴムを被覆して
    帯状部材を連続して形成する被覆工程と、 前記被覆工程で同時に形成された帯状部材を2枚重ね貼
    り合わせ2層のコード層を有する2層コード帯状部材を
    連続して形成する貼合工程と、 前記2層コード帯状部材を定長切断する切断工程と、 定長切断された2層コード帯状部材の端縁どうしを順次
    接合してタイヤ構成部材を形成する接合工程と、 を備えるタイヤ構成部材の製造方法。
  2. 【請求項2】 ディップコードを複数本並列2層に整列
    させる整列工程と、 前記整列されたディップコードの2層の配列にゴムを被
    覆し2層のコード層を有する2層コード帯状部材を連続
    して形成する被覆工程と、 前記2層コード帯状部材を定長切断する切断工程と、 定長切断された2層コード帯状部材の端縁どうしを順次
    接合してタイヤ構成部材を形成する接合工程と、 を備えるタイヤ構成部材の製造方法。
  3. 【請求項3】 ディップコードを複数本並列に整列させ
    る整列工程と、 前記整列されたディップコードの配列にゴムを被覆して
    1層コード帯状部材を連続して形成する被覆工程と、 前記1層コード帯状部材を定長切断する切断工程と、 定長切断された1層コード帯状部材を常に2枚が重なる
    ように部分的に重ね合わせて順次接合し2層のコード層
    を有するタイヤ構成部材を形成する接合工程と、 を備えるタイヤ構成部材の製造方法。
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