JP2002064738A - 電子カメラ - Google Patents

電子カメラ

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JP2002064738A
JP2002064738A JP2000249865A JP2000249865A JP2002064738A JP 2002064738 A JP2002064738 A JP 2002064738A JP 2000249865 A JP2000249865 A JP 2000249865A JP 2000249865 A JP2000249865 A JP 2000249865A JP 2002064738 A JP2002064738 A JP 2002064738A
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ccd
camera
image pickup
aspect ratio
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JP2000249865A
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English (en)
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Mitsufumi Misawa
充史 三沢
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カメラを持ち替えることなく、縦長・横長の両
方の画像を記録できる電子カメラを提供する。 【解決手段】デジタルカメラ10は、CCD56を回転
させる回転機構58を備える。縦横切換手段90の選択
操作に応じて回転機構58が作動し、CCD56の姿勢
が縦長姿勢又は横長姿勢に変更される。システムコント
ローラ70は、回転ブレ検出部94からの検出信号に基
づいて回転ブレを自動的に補正するとともに、傾き検出
部96の検出信号に基づいて自動的に画面の水平を調節
するように回転機構58を制御する。縦横切換手段90
に代えて、縦横比選択手段を設け、記録画像の縦横比を
選択可能としてもよく、選択された縦横比に応じてCC
D56の画像切り出し範囲とCCD56の姿勢(縦横)
切換動作の組み合わせにより、CCD撮像エリアを最大
限に利用して高解像度の画像を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光電変換撮像素子
により光学像を電気信号に変換する機能を備えた電子カ
メラに関する。
【0002】
【従来の技術】実開平5−91074号公報には、画面
の縦横比を切り換え可能なカメラが開示されている。こ
のカメラは、画面の上下部分をマスクすることにより、
縦横比を変換する構造を有している。特開平10−28
5474号公報では、CCDエリアセンサの全撮像領域
を有効利用すべく、画像の縦横比を変換するための光学
系を付加する方法が提案されている。
【0003】また、特開平11−225284号公報に
開示されたデジタルカメラは、CCD撮像素子を移動さ
せる機構を有し、CCD撮像素子を同一平面内で移動さ
せることによりブレ補正を行うとともに画素ずらしを行
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開平
5−91074号公報に示された方式は、マスクされる
部分について、エリアセンサの撮像領域の損失が生じ
る。この点、特開平10−285474号公報で提案さ
れている方法は、エリアセンサの全撮像領域を活用する
が、縦横比変換用の光学系を付加する構造のために、部
品数が増加し、更には、再生時に縦横の変換処理時間が
必要となるという欠点がある。
【0005】また、従来提案されている縦横比の変換手
段は、例えば、縦横比3:4の画面を9:16に変換す
るといった程度の比較的小さな変換量を想定しており、
「3:4」→「4:3」のように縦横変換(90度回
転)するような大幅な切り換えは示唆していない。な
お、特許第3023520号公報によれば、現像済み写
真フイルムの画像を撮像素子によって電気信号に変換す
るフイルム画像入力装置(フイルムスキャナー)の分野
では、CCDを回転させてモニタ画像を正立させる手段
が知られている。しかし、同公報には、カメラに関する
記述はなく、カメラ特有の技術課題も述べられていな
い。
【0006】図9及び図10にはカメラの姿勢とストロ
ボ配光の関係が示されている。図9(a)に示すよう
に、カメラ200は、通常の姿勢(横位置)で使用され
ることを基準に設計されており、横位置で使用した時に
ストロボ配光が最適になるように、撮影レンズ202と
ストロボ204の位置関係などが工夫されている。撮影
者がカメラ200を横位置に保持して人物などを撮影し
た場合には、図9(b)に示したように、ストロボ光に
よる影210が人物212の背後に隠れて、目立たない
ようにストロボ光が照射される。
【0007】ところが、図10(a)に示すようにカメ
ラ200を縦向きに持ち替えると、ストロボ204と撮
影レンズ202の位置関係が変わるため被写体に対する
ストロボ光の照射状態が変化する。カメラ200を縦位
置で使用すると、図10(b)に示したように、被写体
に対して、ストロボ光が横から照射されることになり、
不自然な影が出るという欠点がある。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、カメラを持ち替えることなく、縦長・横長の両
方の画像を記録できる電子カメラを提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る電子カメラは、撮影レンズと、前記撮
影レンズを介して入射する光を電気信号に変換する撮像
素子と、撮影者がカメラ本体を把持する部位とされるグ
リップ部と、前記グリップ部を把持した手で操作可能な
所定の位置に設けられ、撮影開始の指示を与える撮影操
作部と、撮像光軸を中心に前記撮像素子を前記カメラ本
体に対して相対的に回転させる回転機構と、前記撮影操
作部からの指示に応動して前記撮像素子を介して撮像さ
れた画像を記録媒体に記録する記録手段と、を備えたこ
とを特徴としている。
【0010】撮像素子の回転中心は、撮像面に垂直で、
且つ撮像領域の中心(又はその近傍)を通る撮像光軸に
一致している。撮像素子の回転によって撮像面は同一平
面内に保たれ、画面中心も不変(又は略同一と見なせる
範囲内)である。撮像素子はグリップ部や撮影操作部等
の要素から独立して回転可能であり、撮像素子はカメラ
本体に対して相対的に回転する。したがって、撮像素子
が回転しても、カメラの姿勢は変わらず、グリップ部、
撮影操作部等の位置は不変である。撮像素子を縦長姿勢
又は横長姿勢に切り換えることにより、カメラを持ち替
えることなく縦長の画像又は横長の画像を記録すること
ができる。
【0011】撮影操作部の操作に応動して発光し得る閃
光装置は、カメラ本体に内蔵されていてもよいし、アク
セサリーシューなどを利用して着脱自在な構成としても
よい。カメラ本体の所定の位置に閃光装置が設けられる
態様の場合、カメラの姿勢を変えずに、記録画像の縦横
比を変更できるので、被写体に対する閃光の照射状態に
影響を与えないという利点がある。
【0012】本発明の電子カメラにおいて、更に、記録
画像の縦横比を選択する選択手段と、前記選択された縦
横比に応じて前記撮像素子を縦長姿勢又は横長姿勢に変
更するように前記回転機構を作動させる制御手段と、を
付加する態様がある。
【0013】選択手段としては、撮像素子の姿勢を縦長
姿勢又は横長姿勢の何れかを選択する態様でもよいし、
画面の縦横比を選択可能な手段とする態様もある。ま
た、選択された縦横比に合わせてファインダーの視野枠
や画像表示部の表示エリアを変更する態様が好ましい。
【0014】回転機構は、撮像素子を90度単位で回転
させる態様に限らず、撮像素子を任意の回転位置で停止
させる機能を備えてもよい。本発明の他の態様によれ
ば、上記構成に加えて、前記撮像素子を任意の回転位置
に設定可能な角度調節手段と、前記撮像素子の回転位置
の目安となる情報を表示する表示手段と、を備えたこと
を特徴としている。表示手段に示される目安情報を頼り
に撮像素子の傾き(回転位置)を適宜調整できる。
【0015】より具体的な態様として、前記表示手段
は、前記撮像素子を介して取得される映像を表示する表
示手段と兼用され、該表示手段には、画面の水平方向を
示す水平アシスト線及び画面の垂直方向を示す垂直アシ
スト線のうち少なくとも一方が表示されることを特徴と
している。
【0016】本発明の更に他の態様に係る電子カメラ
は、前記カメラ本体の傾きを検出する傾き検出手段と、
前記傾き検出手段の検出結果に基づいて自動的に画面の
水平を調節するように前記回転機構を制御する自動水平
調節手段と、が付加されていることを特徴としている。
また、前記撮影レンズの光軸に対する前記カメラ本体の
回転方向のブレを検出する回転ブレ検出手段と、前記回
転ブレ検出手段の検出結果に基づいて自動的に回転ブレ
を補正するように前記回転機構を制御する自動回転ブレ
補正手段と、を備える態様もある。
【0017】撮影時の前記撮像素子の回転位置を示す情
報を画像とともに前記記録媒体に記録してもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る電子カメラの好ましい実施の形態について説明する。
【0019】図1は、本発明の実施形態に係るデジタル
カメラの外観斜視図である。同図に示したように、デジ
タルカメラ10の前面には、撮影レンズ12、ファイン
ダー窓14、ストロボ16、ストロボ調光センサ18、
マイク19、及びセルフタイマーランプ20が設けら
れ、撮影レンズ12の後方にCCDイメージセンサ(図
1中不図示、図3において符号56として記載)が配置
されている。
【0020】カメラ上面には、シャッターボタン22、
電源スイッチ24、及びストロボ撮影のモードを切り換
えるためのストロボボタン26が配設され、グリップ部
27と反対側のカメラ側面には、スピーカ28、音声/
映像出力端子30、リモコン端子31、デジタル(US
B)端子32、及び電源入力端子33が設けられてい
る。
【0021】カメラ底面には、メモリカード(図1中不
図示、図3中符号82として記載)のスロットカバーを
兼ねた電池カバー34が設けられており、電池カバー3
4の奥には図示せぬカードスロット及び電池収納室が形
成されている。更に、図には示されていないが、カメラ
底面には三脚用ネジ穴(不図示)が設けられている。
【0022】図2は、デジタルカメラ10の背面図であ
る。カメラ背面には、ファインダー36、モードダイヤ
ル38、左キー40、右キー42及び上/下レバー4
4、メニュー/実行キー46、キャンセル/戻るキー4
8、表示キー50、及び液晶モニタ52等が設けられて
いる。モードダイヤル38は、カメラの機能(モード)
を変更する手段であり、モードダイヤル38を回動操作
することにより、スチル撮影を行う撮影モード、撮影し
た画像を再生する再生モード、又は動画撮影を行うムー
ビーモードに設定できる。
【0023】左キー40、右キー42及び上/下レバー
44は、それぞれ対応する4方向(左、右、上、下)の
指示を入力する操作部であり、左キー40及び右キー4
2は、それぞれ、再生モード時に1コマ逆送りボタン、
1コマ順送りボタンとして機能し、上/下レバー44
は、再生ズーム機能や撮影時の電子ズーム機能における
倍率調整用のズームレバーとして用いられる。
【0024】また、左キー40、右キー42及び上/下
レバー44は、メニュー/実行キー46の押下によって
表示されるメニュー画面からメニュー項目を選択した
り、各メニューにおける各種設定項目の選択を指示する
操作ボタンとして機能する。メニュー/実行キー46
は、各モードの通常画面からメニュー画面へ遷移させる
時、或いは、選択内容の確定、処理の実行(確認)指示
の時などに使用される。キャンセル/戻るキー48は、
メニューから選んだ項目の取消(キャンセル)や一つ前
の操作状態に戻る時などに使用される。表示キー50
は、液晶モニタ52をON/OFF操作したり、再生方
法や再生中のコマ番号等の表示/非表示を切り換えるた
めの操作手段である。
【0025】撮影モード又はムービーモードのときに、
表示キー50を押すと、液晶モニタ52のON/OFF
を切り換えることができる。また、再生モード時は「1
コマ再生(オンスクリーン表示有り)」の状態から、表
示キー50を押す毎に「オンスクリーン表示無しの状
態」→「マルチ再生」→「1コマ再生(オンスクリーン
表示有りの状態)」…と循環する。なお、「マルチ再
生」は、一度に複数画面(例えば、3行3列の9画面)
を表示する再生方法である。
【0026】液晶モニタ52は、撮影時に画角確認用の
電子ファインダーとして使用できるとともに、撮影した
画像のプレビュー画やカメラに装填されたメモリカード
82から読み出した再生画像等を表示することができ
る。また、左キー40、右キー42及び上/下レバー4
4を使用したメニューの選択や各メニューにおける各種
設定項目の設定も液晶モニタ52の表示画面を用いて行
われる。更に、液晶モニタ52には、撮影可能コマ数
(動画については撮影可能時間)や再生コマ番号の表
示、ストロボ発光の有無、マクロモード表示、記録画質
(クオリティー)表示、画素数表示等の情報も表示され
る。
【0027】図3は、デジタルカメラ10の内部構成を
示したブロック図である。撮影レンズ12は、1枚又は
複数枚のレンズで構成され、単焦点レンズでもよいし、
ズームレンズ等の焦点距離可変のものでもよい。撮影レ
ンズ12を通過した光は、絞り54によって光量が調節
された後、CCDイメージセンサ(以下、CCDとい
う。)56に入射する。CCD56の受光面には、フォ
トセンサが平面的に配列されており、その撮像領域の縦
横比は、例えば3:4であるものとする。CCD56
は、後述する回転機構58によって光軸Lを中心に回転
可能に保持されている。
【0028】CCD56の受光面に結像された被写体像
は、各フォトセンサによって入射光量に応じた量の信号
電荷に変換される。こうして蓄積された信号電荷は、C
CDドライバ60から与えられるパルスに基づいて信号
電荷に応じた電圧信号(画像信号)として順次読み出さ
れる。
【0029】CCD56から出力された画像信号は、ア
ナログ処理部62に送られる。アナログ処理部62は、
サンプリングホールド回路、色分離回路、ゲイン調整回
路等を含み、このアナログ処理部62において、相関二
重サンプリング(CDS)処理並びにR,G,Bの各色
信号に色分離処理され、各色信号の信号レベルの調整
(プリホワイトバランス処理)が行われる。
【0030】アナログ処理部62から出力された信号
は、A/D変換器64によりデジタル信号に変換された
後、メモリ66に格納される。タイミングジェネレータ
(TG)68は、システムコントローラ70の指令に従
ってCCDドライバ60、アナログ処理部62、及びA
/D変換器64に対してタイミング信号を与えており、
このタイミング信号によって各回路の同期がとられてい
る。
【0031】メモリ66に格納されたデータは、バス7
2を介して信号処理部74に送られる。信号処理部74
は、輝度・色差信号生成回路、ガンマ補正回路、シャー
プネス補正回路、コントラスト補正回路、ホワイトバラ
ンス補正回路等を含むデジタルシグナルプロセッサ(D
SP)で構成された画像処理手段であり、システムコン
トローラ70からのコマンドに従って画像信号を処理す
る。
【0032】信号処理部74に入力された画像データ
は、輝度信号(Y信号)及び色差信号(Cr,Cb 信号)
に変換されるとともに、ガンマ補正等の所定の処理が施
された後、メモリ66に格納される。メモリ66に記憶
された画像データは、システムコントローラ70の指令
に従って読み出され、エンコード回路76に送られる。
エンコード回路76は、受入した画像信号を所定方式の
信号(例えば、NTSC方式のカラー複合映像信号)に
変換して液晶モニタ52に出力する。こうして、当該画
像データの画像内容が液晶モニタ52の画面に表示され
る。
【0033】CCD56から出力される画像信号によっ
てメモリ66の画像データが定期的に書き換えられ、そ
の画像データから生成される映像信号が液晶モニタ52
に供給されることにより、CCD56を介して入力する
画像がリアルタイムに液晶モニタ52に表示される。撮
影者は、液晶モニタ52に映し出される映像、或いは光
学式のファインダー36によって撮影画角を確認するこ
とができる。
【0034】モードダイヤル38によって撮影モードが
設定され、シャッターボタン22が押されると撮影開始
指示(レリーズON)信号が発せられる。システムコン
トローラ70は、この指示信号の受入に呼応して、記録
用の画像データの取り込みを開始する。画像データを圧
縮記録するモードが選択されている場合、システムコン
トローラ70は、圧縮伸張回路78にコマンドを送る。
これにより圧縮伸張回路78は、メモリ66上の画像デ
ータをJPEGその他の所定の形式に従って圧縮する。
【0035】圧縮された画像データは、カードインター
フェース80を介してメモリカード82に記録される。
非圧縮の画像データを記録するモード(非圧縮モード)
が選択されている場合には、圧縮伸張回路78による圧
縮処理を実施せずに、非圧縮のまま画像データがメモリ
カード82に記録される。
【0036】本例のデジタルカメラ10では、画像デー
タを保存する手段として、例えばスマートメディア(So
lid-State Floppy Disk Card)が適用される。記録メデ
ィアの形態はこれに限定されず、PCカード、コンパク
トフラッシュ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディ
スク、メモリスティックなどでもよく、電子的、磁気
的、若しくは光学的、又はこれらの組み合わせによる方
式に従って読み書き可能な種々の媒体を用いることがで
きる。使用される媒体に応じた信号処理手段とインター
フェースが適用される。異種、同種の記録メディアを問
わず、複数の媒体を装着可能な構成にしてもよい。ま
た、画像ファイルを保存する手段は、カメラ本体に着脱
可能なリムーバブルメディアに限らず、カメラに内蔵さ
れた記録媒体(内部メモリ)であってもよい。
【0037】モードダイヤル38によってムービーモー
ドが設定されたときには、動画記録が可能となり、シャ
ッターボタン22は、録画ボタン(録画のスタート/ス
トップボタン)として兼用される。シャッターボタン2
2の押下によって録画動作がスタートし、もう一度シャ
ッターボタン22を押下すると録画動作が停止する。シ
ャッターボタン22を押下継続している期間、録画動作
を行い、押下解除により録画を停止するようにしてもよ
い。1回の撮影で記録できる最長時間、画像サイズ、フ
レームレート及び記録方式などは予め定められており、
例えば、1回の撮影で最長約80秒の音声付きムービー
を撮影でき、320 ×240 ピクセル、10フレーム/秒、
Motion JPEG 形式によってメモリカード82に記録され
る。
【0038】モードダイヤル38によって再生モードが
設定されると、メモリカード82から画像ファイルが読
み出される。読み出された画像データは、必要に応じて
圧縮伸張回路78によって伸張処理され、エンコード回
路76を介して液晶モニタ52に出力される。
【0039】システムコントローラ70は、CPU、R
OM、RAM及びその他周辺回路を含む。システムコン
トローラ70は、操作部84から受入する入力信号に基
づき、対応する回路の動作を制御するとともに、液晶モ
ニタ52における表示の制御、ストロボ発光制御、オー
トフォーカス(AF)制御及び自動露出(AE)制御等
を行う。すなわち、システムコントローラ70は、CC
D56から出力される画像信号に基づいて、焦点評価値
の演算及びAE演算などの各種演算を行い、その演算結
果に基づいてフォーカスモータを含むレンズ駆動部86
を制御して撮影レンズ12を合焦位置に移動させるとと
もに、アイリスモータを含む絞り駆動部88を制御して
適正な絞りに設定し、且つCCD56の電荷蓄積時間を
制御する。
【0040】操作部84は、シャッターボタン22、モ
ードダイヤル38その他の指示入力手段を含むブロック
である。操作部84は、押しボタン式スイッチ、ダイヤ
ル、レバー式スイッチ、スライド式ツマミなどの形態に
限らず、液晶モニタ52に表示される設定メニューや選
択項目からカーソル、ポインター、タッチパネル等で所
望の項目を選択する態様もある。縦横切換手段90は、
記録画像を横長の画像とするか、縦長の画像とするかの
選択を行う手段であり、撮影モードのメニュー画面から
縦/横の選択を指定するようになっている。なお、カメ
ラ電源投入時にはデフォルト値として「横」に設定され
る。
【0041】システムコントローラ70は、縦横切換手
段90の選択指示に従い回転機構58に対して制御信号
を与える。システムコントローラ70からの指令に従っ
て回転機構58が作動することにより、CCD56が光
軸Lを中心に回転する。
【0042】また、本例のデジタルカメラ10には、回
転ブレ検出部94と、傾き検出部96とが設けられてい
る。回転ブレ検出部94は、カメラの回転方向の振れを
検出する手段であり、例えば、角速度センサが適用され
る。傾き検出部96は、カメラの姿勢を検出する手段で
あり、例えば、重力センサが適用される。これら検出部
(94, 96)の検出信号はシステムコントローラ70
に通知される。
【0043】システムコントローラ70は、回転ブレ検
出部94からの検出信号に基づいて、回転ブレを補正す
るための補正量を演算し、その演算結果に従って回転機
構58を駆動して回転ブレを補正する制御を行う。角速
度センサに代えて、画像処理によっても回転ブレを検出
することが可能であり、その補正も画像信号の処理によ
っても行うことができる。
【0044】更に、システムコントローラ70は、傾き
検出部96からの検出信号に基づいて、カメラの姿勢を
判断し、画面の水平方向を正しく補正する補正量を演算
する。その演算結果に従って回転機構58を駆動して画
面の水平を自動調節する。
【0045】図4は、回転機構58の構造を示す要部斜
視図である。同図において、符号100はCCDプレー
ト、符号102はCCDプリント板、符号104はモー
タであり、CCD56はCCDプレート100に固定さ
れている。CCDプレート100にはホイールギヤ10
6が形成されており、モータ104の軸にはホイールギ
ヤ106と噛合するウォームギヤ108が設けられてい
る。モータ104の回転力がウォームギヤ108及びホ
イールギヤ106を介してCCDプレート100に伝達
されることによりCCD56が回転する。CCD56の
回転中心は、CCD56の撮像面(受光面)に垂直で、
且つCCD56の撮像エリアの略中心(中心又はその近
傍位置)を通る光軸Lに一致している。したがって、C
CD56が回転したとき、その受光面は同一平面内に維
持され、画像中心も変動しない。
【0046】本例では、撮影レンズ12その他のカメラ
要素は回転せずに、CCD56のみがカメラ本体に対し
て相対的に回転する構造を有しているが、撮影レンズ1
2とCCD56を含む撮像光学系の全体を回転させる構
造も可能である。CCD56のみを回転させる機構は、
撮影レンズ12等も併せて回転させる機構よりも簡易な
構造で実現できる。
【0047】次に、上記の如く構成されたデジタルカメ
ラの動作について説明する。縦横切換手段90によって
「横」が選択されると、CCD56は通常の横長位置に
セットされる。
【0048】撮影者が縦長の画像を撮影しようと意図し
た時には、縦横切換手段90によって「縦」を選択す
る。縦横切換手段90で「縦」が選択されると、システ
ムコントローラ70はモータ104を駆動制御し、CC
D56を90度回転させる。これにより、CCD56は
縦長位置にセットされる。CCD56の姿勢切換に連動
して、ファインダー36視野内の図示せぬ視野枠も縦長
長方形のタイプに変更されるとともに、液晶モニタ52
の左右部分がマスクされ、表示エリアが縦長長方形のタ
イプに切り換わる。
【0049】この状態でシャッターボタン22を操作す
ると、縦長の画像を記録することができる。なお、撮影
時には必要に応じてストロボ16が発光する。ストロボ
16は「縦」撮影及び「横」撮影の何れの状態でも被写
体に対して十分な補助光を与えることができるような配
光性能を有しているものとする。
【0050】画像記録時には、撮影時の天地方向と記録
画像の天地方向を一致させるように画像処理が施され、
画像ファイルが生成される。また、画像ファイルに
「縦」(又は「横」)の設定で撮影された画像であるこ
とを示す情報(CCD回転位置情報に相当)を付加して
記録する態様も好ましい。
【0051】図5及び図6は、自動水平調節機能の作用
を示す図である。自動水平調節機能は、メニュー画面か
らユーザが「有効(ON)」/「無効(OFF)」の設
定を行う。自動水平調節機能を「無効」に設定し、カメ
ラを傾けて撮影を行うと、図5に示したように、被写体
の水平方向とCCD56の横辺方向がズレるため、液晶
モニタ52上では、被写体の水平線は水平に映し出され
るが、記録画像は斜めとなり、記録された画像ファイル
を再生した時には、画面枠に対して被写体の水平線が傾
いた画像となる。
【0052】これに対し、自動水平調節機能を「有効」
に設定すると、傾き検出部96による検出信号に基づく
傾き補正のフィードバック制御が行われる。カメラの傾
きに応じてCCD56の回転角度が制御され、CCD5
6の横辺方向が常に被写体の水平方向(絶対的な水平方
向)と一致するように回転機構58が駆動される。した
がって、カメラを傾けて撮影した場合には、図6に示し
たように、液晶モニタ52上は、被写体の水平線が傾い
て表示されるが、記録画像は正立となり、記録された画
像ファイルを再生した時には、画面枠に対して被写体の
水平線が水平な画像となる。
【0053】次に、上記実施の形態の変形例を説明す
る。
【0054】図3の符号90で示した縦横切換手段に代
えて、図7に示すような、縦横比選択手段120を適用
することも可能である。縦横比選択手段120は、記録
時の画像の縦横比を選択するための手段であり、例え
ば、回動式のレバースイッチ122と指標板124を有
し、縦横比「1:3」(パノラマ横型)、「9:16」
(ハイビジョン)、「2:3」(135フイルム写真標
準横型)、「3:4」(ノーマル横型)、「1:1」
(正方形)、「4:3」(ノーマル縦型)、「3:2」
(135フイルム写真標準縦型)、「16:9」(タワ
ー)、「3:1」(パノラマ縦型)の中から、何れか一
つを選択することができる。縦横比選択手段120の構
成は、図7の例に限らず、液晶モニタ52に表示される
メニュー画面において縦横比を選択する態様もある。
【0055】縦横比選択手段120による選択信号は、
システムコントローラ70に送られ、選択信号に応じ
て、画像信号の切り出し範囲とCCD56の縦横姿勢が
制御される。図8には、選択される縦横比に対応するC
CD56の縦横姿勢及び記録エリア(切り出し範囲)の
関係が示されている。
【0056】CCD56の撮像エリア130が縦横比
3:4であるとき、記録画像の縦横比として「1:
3」、「9:16」、「2:3」、「3:4」、「1:
1」の何れかが選択された場合には、CCD56を横位
置にセットした状態で使用する。また、記録画像の縦横
比として「4:3」、「3:2」、「16:9」、
「3:1」の何れかが選択された場合には、CCD56
を縦位置にセットした状態で使用する。なお、「1:
1」の場合は、CCD56を縦位置で使用してもよい。
【0057】CCD56の撮像エリア130の縦横比と
記録画像の縦横比が異なる場合には、点線で示したよう
に、画像信号の切り出し範囲132を制限し、CCD5
6の撮像エリア130を最大限に有効利用して撮影を行
う。縦横比選択手段120で記録画像の縦横比を選択し
た時には、その選択に応じて、ファインダー36の視野
枠が該当する縦横比のタイプに自動的に切り換えられる
とともに、液晶モニタ52の表示エリアの形状も自動的
に切り換えられる。
【0058】上記実施の形態では、回転機構58をモー
タ駆動によって作動させる例を述べたが、操作ダイヤル
その他の手動操作部の操作力によってCCD56を回転
させる構造も可能である。また、左キー40、右キー4
2、上/下レバー44の操作に応じてCCD56を回転
駆動させる構成も可能である。撮影者がマニュアル操作
によってCCD56を任意の回転角度に回転できる構造
を採用した場合、液晶モニタ52にカメラの水平方向を
示す水平アシスト線を表示したり、CCD56の回転角
度を図形や数値によって表示するなど、何らかの方法で
CCD56の回転位置を示す情報を表示することが好ま
しい。撮影者は、これら情報を頼りにCCD56の回転
量を調整することができる。なお、水平アシスト線に代
えて、又はこれと併せて、カメラの縦方向を示す垂直ア
シスト線を表示してもよく、画面上に複数本の水平アシ
スト線及び垂直アシスト線を適当な間隔で表示させる態
様も好ましい。
【0059】上記説明では、撮像素子として、撮像エリ
アの縦横比が3:4のCCDデバイスを適用したが、本
発明の実施に際しては、これに限定されず、縦横比2:
3その他の撮像エリアを有するCCDデバイスを適用す
ることが可能である。
【0060】また、カメラ本体に対して液晶モニタ52
を回転可能な構造としてもよい。例えば、図6に示した
カメラ姿勢において、液晶モニタ52部分を回転させ、
表示画面の水平を調節可能とする。液晶モニタ52の回
転機構は、モータなどの電動駆動手段を利用してもよい
し、手操作によって回転させる構造でもよい。図4で示
したCCD56の回転機構58と液晶モニタ52の回転
機構を連動させる構成も可能である。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
子カメラの撮像素子に回転機構を設け、カメラ本体に対
して相対的に撮像素子の姿勢を変更できるようにしたの
で、撮像素子の姿勢を縦長姿勢又は横長姿勢に切り換え
ることにより、カメラ本体の保持姿勢を変えることな
く、記録画像の縦横比を変更できる。これにより、カメ
ラを持ち替えずに縦長の画像又は横長の画像を記録する
ことができ、持ち易く、操作性のよい電子カメラを達成
できる。
【0062】また、本発明の電子カメラは、縦位置の撮
影時にカメラを持ち替える必要が無いので、閃光装置と
撮影レンズの位置関係が保たれ、良好なストロボ照射状
態が得られる。
【0063】本発明の他の態様によれば、選択された画
面の縦横比に応じて、有効画素を最大限に活用するよう
に撮像素子を縦位置又は横位置に回転させるため、どの
ような縦横比の撮影を行っても高解像度の画像を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るデジタルカメラの外観
斜視図
【図2】図1に示したデジタルカメラの背面図
【図3】本例のデジタルカメラの内部構成を示すブロッ
ク図
【図4】CCDの回転機構を示す要部斜視図
【図5】自動水平調節機能の作用を示す説明図
【図6】自動水平調節機能の作用を示す説明図
【図7】縦横比選択手段の一例を示す図
【図8】選択可能な画面の縦横比の例を示す図
【図9】従来のカメラによる横位置撮影の様子を示す図
【図10】従来のカメラによる縦位置撮影の様子を示す
【符号の説明】
10…デジタルカメラ、12…撮影レンズ、16…スト
ロボ(閃光装置)、22…シャッターボタン(撮影操作
部)、27…グリップ部、52…液晶モニタ(表示手
段)、56…CCD(撮像素子)、58…回転機構、7
0…システムコントローラ(制御手段、自動水平調節手
段、自動回転ブレ補正手段)、80…カードインターフ
ェース(記録手段)、82…メモリカード(記録媒
体)、84…操作部(角度調節手段)、90…縦横切換
手段(選択手段)、94…回転ブレ検出部、96…傾き
検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H04N 101:00 H04N 101:00

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影レンズと、 前記撮影レンズを介して入射する光を電気信号に変換す
    る撮像素子と、 撮影者がカメラ本体を把持する部位とされるグリップ部
    と、 前記グリップ部を把持した手で操作可能な所定の位置に
    設けられ、撮影開始の指示を与える撮影操作部と、 撮像光軸を中心に前記撮像素子を前記カメラ本体に対し
    て相対的に回転させる回転機構と、 前記撮影操作部からの指示に応動して前記撮像素子を介
    して撮像された画像を記録媒体に記録する記録手段と、 を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  2. 【請求項2】 前記カメラ本体には、前記撮影操作部の
    操作に応動して発光する閃光装置が設けられていること
    を特徴とする請求項1に記載の電子カメラ。
  3. 【請求項3】 前記撮像素子の撮像領域は長方形形状を
    有し、前記回転機構によって前記撮像素子を縦長姿勢又
    は横長姿勢に切り換えることにより、前記カメラ本体の
    姿勢を変えずに、記録画像の縦横比を変更可能としたこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の電子カメラ。
  4. 【請求項4】 記録画像の縦横比を選択する選択手段
    と、 前記選択された縦横比に応じて前記撮像素子を縦長姿勢
    又は横長姿勢に変更するように前記回転機構を駆動制御
    する制御手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の
    電子カメラ。
  5. 【請求項5】 前記撮像素子を任意の回転位置に設定可
    能な角度調節手段と、 前記撮像素子の回転位置の目安となる情報を表示する表
    示手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項
    に記載の電子カメラ。
  6. 【請求項6】 前記表示手段は、前記撮像素子を介して
    取得される映像を表示する表示手段と兼用され、該表示
    手段には、画面の水平方向を示す水平アシスト線及び画
    面の垂直方向を示す垂直アシスト線のうち少なくとも一
    方が表示されることを特徴とする請求項5に記載の電子
    カメラ。
  7. 【請求項7】 前記カメラ本体の傾きを検出する傾き検
    出手段と、 前記傾き検出手段の検出結果に基づいて自動的に画面の
    水平を調節するように前記回転機構を制御する自動水平
    調節手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項
    に記載の電子カメラ。
  8. 【請求項8】 前記撮影レンズの光軸に対する前記カメ
    ラ本体の回転方向のブレを検出する回転ブレ検出手段
    と、 前記回転ブレ検出手段の検出結果に基づいて自動的に回
    転ブレを補正するように前記回転機構を制御する自動回
    転ブレ補正手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項
    に記載の電子カメラ。
  9. 【請求項9】 撮影時の前記撮像素子の回転位置を示す
    情報を画像ともに前記記録媒体に記録する機能を備えた
    ことを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の
    電子カメラ。
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