JP2002232753A - カメラ装置及び記録媒体 - Google Patents

カメラ装置及び記録媒体

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JP2002232753A JP2001020925A JP2001020925A JP2002232753A JP 2002232753 A JP2002232753 A JP 2002232753A JP 2001020925 A JP2001020925 A JP 2001020925A JP 2001020925 A JP2001020925 A JP 2001020925A JP 2002232753 A JP2002232753 A JP 2002232753A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 枠線画像の表示によるフレーミングのガイド
機能の使い勝手を向上させる。 【解決手段】 電子スチルカメラ1に、固定レンズ4
(及びフォーカスレンズ5)の光軸を中心とするカメラ
本体の回転方向の傾き角度を検出する、縦横センサ20
を設ける。撮影時のフレーミングをガイドする枠線画像
のデータをMROM15に記憶しておき、所定の撮影モ
ードで、枠線画像をTFT液晶モニター18に表示させ
る。枠線画像の表示に際しては、MPU3により縦横セ
ンサ20の検出結果に基づきカメラ本体の向きを逐次判
断させるとともに、TFT液晶モニター18に表示する
枠線画像をカメラ本体の向きに応じて回転させる。常
に、撮影者が所望する画像の向きに即した構図の枠線画
像をファインダに表示可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ装置及び記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CCD等の固体撮像素子を用いて
撮像した被写体画像を画像データとしてフラッシュメモ
リ等の記録媒体に記録する電子スチルカメラが普及して
いる。電子スチルカメラの多くは液晶モニターを備えて
おり、撮影待機状態においては、シャッター操作に関係
なく被写体画像を逐次取り込み、それをスルー画像とし
て表示させることによって、液晶モニターを撮影時のフ
レーミングに使用するビューファインダとして機能させ
ている。
【0003】また、かかる電子スチルカメラにおいて
は、各種の人物撮影のために用意された撮影モードが選
択されると、それに適した構図に応じた被写体の配置を
示す人型の枠線画像を液晶モニターに表示し、それによ
り撮影者のフレーミングをガイドするものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た枠線画像によってガイドされる構図は、撮影し記録す
る画像の向きが通常の横向きである場合と縦向きである
場合とでは異なることから、撮影者は、前記枠線画像を
用いて人物撮影を行うときにはカメラ本体を構える向
き、つまりファインダの向きであると同時に記録する画
像の向きまでも規定されてしまう。また、事前にカメラ
本体の向きを通常の横向きとするのか、縦向きとするの
かを先に決めておく必要があることから、例えば撮影に
際して、一度決定した向きを変える場合にあっては、枠
線画像を変更後の向きに対応するものに切替えるための
操作が併せて必要であった。かかることから、前述した
フレーミングのガイド機能を利用する場合の使い勝手が
必ずしも良いとは言い難かった。
【0005】本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなさ
れたものであり、枠線画像の表示によるフレーミングの
ガイド機能の使い勝手を向上させるカメラ装置、及びそ
の制御プログラムが記録された記録媒体を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1の発明にあっては、所定の構図に応じた被写
体の配置を示す枠線画像が表示可能なファインダを有す
るカメラ装置において、装置本体の所定の軸を中心とす
る回転方向の傾きを検出する検出手段と、前記ファイン
ダに表示する前記枠線画像の向きを、前記検出手段によ
り検出された傾きに対応して調整する調整手段とを備え
たものとした。
【0007】かかる構成においては、ファインダに表示
される枠線画像の向きが、装置本体の所定の軸を中心と
する回転方向の傾きに対応して調整されるため、常に、
撮影者が所望する画像の向きに即した構図の枠線画像が
ファインダに表示可能となる。
【0008】また、請求項2の発明にあっては、前記調
整手段は、前記枠線画像の向きの調整に際して前記ファ
インダにおける前記枠線画像の表示位置を調整するもの
とした。
【0009】かかる構成においては、ファインダに表示
される枠線画像の向きと共にファインダにおける枠線画
像の表示位置が、装置本体の所定の軸を中心とする回転
方向の傾きに対応して調整される。
【0010】また、請求項3の発明にあっては、前記調
整手段は、前記枠線画像の向きの調整に際して前記枠線
画像の形状を調整するものとした。
【0011】かかる構成においては、ファインダに表示
される枠線画像の向きと共にファインダにおける枠線画
像の形状が、装置本体の所定の軸を中心とする回転方向
の傾きに対応して調整される。
【0012】また、請求項4の発明にあっては、互いに
向きが異なる複数の前記枠線画像を記憶する記憶手段を
備え、前記調整手段は、前記検出手段により検出された
向きに対応する枠線画像を前記記憶手段から呼び出し前
記ファインダに表示させるものとした。
【0013】かかる構成においては、装置本体の所定の
軸を中心とする回転方向の傾きに対応する向きの枠線画
像が記憶手段から呼び出されてファインダに表示される
ことにより、ファインダに表示される枠線画像の向き
が、装置本体の所定の軸を中心とする回転方向の傾きに
対応して調整される。
【0014】また、請求項5の発明にあっては、所定の
構図に応じた被写体の配置を示す枠線画像が表示可能な
ファインダを有するカメラ装置を制御するコンピュータ
に、前記ファインダに表示する枠線画像の向きを、前記
ファインダの基準となる方向の向きを示す向き情報に基
づき調整する処理を行わせるためのプログラムを記録し
たコンピュータ読取り可能な記録媒体。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
にしたがって説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明にかかる電子スチ
ルカメラ1の外観を示す図であって、同図(a)は背面
図、同図(b)は平面図、同図(c)は正面図である。
【0016】電子スチルカメラ1は、正面側に固定レン
ズ4、背面側にTFT液晶モニタ18を有し、さらに光
学ファインダ51とストロボ19とを有している。ま
た、電子スチルカメラ1の背面部及び上面部には、電源
スイッチ52、シャッターキー53、ズーム操作スイッ
チ54、録画モード(RECモード)と再生モード(P
LAYモード)の切り替え行う動作モード切り替えスイ
ッチ55、液晶モニタ・スイッチ56、フラッシュ・キ
ー57、セルフタイマ・キー58、メニュー・キー59
の各種スイッチが設けられている。
【0017】図2は、前記電子スチルカメラ1の電気的
構成の概略を示すブロック構成図であり、電子スチルカ
メラ1は、撮像手段であるCCD2により撮像した画像
を圧縮・伸張し、所定フォーマット、例えば統一規格D
CF(Design rule for Camera File system)やJPE
G(Joint Photographic Expert Group)に合致するフ
ォーマットの画像ファイルを生成・再生する画像処理機
能を備えたMPU3を中心に構成されている。CCD2
の受光面には、固定レンズ4、フォーカスレンズ5、絞
り6を通過して被写体の光学像が結像される。フォーカ
スレンズ5はAFモータ等からなる駆動機構7に保持さ
れており、MPU3からの制御信号によりAFドライバ
ー8が出力する駆動信号が駆動機構7に供給されること
により光軸上を前後に移動する合焦動作を行う。絞り6
は、MPU3からの制御信号に基づき絞り駆動部9が発
生する駆動信号により駆動しCCD2に入射する被写体
像の光量を調整する。また、MPU3には、タイミング
信号を発生するTG(Timing Generator)10が接続さ
れており、TG10が発生したタイミング信号に基づき
Vドライバー11(垂直方向ドライバー)がCCD2を
駆動し、それに伴いCCD2により被写体像の輝度に応
じたアナログの撮像信号が出力されユニット回路12へ
送られる。ユニット回路12は、CCD2から出力され
た撮像信号を保持するCDSと、CDSから撮像信号を
供給されるアナログアンプであるゲイン調整アンプ(A
GC)と、ゲイン調整アンプに増幅され調整されたアナ
ログの撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器
(AD)とからなり、CCD2の出力信号は、ここで黒
レベルを合わせてサンプリングされデジタル信号として
MPU3に送られる。送られたデジタル信号(撮像信
号)はDRAM13に一時保存されるとともに、MPU
3によって各種の画像処理が施された後、最終的には圧
縮された映像信号として本発明の記録手段であるフラッ
シュメモリ(FLASH)14に記録される。記録され
た映像信号は、必要に応じてMPU3に読み出され、伸
長処理、輝度信号及び色信号の付加等の処理を経てデジ
タルビデオ信号やアナログビデオ信号に生成される。
【0018】さらに、MPU3にはMROM15と、電
源回路16、図1に示した各種のスイッチ群を含む操作
キー部17、前記TFT液晶モニター18、前記ストロ
ボ19、縦横センサ20が接続されている。MROM1
5は、MPU3の動作プログラムが記録されたプログラ
ムROMである。また、MROM15には撮影時の適正
な露出値(EV)に対応する絞り値(F)とシャッター
スピードとの組み合わせを示すプログラム線図を構成す
るプログラムAEデータが格納されている。
【0019】MPU3は、内蔵するRAMをワーキング
メモリとして前記動作プログラムに従い動作することに
より本発明の調整手段として機能する。また、前記プロ
グラム線図に従って前記CCD2の電荷蓄積時間や、前
記絞り6の開放度、前記ユニット回路12のゲイン調整
アンプ(AGC)のゲイン設定等を行う。MPU3が設
定した電荷蓄積時間はシャッターパルスとして、TG1
0を介してVドライバー11に供給され、これに従いV
ドライバー11がCCD2を駆動することにより電荷蓄
積時間すなわち露光時間が制御される。つまりCCD2
は電子シャッターとして機能する。また、MROM15
に格納された動作プログラムには、オートフォーカス制
御に関するプログラムが含まれており、かかるプログラ
ムに基づきMPU3は、前記フォーカスレンズ5を駆動
させピント合わせ(オートフォーカス)を行う。
【0020】TFT液晶モニター18は本発明のファイ
ンダであり、録画モードにおいては逐次撮像された画像
をスルー画像として表示するとともに、後述する横向き
フレームや縦向きフレームを表示し、再生モードにおい
ては前記フラッシュメモリ14に記録された画像データ
から生成されたアナログビデオ信号に基づく映像を表示
する。ストロボ19は、シャッターキー53の操作時
(撮影時)に必要に応じて駆動され補助光を発する。縦
横センサ20は本発明の検出手段であり、固定レンズ4
(及びフォーカスレンズ5)の光軸を中心とする電子ス
チルカメラ1の回転方向の傾き角度を検出し、その検出
信号をMPU3へ出力する。
【0021】また、MROM15は本発明の記憶手段を
構成する記録媒体であって、図3に示すように、プログ
ラムデータエリア15a、撮影条件データエリア15
b、付加情報データエリア15c、見本画像データエリ
ア15d、フレーム画像データエリア15eの各データ
格納領域が確保されている。プログラムデータエリア1
5aには前述した動作プログラムのコードデータの記憶
領域、撮影条件データエリア15bは、図4及び図5に
示した撮影条件データ101の記憶領域である。
【0022】撮影条件データ101は、電子スチルカメ
ラ1に用意されている撮影モードの1つであるシーンセ
レクトモードにおいて選択可能な複数のシーン撮影モー
ドに対応した撮影条件を示すデータである。より具体的
には、図示したように、シーン番号と、フォーカス制
御、シャッター速度、絞り、EVシフト量、感度、・・
・といった電子スチルカメラ1において制御可能な複数
の制御項目の内容を示すパラメータにより構成されてい
る。
【0023】前記付加情報データエリア15cは、前記
シーン番号に対応する複数の付加情報データの記憶領域
である。付加情報データとしては、例えば「風景と人物
を写します。」といったシーン説明、「ズームを使うと
背景がキレイにボケます。」といったアドバイス情報、
「マクロモードになり、彩度が高めに設定されます。」
といった制御説明等の3種類の文字列データによって構
成されている。前記見本画像データエリア15dは、各
シーン撮影モードでの撮影に適した被写体の見本となる
見本画像を構成する複数の画像データの記憶領域であ
る。
【0024】前記フレーム画像データエリア15eは、
前述したシーン撮影モードとは別に電子スチルカメラ1
に用意されているポートレート用の撮影モードで使用さ
れるフレーム画像301(図8参照)のデータ記憶領域
である。フレーム画像301は従来技術において説明し
たもの同様の人型の枠線画像である。
【0025】なお、MROM15に記憶されている前述
した各種のデータは、その記録内容の保持が可能であれ
ば、別途固定的に設けたもの、若しくは脱着自在に装着
可能なICカード等の他の記録媒体に記録される構成に
してもよく、更には、パーソナルコンピュータ等の他の
機器から通信等により供給可能な構成としてもよい。
【0026】次に、以上の構成からなる電子スチルカメ
ラ1の動作について説明する。まず、撮影に先立ち使用
者がメニュー・キー59により所定の操作を行うと、電
子スチルカメラ1は、TFT液晶モニター18に、図8
に示したようなモード選択画面201を表示する。この
画面は、予め用意されている5種類の撮影モード、すな
わち「通常」、「ポートレート」、「風景」、「夜
景」、「シーンセレクト」の各撮影モードと、所定の機
能設定モード(「機能」)とのいずれかを選択させるた
めの画面である。なお画面内には、所定の操作が割り当
てられているキーの説明も同時に表示する。
【0027】以下、使用者によって、前記モード選択画
面201から「ポートレート」が選択された後における
電子スチルカメラ1の動作を図7のフローチャートに従
って説明する。
【0028】電子スチルカメラ1は「ポートレート」が
選択されると、CCD2による画像取り込みを開始し
(ステップSA1)、MROM15に記録されているフ
レーム画像301のデータをDRAM13の作業領域に
読み出す(ステップSA2)。続いて、縦横センサ20
の検出信号(角度情報)に基づき、カメラ本体の傾き状
態を確認した後(ステップSA3)、それが通常の横向
き状態であるか否かを判断する(ステップSA4)。な
お、かかる判断は、例えば通常の横向き状態を0度とし
たとき、カメラ本体が右回り、又は左回りの傾き角度が
それぞれ45度未満である状態を横向きとし、それ以外
の状態を縦向きとする。
【0029】ここで、カメラ本体の向きが横向きである
と判断したときには(ステップSA4でYES)、図8
(a)に示したように、DRAM13の作業領域に読み
出してあるフレーム画像301を、その基準点O(本実
施の形態では、顔に想到する部分の中央部)をTFT液
晶モニター18の表示画面18aにおける所定の横位置
Aに合わせるよう、CCD2により取り込んだ画像に合
成する(ステップSA5)。なお、フレーム画像301
の合成に際して、表示画面18aの表示領域に収まらな
い部分についてはクリッピング処理を施す。そして、合
成後の画像をスルー画像としてTFT液晶モニター18
に表示する(ステップSA8)。また、ステップSA4
の判断結果がNOであって、カメラ本体の向きが縦向き
であると判断したときには、図8(b)に示したよう
に、フレーム画像301をいったんカメラ本体の傾き方
向と逆方向(図では右方向)に90度回転させる(ステ
ップSA6)。次に、回転後のフレーム画像301を、
その基準点OをTFT液晶モニター18の表示画面18
aにおける所定の縦位置Bに合わせるよう、CCD2に
より取り込んだ画像に合成する(ステップSA7)。し
かる後、合成後の画像をスルー画像としてTFT液晶モ
ニター18に表示し(ステップSA8)、シャッターキ
ー53が押されるまで(ステップSA9でNO)、前述
したステップSA3〜SA8の処理を繰り返す。
【0030】これにより、シャッターキー53が押され
る以前の撮影待機状態においては、撮影者が構えるカメ
ラ本体の向きが横向きから縦向き、また縦向きから横向
きに変化すると、図9に示したように、それに合わせて
TFT液晶モニター18に表示するフレーム画像301
が横向き(a)と縦向き(b,c)とに変化する。した
がって、フレーム画像301を利用した撮影を行うとき
であっても、撮影者は画像の向きを規定されることがな
い。同時に、撮影者は、カメラ本体の向きに対応するし
て、使用するフレーム画像301を選択するといった操
作が不要であるため、フレーム画像301を利用した撮
影時の使い勝手が良い。
【0031】また、電子スチルカメラ1は、上記撮影待
機状態でシャッターキー53が押されると(ステップS
A9でYES)、その時点のカメラ本体の向きが横向き
であったときには(ステップSA10でYES)、CC
D2により取り込んだ画像をそのまま圧縮してフラッシ
ュメモリ14に記録する(ステップSA11)。逆に、
ステップSA10の判別結果がNOであって、シャッタ
ーキー53が押された時点のカメラ本体の向きが縦向き
であったときには、CCD2により取り込んだ画像をカ
メラ本体の傾き方向に相当する方向に90度回転し、そ
れを圧縮してフラッシュメモリ14に記録する(ステッ
プSA12)。
【0032】これにより、再生モードでTFT液晶モニ
ター18に記録画像を再生して表示するときや、パーソ
ナルコンピュータにコピーして使用したりするときに
は、それが撮影時に電子スチルカメラ1を縦向きにして
撮影された縦向きの画像であったとしても、電子スチル
カメラ1を横向きとしたままで、撮影時に意図された正
しい縦向きの画像として表示することができる。なお、
これとは別に、画像を記録するとき、その圧縮データ
に、カメラ本体の向きが縦向きであるか否かを示すとと
もに、縦向きである場合には、左右のいずれが上である
のかを示す画像方向情報を付加して記録するようにして
もよい。その場合、画像を再生するときには、前記画像
方向情報に基づき画像の向きを判断し、必要に応じて再
生する画像の向きを回転させればよい。
【0033】なお、本実施の形態では、撮影待機状態あ
るときカメラ本体が右回り、又は左回りの傾き角度がそ
れぞれ45度未満である状態を横向きとし、それ以外の
状態を縦向きと判断し、縦向きであるときフレーム画像
301を左右に90度回転させるようにしたが、縦横セ
ンサ20の検出結果に応じてフレーム画像301の向き
を多段階、又は無段階的に変化させるようにしても良
い。但し、その場合には、ステップSA7において、C
CD2により取り込んだ画像にフレーム画像301を合
成するときには、その基準点Oを合わせる位置について
も、縦横センサ20の検出結果に応じて変化させる必要
がある。また、その場合には、撮像した画像を、フレー
ム画像301の向きに応じて回転する処理を施した後、
それを記録させたり、また前記画像方向情報を用いる場
合には、画像方向情報としてフレーム画像301の向き
(縦横センサ20の検出結果)を画像と共に記録させれ
ば、記録画像を、撮影時に意図された正しい向きで再生
して表示することができる。
【0034】また、本実施の形態では、フレーム画像3
01をTFT液晶モニター18に表示させるものについ
て説明したが、例えば、図1に示したように光学ファイ
ンダ51を有する構成、又は光学ファインダ51だけし
か有していない構成においては、種々の方法により光学
ファインダ51内にフレーム画像301を表示又は投影
させるようにしてもよい。その場合であっても、フレー
ム画像301の向きを変化させることにより、本実施の
形態と同様の効果が得られる。
【0035】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図1
及び図2に示した構成を有する他の電子スチルカメラに
おいて、前記MROM15に、図8に示したものと若干
形状が異なる図11に示したフレーム画像401を構成
する画像データと、後述する動作に必要な制御をMPU
3に行わせるためのプログラムが記憶されたものであ
る。
【0036】以下、本実施の形態の電子スチルカメラに
おいて、使用者によって、前記モード選択画面201か
ら「ポートレート」が選択された後における電子スチル
カメラ1の動作を図10のフローチャートに従って説明
する。
【0037】本実施の形態における電子スチルカメラに
おいても、撮影モードとして「ポートレート」が選択さ
れると、CCD2による画像取り込みを開始し(ステッ
プSB1)、MROM15に記録されているフレーム画
像401のデータをDRAM13の作業領域に読み出す
(ステップSB2)。続いて、縦横センサ20の検出信
号(角度情報)に基づき、カメラ本体の傾き状態を確認
した後(ステップSB3)、それが通常の横向き状態で
あるか否かを判断する(ステップSB4)。本実施の形
態においても、かかる判断は、例えば通常の横向き状態
を0度としたとき、カメラ本体が右回り、又は左回りの
傾き角度がそれぞれ45度未満である状態を横向きと
し、それ以外の状態を縦向きとする。
【0038】ここで、カメラ本体の向きが横向きである
と判断したときには(ステップSB4でYES)、図1
1(a)に示したように、DRAM13の作業領域に読
み出してあるフレーム画像401を、その基準点O(本
実施の形態では、顔に想到する部分の中央部)をTFT
液晶モニター18の表示画面18aにおける所定の横位
置Aに合わせるよう、CCD2により取り込んだ画像に
合成する(ステップSB5)。そして、合成後の画像を
スルー画像としてTFT液晶モニター18に表示する
(ステップSB9)。なお、ここまでの動作は、第1の
実施の形態と同様である。
【0039】また、ステップSB4の判断結果がNOで
あって、カメラ本体の向きが縦向きであると判断したと
きには、図11(b)に示したように、フレーム画像4
01をいったんカメラ本体の傾き方向と逆方向(図では
右方向)に90度回転させる(ステップSB6)。次
に、回転後のフレーム画像401を、横方向(図で左右
方向)に所定倍率だけ拡大処理した後(ステップSB
7)、拡大後のフレーム画像401を、その基準点Oを
TFT液晶モニター18の表示画面18aにおける所定
の縦位置Bに合わせるよう、CCD2により取り込んだ
画像に合成する(ステップSB8)。しかる後、合成後
の画像をスルー画像としてTFT液晶モニター18に表
示する(ステップSB9)。そして、シャッターキー5
3が押されるまで(ステップSB10でNO)、前述し
たステップSB3〜SB9の処理を繰り返す。
【0040】これにより、シャッターキー53が押され
る以前の撮影待機状態においては、撮影者が構えるカメ
ラ本体の向きが横向きと縦向きとに変化すると、それに
合わせてTFT液晶モニター18に表示されるが横向き
(a)と縦向き(b,c)とに変化する。したがって、
第1の実施の形態と同様の効果が得られる。
【0041】また、本実施の形態においても、撮影待機
状態でシャッターキー53が押された後には(ステップ
SB10でYES)、第1の実施の形態におけるステッ
プSA10〜SA12と同様の動作(ステップSB11
〜SB13)を行うことにより、記録した画像を、撮影
時に意図された正しい向きで再生して表示することがで
きる。
【0042】なお、本実施の形態においても、ステップ
SB6でフレーム画像401を回転させるとき、縦横セ
ンサ20の検出結果に応じてフレーム画像401の向き
を多段階、又は無段階的に変化させるようにしても良
い。また、その場合におけるフレーム画像401のCC
D2により取り込んだ画像に対する合成位置、及びその
他に関する点については第1の実施の形態と同様であ
る。
【0043】(第3の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図1
及び図2に示した構成を有する他の電子スチルカメラに
おいて、前記MROM15に、図12に示すように、カ
メラ本体が通常の横向きである場合に用いる第1のフレ
ーム画像501a(a)と、カメラ本体が左方向に90
°回転された場合に用いる第2のフレーム画像501b
(b)と、カメラ本体が右方向に90°回転された場合
に用いる第3のフレーム画像501c(c)とを各々構
成する複数の画像データと、後述する動作に必要な制御
をMPU3に行わせるためのプログラムが記憶されたも
のである。
【0044】以下、本実施の形態の電子スチルカメラに
おいて、使用者によって、前記モード選択画面201か
ら「ポートレート」が選択された後における電子スチル
カメラ1の動作を図10のフローチャートに従って説明
する。
【0045】本実施の形態における電子スチルカメラに
おいては、撮影モードとして「ポートレート」が選択さ
れると、CCD2による画像取り込みを開始した後(ス
テップSC1)、直ちに縦横センサ20の検出信号(角
度情報)に基づき、カメラ本体の傾き状態を確認する
(ステップSC2)。次に、ここで確認したカメラ本体
の傾き状態(向き)に応じた向きに対応するいずれかの
フレーム画像501a〜フレーム画像501cのデータ
をMROM15から読み出し、より具体的には、通常の
横向き状態を0度としたとき、カメラ本体の左回り及び
右回りの回転角度が45度未満のときには第1のフレー
ム画像501aを、カメラ本体の左回りの回転角度が4
5度以上から135度未満のときには第2のフレーム画
像501bを、カメラ本体の右回りの回転角度が45度
以上から135度未満のときには第3のフレーム画像5
01cをMROM15から読み出し、CCD2により取
り込んだ画像に合成する(ステップSC3)。そして、
合成後の画像をスルー画像としてTFT液晶モニター1
8に表示する(ステップSC4)。そして、これ以後
は、シャッターキー53が押されるまで(ステップSC
5でNO)、前述したステップSC2〜SC4の処理を
繰り返す。
【0046】これにより、シャッターキー53が押され
る以前の撮影待機状態においては、撮影者が構えるカメ
ラ本体の向きが横向きと縦向きとに変化すると、それに
合わせてTFT液晶モニター18には、カメラ本体の向
きに応じた向きのフレーム画像が表示されることとな
る。したがって、第1及び第2の実施の形態と同様の効
果が得られる。
【0047】また、本実施の形態においても、撮影待機
状態でシャッターキー53が押された後には(ステップ
SC5でYES)、第1の実施の形態におけるステップ
SA10〜SA12と同様の動作(ステップSC6〜S
C8)を行うことにより、記録した画像を、撮影時に意
図された正しい向きで再生して表示することができる。
【0048】なお、本実施の形態においても、カメラ本
体の向きに応じてTFT液晶モニター18に第1〜第3
のフレーム画像501a〜cの3種類のフレーム画像を
表示させる場合について説明したが、MROM15に、
カメラ本体のより細かな向きに応じた4以上の他種類の
フレーム画像の画像データを記憶させておき、それらを
縦横センサ20の検出結果に応じてフレーム画像を選択
的にTFT液晶モニター18に表示させる構成としても
良い。また、第1及び第2の実施の形態と同様に、第1
〜第3のフレーム画像501a〜c等を光学ファインダ
51に表示又は投影させるようにしてもよい。
【0049】また、以上説明した各実施の形態において
は、TFT液晶モニター18に表示されるフレーム画像
がポートレート用であるとともに、画面内に人物の胸か
ら上の部分が配置する構図の撮影をガイドするものであ
る場合について説明したが、本発明は、異なる構図のポ
ートレートをガイドするフレーム画像や、ポートレート
以外の撮影モードで使用するフレーム画像を表示させる
場合に採用することもできる。また、本発明は被写体画
像を画像データとして記録する電子スチルカメラに限ら
ず、従来の銀塩カメラにおいても採用することができ
る。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明のカメラ装置
においては、常に、撮影者が所望する画像の向きに即し
た構図の枠線画像がファインダに表示可能である。よっ
て、枠線画像を用いて撮影を行う場合であっても、画像
の向きが規定されてしまうことがなく、また、画像の向
きを変更する場合であっても、枠線画像を変更後の向き
に対応するものに切替えるといった操作が不要となるこ
とから、枠線画像の表示によるフレーミングのガイド機
能の使い勝手が向上する。また、撮影時における構図選
択の自由度を広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る電子スチルカメラの
外観を示す図である。
【図2】同電子スチルカメラのブロック構成図である。
【図3】プログラムROMに記録されているデータを示
す概念図である。
【図4】同プログラムROMに記録されている撮影条件
データを示す概念図である。
【図5】図4の下に続く図である。
【図6】撮影モードの選択画面を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態に係る撮影時の動作
を示すフローチャートである。
【図8】同撮影時の動作を示す説明図できる。
【図9】撮影時におけるフレーム画像の変化を示す電子
スチルカメラの背面図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態における撮影時の
動作を示すフローチャートである。
【図11】同撮影時の動作を示す説明図できる。
【図12】本発明の第3の実施の形態においてMROM
に記憶されているフレーム画像を示す図である。
【図13】同実施の形態における撮影時の動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 電子スチルカメラ 3 MPU 15 MROM 18 TFT液晶モニタ 20 縦横センサ 301,401 フレーム画像 501a〜501c 第1〜第3のフレーム画像

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の構図に応じた被写体の配置を示す
    枠線画像が表示可能なファインダを有するカメラ装置に
    おいて、 装置本体の所定の軸を中心とする回転方向の傾きを検出
    する検出手段と、 前記ファインダに表示する前記枠線画像の向きを、前記
    検出手段により検出された傾きに対応して調整する調整
    手段とを備えたことを特徴とするカメラ装置。
  2. 【請求項2】 前記調整手段は、前記枠線画像の向きの
    調整に際して前記ファインダにおける前記枠線画像の表
    示位置を調整することを特徴とする請求項1記載のカメ
    ラ装置。
  3. 【請求項3】 前記調整手段は、前記枠線画像の向きの
    調整に際して前記枠線画像の形状を変化させることを特
    徴とする請求項1又は2記載のカメラ装置。
  4. 【請求項4】 互いに向きが異なる複数の前記枠線画像
    を記憶する記憶手段を備え、前記調整手段は、前記検出
    手段により検出された向きに対応する枠線画像を前記記
    憶手段から呼び出し前記ファインダに表示させることを
    特徴とする請求項1,2又は3記載のカメラ装置。
  5. 【請求項5】 所定の構図に応じた被写体の配置を示す
    枠線画像が表示可能なファインダを有するカメラ装置を
    制御するコンピュータに、 前記ファインダに表示する枠線画像の向きを、装置本体
    の所定の軸を中心とする回転方向の傾き情報に基づき調
    整する処理を行わせるためのプログラムを記録したコン
    ピュータ読取り可能な記録媒体。
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