JP4059241B2 - 被写体の撮影方法及びカメラ装置 - Google Patents

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本発明は、例えば記念撮影に用いて好適な被写体の撮影方法及びカメラ装置に関する。
現在、撮影した画像を画像データとして各種の記録媒体に記録するデジタルスチルカメラ(以下、デジタルカメラ)においては、撮影技術の有無に関係なく、簡単な操作で質の高い写真が撮れるよう各種の機能が設けられている。例えばAF(自動合焦制御)、AE(自動露出制御)、AWB(オートホワイトバランス)、撮影シーンに適した撮影条件(シャッタースピード、絞り、ホワイトバランス等)の自動設定といった機能がそうである。また、デジタルカメラでは、ビューファインダとしてスルー画像を表示したり、記録した画像を表示したりする液晶ディスプレイを備える等、その特性を生かすことにより、従前の銀塩カメラでは得られない機能についても拡大される傾向にある。
しかしながら、上記のように使い勝手の向上や機能の多様化が進んでいるものの、デジタルカメラにおいて「写真を撮る」といった基本的な機能を考えると、次のような問題があった。
すなわち、人物を撮影するとき、通常、撮影する者は写真に写らないことから、例えば観光地で友人や仲間、家族などの全員が写った記念集合写真(記念写真や集合写真)を撮る際に三脚がない場合には、その場に居合わせた第三者にカメラを渡して撮影操作を依頼することとなる。しかし、そのような場合、撮影を依頼する側と依頼された側との感覚や撮影技術等の違いから、撮影を依頼した者が意図した構図の写真が得られないことが多々あった。つまり、使い勝手の向上や機能の多様化が進んでいるものの、記念撮影等を行う際には銀塩カメラ以来の不便さが依然として解消されていない現状にある。
本発明は、かかる実情に鑑みなされたものであり、記念撮影等を行う際の不便さを解消することができる被写体の撮影方法及びカメラ装置と、それを実現するためのプログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために請求項1の発明にあっては、所定の撮影モード内において撮像手段により撮像した被写体の画像を連続している同撮影モード内で表示手段にスルー画像として表示しながら、撮影操作に応答して被写体の画像を記録するカメラ装置における被写体の撮影方法であって、撮影者が、画像を記録する本撮影に先立ち仮撮影を行うと、撮影操作に応答して、前記撮像手段により撮像していた画像の構図を示す基準画像を一時記憶する第1の工程と、この第1の工程に引き続き第1の工程で一時記憶した基準画像をスルー画像と逐次合成して、その合成画像を前記表示手段により表示し、撮影者が本撮影を行うと、撮影操作に応答して被写体の画像を記録する撮影処理を実行する第2の工程とからなる被写体の撮影方法とした。
かかる方法によれば、撮影者が本撮影を行うとき、表示手段に表示される合成画像は、仮撮影時に一時記憶されていた基準画像に相当する画像内容(以下、基準画像部分)が位置固定され、かつその時点のスルー画像に相当する画像内容(以下、スルー画像部分)だけがフレーミングに応じて移動する画像となる。したがって、本撮影を行うときには、表示手段に表示されている合成画像におけるスルー画像部分と基準画像部分とを一致させるようにフレーミングを行えば、仮撮影時と同様の構図を得ることができ、その状態で撮影操作を行えば通常の撮影処理が行われる。
また、請求項2の発明にあっては、前記第1の工程では、前記撮像手段により撮像していた画像をそのままの状態で基準画像として一時記憶し、前記第2の工程では、一時記憶していた基準画像に所定の画像処理を施し、処理後の基準画像をスルー画像と逐次合成して表示するようにした。
かかる方法によれば、本撮影に際して表示手段に表示される合成画像の基準画像部分とスルー画像部分とを比較しやすくすることができる。
また、請求項3の発明にあっては、前記第1の工程では、前記撮像手段により撮像していた画像に対して所定の画像処理を施した画像を前記基準画像として一時記憶するようにした。
かかる方法においても、本撮影に際して表示手段に表示される合成画像の基準画像部分とスルー画像部分とを比較しやすくすることができる。
また、請求項4の発明にあっては、前記第2の工程では、撮影操作における第1のシャッター操作に応答して、撮影が可能である旨を表す所定のメッセージを前記表示手段に表示するとともに、第1のシャッター操作に続く第2のシャッター操作に応答して撮影処理を実行するようにした。
かかる方法によれば、本撮影に際して、撮影者に撮影が可能である旨を確実に教えることができるため、本撮影を行う撮影者は、表示手段に通常のスルー画像とは異なる画像が表示されていても戸惑いを感じることなく撮影操作を行うことができる。
また、請求項5の発明にあっては、前記第2の工程では、撮影操作における第1のシャッター操作に応答して、前記表示手段に表示している合成画像を被写体のスルー画像に切り替えるとともに、第1のシャッター操作に続く第2のシャッター操作に応答して撮影処理を実行するようにした。
かかる方法によれば、本撮影に際して撮影者は、構図を決定した後に、第1のシャッター操作を行うことにより通常のスルー画像によって被写体の細部を確認することができる。また、第2のシャッター操作が行われることによって撮影処理が実行される。
また、請求項6の発明にあっては、前記第1の工程で所定の撮影条件を設定し、設定内容を保持するとともに、前記第2の工程では、前記第1の工程で設定し保持しておいた撮影条件で撮影処理を実行するようにした。
かかる方法によれば、本撮影に際して、仮撮影時に予め確認しておいた雰囲気(但し、所定の撮影条件の内容に対応する種類の雰囲気)と同様の雰囲気を有する画像が記録される。
また、請求項7の発明にあっては、被写体を撮像する撮像手段と、撮影待機状態で撮像手段により撮像された画像をスルー画像として表示する表示手段とを備えたカメラ装置において、所定の撮影モードで、画像を記録する本撮影に先立つ仮撮影に際して撮影者の撮影操作に応答して前記撮像手段により撮像された画像の構図を示す基準画像を一時記憶する一時記憶手段と、この一時記憶手段が基準画像を一時記憶するのに引き続き前記一時記憶手段に一時記憶されている基準画像を前記撮像手段により逐次撮像される画像とを合成する合成手段と、この合成手段の合成に引き続き前記本撮影の待機状態で、前記合成手段により合成された合成画像を前記表示手段に表示させるとともに、撮影者の撮影操作に応答して被写体を撮像してその画像を記録する制御手段とを備えたものとした。
かかる構成においては、所定の撮影モードでは、本撮影を行うとき、表示手段に表示される合成画像は、仮撮影時に一時記憶されていた基準画像部分が位置固定され、かつその時点のスルー画像部分だけがフレーミングに応じて移動する画像となる。したがって、本撮影を行うときには、表示手段に表示されている合成画像におけるスルー画像部分と基準画像部分とを一致させるにようにフレーミングを行えば、仮撮影時と同様の構図を得ることができ、その状態で撮影操作を行えば通常の撮影処理が行われる。
また、請求項8の発明にあっては、被写体を撮像する撮像手段と、撮影待機状態で撮像手段により撮像された画像をスルー画像として表示する表示手段とを備えたカメラ装置が有するコンピュータに、所定の撮影モードで、画像を記録する本撮影に先立つ撮影者の撮影操作に応答した仮撮影に際して前記撮像手段により撮像された画像の構図を示す基準画像を一時記憶手段に一時記憶させる手順と、この一時記憶させる手順に引き続き合成手段に、前記一時記憶手段に一時記憶されている基準画像を前記撮像手段により逐次撮像される画像とを合成させる手順と、この合成させる手順に引き続き前記本撮影の待機状態で、前記合成手段により合成された合成画像を前記表示手段に表示させる手順と、撮影者の撮影操作に応答して被写体の画像を記録する手順とを実行させるためのプログラムとした。
以上説明したように請求項1及び請求項7の本発明においては、本撮影を行うときには、表示手段に表示されている合成画像におけるスルー画像部分と基準画像部分とを一致させるにようにフレーミングを行えば、仮撮影時と同様の構図を得ることができ、その状態で撮影操作を行えば通常の撮影処理が行われるようにした。このため、記念写真等を第三者に依頼するときには、まず自分が望む構図で仮撮影を行ってから、第三者に本撮影を依頼することにより、自分が意図したものとほぼ同一の構図の写真を得ることができる。よって、記念撮影等を行う際の不便さを解消することが可能となる。同時に、撮影を依頼された第三者は、自分で構図を考える必要がないことから、気軽に撮影を行うことができる。このため、撮影を頼んだ相手の精神的な負担を軽減させることもできる。
さらに、請求項2及び請求項3の発明においては、本撮影に際して表示手段に表示される合成画像の基準画像部分とスルー画像部分とを比較しやすくすることができるようにした。よって、使い勝手を向上させることができる。
また、請求項4の発明においては、本撮影を行う撮影者、つまり撮影を依頼された第三者が、表示手段に通常のスルー画像とは異なる画像が表示されていても戸惑いを感じることなく撮影操作を行うことができるようにした。よって、使い勝手を向上させることができる。
また、請求項5の発明においては、本撮影に際して、撮影者は、構図を決定した後に第1のシャッター操作を行うことにより通常のスルー画像によって被写体の細部を確認することができ、また、第2のシャッター操作が行われることによって撮影処理が実行されるようにした。よって、撮影を依頼された第三者が、より適切なシャッターチャンスでの撮影を行うことが可能となる。
また、請求項6の発明においては、本撮影に際して、仮撮影時に予め確認しておいた雰囲気(但し、所定の撮影条件の内容に対応する種類の雰囲気)と同様の雰囲気を有する画像が記録されるようにしたことから、これによっても使い勝手を向上させることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図にしたがって説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明のカメラ装置であるデジタルカメラ1の電気的構成を示すブロック図である。このデジタルカメラ1は、AF(オートフォーカス)、AE(自動露出制御)等の一般的な機能を備えたものであって、撮像手段であるCCD2とDSP/CPU3とを有している。CCD2は、図示しないフォーカスレンズ及びズームレンズを介して結像された被写体の光学像を光電変換し、被写体の光学像に応じたアナログの撮像信号を出力する。DSP/CPU3は、JPEG方式による画像データの圧縮・伸張を含む各種デジタル信号処理機能を有するとともにデジタルカメラ1の各部を制御するワンチップマイコンである。
DSP/CPU3には、CCD2を駆動するTG(Timing Generator)4が接続されており、TG4には、CCD2から出力される撮像信号が入力するユニット回路5が接続されている。ユニット回路5は、入力した撮像信号をサンプリングして保持するCDSと、その撮像信号を増幅するゲイン調整アンプ(AGC)、増幅された撮像信号をデジタルの撮像信号に変換するA/D変換器(AD)から構成されており、CCD2の出力信号はユニット回路5を経てデジタル信号としてDSP/CPU3に送られる。
また、DSP/CPU3には、表示装置6、キー入力部7、レンズ駆動部8が接続されるとともに、アドレス・データバス9を介してDRAM10、内蔵フラッシュメモリ11、カード・インターフェイス12が接続されている。また、カード・インターフェイス12には、図示しないカメラ本体のカードスロットに着脱自在に装着されたメモリ・カード13が接続されている。
レンズ駆動部8は、前記フォーカスレンズ及びズームレンズのそれぞれを光軸方向に駆動するためのステッピングモータ、及びそれらをDSP/CPU3から送られる制御信号に応じて駆動するモータドライバから構成される。DRAM10は、撮影待機モードの設定時にCCD2によって撮像され、デジタル化された被写体の画像データを一時記憶するバッファであるとともに、DSP/CPU3のワーキングメモリとして使用されることにより本発明の一時記憶手段として機能する。DRAM10に一時記憶された画像データは圧縮され、最終的にはメモリ・カード13(画像記録手段)に記録される。内蔵フラッシュメモリ11には、DSP/CPU3の動作プログラムや各部の制御に使用する各種データが記憶されている。
DSP/CPU3は、上記動作プログラムに従い動作することにより、撮影時には前記レンズ駆動部8の駆動モータによるフォーカスレンズの位置制御(AF制御)や、CCD2における電荷蓄積時間(シャッター速度)、及びユニット回路5のゲイン調整アンプ(AGC)のゲイン調整等によるAE制御を行い、また後述するプリショット撮影モードでの動作に際しては本発明の合成手段、制御手段として機能する。
表示装置6は本発明の表示手段であって、カラーLCDとその駆動回路とを含み、撮影待機モードではCCD2によって撮像された被写体画像をスルー画像として表示し、再生モードでは、メモリ・カード13から読み出され伸張された記録画像を表示する。キー入力部7は、シャッタ釦、電源キー、モード選択キー、十字キー等の複数の操作キーを含み、使用者によるキー操作に応じたキー入力信号をDSP/CPU3に出力する。
次に、以上の構成からなるデジタルカメラ1において、ユーザーによってプリショット撮影モードが選択されたときの動作を図2のフローチャートに従って説明する。なお、ここではユーザーが、例えば友人等と観光地やテーマパーク、遊園地等へ出かけ、そこで記念撮影をする場合を想定し、その場合におけるユーザーの撮影手順を合わせて説明する。
まず、ユーザーは、モード選択キーを操作することによりプリショット撮影モードを選択する。かかるモードが選択されるとデジタルカメラ1は、図2に示したように、通常の撮影待機モードと同様にシャッタ釦の操作待ちである撮影待機状態となり(ステップSA1でNO)、CCD2による被写体像の撮像を逐次行い、撮像した被写体の画像データをDRAM10に取り込んで表示装置6にスルー画像として表示する。ここで、撮影者は、例えば図3(a)に示したようなスルー画像101を見ながら所望の構図を決める。その際、撮影者は、後で自分がそのフレーム内に収まるべき場所を思い描き、それを念頭に置いて構図を決定し、しかる後、シャッタ釦を押して仮撮影を行う。
この間、デジタルカメラ1は、撮影者によってシャッタ釦が半押しされたか否か、すなわち第1のシャッター操作があったか否かを判別しており、半押しされた時点で(ステップSA1でYES)、AF処理及びAE処理を行い、フォーカスレンズの位置(AF位置)と、シャッター速度やゲイン調整アンプ(AGC)のゲイン等の各制御値(AE値)を設定するとともに、設定されたそれらの撮影条件を保持する。すなわち所謂AF/AEロックを行う(ステップSA2)。また、シャッタ釦が全押しされる以前、すなわち第2のシャッター操作が行われる以前に、シャッタ釦の半押し状態が解除されたときには(ステップSA3でYES、及びステップSA3,SA4が共にNO)、ステップSA1へ戻りAF処理及びAE処理をやり直す。その後、撮影者によってシャッタ釦が全押しされたら(ステップSA4でYES)、仮撮像を行い、その時点で撮像しスルー画像(101)として表示していた画像データを、スルー画像の構図を示す構図合わせ用の基準画像のデータとしてDRAM10の所定領域にそのまま一時記憶する(ステップSA5)。
引き続き、デジタルカメラ1は、ステップSA5記録した基準画像と新たに撮像したスルー画像のデータとを合成し、その合成画像102(図3(b)参照)を表示装置6に表示する(ステップSA6)。なお、本実施の形態において、基準画像(シャッター釦が全押しされた時点のスルー画像)とスルー画像との合成に際しては、基準画像が半透明となるように基準画像の表示度合いをスルー画像よりも下げて両者を合成する。
一方、撮影者は、前述した仮撮影を行った後には、その場に居合わせた任意の第三者に撮影を頼んでカメラを手渡し、自分は予め決めておいた場所に移動する。その間、デジタルカメラ1は、シャッタ釦が再び半押しされるまで(ステップSA7でNO)、前述したステップSA6の処理を繰り返し行っており、撮影を頼まれた者(以下、他の撮影者)がカメラを構えたときには、表示装置6の画面に、例えば図4(a)に示すように、仮撮影が行われた時点のスルー画像(101)である基準画像と、所定の場所に移動した先の撮影者Aが写った現在のスルー画像とを合成した合成画像103を表示することとなる。したがって、他の撮影者は、かかる合成画像103を見ながら、基準画像に相当する画像内容(スルー画像部分)に、その時点のスルー画像に相当する画像内容(スルー画像部分)を一致させる、つまり先の撮影者Aを除く他の部分をできるだけ重ねるようにフレーミングを行った後、シャッタ釦を押して撮影を行う。なお、その手順については、例えば先の撮影者(A)が他の撮影者に撮影を頼むとき、図3(b)の合成画像102等を見せながら予め説明しておく。
また、デジタルカメラ1は、前述したステップSA6の処理を繰り返して行う間に、他の撮影者によってシャッタ釦が半押しされたら(ステップSA7でYES)、図4(b)に示したように、表示装置6の画面上に「シャッターを押して下さい。」といった撮影指示メッセージM1をOSD(On Screen Display)表示する(ステップSA8)。この後、シャッタ釦が全押しされることなく、シャッタ釦の半押し状態が解除されたときには(ステップSA9でYES)、いったん撮影可能メッセージM1を消去し(ステップSA10)、ステップSA6へ戻り新たな合成画像を表示装置6に表示する。
そして、シャッタ釦が全押しされるまで、ステップSA6〜SA10を繰り返し行い、シャッタ釦が全押しされたら(ステップSA11でYES)、仮撮影に際してステップSA2で設定し、保持したおいたAF位置及びAE値(撮影条件)により本撮影を行い、図5(a)に示したような撮影画像104を記録する。すなわちCCD2によってその時点の被写体画像を取り込み、ステップSA5において仮撮像時にDRAM10の所定領域に一時記憶しておいた基準画像のデータに取り込んだ画像のデータを上書きし、その画像データを圧縮してメモリ・カード13に記録する(ステップSA12)。しかる後、ここで記録した撮影画像104を直ちに再生して表示装置6に表示するとともに、図5(b)に示したように、その画面上に「ありがとうございました。」といった、お礼メッセージM2をOSD表示し(ステップSA13)、プリショット撮影モードによる動作を完了する。なお、かかる撮影画像104の再生及びお礼メッセージM2の表示は、一定時間(数秒)が経過したら自動的に終了する。
したがって、本実施の形態のデジタルカメラ1のユーザーは、自分を含めた記念集合写真の撮影を第三者に本撮影を依頼するときには、プリショット撮影モードを選択して、まず自分が望む構図で仮撮影を行ってから、第三者に本撮影での撮影操作を行ってもらえば、自分が意図したものとほぼ同一の構図の写真を得ることができる。よって、記念撮影等を行う際の不便さから解放されることとなる。同時に、撮影操作を依頼された第三者は、自分で構図を考える必要がないことから、気軽に撮影を行うことができるため、撮影を頼んだ相手の精神的な負担を軽減させることもできる。
しかも、本撮影に際しては、シャッタ釦を半押しすると撮影指示メッセージM1が表示されるため、撮影を依頼された第三者は、通常のスルー画像とは異なる画像が表示されていても戸惑いを感じることなく撮影操作を行うことができる。よって、使い勝手もよい。
また、仮撮影に際して設定したAF位置及びAE値を保持しておき(ステップSA2)、ステップSA12の本撮影時には、保持していたAF位置及びAE値で撮影(撮像)を行うようにしたことから、仮撮影時に予め確認しておいた雰囲気(本実施の形態では、フォーカス位置や露出状態)と同様の雰囲気を有する写真を得ることができる。なお、本実施の形態とは異なり、仮撮影に際してAF/AEロックを行わず、本撮影時に改めてAF処理及びAE処理を行うようにしても構わない。特に、AE処理については、それを改めて行った方が、例えば日中の戸外での撮影に際して、日差しが急激に変化した場合においても適正な露出で撮影ができるという利点がある。
また、本撮影が終了した直後には、ステップSA13において、記録した撮影画像を直ちに再生するとともに、その画面上にお礼メッセージM2を重ねて表示するようにしたが、その際、記録した撮影画像を直ちに再生するのではなく、シャッタ釦が全押しされた時点におけるスルー画像をフリーズ(固定表示)させ、その画面上にお礼メッセージM2を重ねて表示するようにしてもよい。
また、仮撮影後にシャッタ釦が半押しされたときステップSA8で合成画像103に重ねて表示する撮影指示メッセージM1を、「シャッターを押して下さい。」といったように、撮影が可能である旨を表すメッセージとしたものを示したが、例えば「画像を重ねるようにして、シャッタを押して下さい。」といったように、撮影が可能であることを教えると同時に、撮影手順を説明するガイダンスとしてもよい。その場合には、撮影を頼まれた者に違和感を与えることなく、より安心して撮影を行わせることができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。本実施の形態は図1に示した構成と同様の構成を備えたデジタルカメラ1において、第1の実施の形態と異なるプリショット撮影モードでの動作を行わせるための制御プログラムが内蔵フラッシュメモリ11に記憶されているものである。
図6は、本実施の形態において、プリショット撮影モードが選択されたときのデジタルカメラ1の動作を示すフローチャートである。すなわちデジタルカメラ1は、ユーザーによる仮撮影が行われた後、シャッタ釦が半押しされるまでは(ステップSB1〜SB7)、第1の実施の形態と同様の動作を行い、シャッタ釦が半押しされたら(ステップSB7でYES)、それまで表示装置6に表示していた、ステップSB5において仮撮影に伴い記録しておいた基準画像(仮撮影時のスルー画像)とスルー画像との合成画像103(図4(a)参照)を、その時点における通常のスルー画像に切り替える(ステップSB8)。この後、シャッタ釦が全押しされることなく、シャッタ釦の半押し状態が解除されたときには(ステップSB9でYES)、ステップSB6へ戻り再び新たな合成画像を表示装置6に表示する。
以後の動作については第1の実施の形態と同様であり、シャッタ釦が全押しされるまで、ステップSB6〜SB9を繰り返し行い、シャッタ釦が全押しされたら(ステップSB10でYES)、仮撮影に際して設定したAF位置及びAE値により本撮影を行って撮影画像104を記録し(ステップSB11)、記録した画像を直ちに再生するとともに、お礼メッセージM2をOSD表示し(ステップSB12)、プリショット撮影モードによる動作を完了する。
以上のように、本実施の形態においては、仮撮影後における本撮影に際しては、シャッタ釦が半しされた時点で、表示装置6の表示画像を通常のスルー画像に切り替えるようにしたことから、撮影操作を頼まれた他の撮影者は、シャッタ釦を全押しする以前の状態できれいなスルー画像によって被写体の細部をハッキリと確認することができる。したがって、例えば人物の表情を確認しながら、適切なシャッターチャンスで撮影を行うことが可能となる。
なお、本実施の形態では、仮撮影後にシャッタ釦が半押しされることによって、表示装置6に表示していた合成画像を通常のスルー画像に切り替えることにより、被写体の細部を確認可能とすると同時に、それによって撮影者に撮影が可能であることを示すことができるものを示したが、例えばシャッタ釦が半押しされる以前には、合成画像に第1の実施の形態で説明した撮影指示メッセージM1を重ねて表示させておき、シャッタ釦が半押しされた時点で、それらを通常のスルー画像に切り替えるようにしてもよい。
また、これ以外の動作、つまり仮撮影におけるAF/AEロックや、また、本撮影が終了した直後のステップSB12における撮影画像及びお礼メッセージM2の表示内容については、第1の実施の形態で言及したように適宜動作内容を変更してもよい。
(第3の実施の形態)
次に、本発明の第3の実施の形態を説明する。本実施の形態は図1に示した構成と同様の構成を備えたデジタルカメラ1において、第1及び第2の実施の形態と異なるプリショット撮影モードでの動作を行わせるための制御プログラムが内蔵フラッシュメモリ11に記憶されているものである。
図7は、本実施の形態において、プリショット撮影モードが選択されたときのデジタルカメラ1の動作を示すフローチャートである。すなわちデジタルカメラ1は、ユーザーによりプリショット撮影モードが選択された後、シャッタ釦が半押しされたら、半押しされた時点で(ステップSC1でYES)、AF処理及びAE処理を行ってAF位置及びAE値の設定内容をDRAM10に記憶する(ステップSC2)。そして、シャッタ釦が全押しされる以前に、シャッタ釦の半押し状態が解除されたときには(ステップSC3でYES、及びステップSC3,SC4が共にNO)、ステップSC1へ戻りAF処理及びAE処理をやり直す。ここまでは、第1及び第2の実施の形態と同様である。
その後、撮影者によってシャッタ釦が全押しされたら(ステップSC4でYES)、仮撮像を行い、その時点で撮像しスルー画像(101)として表示していた画像に対してエッジ(輪郭)抽出処理を行い、処理後のエッジ画像のデータを仮撮影時のスルー画像の構図を示す基準画像のデータとしてDRAM10の所定領域に一時記憶する(ステップSC5)。そして、ここで記録した基準画像と新たに取り込んだスルー画像のデータとを合成し、その合成画像(図示せず)を表示装置6に表示する(ステップSC6)。これ以降、第2の実施の形態におけるステップSB7〜SB12と同様の動作を行い(ステップSC7〜SC12)、プリショット撮影モードによる動作を完了する。
以上のように、本実施の形態においては、本撮影の待機状態でその時点のスルー画像と合成され表示装置6に表示される、仮撮影時のスルー画像の構図を示す基準画像を、仮撮影時に取得したエッジ画像としたことから、撮影操作を頼まれた他の撮影者にあっては双方の画像を比較しやすくなる。したがって、スルー画像の位置決めつまり構図合わせが容易となる。
なお、本実施の形態では、第1及び第2の実施の形態とは異なり、構図合わせの基準となる基準画像を前述したエッジ画像としたが、これ以外にも、例えば仮撮影に際して撮像した画像をモノクロ処理したものを基準画像として記憶しておき、本撮影の待機状態ではそのモノクロ画像をスルー画像と合成した合成画像を表示装置6に表示するようにしてもよい。
また、前述した基準画像を仮撮影時において予め生成しDRAM10の所定領域に一時記憶しておくようにしたが、これとは別に、仮撮影時にはその時点のスルー画像を基準画像としてそのまま一時記憶しておき(第1の実施の形態と同様)、本撮影の待機状態において、一時記憶しておいた基準画像に対していったんエッジ抽出処理を行った後、処理後のエッジ画像をその時点のスルー画像と合成させるようにしてもよい。
また、本実施の形態においても、シャッタ釦が半押しされる以前に表示する合成画像に、第1の実施の形態で説明した撮影指示メッセージM1を重ねて表示するようにしてもよく、また、仮撮影におけるAF/AEロックについて、及び本撮影が終了した直後のステップSC12における撮影画像及びお礼メッセージM2の表示については、第1の実施の形態で説明したように適宜動作内容を変更してもよい。また、第2の実施の形態と同様、本撮影に際しては、シャッタ釦が半しされた時点で、表示装置6の表示画像を通常のスルー画像に切り替えるようにしたが、第1の実施の形態と同様に、シャッタ釦が半押しされた時点で、表示中の合成画像に撮影指示メッセージM1を重ねて表示するようにしても構わない。
また、以上の説明においては、主として撮影画像を画像データとして記録媒体に記録するデジタルカメラに本発明を適用した場合について説明したが、例えば従前の写真フィルムを用いる銀塩カメラ等においても、それが被写体を撮像するCCD等のイメージセンサと、それにより撮像したスルー画像を表示する液晶表示装置を備えた構成を有していれば、そうしたカメラ装置においても、本発明を適用することにより前述した各実施の形態で述べたと同様の効果を得ることが可能である。
本発明の第1、第2及び第3の実施の形態に共通するデジタルカメラのブロック図である。 第1の実施の形態におけるプリショット撮影モードでの動作を示すフローチャートである。 (a)は仮撮影の直前に表示装置に表示されるスルー画像、(b)は仮撮影を行った直後に表示装置に表示される合成画像を示す図である。 (a)は本撮影に際して表示装置に表示される合成画像、(b)本撮影時にシャッタ釦が半押しされたときの表示装置の表示画面を示す図である。 (a)は本撮影で記録される撮影画像、(b)は本撮影を行った直後における表示装置の表示画面を示す図である。 第2の実施の形態におけるプリショット撮影モードでの動作を示すフローチャートである。 第3の実施の形態におけるプリショット撮影モードでの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 デジタルカメラ
2 CCD
3 DSP/CPU
6 表示装置
10 DRAM
11 内蔵フラッシュメモリ
13 メモリ・カード

Claims (8)

  1. 所定の撮影モード内において撮像手段により撮像した被写体の画像を連続している同撮影モード内で表示手段にスルー画像として表示しながら、撮影操作に応答して被写体の画像を記録するカメラ装置における被写体の撮影方法であって、
    撮影者が、画像を記録する本撮影に先立ち仮撮影を行うと、撮影操作に応答して、前記撮像手段により撮像していた画像の構図を示す基準画像を一時記憶する第1の工程と、
    この第1の工程に引き続き第1の工程で一時記憶した基準画像をスルー画像と逐次合成して、その合成画像を前記表示手段により表示し、撮影者が本撮影を行うと、撮影操作に応答して被写体の画像を記録する撮影処理を実行する第2の工程とからなる被写体の撮影方法。
  2. 前記第1の工程では、前記撮像手段により撮像していた画像をそのままの状態で基準画像として一時記憶し、
    前記第2の工程では、一時記憶していた基準画像に所定の画像処理を施し、処理後の基準画像をスルー画像と逐次合成して表示することを特徴とする請求項1記載の被写体の撮影方法。
  3. 前記第1の工程では、前記撮像手段により撮像していた画像に対して所定の画像処理を施した画像を前記基準画像として一時記憶することを特徴とする請求項1又は2記載の被写体の撮影方法。
  4. 前記第2の工程では、撮影操作における第1のシャッター操作に応答して、撮影が可能である旨を表す所定のメッセージを前記表示手段に表示するとともに、第1のシャッター操作に続く第2のシャッター操作に応答して撮影処理を実行することを特徴とする請求項1,2又は3記載の被写体の撮影方法。
  5. 前記第2の工程では、撮影操作における第1のシャッター操作に応答して、前記表示手段に表示している合成画像を被写体のスルー画像に切り替えるとともに、第1のシャッター操作に続く第2のシャッター操作に応答して撮影処理を実行することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の被写体の撮影方法。
  6. 前記第1の工程で所定の撮影条件を設定し、設定内容を保持するとともに、前記第2の工程では、前記第1の工程で設定し保持しておいた撮影条件で撮影処理を実行することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の被写体の撮影方法。
  7. 被写体を撮像する撮像手段と、撮影待機状態で撮像手段により撮像された画像をスルー画像として表示する表示手段とを備えたカメラ装置において、
    所定の撮影モードで、画像を記録する本撮影に先立つ仮撮影に際して撮影者の撮影操作に応答して前記撮像手段により撮像された画像の構図を示す基準画像を一時記憶する一時記憶手段と、
    この一時記憶手段が基準画像を一時記憶するのに引き続き前記一時記憶手段に一時記憶されている基準画像を前記撮像手段により逐次撮像される画像とを合成する合成手段と、
    この合成手段の合成に引き続き前記本撮影の待機状態で、前記合成手段により合成された合成画像を前記表示手段に表示させるとともに、撮影者の撮影操作に応答して被写体を撮像してその画像を記録する制御手段とを備えたことを特徴とするカメラ装置。
  8. 被写体を撮像する撮像手段と、撮影待機状態で撮像手段により撮像された画像をスルー画像として表示する表示手段とを備えたカメラ装置が有するコンピュータに、
    所定の撮影モードで、画像を記録する本撮影に先立つ撮影者の撮影操作に応答した仮撮影に際して前記撮像手段により撮像された画像の構図を示す基準画像を一時記憶手段に一時記憶させる手順と、
    この一時記憶させる手順に引き続き合成手段に、前記一時記憶手段に一時記憶されている基準画像を前記撮像手段により逐次撮像される画像とを合成させる手順と、
    この合成させる手順に引き続き前記本撮影の待機状態で、前記合成手段により合成された合成画像を前記表示手段に表示させる手順と、
    撮影者の撮影操作に応答して被写体を撮像してその画像を記録する手順とを実行させるためのプログラム。
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