JP2002238668A - 配膳カートの加熱制御装置 - Google Patents

配膳カートの加熱制御装置

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Toshiyuki Tamura
敏行 田村
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淳 堀之内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 病院等において給食の加熱及び配膳を行うの
に用いる配膳カートの加熱開始時間をあまり手間をかけ
ずに設定できるようにする。 【解決手段】 各配膳カート10〜12には、中に収納
された料理を加熱する加熱装置と、電源投入と同時に前
記加熱装置の加熱を開始し、設定時間だけ加熱を行うよ
うに制御するコントロールユニットが内蔵されている。
そのような配膳カートを冷蔵庫6へ収納して、電磁開閉
器4,5に接続されたコンセント7,8に接続した状態
で配膳時間になるまで保管しておく。電磁開閉器4,5
は、電源制御装置3により、予め設定された時間になっ
た時、オンして各配膳カート10〜12に一斉に電源を
供給し、加熱を開始させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院や老人ホーム
等において給食の加熱及び配膳を行うのに用いる配膳カ
ートに設けられた加熱装置のオンオフを制御するための
配膳カートの加熱制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】病院の入院患者に対する給食は、患者の
病状に応じて食事を用意する必要がある。そこで、調理
センターで調理した各種食材を個人別にトレーに配置
し、それらを配送カートに収納して冷却しながら病院ま
で配送する。病院では、食事の時間になるまで冷蔵庫等
において冷却しながら保管しておき、時間になったら、
トレーを配送カートから加熱及び配膳を行う配膳カート
に移し替えて料理を加熱した後、カートごと病室まで運
んで配膳を行う。
【0003】図6は、従来の配膳カートを冷蔵庫内に収
納した状態を示す図である。図6において、31は配膳
カート、32はトレー、33,34は食品皿、35,3
6はヒータ、37,38は蓋である。トレー32には、
加熱用の食品皿33,34を挿入する孔が設けられてい
て、調理した食材が盛り付けられて断熱用の蓋37,3
8が被せられた食品皿33,34をそれらの孔に挿入し
た状態で配置する。また、配膳カート31の食品皿3
3,34の底に対向する位置にはヒータ35,36が設
けられている。
【0004】その状態で冷蔵庫39内に収納して冷却し
ておき、所定の時間になったら、タイマによりヒータ3
5,36をオンにして食品皿33,34の加熱を開始す
る。加熱が終わったら、別途作った御飯や汁物をトレー
32に載せ、配膳カート31を所定の場所まで運んでい
って、それぞれのトレー32を配膳カート31から取り
出して配膳する。
【0005】そのようにして、種々の食事を、大量に、
かつ、温かい状態で能率よく配膳することを可能にして
いた。
【0006】なお、このような配膳カートの食材収納構
造に関連する従来の文献としては、例えば、特開平11−
309025号公報(A47B 31/02)がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の配膳カートの加熱制御では、配膳カートの数が1,
2台というように少なければ問題ないが、配膳カートの
数が多くなると、加熱開始時間を決めるタイマを1台1
台セットする必要があり非常に手間がかかるという問題
点があった。
【0008】本発明は、そのような問題点を解決するこ
と、すなわち、あまり手間をかけずに配膳カートの加熱
開始時間を設定できるようにすることを目的とするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1に記載の配膳カートの加熱制御装置は、各
配膳カートに内蔵され、電源が投入されるのと同時に配
膳カートの加熱装置の加熱を開始し、設定時間だけ加熱
を行なうように制御するコントロールユニットと、複数
の配膳カートが接続され、それらの配膳カートへの電源
を同時にオンオフする電磁開閉器と、予め設定された時
間になった時、前記電磁開閉器をオンにする電源制御装
置とを具えたことを特徴とする。このようにすると、あ
まり手間をかけずに配膳カートの加熱開始時間を設定で
きるようになる。
【0010】また、請求項2に記載の配膳カートの加熱
制御装置は、前記電磁開閉器を複数具え、前記電源制御
装置は、それぞれの電磁開閉器に対して、朝,昼,夕の
それぞれの食事時間に対応した異なる時間の設定ができ
るようにしたことを特徴とする。このようにすると、配
膳時間が異なる料理を手間をかけずに別々に加熱するこ
とができる。
【0011】また、請求項3に記載の配膳カートの加熱
制御装置は、前記コントロールユニットの設定時間は、
固定された設定時間と、可変の設定時間とがあり、可変
の設定時間は、設定後次の加熱1回のみ有効となること
を特徴とする。このようにすると、加熱時間が通常の料
理と異なる特別料理の加熱に容易に対応できる。
【0012】また、請求項4に記載の配膳カートの加熱
制御装置は、配膳カートに扉開閉検知スイッチを設け、
加熱中に扉が開けられたときには加熱を停止し、その後
扉が閉められた後は、設定時間の残りの時間だけ加熱を
行うことを特徴とする。このようにすると、加熱中でも
配膳カートの扉を開けることが可能になり、その後もそ
のまま継続して加熱を行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図2は、配膳カートを示す
図であり、図3は、その水平断面図である。図2,図3
において、16はコントロールユニット収納部、17は
コントロールパネル、18は扉、19は加熱プレート、
20はトレー、21は側壁、22は通気溝、23は中仕
切、24はルーバ、25はストッパである。
【0014】扉18は、側壁21に接する位置まで大き
く回転でき、トレー20の出し入れをし易くしている。
観音開きの扉18,18は、カートの前面と後面に設け
られていて、前後からトレー20を出し入れできるよう
にしている。
【0015】配膳カートの庫室は、中仕切23により左
右に二分されており、また、加熱プレート19により複
数の区画室に区切られており、さらに、加熱プレート1
9の前後方向中央上面にストッパ25が突出するように
設けられていて、1段に、食材を盛り付けた食器を載せ
たトレー20が4枚収納されるようにしている。加熱プ
レート19には、複数の誘導加熱コイル(図示せず)が
埋め込まれている。そして、各トレー20は、ストッパ
25と扉18により前後方向の位置が決められ、側壁2
1と中仕切23とにより左右方向の位置が決められて、
加熱プレート19の誘導加熱コイルに対して常に一定の
位置に載置される。
【0016】庫室の上のコントロールユニット収納部1
6には、誘導加熱コイルのオンオフを制御するコントロ
ールユニット(図示せず)が収納されており、コントロ
ールユニットは、コントロールパネル17により操作さ
れる。加熱する食材を盛り付ける食器には、底に銀ペー
ストの層が設けられており、誘導加熱コイルによりその
銀ペーストに渦電流を誘起させて発熱させ、その熱で食
器及びその中の食材を加熱する。
【0017】調理センターで調理した各種料理を個人別
にトレーに配置し、それらを配送・配膳カートに収納し
て冷蔵車に積み込んで冷却しながら病院まで配送する。
病院では、食事の時間になるまで冷蔵室に収納し、そこ
で冷却しながら保管しておき、時間になったら、誘導加
熱コイルに通電して料理を加熱する。加熱が完了した
後、カートごと病室まで運んで配膳を行う。
【0018】この配膳カートでは、冷蔵車の中、及び、
冷蔵室の中では、配膳カートの中に冷蔵車や冷蔵室の冷
気を直接取り込むことにより中の食材を冷却する。その
ため、扉18は、庫室の周壁との間にパッキングを介在
させずに当接させ、扉18を閉じた状態でも外部から庫
室内に空気が流入できるようにしている。また、側壁2
1の内側に各区画室を縦に連通させる通気溝22を設
け、さらに、中仕切23を中空にし、かつ、その壁にル
ーバ24を設けて、各区画室内に冷蔵庫の冷気が流れ易
くしている。
【0019】本発明では、このような配膳カートを多数
冷蔵庫に収納保管し、その後、配膳の時間に間に合うよ
うに時間を設定して加熱を開始するが、加熱開始のタイ
ミングを、各配膳カートへ一斉に電源投入することでと
るようにして、各配膳カート毎に加熱開始時間を設定す
る必要をなくすようにした。
【0020】図1は、本発明の配膳カートの加熱制御装
置のシステム構成図である。図1において、1はコント
ローラ、2は電源制御盤、3は電源制御装置、4,5は
電磁開閉器、6は冷蔵庫、7,8はコンセント、9は冷
気吐出口、10〜12は配膳カート、13〜15は電源
ケーブルである。
【0021】冷蔵庫6の中にコンセント7,8を設け、
それらに配膳カート10〜12の電源ケーブル13〜1
5を接続する。コンセント7,8は、それぞれ電磁開閉
器4,5を介して交流200Vの電源に接続されてい
る。電磁開閉器4,5は、タイマを具えた電源制御装置
3によりオンオフが制御され、電源制御装置3のタイマ
は、ディスプレイと入力装置を具えたコントローラ1に
より設定される。
【0022】電磁開閉器4,5は、同じ時間にオンオフ
されるようにしてもよいし、異なる時間に個別にオンオ
フされるようにしてもよい。前者のようにすれば、冷蔵
庫6内の全ての配膳カート10〜12の加熱を一斉に開
始させることができる。また、後者のようにすれば、例
えば、夕食用の配膳カート10〜11と朝食用の配膳カ
ート12と分けて、加熱開始を設定することができる。
【0023】各配膳カート10〜12に電源が投入され
た後は、それぞれの配膳カート10〜12に内蔵されて
いるコントロールユニットにより制御される。コントロ
ールユニットは、所定時間加熱を行った後、保温モード
に切り換えられる。そして、配膳時間の直前になった
ら、電源制御装置3により電磁開閉器4,5がオフにさ
れ、各配膳カート10〜12の電源は切断される。
【0024】図4は、配膳カート内の制御システム図で
ある。コントロールパネル17は、例えば、図5に示す
ようになっており、電源がオンになっているか、現在加
熱中か保温中か、扉が開いているか、運転停止があった
か等を示す各種表示ランプ、設定時間を表示する表示
器、及び、加熱時間を変更するための入力ボタン、加熱
再スタートボタン、停止/リセットボタン等を具えてい
る。
【0025】コントロールユニット26は、プログラム
により動作するタイマを内蔵しており、電源が投入され
た時からコントロールパネル17で設定された時間だけ
発振回路27〜30を作動させて、前記誘導加熱コイル
を加熱モードで稼動させ、その後、保温モードに切り換
える。なお、発振回路27〜30は、図3に示したよう
に、それぞれ、各段四つに分かれている配膳カートの各
縦一列の区画室の誘導加熱コイルを分担している。
【0026】また、図示はしないが、扉18には開閉を
検知するためのドアスイッチが設けられており、加熱中
に扉18が開けられた場合は、即時、発振回路27〜3
0を停止させて安全を確保するようにしている。また、
トレー20の追加や交換等のため、加熱中に扉18を開
ける場合は、停止/リセットボタンを1回だけ押して加
熱を停止させてから、扉18を開ける。そして、その
後、すぐ扉18が閉じられて再スタートボタンが押され
たら、再び加熱を開始して残りの時間が経過するまで継
続する。そしてまた、扉18の閉め忘れやいたずら等が
あって長時間扉18が開けられていた場合には、再スタ
ートボタンを2回押すことで最初から加熱が行われる。
【0027】コントロールユニット26のタイマの設定
時間は、予め固定された固定値と、随時変更可能な可変
設定値とを具えており、通常は固定値で動作するが、可
変設定値が入力された場合には、その次の1回の加熱は
入力された設定時間で動作し、その後は固定値で動作す
る。そのようにして、通常の料理と加熱時間が異なる特
別料理が配膳される場合に、容易に対応可能としなが
ら、その後は、設定の変更なしに元の加熱時間に戻るよ
うにしている。
【0028】その際の可変設定値の入力は、コントロー
ルパネル17の「プログラム」ボタンを押した後、表示
器の時間表示を見ながら「データ入力」ボタンを操作し
て望みの時間に合わせた後、「設定」ボタンを押すこと
で確定される。
【0029】一方、加熱中に何らかの原因で故障が発生
した場合、コントロールパネル17に故障表示を行う
が、その際、その配膳カートの全ての発振回路27〜3
0の全てを停止させるのではなく、故障が生じた系統を
分担する発振回路のみを停止させ、その他の発振回路は
作動を継続させる。そのようにして故障の影響を最少限
に押えるようにしている。そして、故障した系統を表示
器に表示できるようにすれば、後の対応が容易になる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、次に記載するような効果を奏する。すなわ
ち、請求項1に記載の配膳カートの加熱制御装置は、各
配膳カートに内蔵されるコントロールユニットで、電源
が投入されるのと同時に配膳カートの加熱装置の加熱を
開始し、設定時間だけ加熱を行なうようにするととも
に、予め設定された時間になった時、電磁開閉器により
複数の配膳カートへの電源を同時にオンさせるようにし
た。その結果、それぞれの配膳カートへの加熱開始時間
の設定は不要になって、あまり手間をかけずに配膳カー
トの加熱開始時間を設定できるようになる。
【0031】また、請求項2に記載の配膳カートの加熱
制御装置は、前記電磁開閉器を複数具え、前記電源制御
装置は、それぞれの電磁開閉器に対して、朝,昼,夕の
それぞれの食事時間に対応した異なる時間の設定ができ
るようにしたので、配膳時間が異なる料理を手間をかけ
ずに別々に加熱することができる。
【0032】また、請求項3に記載の配膳カートの加熱
制御装置は、前記コントロールユニットの設定時間は、
固定された設定時間と、可変の設定時間とがあり、可変
の設定時間は、設定後次の加熱1回のみ有効となるよう
にしたので、加熱時間が通常の料理と異なる特別料理の
加熱に容易に対応できる。
【0033】また、請求項4に記載の配膳カートの加熱
制御装置は、配膳カートに扉開閉検知スイッチを設け、
加熱中に扉が開けられたときには加熱を停止し、その後
扉が閉められた後は、設定時間の残りの時間だけ加熱を
行うようにしたので、加熱中でも配膳カートの扉を開け
ることが可能になり、その後もそのまま継続して加熱を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配膳カートの加熱制御装置のシステム
構成図である。
【図2】配膳カートを示す図である。
【図3】配膳カートの水平断面図である。
【図4】配膳カート内の制御システム図である。
【図5】配膳カートのコントロールパネルを示す図であ
る。
【図6】従来の配膳カートを冷蔵庫内に収納した状態を
示す図である。
【符号の説明】
1…コントローラ 2…電源制御盤 3…電源制御装置 4,5…電磁開閉器 6…冷蔵庫 7,8…コンセント 10〜12…配膳カート
フロントページの続き (72)発明者 岡本 繁實 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 一鐵 護 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 田村 敏行 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 樺澤 重雄 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 三島 弘之 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 堀之内 淳 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 伊藤 克彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 田村 仁志 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 林 孝宏 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 谷津 重雄 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 宮沢 都夫 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 阿部 弘昭 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3K051 AB08 AD16 4B066 AA05 AB10 BC03 BD30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各配膳カートに内蔵され、電源が投入さ
    れるのと同時に配膳カートの加熱装置の加熱を開始し、
    設定時間だけ加熱を行なうように制御するコントロール
    ユニットと、複数の配膳カートが接続され、それらの配
    膳カートへの電源を同時にオンオフする電磁開閉器と、
    予め設定された時間になった時、前記電磁開閉器をオン
    にする電源制御装置とを具えたことを特徴とする配膳カ
    ートの加熱制御装置。
  2. 【請求項2】 前記電磁開閉器を複数具え、前記電源制
    御装置は、それぞれの電磁開閉器に対して、朝,昼,夕
    のそれぞれの食事時間に対応した異なる時間の設定がで
    きるようにしたことを特徴とする請求項1記載の配膳カ
    ートの加熱制御装置。
  3. 【請求項3】 前記コントロールユニットの設定時間
    は、固定された設定時間と、可変の設定時間とがあり、
    可変の設定時間は、設定後次の加熱1回のみ有効となる
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の配膳カートの加
    熱制御装置。
  4. 【請求項4】 配膳カートに扉開閉検知スイッチを設
    け、加熱中に扉が開けられたときには加熱を停止し、そ
    の後扉が閉められた後は、設定時間の残りの時間だけ加
    熱を行うことを特徴とする請求項1,2又は3記載の配
    膳カートの加熱制御装置。
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