JP2002235446A - 建物の解体方法 - Google Patents
建物の解体方法Info
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Abstract
S造あるいはSRC造部分を仮設屋根として利用し、解
体作業を全天候下で効率よく行うとともに工期の短縮
化、工費の削減化を図る。 【解決手段】 最上階12a若しくはその近傍に本設の
S造あるいはSRC造部分を有する建物12を解体する
に際し、建物外周部に仮設支柱14を立設する。仮設支
柱14にはクライミング機構16を有して建物12を囲
繞する昇降自在な外周架構10を設け、架設支柱14を
上方に継ぎ足しながら該外周架構10を例えば最上階部
分12a等のS造(SRC造)部分まで上昇させる。該
外周架構10にS造(SRC造)部分の鉄骨柱あるいは
梁を接合させ、当該S造(SRC造)部分を躯体から下
層階で切り離し、仮設屋根架構18とする。仮設屋根架
構18は一旦上昇させ、その下に天井クレーン20を取
り付ける。下階の躯体を上部から解体し、廃材は天井ク
レーン20で荷下げし、解体工事の進行に合わせて仮設
屋根架構18を降下させる。
Description
係わり、特に最上階若しくはその近傍の下階部あるいは
屋上部に、建物躯体の一部として本設のS造あるいはS
RC造部分を有する建物の場合において、そのS造ある
いはSRC造部分を仮設屋根架構として利用しつつ、全
天候下で効率良く解体作業を行えるようにした建物の解
体方法に関する。
都市部では騒音や振動、粉塵等に対する配慮から、周辺
を防音パネルで囲うとともに、散水による粉塵の飛散防
止処置を行いながら、圧搾機やブレーカー等の機械を用
いて建物の上層階から順に部材を破砕・切断して、その
廃材を地上に荷下ろししていくのが一般的な作業のやり
方となっている。
来の建物の解体方法では、炎天や降雨等の天候の影響を
直接受けるため、作業能率が低下したり、最悪の場合に
は解体作業自体を中止せざるを得ない状況に追い込まれ
ることが間々あり、これが工期を遅延させる大きな要因
となっていた。
たものであり、その目的は、最上階若しくはその近傍の
下階部あるいは屋上部に、建物躯体の一部として本設の
S造あるいはSRC造部分を有する既存建物を解体する
にあたって、そのS造あるいはSRC造部分を仮設屋根
架構として利用することによって、天候に左右されるこ
となく全天候下で効率よく解体作業を行うことができ、
もって工期の短縮化および工費の削減化が図り得る建物
の解体方法を提供することにある。
めに本発明に係る建物の解体方法は、最上階若しくはそ
の近傍の下階部あるいは屋上部に、建物躯体の一部とし
て本設のS造あるいはSRC造部分を有する建物を解体
するに際して、建物外周部分に、該建物から適宜間隔を
もって仮設支柱を立設し、該仮設支柱にクライミング機
構を有して建物の周囲を囲繞する昇降自在な外周架構を
設け、該架設支柱を上方に継ぎ足しながら該クライミン
グ機構により該外周架構を前記S造あるいはSRC造部
分まで上昇させて該S造あるいはSRC造部分に接合さ
せた後、該S造あるいはSRC造部分を下階の躯体から
縁切りして仮設屋根架構となし、該仮設屋根架構を上昇
させてその下に天井クレーンを取り付け、該下階の躯体
をその上部から解体しつつ廃材を該天井クレーンで荷下
げし、解体工事の進行に合わせて該仮設屋根架構を降下
させていくことを特徴とする。
面を参照して詳細に説明する。図1から図6は本発明に
係る建物の解体方法の一実施形態を示し、図1は解体す
る建物の外周を囲繞して設けられる外周架構の正面図、
図2は建物と外周架構との関係を概略的に示す平面図、
図3は外周架構が建物の最上階部分に移動された状態を
示す正面図、図4は建物の最上階部分を仮設屋根とした
状態を示す正面図、図5は解体途中の状態を示す正面
図、図6は下階部分の解体が終了した状態を示す正面図
である。
の適用対象となる建物がその最上階若しくはその近傍の
下階部あるいは屋上部に、建物躯体の一部として本設の
S造あるいはSRC造部分を有することを前提条件とす
る。上記屋上部に建物躯体の一部として本設されるS造
あるいはSRC造部分としては、エレベータや階段室な
どのペントハウスやヘリポートなどをその例として挙げ
得る。
は、解体する建物としてS造の高層ビル12に適用する
場合を例示している。即ち、高層ビル12の外周囲に、
これに沿って昇降可能な外周架構10を設け、この外周
架構10により当該ビル12の最上階部分12aを支持
した後、当該最上階部分12aを下階から縁切りするこ
とによって、これら外周架構10と最上階部分12aと
を昇降可能な仮設屋根架構18となして利用し、これに
より天候に左右されずに全天候下においてS造の高層ビ
ル12の解体工事を可能となすものである。
解体方法では、先ず高層ビル12の外周部分に、この高
層ビル12から適宜間隔δをもって複数本の仮設支柱1
4,14…を立設し、これら仮設支柱14,14…に当
該ビル12の外周囲を囲繞する外周架構10を昇降可能
に取付け、この外周架構10に高層ビル12の最上階部
分12aを繋いで当該最上階部分12aを下階から切り
離して縁切りする。
ように外形が矩形状に構築されている前記高層ビル12
の四隅部分に4本が配置され、これら4本の仮設支柱1
4,14…には、これらを結ぶようにして高層ビル12
の外周部を適宜間隔δをもって矩形状に囲む外周架構1
0が地上から5階程度までの低階層において組まれる。
この外周架構10はクライミング装置16を介して上記
仮設支柱14,14…に支持され、仮設支柱14,14
…を順次上方に継ぎ足しつつ、前記クライミング装置1
6を作動して上方に移動することで、解体する高層ビル
12の上方まで上昇し得るようになっている(図1〜図
4参照)。
(図示省略)を用いた公知のクライミングクレーンと同
様のものが用いられており、ジャッキの上側および下側
を支持する上,下支持部材の一方と他方とを、ジャッキ
の伸縮に伴って仮設支柱14,14…に交互に固定およ
び解除することにより作動される。
は、爾後、高層ビル12の最上階部分12aの高さまで
上昇移動され、ここで鉄骨造でなる最上階部分12aの
鉄骨柱あるいは鉄骨梁が当該外周架構10に連結されて
一体化される。そして、外周架構10に一体化させてこ
れに支持した最上階部分12aをその高層ビル12の下
層階から切り離して縁切りした後、クライミング装置1
6を作動して外周架構10とともに更に所定高さ上昇移
動させて、解体する高層ビル12の上方を覆う仮設屋根
架構18となす。そして、この仮設屋根架構18の下に
天井クレーン20を取り付けて、最上階部分12aを切
り離した高層ビル12の下階部分を順次その上方階部分
から解体していき、廃材を逐次天井クレーン20で地上
に荷下ろししていく(図4、図5参照)。
が低くなるのに合わせて、クライミング装置16を逆作
動して、外周架構10と最上階部分12aとからなる仮
設屋根架構18を仮設支柱14,14…に沿わせて下降
させ、仮設支柱14も継ぎ足した延長部材を上端部のも
のから順次取り外して行く(図6参照)。
躯体の下階部分が全て解体終了した時点で徹去するが、
この際には、先ず仮設屋根架構18の中央部分にあって
屋根部分を形成している最上階部分12aを地上に設置
したクレーン(図示せず)を用いて解体分離し、その
後、外周架構10並びに仮設支柱14,14…を解体す
る(図7参照)。
解体方法にあっては、仮設屋根架構18によって雨水や
風および直射日光を遮断することにより、天候にほとん
ど左右されることなく解体工事を遂行し、工期の大幅な
短縮化を達成できるようになる。
12aを外周架構10に繋いで仮設屋根架構18として
利用し、下階部分の解体が完了してから当該最上階部分
12aを最後に解体するため、解体しようとする高層建
物12の上方に、別途新たに仮設屋根を設ける必要が無
く、もって仮設屋根の設置に伴う危険性をなくすことが
できるとともに、この点においても工期の短縮化並びに
工費・経費の低減化を可及的に図ることができる。
12の最上階部分12aを仮設屋根として利用する例を
示したがSRC造であっても、本発明の解体方法を適用
し得ることは勿論である。また、仮設屋根として利用す
るのは必ずしも最上階部分である必要はなく、例えば最
上階近傍の下階部分であっても良い。この場合、仮設屋
根として利用するために外周架構10に接合する部分が
少なくともS造あるいはSRC造であればよく、その上
下階はRC造である建物であってもかまわない。
たって、昇降自在なS造の仮設屋根架構を設け、この仮
設屋根の下で全天候下で高層ビルの建築を進め、当該仮
設屋根を高層ビルの本設の躯体の一部となる最上階部分
や屋上部のペントハウス、あるいはヘリポートとして最
終的に利用するようにした構築方法が多く採用されはじ
めているが、このような全天候型の構築方法で建築され
た高層建物を解体するあたっては、本発明の建物の解体
方法の採用は極めて有用であり、建設時に仮設屋根とし
て利用した最上階部分やヘリポート等を解体時に再び仮
設屋根として利用することは、非常に合理的な解体方法
となる。
解体方法にあっては、解体する高層ビルの最上階部分を
昇降自在な外周架構に繋いで下層階から分離することに
よって仮設屋根架構として利用し、下階部分の解体が完
了してから当該最上階部分を最後に解体するため、仮設
屋根架構によって雨水や直射日光を遮断することがで
き、天候にほとんど左右されることなく全天候のもとで
効率よく解体工事を遂行して工期の大幅な短縮化を達成
できるようになる。
別途新たに仮設屋根を設ける必要が無く、もって仮設屋
根の設置に伴う危険性をなくすことができるとともに、
仮設屋根の設置の点においても工期の短縮化並びに工費
・経費の低減化を可及的に図ることができる。
周を囲繞して設けられた外周架構の正面図である。
平面図である。
動された状態を示す正面図である。
結して下階から切り離し、仮設屋根架構とした状態を示
す正面図である。
である。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 最上階、若しくはその近傍の下階部ある
いは屋上部に、建物躯体の一部として本設のS造あるい
はSRC造部分を有する建物を解体するに際して、建物
外周部分に、該建物から適宜間隔をもって仮設支柱を立
設し、該仮設支柱にクライミング機構を有して建物の周
囲を囲繞する昇降自在な外周架構を設け、該架設支柱を
上方に継ぎ足しながら該クライミング機構により該外周
架構を前記S造あるいはSRC造部分まで上昇させて該
S造あるいはSRC造部分に接合させた後、該S造ある
いはSRC造部分を下階の躯体から縁切りして仮設屋根
架構となし、該仮設屋根架構を上昇させてその下に天井
クレーンを取り付け、該下階の躯体をその上部から解体
しつつ廃材を該天井クレーンで荷下げし、解体工事の進
行に合わせて該仮設屋根架構を降下させていくことを特
徴とする建物の解体方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001030734A JP2002235446A (ja) | 2001-02-07 | 2001-02-07 | 建物の解体方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001030734A JP2002235446A (ja) | 2001-02-07 | 2001-02-07 | 建物の解体方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002235446A true JP2002235446A (ja) | 2002-08-23 |
Family
ID=18894911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001030734A Pending JP2002235446A (ja) | 2001-02-07 | 2001-02-07 | 建物の解体方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002235446A (ja) |
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-
2001
- 2001-02-07 JP JP2001030734A patent/JP2002235446A/ja active Pending
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