JP2006287828A - 動画撮像装置及びそのプログラム - Google Patents
動画撮像装置及びそのプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006287828A JP2006287828A JP2005108206A JP2005108206A JP2006287828A JP 2006287828 A JP2006287828 A JP 2006287828A JP 2005108206 A JP2005108206 A JP 2005108206A JP 2005108206 A JP2005108206 A JP 2005108206A JP 2006287828 A JP2006287828 A JP 2006287828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving image
- recording
- trimming
- data
- frame data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims abstract description 63
- 238000009966 trimming Methods 0.000 claims abstract description 201
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 65
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 61
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 10
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 65
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 5
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】 動画撮影モードが設定されると、CCD5によって撮像された動画データとともにトリミング枠20を画像表示部10に表示させ、フラッシュメモリ11の空き容量が所定量以下の場合には、該トリミング枠内20の画像をトリミングして動画データを記録し、フラッシュメモリ11の空き容量が所定以下でない場合には、撮像された動画フレームデータにトリミング枠20の位置情報及びサイズ情報を関連付けて記録する。
【選択図】 図3
Description
これにより、撮影したい被写体が撮影者から遠い位置にいる場合で、該被写体をアップにして撮影することができていた。
また、画像データの画像をトリミングするという技術も存在している。このトリミングした画像を拡大表示させることにより、被写体がズームされた状態で表示させることができ、電子ズームと同等の効果を有することとなる。
また、静止画撮影なら被写体が動くことも少ないが、動画撮影を行なう場合には、撮影したい被写体は動いているのが通常のため、該被写体の動きにカメラを追従させるのは大変であるという問題点があった。
また、上記特許文献記載の技術によれば、動画データの各フレームをトリミングすることはできるが、撮影時や再生時に連続してトリミング領域を変更することができないため、ユーザが所望するトリミングされた動画データを見ることができないという問題点があった。
前記撮像手段による動画の撮像を制御する動画撮像制御手段と、
トリミングする範囲を示す範囲情報を記憶する記憶手段と、
前記動画撮像制御手段により撮像された動画データを表示手段に表示させるとともに、前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいてトリミングする範囲を示すトリミング枠を表示させる表示制御手段と、
前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの動画フレームデータに前記記憶手段に記憶されている範囲情報を関連付けて、動画フレームデータを記録手段に記録する第1の記録制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
を備えるようにしてもよい。
前記第2の記録制御手段は、
前記判断手段により空き容量が第1の所定量より少ないと判断された場合には、前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいて、前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの動画フレームデータをトリミングして、前記記録手段に記録するようにしてもよい。
前記判断手段により空き容量が第1の所定量より少なくないと判断された場合は、前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの動画フレームデータに前記記憶手段に記憶されている範囲情報を関連付けて、動画フレームデータを前記記録手段に記録するようにしてもよい。
前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの各動画フレームデータに前記記憶手段に記憶されている範囲情報を関連付けて、動画データを前記記録手段に記録するようにしてもよい。
前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいて、前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの各動画フレームデータをトリミングして、前記記録手段に動画データを記録するようにしてもよい。
前記第1の記録制御手段は、
前記判断手段により空き容量が第2の所定量より少なくないと判断された場合は、前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの各動画フレームデータに前記記憶手段に記憶されている範囲情報を関連付けて、動画データを記録手段に記録し、
前記第2の記録制御手段は、
前記判断手段により空き容量が第2の所定量より少ないと判断された場合には、前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいて、前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの各動画フレームデータをトリミングして、動画データを前記記録手段に記録するようにしてもよい。
前記第1の記録制御手段は、
前記選択手段によりトリミングしないで記録すると選択された場合は、前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの各動画フレームデータに前記記憶手段に記憶されている範囲情報を関連付けて、動画データを記録手段に記録し、
前記第2の記録制御手段は、
前記選択手段によりトリミングして記録すると選択された場合には、前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいて、前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの各動画フレームデータをトリミングして、動画データを前記記録手段に記録するようにしてもよい。
前記取得手段により取得された動画データの動画フレームデータに範囲情報が関連付けて記録されているか否かを識別する識別手段と、
前記取得手段により取得された動画データの動画フレームデータを順々に前記表示手段により表示させることにより該取得した動画データを再生する再生手段と、
を備え、
前記再生手段は、
前記識別手段により範囲情報が関連付けられて記録されていると識別された動画フレームデータを表示させるときには、該関連付けて記録されている範囲情報に基づいて、該動画フレームデータをトリミングして表示させ、前記識別手段により範囲情報が関連付けて記録されていないと識別された動画フレームデータを表示させるときには、そのまま該動画フレームデータを表示させるようにしてもよい。
前記取得手段により取得された動画データの各動画フレームデータに範囲情報が関連付けて記録されているか否かを識別する識別手段と、
前記識別手段により範囲情報が関連付けて記録されていると識別された動画フレームデータに対しては、該関連付けられて記録されている範囲情報に基づいて、トリミング処理を施して新たな生成フレームデータを生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された生成フレームデータの基となった動画フレームデータに換えて、該生成された生成フレームデータを前記記録手段に記録するとともに、該関連付けられて記録されている範囲情報を消去する第3の記録制御手段と、
を備えるようにしてもよい。
前記撮像手段による動画の撮像を制御する動画撮像制御手段と、
トリミングする範囲を示す範囲情報を記憶する記憶手段と、
前記動画撮像制御手段により撮像された動画データを表示手段に表示させるとともに、前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいてトリミングする範囲を示すトリミング枠を表示させる表示制御手段と、
前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいて、前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの動画フレームデータをトリミングして、記録手段に記録する記録制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
前記取得手段により取得された動画データの動画フレームデータを順々に表示手段に表示させることにより該取得した動画データを再生する再生手段と、
トリミングする範囲を示す範囲情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいて、トリミングする範囲を示すトリミング枠を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいて、前記再生手段により前記表示手段に表示された各動画フレームデータに対してトリミング処理を施すことにより新たな生成フレームデータを生成する生成手段と、
前記生成手段により生成されたフレームデータを前記記録手段に記録する記録制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
前記記録制御手段は、
前記判断手段により上書きモードであると判断された場合には、前記生成手段により生成された生成フレームデータの基となった動画フレームデータに換えて、該生成された生成フレームデータを前記記録手段に記録し、前記判断手段により上書きモードでないと判断された場合には、前記生成手段により生成された生成フレームデータを新たに前記記録手段に記録するようにしてもよい。
前記範囲変更手段により変更された範囲にしたがって、前記記憶手段に記憶されている範囲情報の記憶を更新させる記憶制御手段と、
を備えるようにしてもよい。
前記範囲変更手段は、
トリミングする範囲の位置を変更する手段と、トリミングする範囲の大きさを変更する手段とを含み、
前記記憶制御手段は、
前記範囲変更手段により変更された位置、大きさにしたがって、前記記憶手段に記憶されている位置情報の記憶、サイズ情報の記憶を更新するようにしてもよい。
前記撮像処理による動画の撮像を制御する動画撮像処理と、
前記動画撮像制御手段により撮像された動画データを表示部に表示させるとともに、記憶媒体に記憶されているトリミングする範囲を示す範囲情報に基づいてトリミングする範囲を示すトリミング枠を表示部に表示させる表示処理と、
前記動画撮像処理により撮像された動画データの動画フレームデータに前記記憶媒体に記憶されている範囲情報を関連付けて、動画フレームデータを記録媒体に記録する記録処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とする。
前記撮像処理による動画の撮像を制御する動画撮像処理と、
前記動画撮像制御手段により撮像された動画データを表示手段に表示させるとともに、記憶媒体に記憶されているトリミングする範囲を示す範囲情報に基づいてトリミングする範囲を示すトリミング枠を表示部に表示させる表示処理と、
前記記憶媒体に記憶されている範囲情報に基づいて、前記動画撮像処理により撮像された動画データの動画フレームデータをトリミングして、記録媒体に記録する記録処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とする。
前記取得処理により取得された動画データの動画フレームデータを順々に表示部に表示させることにより該取得した動画データを再生する再生処理と、
前記記憶媒体により記憶されているトリミングする範囲を示す範囲情報に基づいて、トリミングする範囲を示すトリミング枠を前記表示部に表示させる表示処理と、
前記記憶媒体に記憶されている範囲情報に基づいて、前記再生処理により前記表示部に表示された各動画フレームデータに対してトリミング処理を施すことにより新たな生成フレームデータを生成する生成処理と、
前記生成処理により生成されたフレームデータを記録媒体に記録する記録処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とする。
また、ズームしたい被写体以外の被写体も表示させるので、広い画角でトリミング枠内の画像を認識することができ、被写体が動いた場合でも、迅速に対応することができる。
また、ズームしたい被写体以外の被写体の画像も記録されるので、後で、ズームしたい被写体以外の被写体をズームした画像が欲しいと思った場合でも対応することができ、安心できる。
また、撮影時にトリミング処理を行わないので処理負担が少ない。
また、ズームしたい被写体以外の被写体の画像も記録されるので、後で、ズームしたい被写体以外の被写体をズームした画像が欲しいと思った場合でも対応することができ、安心できる。
また、ズームしたい被写体以外の被写体の画像も記録されるので、後で、ズームしたい被写体以外の被写体をズームした画像が欲しいと思った場合でも対応することができ、安心できる。
また、ズームしたい被写体以外の被写体も表示させるので、広い画角でトリミング枠内の画像を認識することができ、被写体が動いた場合でも、迅速に対応することができる。
また、全体の動画の中からズームしたい被写体の画像を認識することができ、被写体が動いた場合でも迅速にズームしたい被写体をトリミング枠20内に合わせることができる。
[第1の実施の形態]
A.デジタルカメラの構成
図1は、本発明の動画撮像装置を実現するデジタルカメラ1の電気的な概略構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、撮影レンズ2、レンズ駆動ブロック3、絞り兼用シャッタ4、CCD5、TG(timing generator)6、ユニット回路7、DRAM8、メモリ9、CPU10、フラッシュメモリ11、画像表示部12、キー入力部13、音声処理部14、ストロボ駆動部15、ストロボ発光部16、カードI/F17を備えており、カードI/F17には、図示しないデジタルカメラ1本体のカードスロットに着脱自在に装着されたメモリ・カード18が接続されている。
絞りとは、撮影レンズ2から入ってくる光の量を制御する機構のことをいい、シャッタとは、CCD5に光を当てる時間を制御する機構のことをいい、CCD5に光を当てる時間は、シャッタの開閉の速度(シャッタ速度)によって変わってくる。露出は、この絞りとシャッタ速度によって定めることができる。
ユニット回路7は、CCD5から出力される撮像信号を相関二重サンプリングして保持するCDS(Correlated Double Sampling)回路、そのサンプリング後の撮像信号の自動利得調整を行うAGC(Automatic Gain Control)回路、その自動利得調整後のアナログの撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器から構成されており、CCD5の撮像信号は、ユニット回路7を経てデジタル信号としてCPU10に送られる。
フラッシュメモリ11やメモリ・カード18は、CCD5によって撮像された画像データなどを保存しておく記録媒体である。なお、本実施例では、画像データの書き込み(記録)、読み込みは、専らフラッシュメモリ11を用いて説明しているが、ユーザのキー入力部13の操作により、画像データをフラッシュメモリ11に記録するか、メモリ・カード18に記録するか等を選択することができる。フラッシュメモリ11や、メモリ・カード18は、本発明の記録手段として機能する。
キー入力部13は、シャッタボタン、モードキー、SETキー、十字キー、枠ズームキー等の複数の操作キーを含み、ユーザのキー操作に応じた操作信号をCPU10に出力する。このキー入力部13は、本発明の選択手段、範囲変更手段として機能する。
また、音声処理部14は、音声付画像の再生時には、各画像データに付属する音声データに基づく音声等を内蔵スピーカから放音する。
また、メモリ7には、トリミング枠の情報(位置情報、サイズ情報)を記憶させておくためのトリミング情報記憶領域も有する。メモリ7は、本発明の記憶手段として機能する。
以上の構成を有するデジタルカメラ1の動作を動画撮影モードと動画再生モードとの2つのモードに分けて説明する。
第1の実施の形態におけるデジタルカメラ1の動画撮影モードの動作を図2及び図3のフローチャートにしたがって説明する。
スルー画像を画像表示部12に表示させると、CPU10は、ユーザのキー入力部13の操作によりトリミングモードが選択されたか否かの判断を行う(ステップS2)。
メモリ9のトリミング情報記憶領域に記憶されている範囲情報(位置情報及びサイズ情報)に基づいてトリミング枠を表示させる(ステップS3)。トリミング枠とは、トリミングする画像の範囲を示す枠のことである。また、位置情報とは、表示させるトリミング枠の位置(トリミングする範囲の位置)を示す情報であり、サイズ情報とは、表示させるトリミング枠の画角の大きさ(トリミングする範囲の画角の大きさ)を示す情報のことをいう。
なお、トリミング情報記憶領域に位置情報、サイズ情報が記憶されていない場合には、予め定められた位置情報、サイズ情報にしたがって画像表示部12にトリミング枠を表示させる。
十字キーの操作が行なわれていないと判断するとステップS7に進み、十字キーの操作が行なわれたと判断すると、ステップS5に進み、CPU10は、ユーザの十字キーの操作にしたがって(キー入力部13から送られてきた操作信号にしたがって)、トリミング情報記憶領域に記憶されている位置情報の記憶を更新させる。なお、トリミング情報記憶領域に位置情報が記憶されていない場合には、そのまま記録する。
図5は、ユーザの十字キーの操作によって表示されるトリミング枠20の位置の遷移を示すものである。
トリミング枠が図5(a)に示すような状態で、ユーザが十字キーの「↑」キーの操作を行なうと、表示されるトリミング枠20の位置は、段々と上方へ移動していき、図5(b)に示すような状態となる。また、図5(a)に示すような状態で、ユーザが十字キーの「↓」キーの操作を行なうと、表示されるトリミング枠20の位置は段々と下方へ移動していき、図5(c)に示すような状態となる。
このように、ユーザは、十字キーの操作を行なうことにより、表示させるトリミング枠の位置を自由に変更させることができ、トリミングを行いたい被写体がトリミング枠20内に納まるようにトリミング枠20の位置を調節することができる。なお、トリミング枠20の表示位置が変更すると、フォーカスポイント(トリミング枠20の中央部)も変わるので、図5に示すようにトリミング枠20の表示位置の変更とともにフレーム枠21の表示位置も変わる。
枠ズームキーの操作が行なわれていないと判断するとステップS10に進み、枠ズームキーの操作が行なわれたと判断すると、ステップS8に進み、CPU10は、ユーザの枠ズームキーの操作にしたがって(キー入力部13キーから送られてきた操作信号にしたがって)、トリミング位置情報に記憶されているサイズ情報の記憶を更新させる。なお、トリミング情報記憶領域にサイズ情報が記憶されていない場合には、そのまま記録する。
図6は、ユーザの枠ズームキーの操作にしたがって表示されるトリミング枠20の画角の大きさの遷移を示すものである。
ユーザがズームキーのWキーの操作を行なうと、表示されるトリミング枠20の画角の大きさは、段々と大きくなり、例えば、図6(a)に示すような状態でユーザがWキーの操作を行なうと、表示されるトリミング枠20は、図6(b)に示すような大きさ、更には、図6(c)に示すような大きさというように段々大きくなる。
このように、ユーザは、枠ズームキーの操作を行なうことにより、表示させるトリミング枠の画角の大きさを自由に変更させることができ、トリミングを行いたい被写体がトリミング枠20内に納まるようにトリミング枠20の画角の大きさを調節することができる。
ステップS10で動画撮影を行なわないと判断するとステップS4に戻り、上記した動作を繰り返す。このステップS4〜ステップS10のループによりトリミングしたい被写体にトリミング枠20を合わすことができる。
次いで、CPU10は、フラッシュメモリ11の空き容量が所定量以下か否かの判断を行う(ステップS12)。
そして、CPU10は、該切り出した画像データ(トリミングされた画像データ)を動画フレームデータとしてフラッシュメモリ11に記録させて(ステップS14)、ステップS16に進む。空き容量が少ないため、必要な動画データのみを記録するためである。
例えば、撮像された動画フレームデータがトリミング処理されずに記録される場合には、位置情報及びサイズ情報が関連付けて記録されることになり、撮像されたフレームデータが位置情報及びサイズ情報と関連付けて記録されない場合には、トリミング処理がされて記録されることとなる。
次いで、位置情報の記憶を更新させると、CPU10は、現在トリミング情報記憶領域に記憶されている位置情報及びサイズ情報に基づいてトリミング枠20を画像表示部12に表示させて(ステップS18)、ステップS19に進む。
次いで、サイズ情報の記憶を更新させると、CPU10は、現在トリミング情報記憶領域に記憶されている位置情報及びサイズ情報に基づいてトリミング枠20を画像表示部12に表示させて(ステップS21)、ステップS22に進む。
ステップS22に進むと、CPU10は、動画撮影を終了するか否かの判断を行う。この判断は、シャッタボタン押下に対応する操作信号がキー入力部13から送られてきた場合や、フラッシュメモリ11の空き容量がなくなった場合などは、動画撮影を終了すると判断する。
ステップS22で、動画撮影を終了しないと判断すると、ステップS12に戻り、動画撮影を終了すると判断すると、フラッシュメモリ11に記録した動画フレームデータを基に動画ファイルを生成する(ステップS23)。
第1の実施の形態におけるデジタルカメラ1の動画再生モードの動作を図8のフローチャートにしたがって説明する。
ステップS31で、動画ファイルの再生指示がないと判断すると、動画ファイルの再生指示があるまでステップS31に留まり、動画ファイルの再生指示があると判断すると、CPU10は、該再生指示がされた動画ファイルの動画データをフラッシュメモリ11から取得する(ステップS32)。つまり、該再生指示された動画ファイルの動画データをフラッシュメモリ11から読み出し、バッファメモリに記憶させる。
次いで、CPU10は、該特定した動画フレームデータに位置情報及びサイズ情報が関連付けられて記録されているか否かの判断を行う(ステップS34)。
ステップS34で、該特定した動画フレームデータに位置情報及びサイズ情報が関連付けられて記録されている場合には、該特定した動画フレームデータから、該記録されている位置情報及びサイズ情報に基づいて定められる範囲の画像データを切り出し(トリミングし)、該切り出した画像データを画像表示部12に表示させて(ステップS35)、ステップS37に進む。
ステップS37に進むと、CPU10は、該再生指示のあった動画ファイルの動画データの再生を終了するか否かの判断を行う。この判断は、該再生指示のあった動画ファイルの動画データの動画フレームデータの画像を最後まで表示させた場合や、ユーザのキー入力部13の操作により再生中止の指示があった場合には、動画データの再生を終了する判断する。
一方、ステップS37で再生を終了すると判断すると、動画データの再生を終了、中止させる(ステップS39)。
また、フラッシュメモリ11の空き容量が所定量以下である場合には、動画フレームデータをトリミングして記録するので、動画フレームデータのサイズが小さくなり、フラッシュメモリ11の記録するデータ量を抑えることができる。
また、トリミング枠20の位置、大きさをユーザが変更することができるので、ズームしたい被写体にトリミング枠20を簡単に合わせることができる。
次に第2の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態においては、動画撮影時にトリミング枠20を表示させて、トリミング枠20内の画像データを切り出したり、トリミング枠20の位置情報及びサイズ情報を動画データに関連付けて記録したりしたが、第2の実施の形態においては、撮影された(記録されている)動画データの再生時に、トリミング枠20を表示させて、トリミング枠20内の画像データを切り出して記録するというものである。
第2の実施の形態も、図1に示したものと同様の構成を有するデジタルカメラ1を用いることにより本発明の動画撮像装置を実現する。
以下、第2の実施の形態のデジタルカメラ1の動作を図9及び図10のフローチャートにしたがって説明する。
次いで、CPU10は、動画データを取得すると、該取得した動画データの中で一番最初の動画フレームデータ(一番最初に撮影記録された動画フレームデータ)を画像表示部12に表示させる(ステップS53)。
なお、トリミング情報記憶領域に位置情報、サイズ情報が記憶されていない場合には、予め定められた位置情報、サイズ情報にしたがって画像表示部12にトリミング枠を表示させる。
ステップS55で、十字キーの操作が行なわれていないと判断すると、そのままステップS58に進み、ステップS55で、十字キーの操作が行われたと判断すると、CPU10は、ユーザの十字キーの操作にしたがって(キー入力部13から送られてきた操作信号にしたがって)、トリミング情報記憶領域に記憶されている位置情報の記憶を更新させる(ステップS56)。
第1の実施の形態で説明したように、十字キーの操作により表示されるトリミング枠20の位置を変更させることができる。
ステップS58に進むと、CPU10は、ユーザによって枠ズームキーの操作が行われたか否かの判断を行う。
そして、CPU10は、サイズ情報の記憶の更新を行なうと、現在トリミング情報記憶領域に記憶されている位置情報及びサイズ情報に基づいて、トリミング枠20を画像表示部12に表示させて(ステップS60)、ステップS61に進む。
第1の実施の形態で説明したように、十字キーの操作により表示されるトリミング枠20の画角の大きさを変更させることができる。
ステップS61で、編集を開始しないと判断するとステップS55に戻り、上記した動作を繰り返す。このステップS55〜ステップS61のループにより、これからトリミング編集したい被写体にトリミング枠20を合わすことができる。
次いで、CPU10は、現在表示させている動画の動画フレームデータから、表示させているトリミング枠20内の画像の画像データのみを切り出す(ステップS63)。このとき、現在トリミング情報記憶領域に記憶されている位置情報及びサイズ情報に基づいて、現在表示させている動画の動画フレームデータから切り出す画像の範囲が定められる。
ステップS64で、上書きモードであると判断すると、CPU10は、ステップS63で切り出した画像データの基となった動画フレームデータに換えて、該切り出した画像データを動画フレームデータとして記録して(ステップS65)、ステップS67に進む。つまり、切り出した動画フレームデータを上書きして記録することになる。なお、ステップS63で切り出した動画データの基となった動画フレームデータに位置情報及びサイズ情報が関連付けて記録されている場合には、該位置情報及びサイズ情報を削除して、切り出した動画フレームデータを上書きするようにしてもよい。
これにより、編集指示のあった動画データは、トリミン処理が施されて記録されることとなる。
ステップS67で、十字キーの操作が行われていないと判断するとそのままステップS70に進み、ステップS67で、十字キーの操作が行われたと判断すると、ユーザの操作にしたがってトリミング情報記憶領域に記憶されている位置情報の記憶を更新させる(ステップS68)。
そして、CPU10は、位置情報の記憶の更新を行なうと、現在トリミング情報記憶領域に記憶されている位置情報及びサイズ情報に基づいて、トリミング枠20を画像表示部12に表示させて(ステップS69)、ステップS70に進む。
ステップS70で、枠ズームキーの操作が行なわれていないと判断するとステップS73に進み、枠ズームキーの操作が行なわれたと判断すると、CPU10は、ユーザの枠ズームキーの操作にしたがって(キー入力部13キーから送られてきた操作信号にしたがって)、トリミング位置情報に記憶されているサイズ情報の記憶を更新させる(ステップS71)。
そして、CPU10は、サイズ情報の記憶の更新を行なうと、現在トリミング情報記憶領域に記憶されている位置情報及びサイズ情報に基づいて、トリミング枠20を画像表示部12に表示させて(ステップS72)、ステップS73に進む。
ステップS73で、編集を終了しないと判断するとステップS63に戻り、ステップS73で、編集を終了すると判断すると該フラッシュメモリ11に記録した複数の動画フレームデータを基に動画ファイルを生成する(ステップS74)。
また、記録されている動画データからズームしたい被写体だけをトリミングした動画データを生成して記録することができる。
また、上書きモードの場合には、該トリミングした画像データを、その基となった動画フレームデータに換えて記録するので、フラッシュメモリ11の記録するデータ量を抑えることができる。また、上書きモードでない場合には、該トリミングした画像データを新たにフラッシュメモリ11に記録するので、基となった動画データから新たな被写体をトリミングした動画データを生成することができる。
次に第3の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態においては、動画撮影時にトリミング枠20を表示させて、トリミング枠20内の画像データを切り出したり、トリミング枠20の位置情報及びサイズ情報を動画データに関連付けて記録したりしたが、第3の実施の形態においては、トリミング枠20の位置情報及びサイズ情報が関連付けて記録されている動画データを、該位置情報及びサイズ情報に基づいて編集を行なうというものである。
第3の実施の形態も、図1に示したものと同様の構成を有するデジタルカメラ1を用いることにより本発明の動画撮像装置を実現する。
以下、第3の実施の形態のデジタルカメラ1の動作を図11のフローチャートにしたがって説明する。
ステップS105に進むと、CPU10は、該取得した動画データの一番最初の動画フレームデータを特定する。
次いで、現在特定している動画フレームデータに位置情報及びサイズ情報が関連付けて記録されているか否かの判断を行う(ステップS106)。
次いで、現在特定している動画フレームデータに換えて、該切り出した画像データを動画フレームデータとして記録するとともに、該特定している動画フレームデータに関連付けて記録されている位置情報及びサイズ情報を削除して(ステップS108)、ステップS109に進む。つまり、特定している動画フレームデータに該切り出した画像データを上書きする。
ステップS109に進むと、CPU10は、ステップS103で取得した動画データの最後の動画フレームデータを特定したか否かの判断を行う。
一方、ステップS109で、最後の動画フレームデータを特定したと判断すると、ステップS1に戻る。
2 撮影レンズ
3 レンズ駆動ブロック
4 絞り兼用シャッタ
5 CCD
6 TG
7 ユニット回路
8 DRAM
9 メモリ
10 CPU
11 フラッシュメモリ
12 画像表示部
13 キー入力部
14 音声処理部
15 ストロボ駆動部
16 ストロボ発光部
17 カードI/F
18 メモリ・カード
Claims (18)
- 被写体を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段による動画の撮像を制御する動画撮像制御手段と、
トリミングする範囲を示す範囲情報を記憶する記憶手段と、
前記動画撮像制御手段により撮像された動画データを表示手段に表示させるとともに、前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいてトリミングする範囲を示すトリミング枠を表示させる表示制御手段と、
前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの動画フレームデータに前記記憶手段に記憶されている範囲情報を関連付けて、動画フレームデータを記録手段に記録する第1の記録制御手段と、
を備えたことを特徴とする動画撮像装置。 - 前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいて、前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの動画フレームデータをトリミングして、前記記録手段に記録する第2の記録制御手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1記載の動画撮像装置。 - 前記記録手段の空き容量が第1の所定量より少ないか否かを判断する判断手段を備え、
前記第2の記録制御手段は、
前記判断手段により空き容量が第1の所定量より少ないと判断された場合には、前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいて、前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの動画フレームデータをトリミングして、前記記録手段に記録することを特徴とする請求項2記載の動画撮像装置。 - 前記第1の記録制御手段は、
前記判断手段により空き容量が第1の所定量より少なくないと判断された場合は、前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの動画フレームデータに前記記憶手段に記憶されている範囲情報を関連付けて、動画フレームデータを前記記録手段に記録することを特徴とする請求項3記載の動画撮像装置。 - 前記第1の記録制御手段は、
前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの各動画フレームデータに前記記憶手段に記憶されている範囲情報を関連付けて、動画データを前記記録手段に記録することを特徴とする請求項1又は2記載の動画撮像装置。 - 前記第2の記録制御手段は、
前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいて、前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの各動画フレームデータをトリミングして、前記記録手段に動画データを記録することを特徴とする請求項5記載の動画撮像装置。 - 前記記録手段の空き容量が第2の所定量より少ないか否かを判断する判断手段を備え、
前記第1の記録制御手段は、
前記判断手段により空き容量が第2の所定量より少なくないと判断された場合は、前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの各動画フレームデータに前記記憶手段に記憶されている範囲情報を関連付けて、動画データを記録手段に記録し、
前記第2の記録制御手段は、
前記判断手段により空き容量が第2の所定量より少ないと判断された場合には、前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいて、前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの各動画フレームデータをトリミングして、動画データを前記記録手段に記録することを特徴とする請求項6記載の動画撮像装置。 - ユーザがトリミングして記録するか否かを選択するための選択手段を備え、
前記第1の記録制御手段は、
前記選択手段によりトリミングしないで記録すると選択された場合は、前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの各動画フレームデータに前記記憶手段に記憶されている範囲情報を関連付けて、動画データを記録手段に記録し、
前記第2の記録制御手段は、
前記選択手段によりトリミングして記録すると選択された場合には、前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいて、前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの各動画フレームデータをトリミングして、動画データを前記記録手段に記録することを特徴とする請求項6記載の動画撮像装置。 - 前記記録手段に記録されている動画データを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された動画データの動画フレームデータに範囲情報が関連付けて記録されているか否かを識別する識別手段と、
前記取得手段により取得された動画データの動画フレームデータを順々に前記表示手段により表示させることにより該取得した動画データを再生する再生手段と、
を備え、
前記再生手段は、
前記識別手段により範囲情報が関連付けられて記録されていると識別された動画フレームデータを表示させるときには、該関連付けて記録されている範囲情報に基づいて、該動画フレームデータをトリミングして表示させ、前記識別手段により範囲情報が関連付けて記録されていないと識別された動画フレームデータを表示させるときには、そのまま該動画フレームデータを表示させることを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の動画撮像装置。 - 前記記録手段に記録されている動画データを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された動画データの各動画フレームデータに範囲情報が関連付けて記録されているか否かを識別する識別手段と、
前記識別手段により範囲情報が関連付けて記録されていると識別された動画フレームデータに対しては、該関連付けられて記録されている範囲情報に基づいて、トリミング処理を施して新たな生成フレームデータを生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された生成フレームデータの基となった動画フレームデータに換えて、該生成された生成フレームデータを前記記録手段に記録するとともに、該関連付けられて記録されている範囲情報を消去する第3の記録制御手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の動画撮像装置。 - 被写体を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段による動画の撮像を制御する動画撮像制御手段と、
トリミングする範囲を示す範囲情報を記憶する記憶手段と、
前記動画撮像制御手段により撮像された動画データを表示手段に表示させるとともに、前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいてトリミングする範囲を示すトリミング枠を表示させる表示制御手段と、
前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいて、前記動画撮像制御手段により撮像された動画データの動画フレームデータをトリミングして、記録手段に記録する記録制御手段と、
を備えたことを特徴とする動画撮像装置。 - 記録手段に記録されている動画データを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された動画データの動画フレームデータを順々に表示手段に表示させることにより該取得した動画データを再生する再生手段と、
トリミングする範囲を示す範囲情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいて、トリミングする範囲を示すトリミング枠を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記記憶手段に記憶されている範囲情報に基づいて、前記再生手段により前記表示手段に表示された各動画フレームデータに対してトリミング処理を施すことにより新たな生成フレームデータを生成する生成手段と、
前記生成手段により生成されたフレームデータを前記記録手段に記録する記録制御手段と、
を備えたことを特徴とする動画撮像装置。 - ユーザが上書きモードで記録するか否かを選択する選択手段を備え、
前記記録制御手段は、
前記判断手段により上書きモードであると判断された場合には、前記生成手段により生成された生成フレームデータの基となった動画フレームデータに換えて、該生成された生成フレームデータを前記記録手段に記録し、前記判断手段により上書きモードでないと判断された場合には、前記生成手段により生成された生成フレームデータを新たに前記記録手段に記録することを特徴とする請求項12記載の動画撮像装置。 - ユーザがトリミングする範囲を変更するための範囲変更手段と、
前記範囲変更手段により変更された範囲にしたがって、前記記憶手段に記憶されている範囲情報の記憶を更新させる記憶制御手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1乃至13の何れかに記載の動画撮像装置。 - 前記記憶手段に記憶されている範囲情報は、トリミングする範囲の位置を示す位置情報と、トリミングする範囲の大きさを示すサイズ情報を有し、
前記範囲変更手段は、
トリミングする範囲の位置を変更する手段と、トリミングする範囲の大きさを変更する手段とを含み、
前記記憶制御手段は、
前記範囲変更手段により変更された位置、大きさにしたがって、前記記憶手段に記憶されている位置情報の記憶、サイズ情報の記憶を更新することを特徴とする請求項13記載の動画撮像装置。 - 被写体を撮像する撮像処理と、
前記撮像処理による動画の撮像を制御する動画撮像処理と、
前記動画撮像制御手段により撮像された動画データを表示部に表示させるとともに、記憶媒体に記憶されているトリミングする範囲を示す範囲情報に基づいてトリミングする範囲を示すトリミング枠を表示部に表示させる表示処理と、
前記動画撮像処理により撮像された動画データの動画フレームデータに前記記憶媒体に記憶されている範囲情報を関連付けて、動画フレームデータを記録媒体に記録する記録処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とするプログラム。 - 被写体を撮像する撮像処理と、
前記撮像処理による動画の撮像を制御する動画撮像処理と、
前記動画撮像制御手段により撮像された動画データを表示部に表示させるとともに、記憶媒体に記憶されているトリミングする範囲を示す範囲情報に基づいてトリミングする範囲を示すトリミング枠を表示部に表示させる表示処理と、
前記記憶媒体に記憶されている範囲情報に基づいて、前記動画撮像処理により撮像された動画データの動画フレームデータをトリミングして、記録媒体に記録する記録処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とするプログラム。 - 記録媒体に記録されている動画データを取得する取得処理と、
前記取得処理により取得された動画データの動画フレームデータを順々に表示部に表示させることにより該取得した動画データを再生する再生処理と、
前記記憶媒体により記憶されているトリミングする範囲を示す範囲情報に基づいて、トリミングする範囲を示すトリミング枠を前記表示部に表示させる表示処理と、
前記記憶媒体に記憶されている範囲情報に基づいて、前記再生処理により前記表示部に表示された各動画フレームデータに対してトリミング処理を施すことにより新たな生成フレームデータを生成する生成処理と、
前記生成処理により生成されたフレームデータを記録媒体に記録する記録処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005108206A JP4975264B2 (ja) | 2005-04-05 | 2005-04-05 | 動画撮像装置及びそのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005108206A JP4975264B2 (ja) | 2005-04-05 | 2005-04-05 | 動画撮像装置及びそのプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006287828A true JP2006287828A (ja) | 2006-10-19 |
JP4975264B2 JP4975264B2 (ja) | 2012-07-11 |
Family
ID=37409215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005108206A Expired - Fee Related JP4975264B2 (ja) | 2005-04-05 | 2005-04-05 | 動画撮像装置及びそのプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4975264B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011066877A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-31 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像処理装置 |
JP2011142450A (ja) * | 2010-01-06 | 2011-07-21 | Canon Inc | 録画装置及び方法 |
JP2012080428A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Canon Inc | 撮像装置、その制御方法及びプログラム並びに記録媒体 |
JP2017017600A (ja) * | 2015-07-03 | 2017-01-19 | 三菱電機株式会社 | 映像情報処理装置及び映像情報処理方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH089312A (ja) * | 1994-06-20 | 1996-01-12 | Canon Inc | 画像記録装置 |
JP2002335436A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ |
JP2003304441A (ja) * | 2002-04-11 | 2003-10-24 | Olympus Optical Co Ltd | ディジタルカメラ |
JP2004165780A (ja) * | 2002-11-11 | 2004-06-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 電子カメラ |
JP2005012423A (ja) * | 2003-06-18 | 2005-01-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 撮像装置及び信号処理装置 |
JP2005033508A (ja) * | 2003-07-14 | 2005-02-03 | Minolta Co Ltd | 撮像装置 |
JP2006279661A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Seiko Epson Corp | デジタルカメラ |
-
2005
- 2005-04-05 JP JP2005108206A patent/JP4975264B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH089312A (ja) * | 1994-06-20 | 1996-01-12 | Canon Inc | 画像記録装置 |
JP2002335436A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ |
JP2003304441A (ja) * | 2002-04-11 | 2003-10-24 | Olympus Optical Co Ltd | ディジタルカメラ |
JP2004165780A (ja) * | 2002-11-11 | 2004-06-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 電子カメラ |
JP2005012423A (ja) * | 2003-06-18 | 2005-01-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 撮像装置及び信号処理装置 |
JP2005033508A (ja) * | 2003-07-14 | 2005-02-03 | Minolta Co Ltd | 撮像装置 |
JP2006279661A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Seiko Epson Corp | デジタルカメラ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011066877A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-31 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像処理装置 |
JP2011142450A (ja) * | 2010-01-06 | 2011-07-21 | Canon Inc | 録画装置及び方法 |
JP2012080428A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Canon Inc | 撮像装置、その制御方法及びプログラム並びに記録媒体 |
JP2017017600A (ja) * | 2015-07-03 | 2017-01-19 | 三菱電機株式会社 | 映像情報処理装置及び映像情報処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4975264B2 (ja) | 2012-07-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4379728B2 (ja) | 撮像装置及びそのプログラム | |
JP4697078B2 (ja) | 撮像装置及びそのプログラム | |
US7515816B2 (en) | Imaging apparatus having a focus function | |
JP4975264B2 (ja) | 動画撮像装置及びそのプログラム | |
JP5743512B2 (ja) | 撮像装置とその制御方法 | |
JP4888711B2 (ja) | シーン選択画面生成装置、シーン選択画面追加システム、シーン選択画面生成方法、シーン選択画面追加方法、及びプログラム | |
JP2000125178A (ja) | 撮像装置 | |
JP4553134B2 (ja) | 画像生成装置及びそのプログラム | |
JP4654947B2 (ja) | 動画処理装置及びそのプログラム | |
JP4379921B2 (ja) | 撮像装置及びそのプログラム | |
JP2007048173A (ja) | 記録装置及びそのプログラム | |
JP3890897B2 (ja) | カメラ装置及び記録媒体 | |
JP2007028486A (ja) | デジタルカメラ | |
JP4915978B2 (ja) | 動画再生装置及びそのプログラム | |
JP2006203691A (ja) | 撮影装置 | |
JP5157528B2 (ja) | 撮影装置 | |
JP3913046B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP4883135B2 (ja) | 撮像装置及びそのプログラム | |
JP4063313B2 (ja) | カメラ装置 | |
JP5379449B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP2006330042A (ja) | 撮像装置及びそのプログラム | |
JP4487314B2 (ja) | 動画撮像装置及びそのプログラム | |
JP2021061542A (ja) | 撮影装置及びその制御方法並びにプログラム | |
JP4063312B2 (ja) | カメラ装置 | |
JP4535389B2 (ja) | カメラ装置、その表示制御方法と制御プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080324 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091009 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091014 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091208 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100218 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100517 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100526 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20100702 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120411 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4975264 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |